技量戦士向けの情報
目次 |
解説
技量補正が高い武器を主力に戦うビルド。
鋭利派生の名からイメージが結び付きやすい鋭い刃物をもった武器に始まり、敵の釣り出しに限らず戦闘にも堪え得る攻撃力を確保した弓やスローイングダガーなど、様々な武器・アイテムを使いこなす。
技量補正が高い武器は基本的に振りが速いものが多いため、攻撃前後の隙が少ないのがメリット。
また重量も比較的軽いため防具の重さに余裕ができやすい。
今作では武器を派生させると元の補正に関わらず一定水準の能力補正が保証されるようで、どう見ても技量向きではない武器であっても大概は鋭利派生させることで十分な攻撃力を得られるようになっている。そのため派生可能であれば(使い勝手は別として)装備要求値を満たせる限りほとんどの武器を使いこなせる。
しかし、この要素は重厚派生にも言えることであり両手持ち時の筋力1.5倍を考慮すると一部の特殊な武器を除き、筋力型重厚派生の劣化になりやすい。
今作では手数を活かした状態異常狙いといった定番のスタイルは蓄積量と攻撃力の両方が伸びる神秘ビルドに劣ってしまう。そのため落雷や獣の咆哮、古雷の槍といった強力な遠距離攻撃手段を使いこなすことが他ビルドとの違いを出すカギになる。
また技量向けとなる雷派生は攻略・対人ともに優秀な属性なため、これを扱えることは強みである。
弓や投擲アイテムをはじめ、遠距離に対応した戦技といった多彩な攻め手が技量戦士の強みとなるだろう。
ビルド例
技量重視のビルドでは、以下のようなものが例として挙げられる。
名称 | 備考 |
純技 | 技量以外の能力値を極力抑えた特化型。 |
技魔 | 技量だけでなく知力にも振る形。 技量系知力武器で戦うスタイル。 使用武器の必要能力値で知力を止めるタイプや、知力を伸ばして魔術も扱う魔法戦士タイプに派生する。 |
技信 | 技量だけでなく信仰にも振る形。 比較的多い技量系信仰武器で戦うスタイル。 こちらも使用武器の必要能力値で信仰を止めるタイプや、信仰を伸ばして祈祷も扱う信仰戦士タイプに派生する。 |
技神 | 技量だけでなく神秘にも振る形。 あまりない技量系神秘武器で戦うスタイル。 |
素性
- 放浪騎士
- 知力+神秘の合計が素性最低値。
知力+信仰+神秘の合計が侍とならび素性最低値。
筋力は侍より2高い14で、それなりの筋力を要求する技量武器や盾を扱えたり、多少の筋力があるだけで装備の幅が広がる。
精神と持久は侍より低く、精神は10(侍比-1)、持久は11(侍比-2)である。精神や持久に振らない技量戦士というのも考えられるため、そういったビルドにも向いている。
神秘に振らず、信仰を上げる場合は侍よりこちらの方が1レベルぶん優位である。例えば信仰を12まで上げると、毒・朱い腐敗の回復手段である「火の癒しよ」や、手軽なリジェネ「獣の生命」といった便利な祈祷を使うことができる。
さらに信仰に振りギンバサを目指すのも適正が高い。
侍と比較すると低めの精神・持久・神秘でビルドの幅が広いほか、脳筋などへの移行も容易でなにかと潰しが効く。
- 侍
- 知力+神秘の合計が放浪騎士に次いで低い。
知力+信仰+神秘の合計が放浪騎士とならび素性最低値。
放浪騎士と比較すると筋力は12で2低い。そのため、筋力を13以下に抑えたい場合は放浪騎士よりこちら。武器候補となるのは鋭利派生した打刀や戦鷹の爪剣など。
筋力に14以上振っても基本的には放浪騎士と同効率だが、精神や持久が不要な場合は無駄が出る。
放浪騎士と比べると神秘が1高いが、出血蓄積が強力な血炎の刃を採用する場合は無駄になりにくい。
剣士ほど極端ではなく、放浪騎士を技量寄りにしたといった近接向き素性。
また、刀と長弓という優秀な初期装備をしており、開始早々からビルドに合った立ち回りができるのは美点。
- 剣士
- 極端な純技量ビルドとなる。
知力+信仰+神秘の合計は放浪騎士と侍より2高いが、これに筋力を加えると素性最低値になる。
生命と技量のみに振るようだと放浪騎士に筋力で差をつけられ、持久を追加しても侍に対してさらに1レベル損してしまい、知力信仰神秘に厚く振ると他の素性が立ち塞がり、挙句似たようなビルドは素寒貧でも出来るという一見最適解が難しい素性である。
しかし、筋力に振らずウルミなど必要筋力10以下の技量武器に限って使う際は最適解の一つとなる。両手持ちやラダゴンの爛れ刻印を装備した15以下もあり。また少しであれば知力に振るなら優位性は確保できる。
- 囚人
- 信仰+神秘の合計値が全素性最低。
そのため、知力にも振った技魔ビルドを目指すならあり。
- 勇者
- 筋力が16(騎士比+2、侍比+4)で一見技量戦士と真逆の素性だが、知力+信仰の合計値が全素性最低(騎士比-3、侍比-2)。
神秘にも振って技神ビルドにするなら適性が高い。
装備
クリックして展開
近接武器
短剣
- ダガー、パリングダガー、大型ナイフ
筋5技9、筋5技14、筋6技12
技量の影響が強く、鋭利派生で技量Sに届く短剣。
ダガーは慈悲の短剣の次に致命補正が高く、大型ナイフは出血の付帯効果がある。
鋭利や雷派生での攻撃力はパリングダガー≧大型ナイフ>ダガーの順になっている。
どれも攻撃力に大差はなく、特に雷派生だと差が縮まるので好きなものを使おう。
- 慈悲の短剣
筋7技12
致命補正が最高の短剣。
鋭利派生でも技量Bに留まり、攻撃力はダガーより低い。ただし雷派生ではパリングダガーを上回る。
重量も比較的軽いため、致命の一撃用の武器として運用するのに適している。
- 脇差
筋9技13
出血の付帯効果が付いた短剣。二刀流時は刀として扱われる。
鋭利派生でも技量Bに留まるが、基礎攻撃力が高いため鋭利や雷派生時の攻撃力はカテゴリ最高。
- 祝祭の手鎌
筋6技11
ガード貫通と攻撃命中時にルーンを得る効果がある短剣。ガード貫通は戦技にも有効。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量Aまで伸びる。攻撃力も高く、鋭利や雷派生時の攻撃力は脇差に次ぐ。
ただし入手性が著しく悪く、ゲーム中最難関クラスのマラソンが必要。
- 蠍の針
筋6技12
朱い腐敗の付帯効果が付いた短剣。
最大強化時の能力補正は筋D/技Bとなり、技量だけでなく筋力でもそこそこ伸びる。
実際の攻撃力は鋭利派生の脇差と祝祭の手鎌の間といったところ。
蟻棘のレイピアと比較した場合、戦技は固定されているが重量と装備負荷が軽いのが長所。
- マンゴーシュ(DLC)
筋7技15 筋技E/A
左手にマンゴーシュ、右手に刺剣を持つと刺剣二刀流になる。
この武器の真価は「刺剣二刀流で短剣パリィが使える」という一点特化。
右手に致命補正130のレイピアを持てば、華麗な連撃と一発逆転要素を両立できる。
スタミナ消費も異様に低いのでステータスにも余裕あり。
難点は短剣パリィ自体の実用性の微妙さ。
カーリアの返報などのパリィ戦技に比べると難易度が高い上に、失敗した時のリスクも大きい。
投擲剣
- 流紋の短剣(DLC)
筋5技11知11信11
流紋武器の一種。攻撃モーションが全て短剣を投擲する遠隔攻撃になっている。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量S、雷派生で技量Bまで伸びる。ただし実際の攻撃力は低く、手数でダメージを稼ぐタイプといえる。
重量を極限まで抑えたり、敵に近づかずに攻撃するスタイルに向いている。
直剣
- 貴人の細剣
筋8技11
技量向けの直剣。致命補正が少しだけ高い。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
基礎攻撃力が低いため、実際の攻撃力はロングソードやブロードソードに劣る。
序盤から入手可能だが、数が少ないうえにドロップ率も低い敵を相手にマラソンすることになる。
- 戦鷹の爪剣
筋10技16
技量向けの直剣。強攻撃が連続攻撃になっているのが特徴。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
鋭利や雷派生での攻撃力は貴人の細剣とほぼ同等。
入手性は貴人の細剣よりかなりマシ。
- 儀仗の直剣
筋10技14
両手持ちで二刀流になる特殊な直剣。致命補正が少しだけ高い。
最大強化時の能力補正は筋D/技B。実際の攻撃力はカテゴリ下位のショートソードと杖剣の間といったところ。
専用戦技「黄金の剣技」は聖攻撃力を付与すると同時に攻撃モーションが変化するエンチャント技。
主に通常攻撃で立ち回る人や装備重量を軽量にしたい人に向いている。
- トリーナの剣
筋10技12知14
魔力攻撃力と睡眠の付帯効果が付いた技魔向けの直剣。
最大強化時の能力補正は筋D/技C/知D。攻撃力は物理寄りのため、技量を伸ばす方が攻撃力を上昇させやすい。
専用戦技「眠りの霧」は睡眠の付与に特化した技。
睡眠は攻略で役立つため、大ルーン等で知力14を確保してでも装備した方がいい場面もある。
軽大剣
- レディソード(DLC)
筋12技17
変質強化と戦灰の付け替えが可能な唯一の軽大剣。
鋭利や雷派生時の攻撃力は大剣より低く、打刀にやや劣る程度。
軽快な通常攻撃は連撃系タリスマン等と相性がいい。一方で怯ませ能力が皆無に近く、扱いにはかなりのクセがある。
事実上の専用戦技「片翼の構え」をうまく使って切り抜けたい。
- レダの剣(DLC)
筋11技22信19
聖属性を持つギンバサ向けの軽大剣。喪色強化。
補正は技量が占める比重が大きいので信仰を低めに抑えた技量戦士に向く。概ね神狩りの剣を持てるステなら問題なく持てると考えていいだろう。
専用戦技「針の貫き」は一見手軽に行える遠距離攻撃手段だが、敵のデバフや状態異常などこちらに有利な状態変化も全て解除してしまうので、竜餐祈祷など状態異常を併用する場合は注意が必要。
入手がDLC最終盤となってしまうのが難点。
大剣
- 大トカゲの大剣(DLC)
筋12技14
要求筋力がカテゴリ最低の大剣。物理攻撃属性が打撃/刺突で、強攻撃で礫を発射する。
能力補正は技量寄りの上質型。鋭利派生でも技量Bに留まるが、実際の攻撃力はトップクラス。ただし雷派生では他の大剣と変わらない。
特殊な武器のため装着可能な戦灰に制限がある。
- フランベルジュ
筋15技14
出血の付帯効果付きの大剣。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生でも技量Bまで伸びる。
実際の攻撃力は鋭利派生だと中堅どころだが、雷派生だと下位に落ちる。
- ミエロスの剣
筋15技19
出血の付帯効果と敵を倒した時にFPが回復する特殊効果がある大剣。
能力補正は技量寄りの上質型。攻撃力はあまり高くなく、鋭利派生のバスタードソードと同等。
専用戦技「ミエロスの絶叫」はエンチャントとデバフを同時に付与する特殊技。
上記のフランベルジュと合わせた二刀流など、左手武器としても有用。
特大剣
- ツヴァイヘンダー
筋19技11
カテゴリ最軽量および必要筋力が最低の技量向け特大剣。両手持ち運用は筋13で可能。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血派生でも技量Bまで伸びる。
攻撃力はあまり高くないが、リーチが長く序盤から購入可能と中々優秀な武器。
- 火の騎士の大剣(DLC)
筋22技18信12
炎攻撃力と信仰補正があって変質強化が可能な特大剣。筋力15から両手持ち運用が可能。強攻撃がツヴァイヘンダーと同じく突きモーションで非常に扱いやすい。
鋭利派生で技量Aまで伸びるが、実際の攻撃力は他の特大剣に劣る。雷派生で技量B。炎攻撃力分を考えないとすれば、おおよそツヴァイと同じ〜やや上の攻撃力になる優秀な一振り。
他の特大剣より攻撃動作が軽快だが、怯ませる性能が低い点に注意。
- 神狩りの剣
筋20技22信20
炎攻撃力がある技量またはギンバサ向けの特大剣。
最大強化時の能力補正は筋D/技B/信Cであり、技量の影響が強いタイプ。
通常攻撃の振りが速く、専用戦技「女王の黒炎」も当たれば強力。
刺剣
- レイピア
筋7技12
カテゴリ最軽量タイでリーチが最短の刺剣。慈悲の短剣に次ぐ致命補正があり、致命の一撃の威力に優れる。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
ただし基礎攻撃力が低く、鋭利派生でも蟻棘のレイピアを少しだけ上回る程度。
- 蟻棘のレイピア
筋10技20
朱い腐敗の付帯効果があって変質強化が可能な刺剣。腐敗と他の状態異常を両立できる数少ない武器。
属性派生が優秀なタイプ。鋭利派生ではレイピアに劣るが、雷派生ではロジェールの刺剣を上回る。
- 氷結の針
筋11技18
冷気の付帯効果がある特殊な刺剣。戦技は貫通突きで固定。
強攻撃で刀身を発射でき、FP消費ナシで遠距離攻撃が可能。
最大強化時の能力補正は筋D/技Bで、実際の攻撃力は鋭利派生のレイピアを下回る。
重刺剣
- クウィラインの大剣(DLC)
筋14技18信12 重量7.5 鋭利A
DLCのNPCイベントを進める必要はあるが、入手自体はさほど難しくない。
神肌縫いよりさらに長いリーチと微量の炎属性を持ち、鋭利補正も優秀。
ただ素のダメージはほとんど神肌縫いと変わらないため、こちらは炎エンチャント向け。
メスメルの火脂などを使用するとダメージ計算の都合上、ちょっとお得になる。
- 竜王の岩剣
筋18技37
雷攻撃力と竜に対する特効がある重刺剣。
技量で物理と雷攻撃力の両方が伸びるため、技量の影響がとても大きい。
専用戦技「雷雲の姿」はタメが可能な多段ヒットする突進攻撃。やや使いづらくもあるが、うまく当てた時の威力は高い。
曲剣
- シャムシール
筋7技13
扱いやすいシミターモーションの曲剣。カテゴリ内ではリーチも上位。
入手が早いので活躍の機会は多いが、攻撃力は平凡。
地味に冷気派生時の知力補正が優秀なので、特に技魔ビルドで使いやすい。
- 山賊の湾刀
筋11技13
カテゴリ最重量タイの曲剣。攻撃時のスタミナ消費量が高い。
基礎攻撃力が高く、鋭利や雷派生時の攻撃力はカテゴリトップ。
- 死体漁りの曲剣
筋9技14
出血の付帯効果がある曲剣。
変質強化が可能なので出血と他の状態異常を両立できる。
ただし攻撃力が低く、カテゴリ最下位のショーテルよりはマシな程度しかない。
- ショーテル
筋9技19
ガード貫通の効果が付いた曲剣。ガード貫通は戦技にも有効。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
重量がとても軽いという長所もあるが、代わりにどの派生でも攻撃力がカテゴリ最低になる。
- 霊の剣(DLC)
筋8技16知16
魔力攻撃力がある技魔向けの曲剣。
最大強化時の能力補正は筋E/技C/知Cだが、魔力より物理攻撃力の方が高いので技量の影響が強い。
専用戦技「怨霊斬り」は剣舞に怨霊を追加したもの。斬撃に冷気の付帯効果がある。
重量はショーテルの次に軽いが、リーチが短剣並みという厳しい欠点がある。
- ノクスの流体剣
筋8技15
ガード貫通の効果が付いた曲剣。最大強化時の能力補正は筋D/技Bと技量寄り。
実際の攻撃力は鋭利派生の蛇神の曲刀とほぼ同じで、中の下といったところ。
専用戦技「流体化」は武器を伸ばして前方を薙ぎ払う範囲攻撃。出は遅いが、ガード貫通効果も乗る。
- ファルクス(DLC)
筋12技15
出血の付帯効果がある曲剣。両手持ちで二刀流になる。
最大強化時の能力補正は筋D/技Bと技量寄り。実際の攻撃力はノクスの流体剣を僅かに下回る程度。
専用戦技「復讐の刃」の高速突進するモーションが使いやすい。強攻撃派生は隙が大きいが、フルヒットした際の威力もかなりのもの。
対人では戦技の高強靭を押し付けることができ、ボス戦でも連撃で火力を出せる良好な純技量武器。
- ラーナの舞踏剣(DLC)
筋9技20
技量補正しかない曲剣。両手持ちで二刀流になる。
最大強化時の能力補正は技量A。実際の攻撃力は鋭利派生のファルシオンと同等。
攻撃モーションが独特で、通常攻撃がシミター型、強攻撃が流水の曲剣型となっている。
専用戦技「終わりなき舞い」は移動しながら回転斬りをし続ける。ただし強靭がないので使いどころを選ぶ。
コレと同時に入手する踊り子シリーズで強攻撃と戦技を強化できる。
- 角の戦士の曲剣(DLC)
筋11技14信14
技信向けの曲剣。両手持ちで二刀流になる。
物理攻撃力しかなく、信仰でも物理が伸びるタイプ。実際の攻撃力はファルクスとあまり変わらない。
専用戦技「角降ろし」はロックオン対象の足元に範囲攻撃を出す技だが、威力が信仰依存なのが悩みどころ。
大曲剣
- 猟犬の長牙
筋18技17
出血の付帯効果を持ち、ジャンプ攻撃の威力が高い大曲剣。
エンチャントが可能で、筋力12から両手持ち運用が可能。
能力補正は技量寄りの上質型。技量特化でも実際の攻撃力は鋭利派生の汎用大曲剣を越える。
専用戦技「猟犬の剣技」は移動と攻撃を両立した癖の強い技。
最大の美点は入手時期が極めて早いこと。
- モーゴットの呪剣
筋14技35神17
出血の付帯効果が付いた大曲剣。致命補正が少しだけ高い。
技量の影響が強く、筋力と神秘を必要能力値で止める運用でもあまり問題ない。実際の攻撃力は鋭利派生の斬馬刀に少し劣る程度。
出血蓄積量や専用戦技「呪血の斬撃」の火力は神秘の影響を受けるので、神秘に振るのも悪くない。
逆手剣
- 逆手剣(DLC)
筋10技13
鋭利派生で技量Sに達する武器のひとつ。このカテゴリの武器は両手持ちで二刀流になる。
短剣並みの重量しかない割に攻撃力が高く、鋭利や雷派生時の攻撃力は山賊の湾刀に迫るほど。
またカテゴリ専用戦技に強力なものが揃っている。優秀な武器だがガード強度が低いという欠点も一応ある。
- 流紋の円刃(DLC)
筋9技14知11信11
流紋武器の一種で、鋭利派生で技量Sに達する武器のひとつ。
強攻撃で投擲する。投擲攻撃は射程距離が短いが、曲がった軌道で飛び、誘導性に優れている。
攻撃力は逆手剣にやや劣るが、こちらはガード強度が改善されている。
- 呪剣士の円刃(DLC)
筋9技22
出血の付帯効果が付いた逆手剣。ガード強度が高いのが特徴。
重量は重いが、攻撃力は鋭利派生の逆手剣を上回っている。
専用戦技「災いの舞い」は回転斬りを繰り出す連続技。
刀
- 蛇骨の刀
筋11技22
猛毒の付帯効果がある技量向けの刀。強攻撃が二連斬りになっているのが特徴。
変質強化が不可能で戦技も二連斬りに固定されているが、攻撃力は鋭利派生の打刀を僅かに上回る。
なお猛毒の蓄積量は固定であり、神秘の能力値で上昇したりはしない。
- 夜の刃(DLC)
筋11技20
魔力攻撃力を持つが、技量補正だけで物理と魔力の両方が伸びる純技量武器。
ガードの上からダメージを与えられる特性を持ち、ガン盾戦法にめっぽう強い。
また戦技から通常攻撃がチェインするため、当たりさえすれば凄まじい威力を発揮する。
このため対人戦ではかなりの強武器と言える部類だが、
攻略では一点して燃費の悪さが目立ってしまうピーキーな武器。
- 連星剣(DLC)
筋10技23知21
魔力攻撃力と出血の付帯効果がある技魔向けの刀。
最大強化時の能力補正は筋D/技B/知Dで、技量の影響が強い。
専用戦技「オンジの連星」は二回まで追撃できる連続技。
大刀
- 大刀(DLC)
筋14技18
出血の付帯効果がある大刀。変質強化と戦灰の付け替えができる大刀はコレのみ。
鋭利派生時の攻撃力は獣人の大曲刀に迫るが、雷派生では忌み子の大刀にやや劣る程度。
大曲剣との違いは出血が付与されていることと、刺突攻撃が可能な点。
事実上の専用戦技「大上段」はやや扱いが難しい。
- 羅刹の大刀(DLC)
筋12技27
出血の付帯効果がある大刀。攻撃時に強靭が付与され怯みにくくなるが、被ダメージが増えるという効果がある。
最大強化時の能力補正は筋D/技Bで、実際の攻撃力は鋭利派生の大刀を大きく上回る。
専用戦技「草刈り」にも特殊な強靭補正が付いており、特大剣で殴られても中断されない。
ごり押しに特化した性能を持つが、刺突カウンターをもらうと即死する危険もある点に注意。
両刃剣
- 神肌剥ぎ
筋17技22
独自モーションを持つ両刃剣であり、両手ダッシュ強攻撃が多段ヒットかつ出が速いため状態異常とも相性が良い。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
鋭利派生の攻撃力はカテゴリ最高だが、雷派生だとツインナイトソードやガーゴイルの両刃剣に劣る。
斧
- メスメル兵の斧(DLC)
筋14技10
タメ攻撃を強化する効果がある斧。能力補正は筋技が等しい上質型。
鋭利や雷派生時の攻撃力が高く、歪んだ斧には劣るが鉄の鉈と同等。重量を考えるとかなり優秀な武器といえる。
- ハイランドアクス
筋12技9
咆哮系の戦技を強化する効果がある斧。
直接攻撃で火力を出すというよりは、咆哮系戦技のブースターとして採用される。
とりわけ鋭利派生で火力が伸び、扱いやすい獣の咆哮の火力を伸ばすために使用されやすい。鋭利派生で基礎攻撃力が落ちないため、技量系遠距離戦技の攻撃力にマイナス補正がかからないのも利点。
- 氷殻の斧
筋11技16
冷気の付帯効果と竜に対する特効がある斧。モーションは振りが早いタイプ。
最大強化時の能力補正は筋D/技Bで、攻撃力は鋭利派生の二又の手斧と同等、リーチはこちらの方が長い。
戦技が霜踏みで固定されているのが難点だが、序盤から戦闘なしで入手可能。
大斧
- 解体包丁
筋16技20
攻撃命中時にHP回復の効果がある技量向けの大斧。
必要筋力も低く、筋力11から両手持ち運用が可能。
鋭利派生時の攻撃力は中堅どころだが、雷派生では最下位クラスまで落ちる。
槌
- モーニングスター
筋12技8
出血の付帯効果がある槌。能力補正は筋力寄りの上質型。
鋭利派生時の攻撃力は牙付き棍棒を上回るが、雷派生では下回る。
マラソンが必要な牙付き棍棒とは異なり、こちらはマラソンなしで序盤から入手できる。
- 僧兵の炎姿槌
筋13技13
技量向けの槌。強攻撃が独自であり、タメ攻撃のモーション値が高い。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
鋭利派生時の攻撃力は石の棍棒の次に高いが、雷派生ではハンマーに劣る。
フレイル
- 夜騎兵のフレイル
筋10技24
出血の付帯効果があるフレイル。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
鋭利派生での攻撃力はカテゴリ最高だが、雷派生では連接棍に劣る。
- 家族の首
筋8技18知16
魔力攻撃力が付いた技魔向けフレイル。
最大強化時の能力補正は筋D/技A/知Dとなり、技量で大きく伸びる。実際の物理攻撃力はフレイルに劣る程度だが、魔力攻撃力を考慮に入れると夜騎兵のフレイルを越える。
専用戦技「家族の怨霊」は低速の誘導弾を複数発射する技。威力は知力依存だが、知力16でも問題ない威力をだせる。
- 蛇のフレイル(DLC)
筋10技24信21
炎攻撃力が付いた技信向けフレイル。
最大強化時の能力補正は筋E/技C/信B。物理より炎攻撃力の方が高く、技量よりは信仰で伸びやすいタイプ。
専用戦技「蛇よ燃えろ」は炎攻撃力を付与し、地面を叩くと爆発を起こす特殊なエンチャント系の技。
大槌
- 祝祭の大頭蓋
筋18技10
攻撃命中時にルーンを得る効果がある大槌。
要求筋力が低く、筋力12から両手持ち運用が可能。
鋭利や雷派生時の攻撃力はカテゴリ下位クラス。
- 流紋の大槌(DLC)
筋20技10知11信11
流紋武器の大槌。強攻撃とダッシュ強攻撃で投擲する。
投擲攻撃の射程距離が長く、各種バフを盛ったタメ攻撃の威力は中々のもの。
祝祭の大頭蓋の次に要求筋力が低く、筋力14から両手持ち運用が可能。
鋭利派生時の攻撃力は曲り大棍棒に迫るほど高いが、雷派生ではカテゴリ最下位まで落ちる。
特大武器
- 闘士の大斧
筋30技10
タメ攻撃を強化する効果がある特大武器。筋力20から両手持ち運用が可能。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
王都ローデイルが変化するとドロップ対象が消滅するため、欲しい人は変化前にマラソンするか類似品の腐敗した大斧を使おう。
- 血鬼の腕(DLC)
筋28技11神16
強攻撃が特殊な特大武器。筋力19から両手持ち運用が可能。
筋力と神秘の影響が強い武器だが、鋭利や雷派生にすればそこそこの攻撃力を得られる。ただし実際の攻撃力は腐敗した大斧に劣る。
- 大竜爪
筋30技14
雷攻撃力と竜に対する特効がある最軽量の特大武器。筋力20から両手持ち運用が可能。
最大強化時の能力補正は筋C/技C。技量で物理と雷攻撃力の両方が伸びるが、技量50でソフトキャップに入る。
戦技が我慢で固定されているため、二刀流の左手用としての運用が無難か。
槍
- 速槍(DLC)
筋10技26 鋭利S
圧倒的な軽さの重量3.0、かつ連撃の特殊モーションと特徴もりもりな槍。
鋭利派生で技量Sだが基礎攻撃力がかなり低く、実際の攻撃力はカテゴリ下位のショートスピアにも劣る。
また連撃にはヒットストップがかかるため隙が大きく、いろいろ難点がある。
軽量な戦技発射台とするか、エンチャントで連撃特化するかは使い手次第。
- 十文字薙刀
筋16技20
出血の付帯効果が付いた槍。攻撃モーションが独自。
技量の影響が強く、鋭利や雷派生での攻撃力はカテゴリ最高。
要求筋力や重量が重いため、低負荷の血鬼のフォークや棘棍で代用してもよい。
- 流紋の槍(DLC)
筋9技12知11信11
技量寄りの流紋武器。強攻撃とダッシュ強攻撃で投擲する。
鋭利や雷派生での攻撃力は低く、速槍と同レベル。
投擲攻撃の射程距離は長いが、一定距離を過ぎるとダメージが減衰する。気になる人は遠矢のタリスマンで減衰を軽減しよう。
- 腐敗した結晶槍
筋10技16知16
魔力攻撃力と朱い腐敗の付帯効果がある技魔向けの槍。結晶槍の腐敗版。
魔力攻撃力が低いため知力補正はあって無いようなモノであり、技量の影響が強い。
実際の攻撃力はカテゴリ最底辺、変質強化ができず戦技が固定、入手が終盤になる等、数々の哀しみを抱えた武器。
- グランサクスの雷
筋20技40
雷攻撃力と竜に対する特効がある槍。
専用戦技「古雷の槍」はタメ可能な雷属性の遠距離攻撃。
技量寄りの補正をもつ上質武器で、筋力20技量55程度が最適解。ここから先は物理攻撃力を伸ばしたい場合は筋力に、戦技の威力を伸ばしたい場合は技量に振ることになる。
大槍
- メスメル兵の槍(DLC)
筋19技16
変質強化が可能な大槍。タメると強攻撃が二連突きに変化するのが特徴。
能力補正は筋技が同等の上質型。鋭利や雷派生時の攻撃力はランスを僅かに上回る。
DLCエリアにいる敵からのドロップのため、入手性はランスに劣る。
- ヴァイクの戦槍
筋16技20信18
炎攻撃力と発狂の付帯効果がある技信向けの大槍。
最大強化時の能力補正は筋D/技B/信C。炎より物理の方が高いため、技量を伸ばすと攻撃力が上昇しやすい。
専用戦技「狂い火突き」は強力な範囲攻撃だが、威力は信仰補正なのが悩みどころ。
- 串刺し公の槍(DLC)
筋14技35信18 筋技信E/B/C
DLCボスの追憶で入手できる、ギンバサ向けの大槍。
要求技量も補正も技量が高いが、基礎攻撃力の関係で信仰にもしっかり振る方が火力が出せる。
ただ全体的な性能はお世辞にも高くなく、
スタミナ消費が膨大な投擲R2やクセの強い戦技、事実上封印されるダッシュR2など欠点が目立つ。
斧槍
- 失地騎士の斧槍
筋14技12
通常攻撃が突き型の斧槍。
能力補正は技量寄りの上質型。鋭利派生ではハルバードと同等だが、雷派生だと上回る。
実際の攻撃力はカテゴリ下位のため、攻撃力を求めるなら他の斧槍を使おう。
- 卑兵のショーテル
筋14技16
ガード貫通の効果がある斧槍。ルッツエルンとは異なり戦技にもガード貫通効果が適用される。
変質強化が優秀で、鋭利・毒・血派生で技量A、雷・冷気派生で技量Bまで伸びる。
鋭利や雷派生時での実際の攻撃力はあまり伸びず、中堅といったところ。
- 守人の剣槍
筋17技16
独自仕様の技量向け斧槍。筋力12から両手持ち運用が可能。
鋭利派生にすると筋力補正が消えるが、基礎攻撃力は重厚と同等で高い技量補正と相まって攻撃力はカテゴリ最高。
技量武器全体を見渡してもかなり上位のDPSを誇る。
ただし雷派生では卑兵のショーテル等に劣る。
独自のモーションのため使い勝手は他の斧槍と異なり、振りは早いがリーチがやや短く、怯ませる性能が低い。
鎌
- 大鎌
筋14技14
ガード貫通と出血の付帯効果がある鎌。タメると強攻撃が二連撃に変化するのが特徴。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
墓場の大鎌との差はほとんどなく、高技量の鋭利派生時の攻撃力はこちらが上だが、雷派生では下回る。
- 黒曜のラーミナ(DLC)
筋12技25神17
ガード貫通と出血の付帯効果がある最軽量の鎌。攻撃モーションは大鎌と一緒。
最大強化時の能力補正は筋E/技B/神D。技量の影響が強い武器だが、神秘で攻撃力と出血蓄積量の両方が伸びる。
軽いせいか攻撃力が低めで、神秘を必要能力値で止めた場合の攻撃力は鋭利派生の大鎌に劣る。
専用戦技「王朝鎌技」は回避と攻撃を両立した特殊技。癖が強いので習熟が必要。
鞭
- 茨鞭
筋8技16
出血の付帯効果がある鞭。
技量の影響が強く、鋭利派生で技量A、毒・血・冷気派生で技量Bまで伸びる。
高技量の鋭利派生ではホスローの花弁を僅かに上回るが、雷派生では僅かに劣る。
入手性がとても悪く、巨人たちの山嶺に一体しかいない強モブを相手に苦行じみたマラソンする必要がある。
- 歯の鞭(DLC)
筋10技24
猛毒の付帯効果があるユニーク鞭。
最大強化時の能力補正は筋D/技B。高技量での攻撃力は鋭利派生の茨鞭と同程度。
専用戦技「痛打」はガード貫通の連続攻撃に加えてスタミナ回復低下のデバフを与える強力な技。
拳
- カタール
筋8技10
斬撃/刺突属性の拳。刺突カウンターでダメージが上昇する可能性がある。
能力補正は技量寄りで、鋭利や雷派生時の攻撃力はスパイクセスタスとほぼ同等。
致命補正が少し高いのも地味な長所。
- パタ(DLC)
筋11技15
標準/刺突属性の拳。刺突カウンターでダメージが上昇する可能性がある。
直剣並みのリーチがあり、カタールと同様に致命補正が少し高い。
能力補正は技量寄りだが、鋭利や雷派生時の攻撃力はカテゴリ下位のセスタスを下回る。
- ティエリエの隠し針(DLC)
筋10技22知15
魔力攻撃力と永眠の付帯効果がある刺突属性の技魔向け拳。
専用戦技「永遠に眠れ」はリーチの短さを補えるうえに永眠中の敵にダメージボーナスがある技。
0.5という驚異の重量をもつ武器だがその分攻撃力は低く、リーチも素手とほとんど変わらないなど欠点も多い。とにかく永眠に特化した武器と言える。
格闘
- 落葉格闘(DLC)、ダン流蹴術(DLC)
筋8技8
体術で戦う武器。両方とも基本性能は一緒だが、ダン流蹴術は蹴り技が多い。
鋭利や雷派生時の攻撃力はパタに劣る程度。
攻撃力の低さは割れ石のタリスマンなどのバフで軽減可能。軽量なのでサブ武器に向いている。
爪
- 猛禽の鉤爪
筋6技14
出血の付帯効果を持ち、ジャンプ攻撃の威力が高い爪。攻撃モーションが独自。
攻撃力はカテゴリ最低だが、重量がとても軽い。装備重量を軽くしたい時に有効。
- 夜の爪(DLC)
筋8技20
魔力攻撃力と出血の付帯効果が付いた流紋武器。強攻撃は全てガード貫通の投擲攻撃。
技量補正しかなく、技量で物理と魔力の両方が上昇する。
出血の蓄積量はやや低いが、固定戦技「散弾投擲」にも出血蓄積が乗るため至近距離での瞬間火力に優れる。
獣爪
- 獣の爪(DLC)
筋13技11
出血の付帯効果がある獣爪。獣爪で戦灰の付け替えと変質強化が可能なのはコレのみ。
筋力の影響が強い武器だが、鋭利や雷派生時の攻撃力は猟犬の爪を上回る。
獣爪専用の戦技を使いたいならコレを装備しよう。
調香瓶
- 火花の調香瓶(DLC)
筋3技14
技量補正しかない炎属性の調香瓶。
火力はさほど高くはないが、技量だけで炎属性攻撃を出せるのは貴重。
また重量1.0と恐ろしく軽いため、青い踊り子を採用するような軽装戦士でもサブに持てる。
カテゴリ専用戦技「連なる火花の香り」は不具合修正されても使いどころはあり、クセのあるモーションに慣れれば面白い武器といえる。
- 雷の調香瓶(DLC)
筋3技16信14
雷属性の調香瓶。
技量だけでなく信仰でも雷攻撃力が上昇する技信向けの武器。
最大強化時の能力補正は技C/信Cだが、やや信仰の影響が強い。
- 冷気の調香瓶(DLC)
筋3技13知13
冷気の付帯効果が付いた魔力属性の調香瓶。
技量だけでなく知力でも魔力攻撃力が上昇する技魔向けの武器。
最大強化時の能力補正は技C/知Cだが、やや知力の影響が強い。
冷気の蓄積量は固定されているため、凍傷を狙う場合は戦技などの多段ヒットを活用しよう。
遠距離武器
小弓
長弓
- しろがねの弓
筋7技18
技量の影響が強い長弓。攻撃力はカテゴリ最高。
終盤のエリアにしかいない敵からドロップするため、入手性が悪い。
- 滑車の弓
筋11技11
射程距離が最長の長弓。
能力補正は上質型。少し重いが、しろがねの弓に次ぐ攻撃力がある。
大弓
- 大弓
筋20技20
標準的な大弓。両手で扱うため、実質的に筋力14から使用可能。
能力補正は上質型。
バリスタ
- ラバスの大砲(DLC)
筋28技16
魔力攻撃力があるバリスタ。両手で扱うため、実質的に筋力19から使用可能。
ロックオン中に射撃すると、大ボルトが対象に誘導される。
要求筋力が低く、技量戦士でも扱いやすい。
杖 / 聖印
杖
- 亜人女王の杖
筋6知10
知力40まで補正が最高の杖。
序盤から入手可能な手ごろな杖であり、とりあえず魔術を使いたいならコレ。
- しろがねの杖
筋6知10神12
知力と神秘で補正が上昇する最軽量の杖。
知力にも振った技神、または神秘にも振った技魔向け。
聖印
- 指の聖印
筋4信10
信仰27まで補正が最高の聖印。
円卓で購入可能と入手性もよく、とりあえず祈祷を使いたい時に。
- 落葉の聖印(DLC)
筋8信27
信仰27以上50以下で最高の補正を持つ聖印。
低信仰のギンバサビルドで回復祈祷を用いる場合はコレ。
- 狂い火の聖印
脅威の必要能力値ゼロ&重量ゼロ。
なんでもいいから聖印を持ちたい場合や、狂い火の祈祷を用いる場合はコレ。
祈祷補正も落葉の聖印より高いが、回復祈祷の効果は大幅に落ちる。
- 竜餐の印
信10神10
重量0の聖印。竜餐の祈祷を強化する。
コレも序盤から入手可能。技神なら装備しやすい。
盾
松明
小盾
- 壊れかけの木盾
筋8
カテゴリ中最軽量の小盾。
盾としての性能は低く、ガード用よりは盾用戦技の触媒としての運用向け。
中盾
- 真鍮の盾
筋16
必要な筋力と重量は重いが、物理カット率100%でガード強度がカテゴリ最高の中盾。
入手も容易なので筋力を上げるのであればオススメ。
- メスメル兵の盾(DLC)
筋10
カイトシールド系より少し重いが、筋力10で持てる物理カット率100%の中盾。
ガード強度も真鍮の盾に迫るほど高く、DLCエリアに行けるのなら入手も比較的容易。
大盾
- 木の大盾
筋14
最も筋力要求が低く、技量キャラでも容易に扱える大盾。
本作では弾ける攻撃の多い大盾ガードからのガードカウンターで簡単に倒せるモブ・中ボスも多く、たとえ未強化でも忍ばせておく価値は十分ある。
物理カット率が100%ではないので、いわゆるガン盾戦法には不向き。
刺突盾
- デュエリングシールド(DLC)
筋15技14
能力補正が技量寄りの刺突盾。
鋭利派生でも技量B止まりのため、ガード強度を重視するなら標準のまま運用する方がよい。
カーリアの刺突盾と比べた場合、重量の軽さと物理攻撃力と炎・雷・聖カット率は勝っているが、ガード強度は劣る。
防具
兜
- 角の戦士の兜(DLC)
筋力+5、正気耐性-30、聖杯瓶の回復量-7%の効果がある兜。
入手にマラソンが必要だが、筋力を大幅に強化できる。
- 呪剣士の仮面(DLC)
技量+5、正気耐性-30、聖杯瓶の回復量-7%の効果がある兜。
入手にマラソンが必要だが、技量を大幅に強化できる。
- 神獣の頭(DLC)
筋力+4、技量+4、嵐の威力+4%、正気耐性-60、聖杯瓶の回復量-11%の効果がある兜。
塔の街、ベルラートのボス「神獣獅子舞」を倒す必要はあるが、マラソン不要で入手可能。
デメリットと重量が重いので、性能は落ちるが神鳥の兜や神獣の兜にしてもよい。
- 双賢の輝石頭
知力+6、HP-9%、スタミナ-9%の効果がある兜。
デメリットはあるが知力を大幅に強化できる装備。知力が必要な武器を装備する際に有用。
デメリットが嫌な人は知力+3の女王の月冠を装備しよう。
- グレートフード
知力+2、信仰+2、HP-10%の効果がある兜。
デメリットはあるが知力と信仰を強化できる装備。知力と信仰が必要な流紋武器を装備する際に有用。
信仰の強化が目的なら、デメリットがないインプの頭(亡者)や聖樹騎士の兜を装備しよう。
胴鎧
- ティエリエの装束(DLC)
神秘+2の効果がある胴鎧。
DLCラスボスを撃破しないと入手できないのがネック。
- レダの鎧(DLC)
ダッシュ攻撃とローリング攻撃が強化される。
神肌剥ぎなど、ダッシュ攻撃が強力な武器のお供に。
類似効果を持つタリスマンとも併用可能。
シリーズ
- 死の騎士シリーズ(DLC)
王都古竜信仰の戦技と祈祷を強化する。
技量戦士では雷撃斬や落雷が主な強化対象。一部位につき2%の強化。
- 羅刹シリーズ(DLC)
あらゆる攻撃が強化されるが、カット率が軽量防具並み。強靭度はそれなり。
羅刹の大刀と同時にゲットできる防具。
ディーディカの禍と同じステータスアイコンが表示されるが、防具自体に特別な効果は無い。
タリスマン
ステータス
- 大壺の武具塊
装備重量の上限を大きく上昇させる(19%)
防具の選択や二刀流など、装備の幅が広がる。
- ラダゴンの爛れ刻印
生・持・筋・技+5、被ダメージ+15%。
近接が欲しい全てのステータスを大幅強化する、非常に強力なタリスマン。
デメリットに関しても低レベルのうちはそこまで気にならない。
また、やろうと思えば最序盤でも入手可能。多少遠出しても取りに行く価値はある。
ただし生命が45~50を越えてくるようなレベルではデメリットの大きさが響いてくる点に注意。
- 星砕きの伝承/義手剣士の伝承/星見少女の伝承/二本指の伝承
それぞれ筋力/技量/知力/信仰を高めるタリスマン。
「義手剣士の伝承」は火力に直結するため優先度は高い。
それ以外のタリスマンは、火力にはあまり寄与しないが、
特定武器の装備条件を満たしたい場合などでは採用しうる。
火力
- アレキサンダーの破片
戦技の攻撃力を大きく高める(15%)
全近接御用達の強力なタリスマン。
ただしイベント進行が不可欠であり、入手は最終盤となる。
- 有翼剣の徽章/腐敗翼剣の徽章/ミリセントの義手
攻撃が連続するほど、攻撃力が高まっていく。手数を稼ぎやすい技量戦士にとっては相性のいいタリスマン。
1周では「腐敗翼剣の徽章」と「ミリセントの義手」は択一。
上昇率は腐敗翼剣が勝り、ミリセントには技量+5の効果が付く。
連棘の割れ雫とも重複するので、更なる火力アップが見込める
【倍率の一覧表】- 有翼剣の徽章・・・・・3%→5%→10%
腐敗翼剣の徽章・・・6%→8%→13%
ミリセントの義手・・・4%→6%→11%
連棘の割れ雫・・・・・9%→13%→20%
- 有翼剣の徽章・・・・・3%→5%→10%
- 雷の蠍
雷与ダメージが上昇(vE12%、vP8%)、物理被ダメージも上昇(vE10%、vP15%)
「グランサクスの雷」や、そのほか雷派生武器などを扱う際に有用。
ただしデメリットもそれなりに大きい点に注意。
- 槍のタリスマン
刺突攻撃特有の、カウンター攻撃を強化する
槍や刺剣をメインに用いたり盾チクする際に有用。
- 爪のタリスマン
ジャンプ攻撃を強化する(15%)
同様の効果を持つ猛禽の黒羽や墓守鳥の黒羽鎧とは効果が重複する。
ジャンプ攻撃の威力が高い武器(猟犬の長牙、猛禽の鉤爪)にも効果があり、元々威力が高いジャンプ攻撃をさらに強化できる。
積極的にジャンプ攻撃を狙っていく際に有用。
- 青い踊り子
装備重量が低いほど物理攻撃力が上昇する(15%~)
軽い武器の多い技量戦士とは相性が良い。
フルに活用するのは敷居が高いが、それでも10%程度の上昇量なら運用できるだろう。
自信があれば全裸でもいいかも知れない。生命力も伸ばしていれば、意外と即死はしないものである。
- 鍛冶術のタリスマン
投擲攻撃を強化する(vE:10% vP:5%)
流紋武器の投擲攻撃だけでなく、一部の投擲系戦技や、スローイングダガー等の投擲系のアイテムにも効果がある。
そういった投擲メインのビルドに向く。
- 遠硬矢のタリスマン
弓の飛距離上昇(50%)、攻撃力上昇(8%)
遠矢のタリスマンと硬矢のタリスマンが合体。
それぞれに比べて上昇率は劣るものの、1つで間に合わせられるのは便利。
硬矢のタリスマンと併用可能。
耐性・生存性
- 竜印の大盾のタリスマン
物理カット率をきわめて大きく高める(vE:20% vP:5%)
これを装備しているだけで目に見えて被ダメージが減る。
ただしPvPでは効果が大きく低下するため、基本的に攻略向き。
- 大盾のタリスマン
ガード強度を高める(10%)
槍と盾を併用した盾チク戦法などを用いる際に有用。
- 大山羊のタリスマン
強靭度を高める(33%)
強靭にものを言わせたゴリ押しが可能になる。
道具
投擲壺
- 赤雷壺(DLC)
能力補正:筋力D・技量B
技量向けの投擲壺。投げつけて周囲の敵に雷ダメージを与える。
雷壺の範囲攻撃版。威力は雷壺に劣るが、無限採取可能な素材だけで製作可能という長所がある。
大壺
- 大雷壺(DLC)
能力補正:筋力D・技量A
技量向けの大壺。投げつけて雷ダメージを与え、吹き飛ばす。
威力は大赤雷壺より高い。
- 大赤雷壺(DLC)
能力補正:筋力D・技量A
技量向けの大壺。投げつけて周囲の敵に雷ダメージを与える。
赤雷壺より効果範囲が広い。ただし大雷壺より威力が低く吹き飛ばし効果もない。
投擲系
- 骨の毒投げ矢
能力補正:筋力D・技量C・神秘C
火力はとても低いが、連続使用可能で手軽に毒を狙える。
- ククリ
能力補正:筋力A・技量S・神秘C
連続使用はできないが、投げナイフとしては火力があり出血付き。
- 扇投暗器
能力補正:筋力B・技量S
連射可能で素早く扇状に飛んでいくため当てやすい。素早い敵にはこちら。
補正は高めだが、単発の火力は非常に低いので注意。
装備変更せずに散弾を放てるため、対人での削りにも有効。
調香術
その他
- 血脂
60秒間、出血蓄30をプラス。
打刀などの出血武器を効率的に運用できる。
血炎の刃が使えないビルドで出血を狙いたいならコレ。
- 王家の魔力脂(DLC)
60秒間、魔力攻撃力120をプラス。
DLC産エンチャントアイテムでは最も入手性に優れる。
- 紐付き王家の魔力脂(DLC)
25秒間、魔力攻撃力135をプラス。
本編の紐付き脂より効果時間が長いので使いやすい。
- ラーナの香油瓶(DLC)
能力補正:技量A
FPを消費して前方扇状の範囲に炎を振りまく。
何度でも使用可能。あまり遠くまで飛ばないが、火花の調香瓶よりは長い。
ちょっと隙が大きいのがネック。
能力値ごとに装備可能な武器
※必要筋力値順
※筋力30(筋力20で両手持ち)以上要求するものは除外
※初期の筋力は星見の8が最低(筋力8までは初めから全素性が必要条件を満たしている)
筋力 | 技量 | 知力 | 信仰 | 神秘 | 武器名 | 備考 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 大蛇狩り | |
6 | 12 | 0 | 0 | 0 | 大型ナイフ | 鋭利派生で技量補正S |
14 | 0 | 0 | 0 | 猛禽の鉤爪 | ||
7 | 12 | 0 | 0 | 0 | 慈悲の短剣 | |
0 | 0 | 0 | レイピア | |||
13 | 0 | 0 | 0 | シミター | ||
8 | 11 | 0 | 0 | 0 | 貴人の細剣 | |
14 | 0 | 0 | 0 | 鉤爪 | ||
18 | 16 | 0 | 0 | 家族の首 | ||
22 | 22 | 0 | 0 | 落とし子の星々 | ||
9 | 13 | 0 | 0 | 0 | 脇差 | |
14 | 0 | 0 | 0 | 死体漁りの曲剣 | ||
0 | 0 | 0 | 二又の手斧 | |||
19 | 0 | 0 | 0 | ショーテル | ||
10 | 18 | 0 | 0 | 0 | フレイル | |
19 | 0 | 0 | 0 | ウルミ | 鋭利派生で技量補正S | |
20 | 0 | 0 | 0 | 蟻棘のレイピア | ||
24 | 0 | 0 | 0 | 夜騎兵のフレイル | ||
11 | 13 | 0 | 0 | 0 | 山賊の湾刀 | |
15 | 0 | 0 | 0 | 打刀 | ||
16 | 0 | 0 | 0 | 戦鷹の爪剣 | ||
18 | 0 | 0 | 0 | 氷結の針 | ||
12 | 18 | 0 | 0 | 20 | 屍山血河 | |
13 | 13 | 0 | 0 | 0 | 僧兵の炎姿槌 | |
14 | 12 | 0 | 0 | 0 | 失地騎士の斧槍 | |
14 | 0 | 0 | 0 | 卑兵のショーテル | ||
16 | 0 | 0 | 0 | 大鎌 | ||
17 | 0 | 0 | 0 | 神肌縫い | ||
24 | 0 | 22 | 0 | 神の遺剣 | ||
15 | 12 | 0 | 0 | 0 | ルッツエルン | |
14 | 0 | 0 | 0 | フランベルジュ | ||
16 | 0 | 0 | 0 | グレート・エペ | ||
17 | 11 | 0 | 0 | 死かき棒 | ||
19 | 0 | 0 | 0 | ミエロスの剣 | ||
16 | 20 | 0 | 0 | 0 | 十文字薙刀 | |
0 | 0 | 0 | 解体包丁 | |||
21 | 0 | 28 | 0 | 黄金律の大剣 | ||
48 | 0 | 0 | 0 | マレニアの義手刀 | ||
17 | 16 | 0 | 0 | 0 | 守人の剣槍 | |
22 | 0 | 0 | 0 | 神肌剥ぎ | ||
18 | 10 | 0 | 0 | 0 | 祝祭の大頭蓋 | |
17 | 0 | 0 | 0 | 猟犬の長牙 | ||
22 | 0 | 0 | 0 | 長牙 | ||
37 | 0 | 0 | 0 | 竜王の岩剣 | ||
19 | 11 | 0 | 0 | 0 | ツヴァイヘンダー | |
20 | 14 | 0 | 0 | 0 | クラゲの盾 | 物理カット率100%の大盾 |
22 | 0 | 20 | 0 | 神狩りの剣 | ||
40 | 0 | 0 | 0 | グランサクスの雷 | ||
30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 闘士の大斧 |
派生可能な、特に技量補正が高い武器
鋭利
最大強化時の鋭利派生で技量Sになる武器のランキング。
※ver1.16、筋20技80知12信11で計測。
- 一位「ウルミ」
DLC品を抑えて一位に輝いた。基礎攻撃力と補正の両方が高い。 - 二位「逆手剣」
DLC品の中では補正が高く、ウルミとの差はあまりない。 - 三位「流紋の円刃」
逆手剣との差はあまりない。 - 四位「速槍」
こちらの方が重い分基礎攻撃力は少し上だが、補正は流紋の円刃に劣る。
ここより下は補正が+200台になる。 - 五位「パリングダガー」
速槍との差は大きいが、大型ナイフとは僅差。
基本的に短剣系は差が少なく、五十歩百歩といったところ。 - 六位「大型ナイフ」
パリングダガーに抜かれてしまったが、基礎攻撃力は同じで補正の差はほんの僅か。
出血がある分こちらの方が実質的に上と言える。 - 七位「ダガー」
基礎攻撃力と補正も上記短剣に劣るが、差は僅かしかない。 - 八位「流紋の短剣」
基礎攻撃力と補正の両方が低め。
全ての攻撃が投擲なので、意図的に抑えられている可能性が高い。
雷
最大強化時の雷派生で技量Bになる武器のランキング。
※ver1.16、筋32技85知15信13で計測。
- 一位「番犬の大剣」
不遇の脳筋用特大剣。見事一位に輝いた。 - 二位「火の騎士の大剣」
一位との差はあまりなく、炎攻撃力を考慮に入れると差はさらに縮まる。 - 三位「積石の槌」
言わずと知れた脳筋用大槌。二位との差はあまりなく、重量の割に高い攻撃力を誇る。
ここから下は攻撃力が400台を割り込む。 - 四位「夜騎兵のグレイブ」
脳筋用斧槍。三位との差はほとんどないが、こちらの方が重い。 - 五位「ガーゴイルの大斧」
不遇の脳筋用大斧。四位とは僅差で、こちらの方が軽い。 - 六位「卑兵のショーテル」
技量向け斧槍。五位との差はほとんどない。 - 七位「逆手剣」
鋭利では二位だった技量武器。六位との差はあまりない。
重量を考えると優秀な攻撃力といえる。 - 八位「流紋の円刃」
鋭利では三位だった技量武器。七位との差はほとんどない。
ここより下は攻撃力が200台になる。 - 九位「血汚れた短刀」
脳筋向けの短剣。八位との差は大きい。 - 十位「ダガー、パリングダガー、大型ナイフ」
五十歩百歩な技量向け短剣。あまりにも僅差のため同位にした。
九位との差はあまりない。 - 十三位「火の騎士の短剣」
炎攻撃力を考慮しても十位との差はあまり縮まらない。 - 十四位「流紋の短剣」
ぶっちぎりの最下位。攻撃力は200台を割り込んでしまう。
戦技 / 魔法
戦技
技量補正のかかる遠距離戦技(付与属性が鋭利・上質・雷・冷気であるものが該当)を「重厚より基礎攻撃力の低下する武器」で鋭利派生させて使用した場合、戦技の基礎攻撃力と補正攻撃力が低下する現象が確認されている(嵐の刃、氷槍など)。上質や雷の遠距離戦技には鋭利での攻撃力が高くなりやすいものがあるため、注意が必要である。また鋭利系とされる戦技でも武器を振るタイプのものは特に技量で威力が上がるという事は無い。シンプルに武器攻撃力が参照されるため血派生などでは威力が下がる。
鋭利
- 回転斬り
曲剣などの強靭削りが弱くなりがちな軽量技量武器でも強気に振れる戦技の一つ。
強靭削りが高くパリィ不可。体勢崩しの性能もそこそこ。
アップデートで状態異常の蓄積量が下げられている事には注意。
- 貫通突き、牙突き
前者はFP9で距離が短く素早く出せる。後者はFP16で距離が長く若干溜める。
どちらも強靭削りに優れ体勢を崩しやすい。
また前者はガードに対してダメージ貫通効果、後者はガード不可とそれぞれ攻めやすい効果が付いている。
牙突きはNPCに対して回避されづらく、一部のボス戦では極めて有用。
- 死角の一撃(DLC)
逆手剣にのみ装着可能な戦技。
ガード不可能、回避モーション付き、死角への移動をも備える……と性能モリモリのDLC戦技。
対人戦、ボス戦ともに非常に有用。
- 二連斬り
ヒット数、威力、燃費のバランスが良い汎用戦技。
軽量武器ではシンプルに手数が多く、大型武器ではそこそこ強い怯ませ力を発揮する。
最大の長所はモーションが三段階に分かれていて柔軟な運用ができる点。
小さな隙には初段だけを当て、大きな隙にはフルヒットで大ダメージを狙える。
- 獣の咆哮
叫び衝撃波を飛ばす遠距離戦技。
発生速度と連射性の高さが売り。連射すると物凄くうるさいのが欠点。
荒々しい見た目に反して技量で威力が上がり、咆哮系の戦技などを強化するハイランドアクス、咆哮のメダリオンなどを積めば非常に高いダメージを出すことが可能。
一定以上の技量補正、または以下の技量補正の武器であればどの武器で使用しても威力は変わらないので、特に拘りがないならハイランドアクスで使用するだけで良い。
また、盾貫通効果のある武器で使用すれば咆哮にも貫通効果が乗る。
なお、咆哮のメダリオンとハイランドアクスの効果は重複するが、ハイランドアクス二刀流では効果が重複しないので注意。
上質
- 嵐の刃
武器を振るって刃を飛ばす遠距離戦技。武器の直当てにも判定がある。
連発可能で消費FPも軽め、筋技補正が乗り火力も出やすいとシンプルながら優秀な戦技。入手も序盤。
よほど高レベルの上質型と比べないかぎり、筋力補正が若干でも残る鋭利派生が最適。
メインで運用する場合は荒れ狂う神獣など、嵐の効果を高める装備と合わせることでさらに威力が上がる。
雷
- 落雷
ロックした敵に雷を落とす遠距離戦技。
初撃の発動がやや遅い代わりに連発でき、高低差にも強い。
雷属性が技量補正で強化されるため鋭利派生にするのがオススメ。
鞭などの軽量武器にも付けられるのも利点。
- 雷撃斬
踏み込み、振り下ろし、雷撃の三段攻撃に雷エンチャントまで付いた欲張りな戦技。技量補正で威力が上がる。
射程が短い、強靭補正が無いため簡単に潰されるといった巨大な欠点と引き換えに、「大型武器でも少量のスタミナ消費で済む」というユニークな特徴を持つ。
威力や体勢崩しも相応にあり、特大剣や特大武器で連打した時のDPSは非常に高い。
使いどころは難しいが、使いこなせば唯一無二の味がする戦技と言える。
また消費FP10と妙に燃費が良いのも見逃せない。
- 雷の羊
メェ~っと鳴いて転がる。見た目は間抜けだが威力と追尾性は侮れない。
特に閉所や壁際で威力を発揮し、抜け方を知らないプレイヤーを簡単にハメ殺しにしてしまう。
ただし欠点も明確であり、見た目通りに射程が極端に短いことには注意。
槍などを構えた盾チク戦法にはまるで無力。
冷気
- 氷槍
氷の槍を投げる魔力属性の遠距離戦技。射程は中量ローリング4回分ほどながら高い冷気蓄積と強靭削りを持ち、攻撃力もなかなか。
中距離戦で反撃しつつ凍傷と体勢崩しを狙える強みがある。凍らない敵や魔力耐性の高い敵に注意。
技量と知力の補正があり、技量メインであれば鋭利派生で使うと良い。
- 霜踏み
遠距離戦技の一種で、技量では貴重な範囲攻撃となる。
前方に向かって扇状にダメージと冷気蓄積を与えるため、攻略で複数の敵と相対した時に有用。
ただし怯ませ能力はあるものの強靭削りは0のため体勢を崩すことはできないことと、地上を這う技のため空中の敵には当たらないことに注意したい。
氷槍と同じく技量と知力によって攻撃力が伸び、技量メインなら鋭利派生で特に火力を発揮できる。
戦闘以外でも透明なスカラベを仕留めたり、透明な床を探ったりする時にも活用の機会がある。
魔術
祈祷
少しの投資で大きなリターンが望めるスペルは数多い。特に祈祷は低信仰で扱えて有用なものが揃っているので余裕があれば覚えておきたい。
また、技量ステは詠唱速度に影響するためスペルとの相性は良い。
- 火よ、力を!
信15
言わずと知れた物理強化スペルの代表格。効果時間は30秒と短いが効果は強力。霊薬ブーストと合わせて開幕ラッシュを決められるボスで有用。強化できるのは物理と炎だけなので、雷派生や雷系技量武器には効果が薄いことには注意。
- 獣の生命
信12
技量戦士は回復祈祷の効果量を上げるのが難しいが、リジェネ系ならば信仰ステと関係なしに一定量のHPを回復できる。本スペルの対象は自分のみ、回復量も回復速度も十分とは言えないが、探索中のちょっとした被弾を回復する程度ならばこれで足りるというケースは多い。枠が空いているなら入れておくと便利。
- 火の癒しよ
信12
狭間の地におけるプラチナスペル。微量のダメージと引き換えに毒、腐敗、凍傷を解除する。獣の生命とセットで使える信仰12がひとつの目安となるだろう。対人戦においても腐敗は放置しておくと致命的な状態異常であるため、侵入・協力問わずにできる限り記憶スロットに入れておきたい。
- 魔力防護・炎防護・雷防護・聖防護
信10
「少ない投資で大きなリターン」の代表格。90秒間、各属性カット率を35%上げる。ボス前でスロットが余っているならとりあえず入れておけばよい。ドラゴンブレスを代表としてボスエネミーの属性攻撃は大ダメージのものが多く、あると無いとでは攻略難易度が全然違うということになりがち。
- 血炎の刃
信12神10
60秒間、炎属性と血炎効果を付与するエンチャントスペル。血派生武器にはエンチャントできない。
血炎は攻撃した相手に約2秒間出血の状態異常を蓄積し続ける。
蓄積量自体は消費アイテムの血脂と大差ないのだが、出血蓄積の減少を阻害するという強烈な効果を持っている。
これ単体で大きな戦果は期待できないが、打刀などの素で出血の付帯効果を持つ武器を鋭利派生してエンチャントすると目に見えて出血効率が上がる。特に高周回で技量ビルドを使うならば是非とも覚えておきたいスペルのひとつ。
- 黒炎の刃
信17
6秒間、炎属性と黒炎効果を付与するエンチャントスペル。
目を疑うような極短の効果時間の代わりに、敵の最大HP依存のスリップダメージを与える効果自体は極めて強力。
二連斬りなどの連続攻撃系戦技とは特に相性が良い。
火の巨人や本編ラスボスなど、刺さるボスには非常によく刺さるので使いどころを探す価値はある。
出血無効な敵に対しても黒炎であれば割合で削っていける。
- 雷の武器
信15
90秒間、雷属性を付与するエンチャントスペル。
必要信仰値で使用しても効果時間の優れる雷脂として使える。
炎や出血が効かない敵への使い分けとしても有用。
- 回復
信12
回復量は雀の涙。燃費もあまりよろしくない。
しかし王族の幽鬼に対する特効を持ち、それだけのために取得しておく価値はあるスペル。
特効対象へのダメージ目的であれば威力固定なので、低信仰でも全く問題なく機能する。
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