聖職者向けの情報
最終更新: 2025-02-12 (水) 12:36:11
主に信仰に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「灼けた砥石刃」が必要。
信仰補正の炎攻撃力が追加される代わりに、筋技補正の物理攻撃力がとても低くなる。
信仰による炎攻撃力は50まで伸び、それ以降は大きく伸びが鈍る。(※DLCでは炎術や神聖派生で信仰50以降も伸びる武器も登場。)
基本的には神聖と基礎攻撃力・能力補正ともだいたい共通しており、武器によって炎術と神聖で大きな差は付かない。ただし強化値によっては何故か神聖より基礎攻撃力・能力補正とも若干高いケースがある。
物理攻撃力にあまり頼らず、炎属性に特化する特性から、信仰剣士よりも純粋な祈祷師が好む傾向にある派生である。
また基礎攻撃力が炎派生よりは高いため、低レベルプレイでは物理攻撃力も炎派生と大差なくなる。
戦灰の種類が少なく、灼けた研石刃と物理系戦灰を組み合わせることで始めて多くの武器で派生可能となり、やや手間が掛かる。炎術派生可能な灼けた砥石刃はゲーム開始後ボスと戦闘せずにケイリッドの赤獅子城で取得可能(ラダーン祭り前限定。祭り後はラダーン撃破必須)。
DLCでは念願の素直な攻撃戦技の炎術派生戦灰が2種類登場。特に火の串刺しはかなり性能良好な攻撃戦技となっている。
過去作と仕様が異なるため注意
主に信仰に厚く振る育成をしている際に選択される派生。「聖なる砥石刃」が必要。
信仰補正の聖攻撃力が追加される代わりに、筋技補正の物理攻撃力がとても低くなる。
信仰による聖攻撃力は50まで伸び、それ以降は大きく伸びが鈍る。(※DLCでは炎術や神聖派生で信仰50以降も伸びる武器も登場。)
補正のかかり方は炎術と大体同じであるが、武器の強化値次第で何故か炎術より基礎攻撃力・能力補正ともに若干低いケースがある。
物理攻撃力にあまり頼らず、聖属性に特化する特性から、信仰剣士よりも純粋な祈祷師が好む傾向にある派生である。
なお、ダークソウルシリーズの神聖派生や祝福派生とは仕様が異なり、スケルトン系の復活を阻止する効果がつけられない。
戦灰がアルター高原以後にやや偏っている一方、ゲーム開始直後で取れるものもある。砥石刃入手は王都ローデイル突入が必須。
本作でもソウルシリーズ同様、信仰を攻撃力に活かすには特定の要素の収集が必要で、広大なオープンフィールドが採用された都合上寄り道しての探索次第で本編攻略の難易度も大幅に変化する。
信仰ビルド育成ではある意味最難関と言えるかもしれない最序盤についての初心者用ガイド。
基本的にゲーム開始直後から戦闘無し、もしくは雑魚ドロップで入手できる要素をピックアップ。
祈祷を強化する効果は、同じ効果のものを左右の手に持つとその分更に強化される。
(例:両手に巨人の聖印で巨人の火の祈祷に威力ボーナス1.44倍)
※信仰以外の能力補正を持つ聖印の場合、攻撃系祈祷の威力には表示されている祈祷補正がそのまま適用されるが、回復/エンチャント系祈祷の効果量には信仰以外の能力補正は適用されず、信仰のみで算出された祈祷補正が使用される。
聖印
- 指の聖印
筋4信10 重量1.5 筋D信S(最終補正)
信仰26以下の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
- 黄金樹の聖印
信40 重量0.0 信S(最終補正)
信仰が69以上の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
- 黄金律の聖印
知17信17 重量0.0 知A信A(最終補正)
黄金律原理主義の祈祷を強化する(1.1倍)
知力と信仰の両方で祈祷補正が上昇する、複合補正の聖印。
知力・信仰共に17~30間の祈祷補正の上昇率が高く、攻撃祈祷を使う分には(知力が17以上あるなら)低信仰帯では純信仰の聖印よりも高火力を出しやすい。
31~45間は伸び率が鈍化し、46以降はほぼ伸びなくなるが、最終的に知信99の場合、全聖印で最も攻撃祈祷の威力が高くなる。
- さざれ石の聖印
筋4信18 重量1.5 筋D信S(最終補正)
王都古竜信仰の祈祷を強化する(1.15倍)
祈祷補正だけ見れば指の聖印の微下位互換だが、威力ボーナスの効果が強力で、古竜信仰系の攻撃祈祷を使う際は大体最適解になる。
- 巨人の聖印
筋4信14 重量1.5 筋D信S(最終補正)
巨人の火の祈祷を強化する(1.2倍)
祈祷補正はさざれ石の聖印よりも更に低いが、その分威力ボーナスが高く、より特定祈祷の使用に特化した性能になっている。
- 神狩りの聖印
筋4信27 重量1.5 筋D信S(最終補正)
神狩りの祈祷を強化する(1.1倍)
信仰27~68の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
神狩りの祈祷を使う使わないに関係なく、純バサにとっては純粋に優秀な聖印。
- 爪痕の聖印
筋4信10 重量1.5 筋B信B(最終補正)
獣の祈祷を強化する(1.1倍)
筋力と信仰の両方で祈祷補正が上昇する複合補正の聖印。
黄金律の聖印同様、筋力・信仰共に15~30間の上昇率が高く、31~45で鈍化し、46以降はほぼ伸びないが、黄金律の聖印に比べると全体的な数値が低め。
その為、信仰を抑えた筋力寄り筋バサにおいては攻撃祈祷の使用において最大威力となるが、逆に筋30信50のような信仰寄りのビルドにおいては他の聖印に負けてしまう。
- 狂い火の聖印
必要能力値なし 重量0.0 筋C技C知C信B(最終補正)
狂い火の祈祷を強化する(1.2倍) 発狂の状態異常を僅かに蓄積する。
筋力・技量・知力・信仰で祈祷補正が上昇する驚異の四重補正聖印。
他の複合聖印同様、15~30で急上昇、31~45で並上昇、46以降は鈍化という成長ペースを見せるが、実際は信仰以外のステ補正が低く、筋技知信99でも知信99の黄金律の聖印に祈祷補正で負ける。
信仰以外の補正はおまけと考え、巨人の聖印同様、素の祈祷補正が低い代わりに特定祈祷を使用した際の威力ボーナスが高い特化聖印とみて使うのが良い。
- 竜餐の印
信10神10 重量0.0 信B神S(最終補正)
竜餐の祈祷を強化する(1.15倍)
信仰と神秘の両方で祈祷補正が上昇する複合補正の聖印。
15~30で急上昇、31~45で並、46以降は鈍化という成長ペースこそ同じだが、神秘を高めた際の祈祷補正の伸び率が最も高い特異な補正を持つ。
ただし神秘次いで信仰補正もそれなりに高く、神秘が60以降鈍化するのに比べて信仰は30以降もコンスタントに伸びる為神秘特化よりも信仰:神秘=1:2〜2:3のペースで上げると最もコスパが良い。
回復/エンチャント祈祷との相性は最悪な反面、竜餐系祈祷の威力ボーナスも高い上、神秘を伸ばした際の攻撃祈祷の威力は信仰特化の指の聖印や神狩りの聖印に次ぐ。
またApp Ver. 1.04にて下方修正されて上昇量が僅かになったが、依然としてこの聖印で祈祷を使用した場合、祈祷の状態異常の蓄積量が高まる効果もある。
- 火の騎士の聖印 ※要DLC
筋8信23
筋D信S
火の騎士の祈祷の威力を1.15倍に強化する。
低信仰では伸びが悪いか信仰80では黄金樹の聖印に次ぐ補正になる。
どう使っても優秀な火蛇と局所的に強いメスメルの火球が強化されるのが最大のメリット。
それらの活用度と黄金樹の聖印の汎用性とで天秤にかける事になる。
- 落葉の聖印 ※要DLC
筋8信27
ミケラの祈祷を1.15倍に強化する。
重なり合う光輪も含めた光輪系祈祷が対象だがミケラの光は現在対象外。
低信仰(信仰27~50)ほどまでは全聖印の中で最も祈祷補正が高くなる。
信仰50は神聖や炎術派生の武器のコスパが最も良くなる値なので、祈祷はバフ&回復祈祷のみ扱う近接信仰戦士には打って付けの聖印。
低信仰では最も高いとはいえ攻撃祈祷は流石に威力が寂しくなるが、幸い重なり合う光輪が信仰のみで扱いやすく、落葉の威力アップを受けられるので悪くはない。
- 螺旋樹の聖印 ※要DLC
筋8信17
螺旋の祈祷の威力を1.15倍に強化する。
強化対象は祈祷版輝石のアークとも言うべき黄金の大弧が対人戦などで優秀だが、祈祷補正が低水準なので螺旋の祈祷以外の威力が残念になる。
持つだけ持って別の聖印で強化祈祷を唱えるのは良いが、黄金の大弧を含めセットプレイ用と言う感じなので主役に添えるような祈祷群ではない。
あんまり活用機会はなさそうな聖印。
杖
- アズールの輝石杖
筋力10知力52
魔術の詠唱速度を早める杖だが現行のバージョンでは祈祷も早くなる。
消費FP1.2倍も魔術のみのため祈祷はノーデメリット。
装備する(両手持ちで背負ってるだけでも可)だけで効果があるため必要能力値を満たす必要はない。
- 咎人の杖
筋8信12
筋C信S(最終補正)
知力ではなく信仰により魔術を補正する杖。
ちなみに「信仰」のみで使用できる魔術は罪の茨と罰の茨、DLCで追加された拒絶の刺、刺纏いの四種類。
これら茨の魔術の威力を(補助魔術である刺纏いを除き)1.2倍に強化する。
- 汎用武器の神聖派生・炎術派生については、基本的には信仰の能力補正の高さよりも聖属性・炎属性の基礎攻撃力が高い武器が有利な傾向。全武器比較表のページで分かりやすくまとめてくれているので要確認。
ただし高信仰時には基礎攻撃力の低い神聖シャムシールが基礎攻撃力の高い神聖グロスメッサーを追い越すなど、例外もそれなりにあるので、+24で強化を一旦止めて自分のキャラで実際装備し比較した方が確実。
- 汎用武器の炎術・神聖派生に関してはどちらも信仰50で火力が完成し、それ以降は殆ど伸びない。
ただし信仰50までの伸び率は優秀で、信仰50で筋力70or技量70相当の炎・雷派生とほぼ同等の攻撃力になる。
またユニーク武器はこの限りではなく、特に秘文字武器については信仰80まで攻撃力が伸び続ける。
- 信仰による属性攻撃力の伸びは20までが最も良く50までがそれなりだが、50超えの伸びが悪くなり80超えはほぼ停滞する。
20から50までの伸びに対して50から80までの伸びは37%前後(1/3強)まで落ちる。
これは信仰補正の値、属性攻撃力単独か物理攻撃力との補正か、汎用武器かユニーク武器かを問わずほぼ一定の法則が働いていると推測される。
信仰による攻撃力の変化幅サンプル
信仰による攻撃力の変化幅サンプル
汎用武器は神聖派生。いずれも最大強化
信仰20~50での、属性攻撃力の変化幅Aと、50~80の変化幅Bを測定し、両者を比較
またA及びBの値を30で割り「信仰1ごとの伸び」を計算(小数点3位以下は四捨五入)
参考資料:黄銅の短刀、黄金の墓標及び秘文字の剣の個別記事、曲剣記事の表示攻撃力比較欄
武器 | 獣人の曲刀 | 黄銅の短刀 | ファルシオン | 黄金の墓標 | 秘文字の剣 |
基礎攻撃力 | 216 | 物128 | 聖128 | 208 | 208 | 208 |
信仰 | C | B | B | C | A |
A | 58 | 62 | 65 | 92 | 57 | 142 |
B | 21 | 39 | 24 | 35 | 22 | 54 |
B÷A | 0.36 | 0.63 | 0.37 | 0.38 | 0.39 | 0.38 |
A÷30 | 1.93 | 2.07 | 2.17 | 3.07 | 1.9 | 4.73 |
B÷30 | 0.7 | 1.3 | 0.8 | 1.17 | 0.73 | 1.8 |
短剣
- 黄銅の短刀
筋7技12信14
筋D技D信D(派生前・最終補正)
序盤でのイベントで入手可能なほか中盤でもう1本入手可能。
信仰補正で物理攻撃力が伸びる。
炎術・神聖派生時には高い信仰補正が物理属性両方とも乗り、短剣トップクラスの攻撃力になる。
軽量かつ筋力技量が最低限で運用でき、なおかつ信仰武器では貴重な戦灰対応武器。
聖なる刃で神聖派生しつつ聖属性エンチャントをすることで最序盤を駆け抜けられる。
短剣なので致命の一撃の威力が高く、敵の体勢を崩した際にも便利。
- チンクエディア
筋10技10
筋B技D(最終補正)
獣の祈祷を強化する効果あり。信仰では攻撃力が上がらないので筋力寄りの筋バサ向け。
- 使命の刃
筋5技13信15
筋D技C信B(最終補正)
ギンバサ向けの短剣。
専用戦技「黄金の刃」は隙が大き目だが、吹き飛ばし・射程・威力に優れる。
信仰による戦技の威力補正が大きく設定されており、信仰特化でも火力に期待できる。
ちなみに、メリナが使用している武器と非常に似ている。
- 黒き刃
筋8技12信18
筋E技B信C(最終補正)
中盤で入手可能。
専用戦技「死の刃」の最大HP減少+割合スリップダメージが強力。
ソロプレイでも強力だが、その性質上、味方人数が多いマルチプレイ時のボス戦において猛威を発揮する。
重量が軽く信仰以外の必要能力値も低いので気軽に装備できる。
直剣
- ミケラの騎士剣
筋11技11信16
筋D技D信D(最終補正)
THE・聖剣といった見た目の直剣。
補正は全てDで止まってしまうが、基礎攻撃力の高さで十分な火力が出る。
信仰は最低限に留め、筋技を伸ばす上質戦士に最適な武器。
タメ攻撃で凄まじい踏み込みを見せる固有モーションが使いやすく強力。
- 黄金の墓標
筋12技10信14
筋D技D信C(最終補正)
基礎攻撃力が高めなので能力値が低くても火力を出しやすい。
デフォルトでアンデッドへの特効ダメージと復活阻害効果を持つ。
王都外廓、アウレーザの英雄墓の入ってすぐにあるインプ像の部屋で拾えるので、入手のためのボス討伐やギミック攻略の必要がない。
専用戦技「弔いの墓標」は戦灰の「聖律共有」の強化版であり、与ダメージ10%上昇に加え、武器攻撃や一部戦技によるアンデッド系エネミーへのダメージ2倍化と聖攻撃力+25と言う効果。死の鳥を楽に処理できる武器の一つ。
また対人時に置いても減衰はしない。
- 秘文字の剣
信20
信A(最終補正)
物理攻撃力0で100%聖ダメージのみのレア武器。片手持ちでも盾に弾かれない特殊仕様。
信仰50超えで伸び率が大きく落ちるのは他の信仰武器と同様だが、補正が高いのでそれでも攻撃力が上がる。
戦技は隙が大きめだがガード無視。ver.1.07にて戦技が大幅に高速化して扱いやすさが増した。
直剣にしては軽めでリーチが長いのも強み。
他の能力要求・補正も存在しないため純信仰ビルドなら必携の一本。
なお、シナリオを進めて王都が変化すると入手できなくなってしまうため到達時は忘れずに拾って起きたい。
- 夜と炎の剣
筋12技12知24信24
筋D技D知B信B(最終補正)
物理+魔力+炎の属性を持ち、必要能力値が高い直剣。
専用ビルドorほぼ信魔専用になるが、戦技「夜と炎の構え」が非常に強力。
大剣
- ガーゴイルの黒剣
筋18技10信22
筋C技D信D(最終補正)
聖攻撃力が付いた筋バサ向け大剣。
他の大剣に比べると地味な性能だが、スリップダメージ付きの専用戦技「死蝋斬り」が攻略に有用。
- 分かたれぬ双児の剣
筋18技18信20
筋D技D信B(最終補正)
スケルトン復活阻害効果を持ったドイツ剣モーションの信仰大剣。
入手時期および敵の耐性により、寄り道なし攻略では活躍場面が少ない。
実は信仰補正においては大剣で最強格。
信仰大剣の最高峰は大抵の場合は神聖派生させた鉄の大剣だが、信仰50以降はだいぶ軽いこの武器が殆ど並ぶ。詠唱速度を確保するための技量もある程度振ると、高信仰ビルドなら全大剣中最強の信仰大剣になる。
ユニーク武器だが固定戦技聖なる刃は強靭アップ効果のある遠距離攻撃兼エンチャントと強力。エンチャント効果で更に聖攻撃力が高まるのも相性が良い。
高信仰ビルド用の大剣として対人戦では存外強力な一振り。
- ミエロスの剣
筋15技19 重量10.0
筋C技C(最終補正)
装備中に敵を倒す度にFPを5回復する効果を持つ武器。
信仰補正は持たないが、特に同じ大剣の「冒涜の聖剣」や「神の遺剣」を使用する際、大剣二刀流用に左手に持ったり、背負ってタリスマン代わりに使用する。
タリスマン「祖霊の角」「カーリアの徽章」も同時併用した際のFP回転率は侮れない。
重量5.5かつ必要能力値も低い生贄の斧とどっちを持つかは好みで。
- オルドビスの大剣
筋25技13信15
筋A技E信C(最終補正)
坩堝の騎士の得物のひとつで、聖攻撃力付きの筋バサ向け大剣。
攻撃力は物理に偏っており、筋力でよく伸びていく。
専用戦技「オルドビスの渦」は中々強力な技。
- 冒涜の聖剣
筋22技15信21
筋C技C信B(最終補正)
装備中に敵を倒す度にHPを小回復するほか、戦技を当てた時にも中回復する、炎属性大剣。
信仰補正Bだが補正に対応した炎属性の基礎攻撃力が低めなため武器自体はどちらかといえば信仰最低限確保の筋力や技量向け。
しかし目玉の専用戦技「略奪の炎」が信仰に依存するので信仰特化で持つととても強い。
前方直線上に地を這う炎属性の衝撃波を飛ばす戦技で、高威力かつ強靭削りが高く、HPもガッツリ回復と盛れるだけ盛ったような欲張り戦技。
道中攻略や対ボス戦で非常に強力。
入手は冒涜の君主、ライカードの討伐後になるが、専用武器でのイベント戦闘に近いので火山館に辿り着ければ割と早期の入手は可能。
DLC直前に吹き飛ばしダウン没収の下方修正が行われたが、DLCで暴竜のタリスマンや恵みの青雫のタリスマンが実装されむしろ以前より強力にすらなった。
- 黄金律の大剣
筋16技21信28
筋E技D信B(最終補正)
魔術師における暗月の大剣と対になるような、聖職者のための信仰大剣。
デフォルトでスケルトン復活阻止効果も持つ。
最大の特徴は専用戦技「黄金律掲揚」。Ver1.04にて強化され、実戦においても十分に使っていける性能になった。
難点は入手時期が非常に遅い点。
- 神の遺剣
筋14技24信22
筋D技B信C(最終補正)
ラスボスの追憶から生成できる、最強の大剣。
ラスボス撃破後にしか入手できないのが難点だが、専用戦技「黄金波」が非常に強力。
発生は遅いが高威力。地を這う黄金の波動でもって、超々広範囲を薙ぎ払う。
群れる集団を狩る事に関しては他の追随を許さない圧倒的な対ザコ殲滅性能を誇るが、多段ヒットはしないため、ボス戦においては威力より消費FPの重さがネックになる。
- 劫罰の大剣※要DLC
筋20技15信20
筋C技D信D(最終補正)
クレイモアモーションの筋バサ向けユニーク大剣。対人戦、対NPC戦向け。
戦技「黄金の磔」は飛び上がった後に剣を地面に突き刺し、追加入力で全方位攻撃。
さしたる見どころのない武器に見えるが、戦技が褪せ人やNPCに命中すると特別な演出が入り、相手に大ダメージを与える。
戦技でありながら致命の一撃としても判定されるようで、命奪拳と同様にアレキサンダーの破片と短剣のタリスマンで強化できる。
向かってくる相手に戦技を置くように使うとダイソン級の吸引力を発揮する事も。
対人戦で現在猛威を振るっている速斬相手にカウンター的に使う事も可能。
特大剣
- 神狩りの剣
筋20技22信20
筋D技B信C(最終補正)
技量補正がBになる、ギンバサ向けの炎属性特大剣。
他の特大剣よりも振りが若干早いという特性があり、その点で唯一無二の個性を持つ。
専用戦技「女王の黒炎」は、隙は大きいが高火力+スリップダメージ。
ただし最初に剣に黒炎を纏うモーション直後にローリング等で戦技キャンセルでき、空振り時の隙を減らせる。また初段は消費FPもゼロのためキャンセルすればFPを温存できる。
- マリケスの黒き剣
筋34技12信20
筋B技D信B(最終補正)
筋力・信仰補正Bになる、筋バサ向けの聖属性特大剣。
専用戦技「運命の死」の最大HP減少+スリップダメージ効果が例によって強力。
必要能力値が高い割に通常攻撃の火力は伸び悩むため戦技を活かす立ち回りが求められる。
ちなみに祈祷の「黒き剣」と一緒に使うと最大HP減少効果が重複する。
- 火の騎士の大剣 ※要DLC
筋22技18信12
筋D技C信D(最終補正)
神狩りの剣と同様の攻撃モーションを持つ特大剣。
元々炎攻撃力を持つため炎術派生したときに炎の基礎攻撃力が高まり、補正攻撃力も合わせて伸びが良い。
重量16と特大剣ではツヴァイに次ぐ最軽量級だが、高信仰ビルドでの炎術派生ならば重量23の炎術グレソを上回る高火力を発揮する。
他の武器と違い、信仰50以降から信仰80まででそれなりに炎攻撃力が伸びるのも特徴的。
世にも珍しい高信仰術師向けの特大剣。祈祷で弾幕を張って特大剣で斬り込む戦いが可能。
炎術派生の高い炎攻撃力を更に高めるエンチャ戦技「火の槍」や「火の串刺し」と相性良好。
特に「火の串刺し」は攻撃としてもすこぶる強力なのでオススメ。
刺剣
- 蟻棘のレイピア
筋10技20
朱い腐敗の付帯効果が付いた刺剣。腐敗ブレスが入りきらなかった場合のあと一押しに便利。
炎術/神聖派生時の信仰補正がBまで伸びるため、高信仰ならカテゴリ最高の属性攻撃力がある。
重刺剣
- クウィラインの大剣 ※要DLC
筋14技18信12
筋D技C信D(最終補正)
主君の槍に似せて作った大剣だがカテゴリは重刺剣。
炎術/神聖派生時の信仰補正がBまで伸びる。
炎派生・炎術派生したときに炎属性の基礎攻撃力が大幅に高まる特殊仕様がある。
戦技「火の槍」での戦技エンチャントと相性が良い。
入手時にこちらか遺灰の選択になるので注意。
曲剣
- 溶岩刀
筋9技15信16
筋C技D信C(最終補正)
信仰補正を持つ炎属性の曲剣。
戦灰の付け替えができず、手数を生かした状態異常主体の立ち回りはできないが、信仰特化ビルドで使う分には素の火力が高くて良いDPSが出る。
専用戦技「溶岩撒き」は、攻略において汎用性が高く便利。戦技発動時、足元に攻撃判定のある溶岩だまりをばら撒くが、それがダメージ+怯み、かつ敵AIはこれに対応できないため、行動妨害効果が非常に高い。
入手が敵のレアドロップ限定で、入手のためのマラソンが苦行になりやすいのは難点。
- 角の戦士の曲剣 ※要DLC
筋11技14信14
最終補正が筋D技C信Dとなるギンバサ向けの曲剣。
二刀一対の得物であり、両手持ちすることで二刀流となる。
真髄は戦技角降ろしにあり、対象の足元に円形範囲の角を生じさせる。
物理攻撃力のみだが、戦技は信仰で威力が伸びる。
入手は角の戦士や神鳥の戦士が確率で落とすほか、塔の街、ベルラート下層に確定ドロップの角の戦士がいる。
大曲剣
- 土竜の鱗剣
筋24技15信18
筋B技D信B(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け大曲剣。
強攻撃が忌み子の大刀と同じ特殊モーションになっているのが特徴。
専用戦技「溶岩ギロチン」は火力や攻撃範囲は良いものの燃費が悪い。
- 角の戦士の大曲剣 ※要DLC
筋19技16信13
最終補正が筋B技D信Dとなる筋バサ向けの大曲剣。
角の戦士の曲剣同様物理ダメージのみであり、あちらとは違い戦技の威力は筋力での伸び代が大きい。
戦技の角降ろし・嵐は、刀身に混じり角を降ろし広範囲に振り回す。
また、戦技はタリスマン荒れ狂う神獣、頭防具の神獣の頭、神獣の兜の嵐を強化する効果の対象となっている。
神獣の戦士の特殊個体からの確定ドロップだが、出現場所がDLC最終盤エリアの最奥であるため非常に遅い入手となる。
両刃剣
- 神肌剥ぎ
筋17技22
初期戦技が黒炎の渦。信仰で威力が増す上にHPの多いボス相手に強力無比な攻撃戦技になっている。
戦灰が手に入るのが最終盤なので、黒炎の渦を中盤から最速で使用するならこちら。
- ガーゴイルの黒両刃
筋18技15信22
筋B技E信D(最終補正)
聖攻撃力付きの筋バサ向け両刃剣。
物理より聖攻撃力が高い武器だが、最終的には神聖派生にした他の両刃剣より低くなる。
戦技が回転斬りで固定、リーチも短い等、数多の哀しみを背負わされた武器のひとつ。
- 黒鉄の両刃剣 ※要DLC
筋18技15信13
筋E技C信D(派生前・最終補正)
筋E技D信C(神聖派生・最終補正)
戦灰を装着可能な信仰補正付きの両刃剣で、最大の特徴は神聖派生を行うことで聖攻撃力が大幅に高まること。
同じく信仰補正を持つエウポリアと2段階目まで輝きを取り戻した状態で比較した場合、信仰80での聖攻撃力は、エウポリアの563(245+318)に対して神聖な黒鉄両刃剣は454(264+190)と大きく劣り、聖なる刃でエンチャントを施しても僅かに及ばない。
ただし、入手タイミングや戦灰によるカスタマイズ性(例:戦灰聖なる刃によるエンチャント)などを考慮すれば、扱いやすさはこちらに軍配が上がるだろうか。
対人戦においてはダッシュ強攻撃がロリ狩りに優秀なのがエウポリアには無い強み。
なお、属性攻撃力を持つがエンチャント可能な派生であればエンチャントが可能という特徴もある。
ギンバサが聖律の剣でエンチャントして放つ回転斬りは文字通り必殺級の威力となるのでこちらの運用も一考。
- エウポリア ※要DLC
筋16技16信24
筋D技D信B
信仰主体で使える珍しいユニーク武器。戦技「エウポリアの渦」は通常時はただの回転攻撃。
攻撃を一定以上ヒットさせると輝きを取り戻して聖攻撃力が高まる。2段階に強化され、2段階目では聖攻撃力+120となる。
輝きを取り戻した状態で戦技を使用すると、聖属性版アズール砲ような光弾を射出し、バフ2段階目の状態で放つ光弾の威力はかなり高い。(詳細はエウポリアの渦のページを参照。)
基本性能についてはもともと高信仰ビルドでは上述の神聖な黒鉄両刃剣を上回るほど高水準。
両刃剣の中でも特に連撃系のバフと相性が良い。
斧
- 生贄の斧
筋16技10 重量5.5
装備中に周囲で敵が倒れるとFPを4回復する特殊効果付きの斧。
ミエロスの剣より回復量が1少ないが、必要能力値が低く早期入手可能なのが長所。重量も比較的軽いので空いた片手に装備する運用にも向いている。
補正自体は低いが基礎攻撃力が高いため、炎術/神聖派生にすると鉄の鉈に次ぐ属性攻撃力がある。
- 死の騎士の双斧 ※要DLC
筋14技12信16
筋C技D信C
筋バサ、上質バサ向けの斧。信仰で雷攻撃力が上がるレア武器。
ただし基礎攻撃力が物理>雷の為基本的に筋力メインの筋バサ向け。
両手持ちで二刀流になるが、斧の二刀攻撃は扱いにくいので片手持ち推奨。
高性能な専用戦技瞬雷・双斧は回避が難しく、主に対人戦で効果的。
大振りの武器だけでは侵入時、被侵入時の対人戦に不安がある場合に仕込んでおくと心強い。
大斧
- ガーゴイルの黒斧
筋24技8信22
筋C技E信D(最終補正)
聖攻撃力付きの大斧。
物理より聖攻撃力が高い武器であり、聖属性が有効な敵に有効。
戦技がウォークライで固定、肝心の聖攻撃力の伸びが悪い、リーチが短い等数々の哀しみを背負っており、筋バサより粗製戦士向けといえる。
- 死の騎士の長柄斧 ※要DLC
筋23技10信18
筋B技E信D
筋バサ向けの大斧。双斧と同じく信仰で雷攻撃力が上がる。物理の方が伸びやすいのも同じ。
強攻撃が三日月斧と同じ横振りモーションのため、対複数戦でも使いやすい。
専用戦技瞬雷・長柄斧は双斧に比べると対人性能は劣るが、高威力で十分扱いやすい。
槌
- 使者たちの笛
筋10技12信16
筋C技C信C(最終補正)
通常攻撃面では平凡な聖属性槌だが、専用戦技「神託のシャボン」が便利。
弾速は鈍亀だが誘導性が高く、ロックオン限界を越えた先にも届く長射程を誇る。
武器強化するとそこそこ威力も高くなる上、それをFP6で撃てるので、攻略では何かと便利。
ただ弾速の鈍亀さが災いし、高機動でチョコマカ動く相手にはまるで当たらない。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
入手が敵のレアドロップ限定なのが難点だが、長笛を狙うならその過程で大体手に入る。
- マリカの槌
筋20技12信19
筋B技D信C(最終補正)
必要能力値・能力補正から分かる通り筋バサ向けの聖属性槌。
専用戦技「黄金砕き」は発動前後の隙が大きめだが発動中は強靭が上昇し、自分を中心とした範囲攻撃で威力、範囲共に良好な性能を持つ。
ただし、入手はラスボス戦後であり、同じ追憶から「神の遺剣」が選べるため影が薄い。
フレイル
- 蛇のフレイル ※要DLC
筋10技24信21
最終補正が筋E技C信Bとなるギンバサ向けのフレイル。
そのままでは他の炎術派生フレイルと火力に大差ないが、専用戦技により炎攻撃力を付与できる。
消費FP8と低く、モーションがデターミネーションと同一で隙が少ないため、コンスタントに運用できるのが利点。
さらに強攻撃で爆発による高火力攻撃も可能。
二本入手の手間はかかるがジャンプ二刀攻撃でも爆発が発生するため、超火力を叩き出すこともできる。
大槌
- 使者たちの長笛
筋23技11信18
筋C技D信B(最終補正)
通常攻撃面では平凡な聖属性大鎚だが、専用戦技「降り注ぐシャボン」が面制圧戦技として有用。
地を滑るように広がる大量のシャボンを放射し、これが敵集団に対して強い。
硬直が長く途中キャンセル不可、使用時に大きな隙を晒す難点がある。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
入手が敵のレアドロップ限定なのが難点。
Ver1.12にて下方修正され、かつての凄まじい強さは失われた。
- 尊顔の燭台
筋26技8信22
筋B技D信B(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け大槌。
カテゴリ中最重量タイ、物理と炎攻撃力が等しい、カテゴリ中のリーチが二番目に長いなど、癖の強い性能が特徴。
専用戦技「噴き上がる信仰」は派手な宴会芸のように見えるが、衝撃波のダメージは中々のもの。
入手時期が終盤になってしまうのが難点。
- 獣爪の大槌
筋20技10信18
筋C技C信D(最終補正)
聖攻撃力付きの上質アンバサ向け大槌。
信仰に振っても攻撃力はあまり伸びず、筋力と技量に振った方が伸びやすいタイプの武器。
専用戦技「獣王の爪」は祈祷「獣爪」の戦技版といった感じの性能で、手軽に範囲攻撃を行える。
- 世界喰らいの王笏
筋24技20信25
筋C技C信C(最終補正)
炎攻撃力付きの上質アンバサ向け大槌。インパクトに溢れた見た目とカテゴリ最長のリーチが特徴。
信仰に振っても攻撃力はあまり伸びず、筋力と技量に振った方が伸びやすいタイプの武器だが、専用戦技の火力が信仰依存なのが悩みどころ。
専用戦技「世界喰らい」は範囲攻撃とHP回復の効果がある癖の強い技。そのままでは扱い辛いが写し身の雫の遺灰の継戦能力向上には向いている。
- 黒鉄の大槌 ※要DLC
筋25技11信17
筋B技E信C(最終補正)
神聖派生で聖属性の基礎攻撃力がブーストされる黒鉄シリーズの大槌版。
こちらも属性攻撃力を持ちながらも通常強化となっており、戦灰の装着が可能。
ガードカウンターが特殊攻撃になっており、通常のカウンター後に聖属性の追加攻撃が発生する。
追加攻撃の分だけ敵の体勢値を多く削れるので、他の大槌よりもさらに体勢崩しを狙いやすい。
誤解されやすいが別にエンチャントしても特殊効果は発動しない。
ただし神聖派生して高まった聖攻撃力に、戦技「聖なる刃」でエンチャントを重ねるのは効果的な火力アップに繋がる。
こちらもエンチャント可能な派生であればエンチャントが可能。
キンバサが聖律の剣でエンチャントすればかなりの高火力を得られるため、こちらの運用も一考。
特大武器
- グレートクラブ
筋35
筋B信D(最終補正)
本編で入手可能な属性を持ちながらエンチャント可能な武器その1。
初期は大して火力が高くないのに戦灰非対応の悲しみを背負った武器だったが、アップデートにより聖属性が追加された。
それでいてエンチャント可能の性質が引継がれたため、聖律の剣を用いることで高い攻撃力を得られる。
筋力寄りの信仰戦士に最適な一本となっている。
下のトロルハンマーと同じダンジョンで入手できるため、合わせて鍛えておくのも良い。
- トロルハンマー
筋28技8信10
筋B技E信D(最終補正)
本編で入手可能な属性を持ちながらエンチャント可能な武器その2。
必要能力値、能力補正から筋力寄りの信仰戦士に最適。
属性面から火よ、力を!を最も有効活用できる武器でもある。
物理面も元が強力なので、総じて信仰戦士らしいあらゆる戦い方に対応できる。
- 血鬼の腕 ※要DLC
筋28技11神16
筋C技E神C(最終補正)
DLCで追加された通常強化の特大武器。
一見筋神向けの武器に見えるが、この武器には炎術・神聖派生時に信仰補正で物理攻撃力が伸びるという黄銅の短刀に似た性質が確認されている。
これにより信仰補正が物理・属性両方とも乗るため、必要値以上に神秘を一切振らずとも特大武器中トップクラスの攻撃力を得られる。
蠅たかりや竜ブレスのために神秘を少し振る筋バサでは十分に選択肢に入るため、鍛えておいて損はない。
特定のエネミーの初回限定ドロップにつき、入手は一周一本限りな点に注意。
- 化身の儀仗
筋34技8信24
筋A技D信B(最終補正)
筋バサ向け特大武器。基礎攻撃力は控えめだが補正が高く、カテゴリ中でもリーチは長い方。
ラニイベントを最速で進めればアルター高原到達前に入手可能。
専用戦技「黄金樹の尻撃」は後隙が大きいが、範囲もそこそこ広く強靭補正もあるため攻略ではそこそこ使いやすい。
- 使者たちの扇笛
筋28技12信24
筋C技C信D(最終補正)
使者たちの笛シリーズは他に優秀なものがあるため話題にのぼりにくいが性能は決して悪くない。
専用戦技「神託の大シャボン」は、使い所を選べば使える性能はしている。が、とにかく入手までが苦行。マラソンは場所が悪くドロップ率も低いため非常に大変。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
- 鍛冶床ハンマー ※要DLC
筋39技10知11信20
筋B技E知E信D(最終補正)
筋力より筋バサ向けのユニーク特大武器。
筋力を上げると巨人砕きすら上回る攻撃力になる。
専用戦技「鍛冶術の槍」は威力、範囲、消費FP、消費スタミナ全て優秀で非常に扱いやすい。
特大武器として優等生な一本。
- 影輪草の大花 ※要DLC
筋24技8信25
筋C技E信B(最終補正)
高信仰戦士向けの特大武器。
特大武器としては割と軽く要求筋力も控えめ。
専用戦技「影輪頭突き」はNPCや騎士型などへのごり押し性能と威力が非常に高い。
多少筋力を振っていればあらゆる信仰ビルドで広く採用可能なのもポイント。
槍
- 責問燭台
筋18技15信16
筋C技C信B(最終補正)
炎攻撃力と出血の付帯効果が付いた上質アンバサ向け槍。
一見信仰の補正が高いように見えるが、炎攻撃力が低いため信仰より筋技を上げた方が攻撃力が上昇しやすい。
リーチが短い、戦技が突撃で固定されている等、哀しみを背負った武器のひとつ。
- 貴腐騎士の槍
筋16技16信14
筋C技C信D(最終補正)
聖攻撃力が付いた上質アンバサ向け槍。免疫耐性が50上昇する特殊効果がある。
強攻撃が多段突きになっているのが特徴。
専用戦技「聖槍の壁」は癖の強い技だが、低FPで範囲攻撃が可能と使いこなせれば悪くない。
基礎攻撃力が低いため信仰を上げても火力は伸びないが、専用戦技の威力が信仰補正なのが悩みどころ。
- 血鬼のフォーク ※要DLC
筋14技8神13
筋C技E神D(最終補正)
DLCで追加された通常強化の槍。出血効果付き。
一見神秘向けの武器に見えるが、この武器には炎術・神聖派生時に信仰補正で物理攻撃力が伸びるという黄銅の短刀に似た性質が確認されている。
これにより信仰補正が物理・属性両方とも乗るため、必要値以上に神秘を一切振らずとも槍の中ではトップクラスの攻撃力を得られる。
蠅たかりや竜ブレスのために神秘を少し振るビルドでの選択肢として優秀な一本となる。
また、神秘も積極的に振る信神ビルドでは主力武器となる一本のため、是非とも鍛えておきたい。
大槍
- ツリースピア
筋15技22信18
筋D技C信D(最終補正)
本編で入手可能な属性を持ちながらエンチャント可能な武器その3。
武器の信仰補正、武器へのエンチャント祈祷、自身へのバフ祈祷と言う、信仰を使った火力アップ三要素をフル活用できる数少ない武器。
技量補正も高めなのでギンバサの強い味方。
戦技が聖律で固定されているので汎用戦技は使えないのが玉に瑕。
聖律は逆の手に装備した武器や祈祷の威力も引き上げられる特異なエンチャなので大槍二刀流などに向く。
- シルリアの樹槍
筋27技13信20
筋B技D信C(最終補正)
筋力寄りの信仰補正付き大槍。能力補正による補正攻撃力の伸びは筋≧信>技で信仰補正も案外高い。
ver.1.07のアップデートで戦技が大幅に強化され攻略面で非常に強力になった。
タメ使用で敵やある程度のオブジェクトを貫通する渦状の衝撃波を飛ばす遠距離攻撃で、まとまった敵を一網打尽にできる。
- ヴァイクの戦槍
筋16技20信18
筋D技B信C(最終補正)
レアな発狂の状態異常を持つ。
発狂はモブ敵やボス敵には入らず、対NPCや対プレイヤーで強力。
戦技がそれなりに広範囲なので大槍では珍しく対多数にも強い。
シビアだが戦技の突き降ろし部分を直撃させられれば火力も高い。
ツリースピア以上に技量補正、物理の基礎攻撃力が高く技量寄りの武器。
ただメインはやはり対人戦の発狂なので祈祷「狂い火」などと合わせて使うと効果的。
- 逆棘の杖槍
※要DLC
筋14技18信22
筋D技D信A(最終補正)
信仰戦士向けの大槍。
専用戦技「イオリの責問」は3~4発の光波を放つものだが、長押しにより最大30発ほど放つことが可能。
ただし、ヒット数には制限がありすべてが当たるわけではなく、最大で4ヒットほど。
また、ロックオンして放つと相手の足元辺りに向けて放つため地面に当たってしまうことがよく起こる。
ロックオンしない場合はカメラ中央辺りに向けて放つため、ロックオン有無を考えて撃つと当てやすい。
戦技のFP効率はかなりよく、地味に出血効果もある優れた一品。
- 串刺し公の槍
筋14技35信18
筋E技B信C
流紋系と同様強攻撃で投擲可能な大槍。
補正としては技量が高いが、攻撃力は炎>物理なので信仰も比重が大きい。
ギンバサ戦士は勿論、最速詠唱が可能な技40止めの高信仰ビルドなどでも火力が出せる。
戦技は大槍としては出が早い代わりに派生攻撃を出し切るまで長め。
追加攻撃を最後まで出し切らずに使う運用もあり。
斧槍
- ガーゴイルの黒斧槍
筋26技10信22
筋C技D信D(最終補正)
聖攻撃力付きの筋バサ向け斧槍。
物理より聖攻撃力が高い武器だが、最終的には神聖派生にした他の斧槍より低くなる。
戦技が回転斬りで固定、リーチも短い等、数多の哀しみを背負わされた武器のひとつ。
- 黄金のハルバード
筋30技14信12 重量13.5
筋B技D信D(最終補正)
序盤から入手可能な聖属性持ちの斧槍。要求筋力と重量がネック。
戦技変更不可だが基礎攻撃力が高く、必要能力値さえ満たせば攻略では十分な性能を発揮する。
鎌
- 光輪のサイス
筋13技16信15
筋D技C信D(最終補正)
武器性能自体は、技量寄りのギンバサ向けではあるが戦技目的で担ぐならば筋技最低での運用もあり。
敵ドロップ限定で入手が困難。確保にマラソンと運が絡むのが難点だが、専用戦技「ミケラの光輪」が攻略において非常に優秀。
やや軌道が変則的で、狭い通路などでは壁に当たって消滅しやすい短所こそあるが、消費FP11とは思えない高威力と長射程、当たり判定に追尾性能を持つ。
そこらの攻撃祈祷はおろか、一部の魔術すら喰いかねない、異様なコストパフォーマンスを見せる。
- 翼の鎌
筋16技16信24
筋D技C信C(最終補正)
聖攻撃力と出血の付帯効果が付いたギンバサ向け鎌。
物理より聖攻撃力の方が高く、技量以上に信仰でよく伸びるタイプ。
専用戦技「天使の翼」は聖杯瓶使用不可の特殊効果がある対NPC・対人で有効な技。
装備負荷はやや重いが、序盤から入手可能なのも長所。
鞭
- 溶岩鞭の燭台
筋8技16信18
筋D技B信C(最終補正)
ギンバサ向けの炎属性鞭。
専用戦技「溶岩の海」は鞭を振り回して溶岩をばら撒くという大型相手に向いた派手な技。
火山館のイベントを進めていけば入手できるため、巨人の赤髪より入手タイミングが早い。
- 巨人の赤髪
筋18技12信21
筋B技D信B(最終補正)
筋バサ向けの炎属性鞭。
専用戦技「炎の舞」は発生はやや遅いが広範囲で対集団に強い。
鞭特有の重量の軽さもあり、サブとして持つのも良い。
難点は入手時期が終盤になること。
拳
- 秘文字のパタ
信30
信A(最終補正)
序盤から入手可能。現状では2種しかない、物理攻撃力を持たず聖攻撃力のみである武器の1つ。重量0なのでサブウェポンにも向く。
拳武器の特徴として、両手持ち時の特殊モーションによるワンツーコンボの性能が高い。
怯みやすい雑魚敵相手なら、一方的に怯み嵌めから殴り倒すことができる。
専用戦技の「防ぎ得ぬ刃(パタ)」も、秘文字の剣の戦技とは同名の別性能。
出が早く、強靭削りが全戦技でもトップクラスに高い上、深く踏み込んで拳を突き出すモーションが、拳武器の短射程を上手く補っていて使いやすい。
難点は純聖属性の武器が故に、聖属性耐性持ちの敵には攻めあぐねる点。
- 接がれた飛竜
筋20技14信16
筋C技D信D(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け打撃武器。片手持ちしかできないのが最大の特徴。
専用戦技「ご照覧あれい!」は派手な宴会技といったところだが、性能自体は悪くない。
軽大剣
- レダの剣
筋11技22信19
技量と信仰で攻撃力が上がるギンバサ向け軽大剣。
専用戦技針の貫きには、命中した相手のバフ・デバフを消し去る効果がある。
ボスに付与した毒や腐敗もかき消してしてしまうため注意が必要だが、
使いようによっては極めてユニークな活躍が期待できる逸品。
最大の欠点は入手時期がDLCの最終盤であることか。
逆手剣
大刀
投擲剣
獣爪
格闘
調香瓶
- 雷の調香瓶
筋3技16信14 重量1.0
技C信C(最終補正)※変質強化不可
雷攻撃力のみの調香瓶。
補正で見るとギンバサ向けに見えるが、信仰補正の方が若干高い。
重量の軽さ+調香瓶特有の通常攻撃範囲の広さを持ち、メインでもサブでも使いやすい。