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霊魂の宿った遺灰
聖樹兵の霊体を4体召喚する
聖なる灯を宿した雑兵たちの霊体
劣勢になると、自ら爆発して果てる
それは、腐敗した聖樹で主を待ち続けた兵たちが
どうしようもなく見出した、過酷な啓示である
いつか我らの灯が、その爆発が
ミケラの帰還を導かんことを
聖樹の支え、エブレフェールに現れる、聖樹の雑兵の遺灰。HPが減ると自爆する特徴を持つ。
ダガー装備の雑兵を2体とショートソード装備の雑兵を2体、合わせて4体を召喚する。
4体とも積極的に攻撃を仕掛け、振りの速い攻撃をガンガン振り回すので強靭の低い相手には中々強い。近接攻撃の他にも毒石を投擲して攻撃する場合もある。
最大の特徴はHPが半分以下になると、両手を振り上げた後敵に突進し自爆すること。
同じく自爆する特攻野郎たちの遺灰と違い味方にダメージはなく、霊体同士誘爆したりもしないので安心しよう。自爆のダメージはまずまずといったところだが爆発の効果範囲はそれほど大きくなく、敵に接近し爆発するまでに若干時間が必要なので相手によっては避けられてしまうこともある。
HPはそれほど高くなく、全員が接近戦を仕掛ける構成かつ上記の通りHPが50%以下になった時点で自爆突撃してしまうので場持ちはかなり悪く囮には向いていない。
こればかりはどうしようもないので割り切って使うしかないが、肝心の自爆にも戦況を覆すほどの力はないので、はっきり言って使い所の難しい遺灰になってしまっている。
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