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槍と兵士を象ったタリスマン
刺突攻撃特有の、カウンター攻撃を強化する
槍は、狭間の地の兵士の一般的な武器であり
ときに強者に、手痛い反撃をあたえた
重量 0.5
効果 刺突攻撃特有の、カウンター攻撃を強化する
「刺突攻撃特有の、カウンター攻撃」とは、相手の攻撃モーション中に刺突属性の攻撃を当てることを指し、「刺突カウンター」と呼ばれる。
ガードカウンターとは別物であるため、混同しないように。
本タリスマンは、刺突カウンターのダメージを更に1.15倍にするものであり、装備中に刺突カウンターを発生させると通常の1.495倍(=1.3*1.15)のダメージを与える。
倍率を一見すると刺突武器を扱う限りにおいては極めて強力そうに見えるが、実際には一般的な騎士系の敵が武器を振りかぶった程度では刺突カウンターの対象となっていないことが多いため、過信は禁物。
攻撃判定の発生前ではなく攻撃判定の発生後~持続中のあたりが刺突カウンターの目安となっており、ほぼ相打ち気味になったときに限って刺突カウンターが発生していることが多い。
そのため、一瞬でも先にこちらの攻撃が当たった場合に、相手を怯ませて自分は無傷に済ませやすい大槍や特大剣等の強靭削りに優れた刺突攻撃を使用したり、こちらもできるだけ強靭を高めて一瞬先に相手の攻撃を受けてしまっても妨害されずに反撃できるよう備えておくことで、本タリスマンの効果を最大限に活かすことができる。
特に、後者の対策を怠るとこちらが刺突カウンターを発生させる機会を損なってしまい、貴重なタリスマン枠を棒に振ってしまうので計画的に装備を整える必要がある。
他のタリスマンに比べるとむらっ気が強く扱いが難しいが、上述のような特化した装備と立ち回りを徹底すれば相応の効果が期待できる。
対人戦では相手に予想外の大ダメージを与えることで、目まぐるしく移り変わる攻防の判断を狂わせやすいといった効果も期待できるため、刺突武器や特定の刺突攻撃モーションをよく扱う場合は一考してみると良い。
エルデの獣や竜王プラキドサクス等の、攻撃モーションが長く懐に潜り込みやすい大型ボスとの戦闘では効果を実感しやすい。大型ボスは密着するだけで回避できる攻撃を持つ者も多いため、これらのボスに挑む際は非常に強力なタリスマンとなり得る。
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