クロスボウ
最終更新: 2024-09-06 (金) 07:22:36
片手で扱える武器であるため、弓と異なり射撃時に自動的に両手持ちの構えにならない。したがって、弓のように両手持ちによる筋力ボーナスを前提とすることはできず、必要筋力値をしっかり満たしておく必要がある。
片手で扱えるということは、左手に盾を構えつつ右手で射撃ができるため隙の無い立ち回りも可能。
また、ボルトの飛距離は魔法などが消えてしまう距離よりも遠くまで届く。
攻撃ボタンで発射と装填が交互に発動するため、遮蔽物から飛び出すと同時に攻撃し、すぐに隠れてから装填、といった隙を最小限に抑える戦術がとれる。
ボルトの未装填or装填済の状態は武器を持ち替えても記憶されているため、持ち替えて使う場合は事前に装填しておかないと、咄嗟に撃てない上に装填の隙を曝すことに留意する必要がある。
ボルトの装填状態は、装備中の武器を示す枠内に表示されている小さなクロスボウ型のアイコンから判別可能。わかりにくいがボルトの装填中はアイコンの先端部が少し厚くなる。
構えてから発射までの時間が非常に短いため、普通の武器では不可能な距離から確定反撃を取ることが可能。この際、刺突カウンターのチャンスもあるため、アーバレストなどの重いクロスボウであれば重装備相手にも200超のダメージが期待できる。左手にクロスボウを持つ相手には常にこのことを気にしておかなければならず、かなりのプレッシャーになる。
また、過去作より弱体化したものの、爆発ボルトや水辺におけるライトニングボルトによる「地面撃ち」は今作も顕在。直線的な攻撃となるボルトに対して移動回避を試みる相手にもダメージを押し付けることができる。
主に爆発ボルトの装着時におけるテクニック。爆発ボルトは着弾点を中心に攻撃判定が拡散するため、ロックオンせずに相手の足元を目掛けて撃つことで爆発部分を当てることができる。
直接相手の体を狙う「点」の攻撃は少し軸をずらすだけで簡単に回避可能だが、足元で爆発させる「面」の攻撃は着弾地点とは逆方向への移動やローリング以外では攻撃判定に振れてしまうことになる。