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名称の通り大型化した槍。
大剣などの大型武器と槍の性質を併せ持つ。
長いリーチに加え高めの攻撃力を持ち、中盾のガードでも弾かれない。
敵を怯ませる力が強く、重装の騎士系の雑魚敵ですら通常攻撃で怯みハメが可能。さらに他の大型武器とは違い、タメなしの強攻撃で戦魔術師を怯ませられる。
槍・刺剣・重刺剣と同様、盾でガードしながらの攻撃、俗に言う盾チクが可能。
また、聖なる光輪や共撃の幻など、他の長柄武器で使える戦灰の一部が対応していない代わりに、地揺らしや暗黒波といった特大武器・大斧・大槌向けの戦灰が使える。
総合的には大型と特大の中間と言えるかもしれない。
ガードカウンターの性能がやや高めでモーションもコンパクト。
騎乗時の攻撃の性能が高い点も特徴で、横、前方に対して広い判定を持っている。
二刀流はしゃがみ攻撃が高性能で、発生が早く判定も広い。
一方、欠点が多い。
スタミナ消費量が他の大型武器種よりも目に見えて多い。
通常攻撃のモーション速度が鈍重で全武器の中でも最遅クラスにも関わらず、攻撃力は大剣と同程度しかないため、割に合わない。
攻撃のリーチが意外と短く、攻撃判定が細長いため、縦と横の軸が少しでもズレると攻撃が外れる。
ネズミなど小型の敵や、ステップを多用する動きの速い敵で顕著。
一部のモーションは背の低い敵に対して、目前の足元にいても攻撃が当たらないほど。
過去のアップデートでも、大型武器の各攻撃モーション速度が軒並み上方修正される中、対人で大槍二刀流が猛威を振るっていたためか、大槍だけ上方修正から取り残された。
さらに、二刀流を前提とした判定の縮小が繰り返された。
以上の欠点から、攻略において大槍1本で戦うのはやや厳しい。
中盾・大盾と組み合わせてのガード攻撃とガードカウンターは優秀だが、それ以外の強みが薄く、他の大型武器やガード攻撃できる武器との差別化に苦労する。
一応、Regulation Ver. 1.14 でタメ無し強攻撃1段目の発生速度が、通常攻撃を超えるほど高速化された。上手く扱えば、火力と高い怯ませ力を両立できる。
二刀流だとスタミナ消費量の多さがとにかくツラい。
元々多い消費量が単純計算で2倍になるため、1回の攻撃でスタミナゲージが簡単に消し飛ぶ。
特にジャンプ二刀攻撃を連打する戦法(俗に言うバッタ)だと、大槍と同じ刺突属性の「錆び付いた錨」や「つるはし」が、より優秀な攻撃力・スタミナ消費量・後隙の短さを持つため、大きな壁となる。
反面、対人では発生の遅さが自然とローリング狩りになったり、しゃがみ二刀攻撃とダッシュ二刀攻撃が強力で、未だに存在感がある。
攻略と対人で評価が大きく異なる武器種と言える。
攻撃モーションで大まかに分けると、強攻撃が突き・薙ぎ払い・二連突きの3種類に分けられる。
扱い方が似た武器種としては重刺剣が挙げられる。
大槍のガード攻撃の攻撃性能はやや控えめで、強靭削り以外は重刺剣に劣る。逆にガードカウンターのモーションは重刺剣よりもリーチ・威力共に勝る。
攻撃力/カット率 | 強化 | ||||||
物 | 魔 | 炎 | 雷 | 聖 | 致/ガ | 補/射 | |
111 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | - | 喪色 |
72.0 | 42.0 | 42.0 | 42.0 | 42.0 | 50-55 | - |
能力補正/必要能力 | 属性 | 戦技/消費FP/戦灰 | 重量 | |||||
筋 | 技 | 知 | 信 | 神 | ||||
B | E | - | - | - | 刺突 | 大蛇狩り(戦技) | 12.0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10(-/20) | ✕ |
入手方法 冒涜の君主、ライカードの部屋に入ってすぐ |
付帯効果 なし |
攻撃力/カット率 | 強化 | ||||||
物 | 魔 | 炎 | 雷 | 聖 | 致/ガ | 補/射 | |
90 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 | - | 喪色 |
51.0 | 36.0 | 36.0 | 36.0 | 55.0 | 46-50 | - |
能力補正/必要能力 | 属性 | 戦技/消費FP/戦灰 | 重量 | |||||
筋 | 技 | 知 | 信 | 神 | ||||
D | E | - | D | - | 刺突 | シルリアの渦 | 10.0 | |
27 | 13 | 0 | 20 | 0 | 25(-/-) | ✕ |
入手方法 深き根の底のボス「坩堝の騎士、シルリア」を倒す |
付帯効果 なし |
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