エルデの獣
最終更新: 2024-04-22 (月) 15:23:21
:ボス攻略 敵
エルデの獣 |
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場所 | 灰都ローデイル |
属性 |
標準 | ー | 魔 | △ |
打撃 | ー | 炎 | △ |
斬撃 | ー | 雷 | △ |
刺突 | ー | 聖 | ✕ |
状態異常 |
出血 | ✕ | 凍傷 | ✕ |
毒 | ✕ | 睡眠 | ✕ |
腐敗 | ✕ | 死 | ✕ |
パリィ・致命・崩し |
パリィ | ✕ | 背後 | ✕ |
体勢 | 〇 | その他 | ー |
ボス情報 [編集]
王となれ
ドロップ品 | HP |
エルデの追憶 500,000ルーン | 22127 体勢値 1500 |
属性耐性・状態異常耐性値
属性耐性・状態異常耐性値
標準 | ー | 10% |
打撃 | ー | 10% |
斬撃 | ー | 10% |
刺突 | ー | 10% |
魔力 | △ | 40% |
炎 | △ | 40% |
雷 | △ | 40% |
聖 | ✕ | 80% |
出血 | ✕ | 出血は無効 |
毒 | ✕ | 毒は無効 |
腐敗 | ✕ | 腐敗は無効 |
凍傷 | ✕ | 凍傷は無効 |
睡眠 | ✕ | 睡眠は無効 |
発狂 | ✕ | 発狂は無効 |
即死 | ✕ | 即死は無効 |
パリィ | ✕ | |
背後 | ✕ | |
体勢崩し | ◯ | |
エルデの獣について [編集]
灰都ローデイル最奥の石舞台で戦うことになる、本作における真のラスボス。
黄金律、ラダゴン撃破直後に出現する正体不明の存在。事実上ラダゴンからの二連戦となり、エルデの獣に敗北した場合、再戦時はラダゴン戦からやり直しになるので注意。
ちなみに、本作唯一、撃破メッセージが「GOD SLAIN」と表示されるボスである。
撃破すると、石舞台の祝福「壊れかけのマリカ」が出現。さらに、エンディング到達に必要な「壊れかけのマリカ」に触れることができるようになる。
※各種エンディングに関しては、エンディング分岐ページを参照。
攻撃パターン [編集]
攻略方法 [編集]
黄金律、ラダゴンからの連戦となる。
透き通るような大きな体躯に、大きな剣を持った外見。
攻撃は聖属性祈祷と、剣をつかった大ぶりの一撃や戦技が主になり、モーションのほぼ全てが高威力・広範囲だが、攻撃後の隙も大きい。
前座のラダゴンとは異なり比較的ゆったりとした動きで攻撃の間隔も長く、素早い連撃で畳み掛けてくることはない。
代わりに長時間プレイヤーを追尾したり、判定時間の長い攻撃を多数持つ。
近~中距離で使ってくる各種剣攻撃は後隙が非常に大きく、明確な反撃チャンスとなっている。密着状態で回避できれば大剣のタメ攻撃を2~3回入れられるほど露骨なまでに隙が大きい。
魔術や祈祷での遠距離攻撃中心で戦う場合も、あえて接近して剣攻撃を誘ったほうが戦いやすい。
巨体故に懐に潜り込めば当たらない攻撃も多く、素早く接近して密着できれば一方的に攻撃できる。
HPは高いが攻撃チャンスが非常に多く隙も大きいため、数値ほどのタフさは感じないだろう。
頻繁に行う大移動による時間稼ぎが非常に鬱陶しいが、逆にバフや回復する時間を得られる場合も。
大移動後は積極的に距離を詰めてくることはほとんどなく、降り注ぐ光線や4連続光波、星雲爆破を組み合わせた波状攻撃を仕掛けてくることが多い。
近づいてくるのを待っていてもジリ貧になりやすいので、攻撃を避けつつ素早く接近したい。
全ての属性に耐性を持ち弱点はないが、物理属性全て耐性が低め。一方で非物理属性全てに高い耐性を持つ上に、ラダゴンと同じく聖はほぼ効かない。
またすべての状態異常が無効であるため、朱い腐敗を始めとした状態異常をダメージソースとする戦法だと、かなり不利な戦いを強いられる。
なお、見た目通りフィールド全体が水場なので、炎カット率に+10%、雷カット率に-10%の補正がかかっている。
フィールドは際限なく移動できるように見えるが、近づくまで見えない霧のような壁で囲まれている。
壁際で戦うとブレスや流星、エルデンリングの回避が極めて困難になるため注意して立ち回りたい。
光を纏わない剣単体での攻撃は物理100%。
前準備 [編集]
聖属性カット率を出来る限り上げること
回避困難な攻撃は聖属性のため、下記のアイテムなどを活用して被ダメージを抑えたい。
アイテム:抗聖の干し肝(カット率35%Up,120秒),緋色渦の泡雫(霊薬)
タリスマン:聖竜印のタリスマン(カット率13~20%Up),真珠竜印のタリスマン(カット率5~9%Up)
祈祷:聖防護,王たる聖防護,黄金樹の護り
特に祈祷:王たる聖防護は70秒間、聖属性ダメージを6割も軽減する。可能なら掛けて行きたい。
また霊薬は緋色渦の泡雫を配合しておくことで、厄介なエルデの流星を殆ど無効化することが出来る。
ただしノーダメージにすることはできない(回復は出来ず1だけダメージを受ける)ため、捧闘の盾のタリスマンで耐久力を補強している場合は注意。
有効武器等
有効武器等
定期的に距離取り行動をする為、チャンス時には瞬間DPSを出せる戦技や祈祷を使いたい。
剣を使った攻撃は非常に隙が大きく頻度も高いため、大きな攻撃チャンスになる。
- 屍山血河
神秘ビルドと戦技特化のタリスマンを装備することで抜きん出た火力が出る、言わずとしれた武器。
- マレー家の執行剣
連撃やタメ使用を強化するタリスマン等で戦技「エオヒドの剣舞」に特化させることで優れたDPSを出せる武器。
- アステールの薄羽
戦技:星雲が多段ヒットするため、短時間でダメージを稼げる、魔術師向きの武器。
- 渦巻くつぶて
近距離から放てば多段ヒットでかなりのダメージ。中距離からだと低速で強追尾な仕様から移動後にちょうどヒットする事も。
巨体と隙の大きさからタメずに連射する方が数段DPSが高く、多段ヒットで体勢値を削って体勢を崩すこともできるため、ハマればまさに瞬殺級の火力が出る。
足を止めずに攻撃できる点も強力で、剣攻撃の予備動作を見たら素早く胴体正面に密着して連射すれば剣を回避しつつ一方的に大ダメージを与えられる。
魔力耐性が高い本ボスだが、知力をしっかりと鍛えていれば耐性を感じさせない勢いでHPを消し飛ばせるだろう。
- 創星雨
戦闘開始時の大きな隙に合わせて使うとかなりのダメージが出る。巨大故に多少移動しても当たってくれる他、大技の割に発動後は自由に動けるため、後述の大型魔術に比べ戦術の幅が広く事故死が起きにくい。
- アステール・メテオ
魔術師の対ボス最終兵器の一つ。fp消費0の霊薬を飲み、開幕の炎ブレスを後ろに回り込んで回避してから発動すれば、その圧倒的なDPSによりモリモリHPが削れていく。その後も大きな隙を見つけて積極的に打ち込んでいこう。
- 彗星アズール
対ボス最終兵器の一つ。上述のアステール・メテオと同じ方法で運用すると良い。
- 古竜の雷撃
巨体故に多段ヒットさせやすい超火力の祈祷。場所が水辺なので雷カット率も下がっており、連発することで驚異的なダメージを叩き出す。
- 蟲糸
必要信仰が11と導入しやすい祈祷。足元で撃つことで、貫通する弾丸が多段ヒットし凄まじい火力を叩き出す。
- 黒炎の渦
長柄武器・両刃剣に付けられる戦技。前後の隙が大きい、拘束時間が長いなどのデメリットはあるものの、それを補って余りある絶大な威力を発揮する。
黒炎系共通のスリップダメージを持つが、多段ヒットするため、フルヒットさせた時にスリップダメージで削れるHPの量は他と一線を画す。スリップダメージが火力の大半を占めるという都合上、最低限セットした武器の要求能力さえ満たせばビルドを問わないという手軽さも非常に優秀。
各種剣攻撃の直後や掴み攻撃の直後等、余裕を持って全段差し込めるチャンスはかなり多い。
- 猟犬のステップ
攻撃技ではないが一応。回避性能が非常に高いため、あらゆる攻撃に対処しやすく、生存確率をグンと上げてくれる。
エルデの流星発動時も、全弾回避とまではいかないが、それなりの数をやり過ごすことはできる。
- 黒き剣
マリケスの追憶から得られる祈祷。要求信仰値や消費FP、記憶スロット2個消費など、条件はややキツイが、ヒットさせればあらゆる状態異常が無効な本ボスに対して割合スリップダメージと最大HP減少により有効打を与えられる。また、射程が長いのも魅力。
- 黒き刃、ティシー
ご存じプレイヤー間で最強と謳われる遺灰の一つ。やはり「死の刃」によるスリップダメージが強烈で、本ボスに対しても非常に有効である。
加えて圧倒的機動力により、距離を離されてもすぐに追尾して「死の刃」をバンバン撃ってくれる頼りもの。反面、範囲攻撃に巻き込まれると辛いものがあるため、「王たる聖防護」などで聖カット率を高めてあげればかなり長時間健闘してくれる。
- 黒炎僧兵、アモン
スリップダメージを与える黒炎を操る遺灰で、高めのHPを持つ。
黒炎は耐性に関係なくダメージを与えられる上、アモンは黒炎を重ね掛けするような攻撃手段を持つため非常に高火力。
ティシーと比較すると足が遅く機動力がないのが弱点だが、黒炎を連発するパターンを引けるととてつもない速度でボスのHPを削れる実用性の高い遺灰。
戦闘面 [編集]
技毎の回避や挙動は上記参照。以降は回避困難な技や確定行動の対処を記す。
開戦直後はブレス確定。獣本体の背後が安全地帯(獣を壁にしてブレスを遮るイメージ)
背面に回り込んだ後、戦技で一気に火力を出そう。
魔術師ならばここで霊薬+彗星アズール・アステール・メテオも有効。
HP8割になると距離を離した後、上空に浮かびながらリング爆破を行う。
リングに一度でも捕まると範囲外に逃れにくくなる。3連続も同様。
ダッシュジャンプの方がローリングより抜けやすい。
リング爆破後の獣の出現位置は、獣の浮かび上がった位置からリング爆破位置を軸に反対側。
HP50%未満になると祈祷「エルデの流星」を使用する。剣に片手を添えたら合図。
約15秒もプレイヤーを追尾しながら子弾を撒き散らし最後は爆発するという、迷惑極まりない技。
予備動作が見えたらエルデの獣の右正面のやや離れた位置に立ち、発射のタイミングで側面を走り抜けボス後方に逃げると流星を置き去りにできる。
とはいえ初見で回避は困難なので、子弾は多少食らうこと前提で対処するのが安全。
緋色渦の泡雫(15秒間、受けた物理属性以外のダメージをHP回復に変換する効果。流星には回復効果が発動せず1だけダメージを受けてしまうが、防御手段としては極めて有用)を配合した霊薬を使う、聖カット率を挙げるアイテムや祈祷を使用する等、各種バフを掛けて凌ごう。
問題はこの技に対処しながら約2回も獣の行動に対応しないといけない点。
逃げる最中もカメラでボスを捉え続け、スタミナ切れで回避不可になってしまわないようゲージを管理したい。
他にもこの技を使用している間にHPを20%未満まで削ると高確率で長時間行動である3連リング爆破を続けて使用するため、流星の回避に専念できるようになる。
HP20%未満になると距離を離した後、上空に浮かびながら3連リング爆破を行う。
変わった点は爆発までのリングが3回に変わっただけで、爆破自体は最後のリング地点1回のみ。
爆破のタイミングで獣は既に行動しているので、回避したら直ぐに獣の方向を見て対応すること。
要対処の通常技
要対処の通常技
・降り注ぐ光線
その場で仰け反りながら上空に無数の光線を放ち、2,3秒後に降り注ぐ技。
まともに食らうと即死する威力であり、画面内で攻撃が見えない初見殺し。
予兆モーションはわかりやすいので、行動後にギザギザに動く、円を書くように動く等すれば回避できる。
一旦潜った後、大ジャンプと同時に放つバージョンは近距離だと回避が非常に難しい。
飛び上がったのを見たらロックを外し、大きく円を描くように走れば回避しやすい。
・掴み
左手に凄まじい大きさの球体の光を纏って、前方に突き出す。ガード不能の掴み攻撃。
球体を前に突き出す瞬間に前ローリングで回避可能。隙はかなり大きいため確実に回避したい。
・戦技「黄金波」
剣を両手で持ち左に構えた後、振り払い前方広範囲に黄金の爆発と光柱を複数発生させる技。
範囲と威力が特に高い。半端な距離で中盾ガードすると捲られて多段ヒットで即死級ダメージ。
振り払いと地面爆破の判定がズレているので、振り払いから若干遅れてローリングすると回避できる。
密着状態なら当たらない。
・星雲爆破(横薙ぎ)
左手に星雲を纏い、薙ぎ払うように振るとこれが来る。
主に近距離で使用。ボスの前方に連続して爆発が発生し、少しずつ前進していく。
他の攻撃と組み合わせてくるのが厄介で、ボスが星雲で隠れるため次に何をしてくるのか視認しづらく、攻撃への対処が遅れがち。特に上記の黄金波と組み合わせてくるパターンが危険で、黄金波の予備動作に気づいてから懐に潜り込もうとすると星雲爆破に巻き込まれ、離れようとしても黄金波の射程から抜け出せずに被弾してしまう。
星雲はボスの前方をカバーするように出現するため範囲が広く、横を通りぬけようとしても被弾してしまう場合がある。
反撃チャンスにはしづらく他の攻撃との組み合わせが厄介な攻撃なため、予備動作を見たらダッシュで離れたほうがよい。
・4連続光波
剣を光らせながら右手側に掲げ、水平に払って黄金の衝撃波を4回連続で飛ばす技。
タイミングを見つつ前ローリングで回避できる技だが、距離稼ぎ後によく使う事や、HP50%で使うエルデの流星と合わせられた時が非常に厄介。
聖属性なので、カット率を高めて被害を抑えられる事が救いか。
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