物語考察

最終更新: 2023-08-02 (水) 01:44:00

掲示板 考察

目次

登場人物 [編集]

黄金樹・黄金律関連 [編集]

永遠の女王マリカ [編集]

エルデンリングの舞台である狭間の地の女王。
Queen Marika the Eternal.

エンヤの話
巡礼教会の霊の話
関連アイテム:マリカの槌
関連アイテム:黄金樹の恩恵一部抜粋
関連アイテム:稀人のルーン一部抜粋

ラダゴン [編集]

レナラの夫だったが彼女を捨て、マリカの二番目の王配となりエルデの王となった人物。
レナラとの間にラダーン、ライカード、ラニの3兄妹、マリカとの間にミケラ、マレニアの双子をもうける。
マリカの乗っ取りやカーリアの中での秘匿すべき行いなどの暗躍が示唆されている。
Radagon of the Golden Order.

テキスト

メリナ [編集]

主人公の前に現れた謎の少女。出会った時点で既に故人であり、現在存在するのは霊体である。
指巫女の代わりになるので黄金樹の麓まで連れて行って欲しいと頼む。
霊馬トレントを連れており、主人公に貸してくれる。
左の瞼にアザがあり、常に閉じている。

素性、過去については語る事も語られる事も少なく、謎が多い。
指読みエンヤの言う巨人の大釜に火を入れるための種火となる「火の幻視を宿す者」であり、その犠牲により黄金樹を焼くことができる。

Melina.

メリナの話
関連アイテム:使命の刃

指巫女 [編集]

二本指に仕え、褪せ人に福と導きを与える存在。
主人公は指巫女をなくした"巫女無し"で、メリナが指巫女の代わりとなることを提案してくる。
Finger Maiden.
(ちなみに「巫女なし」は maidenless, 「夜巫女」は Night maiden,
「双子の老婆」は Twin Maiden Husks, 「旅巫女」は Travelling maiden )

関連アイテム:指巫女シリーズ一部抜粋
関連アイテム:指巫女サロリナの傀儡一部抜粋

指読みエンヤ [編集]

二本指の言葉を翻訳し、人に伝える「指読み」。

ゴドリックを倒した直後の会話では「デミゴッドたちは、皆が女王マリカの直接の子」と話すが、作中の表面的な情報では、月の王女ラニ、星砕きのラダーン、冒涜の君主ライカードの三名は、満月の女王レナラと英雄ラダゴンの子とされており、齟齬が生じる。

しかし物語が進んでいく中で、あるイベントをこなすとマリカ=ラダゴンであることが明かされる。
つまり、指読みエンヤはマリカ=ラダゴンだと知っていたということになる。
Finger Reader Enia.

エンヤの話
各地の指読みの老婆の言葉
関連アイテム:お守り袋一部抜粋

二本指 [編集]

円卓の奥の間、玉座の前の床から直に生えている巨大な手首。名前の通り指は2本しかない。
生き物なのかどうか不明。

複数が存在しており円卓にいるものはそのうちの1つでしかないようだ。
ラニとの会話の中で、ミケラ&マレニアとラニは「それぞれの二本指」に見いだされた、とあるのでかつては複数の二本指が行動していたようである。
神授塔の頂上、大ルーン復活の場にも朽ちて倒れた2本指がそれぞれ存在している。ただしリエーニエだけは神授塔ではなく、月光の祭壇に存在している。
なおエンヤいわく、指から大いなる意思との交信できるが、とても長い期間動きが止まるとの事。
Two Fingers.

二本指の言葉
テキスト
テキスト:暗部関連

獣の司祭、黒き剣のマリケス [編集]

崩れゆくファルム・アズラにいる獣。
マリカが神人となった際に二本指から与えられた影従の獣だが、義弟と扱われていることもある。
死のルーンの封印を任されるが、陰謀の夜の際にその一部を盗まれてしまう。
以降は死のルーンを宿した黒き剣を体内に封印している。
獣の神殿にいる獣の司祭、グラングは同一人物と思われる。
Maliketh, The Black Blade.
( Gurranq, Beast Clergyman )
( shadowbound beast )

テキスト

エルデの獣 [編集]

今作のラスボス。
大いなる意思によって狭間の地に送られ、永遠の女王マリカに宿っていたものである。
黄金の流星と共にエルデの獣が狭間に送られた時、エルデンリングが生じた。
Elden Beast.

テキスト

デミゴッド [編集]

直接的には半神や亜神といった意味だが、本作では女王マリカの血を分けた親族たちのことを指す。
作中に存在する者では、ゴッドウィン、モーゴット、モーグ、ゴドリック、ライカード、ラダーン、ラニ、ミケラ、マレニア。
その他、ラダゴンがレナラに贈った、大ルーンが込められた琥珀の卵(産まれなきデミゴッド)が存在する。
Demi-god, demigod
(ちなみに神人は empyrean と英訳されている)

※下記のゴッドフレイ・レナラは正確にはデミゴッドではないが、項目の乱立を防ぐため、ストーリー上のボスという性質を鑑みこの項目に並記する。


最初の王、ゴッドフレイ [編集]

マリカの夫であり、最初のエルデの王になった男。旧名は蛮地の王ホーラ・ルー。
モーゴット、モーグ、ゴッドウィンの父。
黄金の一族の始祖であるが、祝福を奪われ褪せ人となり、狭間の地を追放された。
ゲーム終盤に黄金樹を焼かれた後、主人公と戦う。

背中にいる半透明の獅子は「宰相セローシュ」。
彼が戦士では無く王となる時、闘志を鎮める為に背負った。
Godfrey, First Elden Lord (Hoarah Loux)

テキスト
テキスト:坩堝の騎士関連

黄金のゴッドウィン [編集]

ゴッドフレイの息子。デミゴッドの一人であり故人。
かつて古竜戦役で活躍し、古竜フォルサクスを友とした。

ラニが首謀した陰謀の夜にて魂だけが殺害され、デミゴッドの最初の死者となった。「死王子」とも呼ばれる。
肉体は黄金樹の根本に埋葬されたが、肉体は未だ生きているとされる。ゴッドウィンが死王子となった後、フォルサクスは死竜となり、ゴッドウィンの中で死と戦い続けた。
ゴッドウィン(の死に生きる肉体)の形跡と思われるものは、狭間の地の至る場所やものに見られ、ストームヴィル城の地下、死王子の座、ティビアの呼び舟が現れる場所、地下墓、各地に出現するバジリスク、カニなどに人面の瘡、眼や鰭として確認できる
Godwyn the Golden.

テキスト

無垢なる黄金、聖樹のミケラ [編集]

円卓も行方を知らない謎多きデミゴッド
ラダゴンとマリカの子供。マレニアの双子の兄。
神人であるが永遠に幼くその生は脆弱。
Miquella, the unalloyed.

テキスト
テキスト:ミケラ軍関連

ミケラの刃、欠け身のマレニア [編集]

円卓も行方を知らないデミゴッドの一人。ミケラの双子の妹。
マリカとラダゴンの子。生まれながらに腐敗を宿している。
破砕戦争においてラダーンと相打ちとなり、ケイリッドに腐敗を撒き散らしてラダーンを狂わせてしまった。
敗れを知らぬ戦いぶりとその腐敗の力に魅せられた者が少なからず登場する。
貴腐騎士フィンレイが眠れるマレニアを背負い、ケイリッドから聖樹の元まで移動させた。
今は聖樹と一体化したミケラの抜け殻の元で、約束を信じ彼を待ち続けている。

蠍の針地図断片:腐れ湖の説明文から、朱い腐敗は外なる神によって狭間の地にもたらされた病であると考えられる。
何故それがマレニアに宿ってしまったのかは不明瞭だが、
マレニアの剣の師であり、かつて腐敗の神を封印した盲目の剣士に関連すると思われる青布の頭巾にある
「停滞はやがて淀みとなり、腐りゆく 常に流れ行き、留まることなかれ」という一文がヒントになる可能性がある。

Malenia, Blade of Miquella, the Severed.

テキスト
テキスト:マレニア軍関連
テキスト:朱い腐敗関連

満月の女王、レナラ [編集]

かつて月の魔術でレアルカリア学院を魅了し、カーリア王国を興した女王。
ラダゴンとの結婚を経て心を失った彼女とその王家は、やがてカッコウからの襲撃を受ける。結果ゲーム中時点ではレナラはレアルカリア学院の大書庫に幽閉されることとなっている。
カーリア王家とカッコウの戦争が始まった時にはラダーン、ライカード、ラニは既に誕生しているが、この戦争に参加してるかどうかのテキストなどは今の所見つかっておらず謎が多い。
Rennala, Queen of the Full Moon.

テキスト:レナラ関連
テキスト:カーリア王家関連

魔女ラニ [編集]

レナラとラダゴンの娘でラダーンとライカードの妹。
円卓も行方を知らないデミゴッドの一人だが、現在は大ルーンを棄てている。

数多のデミゴッドの中でも、ミケラ・マレニアと共に女王マリカを継ぐ次代の神候補である神人として選ばれていた。
半狼のブライヴは、その際に二本指から特別な従者として送り込まれた影従の獣である。
しかし、大いなる意志に縛られたくないという思いから黄金律の後継者になることを拒絶し、陰謀の夜を企てた。ライカードの協力を得て死のルーンを盗み出し、自分の肉体とゴッドウィンの魂を殺した。
以降は魂の容器として人形の体に宿っており、同時に二本指に追われる存在となっている。

陰謀の夜以前には月の王女ラニと呼ばれており、カーリア王家の王女であった。
Ranni, the Witch. (Lunar Princess Ranni.)

テキスト
テキスト:配下関連
ラニの話

星砕きの英雄、将軍ラダーン [編集]

レナラとラダゴンの子でデミゴッドの一人。巨人のような巨躯と赤髪を持つ。デミゴッドの中では最強とされる。
圧倒的な武力がありながら、重力魔術の扱いに長けるという知的な面も持ち合わせる。
これは自らの愛馬に負担をかけずに乗れるようにサリアで学んだものである。
降る星に単身で挑んでこれを砕き、さらに他にも降り注ぐ星を自らの重力で抑えつけるなど、超人的なエピソードが多い。

破砕戦争の際、ケイリッドでマレニアと戦い、相討ちになって朱き腐敗に蝕まれる。
以降は正気を失い、慟哭砂丘にて延々と彷徨い、死体を喰らう存在となっていた。
赤獅子城の客将、ジェーレンはそんなラダーンを憂い、
ラダーン祭りを開催してラダーンを武人として戦死させようと試みていた。

死後の肉体は鉄拳アレキサンダーの中身になったようだ。
Starscourge Radahn, Red Lion General.

テキスト
テキスト:ラダーン軍関連

冒涜の君主、ライカード [編集]

レナラとラダゴンの子でデミゴッドの一人。法務官にして火山館の主。
エルデンリングが砕けた際、大ルーンの君主として、分け与えられたものを漁りあう浅ましさに憤り、
それを強いる黄金律、ひいては大いなる意志に反旗を翻した。
大ルーンごと自らを大蛇に喰わせて同化するという背律の冒涜を犯し、無数の人々、
英雄の亡骸を喰らうことで永い寿命と力を得た。
ラニのゴッドウィン暗殺計画に協力し、運命の死を封じている黒き剣のマリケスを倒す事を画策するなど、黄金律に反する思想を持っていたことが伺える。
また、レナラの子らしさとしてゲルミアの古い呪術を魔術として蘇らせたりしたという側面もある。

火山館を根城とし、呪術を魔術として復活させるなど火と関連するものが多い。
よく見かけるヒゲの男の肖像画は、蛇に喰われる前のライカードである。
Rykard, Lord of Blasphemy.

テキスト
テキスト:ライカード軍関連
テキスト:蛇人関連

接ぎ木のゴドリック [編集]

デミゴッドの一人。黄金の一族の当代であるが、ゴッドフレイからは遠い子孫で、その力はデミゴッドの中で最も弱いとされる。
破粋戦争においてローデイルから落ち延びた後にストームヴィル城を居城とし、南進中のマレニアに挑み敗北している。
追憶に「兵士たちよ。いつかまた、共に帰らん。黄金の麓、我らの故郷に」とあるようにゴドリックを初めとした騎士たちはローデイルが故郷のようで、王都にて打ち負かされたゴドリックは、擬態のヴェールでバレないように落ち延び、ゴッドフレイに敗れた『嵐の王』の居城であったストームヴィル城へ逃げ込んだらしい。こんな君主ではあるが、追憶でも言及するほど兵士たちのことを考えていたという事が分かる。
ストームヴィル城には失地騎士達と流刑兵が配備されているが、恐らく王が居なくなった城を守る失地騎士と流刑地として流されてきた流刑兵を活用しているものと考えられる。

「接ぎ」と呼ばれる技法により、他の生物の手足や頭部などを自らの身体に接着し、四肢のように扱うことができる。ゲーム中ではその様子を目撃してトラウマになったローデリカや、左手をもがれたゴストークなどの被害者もいる。
マレニアに敗北して以降ゴドリックはこれを自らの弱い力を補うために使用していた。ゴドリック騎士たちは彼のためにリムグレイブ、啜り泣きの半島などから贄を城へと集めてきている。
初戦時のムービーにて左手が6本指であること、デビュートレーラーにて何者かの左腕を接いでいることが確認できる。
ゴドフロアにも「接ぎ」の技法が使われている辺り、ゴドリックだけの能力ではない模様。また城内には接ぎを施された接ぎ木の貴公子が徘徊している。ゴドリックとの血縁関係は明示されていないが、貴公子という名は貴族・黄金の一族の末裔という可能性がある。

モーゴットからは黄金のゴドリックと呼ばれ、ゴッドフレイとマリカの血を継いでいることから、おそらくはゴッドウィンの子孫が代々人間との間に子を成していったものと考えられる。
Godrick the Grafted.(Godrick the Golden.)

テキスト
テキスト:ゴドリック軍関連

忌み王、モーゴット [編集]

デミゴッドであり、「忌み子」と呼ばれる者の一人。血の君主、モーグとは双子の兄弟の関係。
序盤に登場するボスである「忌み鬼、マルギット」と同一人物。
Morgott, The Omen King.
(Margit, the Fell Omen)

テキスト
テキスト:王都ローデイル関連

血の君主、モーグ [編集]

円卓も行方を知らないデミゴッドの一人。モーゴットとは双子の兄弟の関係。
自らの呪われた血を受け入れて血の君主を自称、
ミケラを聖樹から誘拐し、その伴侶となってモーグウィン王朝を築くことを目論んでいる。
忌み捨ての地下に出現する「忌み子、モーグ」は同一人物だと思われる。
Mohg, Lord of Blood
(Mohg, the Omen)

テキスト

褪せ人関連 [編集]

輝ける金仮面 [編集]

最低限の布を纏い、奇妙な金色の仮面を被った褪せ人の一人。
常に小黄金樹や黄金樹を見上げて思索に耽っており、話に応じることは無い。
代わりとして弟子の聖職者コリンがその挙動から考えを解釈し、書き留めている。
その探求の旅の末、ついにエルデンリングを修復するルーンの一つを見出す。
The ever brilliant Goldmask.

聖職者コリンの話
テキスト

死衾の乙女、フィア [編集]

褪せ人のひとり。祝福のない死人でも、同衾することで生き返らせる力を持つ。
死に生きる者たちの存在を許す王に戴くことを願っている。
Fia, Deathbed Companion.

テキスト
密かな話

忌まわしき糞喰い [編集]

褪せ人の一人。忌み子の心を持った褪せ人という複雑な存在。
オープニングでは処刑されている様子が見られ、そこから祝福を受けて復活した事が窺える。
大量殺人者であり、殺した死体に呪いを植え付けることができる。
この呪いを受けた者は黄金樹に還ることが出来なくなり、ならず者の言うことによれば生まれ変わることが出来なくなるようだ。
イベントを進めると忌み呪いの修復ルーンを見出す。
このルーンでエルデンリングを修復した場合、狭間の地のあらゆる存在が前述の呪いに侵されることになると思われる。
the Loathsome Dung Eater.

テキスト

百智卿、ギデオン=オーフニール [編集]

百耳とも呼ばれる、円卓で書物を読みあさっている男。
現在の円卓のリーダー的存在。
今は戦士ネフェリの義父でもある。
ミケラの秘割符の情報欲しさにしろがね村を壊滅させたりラティナの狼を殺したりと、情報のためなら手段を選ばない非情な男。
Sir Gideon Ofnir, The All-Knowing,

テキスト

狂い火関連 [編集]

三本指 [編集]

王都ローデイルの地下深くに封印されている存在。
「狂い火」を司る。
Three fingers.

三本指の言葉
ハイータの話
テキスト:狂い火関連

各地の放浪商人 [編集]

一部の商人は殺害時「焼け溶けてしまえ」と言うことや狂い火の祈祷を使うこと、王都地下の狂い火の封印までの道のりに商人に似た遺体や敵が多く存在することから、何らかの関係性が窺える。
狂い火の封印周辺のテントの中には放浪商人の装備が存在しており、そのテキストには彼らの一族が世界に絶望していたことが記されている。

関連アイテム:放浪商人シリーズ一部抜粋
関連アイテム:放浪の民の遺灰一部抜粋
関連アイテム:文書「狂い火の主について」

円卓の騎士、ヴァイク [編集]

かつて王を目指した褪せ人の一人。
エルデの王に最も近づいた、そして王都を訪れることができているという点から
主人公の前にもいたとされる、大ルーンを2つ集めた人物である可能性がある。
Vyke, Knight of the Roundtable.
Festering Fingerprint Vyke.

関連アイテム:指痕シリーズ一部抜粋
関連アイテム:指痕のブドウ
関連アイテム:ヴァイクの竜雷一部抜粋

シャブリリ [編集]

Shabriri.

シャブリリの話
関連アイテム:シャブリリのブドウ
関連アイテム:シャブリリの叫び一部抜粋
関連アイテム:シャブリリの禍一部抜粋

アイテムだけでの登場人物 [編集]

盲目の剣士 [編集]

マレニアに流水の剣を教えたと考えられる剣士。
かつて青衣の踊り子である妖精より流水の剣を授かり、古き神である腐敗を封じたという。
blind swordsman.

テキスト

雪の魔女 [編集]

Snow witch.

関連アイテム:雪魔女の尖り帽一部抜粋
関連アイテム:輝石の氷塊一部抜粋

宵眼の女王 [編集]

Dusk-Eyed Queen / Gloam-Eyed Queen
(神狩りの剣でのみDusk、その他はGloamと訳される)
かつて指に選ばれた、神人のひとり。
神殺しの力を持つ”黒炎”を操り、神肌の使徒たちを率いて神を狩っていた。
後に黒き剣のマリケスに敗れ、黒炎は神狩りの力を失う事となる。
なお「神狩りの剣」のテキストによれば、「使徒たちの操る黒炎はこの剣によりもたらされた」とあり、
彼女自身が神狩りの力を備えていたかは不明である。

テキスト

聖女トリーナ [編集]

睡眠と薄紫に関連している。
St. Trina.

テキスト

外なる神 [編集]

狭間の地の外にある何らかの神性を持つ存在。
いくつかのアイテムのテキストに登場するが、それぞれで同一の存在を指している訳ではなく謎が多い。

英語では単数の場合に"the outer god"ではなく"an outer god"と記述されているので不特定多数の中のひとつである事が分かりやすい
outer god.

テキスト

現状未分類の人物・組織・種族など(移動可) [編集]

竜王プラキドサクス [編集]

ファルムアズラにいる古竜
古き王のタリスマンが象ったのはプラキドサクスのことだと考えられ、全盛期は4つ首の竜だったと考えられる。
Dragonlord Placidusax.

テキスト
テキスト:古竜関連
テキスト:竜餐関連

結びの司祭、ミリエル [編集]

Miriel, Pastor of Vows.

ミリエルの話

しろがね人 [編集]

狭間の地に住む、人によって造られた亜人種。
見た目は普通の人間のに近く会話も出来るが足が弱く立って歩くことができない者と、立つことはできるが頭がカエルのようで会話が出来ない(会話の機会がない)者が存在する。前者は推定第一世代のしろがね人(以下暫定第一世代とする)とされていて後者は第二世代と明言されている。
テキストに出てくるのはカッコウだけだが、狭間の地全域で激しい迫害を受けており、火山館やソールの城砦などでは、捕縛されて拷問を受けた(ている)第一世代のしろがね人達の姿が見られる。
カーリアの親衛騎士ローレッタは、そんなしろがね人達の安住の地を求めて最終的にミケラの聖樹に行きついた。
アルバス老が聖樹を約束の地と呼んでいたことや、転送門のある典礼街オルディナの周辺には第一世代のしろがね人が多いことなどから、第一世代のしろがね人達は聖樹を拠り所としていたことが伺える。しかし肝心の聖樹内部には第一世代はおろか第二世代のしろがね人たちも確認できない。
 
ゲーム内のエフェクトで白い血しぶきを上げる敵は、しろがね人以外には地下世界の銀の雫、白王、神託の使者がいる。特にラティナが「原初の」を大きな妹に渡すことが使命だったり、しろがね人が「波紋」を生命の原初としているなど、しろがね人関連のテキストに「雫」を連想させる言葉が多い。
ちなみに棄教の廃屋の大きな妹は「フィリア」と言う名前らしい(ラティナ今際のセリフより)。
ちなみに、Filiaという名前はラテン語で”娘”を意味する。
 
アルバス老によると、「やがて脚がすべて消え、命も終わる」ということが(少なくとも第一世代の)しろがね人の避けられない宿痾(=長くなおらない病気。持病。)であるらしい。第二世代のしろがね人たちは足がしっかり生えており、殺害後も消えていく様子はない。
Albinauric.

テキスト
テキスト:しろがねの射手関連
テキスト:ローレッタ関連

魔術学院レアルカリア [編集]

アズール、ルーサット、ハイマ、ヤロダスを除く輝石頭のモチーフとなった魔術師の肖像画が祝福”討論室”で確認できる。
Raya Lucaria Academy.

テキスト:魔術学院関連
テキスト:レアルカリア軍関連

死儀礼の鳥 [編集]

Death Rite Bird.

テキスト

調香師 [編集]

もとは王都にて王家と黄金樹に仕える、お抱え調香師であったと思われる。調香師の廃墟王都ローデイルでは彼らが育てている植物たちを見ることが出来る。破砕戦争、ローデイル防衛戦などでも兵士たちの治療に務めていたであろうが、兵力不足からか前線で戦うようになり調香瓶の技術が狭間の地に広まったと考えられる。小姓が使う爆発するクロスボウなども彼らが調合した爆発物であろう。
黄金樹と植物から癒しを得ている関係上、穢れである忌み子や混種とは敵対関係にあり、穢れを根絶するために忌み潰しが生まれた。しろがね村でのボス戦から、火山館の拷問部屋、王都ローデイルの下水に繋がる場所の近くの教会などで遭遇する。
忌み潰しの悪魔のような任務、片端から異形と穢れを潰して焼いていく仕事に従事するため、忌み潰しのロロは自らの調香の術で心を壊した。
忌み子や混種の穢れすらも救うべく、癒しの技を求めて調香師、トリシャは王都を出た。彼女が居る地下墓が醜き地下墓というのも皮肉だろうか。混種や忌み子が集まっており、治療できなかったであろう混種の死体も積みあがっている。地下墓のすぐ外には調香師の廃墟があり、忌み潰しが配置されている。彼女と患者を潰しにきたのであろう。
堕落調香師は自らに調香の技を用いてドーピングを行い、蘇生の技などを追い求めるマッドサイエンティスト的な側面が示されている。忌み潰しのロロも自らの心を壊すために調香の技を用いたとあるので、何らかの関係があると思われる。事実しろがね村では堕落調香師と忌み潰しが共にしろがね村を襲撃している。

テキスト

永遠の都 [編集]

Eternal City of Nokron / Nokstella.

テキスト

異国の地、エオヒド [編集]

狭間の地とは異なる土地にあると思われる異国。既に滅びてしまっている。
日陰城のボスの「鉄茨のエレメール」がここの出身。
Eochaid.

テキスト

結晶人 [編集]

狭間の地に住む、謎めいた無機生命体。
Crystalian.

テキスト

白王と黒王 [編集]

石の肌を持つ異人種。
隕石と共に狭間の地にやって来た。
肌の白い白王と黒い黒王がいる。
人間より背が高く、重力を操る能力を備える。
Alabaster Lord / Onyx Lord.

テキスト

物語 [編集]

デビュートレーラー [編集]

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ストーリートレーラー [編集]

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公式プロローグ [編集]

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オープニング [編集]

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エルデンリングとは [編集]

大いなる意思が遣わした獣が変化したものとされている。

関連文献:祈祷「エルデの流星」のテキスト

外見 [編集]

テキスト

破砕戦争 [編集]

マリカがエルデンリングを破壊、飛び散った破片(大ルーン)をデミゴッド達が拾い、力を得た事で勃発した戦争。最終的にラダーンとマレニアが相打ち、勝者無くして終結する。
この戦争により大いなる意志はマリカとデミゴッド達を見限り、新たな王を立てるべくホーラ・ルー、金仮面卿、フィア、糞喰い、ギデオン、主人公などの褪せ人達に祝福の導きを与え、目覚めさせた。


陰謀の夜 [編集]

黄金のゴッドウィンが暗殺された事件。

ロジェールの話①
ロジェールの話②
魔女ラニの証言
関連アイテム:死の根
テキスト:黒き刃の刺客関連

各地にある碑文について [編集]

リムグレイブ

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リエーニエ

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ケイリッド

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アルター高原

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巨人の山嶺

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マリカの言霊 [編集]

第一マリカ教会
第三マリカ教会
巡礼教会
デクタスの大昇降機
小黄金樹教会
外廓の戦場跡
女王の閨

各勢力特徴・敵対図 [編集]

君主軍(君主連合) [編集]

破砕の君主であるデミゴッド達や黄金の一族に連なる王族が従えている軍団。
軍としての構成や装備品はある程度の共通している。

いくつかの派閥がかつて君主連合と称して団結した時期もある様だがその内訳ははっきりしていない。
第一次ローデイル防衛戦にて瓦解し、接ぎ木のゴドフロアが囚われている。

関連装備

ゴドリック軍 [編集]

接ぎ木のゴドリックに仕える軍団。イメージカラーはオレンジと緑。
本拠地は嵐の丘だが、ストームヴィル城内には配置されていない。これは恐らくストームヴィル城が元々ゴドリックの居城ではなく、嵐の王に仕えていた失地騎士たちが護っていた城で、彼らを言いくるめたりなどして城の防衛(内部を熟知しているため)をさせているのだと思われる。ゴッドフレイに敗れた嵐の王の騎士達に、ゴッドフレイの子孫たるゴドリックが護衛されるとは皮肉なことだが。

一般兵のサーコートの柄は「大樹と獣」、騎士鎧には「両刃の戦斧」の紋章が描かれている。
これらは黄金の一族の象徴であり、その正当な末裔を自称するゴドリックの立場を表している。

ゴドリックの指示でリムグレイブ各所や啜り泣きの半島に広く展開し、彼の接ぎの贄とするために「褪せ人狩り」を行っている。城の防衛は流刑兵や失地騎士に任せているので、本当に人狩り部隊として各地を検問したり襲撃したりしている。だが啜り泣きの半島では混種たちにモーンの城を奪われたり、領主の嫡男、ケネス・ハイトから請けられる依頼の血に狂った騎士長がハイト砦を奪ったりと、統率が完全に取れているかというとそうでもなかったりする。巨人を物資輸送や警備に運用しているのも初めて見るのもここの軍。市民の監視や物資輸送護衛などにカイデンの傭兵を活用している。
騎乗したゴドリック騎士は黄金樹に誓ってを使用する。これは元々王都の騎士であった名残であろうか。
接ぎを求める君主の為に贄を狩り、いつか黄金の都に還る為に、彼らは今日も褪せ人に襲い掛かる。

関連装備

レアルカリア軍 [編集]

魔術学院レアルカリアと契約を結んだ騎士達。イメージカラーは青、差し色が赤。カッコウとも称される。
魔術学院の騎士というだけあり、カッコウの輝石魔力の武器によるエンチャントを駆使する。魔術騎士と思われがちだが、彼らが学んだ魔術は学院側から見れば初歩中の初歩。教えても惜しくはないと思われたものを学ばされているようだ。特に屑輝石をベースに作られたらしいカッコウの輝石は魔術を使えない兵士たちでも使えるよう投げるだけで効果を発揮できるようになっており、レアルカリアの魔術師たちからは契約の対価としてこのようなクズを利用したアイテムや初歩的な魔術だけで喜んでいるカッコウ騎士たちは滑稽に見えたことだろう。
勿論それはカッコウ騎士たちも気付いているようで、彼らの装備は対魔術師用に仕上げられている。また騎乗しているカッコウ騎士は輝剣の円陣を使うため、カーリア魔術も一部使えるようになっているようだ。ベイルム街道や湖の周辺に駐屯地が数多く設置されており、学院に至る道はほとんど彼らか人形兵と戦闘することになる。ただ湖の中はエビや幽鬼、カニなどが多く学院周りしか駐屯していない。かぼちゃ兜の狂兵や犬を運用していたり、ベイルム街道の駐屯地では投石器で砲撃してきたりなどバリエーションも豊富。

一般兵のサーコートの柄は「輝石の隆盛とそれを覗き込むカッコウ」、騎士鎧も「覗き込むカッコウ」の紋章が描かれている。
これらは学院との関係はあくまでも契約によるものであり、忠僕ではないという意思表示である。ちなみに学院には「カッコウの教会」がある。

また遺灰にあるように、魔術学院というバックを得た彼らは通りがかりの褪せ人などに略奪行為をすることを日常としており、しろがね人を始末してしろがね壺を作っていることも分かる。学院の門前町辺りにはしろがね人が多数徘徊しており、獲物には困る事は無かっただろう。駐屯地の宝箱にはしろがねの凝血も入っている。
ただリエーニエの碑文にもあるが、レアルカリアとカーリア王家の対立が起こった際には学院の尖兵としてカーリア城館へ攻め込む事になり、多くの兵士が命を落とし傀儡となった。今でも街道北で騎士トロルの霊体と戦闘していたりする。他の騎士たちと同じく敗残兵というのは変わらないようだ。狂い火村では発狂している彼らも見ることができる。

湖のリエーニエ全域に展開しているが何故か学院内には配置されていない。鍵を持っていないのだろうか。
火の戦車を運用しているが、これは東部台地などに火を盗んだアダンを探しにきている僧兵たちから都合してもらったものだろう。巨人たちの山嶺から遠征している彼らに情報を提供しているのかもしれない。

関連装備

ラダーン軍 [編集]

星砕きのラダーンに仕える軍団。イメージカラーは赤、差し色が紺。
ケイリッドを蝕む朱い腐敗と戦うため、松明や火炎壺による火属性の攻撃を用いる。かつてケイリッドで貴腐騎士たちと戦い、不敗を誇った彼らに土を付けた勇猛な兵士たち。

一般兵のサーコートの柄は「剣を掲げる赤毛の獅子」、騎士鎧の紋章は焼かれている。
赤獅子はラダーンを模したもので、騎士達が紋章を焼いたのは敗軍となりつつも故郷を守るという決意のため。仕えるべきラダーンが狂ってもなお、彼が守ったケイリッドに留まって朱い腐敗を押し留める為に戦い続けており、城主ジェーレンを初めとした部下たちに慕われ士気が高いことが窺える。英霊たちの地下墓では英霊となってなお貴腐騎士達と死闘を繰り広げており、最奥には赤獅子騎士、オウガが配置されている。

ケイリッド街道沿い、ゲール砦の辺りから赤獅子城にかけて偏って配置されている。エオニアの沼は貴腐騎士達が、魔術街サリアは魔術師が支配しているもののケイリッドの神授塔などの地域まで兵士を配置できているため、勢力的には大きい。
赤獅子騎士は大弓を運用する騎士がラダーンの驟雨に似た戦技を放って後方支援してくる。近づいても溜めた射撃や近接武器で応戦してきたりと隙が無い。戦技でもある獅子斬り炎撃を駆使してくるのも特徴。
火の僧兵とは何らかの協力関係にある様で、ゲール砦では数台の火の戦車を運用している。
ラダーン兵達は腐敗の影響を受けた動物達(巨大犬や巨大烏)とも敵対しており、終わる事のない戦闘を繰り広げている。

関連装備

ゲルミア軍 [編集]

かつて法務官ライカードに仕えた騎士達。イメージカラーは赤黒。
ローデイル軍との戦いで全滅してしまっている様で拠点であったライード砦も占領されている。

一般兵のサーコートは作中に登場せず、騎士鎧の紋章も擦り減っていて図柄が分かりにくい。赤い髪飾りは赤獅子騎士の兜と同じくラダゴン王の子を示す髪飾りである。
いずれにしても既に誰も掲げていない紋章であるらしい。かつては法の番人として君臨していたであろう彼らは、ライカードが大蛇に堕ちた時に君主を失った。ゲルミアの英雄墓にはゲルミア騎士の装備を身に付けた遺体があり、推測にはなるが英雄が眠る墓へライカードを倒す武器を探しに来たのかもしれない。
生きているゲルミア騎士・兵士たちは一人もいないのだが大蛇狩りがライカードの居る場所に突き刺さっている所を見ると、ライカードに挑み食われてしまったか殺されてしまったと考えられる。

生きているキャラクターとしては登場しないが、火山館に出現する亡霊がゲルミア騎士の格好をしている。

関連装備

ローデイル軍 [編集]

祝福王モーゴットに仕え、王都ローデイルを防衛する近衛の軍。イメージカラーは黄金。
王都古竜信仰の影響か雷壺や雷属性の祈祷を使用する。大弓や槍にも雷属性が付与されたりしている。

一般兵のサーコートの柄は「黄金樹」、騎士鎧には「黄金樹信仰」の紋章が描かれている。
これらは樹を護る者の栄誉であり、金色の下地と併せてローデイル軍にのみ着用が許されているらしい。
守りに長けた軍団であるらしく、王都はこれまでも難攻不落を誇っている。騎士としても技量が高い者が集まっており、接ぎ木のゴドフロアを捕えた古竜の騎士、クリストフなどがローデイル防衛線で活躍している。

アルター高原だけでなくゲルミア火山にも多数配置されている。
火山の方では過酷な環境と人形兵器との戦いで疲弊している様で、へたり込んでいる者も多い。死体を喰らっている者や狂い火に侵されているもおり、体力だけでなく精神も蝕まれていることが分かる。火山館への遠征は痛み分けというか無限の消耗戦になって地獄と化している。
王都には防衛のためにそこかしこに配置されており、調香師や小姓と共に褪せ人を出迎えてくれる。地下から出てくる忌み子の為に忌み潰しを配備していたり、王都に至る道はツリーガードと共に防衛ラインを敷いている。

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聖樹軍 [編集]

無垢金のミケラに仕える軍団。イメージカラーは褪せた金色。ミケラの刃、マレニアに仕える貴腐騎士とは同盟関係にあるのか、共に聖樹を守っている。勘違いされやすいが、聖樹騎士たちは「聖樹」に仕える騎士であり、マレニアとは元々は関係がない。
本拠地はエブレフェール
他軍よりも主君に対する忠誠心が高い。雑兵は窮地に陥ると自爆戦法を取るなど独特の行動を行う。聖杯瓶で回復を行ったり、毒霧を噴射してきたりと他とは違う様を見せてくれる。排水路よりも下層は腐敗の眷属が蔓延っているので彼らを見ることが少なくなるが、下層では同志であろう墓の前で座り込む聖樹兵たちを見ることができる。

一般兵のサーコートの柄は「聖樹」、騎士鎧にも「聖樹」の紋章が描かれている。
いずれもミケラの血を受けて育った聖樹を象ったもの。聖樹が醜く朱く腐ってきてもなお、ミケラの帰還を信じて聖樹騎士たちは守りを固めている。自らに宿る聖なる灯を、最期に輝かせることでミケラを導くために。

貴腐騎士達はかつて遥か南方のケイリッドまで大遠征を行い、ラダーンとの戦闘の後に貴腐の騎士、フィンレイがエブレフェールまでマレニアを単身連れ帰った。撤退出来なかった貴腐騎士の一部がエオニアの沼などに取り残されている以外、エブレフェールにてマレニアの眠る聖樹を守っている。

元々カーリアの親衛騎士であるローレッタがしろがね人達の安住の地を求めて身を寄せており、その影響なのかカーリアの騎士の装備を真似た武器が作られている。聖樹騎士たちが輝石のつぶてなどを駆使してくるのは彼女の影響かもしれない。

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霊廟兵 [編集]

魂無きデミゴッド達を弔う歩く霊廟を守る死した兵達。イメージカラーは緑。
霊廟は特定の領地ではなく狭間の地に点在している。
霊廟兵はすべて自ら首を切り落として殉死した兵達であり、いずれも首無しの霊である。
霊体であるため戦闘に際しては自在にテレポート移動を行う。

一般兵はサーコートを着用しておらず、騎士鎧も紋章ではなく大きな羽飾りが付いている。
羽飾りは死の鳥に由来し、死した後も霊体として留まるための呪いである。

関連装備

カーリアの騎士 [編集]

カーリア王家に仕えている騎士団。イメージカラーは瑠璃青色。
人だけでなくトロルも在籍しており、狭間の地の勢力ではかなり異質な集団であった事が伺える。
総勢は20名に満たなかったが、リエーニエ戦役では黄金の魔力防護でガチガチに対策したラダゴン勢を相手に引き分けまで持ち込み、カーリア城館防衛戦では最大戦力たるレナラが戦闘不能、かつ奇襲を受けた状態でありながら学院とカッコウの軍勢を押し返す等、一騎当千を謡われるにふさわしい精鋭揃いであったようだ。

カーリアの城館にあるカッコウが召喚されるトラップは、城館における防衛戦の時の名残。
カッコウやローデイル軍との戦闘経験からか防具は魔力属性と聖属性に対する防御が重視されている。

女王レナラが魔術学院の虜囚となっている事、王女ラニが表向きは失踪している事から仕えるべき主を失い騎士団としては解散してしまっている様子。

関連装備

その他考察要素 [編集]

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コメント [編集]

過去ログ

最新の20件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「律」っていうのがよくわからなかったのだけど、「生命の在り方のルール」って考えたら少し理解できた。
    現在の我々生命体の生きる目的は、「DNAの増幅」にあるわけだけれども、映画版甲殻の素子みたいに、そういうルールが適用されない知的生命体もあり得るわけで、三次元のDNAの増幅に囚われず、四次元でデジタルDNAの増幅を新たな生命繁栄のルールにしましょう、みたいなのが、「新しい律」を適用するってことなのかと思う。
    そうすると、それを素子みたいに個人ではなく、狭間の地全域でそうしようぜ!ってしているラニが、それを「裏切り」って表現してるのもしっくりくる。みんな知らないうちに、生命の繁栄ルールが、勝手に変えられちゃうわけだから。
    黄金律からラニの律に変わることによって、何がどう変わるのかはよく分からないが、ラニが相当ロックなことをやろうとしているのは分かる。
    2023-07-15 (土) 00:04:38 [ID:HpwT/rkAhfo]
    • エンヤも最初に「それは世界を律し、生命は祝福と幸福を謳歌する」って言ってるからね
      ファルムアズラにもエルデンリングらしきものがあってそれには根のような物があって、それと合わせて感覚的に律として読み取ると
      4つの輪が葉っぱで生命、根の部分が運命の死、幹の部分が生から死に至る生命の営みの流れ
      そこから運命の死である根の部分を取り除いて、死へ至る流れをルーンの弧で受け止めたのが、今の黄金の律であるエルデンリングかなって
      そう考えると、フィアエンドの律も読み解ける
      百足の欠環は、見ようによっては根に見える
      死を意味する根を円環として、ルーンの弧の部分に当てはめれば、死をループさせる「死に生きる者」の律が出来上がる
      ラニエンドはエルデンリングの律から逸脱してるから、形状からは読み取れないけどね
      2023-07-15 (土) 10:16:37 [ID:JU2/h7/KlBc]
    • ラニの語った方針は「律の管理者は狭間を離れるべき」だけど、これだけだと月と星の律と呼ぶには弱い(それだけなら修正黄金律でいい)から、知識の時代に変えて信仰を表舞台から消すつもりかなと思う。信仰否定するならデミゴである自身が狭間において邪魔だし。ただ黄金律にも忌み子やしろがねといった異端の余地があったから、律の統制も完璧なものではなさそうではあるね
      2023-07-15 (土) 23:24:34 [ID:Jh0U8CzIvwM]
      • 月と星の律自体のルールがイマイチ掴めない。死んだ人は死んだままなのかとか、その辺どうなったんだろ。でもエンディングの中では1番現実に近い結果をもたらしそうな気はする。
        2023-07-16 (日) 15:54:55 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • 律は狭間の地の生死観や世界観に関わるが、明確な記述がない部分なので意見が分かれると思う
      無責任に書き込むが、狭間の地は生と死の狭間の地で、生まれ変わりの経由地だと思っている
      詳細は省くが、あの世界ではDNAの形状である二重螺旋が死を表し、死んだら星になるはずが星が生命の源であるような様子があり、我々の認識とは逆転しているのがその根拠
      ラニの律は狭間の地を経由させずに星をDNAにする律
      かつてノクステラの月が無数の星を従えていたように、ラニの暗月が宇宙で生命を導いて次の世界に送り届ける律
      という妄想
      2023-07-17 (月) 22:21:31 [ID:JU2/h7/KlBc]
  • 深き根の底のゴッドウィンの姿を称して「死の穢れ」とか「死を生きる」とか言われているけど
    あの姿って魂の枷が外れて肉体から本来備わっていた坩堝の諸相が出ているってことじゃないの?
    なんか側に居た指婆の嘆きから病原菌に感染でもしているみたく思ったけど
    単に本来はああいう姿になるもんである、と死のルーンで肉体的不死の欺瞞を暴かれたって感じにも見えた
    デミゴッドっていうか黄金一族はそもそも基本的に魂と不死で坩堝の諸相を必死で抑え込んでいるだけ?
    モーグやモーゴットは肉体が魂の制御を越えるくらい強靭に出来ていたから忌み子化したんかな
    2023-07-16 (日) 16:18:39 [ID:SDM/Qj8JQm2]
    • 一般不死者である貴人も亜人に食われると亜人化してしまう?ような仄めかしあるな。坩堝は今の狭間では独立勢力でいまいち何してるか分からんし、不死者は黄金律の統制が弱まると坩堝化してしまう(坩堝の騎士はその前準備を色々やってる)という考えはアリな気がする
      2023-07-17 (月) 02:11:18 [ID:Jh0U8CzIvwM]
      • ゴッドフレイを介して原初の血が入っているし、フォルサクスとの友情や古竜信仰の流布も坩堝的なものを身近に感じやすい気質が元来備わっていたのかなぁとちょっと思った。原初や坩堝のタブー視は、デミゴッドの坩堝化への危惧が根っこにあったのかもと。ただこれ、最も原初の血の濃いゴッドフレイにとっては不愉快千万な話だったろうな。
        一方で、恐らくDLCで明かされるんだろうけど、魂だけ残った不死状態はどうなるのかなと疑問。
        2023-07-17 (月) 18:55:44 [ID:SDM/Qj8JQm2]
  • 妄想の域は出ないけど黄金律の大剣にレナラの贈った剣の面影があることや黄金律原理主義の祈祷に理力が必要だったり何かと円が出てくるあたりラダゴンも満月に魅入られてる感じはある。
    2023-07-16 (日) 19:37:51 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • いや元々そういうのの狂信者だったから満月にも近いものを感じたってところなんだろうか。
      2023-07-16 (日) 19:41:32 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • 俺は逆だと思うが
      黄金律の大剣は元々、他シリーズでいう月光剣だった物をラダゴンが無理やり書換えたものという印象しかない
      結婚のときに家宝の月光剣贈ったら、悪趣味な金色とクソダサポーズの戦技に改変される状況って、なんのリスペクトもないと思う
      デクタスの大昇降機のマリカの言霊はラダゴンの言葉で、そういう排他的な思想を表してると思ってる
      そして円は別に満月じゃなく、元々黄金律で回帰とかそういう類の意味合いがあるものだと思う
      2023-07-17 (月) 00:38:16 [ID:u3Fvpu2Tw..]
      • あの世界で金色が悪趣味なのかとかポーズがダサいと思われてるかどうか分からんのでリスペクトの有無は分からん。
        2023-07-17 (月) 18:57:28 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • 悪趣味とかその辺はネタで書いた
      黄金律の大剣がレナラの月光剣を模倣したものか、改造したものか、という話
      レナラから贈られた大剣が現在見つかっていないので、俺は改造されて黄金律の大剣になったから存在しないと思っている
      模倣ならリスペクトあるが、伝説の武器級の贈り物を違う物に改造したなら、リスペクトではなく排他的だとか傲慢とかそういう感じだろうと
      2023-07-17 (月) 20:53:19 [ID:GPjcMcos5m2]
  • ソールの城砦の霊の話「貴方の友」ってゴッドウィンを指してると思ってたんだけど、黄金の墓標の『少年』がミケラなら「貴方の兄」になるのではと疑問に。それとラダゴンがレナラに大ルーン入りの琥珀を渡したってのも気になる。ラダゴンはエルデンリングを直そうとしてたはずなのに大ルーンを贈るだろうか?死王子の杖の琥珀との関連も考えたけど、陰謀の夜の時点でエルデンリングが砕けてないなら子どもたちは大ルーンを持ってないよね。
    2023-07-19 (水) 17:07:17 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • ミケラの友として当てはまる人物も見当たらないし、友と兄は視点の違いかなと。ミケラは兄として慕ってたが、砦の霊は友だと認識していたとか、殺されてる訳だから兄弟扱いすると体面悪いとか。
      琥珀の件は、ラダゴンが渡したのは大ルーンが宿る前じゃないかなと。琥珀は神と関連してる訳で、マリカかラダゴンの子供に流産か何かした「産まれなき子」が居て、その運命が実体化したものがレナラの琥珀だと思われる。だから、デミゴ流産→デミゴ琥珀贈る→リング破砕→破片が琥珀に宿る、の順だと思う。
      2023-07-20 (木) 12:19:21 [ID:AG6O1kXNmcU]
    • ゲーム内では卵を贈った時に既に大ルーンが入ってたかどうかははっきりと言われてないので、ここの「大ルーンが込められた琥珀の卵」って書き方があんま良くなかったかもね
      2023-07-20 (木) 14:28:02 [ID:khSoomzBptc]
    • 「兄様」って呼び方も深く考えるとひとくせあるのよね。ミケラの兄様→ゴッドウィンくらいしか居ない、マレニアの兄様→ミケラ、おそらくゴッドウィンもそうなる、と、妙に紛らわしい感じで混ざっているし。グラングの「おかしい、混ざっている」という台詞と言い、なんかやたらにモヤモヤする方に誘い込んでいるみたいで妄想してしまう。
      2023-07-21 (金) 21:10:48 [ID:SDM/Qj8JQm2]
    • 大ルーン入りの琥珀を贈ったのではなく、贈った琥珀に破砕戦争で大ルーンが宿ったんでしょうよ
      破砕したリングの破片はデミゴッドに大ルーンとして宿ったからね、琥珀は産まれなかったデミゴッドだったのかと
      2023-07-21 (金) 23:25:38 [ID:TrOsoCMFtmo]
    • なるほど。後から宿ったって考えは盲点でした。もっとこう能動的に取り込むものかなと誤解を。
      2023-07-23 (日) 10:39:37 [ID:1UEW8aI/AfM]
  • シャブリリや狂い火が嫌われた理由って、出生批判主義だけでなく目玉を喰うカニバリズムの面からだったりして
    火山館近くのローデイル騎士団が狂い火使ったり、矢倉近くの兵が何故共食いしてるのかって疑問があって、あれ仲間の目玉食って火を宿してる可能性はないんだろうかと
    2023-07-23 (日) 16:28:16 [ID:LXe/52SzjPo]
    • 意識してなかったけど矢倉のローデイル兵確かに共食いしてるな
      狂い火は感染症っぽいから共食いの感染経路もあるだろうけど、共食いは冒涜の印象がある
      共食い=冒涜としたらローデイル兵が冒涜やってる事になって話がおかしくなるけどね
      2023-07-26 (水) 23:21:19 [ID:hdw/hqoRrX2]
  • 今までずっとメリナ燃えて以降の展開が意味不明だったんだけど、やり直してようやくわかった
    死のルーンを取りに行った理由ってのは、誰かを倒すためのものじゃなくて
    永遠に生きるのは変だから修復の際に死の運命を作ろうっていう銀河鉄道999の最終回的な話だったのね
    ラダゴンはマリカの半身だから死のルーンが無けりゃ倒せない……みたいな感じだと思ってた
    2023-07-25 (火) 22:43:58 [ID:Rq3i3qwAe0A]
    • エンヤ婆が話してるけど死のルーンを取りに行くのは黄金樹ごと拒絶の刺を焼くためでもある
      けどまあ、正直この辺は納期の影響があったのかかなり繋がりが曖昧というか、何時にもまして説明不足がひどい
      何故マリケスがファルムアズラにいたのか、何故都合よくファルムアズラにワープできたのか、何故黄金樹焼くのに死のルーンが要るのかとか全部説明も手掛かりもないまま「そういうものだ」って感じで話が一気に進むからな
      2023-07-26 (水) 08:01:32 [ID:khSoomzBptc]
      • ファルムアズラに巨人の釜置いて、ギデオンの位置にマリケス置く方が収まりが良い気もする
        2023-07-26 (水) 17:42:27 [ID:Ujujz/yJUvs]
  • ゴッドウィンが完全に死に切ってないのは、ラニの介入で魂だけが完全な死を迎えた状態ってのもあるとは思うけど、フォルサクスが中で死に抵抗してるってのもあると思うんだよね。
    フォルサクスが抵抗してなきゃ、もっと普通に死んでるんじゃないかな? グラングが混じってるとか言ってるのももしかしたらフォルサクス成分とかで竜やら坩堝やらが混じったのかも?
    2023-07-26 (水) 07:14:36 [ID:TrOsoCMFtmo]
    • フォルサクスの追憶に「死王子になった後」とあるので、1.マリカは何らかの理由で息子を全殺しするつもりだった。→2.ラニが自分の肉体を殺すためにルーン半分こっそり使う。→3.ゴッドウィンはどっちにしろ死王子になるしかない。なった。→4.フォルサクスの抵抗で狭間中に死に生きる者が溢れる。って経緯かな?下の木にもあるけど黄金律の不死性は一種の癌化で、ゴッドウィンが妙なことになってるのは制御を失った際の自然現象なのかなって気もする…がこれは憶測に近いね
      2023-07-27 (木) 01:20:47 [ID:Jh0U8CzIvwM]
  • 運命の死はアポトーシスみたいなもんで、黄金樹だかエル獣だかはガン化した細胞みたいなもんなのかもしれない。
    代謝異常を改善し、制御不能の病巣をり除くけば狭間の地は自ずと健全化に向かうけど、修復ルーンがあればなお良しみたいな。
    2023-07-26 (水) 19:17:18 [ID:CvZ5m6qyjXU]
  • ゴッドフレイ、モーゴット、モーグだけが分身を使ってるのは伝統能力なのかな?
    倒された後も残るしゴッドウィンの分身出てきたりしないかしら
    2023-07-30 (日) 00:03:14 [ID:wU6LuryOb6k]
    • ゴッドフレイの幻影はモーゴットが出してるんじゃないかね
      斧が両刃で半透明であからさまに幻影感あるし
      2023-07-30 (日) 00:27:14 [ID:Fp27GnASkH6]
    • ローレッタも幻影おるよ
      2023-07-30 (日) 00:44:20 [ID:TrOsoCMFtmo]
    • 戦えるのかはわからんけどラニ一派も分身飛ばしてビデオ通話できたりするな
      2023-07-30 (日) 07:14:05 [ID:khSoomzBptc]
    • 原理系統は違うかもしれんがセレンも幻影使うし、レナラ第二形態も似たようなものかもしれん。褪せ人も霊体出せるので一般的な能力or現象なんじゃないか
      2023-07-30 (日) 08:25:28 [ID:Jh0U8CzIvwM]
  • 考察というか気になることなんだけど、皆は神秘ってステータスはゲームの世界観的にどういうものって思ってるのか
    筋力や技量みたいにすぐわかるものと違ってイマイチ実態がつかめないステータスだなと常々思ってて、字のごとく神に関することなのだとしてもそれは信仰というものがあるわけだし
    神秘ステが必要なものって祈祷で言えば血盟祈祷や竜餐、武器で言えばエオヒドシリーズにしろがね関連の武器など共通項がイマイチ見いだせないのもある
    しろがね人にとっては魔術を扱うステとして知力の代わりになったりと結構重要な要素ではあるらしいけど、それはなぜ?というのもあるし、俺の貧相な頭ではうまく消化しきれないんだよね
    2023-07-30 (日) 23:13:18 [ID:Fp27GnASkH6]
    • 個人的に表現するとしたら、非論理・非体系的な勘、フォークロアや汎神論に属するもの。信仰ステは何か一つの概念をどれだけ深く信じているかで、神秘は全方位的な、信じるというより感性の強さだと思う。たとえば現実にあるとして妖怪や怪奇現象に気づいたり順応するのは知力でも信仰でもないみたいな。武器補正で言うと野性のセンスとか殺人者の凄味に相当する、他の理屈で説明しにくい何かかなと
      2023-07-31 (月) 06:31:15 [ID:Jh0U8CzIvwM]
    • 「秘される神の力」で神秘なんじゃないかな。ようは異教徒とか異端者とか異端種族の信仰先や拠り所への理解力みたいな。
      神秘が必要な魔法が、シャボン・竜餐・血盟としろがね関連だしね。
      血盟は外なる神関連だけどその中でもモーグ経由してて大分歪だし、竜餐は古竜信仰からの派生ではあるけど神秘いるのは心臓食べて覚えるヤツだけだし(プラキドは心臓食べず神秘も不要)、シャボンは泥人の信仰とかいうよくわからないもの。
      2023-07-31 (月) 07:50:23 [ID:TrOsoCMFtmo]
    • 考察ありがとう、個人的に神秘はどっちの要素もありそうだなと思った
      血盟や竜餐が祈祷にしては歪なことになって神秘(異端性)が必要な構図になったってのもありそうだし、エオヒドが修練者の国というテキストから神秘(センス)を鍛え上げる国だったと考えると由来の武器に神秘が必要になってくるのも納得できる
      しろがね人は生まれついて独自のセンスがある、あるいは環境から異端性が強くなったゆえに神秘がついて回るようになったのかも
      2023-07-31 (月) 10:06:24 [ID:Fp27GnASkH6]
  • テスト
    2023-08-01 (火) 14:49:01 [ID:ETw7Q6m25Lk]
    • 書き込めるってことは編集板の追記~はページ本体かな?
      2023-08-01 (火) 14:57:58 [ID:ETw7Q6m25Lk]
  • 疑い過ぎるのは良くないと思ってはいるんだけど、アイテム説明さえも怪しく見えてしまう。例えば月冠の「ラダゴンと共に心を無くした」ってのもあくまで同じタイミングだっただけで、ラダゴンを失ったことが直接の原因では無い可能性。その後に琥珀を渡されて産まれ直しに執着してることから、1番の原因は子どもを失ったことなのではないか。あとミリエルは色々教えてくれるけど、聞いてる感じラダゴンの秘密は知らないよね。だからあくまで『それなりに多くの人が知ることのできる話』でしかないのかな。隠してるってんならもう分からん。
    2023-08-02 (水) 00:01:57 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • ただ「失った子どもって誰だよ」ってなると分からん。陰謀の夜までにはミケラとマレニアが育つ時間があっただろうからラニって線は無さそうだし。
      2023-08-02 (水) 00:06:59 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • そもそも、あのレナラは本当にレナラ本人なのか?
      不完全な生まれ変わりを当時だと大ルーンなかっただろう状態で自分で試してしまって心を失ったとかもありえるのでは?
      もしくは写し身とか。
      「失った子供」説だと、既に子供が3人いる状態でそこまでショックを受けるのかって気はする。
      なので、3人ともしろがねの秘術で作った子供説で、4人目が本番だったけど失敗して失望し、そこにラダゴンがその子を琥珀にして渡してきたから壊れた、とか?
      あとは失った子=メリナとかもあったりするかも? 片親がラダゴン=マリカならマリカの写し身ではあるだろうし。
      ラニ=メリナの1体2魂説を押すとまた違ってきちゃうけども。
      あとはレナラ=マリカが百合百合だった説とか。女同士で子供作るためにしろがねや写し身や生まれ変わりを研究して、その成果がでたって時にラダゴンに介入されてマリカは強制ラダゴン結婚で王都に閉じ込められて成果の子供は琥珀にされて手元に帰ってきて絶望してこわれた、とかドラマがあって面白そうな説
      2023-08-02 (水) 00:47:48 [ID:TrOsoCMFtmo]
      • 以前生まれなき者についてスリーシスターズ絡めて考察したわ
        レナラの子供には3人姉妹が居て、3人姉妹のために魔術塔を建てた
        ラニの魔術塔は持主が明確、レナの魔術塔は初対面のラニが名乗ったが誰か分からない、セルブスが姉妹はあり得ないので空席の魔術塔の乗っ取り
        レナと空席の部分に誰を当てはめるかという中で、生まれなき者はまず当てはまる
        俺はレナ=生まれなき者、空席=リナ=メリナとした(空席を一旦リナとしたのは姉妹として語感が近いから)
        レナラは3人姉妹の内、レナとメリナをラダゴンに奪われ、レナは琥珀になって突き返され、心を壊した
        結構ドラマチックでしょ?
        3人姉妹をレナラとラダゴンの子供ではなく、レナラとマリカの子供とするのも面白そうだね
        2023-08-02 (水) 04:44:27 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • レナラが産んだのは三姉妹説は非常に面白いね充分あり得る話だと思う
        以下この説を受けての妄想
        レナラが地下世界出身の高い能力を持った稀人なので二本指はラダゴンとレナラを結婚させ神人を生み出そうとした
        神人はどうやら女性じゃないと駄目みたいなので女子出産を待った
        だがいざ産まれた女子は三つ子で双子じゃなかった(狭間の地にとって双子は重要な要素っぽいウルの石碑にも双子が産まれて神官らしき人物に預けられるシーンが刻まれている)
        しかもラニ以外は宵目(メリナ)と忌子
        どれも神人に必要な律を生み出す資質は備えていた
        この事態に二本指はレナラを見限る
        二本指は双子としての体裁を整えるため忌子を間引き琥珀にする
        宵目たるメリナは死のルーンに相当する危険分子なので存在を秘匿され王都へ連れ去られた上禁域前のエレベーター部屋に幽閉される
        このあまりの仕打ちにレナラは精神が崩壊、琥珀(忌子)を普通の人間として生き返らせようと産まれ直しに没頭する
        この悲劇を目撃したライカードとラニ(時期的に赤ん坊ないしは物心つく前だろうから仔細はライカード経由で聞いたと思われる)は二本指から離反することとなる

うーん妄想が捗る良い説だ

2023-08-02 (水) 08:55:45 [ID:iJmKlwsaV2.]
  • 失った子というかレナラが産んだ子の総数に関しては未使用の台詞で言及されているよ
    ラニ、ラダーン、ライカード以外にも2人居たらしく
    1人はブライヴ、もう1人はヘルメースという名だったみたい

なんかね、引っかかるのよな
原輝石を抜く時にセレン先生のお腹に手を突っ込むアクションを主人公がしていたけど
あれをラダゴンがレナラにお腹の子供かありもしない原輝石引き抜く為にやっていたら、と考えると
心を無くした理由も産まれなきの正体もひょっとして・・とか想像してしまう

2023-09-01 (金) 18:06:02 [ID:eqoO.hkQPfI]
  • よく勘違いされるけど琥珀の卵はラダゴンが去ったときに贈られたわけじゃないよね
    原文共有
    …レナラ様、でございますか?
    レナラ様は、カーリア王家の女王。そしてレアルカリアの学院の統治者
    美しくも偉大なる、満月の魔術師です
    しかし、夫たるラダゴン様に捨てられた後、心を失くしてしまわれ
    学院が王家に反旗を翻したとき、その大書庫の虜囚となったのです
    …そしてレナラ様は、ラダゴン様の贈られた琥珀のタマゴに縋り
    許されぬ術に耽っているのです
    …おぞましい、産まれ直しの秘術に
    …御仁、覚えておいてくだされ
    結びは、それが反故にされたとき、より惨たらしく壊れるのです

ミリエルの話す順番がラダゴンがレナラを捨てた話⇒レナラが卵に縋っている話、なせいで勘違いしやすいけどラダゴンが去ったときに卵を贈ったとは書いてない
むしろラダゴンの目的的には結婚の際に卵を贈ったと考えるほうが自然だ

2023-08-02 (水) 18:12:02 [ID:HXBXf5ov81w]
  • あとレナラの心神喪失
    ミリエルはラダゴンに捨てられたからとかいっているが世界観的にもレナラのキャラ的にも失恋なんかで心が壊れるような話じゃないよね
    ラダゴンに捨てられたから、はミリエルの自己流解釈でしかなくて、実際には心神喪失したレナラはラダゴンへの恨み言の一つも漏らさない
    すでに出ているけど不完全な産まれなおしのせいで心神喪失に至ったんでしょう

幼年学徒のローブ
幼年の魔術学徒たちのローブ
しかし、その産まれ直しは完全ではなく
彼らはそれを、ずっと繰り返し
いつかそれに依存してしまう
夜眠り、朝目覚めるように
彼らは産まれ直し、すべてを忘れいく
⇒不完全な産まれなおしは眠りに例えられ、忘却を伴う
幼年学徒は足が動かない

琥珀の卵の台詞
魔女ラニの名において告げる
我が母の、泥濘の眠りを侵すことなかれ
⇒ラニはレナラの状態を眠りと例えている
レナラは足が動かない

つまり幼年学徒とレナラはともに不完全な産まれなおしで眠り、忘却を起こしており、足が動かなくなっているのも不完全な産まれなおしの結果だろうね

2023-08-02 (水) 18:22:31 [ID:HXBXf5ov81w]
  • ラダゴンによって神人を作ることを強要されたレナラはそれを拒絶するために不完全な産まれなおしによって忘却を起こした
    ラダゴンはレナラを利用することができなくなりカーリア王家での神人づくりを諦めレナラのもとを去った
    だから時系列的にラダゴンと共に心を失った、という時系列になり、外野で見ているミリエルからはラダゴンが去った失恋のショックでレナラの心が壊れたように見えた
    2023-08-02 (水) 18:27:20 [ID:HXBXf5ov81w]
  • 言われてみれば琥珀が贈られたタイミングは明言されてないか。ただラダゴンに神人作りを強要されて自身を産まれ直すって流れが自分の中のレナラ像とは少し合わない。そこまでするなら自害するか抵抗しそうな強い女性の印象がある。足が使えないところとか確かに産まれ直してそうではあるが、理由は本当にそれだろうか?と。例えばラニが二本指に操られ、レナラの無力化の意図で産まれ直しをさせられた、とか。あと三姉妹説を見てて、もしかしてマレニアとミケラも本当はレナラの子だったんじゃないかと思い始めてる自分がいる。
    2023-08-03 (木) 08:02:13 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • マレニア、ミケラはレナラの子ではないね

モーゴットの大ルーン
その大ルーンは、幹を持つ要の輪であり
それは二つの事実を示している
忌み王が、黄金の一族として産まれたこと
そして、確かにローデイルの王であったことを

つまり大ルーンの形は血筋を表す
モーグ、モーゴット⇒幹を持つ要の輪、ゴッドフレイとマリカの直接の子
ゴドリック⇒幹のない要の輪、ゴッドフレイとマリカの遠い子孫
ライカード、ラダーン⇒左に幹を持つ輪、カーリアでのラダゴンの子
琥珀の卵、マレニア⇒右に幹を持つ輪、ラダゴンのみから生じた存在

マレニアとカーリア組とはルーンの形が違い、さらに琥珀の卵はラダゴンの分身同然の存在だということもわかる

2023-08-07 (月) 16:13:15 [ID:HXBXf5ov81w]
  • ↑ああ、大ルーンの形状から血縁を割り出す手があるのか。『モーゴットとモーグは双子だから形状が近似する』旨のテキストがあったしね。「成長しない」ミケラ、「停滞」によって劇症化する腐敗を持つマレニアたち双子に対して、この世に「生まれること」…生命最大の「変化、遷移」にあたる現象自体が許されなかった産まれなき者が並ぶわけか。
    2023-08-07 (月) 21:43:52 [ID:FN64zMAmXGQ]
  • 確かに。なぜ生まれによって大ルーンが似るんだろう。生まれるときに大ルーンも体内に宿るものなのかな。それか元々エルデンリングの砕け方が決まってて、子どもたちは生まれながらに特定の形の入手権みたいなのを得てるとか?もしかして実は砕けたエルデンリングと大ルーンは違うもので、大ルーンを集めることで新たなエルデンリングが作れますよ的な話だったりは。
    2023-08-08 (火) 04:58:53 [ID:1UEW8aI/AfM]
  • そういえば、立場的には大ルーンを持ってそうだけど作中では明言されてないのがラニ、ゴッドウィン、ミケラと各陣営1人ずつって形になってるのかな。ラニとゴッドウィンはあんな状態だから何ともだけど。ゴドリックが中央、黄金の一族が上の輪、レナラのとこが右下、マリカのとこが左下って感じかな。モーゴットたちが要の輪じゃないのは忌み子だからなんだろうか。血としてはゴドリックよりも濃いと思うけど。
    2023-08-08 (火) 05:04:56 [ID:1UEW8aI/AfM]
  • そもそも大ルーンはゴッドウィンが殺害された後にマリカがエルデンリングを砕き、その破片がデミゴッド達に宿ったものなのでゴッドウィンは時系列的に大ルーンを持つことは考えにくい(まあ琥珀に宿るぐらいなので生きている死体に宿ってもおかしくないが)
    ラニは大ルーンを持ってたけど捨てたとギデオンに言われてる
    2023-08-08 (火) 08:01:51 [ID:khSoomzBptc]
  • つまりラダゴンは、「レナラ、俺を産んでくれ!」っていう。妻に母を求めたのか……!
    2023-08-07 (月) 20:07:48 [ID:1nfAYiiNSXA]
    • それは高度なプレイだな
      でも、木主の話を読み取るなら、レナラがラダゴン(分身)から生まれたって事では?
      レナラがラダゴン(分身)を我が子の様に抱いているから赤ちゃんプレイは成立しているけど
      そう考えると更に高度なプレイになっているな
      2023-08-07 (月) 21:34:59 [ID:JU2/h7/KlBc]
    • 雫の幼生
      満月の女王レナラの抱く、琥珀のタマゴ
      その秘めたる「産まれ直し」の素材となる

つまりレナラの産まれなおしは琥珀のタマゴ(ラダゴンの分身)と雫を掛け合わせることであり、不完全ながら産まれなおした学徒達を「子供たち」と呼んでいる
つまり卵と雫からなる完全に産まれなおした存在もまた子供であったのでしょう

秘匿の仮面
レナラの夫となったラダゴンが
カーリアの魔術教授たちに強いたもの
我が事は、すべて秘匿と心得よ

ラダゴンはカーリア内で、その側近たちになんらかの秘匿を強いていた
これらのことを合わせて考えると完全な産まれなおしとはデミゴッド創造のために自らの卵と雫の幼生から生命を創造することであり、その行いを魔術教授たちに口外不要と強いていたと考えられる

2023-08-08 (火) 08:15:11 [ID:HXBXf5ov81w]
  • 上でも言われているけれど本来大ルーンはエルデンリングが砕けたときに生じている
    にもかかわらずラニは陰謀の夜に大ルーンを捨てている
    陰謀の夜⇒リングが砕けるの時系列なので一見矛盾するが、この時点で大ルーンが生じうる可能性は一つだけある

琥珀の卵はラダゴンの分身。エルデンリングとはマリカ、ラダゴンの肉体と同化しており、その破片が大ルーンであるなら、ラダゴンが自ら分けた琥珀の卵もまた大ルーンそのものと考えられる
事実、君主でないにも関わらず(自らの意志で破片を手にすることができない)琥珀の卵には大ルーンが宿っており、また卵の大ルーンだけが神授塔での修復を必要としない
つまりリングが砕ける前に綺麗に分けられた大ルーンだったと考えられる

総合すると、ラニが捨てた大ルーンとは琥珀の卵であり
それがラニに宿っているというのは、つまりレナラとラダゴンの子と言われているデミゴッドは琥珀の卵から生まれた存在であることを示唆しているのでしょう

2023-08-08 (火) 08:23:13 [ID:HXBXf5ov81w]
  • ギデオンのセリフ【大ルーンを棄てたとされる、ラニ以外の3人の居場所をな】には、ラニが大ルーンを陰謀の夜で棄てたなんて記載はないよ。
    普通に破砕戦争始まって人形のラニの所にも大ルーンが配られたけど、二本指の思惑通りに破砕戦争に参加したくないから大ルーンを棄てたって感じじゃないの?
    そもそも、このギデオンのセリフからして「棄てたとされる」という伝聞調で不確定な曖昧な表現。
    あえて断言してないってことはミスリードを誘う何かしらの意図があるのかも?
    例えば、陰謀の夜で二本指を裏切ったラニにはそもそも大ルーンが配られず、大ルーンを持っていないラニを外部の人が見て棄てたんだなと思ったとか。
    ラニの大ルーンがあるとしたらライカードやラダーンと同じ形だろうし、琥珀のは違うと思うよ。
    2023-08-08 (火) 09:57:37 [ID:lCH9OpbW9B2]
  • まず、前提として大ルーンはエルデンリングの破片、つまり両者は同質の存在
    そしてエルデンリングを砕いたマリカは見てわかる通り壊れかけており、エルデンリングが肉体に強く根ざすことがわかる
    ラニの台詞
    「…そして私は、二本指を拒んだ
    死のルーンを盗み、神人たる自らの身体を殺し、棄ててでも
    私は、あんなものに操られたくはなかったのだ」
    これは彼女自身の言であり嘘はないわけだけど、どうしても彼女は肉体を捨てたかった。なぜなら二本指(黄金律)の支配から逃れるために
    ギデオンの話、マリカとエルデンリングの関係を総合すると、ラニはこの時に肉体を捨てることでそこに根差した大ルーンを捨てていると考えられる
    陰謀の夜にわざわざ肉体を捨ててまで黄金の支配を嫌ったラニがエルデンリングが砕かれた後に大ルーンを求め、それをまた捨てるというのは違和感があるし、この流れ以外でラニが大ルーンを一度手に入れるという現象に説明がつかない

ルーンの形状の話だが
おそらく卵のルーンは
産まれなきもの(大ルーンパワー100)

産まれなきもの(60)、ラニ(20)、ライカード(10)、ラダーン(10)

産まれなきもの(60+ラニが捨てた20)、ライカード(10)、ラダーン(10)
という変遷をしていると考えられる。(数字は適当)
卵に宿っている間、卵はラダゴンの分身であるので左に幹、分割されてレナラの産まれなおしにより雫と掛け合わされるとラダゴンの分身+雫の肉体い宿る形となり右に幹の形状をとると考えられる

産まれなきものの大ルーン
満月の女王、レナラの抱く琥珀のタマゴ
「産まれなかった」デミゴッドの大ルーン
この産まれなかったは、言外にこれから生まれる予定であったことが示唆されていて、卵からデミゴッドが生み出されており、ラダーンやライカードに使われず残った部分であるという意味でしょう
そこにラニが捨てた大ルーンが卵に還っているため、ある意味で卵はラニの半身でもありレナラ戦でラニを名乗るのでしょう

2023-08-08 (火) 10:40:59 [ID:HXBXf5ov81w]
  • 大前提として大ルーンはエルデンリングが破砕されるまでは存在してないんだから、陰謀の夜の時点でラニに宿ってるわけないんだよ。
    デミゴッド=エルデンリングの器で、器に大ルーンが入れられると二本指に好戦的になるみたいな感じで思考をある程度操られてしまい、争いあった結果大ルーンを集めきってエルデンリングにしちゃうとマリカみたいな完全な操り人形状態になる、って感じかもしれないのは結構納得できる気はする。
    なので、そのことを知ったラニが、破砕戦争が起こるよりも先に陰謀の夜で器たる自分の肉体を棄てて大ルーンを宿らないようにする=操られなくなるようにする、ってしたとすると、うまくつながらないかい?
    2023-08-08 (火) 11:00:23 [ID:lCH9OpbW9B2]
  • そう、時系列的に宿っているわけがないものを捨てたとされている
    それがありうるのは琥珀の卵という、エルデンリングが砕かれる前にラダゴンが人為的に分割した自身(エルデンリング)の一部分を生まれながらに宿す以外にあり得ないというお話なのです

ギデオンの大ルーンを捨てたとされる、の発現がただの伝聞でまるまる勘違いとするのは少し難しい
ギデオンはこのエルデンリングにおいてなんだかんだでエンヤなどと並んで一番深く事情に精通している語り手として表現されている
しかもラニ自ら肉体を捨てたというエピソードが語られており、これはギデオンの語る大ルーンを捨てたエピソードに一致しておりこれらが無関係とするのは非常に苦しい
後大ルーンは自然に宿るというよりリングが砕けた際にデミゴッド達がそれを奪い合い手に入れたものだと考えたほうがいい
例えばゴッドウィンや他霊廟に眠る魂なき神達には宿っていない
そういう意味で生まれてすらいない琥珀の卵に後から大ルーンが宿るとは考えづらく、卵の大ルーンの形状などを鑑みるとあれはもとから卵型の大ルーンとしてエルデンリング(ラダゴン)から切り離された存在なのでしょう

2023-08-08 (火) 11:21:30 [ID:HXBXf5ov81w]
  • そこが引っ掛かる。砕けたあとに奪い合ったものがちょうど血筋を表す形になるのかな?大ルーン自体は元々形が決まってないか、ルーンの欠片を沢山集めた結果そういう形の大ルーンになったとかかな?
    2023-08-09 (水) 04:14:49 [ID:1UEW8aI/AfM]
  • 作中で散々な言われようのゴドリックが要の輪を持っていて、もしそれが黄金の一族であるがゆえと言うなら、少なくとも自身が持っている大ルーンは与えられたものではないのだろうか。
    2023-08-09 (水) 04:27:20 [ID:1UEW8aI/AfM]
  • ラダーンの大ルーン
    その大ルーンは、赤く燃えている
    赤い腐敗、その浸食に抗するために

マレニアの大ルーン
破片の君主、マレニアの大ルーン
それは半ば腐敗しており、恩恵により
緋雫の聖杯瓶の回復量が少なくなる

こういう変化があるということは、大ルーンは宿った持ち主からの影響を受けて形を変えるというのが妥当でしょう。
ゴッドウィンに宿らずタマゴに宿っているのも与えられるものではないということの支持じゃないかな。

2023-08-09 (水) 19:40:27 [ID:HXBXf5ov81w]
  • あと、ゴドリックは散々に言われていますがかなり魅力的なキャラクターです。
    彼の掲げる両刃の斧はゴッドフレイの象徴であり、また彼は飛竜を接いで共に末裔たる竜よ!といいますが、これはゴッドウィンがフォルサクスを友としたことに倣っています。
    彼は最も純粋な黄金の一族の末裔と呼べる存在で、彼に宿った大ルーンが要の輪の形をとるのはある意味必然と言えます。
    2023-08-09 (水) 19:42:05 [ID:HXBXf5ov81w]
  • マリケスのボス部屋ある、お馴染みのエルデンリングに根っこが生えたみたいな紋章って、オリジナルのエルデンリングか何かなんだろうか?死のルーンが解放されたシーンで意味深に発光しますよね。
    紋章の下に目を移すと、3匹の犬と戯れる人の石像などもあって、ホント謎。
    2023-08-08 (火) 14:00:43 [ID:CvZ5m6qyjXU]
    • おそらくプラキドサクス時代のエルデンリングだと思うよ
      死のルーンとか色々取り除かれた結果、現在の形状になったんだろうね
      比較すると基本的にはあそこから色々減らすと現代のエルデンリングになる
      増えたのはルーンの弧と拒絶の刺で、あとは4つの輪のうち下の1つが移動して真ん中のゴドリックの大ルーンになってる感じかな
      2023-08-08 (火) 18:58:30 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 紋章の疑問には妄想挟まないと回答出来ないから避けてたが、他も妄想全開だし死のルーンや律について考察してみよう
        まずルーンとは何かだが、シンプルにルーン文字で、あれは文字だね
        大ルーンの説明から、このゲームではルーンの形状が意味を持つ、つまり表意文字と言える
        さて、死を表すルーンと言えば死王子の修復ルーンだ
        ただしあれは死の回帰を表し、回帰は円であり、単に死を表すのは百足傷と言われる形状だ
        「死の呪痕」では百足傷の欠環と言われているが、あれはミスリードで、死のルーンは百足傷ではなく「根」である
        ファルムアズラの紋章には根があるため、死が取り除かれる前のエルデンリングである訳だ
        「死の呪痕」と紋章を照らし合わせれば分かるように、欠環は円環を成すのではなく、元々はS字に繋ぐ物である
        ファルムアズラの紋章等は複数の文字の組合せであり、あの形状は律を表す文章と言える
        また、形状を見るに明らかに木であるし、大ルーンの説明でも「幹」という単語が出ており、律は木に依存している
        ファルムアズラの時代にも、黄金樹と同様に律を司る大樹があったと言える
        その大樹は何処にあるかと言えば、黄金樹の内側にある
        以前ここで「黄金樹はハリボテ」と書いたが見た目だけでなく、律からも察せる
        今のエルデンリングや黄金樹には根がないため、ファルムアズラの大樹の根はそのまま「大樹根」として残っている
        大樹根は「還樹」を司るものであるが、現在は機能していない
        機能していない事はラニの「それは、霊喚びの鈴でな黄金樹に還ることのなかった遺灰から、霊を喚ぶことができる」という台詞に対し、還樹を賜わったルーテルやクリストフが呼び出せる事実を考えれば分かる
        還樹が機能していないのは、死の根の影響などではなく、そもそも律から根が死が排除されているためである
        2023-08-10 (木) 21:42:49 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • なるほど根っこか。確かに。日蝕かな?くらいに思ってた。
        2023-08-11 (金) 17:10:30 [ID:1UEW8aI/AfM]
      • ついでに更に確度の低い話書くわ
        ファルムアズラ紋章から今のエルデンリングへの変化で、4つの輪のうち下の輪が中心に移動している
        何故移動させる必要があったかと言うと、紋章の方は幹単独では上下に繋がっていないためだ
        上下の繋がりは幹だけでなく、左右の輪の重なりから始まる螺旋もその役割を担っていた
        しかし、螺旋部分は根の一部として取り除かれたため、上下の繋がりも失われる事になる
        それを避けるために、下の輪を幹ごと中心の輪として持ち上げて接ぐ必要があった
        これは接ぎ木の能力としてゴドリックに反映されており、その大ルーンも中心の輪になっている
        そして、ここで出てきた螺旋は、根の一部と言えるが、特に強い死に関する意味を持つと考えられる
        何故かと言うと、この螺旋形状は「神狩りの剣」「神の遺剣」「死王子の杖」「指殺しの刃」等に見られる形状であるからだ
        もしかしたら、「運命の死」を意味するルーンはこの螺旋であるかもしれない
        この螺旋だが、プラキドサクスも残った2つの首でこの形状を描いていた
        また、失われた2つの首は、盗まれた死のルーンに対応するのではないかとも思われるような思われないような
        つまり、竜王は死に関係する王で、更に宵眼の女王(神人)の伴侶だったのではないか?
        運命の死に仕える神肌の使徒には蛇人のような特徴があるが、彼等は宵眼と竜王の子、つまり竜人だったのではないか?
        紋章に戻るが、根以外にも今のエルデンリングに無い形状が見受けられる
        竜王以外の古い王、嵐鷹の古王に対応する形状があり、それも紋章から排除されているのではないか
        更に言うなら四鐘楼に対応する王たちの連邦制を表すのがファルムアズラの紋章ではないか
        「竜王」「嵐鷹の王」「祖霊の王」そして「夜の王」が、それぞれの律を合わせて共同で敷いていたのがファルムアズラの時代なのではないだろうか?
        2023-08-12 (土) 14:10:51 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 黄金樹を象った他の紋章を見比べてみると、
        古い黄金樹の祈祷のものには根っこがあるのに対し、黄金樹信仰のものはよくわからない紋様と化している。
        拘束具を使ったとき浮かび上がる紋章にも根っこがある。
        運命の死を除いたうえで、バランスをとるためなのか異形を封じるためなのか、他の根っこまで派手に切り捨てちゃったんだろうか。
        運命の死を封じたことには、大いなる意思に対して武装解除するという意味もあったのかもしれない。
        指殺しの刃を作ったノクローンの末路を、マリカは知っていたのかも。
        2023-08-12 (土) 17:13:53 [ID:CvZ5m6qyjXU]
      • 還樹の話は非常に重要だね
        ラニ(レナ)の台詞
        それは、霊喚びの鈴でな
        黄金樹に還ることのなかった遺灰から、霊を喚ぶことができる
        そして霊たちは、一時お前を主とし、かつての戦いを思い出すのだ

古竜の騎士・クリストフ
第一次ローデイル防衛戦において
接ぎ木のゴドフロアを捕らえた功により
英雄として還樹を賜っている

つまり、黄金の一族をはじめ黄金樹に祝福された生命は死ぬと魂が黄金樹に還り、それが栄誉とされる
肉体のほとんどは黄金樹に還るが遺灰として残った一部は嘗ての記憶の残滓を残すという話です。
つまり、狭間の生き物たちは黄金樹を魂の依り代としています。

死の根
陰謀の夜、盗まれた死のルーンは
デミゴッド最初の死となった後
地下の大樹根を通じて、狭間の各地に現れ
死の根として芽吹いたのだ

つまり、ゴッドウィンは魂の死を刻まれ、黄金樹の根本に埋葬されたことで黄金樹自体が魂の死にけがされ、そこを魂の依り代とする狭間の生き物は次々に魂の死に感染したということでしょう。
ゴッドウィンがデミゴッド最初の死者であるというのはそういうことです。

また、ゴドリックやモーグ、モーゴットが健在である理由は
ケネスハイト、ゴドリックについて
いかに名家とて、黄金の一族、ゴッドフレイの血は、いかにも薄いと見える
思えば憐れな男よ

ビックボギー
…なあ、お前、助けてくれよ
俺は、呪われたくない。死ぬのはいい、だけど
今度こそ、真っ当に産まれたいんだよ…
なあ、お願いだから…

忌み呪いは黄金樹に還れなくなる呪い、ゴドリックは血筋が非常に遠い。つまり彼らは黄金樹に刻まれた魂の死の影響を受けづらい、黄金樹から遠い存在だったということで。すね。
つまるところ、陰謀の夜とは黄金樹および黄金樹に連なる生命を殺すための陰謀であったということです

2023-08-12 (土) 17:25:01 [ID:HXBXf5ov81w]
  • 装飾の方は分からんが犬…というか狼な気がするけど、あれは神人と獣の関係を示してるんじゃないかな。いわくありげなはぐれ狼の遺灰も狼三匹だったり三体であるのも意味あるのかも。ファルムアズラは黄金樹期より前からあった土地だけど、エルデンリングの装飾といい、古龍や獣人がうろうろしてた太古に人と狼の像なんか作るか?って点といい、司祭の部屋はもっと後の建築様式に見える
    2023-08-08 (火) 22:01:42 [ID:Jh0U8CzIvwM]
    • ファムルアズラは元々内海と外海の境目の滝の所にあって、浮上したせいで内海と外海の境目が海面差で滝になったんじゃないかと思ってる(内海はエル獣が派遣されてきた際の黄金の流星のクレーターに水がたまった?)。
      あんな滝があるのに内海にまだ水がいっぱいあるから、ファムルアズラが浮上したのって結構最近なんじゃないかな。
      んで、巨人戦争後の死のルーン封印時に、プラキド時代の終焉以降廃墟になってたファムルアズラを利用して、死のルーンを封印する獣(マリケス)の神殿にしたんじゃないかな?
      現時点の獣の神殿はファムルアズラへの玄関口で、そこからファムルアズラ部分に入るのが本来の獣の神殿なのかも?
      なんでマリケスがファムルアズラにいるんだろうと考えていたんだけど、ファムルアズラそのものが死のルーンを封印する獣(マリケス)の神殿になってたんだとすると、結構すんなり納得できたんだよね
      んで、あの部屋と紋章はマリケスごと死のルーンを封印するために後から作った施設なのかも? それだと様式が違う理由になるし
      狼の像はラダゴンと赤狼だったりしてな
      2023-08-09 (水) 06:21:58 [ID:TrOsoCMFtmo]
    • ラダゴンの赤狼も結構謎が多い存在よね…重要人物の名を冠してるのにフレーバーテキストや作中人物からの言及が全く無いし、ラダゴン関係なのに聖属性の攻撃は全くしないし、劣化版があちこちにいるし
      2023-08-09 (水) 20:29:06 [ID:khSoomzBptc]
    • 確かに、黄金樹勢が廃墟の一部をリフォームして、死のルーンの保管場所に使っているって発想はもっともかも。
      転送門や古き竜の祈祷書といった、人が往来した痕跡もあるし。
      竜の聖堂周りの失地騎士たちも勝手に棲みついたんだろうか。
      2023-08-09 (水) 22:40:51 [ID:CvZ5m6qyjXU]
    • 案外、英雄ラダゴンがしろがね人みたいに狼に乗って戦ってたとか。まぁそれならそれでテキストが残ってそうなものだけど。てかラダゴン自身が「作られた王」だったり?産まれ直した結果意図せず赤髪になって嘆いたとか。
      2023-08-10 (木) 02:23:50 [ID:1UEW8aI/AfM]
    • ラダゴンの赤狼とかは、隻狼のオマージュ的な感じで大した意味はないんじゃないかな
      ゲルミアの英雄墓に「英雄の赤狼」とかも居るけど、それを考察しても何にもならならなそうだし
      2023-08-10 (木) 05:41:30 [ID:JU2/h7/KlBc]
    • マリカの言霊
      おお、ラダゴンよ、黄金律の犬よ
      お前はまだ、私ではない。まだ、神ではない
      さあ、共に砕けようぞ!我が半身よ!
      このセリフから、ラダゴンというのはマリカの肉体に宿る別人格です。
      また、ラストバトルでラダゴンを倒すとエルデの獣が姿を現すことから、ラダゴンはエルデの獣だったと考えられます。
      エルデの流星
      かつて、大いなる意志は
      黄金の流星と共に、一匹の獣を狭間に送り
      それが、エルデンリングになったという
      エルデの獣から生じたエルデンリングはマリカに宿り、エルデの獣とマリカは肉体を共有しています。
      しかし時が流れ
      巨人の赤髪
      巨人たちは、皆一様に赤髪であり
      ラダゴンは、自らの赤髪に絶望したという
      それは巨人の呪いだったろうか
      エルデンリングにおいて不要とされる巨人の形質を付与される、つまりマリカを中心に栄える現黄金樹においてエルデの獣は不要とされていきます。
      そのため、エルデの獣、ラダゴンは自分を再び神とするべく新たな神人を求めカーリアでのラニやミケラをもうけたと考えます。
      2023-08-10 (木) 07:07:06 [ID:HXBXf5ov81w]
    • しろがね人が狼に乗るのは、彼らがラダゴンによる神人づくりのための失敗作だからと考えるのが妥当でしょう。
      神人は常に狼を半身とよび、しろがねのラティナは狼ロボを半身と呼びます。
      蒼銀の鎧
      狼の背に乗る、しろがねの射手たちの装備
      蒼銀は、彼女たちと同じ母から生じた金属であり
      魔力と冷気に対して耐性がある
      しろがね人は銀の雫から生まれた生命です。
      雫の幼生
      満月の女王レナラの抱く、琥珀のタマゴ
      その秘めたる「産まれ直し」の素材となる
      レナラの産まれなおしは琥珀のタマゴと雫を掛け合わせることであり、生まれた生命を子供と呼びます。
      また、別項で考察しましたがラニは琥珀のタマゴの大ルーンを宿しています。
      つまるところ、雫によって神人を作り、そこに自身の分身である琥珀のタマゴの大ルーンを宿すことがカーリアでの神人づくりであり、その成功例がラニだったと考えられます。
      2023-08-10 (木) 07:07:27 [ID:HXBXf5ov81w]
  • 戦鬼の鎧
    古い伝承によれば、狼は神人の影であり
    バルグラムもまた、そういうあり様を望んだ

神人は皆狼を影として従え決して裏切らない半身と呼びます。
マリカはマリケス、ラニはブライブを半身としています。
そしてラニが主人公にはぐれ狼の遺灰を渡すのは、彼女自身が神人であるからか、もしくはトレントの古い主がマリカであるからだと考えられます。
マリケスの神殿にある紋様は黄金律以前のエルデンリングと考えられ、その下の女性と三匹の狼はその時代の神人とその影たる狼たちと考えられます。あるいはマリカかもしれません。
ラダゴンが赤狼を魔法学院に配置するのは、彼もマリカと肉体を共有する神人であり自身の半身たる狼を魔法学院の監視として残したのでしょう。

2023-08-09 (水) 20:46:04 [ID:HXBXf5ov81w]
  • 考察だから連投も長文も構わないんだけど、コメントの途中で空白行いれて書式ずらすのはやめて欲しいかな、どれがどの木の枝なのかわかりにくくなる
    空白行入れたいのなら、スペース1文字だけでも入れとくといいよ
    2023-08-12 (土) 21:22:37 [ID:TrOsoCMFtmo]
  • マリケス戦の部屋の像を見てみた。根拠が無い妄想であるが、マリカの影従が3体いた可能性はあるだろうか。
    2023-08-10 (木) 20:03:07 [ID:1UEW8aI/AfM]
  • ブラキドの首のポーズが交信中の二本指と被って見えるんだよねー
    実はブラキドも交信中だったり・・・?
    2023-08-12 (土) 16:57:33 [ID:TrOsoCMFtmo]
    • そういやプラキドサクスってよく見ると首の生え方とかなんか変な感じだけど2本減ってる(?)からそう見えるだけなのかな。タリスマンだと体にあたる部分が根っこのようになってる?象徴だからそう表現されてるんだろうけど上の考察を見て少し気になった。
      2023-08-12 (土) 22:36:28 [ID:1UEW8aI/AfM]
      • 何本か首がとれてる状態っぽいけど、もしかしたら最初は5本で手みたいな感じだったとかだと、色々と妄想がはかどるんだけどね
        2023-08-12 (土) 22:54:07 [ID:TrOsoCMFtmo]
      • 首の数に関しては、付け根とか捻れてたり生え方おかしいから、切断面が3本か2本かよく分からないんだよね
        タリスマン的にも元は首4本だろうと思うんだけどね
        古竜は基本指6本だけどプラキドサクスは指5本っぽいってのはある
        2023-08-13 (日) 22:50:21 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • チンクエディアの説明では五指は知性の象徴らしいけど…。単純に指が5本の生き物を指してるわけではないかな。チンクエディアも「ファルムアズラにおいて」ってあるけど、グラングが貰ったものって考えるとグラングってファルムアズラ出身なの?って疑問が。指から与えられる影従の獣が育ったのがファルムアズラって線は。
        2023-08-14 (月) 02:53:31 [ID:1UEW8aI/AfM]
      • グラングの出身はファルムアズラだと思う
        ファルムアズラの獣はエルデの流星が来たときに指を一本失って知性を得て獣人になったのかも
        「獣爪」のテキストに「獣返りしたグラング」とあって祈祷のイラストは飛んでる爪5本プラス根元の爪で6本指とも取れるイラスト
        知性を得る時に指切拳万して、契約で大いなる意志に縛られて影獣としてこき使われてる的な?
        マリケスは指取り戻して獣返りして自由の身になってグラングになった的な?
        「獣爪の大槌」のテキスト見るにセローシュは元獣王なのに、経緯分からないまま宰相に格落ちしてゴッドフレイの肩に乗ってるたりする
        どうも、ファルムアズラは大いなる意志と取引してるような気がしてくる
        2023-08-15 (火) 17:28:05 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 作中で「神殿」と呼ばれる場所が、獣の神殿とファルムアズラくらいしか思い浮かばないから、恐らくそうなんだろうな。
        獣に知性を贈ったのは大いなる意思かもしれんが、時代はエルデの流星よりもずっと前な気がする。
        仮に二本指と三本指が五本指から派生したとして、二本指が遅くとも永遠の都の時代には活動していたことを鑑みると。
        2023-08-16 (水) 23:43:07 [ID:jUyF/MQyEf6]
    • 猟犬騎士ダリウィル、本当に裏切り者だったんだろうか?閉じ込められていた封牢は後にブライヴの封印に使われてる。この辺りあの封牢はイジーが管理してた可能性も考えられる。そうなるとイジーはダリウィルの居場所を知っていて敢えてブライヴに教えなかった事になる。もしかしてあれはダリウィルをブライヴの手から守るためのものだったんじゃ…。
      2023-08-17 (木) 01:21:41 [ID:L34TI2vSdfg]
      • 間違って枝に付けてしまったorz
        2023-08-17 (木) 01:23:35 [ID:L34TI2vSdfg]
  • 神秘戦士やってて毒と出血と睡眠と発狂は装備によっては神秘補正が乗るけど腐敗・冷気・死にはどうやっても乗らないのは何でなんだろと思ってたけど
    乗らない側には冷気:ラニ、腐敗:マレニア、(誘惑:ミケラ、)死:宵眼の女王と二本指に選ばれた神人が対応するのが何か関係するのだろうか
    二本指陣営のものと元々世界に存在した自然な異常由来のものとで分かれて後者が神秘に属する、みたいな
    発狂:狂い火は二本指陣営とは別なので良いとしても、睡眠は明確にトリーナが紐づいているのでミケラ=トリーナ説とかを見るとよく分からなくなってくるが
    2023-08-14 (月) 23:57:49 [ID:sPtIj2hgdZg]
    • 凍傷は状態異常というより冷たい魔力に付随して起こる現象なんだと思う。炎でミランダフラワーが燃える、みたいな。死に関しては武器に直接付与出来ない所を見るとそもそも根本的に違う理で動いてるのかも。腐敗は状態異常でも外世界由来のもので比較的新しい後天的なものだから狭間の地のシステムがまだ対応出来てない、とか?
      2023-08-17 (木) 00:22:56 [ID:L34TI2vSdfg]
    • 宵眼の女王関連の装備や祈祷や戦技は、黒炎系はいっぱいあるけど即死系は1つもないんだよね。
      宵眼の女王陣営の力の源だと思われる神狩りの剣も黒炎関連の記載はあるけど即死についてはノータッチ。
      『神殺しの力を持つ”黒炎”を操り、神肌の使徒たちを率いて神を狩っていた。後に黒き剣のマリケスに敗れ、黒炎は神狩りの力を失う事となる。』
      ってあるから、神肌陣営は死のルーンの力を神も殺せる黒炎として使ってて、即死みたいな感じでは使ってなかったんじゃないかな。
      死の魔術は、死の鳥(死儀礼の鳥)やティビアの呼び声やアンデッド、フィア関連の死に生きるものがメインっぽいイメージ。
      あとは蝕陣営(蝕のショーテル、ルーテルなどの霊廟騎士)、死竜の雷撃(死のルーン関係)、バジリスク、王都近くの小黄金樹にいる忌み子(なぜかフィアの霧を使ってくる)があるくらい?
      だから、即死は宵眼の黒炎よりももっと原始的な死の鳥時代の死のルーンでの使い方なんじゃなかろうか。
      2023-08-17 (木) 05:40:19 [ID:TrOsoCMFtmo]
  • キャラクリの外見にある古竜の民(竜顔)とはいったいどういう種族だったのか
    他の外見は狭間の地で散見できる(夜人は彼ら自身ではなくルーツになったノクスの民がいる)けど古竜の民は本人たちも後継種族すら影も形もないのが気になるのよね
    古竜信仰というものがあるのでその古竜と関わり深い種族としてそれなりに高い地位にいてもおかしくなかったとおもうんだけど、テキストには短命と書かれてるし何かしら大勢死ぬことがあって短命なのもあって数を補うことができず絶滅することになったか?
    2023-08-21 (月) 10:44:39 [ID:QZd763GaD6E]
    • 古竜の民を何処かに当てはめるなら失地騎士、次点でモーンの民、大穴で坩堝の騎士
      モーンの方はダクソのモーンの兜が竜体化した人間を模してるってのと、モーンの民は根絶やしにされているし、情報ないから当てはめ易い
      坩堝の騎士の力は竜っぽい、でも坩堝祈祷のエフェクトが古い黄金樹祈祷系なので多分違う
      本命の失地騎士の方は古竜の住処になってるファルムアズラで、古竜や竜と失地騎士が同居してるから
      竜餐祈祷を使う失地騎士と竜が敵対せず同居してるのは本来不自然なんだよね
      竜餐は竜を狩ってその心臓を喰らう事で得られる力だから、自然と敵対するはず
      そこで考えられるのは、失地騎士の力は竜餐による力ではなく、種族特性として竜の力を持ってるって可能性
      そこで古竜の民が失地騎士って可能性が見えてくる
      2023-08-22 (火) 21:23:38 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 失地騎士が古竜の民ってのは大いにありそう、竜にまつわる要素との関わり多いしなぁあの騎士たち
        兜の隙間から見える目元が黒いのも敵モブとしての処理とかではなく、古竜の民特有の肌色だと考えると辻褄が合う
        後失地騎士は竜特攻ダメージが入る竜脂でエンチャントした武器でそのダメージ入るし、これも竜餐して竜と同質になってるという説のほかに古竜の民として竜の要素があるからと考えることもできるしね
        2023-08-22 (火) 22:26:20 [ID:QZd763GaD6E]
      • Ver.1.00の失地騎士防具のテキストでは「竜のそれを模した右肩の捻じれ角は禁じられた信仰、竜餐の印である」、
        「かつて、嵐の巣を探す者たちは王都を遠く離れ、ストームヴィルにたどり着いた。騎士たちはその末裔である。嵐の巣には竜が潜み、偉大な墓を守るという」
        というものがあるので恐らく初期設定ではもっとファルムアズラとの繋がりが押し出されていたんだと思う
        ファルムアズラ関連のストーリーが大幅カットされるのと同時に没になったものと思われる
        ストームヴィルに竜の祈祷を使う失地騎士が配置されてるのはその名残かな
        2023-08-23 (水) 01:11:13 [ID:khSoomzBptc]
      • ダクソ3の「モーンの兜」は竜体化した人間を模しているわけではなくて、名前の通り「モーン」という大司教の使徒を象ったものですよ。
        2023-08-23 (水) 02:00:11 [ID:4usqUDUfY3g]
    • そして若干話逸れるが、古竜と竜は根本的に種族が別と考えられる
      古竜は「竜印の大盾」などで巌とも表現されていてその生じ方は、さざれ石の巌となりて古竜のむすまで、なんてね
      まあとりあえず、古竜はさざれ石から生じた無機ベースの生命と考えられるのに対し、竜は心臓にさざれ石を生じているだけの有機生命と考えられる
      竜だけが竜の心臓をドロップし、古竜は古竜岩の鍛石しかドロップしない事からも、それらの事が伺える
      そうすると竜は何処から生まれたか、それは古竜因子のさざれ石を心臓に持つ者が、その力を使い過ぎると竜になると考える
      マカールなど竜餐を行使した者たちがいずれ土竜となるのと同じ原理だ
      古竜の力を行使し続ければ古竜もどきの竜と成り果て、竜の力を竜餐で行使し続ければ竜もどきのモグラと成り果てる、そんなイメージ
      そして竜の心臓を持つ種族が古竜の民で、失地騎士で、竜に成り果てた種族だったりするのかなって話
      2023-08-22 (火) 21:44:57 [ID:JU2/h7/KlBc]
  • 主人公の持つ属性は、FP消費なしで使用できる遺灰から推測できると予想。
    主人公の生命エネルギー的なものから作成される(分け身的なもの)とも考えられるため。
    ・大ネズミ → 血
    ・陸ほや/小ミランダ → 毒
    ・特攻野郎たち → 火
    ・写し身の雫 → ?
    あたりと予想。

ダクソ3の主人公が死んだときに落とすソウルは「血+緑っぽいもの」であり、
血+毒 を表しているのかも。また、ダクソは"火"の時代らしいので、
火属性はデフォルトで持ってそう。ダクソの主人公がもつ属性も火血毒なのかも。

血 + 毒 = 人 = ダクソで人間性とか深淵と呼ばれるもの
であり、エルデンリングの時代は"人"の時代と予想。
エルデンリングの時代が"人"の時代であると仮定すると、エルデの獣は大きな"人間性"に見えなくもない。手に武器を持っていて、ぶんぶん振り回している様も人を表現しているようにもみえる。

2023-09-09 (土) 10:55:06 [ID:QaS3tM6UI2k]
  • ダクソ3のDLCのラストを飾ったのが王と対極の「奴隷」だったから
    エルデのDLCのラストを飾るのは王に付き従う筈の「影」従じゃないかって思ってる。
    だからマレニアとミケラの影従の獣がDLCのラスボスだ!
    とDLCが出る前に予言してみる。
    2023-09-19 (火) 00:38:03 [ID:lcsngAR4C3E]
    • ミケリスとかマレニャーとかいう猫がラスボスか……ありだな!
      2023-09-19 (火) 05:22:50 [ID:UbnkY9ypTVA]

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