双月の騎士、レラーナ
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場所 | エンシスの城砦 | ||
---|---|---|---|
弱点属性 | |||
標準 | - | 魔力 | △ |
打撃 | - | 炎 | △ |
斬撃 | △ | 雷 | ◯ |
刺突 | ◯ | 聖 | - |
状態異常 | |||
出血 | ◯ | 凍傷 | ◯ |
毒 | ◎ | 睡眠 | ◎ |
腐敗 | ◎ | 死 | ✕ |
パリィ・背後致命・体勢崩し | |||
パリィ | ◯ | 背後 | ✕ |
体勢 | ◯ | その他 | - |
目次 |
バージョン情報
App Ver. 1.15 / Regulation Ver. 1.15
ボス「双月の騎士、レラーナ」が戦闘エリア内のオブジェクトに干渉した際に、特定の行動を想定と異なるタイミングで行う場合がある不具合の修正
ボス情報
カーリアの象徴たる瑠璃青を纏い
その輝きは、まだ汚れきっていない
ドロップ品 | HP |
双月の騎士の追憶 240000ルーン | 29,723 体勢値 1200 |
協力 | 遺灰 | 騎乗 |
◯ | ◯ | ✕ |
双月の騎士、レラーナについて
エンシスの城砦のボス。
満月の女王、レナラの妹にあたるが、こちらは魔術と剣技を合わせた魔法剣士スタイル。
DLCの序盤から挑めるものの、攻撃力が高い上に攻撃範囲も広く、さらに連続攻撃が激しい強敵となっている。
出自からか魔力に対して高めの耐性を持つが、金属鎧である所為か雷への耐性は低い。
眠りはしないが睡眠の耐性が低く、よく通る。
ボスエリアの中心部が円形の水場になっており、水場にいる時は敵味方ともに水場の地形効果(炎カット率+10%、雷カット率-10%)が適用される。
寄り道をせずにDLCの導線に従って道順で攻略していった場合、DLCの壁ボスとなる場合が多い。
余談であるが、後半戦になると過去作のとあるボスを彷彿とさせるエンチャント、構えをするようになる。
撃破すると祝福「エンシスの月見場」が出現。影のアルターへ行けるようになる。
ちなみに、エンシスの城砦の手前にある祝福「城砦正面」の南には墓地平原の別のエリアへと繋がるルートがあるので、レラーナを倒さなくても探索エリアを広げることは可能。
また、祝福「城砦正面」から東の谷へ降りて行った先に懲罰砦への霊気流があり、そこから影のアルターに行けるので、実はDLCクリアに必須のボスではなく、戦わず無視して先へ進むこともできる。
強すぎると思ったら、いったんスキップして探索エリアを広げ、影樹の破片を集めて影樹の加護を上げてから改めて挑む、という選択肢も検討しよう。
なお、サイン溜まりがボス前になく、最寄りのサイン溜まりは祝福「城砦正面」にあるため、協力マルチプレイがやりにくくなっている。
協力NPC
- 針の騎士、レダ
ボス前に召喚サインがある。
ただし、先行して影のアルターに行くとサインが消えるので注意。
彼女が使う戦技「針の貫き」は対象の状態変化を全て消してしまう効果があるため、腐敗等の状態異常やデバフを使う場合は注意。
攻撃パターン
- 魔術の三輝剣
右剣で頭上を払うように振り、大きめの輝剣が3本現れる。
追尾が弱めなので横歩きで回避可能。
これは時間差で飛んでくるのでレラーナの動きにも注意。
- 魔術の三輝剣→飛び掛かり斬り上げ
右剣で前方を払うように振り、輝剣が3本現れる。追尾強め。
こちらはレラーナが右剣で指し示すような仕草を取ると輝剣がすぐに飛んできて、それと同時にレラーナも飛び掛かって斬り上げ攻撃を行う。距離が近い場合は斬り上げを行わない場合がある。
この後はやや隙を晒すので攻撃できる。
時折、頭上輝剣展開後に前方輝剣を使う波状攻撃を仕掛けてくる場合がある。
頭上に展開される側は追尾が緩いので、落ち着いて横移動で回避しつつ前方輝剣と本体のコンボに対応しよう。
また前回避で避けるとパリィに繋げやすい。
- 光波
右剣を左腰まで構えて青い光を発した後、横薙ぎと同時に正面に光波が飛ぶ。
ディレイをかける場合あり。
距離を取っていると使う事がある。また、聖杯瓶を飲むとこれで狩ってくることが多い。
- ロイヤル・カーリア
魔力の大剣を生成して掲げ、こちらに叩きつけた後、回転斬り。
回転斬りは凄まじいリーチを誇り、ボス部屋の7~8割ほどが攻撃範囲となる。近距離で構えられた場合、ダッシュで回転斬りの範囲から離脱するのはほぼ不可能と思っていい。
攻撃判定は見た目との乖離が激しく、分厚く幅広いためジャンプや低姿勢での回避も不可能。
こちらは右回りに回避すれば避けやすい。回避しやすいが、隙がやや小さいので大振りの攻撃は厳禁。
- 前ステップ
厳密には攻撃ではない。
こちらに向かって前ステップで詰めてくるだけの行動だが、非常に素早く踏み込み距離も長い。
厄介なのがステップ後に一拍置いてから次の攻撃を繰り出してくる点で、ステップに反応してローリングしてしまうと次の攻撃でローリング終わりを狩られるフェイント染みた行動となっている。
不意を突くように踏み込んでくることが多く、焦ってローリングすると危険。ステップには攻撃判定はないため落ち着いて次の攻撃に対処したい。
- 斬撃(左)×2
左剣を頭の横にやや立てて構えた後、素早く袈裟斬りを2回。
予備動作がレラーナの攻撃の中でも短くわかりづらいため、危険度の高い攻撃。
攻撃後は少しだけ硬直があるが、ステップに繋いで隙をキャンセルしてくる場合も多いため、万全を期すなら見送り推奨。
見た目よりリーチが長く、剣に接触していなくても被弾することがあるため、ダッシュで回避する場合はジャンプを絡めて回避距離を稼いだほうがいい。
- 飛びかかり斬撃×2→斬撃(右)→ディレイ斬撃(右)
やや姿勢を低くした構えから、一気にこちらに飛び掛かりつつ斬撃2回、
続けて右剣で1回斬った後、急に動きを止めて溜めた後、右剣でなぎ払い。
連撃の後に急にディレイをかけてくるので引っかかりやすいが、避ければ隙になる。
距離を取られたらこの攻撃に警戒しよう。
- 斬り上げ×2→クロス斬り
左剣→右剣の順で切り上げた後、頭上の双剣を×字に振り下ろす。
隙が比較的大きく、攻撃のチャンス。
斬り上げの発生は非常に速く、右剣は左剣より若干リーチが長いため後ろ歩きだと引っかかりやすい。
振り下ろす時にかなり距離を詰めて来るので遠距離でも油断しないように。
- 斬り上げ×2→移動斬り→突き(左)→斬撃(右)→突き(両)
上記のコンボと見せかけて移動斬りの後に突き、やや遅めの斬撃の後、双剣を揃えて勢いよく突き。突きがパリィの狙い目でそこまで盾受けするのが有効、また移動斬りは黄金パリィならば安全に狙える大チャンス。
最後の突きは追尾が強めだが、ジャンプで回避できる。
- 斬り上げ×2→移動斬り→突き(左)→斬撃(右)→袈裟斬り(両)
上記のコンボとの2択。こちらは突きの後の斬撃が速いため、そこで判断可能。
突きがパリィの狙い目でそこまで盾受けするのが有効、また移動斬りは黄金パリィならば安全に狙える大チャンス。
- 斬り上げ(左)→移動斬り→袈裟斬り(両)×2
左剣で斬り上げた後、回り込むように横に歩きつつ横振り→斬り下ろしの2回斬撃、
その後、双剣を揃えて大振りの袈裟斬りを2回。
移動斬りはプレイヤーが移動した方向に着いていくように回り込んでくるため、中量ローリングだと回避距離が足らずに横振りに引っかかりやすく回避難易度が高くなる。
袈裟斬りは動作が分かりやすい割に隙が大きく、攻撃のチャンス。
袈裟斬り1段目を大きく距離を取るように回避すると2段目をキャンセルして光波に派生してくる場合がある。
2回目の袈裟斬りはかなりダメージが大きい、またパリィするならば1回目の袈裟斬りを盾受けして直後にパリィしなければ間に合わない。
- 突き(左)→斬撃(右)→斬撃(両)
素早い突き、斬撃の後、双剣を揃えて同じ軌道で袈裟斬り。
突きは真後ろにいても即座に振り向きながら出してくるため注意。
- ステップ斬り(左)
斬り抜けるようにステップと同時に攻撃する。
- ステップ→斬撃(右)&突き(左)→斬撃(右)→斬撃(両)
左(向かって右)にステップし、着地と斬撃+突き、続けて右剣だけで斬撃、
最後に双剣を揃えて同じ軌道で袈裟斬り。
- ステップ→斬り払い(右)&斬り上げ(左)→クロス斬り
右(向かって左)にステップし、斬り払いと切り上げの後に頭上の双剣を×字に振り下ろす。
- ステップ→斬り払い(右)&斬り上げ(左)→移動斬り×2→斬撃(左)or袈裟斬り(両)×2
右(向かって左)にステップし、斬り払いと斬り上げの後に横に歩きながら2回斬撃を行い、
最後に左剣を回すように振りかぶって斬り払うか、
または双剣を揃えて大振りの袈裟斬りを2回。
- ステップ→斬り払い(右)&斬り上げ(左)→移動斬り→突き(左)→移動斬り×2→斬撃(左)
移動斬りを2回も挟む非常に長いコンボ。最後は左剣を大きく回すように振りかぶって斬り払う。
- 斬り上げ(右)&バックステップ
斬り上げつつ大きく後退。この後は魔術の三輝剣をやる事が多い。
- エンチャント
形態変化時に使用。右剣に魔力、左剣に炎を付与する。
この時の切り払いにも強力なダメージ判定があるので、HPが6割付近になったら警戒しよう。
この後、右剣での攻撃で光波を放つようになったり、
左剣の攻撃の後、剣の軌道上で爆発が起こるようになったりする。
どちらも後ろローリングが引っかかりやすくなっている。レラーナの攻撃中にエンチャントの発光を見たら前に回避すべきか、大きく距離を取るかとっさの判断が必要。
形態変化時のエンチャント後は下記の光波5連か炎の渦を放つ場合が多い。
ここからは各種攻撃に属性が追加されるため、物理カット率100%の盾でガードしても貫通ダメージが発生するようになる。貫通ダメージは決して大きくはないものの、素早い初段をガード→2段目にパリィといった戦法で戦ってきた場合は無視できない負担となるため、低HPで盾受けという状況は極力回避したい。
また、剣攻撃に付随する光波や爆炎はガードしても大ダメージを受けてしまうため、これらにはガードせず回避して対処したい。
- 光波5連
月と火の構えをしたあと、目標が遠距離に居る場合はこちらを使用する場合が多い。
双剣を体の横で交差させるように構えた後、右剣が青く輝き、
\ → \ → ─ → ─ → │ の形で5回光波を放つ。
かなりダメージが高い上に1発喰らうとその後も連続で喰らう事が多い。
光波にしか当たり判定が存在せず、しっかりと密着していれば当たらないので、殴り放題の大チャンス。
ただし、攻撃時に腕を大きく振りかぶる武器は密着していても腕が光波に触れてダメージを受けることがあるので注意。
距離を取って避ける場合、左にダッシュすれば最初の2発は避けられる。3発目と4発目の間が短いためそこで引っ掛かりやすいが、
例えば3発目はやや引き付けてジャンプすれば4発目が勝手に頭上を飛んでいくし、3発目への回避を早めにすれば*24発目の回避が間に合うようになる。
最後の縦は普通に回避すれば良いが、ディレイをかけてくるのに注意。
- 炎の渦
構えた時、至近距離にいる場合はこちらを使用する場合が多い。
双剣を体の横で交差させるように構えた後、左剣が燃え上がり、
踊るようにその場で回転斬りを3回放つ。
回転斬りと同時に炎の渦が巻き起こり、同時に周囲に火柱が発生する。
斬撃と炎の渦、火柱でそれぞれ判定が分かれており、斬撃は高火力かつ吹き飛ばし効果を持つが範囲は狭く、炎の渦はダメージこそ控えめだが持続と範囲に優れ、火柱は接触すると打ち上げられる。
火柱は射程内だとプレイヤーの位置をサーチして足元に出現するため、火柱の間を縫うように移動し続けて距離を取ろう。
上記の光波5連との二択なので、構えを見たらとにかく距離を取ろう。光波と比較して反撃チャンスにはしづらい攻撃だが、あちらと違って射程には限界があるため、十分に距離を取れれば回復のチャンスにはなる。
ただし、火柱はレラーナが次の行動を開始してからも少しの間残り、火柱に紛れて突進クロス斬り上げや光波で強襲してきたりする場合もあるため、離れていても油断はしないようにしたい。
- 魔術の七輝剣
生成する数が倍以上になる。単純にダメージが増えるので喰らわないように。
レラーナの頭上に展開される輝剣は追尾が緩く、前方に展開される輝剣はすぐに飛んでくる点は変わらない。
頭上に展開される輝剣は下記のレラーナの双月と組み合わせるように使ってくる場合があるが、輝剣展開+双月の予備動作を見たら横に走り、1つめの月の落下に合わせて横ダッシュジャンプすれば問題なく回避できる。
- レラーナの双月
2つの月のような球を作りながら浮かび上がった後、
球を1つずつ落として衝撃波を放ち、最後にレラーナも落下して衝撃波を放つ。
衝撃波は戦闘エリア全体に広がる。更に打ち上がりチェインし操作不能状態でお手玉のように3連続で打ち上げられる為、初弾を食らった場合、加護5、生命力60、カット率50%程あっても致命的なダメージとなるが、3回ともジャンプで回避できる。近くで避けられれば反撃のチャンス。
なお壁際で使用された場合、月が壁の中にめり込んで地面に落ちる前に炸裂する挙動になる。この場合空中にも衝撃波が広がるためジャンプ回避が不可能になってしまい、ローリング回避か無敵時間のある一部の戦技や魔術に頼るほかなくなってしまうため注意。
- 駆け斬り
姿勢をやや低くして左剣を肩越しに構え、向かって右に駆け抜けるように大きく踏み込みながら斬りつける。
レラーナから見て正面~左側に爆発が発生する。
- 突き(左)→斬撃(両)→斬撃×2→斬り上げ×2→クロス斬り
突きの後、身体を捻って双剣を揃えて振りかぶり、
回転するように左斜めに斬撃、次にタイミングをややずらして同じ軌道で斬撃、
返すように斜めに斬り上げ、最後に双剣を×字に振り下ろす。
回避タイミングが掴みにくく、後半戦で特に危険度の高い攻撃。
ダッシュで後ろに下がるか、タイミングよく左に4回ローリングすると回避しやすい。
- 突進クロス斬り上げ→クロス斬り下ろし→突き(左)→斬り上げ(右)&斬り上げバックステップ
双剣を下段に構えて急接近し、×字型に斬り上げた後、また×字型に振り下ろす。
凄まじい踏み込みと素早い発生を併せ持つ強力な攻撃。中距離から一気に距離を詰めてくるため咄嗟の回避が難しい。クロス斬り上げは非常に素早いが、続くクロス斬り下ろしはややディレイをかけてくるため引っかからないように注意したい。
その後は突きからの斬り上げと同時にバックステップで距離を取る。斬り上げバックステップは光波が飛ぶため後ろに回避すると狩られやすい。この後は魔術の七輝剣などを行う。
- ステップ→斬り払い(右)&斬り上げ(左)→クロス斬り→突き(左)→斬撃(右)→斬撃(両)
クロス斬りの後、隙を晒さずさらにコンボを続ける。
最後の双剣を揃えての袈裟斬りは同時に光波が飛ぶ。
クロス斬り後の突きからは斬り上げバックステップに繋いでくる場合もある。
ボスの特徴
ゆったりとした構えから素早い連撃を繰り出す、手数の多さが特徴。また、多彩な魔術を使用し、遠距離からの攻撃手段も複数ある。
その連撃の軽さに反して攻撃力は高く、ステップや位置替え攻撃など、避けづらい攻撃も多用してくる難敵。
HPを幾らか削ると両手の剣にエンチャントをして第2形態に移行、新しい攻撃モーションが増える上に火力が非常に高くなる。
DLCの導線に従って特に寄り道もせずに攻略していった場合、影樹の加護のレベルが低くなりがち。
その場合、ただでさえ強いボスがさらに強くなってるという場合が多い。加護のレベルはなるべく上げておきたい。
低周回ならば最低でも加護が6〜7あれば被・与ダメージ共に大きな不利を感じずに戦えるだろう。
どうしても低加護で倒したいなら、状態異常に弱い点を突くと良い。
幸い多くの攻撃はパリィが可能であり、比較的パリィタイミングを見切りやすい攻撃も多い。
怯まない上に避けづらい攻撃を多用するため、パリィ出来るか否かで大幅に難易度が変わるボスである。
また、ガードに対するスタミナ攻撃力はそこまで高くないため、ガード性能の高い盾による盾受け戦法も十分に有効。
パリィを狙わない戦法でも避けやすい攻撃だけローリングで回避し、回避の難しい攻撃だけ保険的にガードするだけでもかなり戦いやすくなる。
攻略方法
パリィを主体に戦う
慣れさえすれば、特に有効な戦法。パリィ手段は黄金パリィがオススメ。
カーリアの返報でも良いが、多用するステップからの切りつけの際に間合いが離れてしまうため、動きに合わせてレラーナに密着するよう立ち位置を調節しないとパリィはやや安定しなくなる。
ただ、黄金パリィだと距離感が狂って戦いづらいと言う人がいる。
ある程度試して、自分の感覚に合うものを選ぶと良い。
パリィ自体は比較的やりやすい部類に入る。
特にステップからの斬撃や2段切り上げなどは、多用する行動でありながらもパリィタイミングが分かりやすい。
形態問わず2回のパリィで致命の一撃を入れることができ、受付猶予はやや長め。
パリィで体勢を崩したら1発程度殴ってから致命の一撃、起き上がりに2発程度殴るなどしてダメージを稼ぎたい。
発生が早い攻撃も多いため、パリィをする盾でガードしておくと安心。
まずは上記2パターンのみ徹底的にパリィし、慣れてきたら合間に攻撃を差し込んだりパリィ出来るパターンを増やしていくと良いだろう。
立ち回りの基本としては、ロックオンしたまま後ろに下がり続けるとめくりの配置にならず、様子見しやすい。レラーナの攻撃は追尾が甘いものが多く、継続的に下がると殆どが当たらないため、スタミナを温存することもできる。良く攻撃パターンを見て、踏み込んできたところを安全にパリィするのを意識すると良いだろう。
また、パリィ1回でもレラーナを長めに硬直させ、かつ間合いも離れない。
タメ攻撃モーションが早めの武器であれば、この硬直中にタメ攻撃を入れることもできる。
特に、タメ攻撃のモーションが早めで強靭削りも高い槌は体勢崩しも狙いやすい。
パリィと体勢崩しを併せて狙うことで、更に戦いの主導権を握りやすくなる。
なお、距離を取りすぎると黄金パリィであっても判定が届かず、レラーナの攻撃だけが当たってしまう場合がある。
基本はレラーナからローリング1~2回分の距離をキープし、回復やパリィの取れないコンボを中断させる時のみ大きく離れる形にすると良いだろう。
2段階目に移行しても攻撃パターンは大きく変わらないので、引き続きパリィを狙いたい。
ただし、2段階目の攻撃の一部は連撃に追加パターンが加わったものや、対処が分からないと痛手、もしくは即死に近いダメージを貰う技もあるため、まずはそれらの危険な攻撃に対して慣れていきたい。
タリスマンは致命の一撃の威力を高める短剣のタリスマン、起き上がりへの追撃と場合によっては2発目以降の致命の一撃の威力を高める介錯の刃の他、致命の一撃を入れた時にHP・FPを回復する緋色の凶刃・青色の凶刃にすることで、多少のダメージをカバーでき、黄金パリィで減ったFPも取り戻せるので聖杯瓶の節約になる。
パリィ以外の攻略
ローリング回避で攻略
ローリング回避して後隙に攻撃を入れるという王道的な戦法は、レラーナの逃げる相手への追撃性能の高さから被弾が多くなりがち。
剣による攻撃はそのほとんどが複数の派生を持ち、素早く派生先を判断できないと連撃でローリングを狩られやすい。
密着状態での立ち回りは特に難易度が高く、レラーナの動きへの高い理解度が要求されることになる。
中量ローリングだと移動斬り等の回避が非常に難しくなるため、回避主体であるならば軽量ローリングで挑むことを推奨する。軽量ローリングであれば多少雑な回避でも攻撃範囲から抜け出しやすくなる。
剣が当たらない程度の距離を維持して、連撃を誘ったら下がり、最終段のみ近付きつつ回避して反撃、という流れが比較的戦いやすい。
また、切り上げの後のクロス斬り等ジャンプ回避が有効な攻撃も多く、覚えれば効果的にダメージを稼げる。
盾を活用した攻略
大盾や盾チクなど、ガード主体の戦法が有効。
スタミナの確保やガード強度の高い盾の調達など、多少の事前準備やビルドの調整は必要だが、パリィや回避を主体にして戦うほどレラーナの動きを覚える必要は無い。
ただし、大きく回り込むステップ斬りなど、ガードできない側面や背中側へのヒット(めくり)が発生しやすい攻撃が多い。
様子見をしている間は細かく歩き続けて方向転換を行い、常にレラーナがいる方向へ盾を向けよう。
形態変化後は斬撃に魔力と炎の属性が追加される。追加される属性ダメージは大きく、何らかの対策をしないと貫通ダメージだけでHPをゴリゴリ削られる。
魔力ダメージが特に痛い。影樹の加護が低いとさらに痛い。
魔力カット率が高い盾(蝕紋の大盾など)の採用、魔力竜印のタリスマンや魔力防護での軽減、魔力の盾での貫通ダメージ軽減など、対策はできるだけ用意したい。霊薬で弾く硬雫を使いジャストガードを行えば貫通ダメージやスタミナ消費量を大幅にカットできる。その上、ガードカウンターの威力と強靭削りもアップするので、連撃の最終段を見極めつつ、ガードカウンターを行えば体勢崩しからの致命の一撃にも繋げられておすすめ。
上述の通りこのボスを倒さずとも先に進むこと自体は可能であるため、先に進んでガード時の貫通ダメージを減らす真珠盾のタリスマンを入手したり、影樹の破片を集めて影樹の加護を高めてくるのも有効。
状態異常を利用した攻略
レラーナは状態異常耐性が全般的に低いため、そこを突くと攻略が楽になる。
特に毒・腐敗への耐性が低く、1周目なら腐敗・毒への耐性値が300を下回るため腐敗壺1回で発症させられる。
元が低い分耐性値の上昇量も低いので、1周目だと大腐敗壺なら2回目も1発で発症する。製法書自体はDLCエリアのかなり終盤に落ちてはいるものの、レラーナを倒す前に入手することは可能。
耐性値が上昇する協力マルチプレイ時でも、とりあえず投げておくだけでかなりのHPを削ることができる。
また出血や冷気の耐性値も400程度とそこまで高くない*1ため、こちらも複数回の発症が十分狙える。
睡眠も有効かつ耐性値が低く(毒や腐敗と同じ耐性値)、低神秘でも眠り壺2回程度で発症し、目眩のようによろめき隙を晒す。
こちらも元が低い分耐性値の上昇も低いので、十分に複数回の発症を狙える。
パリィが苦手な場合や、装備構成上パリィが難しい場合は、状態異常の活用が攻略の鍵となる。
第1段階は地道に他のダメージで削った上で、2段階目に移行したら遺灰の召喚や上記のような状態異常を駆使して一気に畳み掛けてしまうのも手。
NPCの注意点
味方NPCとして呼べる針の騎士、レダは、攻略においては邪魔になる場合がある。
特にパリィ攻略の場合、ターゲットがプレイヤーに向いていた方がやりやすく、攻略に寄与しないのにボスのHPだけ増やしてしまうということになりやすい。
また、レダの使用する武器の戦技「針の貫き」によって、せっかく付与した状態異常などがリセットされてしまう点も注意。レダを呼んだ時点で状態異常攻略は基本的に無理と考えてよい。
HPは万単位であるが、レダに攻撃が集中するとあっさり落ちてしまうため、ターゲットが切り替わったらすぐに攻撃してターゲットを変えたい。
オススメ遺灰
- 結晶人の遺灰
このボスの攻撃には結晶人に唯一通用する打撃が無いうえに強靭削りも低く体勢を崩されにくいので長持ちする。結晶人にターゲットを取ってもらえば、その間に回復したり、バフをかけなおしたり、遠距離攻撃を浴びせたりできる。
バランス調整履歴
App Ver. 1.14 / Regulation Ver. 1.14.1
ボス「双月の騎士、レラーナ」の一部攻撃の判定が想定と異なる場合がある不具合の修正
App Ver. 1.15 / Regulation Ver. 1.15
ボス「双月の騎士、レラーナ」が戦闘エリア内のオブジェクトに干渉した際に、特定の行動を想定と異なるタイミングで行う場合がある不具合の修正
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