聖職者向けの情報
最終更新: 2025-07-02 (水) 08:22:28
目次 |
解説
信仰を中心に上げているキャラクター、ビルドの通称。
祈祷は魔術と比較して回復や補助といったヒーラー・サポート寄りの術が多い。
炎術
神聖
ビルドの例
信仰にステータスを割り振ったビルドは、以下のタイプに分けることが出来る。
傾向 | ビルド名 | 備考 |
魔法型 | 純信 | 祈祷をメインにしたビルド。他のステータスと比べて、信仰を多めに振っている。 一般的に筋力と技量を抑え、信仰を高めたビルドのこと。高信仰による攻撃祈祷は火力があり、属性派生により近接火力も意外と確保しやすい。 祈祷だけでなく冒涜の聖剣など信仰補正の戦技を持つユニーク武器を扱うのにも最適。 代表的な武器:秘文字の剣、黒き刃、炎術派生&神聖派生武器、冒涜の聖剣など |
技信 (魔法型) | 上記の純信に技量を足し、ラダゴンの肖像を装備して詠唱速度を強化するビルド。 純信よりも対人戦に重きを置く場合が多い。祈祷は魔術と違って至近距離で使う術が多く、こと対人では詠唱速度が魔術以上に重要になりやすい。黄金の怒りや火付け、狂い火などが典型例。 ラダゴンの肖像込みで最速詠唱に必要な技量は40。信仰は60~80目安で、属性武器を扱うのにも長ける。 またそれなりの技量もあるので鋭利派生武器に雷の武器でエンチャントするにも最適と武器の選択肢は多い。 対人戦用なのにレベルが上がりやすいのが唯一の欠点。シビアなステ振りが肝要なので、やや上級者向け。 代表的な武器:秘文字の剣、ヴァイクの戦槍、炎術派生&神聖派生武器、鋭利派生武器(&スペルエンチャント) | |
信魔 | 信仰と知力の両方に振ったビルド。 魔術と祈祷の魔法を組み合わせて戦う。本作には知力と信仰両方の補正を受けられる武器が乏しいものの、中には唯一無二の性能をしているものも。黄金律の聖印とアズールの輝石杖を持てば技量を振らずに最速詠唱の祈祷が高火力で使え、補助的に魔術も扱える万能タイプになる。 代表的な武器:夜と炎の剣、炎術派生か神聖派生させた泥人の銛など | |
近接型 | 信仰戦士 | 生命と持久を確保した上で筋力と技量は使用武器の最低限に留め、信仰を高めたビルド。 元来の意味での信仰戦士。最大の強みは信仰50で武器の火力が完成する点で、信仰50の神聖・炎術派生ならば筋力70の炎派生片手持ちや技量70の雷派生と同等の攻撃力を発揮する。それ以上信仰を上げても頭打ちなのでその分生命や持久や精神を上げやすい。重鎧とバフの併用により高カット率と高い強靭度を誇り、多少の攻撃では怯まないパワフルな攻めを展開できる。精神も上げやすいので大回復、黄金樹の回復、恵みの祝福、黄金樹の恵みといったPTにも貢献出来る強力な回復手段を備えており、非常にしぶとく立ち回れる。その反面聖印の祈祷補正は信仰60→80で大きく伸びるので信仰50止めでは攻撃祈祷の火力は低い。バフと回復以外の祈祷は基本使わず武器を振り回すビルド。 代表的な武器:全炎術&神聖派生武器、秘文字の剣、冒涜の聖剣など |
筋信 | 筋力+信仰型のビルド。 信仰補正を持つ武器の多くは筋力の必要能力値が高いが、このビルドであれば存分に振るう事が出来る。筋力に振ることで大盾の必要能力値も満たせるため、攻撃防御ともに安定した立ち回りが可能。低信仰でも15割り振ればコスパのよい回復手段である大回復、獣の生命が使用できる上に、魔力防護をはじめとした各種属性防護が使用可能になる。 ただしマリケスの黒き剣を扱うなら筋力と信仰を揃えて上げるのが効率的。扱える祈祷の種類も増え、爪痕の聖印で攻撃祈祷の火力も上がる。残念ながら今作のエンチャント祈祷は信仰のみに依存する為スペルエンチャントには向かない。 代表的な武器: 黄金のハルバード、マリケスの黒き剣、トロルハンマー、使者たちの扇笛など | |
技信 | 戦士型の技量+信仰のビルド。 技量により詠唱速度が早くなるため、近接と攻撃祈祷を併用した牽制やラッシュが強烈。弓や投擲道具といった搦め手が使用できるのも魅力。技量依存の遠距離戦技落雷や獣の咆哮などが優秀なので、信仰は黄金樹に誓ってを扱える信25に抑え、遠距離攻撃は戦技に任せるのもあり。ユニーク武器が少ないながらも粒ぞろいで優秀なのも特徴で、特にヴァイクの戦槍は対人戦で強力無比。 代表的な武器: ヴァイクの戦槍、神の遺剣、ツリースピアなど | |
上信 | 筋力+技量+信仰の複合ビルド。 武器の選択肢を増やしながら回復・補助も出来る万能型。 難点は成長させる必要のある能力値が多いため、火力が低くなりがち。最終的な育成目標を定めないと器用貧乏になる。 マルチプレイ人口を度外視した超高レベル帯では最強の火力を誇る。 代表的な武器:冒涜の聖剣、翼の鎌、神狩りの剣、他筋信や技信の武器も | |
信神 | 信仰+神秘の複合ビルド。 今作の竜餐系の祈祷は神秘も必要で聖印も神秘補正が高いためこのタイプになりやすい。 補助系とブレス系の祈祷を使いつつ信仰補正武器と神秘補正武器を使い分けられる。 低信仰神秘メインの信神については神秘戦士向けの情報も参考に。 |
素性
- 放浪騎士
- 知力+神秘の合計が素性最低値。筋力と技量に振りある程度様々な武器を使いたいならおすすめ。
詠唱速度の為に技量に振る聖職者であれば幅広い構成で最適解になる。
初期筋力14は斧槍のハルバードや失地騎士の斧槍、重刺剣の神肌縫いと言った優秀な武器を片手で持てる最低ラインなので都合が良く、知力と神秘も低く抑えながらタリスマンや頭装備を活用すれば知力を要求する光輪や、神秘を要求する上位ブレス系祈祷も使用可能。
生命力と初期装備の潤沢さから祈祷師で最も辛い時期である序盤が楽。初心者祈祷師から対人向け祈祷師まで幅広いビルドに向く。迷ったらこれ。
- 勇者
- 知力と技量は最低だが神秘がやや高い。筋信や神秘を伸ばす予定ならおすすめ。
ただしDLCで登場した汎用性の高い流紋武器が一切持てない点には注意。
- 預言者
- 知力は最低だが神秘がやや高い。竜餐など神秘が必要な祈祷や武器を使うならこちら。
また、知力以外にも持久筋力技量の合計値は他素性より低く、生命精神力信仰に特化した純信仰型にも適性がある。
- 侍
- 放浪騎士より神秘が1高いが筋力が2低いので、筋力が不要ならこちら。
- 密使
- 筋信、技信、信仰戦士といった近接+祈祷を扱うのに適した素性。純信視点では、選択性のある知力と神秘に振られておりレベル上限を定めるならば損をしやすい。
初期ステータスが高くまた初期装備も高性能なため、フロムゲー自体の初心者や序盤攻略においては頼りになる素性である。
対人プレイを意識するならば、非常に緻密な計算のもと育成する必要があるため計画的に。
聖職者のための序盤収集ガイド
本作でもソウルシリーズ同様、信仰を攻撃力に活かすには特定の要素の収集が必要で、広大なオープンフィールドが採用された都合上寄り道しての探索次第で本編攻略の難易度も大幅に変化する。
信仰ビルド育成ではある意味最難関と言えるかもしれない最序盤についての初心者用ガイド。
基本的にゲーム開始直後から戦闘無し、もしくは雑魚ドロップで入手できる要素をピックアップ。
どの素性でも聖職者スタイルは可能
信仰補正武器の確保
- FPの少ない序盤では祈祷以上に重要なのが信仰補正の付いた武器の確保になる。
手っ取り早いのは神聖系戦灰を利用した武器の神聖派生。それにうってつけの戦灰が戦灰「聖なる刃」。
ゲーム開始直後から直行可能な第三マリカ教会の北側にいるスカラベから入手する。
汎用武器を信仰補正付きの神聖派生に変更できる上、序盤の低い信仰で祈祷を使うより火力の出せる戦技聖なる刃も使用可能になって一石二鳥。攻撃だけでなくエンチャント効果の聖属性+90は最序盤において非常に強力。黄銅の短刀などを神聖派生させて聖なる刃でエンチャントすれば接ぎ木のゴドリックなど聖属性に耐性を持つボスにすら高い火力を発揮できる。
後述の武器は必要能力値がそれなりに高いので最序盤はこれで十分。
- 灼けた砥石刃はラダーン祭りが起きてさえいなければゲーム開始直後に取りに行ける。赤獅子城は初心者が開始直後に突撃して生き残れる場所とは言い難いが、道を覚えさえすれば、クイックステップなど使用しスルーに徹して回収するだけなら、そこまで高難易度ではない。汎用戦技を炎術で振るえるようになるメリットは聖職者のみならず低レベル進行や生命力極振りキャラにも大きい。
- 神聖派生以外にも円卓奥のテラスを飛び降りた先のベッドルームで武器秘文字のパタを入手可能。
初期レベルでは厳しいNPC侵入者に侵入されるが無視して回収してしまおう。
侵入NPCを倒せない場合は倒されて上に戻る事になるので予めルーンは使い切っておくと安心。
有用な祈祷の入手
- 円卓のインプ像を解除できる石剣の鍵があれば、奥から暗部の祈祷書を入手し、聖職者コリンなどに渡して祈祷「暗闇」を購入可能。ボス以外ならほとんどの敵の戦闘状態を強制解除する祈祷。
逃げることも可能だが背後からの致命の一撃も簡単に入れられる。
Ver. 1.10で致命の一撃の威力が大きく強化されたのもあり道中攻略ではありがたい存在。
- 更に遠出をし湖のリエーニエの絵描きのボロ家付近の金騎士撃破で竜信仰の祈祷書をドロップ。
聖職者コリンかリエーニエにいる結びの司祭、ミリエルに渡すと、信仰戦士の象徴雷の槍が販売開始。
詠唱速度が優秀で燃費も悪くない優等生。炎&聖耐性持ちへの有効打になりうる。
ただし最序盤の初期レベル付近では雑魚とは言えローデイル騎士はかなりの強敵になるので注意。
その他有用な要素
- 戦技構え
大抵の汎用直剣の初期戦技で、ゲーム開始時からボス戦無しで戦灰も入手可能。
驚異の強靭削り&体勢崩し400。弱体化前に猛威を振るっていた赤獅子の炎と同等の強靭削りを誇る。
体勢を崩せれば致命の一撃を入れられる敵がボスを含めてかなり多く、攻略においては非常に優秀。
直剣で体勢を崩してから神聖派生させた黄銅の短刀や慈悲の短剣などで致命の一撃と言った使い方が可能。
上述の灼けた砥石刃を取りにいけば最序盤から炎術派生で火力を出しつつ体勢崩しも両立できる。
- 大曲剣猟犬の長牙
攻撃力が高い、強化しやすい、出血蓄積付きと三拍子そろった高性能武器。
地味にジャンプ攻撃の威力が高いという特性もある。
エンチャント可能で出血付きのユニーク武器と言う特殊な立ち位置。
派生できないので本来出血のスペシャリストである神秘ビルドには向かず、
出血の蓄積量を引き上げられる祈祷血炎の刃と相性良好。
要求筋技が重たいが、必要能力値さえ満たせれば高い攻撃力を発揮してくれる。
最序盤には難敵となるダリウィルの撃破が必要だが、盾とガードカウンターの活用で攻略しやすい。
特定の装備による祈祷等の強化について
クリックして展開
装備
クリックして展開
聖印・杖
祈祷を強化する効果は、同じ効果のものを左右の手に持つとその分更に強化される。
(例:両手に巨人の聖印で巨人の火の祈祷の与ダメージ1.44倍)
※信仰以外の能力補正を持つ聖印の場合、攻撃系祈祷の威力には表示されている祈祷補正がそのまま適用されるが、回復/エンチャント系祈祷の効果量には信仰以外の能力補正は適用されず、信仰のみで算出された祈祷補正が使用される。
聖印
- 指の聖印
筋4信10 重量1.5 筋D信S(最終補正)
信仰26以下の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
- 黄金樹の聖印
信40 重量0.0 信S(最終補正)
信仰が69以上の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
- 黄金律の聖印
知17信17 重量0.0 知A信A(最終補正)
黄金律原理主義の祈祷を強化する(与ダメージ1.1倍)
知力と信仰の両方で祈祷補正が上昇する、複合補正の聖印。
知力・信仰共に17~30間の祈祷補正の上昇率が高く、攻撃祈祷を使う分には(知力が17以上あるなら)低信仰帯では純信仰の聖印よりも高火力を出しやすい。
31~45間は伸び率が鈍化し、46以降はほぼ伸びなくなるが、最終的に知信99の場合、全聖印で最も攻撃祈祷の威力が高くなる。
- さざれ石の聖印
筋4信18 重量1.5 筋D信S(最終補正)
王都古竜信仰の祈祷を強化する(与ダメージ1.15倍)
祈祷補正だけ見れば指の聖印の微下位互換だが、与ダメージ上昇の効果が強力で、古竜信仰系の攻撃祈祷を使う際は大体最適解になる。
- 巨人の聖印
筋4信14 重量1.5 筋D信S(最終補正)
巨人の火の祈祷を強化する(与ダメージ1.2倍)
祈祷補正はさざれ石の聖印よりも更に低いが、その分与ダメージ倍率が高く、より特定祈祷の使用に特化した性能になっている。
- 神狩りの聖印
筋4信27 重量1.5 筋D信S(最終補正)
神狩りの祈祷を強化する(与ダメージ1.1倍)
信仰27~68の場合、純信仰の聖印としては最も祈祷補正が高くなる。
神狩りの祈祷を使う使わないに関係なく、純バサにとっては純粋に優秀な聖印。
- 爪痕の聖印
筋4信10 重量1.5 筋B信B(最終補正)
獣の祈祷を強化する(与ダメージ1.1倍)
筋力と信仰の両方で祈祷補正が上昇する複合補正の聖印。
黄金律の聖印同様、筋力・信仰共に15~30間の上昇率が高く、31~45で鈍化し、46以降はほぼ伸びないが、黄金律の聖印に比べると全体的な数値が低め。
その為、信仰を抑えた筋力寄り筋バサにおいては攻撃祈祷の使用において最大威力となるが、逆に筋30信50のような信仰寄りのビルドにおいては他の聖印に負けてしまう。
- 狂い火の聖印
必要能力値なし 重量0.0 筋C技C知C信B(最終補正)
狂い火の祈祷を強化する(与ダメージ1.2倍) 発狂の状態異常を僅かに蓄積する。
筋力・技量・知力・信仰で祈祷補正が上昇する驚異の四重補正聖印。
他の複合聖印同様、15~30で急上昇、31~45で並上昇、46以降は鈍化という成長ペースを見せるが、実際は信仰以外の能力補正が低く、筋技知信99でも知信99の黄金律の聖印に祈祷補正で負ける。
信仰以外の能力補正はおまけと考え、巨人の聖印同様、祈祷補正が低い代わりに特定の祈祷を使用した際に与ダメージが上昇する特化聖印とみて使うのが良い。
- 竜餐の印
信10神10 重量0.0 信B神S(最終補正)
竜餐の祈祷を強化する(与ダメージ1.15倍)
信仰と神秘の両方で祈祷補正が上昇する複合補正の聖印。
15~30で急上昇、31~45で並、46以降は鈍化という成長ペースこそ同じだが、神秘を高めた際の祈祷補正の伸び率が最も高い特異な補正を持つ。
ただし神秘次いで信仰補正もそれなりに高く、神秘が60以降鈍化するのに比べて信仰は30以降もコンスタントに伸びる為神秘特化よりも信仰:神秘=1:2〜2:3のペースで上げると最もコスパが良い。
回復/エンチャント祈祷との相性は最悪な反面、竜餐系祈祷の与ダメージ上昇倍率が高い上、神秘を伸ばした際の攻撃祈祷の威力は信仰特化の指の聖印や神狩りの聖印に次ぐ。
またApp Ver. 1.04にて下方修正されて上昇量が僅かになったが、依然としてこの聖印で祈祷を使用した場合、祈祷の状態異常の蓄積量が高まる効果もある。
- 火の騎士の聖印 ※要DLC
筋8信23
筋D信S
火の騎士の祈祷の与ダメージを1.15倍に強化する。
低信仰では伸びが悪いか信仰80では黄金樹の聖印に次ぐ補正になる。
どう使っても優秀な火蛇と局所的に強いメスメルの火球が強化されるのが最大のメリット。
それらの活用度と黄金樹の聖印の汎用性とで天秤にかける事になる。
- 落葉の聖印 ※要DLC
筋8信27
ミケラの祈祷の与ダメージを1.15倍に強化する。
重なり合う光輪も含めた光輪系祈祷が対象だがミケラの光は現在対象外。
低信仰(信仰27~50)ほどまでは全聖印の中で最も祈祷補正が高くなる。
信仰50は神聖や炎術派生の武器のコスパが最も良くなる値なので、祈祷はバフ&回復祈祷のみ扱う近接信仰戦士には打って付けの聖印。
低信仰では最も高いとはいえ攻撃祈祷は流石に威力が寂しくなるが、幸い重なり合う光輪が信仰のみで扱いやすく、ミケラの祈祷の与ダメージを強化する効果を受けられるので悪くはない。
- 螺旋樹の聖印 ※要DLC
筋8信17
螺旋の祈祷の与ダメージを1.15倍に強化する。
強化対象は祈祷版輝石のアークとも言うべき黄金の大弧が対人戦などで優秀だが、祈祷補正が低水準なので螺旋の祈祷以外の威力が残念になる。
持つだけ持って別の聖印で強化祈祷を唱えるのは良いが、黄金の大弧を含めセットプレイ用と言う感じなので主役に添えるような祈祷群ではない。
あんまり活用機会はなさそうな聖印。
杖
- アズールの輝石杖
筋力10知力52
魔術の詠唱速度を早める杖だが現行のバージョンでは祈祷も早くなる。
消費FP1.2倍も魔術のみのため祈祷はノーデメリット。
装備する(両手持ちで背負ってるだけでも可)だけで効果があるため必要能力値を満たす必要はない。
近接武器
- 汎用武器の神聖派生・炎術派生については、基本的には信仰の能力補正の高さよりも聖属性・炎属性の基礎攻撃力が高い武器が有利な傾向。全武器比較表のページで分かりやすくまとめてくれているので要確認。
ただし高信仰時には基礎攻撃力の低い神聖シャムシールが基礎攻撃力の高い神聖グロスメッサーを追い越すなど、例外もそれなりにあるので、+24で強化を一旦止めて自分のキャラで実際装備し比較した方が確実。 - 汎用武器の炎術・神聖派生に関してはどちらも信仰50で火力が完成し、それ以降は殆ど伸びない。
ただし信仰50までの伸び率は優秀で、信仰50で筋力70or技量70相当の炎・雷派生とほぼ同等の攻撃力になる。
またユニーク武器はこの限りではなく、特に秘文字武器については信仰80まで攻撃力が伸び続ける。 - 信仰による属性攻撃力の伸びは20までが最も良く50までがそれなりだが、50超えの伸びが悪くなり80超えはほぼ停滞する。
20から50までの伸びに対して50から80までの伸びは37%前後(1/3強)まで落ちる。
これは信仰補正の値、属性攻撃力単独か物理攻撃力との補正か、汎用武器かユニーク武器かを問わずほぼ一定の法則が働いていると推測される。
信仰による攻撃力の変化幅サンプル
短剣
- 黄銅の短刀
筋7技12信14
筋D技D信D(派生前・最終補正)
序盤でのイベントで入手可能なほか中盤でもう1本入手可能。
信仰補正で物理攻撃力が伸びる。
炎術・神聖派生時には高い信仰補正が物理属性両方とも乗り、短剣トップクラスの攻撃力になる。
軽量かつ筋力技量が最低限で運用でき、なおかつ信仰武器では貴重な戦灰対応武器。
聖なる刃で神聖派生しつつ聖属性エンチャントをすることで最序盤を駆け抜けられる。
短剣なので致命の一撃の威力が高く、敵の体勢を崩した際にも便利。
- チンクエディア
筋10技10
筋B技D(最終補正)
獣の祈祷を強化する効果あり。信仰では攻撃力が上がらないので筋力寄りの筋バサ向け。
- 使命の刃
筋5技13信15
筋D技C信B(最終補正)
ギンバサ向けの短剣。
専用戦技「黄金の刃」は隙が大き目だが、吹き飛ばし・射程・威力に優れる。
戦技の威力は信仰補正により大きく上昇するため、信仰特化で火力を出しやすい。
ちなみに、メリナが使用している武器と非常に似ている。
- 黒き刃
筋8技12信18
筋E技B信C(最終補正)
中盤で入手可能。
専用戦技「死の刃」の最大HP減少+割合スリップダメージが強力。
ソロプレイでも強力だが、その性質上、味方人数が多いマルチプレイ時のボス戦において猛威を発揮する。
重量が軽く信仰以外の必要能力値も低いので気軽に装備できる。
直剣
- ミケラの騎士剣
筋11技11信16
筋D技D信D(最終補正)
THE・聖剣といった見た目の直剣。
補正は全てDで止まってしまうが、基礎攻撃力の高さで十分な火力が出る。
信仰は最低限に留め、筋技を伸ばす上質戦士に最適な武器。
タメ攻撃で凄まじい踏み込みを見せる固有モーションが使いやすく強力。
- 黄金の墓標
筋12技10信14
筋D技D信C(最終補正)
基礎攻撃力が高めなので能力値が低くても火力を出しやすい。
死に生きる者たちへの与ダメージ上昇とスケルトンの復活阻害の特効を持つ。
王都外廓、アウレーザの英雄墓の入ってすぐにあるインプ像の部屋で拾えるので、入手のためのボス討伐やギミック攻略の必要がない。
専用戦技「弔いの墓標」は戦灰の「聖律共有」の強化版であり、与ダメージ1.1倍に加え、武器攻撃や一部戦技によるアンデッド系エネミーへの与ダメージ2倍化と聖攻撃力+25と言う効果。死の鳥を楽に処理できる武器の一つ。
なお対人では与ダメージ倍率が減衰し1.05倍となる。
- 秘文字の剣
信20
信A(最終補正)
物理攻撃力0、攻撃力が100%聖属性というレアな特性を持つ武器。片手持ちでも盾に弾かれない特殊仕様。
信仰50超えで伸び率が大きく落ちるのは他の信仰武器と同様だが、補正が高いのでそれでも攻撃力が上がる。
戦技は隙が大きめだがガード不能。Ver. 1.07にて戦技が大幅に高速化して扱いやすさが増した。
直剣にしては軽めでリーチが長いのも強み。
他の能力要求・補正も存在しないため純信仰ビルドなら必携の一本。
なお、シナリオを進めて王都が変化すると入手できなくなってしまうため到達時は忘れずに拾って起きたい。
大剣
- 分かたれぬ双児の剣
筋18技18信20
筋D技D信B(最終補正)
スケルトン復活阻害効果を持ったドイツ剣モーションの信仰大剣。
入手時期および敵の耐性により、寄り道なし攻略では活躍場面が少ない。
実は信仰補正においては大剣で最強格。
信仰大剣の最高峰は大抵の場合は神聖派生させた鉄の大剣だが、信仰50以降はだいぶ軽いこの武器が殆ど並ぶ。詠唱速度を確保するための技量もある程度振ると、高信仰ビルドなら全大剣中最強の信仰大剣になる。
ユニーク武器だが固定戦技聖なる刃は強靭アップ効果のある遠距離攻撃兼エンチャントと強力。エンチャント効果で更に聖攻撃力が高まるのも相性が良い。
高信仰ビルド用の大剣として対人戦では存外強力な一振り。
- ミエロスの剣
筋15技19 重量10.0
筋C技C(最終補正)
装備中に敵を倒す度にFPを5回復する効果を持つ武器。
信仰補正は持たないが、特に同じ大剣の「冒涜の聖剣」や「神の遺剣」を使用する際、大剣二刀流用に左手に持ったり、背負ってタリスマン代わりに使用する。
タリスマン「祖霊の角」「カーリアの徽章」も同時併用した際のFP回転率は侮れない。
重量5.5かつ必要能力値も低い生贄の斧とどっちを持つかは好みで。
- オルドビスの大剣
筋25技13信15
筋A技E信C(最終補正)
坩堝の騎士の得物のひとつで、聖攻撃力付きの筋バサ向け大剣。
攻撃力は物理に偏っており、筋力でよく伸びていく。
専用戦技「オルドビスの渦」は中々強力な技。
- 冒涜の聖剣
筋22技15信21
筋C技C信B(最終補正)
装備中に敵を倒す度にHPを小回復するほか、戦技を当てた時にも中回復する、炎属性大剣。
信仰補正Bだが補正に対応した炎属性の基礎攻撃力が低めなため武器自体はどちらかといえば信仰最低限確保の筋力や技量向け。
しかし目玉の専用戦技「略奪の炎」が信仰に依存するので信仰特化で持つととても強い。
前方直線上に地を這う炎属性の衝撃波を飛ばす戦技で、高威力かつ強靭削りが高く、HPもガッツリ回復と盛れるだけ盛ったような欲張り戦技。
道中攻略や対ボス戦で非常に強力。
入手は冒涜の君主、ライカードの討伐後になるが、専用武器でのイベント戦闘に近いので火山館に辿り着ければ割と早期の入手は可能。
DLC直前に吹き飛ばしダウン没収の下方修正が行われたが、DLCで暴竜のタリスマンや恵みの青雫のタリスマンが実装されむしろ以前より強力にすらなった。
- 黄金律の大剣
筋16技21信28
筋E技D信B(最終補正)
魔術師における暗月の大剣と対になるような、聖職者のための信仰大剣。
デフォルトでスケルトン復活阻止効果も持つ。
最大の特徴は専用戦技「黄金律掲揚」。Ver. 1.04にて強化され、実戦においても十分に使っていける性能になった。
難点は入手時期が非常に遅い点。
- 神の遺剣
筋14技24信22
筋D技B信C(最終補正)
ラスボスの追憶から生成できる、最強の大剣。
ラスボス撃破後にしか入手できないのが難点だが、専用戦技「黄金波」が非常に強力。
発生は遅いが高威力。地を這う黄金の波動でもって、超々広範囲を薙ぎ払う。
群れる集団を狩る事に関しては他の追随を許さない圧倒的な対ザコ殲滅性能を誇るが、多段ヒットはしないため、ボス戦においては威力より消費FPの重さがネックになる。
- 劫罰の大剣※要DLC
筋20技15信20
筋C技D信D(最終補正)
クレイモアモーションの筋バサ向けユニーク大剣。対人戦、対NPC戦向け。
戦技「黄金の磔」は飛び上がった後に剣を地面に突き刺し、追加入力で全方位攻撃。
さしたる見どころのない武器に見えるが、戦技が褪せ人やNPCに命中すると特別な演出が入り、相手に大ダメージを与える。
戦技でありながら致命の一撃としても判定されるようで、命奪拳と同様にアレキサンダーの破片と短剣のタリスマンで強化できる。
向かってくる相手に戦技を置くように使うとダイソン級の吸引力を発揮する事も。
対人戦で現在猛威を振るっている速斬相手にカウンター的に使う事も可能。
特大剣
- 神狩りの剣
筋20技22信20
筋D技B信C(最終補正)
技量補正がBになる、ギンバサ向けの炎属性特大剣。
他の特大剣よりも振りが若干早いという特性があり、その点で唯一無二の個性を持つ。
専用戦技「女王の黒炎」は、隙は大きいが高火力+スリップダメージ。
ただし最初に剣に黒炎を纏うモーション直後にローリング等で戦技キャンセルでき、空振り時の隙を減らせる。また初段は消費FPもゼロのためキャンセルすればFPを温存できる。
- マリケスの黒き剣
筋34技12信20
筋B技D信B(最終補正)
筋力・信仰補正Bになる、筋バサ向けの聖属性特大剣。
専用戦技「運命の死」の最大HP減少+スリップダメージ効果が例によって強力。
必要能力値が高い割に通常攻撃の火力は伸び悩むため戦技を活かす立ち回りが求められる。
ちなみに祈祷の「黒き剣」と一緒に使うと最大HP減少効果が重複する。
- 火の騎士の大剣 ※要DLC
筋22技18信12
筋D技C信D(最終補正)
神狩りの剣と同様の攻撃モーションを持つ特大剣。
元々炎攻撃力を持つため炎術派生したときに炎の基礎攻撃力が高まり、補正攻撃力も合わせて伸びが良い。
重量16と特大剣ではツヴァイに次ぐ最軽量級だが、高信仰ビルドでの炎術派生ならば重量23の炎術グレソを上回る高火力を発揮する。
他の武器と違い、信仰50以降から信仰80まででそれなりに炎攻撃力が伸びるのも特徴的。
世にも珍しい高信仰術師向けの特大剣。祈祷で弾幕を張って特大剣で斬り込む戦いが可能。
炎術派生の高い炎攻撃力を更に高めるエンチャ戦技「火の槍」や「火の串刺し」と相性良好。
特に「火の串刺し」は攻撃としてもすこぶる強力なのでオススメ。
刺剣
- 蟻棘のレイピア
筋10技20
朱い腐敗の付帯効果が付いた刺剣。腐敗ブレスが入りきらなかった場合のあと一押しに便利。
炎術/神聖派生時の信仰補正がBまで伸びるため、高信仰ならカテゴリ最高の属性攻撃力がある。
重刺剣
- クウィラインの大剣 ※要DLC
筋14技18信12
筋D技C信D(最終補正)
主君の槍に似せて作った大剣だがカテゴリは重刺剣。
炎術/神聖派生時の信仰補正がBまで伸びる。
炎派生・炎術派生したときに炎属性の基礎攻撃力が大幅に高まる特殊仕様がある。
戦技「火の槍」での戦技エンチャントと相性が良い。
入手時にこちらか遺灰の選択になるので注意。
曲剣
- 溶岩刀
筋9技15信16
筋C技D信C(最終補正)
信仰補正を持つ炎属性の曲剣。
戦灰の付け替えができず、手数を生かした状態異常主体の立ち回りはできないが、信仰特化ビルドで使う分には火力が高くて良いDPSが出る。
専用戦技「溶岩撒き」は、攻略において汎用性が高く便利。戦技発動時、足元に攻撃判定のある溶岩だまりをばら撒くが、それがダメージ+怯み、かつ敵AIはこれに対応できないため、行動妨害効果が非常に高い。
入手が敵のレアドロップ限定で、入手のためのマラソンが苦行になりやすいのは難点。
- 角の戦士の曲剣 ※要DLC
筋11技14信14
最終補正が筋D技C信Dとなるギンバサ向けの曲剣。
二刀一対の得物であり、両手持ちすることで二刀流となる。
真髄は戦技角降ろしにあり、対象の足元に円形範囲の角を生じさせる。
物理攻撃力のみだが、戦技は信仰で威力が伸びる。
入手は角の戦士や神鳥の戦士が確率で落とすほか、塔の街、ベルラート下層に確定ドロップの角の戦士がいる。
大曲剣
- 土竜の鱗剣
筋24技15信18
筋B技D信B(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け大曲剣。
強攻撃が忌み子の大刀と同じ特殊モーションになっているのが特徴。
専用戦技「溶岩ギロチン」は火力や攻撃範囲は良いものの燃費が悪い。
- 角の戦士の大曲剣 ※要DLC
筋19技16信13
最終補正が筋B技D信Dとなる筋バサ向けの大曲剣。
角の戦士の曲剣と同様に攻撃属性は物理のみだが、あちらとは違い戦技の威力は筋力での伸び代が大きい。
戦技の角降ろし・嵐は、刀身に混じり角を降ろし広範囲に振り回す。
また、戦技はタリスマン荒れ狂う神獣、頭防具の神獣の頭、神獣の兜の嵐を強化する効果の対象となっている。
神獣の戦士の特殊個体からの確定ドロップだが、出現場所がDLC最終盤エリアの最奥であるため非常に遅い入手となる。
両刃剣
- ガーゴイルの黒両刃
筋18技15信22
筋B技E信D(最終補正)
聖攻撃力付きの筋バサ向け両刃剣。
物理より聖攻撃力が高い武器だが、最終的には神聖派生にした他の両刃剣より低くなる。
戦技が回転斬りで固定、リーチも短い等、数多の哀しみを背負わされた武器のひとつ。
- 黒鉄の両刃剣 ※要DLC
筋18技15信13
筋E技C信D(派生前・最終補正)
筋E技D信C(神聖派生・最終補正)
戦灰を装着可能な信仰補正付きの両刃剣で、最大の特徴は神聖派生を行うことで聖攻撃力が大幅に高まること。
同じく信仰補正を持つエウポリアと2段階目まで輝きを取り戻した状態で比較した場合、信仰80での聖攻撃力は、エウポリアの563(245+318)に対して神聖な黒鉄両刃剣は454(264+190)と大きく劣り、聖なる刃でエンチャントを施しても僅かに及ばない。
ただし、入手タイミングや戦灰によるカスタマイズ性(例:戦灰聖なる刃によるエンチャント)などを考慮すれば、扱いやすさはこちらに軍配が上がるだろうか。
対人戦においてはダッシュ強攻撃がロリ狩りに優秀なのがエウポリアには無い強み。
なお、属性攻撃力を持つがエンチャント可能な派生であればエンチャントが可能という特徴もある。
ギンバサが聖律の剣でエンチャントして放つ回転斬りは文字通り必殺級の威力となるのでこちらの運用も一考。
- エウポリア ※要DLC
筋16技16信24
筋D技D信B
信仰主体で使える珍しいユニーク武器。戦技「エウポリアの渦」は通常時はただの回転攻撃。
攻撃を一定以上ヒットさせると輝きを取り戻して聖攻撃力が高まる。2段階に強化され、2段階目では聖攻撃力+120となる。
輝きを取り戻した状態で戦技を使用すると、聖属性版アズール砲ような光弾を射出し、バフ2段階目の状態で放つ光弾の威力はかなり高い。(詳細はエウポリアの渦のページを参照。)
基本性能についてはもともと高信仰ビルドでは上述の神聖な黒鉄両刃剣を上回るほど高水準。
両刃剣の中でも特に連撃系のバフと相性が良い。
斧
- 生贄の斧
筋16技10 重量5.5
装備中に周囲で敵が倒れるとFPを4回復する特殊効果付きの斧。
ミエロスの剣より回復量が1少ないが、必要能力値が低く早期入手可能なのが長所。重量も比較的軽いので空いた片手に装備する運用にも向いている。
補正自体は低いが基礎攻撃力が高いため、炎術/神聖派生にすると鉄の鉈に次ぐ属性攻撃力がある。
- 死の騎士の双斧 ※要DLC
筋14技12信16
筋C技D信C
筋バサ、上質バサ向けの斧。信仰で雷攻撃力が上がるレア武器。
ただし基礎攻撃力が物理>雷の為基本的に筋力メインの筋バサ向け。
両手持ちで二刀流になるが、斧の二刀攻撃は扱いにくいので片手持ち推奨。
高性能な専用戦技瞬雷・双斧は回避が難しく、主に対人戦で効果的。
大振りの武器だけでは侵入時、被侵入時の対人戦に不安がある場合に仕込んでおくと心強い。
大斧
- ガーゴイルの黒斧
筋24技8信22
筋C技E信D(最終補正)
聖攻撃力付きの大斧。
物理より聖攻撃力が高い武器であり、聖属性が有効な敵に有効。
戦技がウォークライで固定、肝心の聖攻撃力の伸びが悪い、リーチが短い等数々の哀しみを背負っており、筋バサより粗製戦士向けといえる。
- 死の騎士の長柄斧 ※要DLC
筋23技10信18
筋B技E信D
筋バサ向けの大斧。双斧と同じく信仰で雷攻撃力が上がる。物理の方が伸びやすいのも同じ。
強攻撃が三日月斧と同じ横振りモーションのため、対複数戦でも使いやすい。
専用戦技瞬雷・長柄斧は双斧に比べると対人性能は劣るが、高威力で十分扱いやすい。
槌
- 使者たちの笛
筋10技12信16
筋C技C信C(最終補正)
通常攻撃面では平凡な聖属性槌だが、専用戦技「神託のシャボン」が便利。
弾速は鈍亀だが誘導性が高く、ロックオン限界を越えた先にも届く長射程を誇る。
武器強化するとそこそこ威力も高くなる上、それをFP6で撃てるので、攻略では何かと便利。
ただ弾速の鈍亀さが災いし、高機動でチョコマカ動く相手にはまるで当たらない。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
入手が敵のレアドロップ限定なのが難点だが、長笛を狙うならその過程で大体手に入る。
- マリカの槌
筋20技12信19
筋B技D信C(最終補正)
必要能力値・能力補正から分かる通り筋バサ向けの聖属性槌。
専用戦技「黄金砕き」は発動前後の隙が大きめだが発動中は強靭が上昇し、自分を中心とした範囲攻撃で威力、範囲共に良好な性能を持つ。
ただし、入手はラスボス戦後であり、同じ追憶から「神の遺剣」が選べるため影が薄い。
フレイル
- 蛇のフレイル ※要DLC
筋10技24信21
最終補正が筋E技C信Bとなるギンバサ向けのフレイル。
そのままでは他の炎術派生フレイルと火力に大差ないが、専用戦技により炎攻撃力を付与できる。
消費FP8と低く、モーションがデターミネーションと同一で隙が少ないため、コンスタントに運用できるのが利点。
さらに強攻撃で爆発による高火力攻撃も可能。
二本入手の手間はかかるがジャンプ二刀攻撃でも爆発が発生するため、超火力を叩き出すこともできる。
大槌
- 使者たちの長笛
筋23技11信18
筋C技D信B(最終補正)
通常攻撃面では平凡な聖属性大鎚だが、専用戦技「降り注ぐシャボン」が面制圧戦技として有用。
地を滑るように広がる大量のシャボンを放射し、これが敵集団に対して強い。
硬直が長く途中キャンセル不可、使用時に大きな隙を晒す難点がある。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
入手が敵のレアドロップ限定なのが難点。
Ver. 1.12にて下方修正され、かつての凄まじい強さは失われた。
- 尊顔の燭台
筋26技8信22
筋B技D信B(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け大槌。
カテゴリ中最重量タイ、物理と炎攻撃力が等しい、カテゴリ中のリーチが二番目に長いなど、癖の強い性能が特徴。
専用戦技「噴き上がる信仰」は派手な宴会芸のように見えるが、衝撃波のダメージは中々のもの。
入手時期が終盤になってしまうのが難点。
- 獣爪の大槌
筋20技10信18
筋C技C信D(最終補正)
聖攻撃力付きの上質アンバサ向け大槌。
信仰に振っても攻撃力はあまり伸びず、筋力と技量に振った方が伸びやすいタイプの武器。
専用戦技「獣王の爪」は祈祷「獣爪」の戦技版といった感じの性能で、手軽に範囲攻撃を行える。
- 世界喰らいの王笏
筋24技20信25
筋C技C信C(最終補正)
炎攻撃力付きの上質アンバサ向け大槌。インパクトに溢れた見た目とカテゴリ最長のリーチが特徴。
信仰に振っても攻撃力はあまり伸びず、筋力と技量に振った方が伸びやすいタイプの武器だが、専用戦技の火力が信仰依存なのが悩みどころ。
専用戦技「世界喰らい」は範囲攻撃とHP回復の効果がある癖の強い技。そのままでは扱い辛いが写し身の雫の遺灰の継戦能力向上には向いている。
- 黒鉄の大槌 ※要DLC
筋25技11信17
筋B技E信C(最終補正)
神聖派生で聖属性の基礎攻撃力がブーストされる黒鉄シリーズの大槌版。
こちらも属性攻撃力を持ちながらも通常強化となっており、戦灰の装着が可能。
ガードカウンターが特殊攻撃になっており、通常のカウンター後に聖属性の追加攻撃が発生する。
追加攻撃の分だけ敵の体勢値を多く削れるので、他の大槌よりもさらに体勢崩しを狙いやすい。
誤解されやすいが別にエンチャントしても特殊効果は発動しない。
ただし神聖派生して高まった聖攻撃力に、戦技「聖なる刃」でエンチャントを重ねるのは効果的な火力アップに繋がる。
こちらもエンチャント可能な派生であればエンチャントが可能。
キンバサが聖律の剣でエンチャントすればかなりの高火力を得られるため、こちらの運用も一考。
特大武器
- グレートクラブ
筋35
筋B信D(最終補正)
本編で入手可能な属性を持ちながらエンチャント可能な武器その1。
初期は大して火力が高くないのに戦灰非対応の悲しみを背負った武器だったが、アップデートにより聖属性が追加された。
それでいてエンチャント可能の性質が引継がれたため、聖律の剣を用いることで高い攻撃力を得られる。
筋力寄りの信仰戦士に最適な一本となっている。
下のトロルハンマーと同じダンジョンで入手できるため、合わせて鍛えておくのも良い。
- トロルハンマー
筋28技8信10
筋B技E信D(最終補正)
本編で入手可能な属性を持ちながらエンチャント可能な武器その2。
必要能力値、能力補正から筋力寄りの信仰戦士に最適。
属性面から火よ、力を!を最も有効活用できる武器でもある。
物理面も元が強力なので、総じて信仰戦士らしいあらゆる戦い方に対応できる。
- 血鬼の腕 ※要DLC
筋28技11神16
筋C技E神C(最終補正)
DLCで追加された通常強化の特大武器。
一見筋神向けの武器に見えるが、この武器には炎術・神聖派生時に信仰補正で物理攻撃力が伸びるという黄銅の短刀に似た性質が確認されている。
これにより信仰補正が物理・属性両方とも乗るため、必要値以上に神秘を一切振らずとも特大武器中トップクラスの攻撃力を得られる。
蠅たかりや竜ブレスのために神秘を少し振る筋バサでは十分に選択肢に入るため、鍛えておいて損はない。
特定のエネミーの初回限定ドロップにつき、入手は一周一本限りな点に注意。
- 化身の儀仗
筋34技8信24
筋A技D信B(最終補正)
筋バサ向け特大武器。基礎攻撃力は控えめだが補正が高く、カテゴリ中でもリーチは長い方。
ラニイベントを最速で進めればアルター高原到達前に入手可能。
専用戦技「黄金樹の尻撃」は後隙が大きいが、範囲もそこそこ広く強靭補正もあるため攻略ではそこそこ使いやすい。
- 使者たちの扇笛
筋28技12信24
筋C技C信D(最終補正)
使者たちの笛シリーズは他に優秀なものがあるため話題にのぼりにくいが性能は決して悪くない。
専用戦技「神託の大シャボン」は、使い所を選べば使える性能はしている。が、とにかく入手までが苦行。マラソンは場所が悪くドロップ率も低いため非常に大変。
兜「使者たちの大頭」装備で戦技が強化される。
- 鍛冶床ハンマー ※要DLC
筋39技10知11信20
筋B技E知E信D(最終補正)
筋力より筋バサ向けのユニーク特大武器。
筋力を上げると巨人砕きすら上回る攻撃力になる。
専用戦技「鍛冶術の槍」は威力、範囲、消費FP、消費スタミナ全て優秀で非常に扱いやすい。
特大武器として優等生な一本。
- 影輪草の大花 ※要DLC
筋24技8信25
筋C技E信B(最終補正)
高信仰戦士向けの特大武器。
特大武器としては割と軽く要求筋力も控えめ。
専用戦技「影輪頭突き」はNPCや騎士型などへのごり押し性能と威力が非常に高い。
多少筋力を振っていればあらゆる信仰ビルドで広く採用可能なのもポイント。
槍
- 責問燭台
筋18技15信16
筋C技C信B(最終補正)
炎攻撃力と出血の付帯効果が付いた上質アンバサ向け槍。
一見信仰の補正が高いように見えるが、炎攻撃力が低いため信仰より筋技を上げた方が攻撃力が上昇しやすい。
リーチが短い、戦技が突撃で固定されている等、哀しみを背負った武器のひとつ。
- 貴腐騎士の槍
筋16技16信14
筋C技C信D(最終補正)
聖攻撃力が付いた上質アンバサ向け槍。免疫耐性が50上昇する特殊効果がある。
強攻撃が多段突きになっているのが特徴。
専用戦技「聖槍の壁」は癖の強い技だが、低FPで範囲攻撃が可能と使いこなせれば悪くない。
基礎攻撃力が低いため信仰を上げても火力は伸びないが、専用戦技の威力が信仰補正なのが悩みどころ。
- 血鬼のフォーク ※要DLC
筋14技8神13
筋C技E神D(最終補正)
DLCで追加された通常強化の槍。出血効果付き。
一見神秘向けの武器に見えるが、この武器には炎術・神聖派生時に信仰補正で物理攻撃力が伸びるという黄銅の短刀に似た性質が確認されている。
これにより信仰補正が物理・属性両方とも乗るため、必要値以上に神秘を一切振らずとも槍の中ではトップクラスの攻撃力を得られる。
蠅たかりや竜ブレスのために神秘を少し振るビルドでの選択肢として優秀な一本となる。
また、神秘も積極的に振る信神ビルドでは主力武器となる一本のため、是非とも鍛えておきたい。
大槍
- ツリースピア
筋15技22信18
筋D技C信D(最終補正)
本編で入手可能な属性を持ちながらエンチャント可能な武器その3。
武器の信仰補正、武器へのエンチャント祈祷、自身へのバフ祈祷と言う、信仰を使った火力アップ三要素をフル活用できる数少ない武器。
技量補正も高めなのでギンバサの強い味方。
戦技が聖律で固定されているので汎用戦技は使えないのが玉に瑕。
聖律は逆の手に装備した武器や祈祷の威力も引き上げられる特異なエンチャなので大槍二刀流などに向く。
- シルリアの樹槍
筋27技13信20
筋B技D信C(最終補正)
筋力寄りの信仰補正付き大槍。能力補正による補正攻撃力の伸びは筋≧信>技で信仰補正も案外高い。
ver. 1.07のアップデートで戦技が大幅に強化され攻略面で非常に強力になった。
タメ使用で敵やある程度のオブジェクトを貫通する渦状の衝撃波を飛ばす遠距離攻撃で、まとまった敵を一網打尽にできる。
- ヴァイクの戦槍
筋16技20信18
筋D技B信C(最終補正)
レアな発狂の状態異常を持つ。
発狂はモブ敵やボス敵には入らず、対NPCや対プレイヤーで強力。
戦技がそれなりに広範囲なので大槍では珍しく対多数にも強い。
シビアだが戦技の突き降ろし部分を直撃させられれば火力も高い。
ツリースピア以上に技量補正、物理の基礎攻撃力が高く技量寄りの武器。
ただメインはやはり対人戦の発狂なので祈祷「狂い火」などと合わせて使うと効果的。
- 逆棘の杖槍
※要DLC
筋14技18信22
筋D技D信A(最終補正)
信仰戦士向けの大槍。
専用戦技「イオリの責問」は3~4発の光波を放つものだが、長押しにより最大30発ほど放つことが可能。
ただし、ヒット数には制限がありすべてが当たるわけではなく、最大で4ヒットほど。
また、ロックオンして放つと相手の足元辺りに向けて放つため地面に当たってしまうことがよく起こる。
ロックオンしない場合はカメラ中央辺りに向けて放つため、ロックオン有無を考えて撃つと当てやすい。
戦技のFP効率はかなりよく、地味に出血効果もある優れた一品。
- 串刺し公の槍
筋14技35信18
筋E技B信C
流紋系と同様強攻撃で投擲可能な大槍。
補正としては技量が高いが、攻撃力は炎>物理なので信仰も比重が大きい。
ギンバサ戦士は勿論、最速詠唱が可能な技40止めの高信仰ビルドなどでも火力が出せる。
戦技は大槍としては出が早い代わりに派生攻撃を出し切るまで長め。
追加攻撃を最後まで出し切らずに使う運用もあり。
斧槍
- ガーゴイルの黒斧槍
筋26技10信22
筋C技D信D(最終補正)
聖攻撃力付きの筋バサ向け斧槍。
物理より聖攻撃力が高い武器だが、最終的には神聖派生にした他の斧槍より低くなる。
戦技が回転斬りで固定、リーチも短い等、数多の哀しみを背負わされた武器のひとつ。
- 黄金のハルバード
筋30技14信12 重量13.5
筋B技D信D(最終補正)
序盤から入手可能な聖属性持ちの斧槍。要求筋力と重量がネック。
戦技変更不可だが基礎攻撃力が高く、必要能力値さえ満たせば攻略では十分な性能を発揮する。
鎌
- 光輪のサイス
筋13技16信15
筋D技C信D(最終補正)
武器性能自体は、技量寄りのギンバサ向けではあるが戦技目的で担ぐならば筋技最低での運用もあり。
敵ドロップ限定で入手が困難。確保にマラソンと運が絡むのが難点だが、専用戦技「ミケラの光輪」が攻略において非常に優秀。
やや軌道が変則的で、狭い通路などでは壁に当たって消滅しやすい短所こそあるが、消費FP11とは思えない高威力と長射程、当たり判定に追尾性能を持つ。
そこらの攻撃祈祷はおろか、一部の魔術すら喰いかねない、異様なコストパフォーマンスを見せる。
- 翼の鎌
筋16技16信24
筋D技C信C(最終補正)
聖攻撃力と出血の付帯効果が付いたギンバサ向け鎌。
物理より聖攻撃力の方が高く、技量以上に信仰でよく伸びるタイプ。
専用戦技「天使の翼」は聖杯瓶使用不可の特殊効果がある対NPC・対人で有効な技。
装備負荷はやや重いが、序盤から入手可能なのも長所。
鞭
- 溶岩鞭の燭台
筋8技16信18
筋D技B信C(最終補正)
ギンバサ向けの炎属性鞭。
専用戦技「溶岩の海」は鞭を振り回して溶岩をばら撒くという大型相手に向いた派手な技。
火山館のイベントを進めていけば入手できるため、巨人の赤髪より入手タイミングが早い。
- 巨人の赤髪
筋18技12信21
筋B技D信B(最終補正)
筋バサ向けの炎属性鞭。
専用戦技「炎の舞」は発生はやや遅いが広範囲で対集団に強い。
鞭特有の重量の軽さもあり、サブとして持つのも良い。
難点は入手時期が終盤になること。
拳
- 秘文字のパタ
信30
信A(最終補正)
序盤から入手可能。現状では2種しかない、物理攻撃力を持たず聖攻撃力のみである武器の1つ。重量0なのでサブウェポンにも向く。
拳武器の特徴として、両手持ち時の特殊モーションによるワンツーコンボの性能が高い。
怯みやすい雑魚敵相手なら、一方的に怯み嵌めから殴り倒すことができる。
専用戦技の「防ぎ得ぬ刃(パタ)」も、秘文字の剣の戦技とは同名の別性能。
出が早く、強靭削りが全戦技でもトップクラスに高い上、深く踏み込んで拳を突き出すモーションが、拳武器の短射程を上手く補っていて使いやすい。
難点は純聖属性の武器が故に、聖属性耐性持ちの敵には攻めあぐねる点。
- 接がれた飛竜
筋20技14信16
筋C技D信D(最終補正)
炎攻撃力付きの筋バサ向け打撃武器。片手持ちしかできないのが最大の特徴。
専用戦技「ご照覧あれい!」は派手な宴会技といったところだが、性能自体は悪くない。
軽大剣
- レダの剣
筋11技22信19
技量と信仰で攻撃力が上がるギンバサ向け軽大剣。
専用戦技針の貫きには、命中した敵の状態異常・バフ・デバフを消し去る効果がある。
状態異常やデバフなどこちらに有利な効果も消し去ってしまうので注意が必要だが、使いようによっては極めてユニークな活躍が期待できる。
最大の欠点は入手時期がDLCの最終盤であることか。
逆手剣
大刀
投擲剣
獣爪
格闘
調香瓶
- 雷の調香瓶
筋3技16信14 重量1.0
技C信C(最終補正)※変質強化不可
雷攻撃力のみの調香瓶。
補正で見るとギンバサ向けに見えるが、信仰補正の方が若干高い。
重量の軽さ+調香瓶特有の通常攻撃範囲の広さを持ち、メインでもサブでも使いやすい。
遠距離武器
小弓
長弓
- 黄金樹の弓
筋8技12信14
小弓/長弓カテゴリで唯一の聖攻撃力が付いた弓。
この弓+黄金の矢の聖攻撃力と長射程は非常に取り回しが良い。
大弓
- 黄金樹の大弓
筋20技14信14
大弓カテゴリ唯一の複合属性。
この弓+黄金の大矢の聖攻撃力は侮れない高さである。
しかし物理攻撃力はどう足掻いても他の大弓に勝てない。
筋技それぞれ14あれば持てる事を活かして純バサで持つのが最適解だったりする。
盾
小盾
中盾
- 獣紋のヒーターシールド
筋10
物理カット率100%の盾としては最軽量級であるヒーターシールド類の一つ。
その中でも獣紋が最もガード強度が高くなる。
持久に余裕のないビルドでもある程度しっかり防御を機能させたい場合に最適。
- 真鍮の盾
筋16 重量7.0
物理100%カット、中盾最高のガード強度、中盾最高の重量
なんと言ってもガード強度が大盾並みに高い。
重量7.0を許容できるならおすすめ。
大盾
- 神聖画の盾
筋22
リジェネ効果がある大盾。
性能は他の大盾には劣るが、リジェネ系の祈祷と組み合わせるとモリモリ回復する。
- 蝕紋の大盾
筋32
免疫、頑健、正気耐性が上昇する。
筋バサ向けだが、状態異常対策としては強力で役立つ。
- クラゲの盾
筋20技14
物理カット率100%、重量8.0と大盾の中では軽量。
専用戦技「伝染する怒り」は「近接攻撃、遠距離攻撃、アイテム、魔術、祈祷、あらゆる攻撃の与ダメージを1.1倍にする」という効果を持つ。
刺突盾
防具
兜
- 黒団子
自らが発狂状態になったとき、攻撃力が高まる。
- グレートフード
HPと引き換えに、知力と信仰を高める(知力+2、信仰+2、 HP-9%)
- 輝ける金仮面
黄金律原理主義の祈祷を強化。
- 領主の仮面
信仰+1
- 祈祷スカラベ
祈祷の消費FPが僅かに少なくなる。
- インプの頭(亡者)
信仰+2
- 使者たちの大頭
シャボンの戦技を強化する。
- 翁面
正気耐性を犠牲に技量+3。
詠唱速度を上げる為に技量も振るビルドの場合、下記の兜などで信仰を+2するよりも翁面で技量を+3して信仰は普通に振った方がレベルの節約になる。
正気耐性減少については狂い火系祈祷の運用に問題が無い程度には影響が少ないので安心。
- 聖冠の鉄兜
信仰+1
- 聖樹兵の兜
信仰+1
- 聖樹騎士の兜
信仰+2
- 銀雫の仮面
神秘+8、武器の物理攻撃力-5%。
神秘最低値の放浪騎士ですらこれを装備するだけで上位のブレス系祈祷が使える。
デメリットも武器の攻撃だけなので蟲糸や獣の石などの物理祈祷の威力には影響なし。
信仰戦士は基本的に武器も属性武器なのでかなり相性が良い。
神秘要求の祈祷を使いたいが神秘は最低限に留めたい場合に非常に有用。
- 神獣の兜
※要DLC
筋力+3、技量+3、嵐系の戦技・魔術・祈祷の与ダメージを強化。正気耐性-45、聖杯瓶の回復量-9%。
筋力と技量をどちらも3以上振るビルドなら6レベル分も節約できる凄まじい兜。
レベル帯を定めて信仰その他ステータスを確保したい対人向けビルドなどで非常に有効。
最も大きいデメリットの回復量減少も回復祈祷が扱える信仰ビルドでは軽くなる。
- 神獣の頭
※要DLC
筋力+4、技量+4、嵐系の戦技・魔術・祈祷の与ダメージを強化。正気耐性-60、聖杯瓶の回復量-11%。
神獣の兜以上にメリットが大きいが、頭装備としては最重量級。
持久をギリギリに調整する場合は神獣の兜の方がコスパが良い。
ただし装備重量さえ許すならこちらのメリットは更に絶大。
胴鎧
- 神肌の貴種ローブ
腹芸の祈祷を強化する。
タリスマン
ステータス上昇
- 恵みの雫のタリスマン
HPをゆっくりと回復する(HP2回復/sec)
他のリジェネ系回復手段と併用するとモリモリ回復する。
- 恵みの青雫のタリスマン
※要DLC
FPをゆっくりと回復する(FP0.5回復/sec)
戦技や祈祷を気軽に使え、攻略・ボス共に非常に便利。
- 大壺の武具塊
装備重量の上限を大きく上昇させる(19%)
手軽に装備重量上限を上昇させられる。
- 黄金樹の恩寵+2
最大HP(4%)、スタミナ(10%)、最大装備重量(8%)を上昇させる。
基礎ステータスを伸ばせるため非常に便利。
- ラダゴンの爛れ刻印
生・持・筋・技+5、被ダメージ+15%
筋力と技量を気軽にブーストできる。
信仰メインにしつつ、武器装備のためにある程度筋技が欲しい場合に最適。
被ダメージUPは痛いが、それらが必要な場合は使おう。
魔法強化
- 原輝石の刃
魔術と祈祷の消費FP(25%減少)と、最大HPが少なくなる(15%減少)
HPが減少するのは痛いが、FP消費減が強力。
- 古き王のタリスマン
魔術と祈祷の効果時間を延ばす(30%)
エンチャント系、防護系、リジェネ系などの持続時間が伸びる。
- ラダゴンの肖像
魔術と祈祷の使用速度を速める(約8~11%、一部祈祷のタメ使用は3%近く低下する)
技量+30分の詠唱速度UP効果を得る。
技量に振らないで詠唱速度が気になるならば選択肢に入る。
最速詠唱は技量70なので対人戦では技量40+ラダゴンの肖像が祈祷メインのテンプレ構成。
特殊な行動の強化
- ゴッドフレイの肖像
魔術/祈祷/戦技のタメ使用を強化する(15%)
タメ使用をメインにするなら選ぼう。
- 暴竜のタリスマン ※要DLC
あらゆる溶岩系の攻撃の与ダメージを1.15倍に強化する。
祈祷で言えば溶岩ブレスやテオドリックスの溶岩など。
見た目が溶岩っぽければ良いらしく、なんと冒涜の聖剣の戦技「略奪の炎」を強化してしまう。
アレキ破片と併用も可能なので冒涜のパワーアップに一役買っている。
特殊な強化
条件付きの効果・ルーン獲得・発見力強化
- 捧闘の剣のタリスマン、捧闘の盾のタリスマン
捧闘の剣はHPが最大のとき、攻撃力を高める(与ダメージ10%増加)
捧闘の盾はHPが最大のとき、防御力を高める(被ダメージ30%低下)
回復・リジェネ系祈祷と合わせることでHP最大状態を保ちやすい。
- 祖霊の角
敵を倒したとき、FPを3回復する。
道中のFP回復手段。
- 青色の凶刃
致命の一撃によりFPを回復する(15FP)
道中のFP回復手段その2。
道具
戦技
専用戦技は上述の武器欄を参照
- 猟犬のステップ
強力な回避戦技。ローリングよりも無敵時間の起動が早く緊急脱出に向く。
右手武器に猟犬のステップ、左手に聖印というスタイルはアンバサビルドの基本形の一つで、高い回避性能と攻撃祈祷による攻撃力を両立できる。
- クイックステップ
回避距離は短いが、その分反撃が速く出せる攻め重視の回避技。対人や対NPCでの格闘戦向け。
大剣や斧槍、大槍などある程度モーションの長い攻撃になら至近距離での回り込みステップで直接バックスタブが狙えてしまう。詠唱の速いギンバサに関しては獣の石や黄金の怒りといった近接祈祷との相性も良好。
- 我慢
発動後に3秒間、自身にダメージカットと怯み無効状態を付与する。
上記の猟犬のステップと同じく右手武器・左手聖印の組合せが基本形。
我慢効果で敵の攻撃を無視して無理やり祈祷をねじ込みやすくなり、タメ使用なども安定して行いやすい。
- 剣舞、牙突きなど直接攻撃系の戦技全般
直接武器で斬る、突く、殴る系の戦技は概ね武器の攻撃力依存。
つまり神聖派生や炎術派生ならば信仰補正を戦技威力に乗せられる。
直剣の構えを筆頭に、汎用攻撃戦技は見た目の地味さに反して粒ぞろいなので色々試してみよう。
ただし風やら雷やら炎やら、なんらかの遠距離攻撃を行う戦技については、少なくとも遠距離攻撃部分に関しては戦灰の属性に従った能力補正により威力が変化するので注意。
- 炎撃
1段目の炎部分は筋力依存だが二段目の追撃は直接攻撃なので武器攻撃力依存。
炎術派生に炎攻撃力をエンチャントできる貴重な手段になる。
エンチャントで加算される炎攻撃力は控えめだが、左両手持ちで戦技使用→両手持ちを解除して戦技使用という手順で二刀流の両方の武器をエンチャントすることで火力を底上げすることができる。
上述の通り筋力補正があるので筋バサに向く。
信仰によって補正される戦技
- 聖なる刃
横薙ぎの光の刃を飛ばした後、その武器に聖属性のエンチャントを付与する戦技。
FP効率が良く、骸骨など死に生きる者に対して特効もあり再生しなくなる。
Ver. 1.04で強化され、発生が非常に早くなりだいぶ使いやすくなっている。
かなり序盤で入手できる戦技であり、汎用性が高く聖職者の長きにわたるお供と言える。
- 黒炎の渦
長柄武器に黒炎を纏わせ回転させることで攻撃する戦技。
非常に火力が高く、雑魚を蹴散らす用途からドラゴン狩りまで幅広く使える。
武器の長さや武器種そのものは攻撃範囲や火力に影響しないので、ショートスピアあたりに付けてしまってもいい。
神肌のふたり撃破が必須で、戦灰としては入手がどうしても終盤になるのが難点。初期戦技としてなら中盤で神肌剥ぎの初期戦技として入手可能。
- 黄金の地
深き根の底にいるスカラベが戦灰を落とすか、グレートクラブに固定戦技としてついている。
「武器の突き立て・魔法陣・爆発・つぶて×6・派生攻撃の薙ぎ払い」という5段階、最大10ヒットの攻撃を発生させる戦技。つぶては戦技使用時にロックオンしていた対象に飛んでいく。
大槌や大槍など大型武器にしか付けられないが火力も攻撃範囲も高くFP効率も悪くない。
また射程も非常に長く、ロックオンさえできる距離ならば大弓と同程度の距離まで届くので、もし大型武器を持てるのならば付けて損はない。
なお、ヒットするたびに○○する系の判定はつぶて一発一発がヒットするたびに判定があるため、例えばグレートスターズにつければダメージを稼ぎつつHPを回復できる万能戦技と化す。
こちらも入手は終盤。
- 黄金の尻撃
森の民の廃墟にいるスカラベが落とす。
ジャンプをして全方位に衝撃波を生じるヒップドロップをくりだす戦技。信仰補正の打撃攻撃と聖属性範囲攻撃を同時に行うユニークさが持ち味。
リーチや総合火力こそ黄金の地に譲るが、こちらは全ての近接武器に装着可能、発動時に高い強靭を発するので妨害をされにくいなど名前に反して堅実な性能を持つ。
大抵の敵は衝撃波で吹っ飛ばせるので集団戦にも割と強い。発生の遅さとスタミナ消費の激しさには注意。
Ver. 1.07で威力向上と発動後の隙が減ったのも追い風。
入手は中盤だが、アルター高原にさえ行ければボス戦なしで入手可能。
- 火の槍※要DLC
影の城のメスメル前の固有火の騎士がドロップ。
若干発生が遅くなった貫通突きのモーションで武器を突きだし、切っ先から長射程・高弾速の炎属性ビームを発射する。
タメ使用で強化され、威力と射程距離が伸びる。
更にタメ使用時には根本の攻撃力が大きく増すようだ。
それだけでも優秀だがなんと約40秒ほどの炎攻撃力+95のエンチャント機能付き。
遠距離から先制した後にエンチャントでパワーアップした状態で戦える優秀な戦技。
- 火の串刺し※要DLC
NPC侵入者「火の騎士クウィライン」を2か所とも倒す事で入手。
炎を纏って高速になった巨人狩りの後、強攻撃入力で炎を振り上げる追加攻撃を行う。
1段目の威力は武器攻撃力依存だが2段目は信仰依存。
こちらも上記の火の槍同様、炎攻撃力+95のエンチャ付き。
もっともエンチャの持続時間は15秒と短めであるが、その分攻撃性能が非常に高い。
特大剣など大型武器を使ってもモーションの鈍化なども無く、高火力且つ強靭削りも高い。
対人戦では1段目ヒットから最速入力で強攻撃派生がチェインする模様。
その上短時間とは言えエンチャントも施されるので至れり尽くせり。
ただしFPコストが重い点だけは留意しておきたい。
祈祷
クリックして展開
攻撃祈祷
二本指を信じる者 / 二本指に仕えた者
- 拒絶
信12
衝撃波で周りを吹き飛ばす。
主に足場からの落下死を狙う。
黄金樹信仰
- 黄金の怒り
信32
衝撃波で周りを吹き飛ばし聖属性ダメージを与える。
落下死やダウンを狙うだけでなく、ダメージも高い。
対人戦では高信仰キャラの切り札の一つになり得る。
詠唱速度によって使い勝手が様変わりする為対人で使うならラダゴンの肖像推奨。
詠唱速度が十分ならばロリ狩りやグラングの岩からのチェインなど使い勝手が非常に良い。
古い黄金樹
- 黒き剣
信46
単発火力もさることながら、命中した相手の最大HP減少+スリップダメージが強力。
類似性能を持つ戦技「死の刃」「運命の死」と効果を重ね掛けできる。
アップデートで剣部分と光波部分に威力が分散したので、直接的な火力を期待するならば接近して使う事になる。
Ver. 1.10現在、ラスボス「エルデの獣」には他の敵では見られない多段ヒット現象が起き、スリップダメージが重なって非常に効果的。ラスボスキラー。 - エルデの流星
信50
しつこく追尾しながら小さい子弾をばら撒く光球を生み出す。
攻略では侮られがちだが、対人では非常に嫌らしい性能。
一旦発動させてしまえば無傷での回避は困難で、術者は自由に行動できるので波状攻撃が可能。
- 坩堝の諸相・角
信27
発動後、踏み込んでからはアーマーが付く。強靭度450。
タメ使用ならかち上げ効果が付き、強靭削りが非常に高い。
ロック中は相手方向に直進するのみだが、ノーロックなら全方位に攻撃可能な上に途中で90度カーブも可能。対人戦ではノーロック撃ちが肝。
- 坩堝の諸相・尾
信27
尻尾の振り始めから強靭度450相当の特殊なハイパーアーマーを発動。
モーション後には防具の強靭度を完全回復するので重装キャラと相性ヨシ。
タメ使用でモーションが変化。計2hitで強靭削り520という凄まじい値になる。
v1.08で赤獅子の炎が大幅に弱体化、相対的に優秀な体勢崩しの手段になった。
黄金律原理主義
- 光輪
知13信13
射程、弾速共に優秀で連続使用も可能と攻撃祈祷の中でもかなり使いやすい部類。
Ver. 1.07にて消費FP3と言う脅威的な低燃費になり、FP効率が極めて良くなった。
知力を要求されるが最低限なので攻略においてはタリスマンなどで補ってでも採用する価値が十二分にある。
- 三なる光輪
知23信23
攻撃範囲の広さは特筆に値するもので、光輪が攻略ならこちらは特に対人戦で効果的。
連続発射が可能で、光輪と織り交ぜてのコンボ連続発射も可能。
戦技の光輪系と違い、祈祷の光輪系は障害物や地面に当たっても消えずに持続するのが特徴。
ノーロックで地面撃ちする事で着弾点にサイズの大きい攻撃判定を固定でき、
相手の接近を阻む壁の様に使ったり、前ロリ読みの設置技のような使い方も可能。
- 重なり合う光輪 ※要DLC
信36
知力が不要になった光輪祈祷。
手元に戻らない代わりに命中地点に留まり多段ヒットする。
射程距離が長く、弾速もそれなりで威力もあるのでかなりの優等生。
三なる光輪よりも持続が長いので地面撃ちの置き技としても使い易いかも。
王都古竜信仰 / 竜人兵
- 雷の槍
信17
序盤から入手可能、聖職者にとってのメインの遠距離攻撃手段。
遠距離攻撃を回避する敵もタメずに投げると回避されにくい。
対人戦でもこれが使用出来れば強靭で待ち構える系のカウンター技などを安全に咎められる。
- 騎士の雷槍 ※要DLC
信36
雷の槍の正統派上級版と言った感じの祈祷。
雷の槍を振りかぶって投擲するモーション中に背後に4本の雷の槍が展開され、本体の槍を投擲後、それを追うように背中の槍も発射される。
タメ使用で背中に展開される槍が6本に増える。
発生は遅くなったものの総威力が大きく強化されている上、意外にも強靭削りが高い。
相手によってはタメ使用で数発当てれば強敵系やボスですら体勢を崩せることも。
雷の槍はタメると回避されやすくなるが、こちらはタメ使用でもNPC系に回避されない。
また背中に展開される方の雷の槍には展開された時点で発生保証が付くのも嬉しい点。
多少強引に使って攻撃を食らってしまい怯んでも、展開され終わった槍は消えずに発射される。
雷の槍と違い、背後から飛んでいく槍は若干ながらロックした標的に誘導する。
- 狙いすます雷撃
信24
戦技落雷に似ているが、初弾の出が遅い。
雷の槍と比べると単発の威力が低い代わりに回転率が良く単純なDPSでは大きく勝る。
攻略では雷属性が弱点の強敵を一気に処理する際の選択肢に。
特に人さらいの乙女人形など古竜の雷撃では多段ヒットしにくいサイズの相手には最適。
対人戦では蟲糸とのセットプレイや、エンチャントと見せかけて不意を打つなど一工夫あると活きる祈祷。
- 古竜の雷撃
信26
対大型ボス用決戦祈祷。
横に広い大型の敵に多段ヒットする。特にドラゴン戦でさざれ石の聖印を使った際の威力は必見。
浮き上がる古竜の雷槍より隙が少なく比較的連発が効くのでDPSを稼ぎやすい。
- 死の雷撃
信47
ランダムに死の状態異常を伴う落雷を落とす祈祷。
全祈祷中タメ無しの攻撃力は最高クラス。
対人では、純バサでの特化装備運用なら対戦相手を一撃で葬れるほど。
落雷の本数は固定で場所がランダムゆえに、閉所や壁際で使用すると落雷の密度が上がる。
角待ち、乱戦時に戦技我慢との併用で強引に狙うなど、工夫次第で侵入戦で活躍しやすい。
螺旋の祈祷/ 神鳥の戦士の技
- 黄金の弧 ※要DLC
信22
光の弧を3連続で飛ばす祈祷。
威力、ダメージレベル共に特筆すべき強さはないのだが…
バグか仕様か不明だが右手に聖印を持って使用すると発生が異様に速くなる。
アップデートでなんと右手詠唱が早いバグではなく左手詠唱が遅い方がバグだと判明。
現在はどちらで詠唱しても発生が非常に速い。
弾速は遅めなので近距離での使用が前提だが、対人戦では使い方によって回避が困難な攻撃を仕掛けられる。
- 黄金の大弧 ※要DLC
信34
誘導する大きな光の弧をゆっくり飛ばす。敵やオブジェクトをある程度貫通する。
魔術輝石のアークに似るが、連発性能は低い代わりにタメ使用が可能で威力が高い。
発生も優れており、近接距離でも強気に放てる。
弾速はかなり遅めなので、対人戦では遅さ逆に利用し別の祈祷や武器での波状攻撃が可能。
重めの消費FPに気を付ければ祈祷師の手札の一枚として非常に優秀。
不吉な預言 / 火の巨人 / 火の僧兵
- 火付け
信8
リーチが短いながら良燃費、高速、高威力の三拍子そろった炎属性攻撃。
武器攻撃、ダッシュ、ローリングなどのアクションから派生可能なのでコンボが狙える。
発生が速く連打も効くので信仰版のカーリアの速剣の様なポジション。
あちらよりリーチが短い代わりに火力が非常に高く、攻略では純信仰ビルドの生命線の一つ。
対人戦では十分な詠唱速度を確保できるかどうかで使い勝手が天地ほど違う。
技量がよっぽど高くない限りは必ずラダゴンの肖像は装備しておきたい。
上位に火よ!があるが、発生が遅く連打も効かないので使い勝手は別モノ。
- 火よ!
信16
火付けの発生を遅く、火力と強靭削り・怯み時間を強化した祈祷。
上位版ではあるがまるで使い勝手が違うので注意。
対人戦ではタメ使用で命中させる事が出来れば相手が非常に長く怯むのでチェインが狙いやすい。
これ自体の威力も高いので決まれば大ダメージを狙える。
反面火付けより多少長い程度のリーチしかないので難易度が高いロマン技。
- 火投げ
信11
炎属性の遠距離攻撃手段。
コスパが良く、最初期の円卓で購入可能なので最序盤に心強い。
- 巨人の火をくらえ
信30
モーションは火投げに似るが中身は別モノ。
かなりの高威力に加えて爆発を起こす範囲攻撃。
タメ使用により爆風範囲がかなり拡大するので、思った以上に当たってくれる。
対人戦では相手の回避を見越してノーロック撃ちすることでロリ狩りを狙える。
炎系フルバフで巨人の聖印でのタメ使用は敵対プレイヤーを一撃で葬り去るほど。
- 火よ、降り注げ
信28
同時発射する火投げ。
複数相手に使うのが基本だが、Ver. 1.04にて複数ヒットするようになり単体相手への使用も悪くない。
またモーションが火投げと同じなので、対人戦で火投げと織り交ぜることによりフェイントのような使い方もできる。
- 火よ、焼き尽くせ!
信27
周囲に火柱をランダムに発生させる。Ver. 1.07で大幅に使いやすくなった。
打ち上げ判定があり攻略で厄介な怯みにくい敵もダウン&複数回ヒットが狙える。
発生が早く持続が長いので対人戦では黄金の怒りなどでダウンを取った後の起き攻めに。
いろいろな場面に活かせる。
発動時に屈むので相手の攻撃モーションによっては全く被弾せずやり過ごせる場面もあり、見た目より隙は少ない。
火の騎士
- 火蛇 ※要DLC
信16
詠唱後、空中に飛び出し、ワンテンポ遅れてロック対象に飛んでいく火球を飛ばす。
ワンテンポ遅れるのが肝で、対人戦では魔術の魔術の輝剣のような嫌らしい攻め方が可能。
攻略でも高誘導でなかなか使い勝手のいい祈祷になるが、射程は短めなのは留意したい。
- メスメルの火球 ※要DLC
信60
空中に飛び上がった後、火球を作り急降下。地面に押し当て大爆発させる。
それなりの高度まで飛び上がる為横振りや突き系の攻撃は避けやすい。
タメ使用時の爆発範囲が広大で、強靭削りも高いので攻略で敵の大群を処理するのに向く。
吹き飛ばしダウン性能もあるため見かけ倒しにならず結構頼りになる祈祷。
要求信仰は高いが消費FPは31と大技にしてはかなり安めなのも嬉しい。
神肌の使徒
- 黒炎
信20
火投げに似ているがこちらはスリップダメージを持ち、特にHPが多いボスに対して優位。
微妙に火投げよりも飛距離があり、威力も高めなので手に入れ次第乗り換えて良い。
テオドリックスなど安全地帯が確保できるフィールドボスならこれだけで安全に処理できる。
獣の司祭グラング
- 獣の石
信10
ショットガンのような祈祷。火付け同様の高速祈祷で、武器攻撃などからコンボを狙える。
威力は低いが、発生の速さと近接技にしては長い射程が対人戦で猛威を振るった。
アップデートで発生と有効射程が下方修正されたものの、未だに強力。
純信は単純に高信仰により威力が高く、技信なら技量によって更に高速で使え、筋信なら爪痕の聖印の筋力補正でやはり威力が上がるなど、幅広いビルドの信仰キャラに満遍なく強みがある。
- 獣爪
信仰10
前方扇状にタメ無しで5本、タメ有りで6本の、敵を貫通する衝撃波を発射する。
FP10で癖のない広範囲を攻撃できるので、雑魚敵用の範囲攻撃として極めてコスパが良い。
それなりに発生も優秀なので対人戦でも手札の一つとしてそれなりに優秀。
実は斬撃属性であるため、犬や亜人などには効果覿面だが、騎士やインプなどには効き目が悪い。
- グラングの岩
信13
物理属性版火投げ。
連続で使用できて強靭削りも高いため敵の体勢を崩しやすい。
Ver. 1.07にて着弾時の攻撃判定が拡大。
対人戦ではノーロックで足元に投げつける事で相手のローリング終わりを狙え、強靭度を限界まで上げてもハイパーアーマー無しでは受けきれないほど強靭削りが高い。
また初撃の怯み時間が非常に長く、二発目や他の祈祷、武器攻撃など様々な追撃がチェインする。
熊餐の祈祷
- ルガリアの咆哮
信14
バフ&デバフ性能を無くして攻撃に特化したグレイオールの咆哮と言う表現が近いか。
タメ無しで周囲に単発の衝撃波。タメ有りで衝撃波→持続ダメージ→追撃の衝撃波。
全ての衝撃波に吹き飛ばしダウン性能あり。
初期は威力が非常に低かったがアップデートで大幅に強化。ついでに体勢崩しも強化。
本家竜餐系の咆哮祈祷が羨むほどの性能に変貌した。
ただしこちらには強靭補正は無い。戦技「我慢」と合わせるなどしてカバーしたい。
対人戦でも我慢との組み合わせは強力。
血の君主、血盟 / 腐敗に仕えんとする者たち
- 蠅たかり
信11神16
ゆっくりと追尾するハエの群れを発射する。
神秘が要求されるが、持続も長く、出血を狙える相手にはかなり効果的。
回避方法としては突っ切るように前方向への回避が有効になるが、それを見越して他の祈祷や攻撃でのコンボを狙おう。
祈祷自体のダメージは無いようなものなので、神秘ビルドや出血特化において強みを発揮できる。
- 血炎の爪痕
信13神15
正面を切り裂き時間差で小規模の爆発を起こす。切り裂く部分に判定はなく爆発までにもやや間があるので、相手の行動に判定を置くようにして扱うと当てやすい。
FPあたりのダメージ量は悪くなく出血も付いており、強靭削りも高いので強敵も怯ませやすい。
対人では判定までの遅さを逆手に取ったチェインが狙える。
- 毒霧
信12
前方に毒の状態異常を蓄積させるだけの霧を発生させる。蓄積させるだけでダメージが発生しないので、気付かれていない相手であれば、戦闘せずに倒すことも可能。
- 蟲糸
信11
発射地点からロックオン地点までの貫通効果を持つので巨体を持つ敵に特に有効。
ボス戦でのコツはなるべく密着して使用することで纏わりつくような軌道で多段ヒットしやすい。
そしてドラゴンなど複数箇所をロックオンできる大型ボスなら身体の中心点を狙うとより良い。
中型以上の大きさのボスならばこれを連打するだけで高いDPSを発揮可能。。
強力なホーミング性があり、多段ヒットの高火力でHPを削りやすく、汎用性の高い物理属性と隙の無い強祈祷。
対人戦でもそのホーミング性能が優秀で、相手の回避に合わせて他の攻撃祈祷とのセットプレイが狙える。ノーロック状態で横を向き、この祈祷を詠唱して発射される直前に相手をロックする事で糸の着弾タイミングをズラし、回避を困難にさせる小技がある。
- 蟲糸の槍 ※要DLC
信26
蟲糸を束ねて2本の太い蟲糸の槍を象り、左右から挟み込むように発射する。
蟲糸並の貫通多段ヒットと、蟲糸には無い単発威力を誇る。また射程も伸びた。
蟲糸の正統派上級版と言うか、消費FPが増えた以外はほぼ上位互換。
DLCはかなりの数の大型ボスが登場する為大活躍する事請け合い。
単発火力の高さからもはや大型に限らず威力を発揮出来、騎乗中に詠唱可能。
馬に乗れるボス相手にはサイズを問わずこれ一本での攻略が可能なほど強力。
- 腐敗の蝶 ※要DLC
信33
回転浮上しながら、自身の周囲に蝶を呼び出し、手を横に振り蝶を連鎖爆発させて攻撃する。
射程距離は中ロリ2回分ほど。
浮き上がりから手を振るまでは強靭付与。ただし完全に潰されなくなるほど高くはない。
発生保証が存在し、蝶を周囲に展開したあとは攻撃を受けてダウンしても爆発は止まらない。
爆発する蝶だけでなく、浮き上がり中に自身の周囲の竜巻にも敵1体につき1度のみだが攻撃判定が発生する。
朱い腐敗を付与する希少な祈祷の1つであり、それらよりも消費FPや必要スロットなどのコストパフォーマンスに優れている。
朱い腐敗の蓄積量は凄まじく、よほど高い耐性を持つ敵でもない限りはほぼ確実に腐敗状態にできる。
狂える三本指
- 狂い火
信16
眼から広範囲に炎属性の光線をショットガンの様に発射する祈祷。
低燃費、広範囲、良火力、高強靭削り、序盤から入手可能と全方面に高性能。
カメラを下に向けて狭い範囲に集中させたり、カメラを上に向けて射程を伸ばしたりも可能。
ロックオンで撃てば真後ろに回り込まれようと振り向きながら発射する。
対人戦でも横ローリングや前ローリングでは回避が非常に困難な凶悪な祈祷。
唯一安全に回避する方法が距離を取る事だが、そういう相手には一瞬ロックを外してカメラを上に向け、射程を伸ばすと命中率が上がる。
- 空裂狂火
信22
眼からレーザーを放つ。
発射速度はやや遅いが高威力・速い弾速・長射程・若干の誘導性能と中々に優秀。
竜餐の印を使うと発狂蓄積量が上がり、かつては対人において一撃で発狂を狙う事もできたが、Ver. 1.04で竜餐の印による状態異常蓄積の上昇量が下方修正を受け、これのみで発狂させるのは難しくなった。
対人での有用性が大幅に落ちた半面、ステージ攻略では変わらず有用で、高周回でも十分通用する。
- 堪えきれぬ狂い火
信31
ボタン押し続けで歩きながら狂い火を連射し、その後全方位にばら撒く。
主に対人戦で強みを発揮し、逃げ場のない閉所で使う、狂い火で前ロリを誘って使う、ダウンからの起き攻めに使うなど、範囲外に逃がなさい工夫次第で非常に強力な一手になる。
竜餐
神秘戦士向けの情報も参照することをおすすめ。
- 竜氷、ボレアリスの氷霧
信15神12、信23神15
冷気を蓄積する効果を持った魔力属性のブレス。
攻略では腐敗に譲るが侵入・対侵入での対プレイヤー性能はこちらも強力。
発動してしまえば回避が非常に困難で、冷気の蓄積量が高い。
- 溶岩ブレス、テオドリックスの溶岩
信14神10、信21神14
炎属性の溶岩弾を発射し、着弾地点に溶岩溜まりを発生させる。追加入力で次弾発射。
他のブレスと違って単発攻撃で、上位版も珍しく馬に乗ったまま使用可能。
直撃の威力が高い上に溶岩溜まりでの追加ダメージも見込める高性能な祈祷。
- 竜爪
信17神13
竜の腕を召喚し叩きつける。一回追撃が可能。
祈祷版ハイマの大槌の様な性能で、ダウンこそしないが高威力な物理属性で範囲も広め。
モーション中は強靭が付与されるため、対複数や怯みにくい敵相手にも強く出られる。
追撃可能な魔法の例に漏れず一段目から他の魔法への派生はスムーズなので、対人ではヒット後にチェインやコンボも狙える。
- プラキドサクスの滅び
信36
厳密には竜餐祈祷ではないが当Wikiでは便宜上竜餐に分類する。
必要能力値、消費FP、記憶スロット使用数が伝説の祈祷並みに重いが、それに見合う性能は持ち合わせており、特に対人で活躍できる。
特筆すべきは発生の速さ。接近された場合雑に使っても迎撃が可能。
そこから放つ広範囲を薙ぎ払う強力なビームで追撃すればそのままHPを削りきることも。
ミケラの祈祷
- ミケラの光 ※要DLC
信仰72
ロックオン対象に光を降り注がせてダメージを与える。
特筆すべきは非常に長い射程距離。
開けた場所なら敵の感知範囲外から一方的に攻撃出来てしまうほど。
DLCのラストダンジョンで強敵を安全に処理可能。
DLCラスボスの追憶祈祷のため入手が極端に遅くなることと、要求値の高さから純バサか高レベルでないとまず扱えないことが難点。
補助祈祷
回復系
- 性急な回復
信8
消費FP16
対象は自分のみ
回復量は祈祷補正×1.15倍
最小の回復量だが回復祈祷の中では唯一歩きながら使用できる。
回復系祈祷の中で最もFP効率が悪い(FP1あたりの回復量が少ない)。
- 回復
信12
消費FP32
対象は自分と周囲の味方
回復量は自分に祈祷補正×2.30倍、味方に祈祷補正×1.15倍
性急な回復と並び最もFP効率が悪い。
以下含み、範囲回復祈祷の特徴として王族の幽鬼と幽鬼の従者に対する特効があり、最大HPの50%以上の割合ダメージを与えて強制的に体勢を崩すことができる。
幽鬼はとても凶悪な敵なので、回復目的で使わないとしても、幽鬼対策として仕込んでおくのも良いだろう。
- 大回復
信15
消費FP45
対象は自分と周囲の味方
回復量は自分に祈祷補正×3.64倍、味方に祈祷補正×2.07倍
FP効率は2番目。
- 王たる回復
信20
消費FP55
対象は自分と周囲の味方
回復量は自分に祈祷補正×4.20倍、味方に祈祷補正×3.01倍
FP効率は3番目。
- 黄金樹の回復
信42
消費FP65
対象は自分と周囲の味方
回復量は自分に祈祷補正×5.90倍、味方に祈祷補正×3.98倍
生命力をそれなりに強化していないと、回復量が過剰になりがち。
FP効率は最も高い。また効果範囲も他の回復祈祷より広くなっている。
- 彼方からの回復 ※要DLC
信18
消費FP45
ロック対象やキャラ方向へ光弾を飛ばし、命中した場所で範囲回復。
消費FP45で回復効率は王たる回復に匹敵する上、回復系では後隙がかなり短い。
カメラを下に向けて地面に撃ちこむことで自身のHPも回復できる。
オンラインマルチプレイの鉤指や協力NPC、霊体など味方の回復にも使える超高性能な回復祈祷。
リジェネ系
- 獣の生命
信12
消費FP18
対象は自分のみ
120秒間、毎秒HPを5(累計600)回復する。
累計の回復量および秒間の回復量は最も少ないがFP効率は最も良い。
- 恵みの祝福
信24
消費FP30
対象は自分と周囲の味方
90秒間、毎秒HPを8(累計720)回復する。
- 黄金樹の恵み
信38
消費FP60
対象は自分と周囲の味方
90秒間、毎秒HPを12(累計1080)回復する。
リジェネ系の中ではFP効率は最も悪いものの、回復スピードの速さは特筆に値する。
更に味方に伝播する範囲が広くマルチプレイでは非常に優秀。
これに限らず今作のリジェネ系は古き王のタリスマンで持続時間を伸ばしても回復速度が遅くならず、回復総量は時間が伸びた分増加する。
状態異常解除系
- 毒の治癒
信10
消費FP7
対象は自分の毒状態
- 王たる癒し
信12
消費FP12
対象は自分と周囲の味方の毒、出血、睡眠状態
効果だけ見れば、毒の治療の上位互換。
- 火の癒しよ
信12
消費FP14
対象は自分の毒、朱い腐敗状態だが発動時に炎属性の自傷ダメージがあるため凍傷状態を解除できる。ただし発症前の冷気の蓄積は消えない。
効果だけ見れば、毒の治療の上位互換。
朱い腐敗を解消できる貴重な効果を持つので、あらゆるビルドにおいて採用の価値あり。
- 聖律の治癒
知11信11
消費FP15
対象は自分の死状態。
対象となる状態異常の仕様上、あまり使用する機会には恵まれないか。
- 獣の頑健
信9
消費FP10
対象は自分の出血、冷気の蓄積
信仰に無振りであっても使用できるくらい必要能力値が軽い。
対象となる状態異常は無限購入できる苔で処置可能なので、あまり使用する機会に恵まれない。
エンチャント系
- 聖律の剣
知13信13
消費FP27
武器に90秒間、聖属性攻撃力と死に生きる者たちへの特効を付与する。
- 雷の武器
信15
消費FP22
武器に90秒間、雷属性攻撃力を付与する。
- ヴァイクの竜雷
信23
消費FP35
武器に70秒間、雷属性攻撃力を付与する。
また同時に、装備重量上限を増加させる珍しい属性強化を得る。
エンチャント効果と属性強化効果はそれぞれ独立しているので、他バフ併用による重ね掛けにクセがある。
デメリットとして雷属性の被ダメージ増加。
- 黒炎の刃
信17
消費FP15
武器に7秒間、黒炎を付与する。
黒炎は炎属性攻撃+短時間のスリップダメージ。
効果時間が非常に短いが発動は一瞬なので、事前に仕込むよりわずかな攻撃の隙に発動するのが主な使い方となる。
スリップダメージは残念ながら重ね掛け無効なので、連続突きなど多段ヒット戦技を使ってもスリップダメージ量が上がったりはしない。
- 血炎の刃
信12神10
消費FP20
武器に60秒間、炎攻撃力と血炎効果を付与する。
血炎効果は相手に2秒間継続して出血を蓄積させる特殊効果。
炎攻撃力は聖印祈祷補正の0.4倍と控えめで、出血がメイン。
これ単体では心許ないが、元から出血を持つ武器に使用する事で本領を発揮する。
上述の黒炎の刃と違い、多段ヒットする戦技を使用すると出血蓄積が重なるようで、乱撃や連続突きなどを使用すると高頻度で出血を狙える。
スペルエンチャントという特性上、属性派生武器には使えないので筋バサやギンバサ向け。
ただし純信仰ビルドでも変に派生武器にこだわるよりは標準派生の爪などにこちらを使用した方が楽な場合が往々にしてある。
- 毒の刃
信10
消費FP15
武器に60秒間、毒の状態異常を蓄積させる効果を付与する。
属性攻撃力は付与されないので注意。
- 不易の盾
知19信19
消費FP15
盾に30秒間、物理以外の全ての属性カット率と状態異常耐性を付与する。
属性強化系
- 魔力防護、炎防護、雷防護、聖防護
信10
消費FP20
対象は自分のみ
90秒間、それぞれ対応した属性に対する35%のカット率を得る。
必要能力値に対してのカット率上昇が高く、強敵相手にはぜひ活用したい。
- 火の護りよ
信24
消費FP30
対象は自分のみ
70秒間、炎属性に対する60%のカット率を得る。
上位のカット率上昇祈祷の中で唯一自分にしか効果がない。
- 黄金樹の護り
信35
消費FP30
対象は自分と周囲の味方
70秒間、物理以外の全ての属性に対する30%のカット率を得る。
どちらかといえば攻略より対人向け。
- 黒炎の護り
信30
消費FP30
対象は自分のみ
70秒間、物理に対する35%のカット率を得る。
物理カット率を得ることができる唯一の祈祷で、カット効果だけを見るとゆでエビやゆでカニよりも上。
デメリットとしてHP回復時の回復量が減少する。
- 竜雷の加護
信21
消費FP20
対象は自分のみ
70秒間、状態異常耐性と攻撃してきた相手を怯ませるカウンターのような効果を得る。
デメリットとして雷属性の被ダメージ増加。
毒沼などの探索のお供に〇。
- 火よ、力を!
信15
消費FP28
対象は自分のみ
30秒間、物理および炎属性の攻撃力を強化する。
非常にお手軽で消費FPも軽め目な自己強化手段。勘違いされがちだがエンチャントではない。
信仰ビルドのみならず、あらゆるビルドにおいて有用な祈祷。
その性質上神聖派生武器との相性は悪く、物理武器や炎術派生武器との相性が良い。
特殊バフ系
- 黄金樹に誓って
信25
消費FP47
対象は自分と周囲の味方
80秒間、攻撃力増加、被ダメ軽減のバフを得る。
同名の戦技よりも高性能で持続が長く、範囲内の味方にも効果あり。
火よ、力を!などの属性強化系統と重ねがけが可能で併用すると強力。
対人戦で効果量が半減する。
その他
- 回帰性原理
知力37
祈祷カテゴリだが知力のみを要求される珍しい祈祷。
その効果も珍しいもので、自分・味方・敵の状態変化・状態異常を消し去る。マルチプレイで味方の腐敗を回復出来る唯一の手段。ただし強化も一緒に消してしまう為味方に使う場合は注意。
- 影送り
信13
消費FP15
いわゆるデコイを前方に出現させる。
戦闘状態でも効果があり、強制的にプレイヤーへのヘイトを解除できる。
ボスや対人では当然効果はないが、攻略の道中であればほとんどの雑魚敵を無視できるようになる。
- 暗闇
信仰18
消費FP24
目の前に黒いモヤを発生させ、それに触れた敵の戦闘状態を強制解除する祈祷。
攻撃するか6秒ほど経つまで無防備になる。
暗闇1回につき1回攻撃可能で、バックスタブが取り放題。
Ver. 1.10で致命の一撃が大幅強化されたのもあって有用な祈祷。
- シャブリリの叫び
信33
範囲攻撃+発狂蓄積+敵のヘイト獲得+被ダメージアップ+与ダメージアップ。
複雑な効果の全容がゲーム内説明文には書かれていないという変わり種。
中でも有用な効果が物理を含む全属性の与ダメージ1.25倍。
物理と炎属性に限られる火よ、力を!と違い、あらゆる攻撃手段の火力強化を図れる。
ただし属性バフ扱いであり火よ、力を!との併用は不可。
- グレイオールの咆哮
信28神17
消費FP62
対象は周囲の敵
60秒間、与ダメ減少、被ダメ増加のデバフを付与する。
唯一のデバフを与える効果を持つ祈祷。
他の範囲攻撃魔法と比べ、こちらは非常に長い判定の持続が強力。
魔術
重力を操る魔術、泥人たちの魔術
- 罪の茨
信24
自分の周囲を血の茨で攻撃する範囲魔術、発動時にHPも消費する。
出血の蓄積はやや頼りないが、しろがねの杖で強化が可能で、詠唱中は強靭も付与される。
長めの攻撃判定から相手を引っ掛けやすく、対人ではヒット後に2段目がそのままチェインする。
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