レベル1攻略
最終更新: 2025-01-08 (水) 09:54:05
大ルーンを使用せずにプレイする。レベル1縛りでは基本的にはゴドリックの大ルーン一択だが、全能力値+5(40レベル分相当)と効果が大きい分、場合によっては使用しない選択もあり得る。
そもそもの話、大ルーンのシステム自体が即死の危険が常に付きまとうレベル1攻略とは相性が悪い。
大ルーンに頼らない攻略の手順を考えておいた方がいいだろう。
完全なソロプレイとして、遺灰や協力NPCを呼ばずにプレイする。
消費0の大ネズミの遺灰含め、初期FP(78)でも多くの遺灰を使うことができ、攻略の難易度がグッと下がるので縛ってプレイする人は多い。
協力NPCに関してはマルチプレイと同様にボスのHP・体勢値の増加を招くため(DLCで導入されたボスエリア内での召喚は除く)、火力が不足しがちなレベル1縛りではむしろ積極的に縛った方が楽になることもある。
武器を全く強化せずにプレイする。俗にレベル1無強化(もしくは未強化)などと呼ばれることもある。
過去作と同様に、本作の武器の攻撃力は強化レベルに応じて増加する基礎攻撃力と、能力補正と対応する能力値で決まる補正攻撃力を合算したものになる。能力値がほぼ初期値となるレベル1縛りでも強化によって基礎攻撃力が良く伸びる武器であれば比較的ダメージ量を稼ぎやすく、この点ではいわゆる粗製ビルドと同様の考え方を採用できる。
しかしながら、武器強化縛りでは単純に基礎攻撃力が低い上に、能力補正も低いため霊薬やタリスマンによる能力値底上げの効果が期待できない。武器にもよるが仮に筋力技量が80でも未強化の場合、能力が最低限でも+10あたりまで強化した武器に譲ってしまうくらいである。また直接攻撃戦技は攻撃力が低いため、遠距離戦技は武器強化段階への依存が大きいため、未強化ではあまり頼れない。
更に周回プレイを行う場合、武器強化ありでは影響が微々たるものだった敵の防御力上昇も大きな負荷となる。総じて攻撃力不足が常につきまとうこととなるため、体勢崩しやパリィからの致命の一撃で少しでもダメージを稼いだり、出血、凍傷、毒、腐敗、黒炎といった敵の最大HPに対して割合でダメージが入るものを駆使したりする必要性が高いと言えるだろう。
なお、体勢崩しに影響する強靭削り値や敵の怯みやすさに対応するダメージレベルは武器強化の影響を受けないため、一般的な攻略情報を参考にすることができる。
レベル1無強化/武器強化+24での本編終盤ボスに対するダメージの比較例
レベル1無強化/武器強化+24での本編終盤ボスに対するダメージの比較例
1周目でラダゴンに対して検証。
- 筋10技10で無派生ロングソード(物理110+20)片手持ちによる通常攻撃で30ダメージ
- 筋18技13(星砕きの伝承とラダゴンの刻印)で僧兵の炎姿槌片手持ち(物理攻撃力126+18)による強攻撃で91ダメージ、タメ攻撃で142ダメージ
- 強化+24(物理301+66)では強攻撃で323ダメージ、タメ攻撃で458ダメージ
- 筋18技13の石の棍棒片手持ち(物理122+25)による強攻撃で95ダメージ、タメ攻撃で140ダメージ
- 強化+24(物理291+91)では強攻撃で341ダメージ、タメ攻撃で465ダメージ
- 筋10技15(義手剣士の伝承)の炎の慈悲の短剣(物理70+5,炎70+7)を使ったパリィ致命で611ダメージ
- 強化+24(物理146+12,炎146+12)では1460ダメージ
- 信20(信仰瘤の結晶雫)で指の聖印(祈祷補正108)を使った黒炎のタメなし一発で496ダメージ
DLCの強化要素である影の地の加護は、レベルと同様に一度上げると下げることができないため、これを縛ることもあり得る。強化される内容はプレイヤーの攻撃力とカット率。
加護0の場合、1周目かつ捧闘の盾のタリスマンの効果を得ている状態でも大抵の敵の攻撃で即死する。
またDLCエリアの敵は加護の使用を想定しているためかHPが非常に多く、本編ボスよりも長期戦になりやすいため難易度が高い。武器強化や遺灰縛りと合わせれば極限の難易度を味わえる。
素性は唯一のレベル1である素寒貧を選ぼう。
形見は何でも良い。
本作は攻略の自由度が高く、またゲームをクリアする上で撃破不要なボスの数も多い。このため、何をもって攻略完了とするか(最低限のボスのみ撃破、追憶ボス撃破、全ボス撃破等)を一意に定義することが難しく、故にレベル1攻略といえども特定の推奨ルートを示すことが困難となっている。
ただし、以下に示すように、本編終盤に差し掛かるにつれてボスによって探索できるエリアが制限されることが何度かある。武器や装備、強化素材をどの程度入手できるかに影響するため、どのようなルートで攻略するにしろ、これらの点は頭に入れておくと良いだろう。
なお、タリスマン装備枠の増加時期についてはお守り袋を確認のこと。
- ゲーム開始~王都ローデイル
強化素材無限販売:鍛石4、喪色4、墓すずらん3、霊姿6まで
ストームヴィル城を迂回し、更にデクタスの大昇降機を利用することで、王都ローデイルの直前まではボスを一体も撃破することなく到達できる。
王都ローデイルに入るには、竜のツリーガードの撃破に加え、円卓の訪問と2つ以上の大ルーンが必要。大ルーンに関しては、通常の攻略と同じくゴドリックとレナラを撃破するのが容易と思われる。
武器に関しては、対象を絞れば相当な強化が可能。通常強化は+18まで、喪色強化の武器に関しては、喪色の鍛石【7】のみ火山館で神肌の貴種を撃破する必要があるが、それ以外はすべてフィールド上で拾得(ないしスカラベからドロップ)が可能なため、多少無理をすれば喪色武器+9で序盤から攻略ができてしまう。鈴玉による無限販売で強化可能なのは通常+12、喪色+4までだが、それでも序盤ボス相手には十分なダメージを出せるだろう。素材の場所は強化素材を、必要ルーン数は装備強化を参照のこと。
いくつかのNPCイベントが進んでしまう可能性には要注意。特に体勢値維持に有用な扇投暗器の無限販売のためにパッチの、火山館へ容易に到達するためにラーヤのイベントは事前にこなしておくと良いだろう。
ヴァレーのイベントを進めれば、この段階でモーグへと挑戦できる(マルギットとゴドリックに加えて獣の爪、マグナスの撃破が必要)。アルター高原の祝福に触れることでラダーンへも挑戦できるため、最短ルートで進めばかなり早い段階でDLCエリアに行けるようになる。
最短でローデイル前まで行くには、一例として以下のようなルートを考えることができる。
- 第三マリカ教会裏の転送門からグレイオールの竜塚へ向かい、ファロス砦でデクタスの割符(右)を回収する。(この際、ラダゴンの爛れ刻印も回収しておくと効率的)
- 第三マリカ教会に戻り、ハイト砦に向かってデクタスの割符(左)を入手する。
- リエーニエで輝石竜スマラグの裏にある輝石鍵を取り、祝福「レアルカリア南門」から正門前を経由して東門へ行く。
- そのままデクタスの大昇降機まで進み、アルター高原に上がる。街道沿いに進んでツリーガード2体の脇を抜けて王都外廓に入る。
ボス攻略を始める前に、各地にある強力な装備の回収を推奨する。
下記の装備は、いずれもボスと戦わずに入手可能。(強敵との戦闘はその限りではない)
- 角の戦士の兜
塔の街、ベルラートの角の戦士がドロップ。
筋力+5の効果を持つ。ラダゴンの爛れ刻印、星砕きの伝承と併用することで筋力25となり、両手持ちで要求筋力37の武器まで扱えるようになる。
- 呪剣士の仮面
墓地平原、塔の街、ベルラートの呪剣士がドロップ。
技量+5の効果を持つ。ラダゴンの爛れ刻印、義手剣士の伝承、ミリセントの義手と併用することで技量30まで盛れる。
更に技量瘤の結晶雫と合わせれば技量40となり、グランサクスの雷を使用可能になる。
重量2.2と非常に軽く、装備重量に余裕を持たせやすい点も優秀。
特に何も縛ってなくても普通に強い敵相手のマラソンなので注意。角/神鳥の戦士と違い強靭が低いので、巨人狩りでハメるのが楽だが、攻撃中はハイパーアーマー化するので戦技のタイミングはよく考えて。
- 神鳥の兜
影のアルターの転送門からラウフの古遺跡へ飛んだ先の神鳥の戦士がドロップ。
筋力+3、技量+4の効果を持つ。神獣の頭を若干スケールダウンしたような性能だが、あちらの重量が10.6なのに対しこちらは4.6とかなり軽い。
また神獣の頭の入手にはかなりの強敵である神獣獅子舞を撃破する必要があるため、一概には下位互換とは言えない。
祝福から狩場までそこそこ遠く敵も強いので注意。遺灰が召喚できるので上手く活かして戦おう。
- 双頭亀のタリスマン
墓地平原の祝福「エラク川の洞窟」から北西の川を進んだところにある滝の裏の洞窟で拾う。
スタミナの回復速度を高めるタリスマンで、同様の効果を持つ緑亀のタリスマンの強化版。
- 恵みの青雫のタリスマン
恵みの教会で拾う。
2秒毎にFPを1回復する。道中攻略からボス戦まで幅広く役立つ。
特に消費の少ない戦技を使う場合、敵の攻撃を回避している内に自動回復したFPで消費分をある程度は賄えるため、聖杯瓶を飲む回数と隙を減らせる。
- 介錯の刃
火に焼かれた廃墟の宝箱から入手。
致命の一撃の後、攻撃力が20%アップするタリスマン。効果時間は20秒。
単純にして強力な効果を持ち、パリィが有効なボス戦で特に有用。
HPが低く常に即死のリスクが付きまとうレベル1攻略では、遠距離攻撃で接近される前にダメージを与えられるアドバンテージは非常に大きい。
矢とボルト各種は各放浪の民の商人が無限販売しており、エレの教会の放浪商人カーレから製法書を購入していれば骨の矢・骨ボルトが自作できる。大弓・バリスタの矢弾もベイルム教会傍の放浪の民の商人が販売する製法書で自作可能になる。
多用する場合は戦学びのボロ家の鈴玉狩りを倒して骨売りの鈴玉を早めに入手したい。
- スローイングダガー / ククリ / 細片の音矢
道中では敵の近くで音を立てて気を逸らすなどに使い、ボス戦では体勢値の回復を阻害するといった用途で用いられる。
スローイングダガーよりククリの方が音が大きく、釣り出しやすい。
ロックオンできない対象に照準を合わせて投げることになる。
低HPで攻略する関係上、避けられる戦闘は極力避けたいので、こういったテクニックが求められる。
ボス戦では小さな隙や距離を取られたときに当てることで、体勢値の回復を阻害する事ができる。
その他にも前後隙が小さいため様子見中の敵に投げて行動を誘発するといった使い方もできる。
スローイングダガーは極めて前後隙が小さいためリスクなく投げられる。ククリは隙はやや大きいが、ダメージや距離、出血蓄積といった面で利点がある。
- ショートボウ
筋8技10
リムグレイブの海岸の洞窟付近にいる放浪の民の商人から購入できる小弓。素寒貧ならば最初から必要ステを満たしており、ルーンさえあれば最も早く入手できる遠距離武器であり2.5と重量も軽く、小弓のためローリング射撃やジャンプ射撃も可能である程度接近戦でも戦える。
- ライトクロスボウ
筋12技量8
啜り泣きの半島の祝福、モーンの城壁前にいる放浪の民の商人から購入できるクロスボウ。マラソン無しで入手出来るクロスボウの中では最も必要能力値が低く、両手持ちなら初期能力値で持つことができ、何らかの手段で筋力を+2出来れば片手で持てる。
- 大弓
筋20(14)技20
レベル1ではラダゴンだけでは届かない必要能力値の技量20が重いが、対大型ボスに使えるアローレインの戦灰が付くためカスタマイズ性の高い大弓。街道見張りの塔で拾うか、ゲール砦入口などにいる大弓を使う君主軍騎士相手のマラソンかになるため入手が若干手間か。
- 獅子の大弓
筋22(15)技18
カテゴリ内最軽量の大弓。大矢ラダーンの槍使用時にダメージが上がる仕様のため、(コストを無視すれば)通常射撃の威力も大弓より高い。但し入手にはデミゴッド星砕きのラダーンの撃破が必要となるためレベル1縛りでは相応に入手難易度は高め。
- 逆棘ボルト&滑車の弩
滑車の弩 筋16技16
微妙に必要能力値が重いが、出血を安全かつかなりの勢いで蓄積できるので必要能力値を満たせて出血武器以外で戦うなら持ち込みたい組み合わせ。滑車の弩はゲルミア火山まで馬で走れば取れるが、逆棘はモーグウィン王朝の商人の無限販売なので入手が地味に厄介。L1で鈴玉にするのは難しい相手なので買いに行く時はプロロで血の貴族の敵対を切るのが楽。
DLCエリアの散弾クロスボウも似たような運用が可能と思われる(未検証)
- 火矢、骨の火矢、燃える火のボルト、骨の火ボルト
炎属性が付与された小弓・長弓・クロスボウ用の各種矢弾。ミランダフラワーやユビムシ等は炎属性の攻撃を加える事で特殊モーションが発生しその間攻撃を止める事が出来るため、カーリアの城館などで走り抜けする際の時間稼ぎに有効。
通常の矢程常用するものではないため、ケイリッドで無限販売品をある程度買っておいて必要な時だけ使うのが効率的か。
- 黄金の大矢
聖属性が付与された大弓用の大矢。着弾地点に黄金樹に誓って(戦技)を発生させる特殊効果を持つ。ボス霧をくぐる前に足元に打ち込む事でFPを消費せずに黄金樹に誓って(戦技)の効果を受ける事が出来る。この矢を放つ大弓の必要能力値を満たしていなくても効果は変わらない。
アルター高原の世捨て商人のボロ家で無限購入可能。
Lv1縛りである以上、生命力を伸ばせず常に死が身近にあるが、それでも1周目なら九死に一生を得ることもある。
- 双児シリーズ
呼び水の村にいるDを殺害することで無料で手に入る。
こちらからケンカを売るよりも、付近のMobの攻撃を引き付けてMPKを誘うと楽。
村の出口付近の怨霊を飛ばしてくる骸骨を起動させて、Dを盾にしていればそのうち死んでくれる。
- 騎士シリーズ
ルーン購入が可能な強靭度51の手段として。序盤のルーン集めは獣の神殿近くで卑兵狩りが候補か。
ただしカット率がやや低いのでいずれ乗り換えは検討することになる。序盤用。
- ゴドリック騎士シリーズ
関門前の廃墟等にいるゴドリック騎士がドロップ。最序盤から比較的簡単に手に入れられる防具としてはかなり優秀。
ドロップマラソン必須だが一式揃える価値はある。マラソンが苦ではない人にオススメ。
ゴドリック騎士は基本的に他のモブが近い位置に配置されているため、投げ物で引き付けてから倒すとよい。
- 失地騎士シリーズ(失地騎士の鎧(軽装))
ストームヴィル城等にいる失地騎士がドロップ。初期位置からは少し遠いが、ケイリッドの大竜餐教会にいる個体であればデータ作成以後ボスとの戦闘を経ていない状態でもマラソン可能で、やはり序盤で手に入る防具としてはかなり強い。
大竜餐教会の個体は特にバクスタが簡単なので、慈悲の短剣を手に入れてから回るのもいいだろう。
そこそこの重量がある為全身装備は難しいが、軽装胴の重量に対する物理カット率がかなり優秀。ここだけでもつける価値はあると思われる。
- ツリーガードシリーズ
アウレーザの英雄墓で入手可能。
マルギットの拘束具を用いた方法であれば簡単に入手可能。無探索・無戦闘・無マラソンで入手出来る手軽かつ貴重な重量級装備となる。
全身装備はやはり難しいが、失地騎士同様に胴などの一部位をつまみ食いするだけでも高めのカット率や強靭度を得られる。
但し同等の重量がある他防具と比べると重量対物理カット率がやや低めで代わりに強靭度が高い設計となっている為、カット率が優先と思しいLv1攻略全編で見ると手軽なつなぎ寄りの立ち位置か。
- 戦灰スカラベ、輝石スカラベ、祈祷スカラベ
それぞれ戦技、魔術、祈祷の消費FPを15%軽減する効果を持つ頭装備。
カット率が低く被ダメージが増えてしまうデメリットこそあるものの、基本的に一撃死するレベル1攻略ではほぼ影響がない。
※ここで言う「要求されない」とは「筋力・技量のいずれかの必要能力値が10以下であること」を意味する。
筋力のみを要求される武器
筋力のみを要求される武器
- 筋10技10
レベル1、かつ能力値を上げる防具もタリスマンも大ルーンも用いない状態。
▲は敵からのドロップでしか入手できないもの、■は両手持ち限定であることを示す。攻撃力は強化なしの標準を前提とする。
- ダガー
致命補正130、なおかつ円卓で売っているのでボス撃破やマラソンが不要である。君主軍の雑兵が落とすので複数が手に入ることもある。
- ショートソード
片手持ち、両手持ちを問わず強攻撃が突きモーションの直剣。攻撃力は控えめで片手で約112、両手で約115である。
- ロングソード
円卓で売っているスタンダードな直剣。攻撃力約120(両手で約125)。
- ブロードソード
リムグレイブで購入可能、かつ約127(両手で約132)と高めの攻撃力を持つ。片手持ちで出る斬り払いモーションの強攻撃はロングソードなどの突きより威力が低い。
- ▲君主軍の直剣
攻撃力約124、かつ致命補正が110。筋10技10の状況下では、強化+12までダガーより致命のダメージが上回ることが確認されている。マラソンは必須だが、対象のゴドリック軍兵は数が多いので気づけば手に入れていることもある。
- ■蛇神の曲刀
両手持ち限定だが、筋10技10で唯一装備できる曲剣。ボスを倒す必要こそないが、古遺跡断崖が少し遠い。
- ハンドアクス
片手持ち可能な斧。ブロードソードに匹敵する約128(両手持ちで約131)の攻撃力は魅力だが、リーチに難あり。
- ■バトルアクス
円卓で買える。両手持ち限定だが攻撃力は約145。斧なのでタメ攻撃の威力が高い。Ver.1.12の上方修正で強攻撃およびタメ攻撃がさらに強力になっている。
- ■ハイランドアクス
致命補正110。
- ▲■歯列の斧
- クラブ
素寒貧の初期装備。レベル1で片手持ちできる希少な槌でもあるが攻撃力約114(両手持ちで約121)と低め。
- ■メイス
円卓で買える。両手持ち限定で攻撃力は約132。
- ■モーニングスター
出血つきの槌。両手持ち限定だが約134とまずまずの攻撃力。
- ■ハンマー
レベル1で両手持ちできる槌としては基礎攻撃力が最も高いが、王都ローデイル到達(デミゴッド2体と竜のツリーガード撃破)が必須で入手が遅い。
- ショートスピア
円卓で買える。筋10技10で装備できる唯一の槍。
- 筋12
忌み笑いの面で達成可能だが、王都ローデイルに出現する忌み潰しの確定ドロップであるため入手が遅い。
インプの頭(牙鬼)で達成可能だが、特定の地下墓に出現する壺を投げるインプ相手のマラソンが必須である。
ハイマの輝石頭で達成可能。西の風車牧場付近にいる戦魔術師の確定ドロップであるためマラソンは不要だが、最大FP-9%のデメリットと要相談となる。
- 筋15
星砕きの伝承で達成可能。ゲール砦の宝箱に入っており、ゲーム開始時点で取りに行ける。
- 蛇神の曲刀
- ▲歯列の斧
- ハンマー
- ■ラージクラブ
重量と筋力要求が軽い大槌。攻撃力こそ控えめだがリーチが長い。
- ▲■つるはし
通常攻撃のモーションが大斧、強攻撃が固有モーション、刺突属性でなおかつ基礎攻撃力が曲り大棍棒に次いで高い大槌。マラソン相手が堅い石掘りだが、標準クラブでも多少はダメージが通るし両手持ちなら弾かれない。
- 筋17
星砕きの伝承+忌み笑いの面などで達成可能。
- 筋22
星砕きの伝承+ラダゴンの爛れ刻印+忌み笑いの面などで達成可能。本編の装備品だけで達成できる筋力値の限界と思われ、23以上とするにはゴドリックの大ルーンや筋力瘤の結晶雫などが求められる。
技量のみを要求される武器
技量のみを要求される武器
- 技13
ラズリの輝石頭で達成可能だが、HP-18%のデメリットがある。
翁面で達成可能だが、安息教会(火の頂)まで到達する必要があり、正気-9%のデメリットつき。
筋力・技量の双方を要求される武器
筋力・技量の双方を要求される武器
- 筋12技15
義手剣士の伝承+忌み笑いの面など。
- 打刀
出血効果を持つ基本的な刀。要求筋力11のため、義手剣士の伝承だけでは両手持ち限定となる。
- 筋15技13
忌み笑いの面+ラダゴンの刻印など。
- ハルバード
標準的な斧槍。翁面などでも持てるが必要筋力14のため両手持ち専用となる。
- ▲失地騎士の斧槍
必要能力がハルバードと同じ斧槍。城主エドガー関連のイベントで入手する場合は強化+8であるため、未強化縛りに引っかかる。
- 筋18技13
星砕きの伝承+ラダゴンの刻印など。
- クレイモア
マラソン不要な大剣の一種であり、戦灰なしで獅子斬りが使える点、強攻撃およびタメ攻撃が突きである点が特徴である。ラダゴンの刻印だけでは両手持ち限定となる。
- 筋17技20
義手剣士の伝承+ラダゴンの爛れ刻印+忌み笑いの面など。
- 十文字薙刀
マラソン不要かつ基礎攻撃力がパルチザンに次いで高い。通常攻撃の一部が斬撃、それ以外は一般的な槍のモーションを持つ。義手剣士と爛れ刻印のみでは両手持ち限定となる。
大ルーン有効化のためのルーンの弧は生成できないので、枯渇に注意。
各地を回っても1周で30個程度、イベントもこなせばもう少し増えるが、敵対NPCはLv1では結構手強い。
ルーンの弧を稼ぐにはマラソンするしかないが、ドロップ率は0.5~1%程度とされており非常に厳しいマラソンになる。
- ゴドリックの大ルーン
全能力値+5なので装備条件の底上げに有用。
また生命力+5の効果は低レベルでは非常に大きく、モーグやラダーンの大ルーンの効果を上回る。
おそらくほとんどの場合ゴドリックの大ルーンをセットすることになるだろう。
ただし上記の通りルーンの弧は実質有限なので、大ルーン前提の装備だと難易度はさらに上がる。
ノーデスを貫くか条件の緩い装備のチャートを考えるなどの対策はしておいた方が良いだろう。
レベル1では必要能力値やFPの関係で、状態異常蓄積や各種属性攻撃を戦技・祈祷・魔術に頼る事が難しいため通常プレイより壺は頼りになるだろう。
ヒビ大壺のみDLCでの入手となるが、その分同系統のヒビ壺・儀式壺より効果が強力。但し投げる際の隙が他の2種より大きいため、投げる際は注意。
兜の壺頭・大壺頭、タリスマンの友なる壺で直接ダメージを与える壺は強化出来るため、壺運用の際は是非とも活用したい(最も速く入手できる壺頭でも中盤と遅めなのがネック)。
- 火炎壺
炎属性のダメージを与えるの壺。FPを消費しない。
関門前の廃墟に素材となる燻り蝶、キノコの採取ポイントが2か所ずつあるため、遠出する前の最序盤でも気軽に作成して使っていけるのは大きなメリット。黄金樹の化身や爛れた樹霊など、炎属性が有効な敵とは幾度となく戦う事になるため多めに作って木箱に仕舞っておくのも十分アリ。
- 火山壺
火炎壺と同じく炎属性のダメージを与える壺。FPを消費しない。
火炎壺と違い、着弾地点に最大10ヒットする炎属性のダメージゾーンを発生させる。
素材の火山石を祝福「煮え立ち川」から「煮え立ち川の終端」を走るだけで一周あたり100個以上拾える圧倒的な集めやすさと、火山石のみで作成できる手軽さが最大のメリット。
多段ヒット攻撃かつ相手を怯ませる力はないので動き回る相手には使いにくいが、そのお手軽さを活かして安全地帯から一方的に連続で投げつけて多段ヒットさせにくい部分をカバーするなどの使い方が有効。
もちろん大きく動かない相手には強力で、特に炎にめっぽう弱く図体が大きくて動き回らない腐敗した化身には特効レベルの強さを誇る。
- 聖水壺
単なる聖属性ではなく、聖律属性攻撃の壺。消費FP5。
雑魚敵のスケルトン、ボスの死の鳥(死儀礼の鳥)など死に生きるものに分類される敵に対して4倍という非常に高い特効を持つ。DLCでも霊炎竜や墓守鳥など聖律属性が有効な敵が追加されているので活躍できるだろう。
- 永眠壺
永眠の状態異常を与える壺。消費FP20。
DLCで追加された壺で、製作には儀式壺が必要。
眠り壺の上位互換で、兵士系などのモブは眠れば二度と目覚めず、神肌系など一部の睡眠に弱いボス級の敵も、眠らせてからしばらくの間はいくら殴っても目覚めない永眠となり、睡眠に移行して目覚めるまでより多くのダメージを稼げる。
モブマラソンをしないと稼げないトリーナのスイレンと違い、深紫のスイレンはリポップする素材なので集めるのも非常に楽。
製法書、素材共にDLCエリアでの入手となるので入手が遅れるのが難点だが、その欠点を補って余りあるほど強力かつ手軽。