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DLCで追加された武器種。
刀カテゴリをそのまま巨大化させたような見た目であり、斬撃/刺突属性で出血の付帯効果がある。
基本的なモーションは刀というより大曲剣に近く、武器の持ち方・振りの速さ・ダメージレベル・強靭削りとあらゆる点が似通っている。致命の一撃も突き刺しではなく刃を叩きつけるもので、大曲剣や斧に似ている。
一方刺突ができる大型の剣ということで、巨人狩りや牙突きなど突きモーションの戦灰を使えるほか、大型の剣としては例外的に回れ回れを使える。
モーションは範囲の広い横薙ぎとリーチのある突き、上下の判定に強い縦斬りをバランスよく備えており、使い勝手は良好。
また、タメ攻撃の途中で回避と移動を入力することで、任意の方向に一歩後退しつつ斬り払える。
他にもこの系統の特徴として両手持ち通常攻撃の2段目が突きになっている。
そのためダッシュ攻撃で突きを放った後通常攻撃に移行すれば突き→突きと槍系でしか行えない連携が出せる。
大曲剣との主な相違点として、上述のとおり出血が付帯していることと、豊富な刺突属性の攻撃モーションを有していることが挙げられる。重量や筋力の必要能力値が比較的低めな点も高評価。
活用する際はこれらを意識することで大曲剣と異なる役割を果たせる。
Ver. 1.12.2現在、大型武器としては不自然と思われる設定が複数確認されている。
まずはジャンプ攻撃が強通常問わずパリィ可能な状態であり、これが仕様なのか不具合なのかは不明。
幸いNPCは反応しないものの、PvPではパリィを取られてしまうので要注意。
こちらも仕様なのか不具合なのかは不明だが特殊な強靭補正がある羅刹の大刀を除き、大型武器にカテゴライズされているにも関わらず両手持ち時の強靭補正が存在を疑われるレベルで非常に弱い。
振りの速い軽量武器などに攻撃を潰されやすく、大剣・大曲剣などの他大型武器種と同じように運用すると手痛いしっぺ返しをくらう可能性があるため、十分に注意して扱いたい。
PvPにおける強靭削りが不自然に低いとされていたが、現在は修正されている模様。通常攻撃などはまだましなのだが、強攻撃はタメても短剣程度の強靭削りしか与えられない不具合があった。通常攻撃と強攻撃主体で対人運用するには少し厳しい数値になっていたが、修正後は要検証。PvEにおいては大斧や大曲剣と同等に設定されており攻略道中で使う分には十分である。
総じて特に対人戦での運用に支障をきたしかねない特殊な設定が多かったが、強靭削りが修正されたため優れたモーションを生かした戦闘をしていけるだろう。
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