黒き刃の刺客
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ボス情報
陰謀の夜の実行犯たる刺客たちは
すべて女性であり、一説には
マリカに近しい稀人であったという
黒き刃の刺客について
狭間の各地に出現する敵。
特定ダンジョンのボスとしても登場するが、一部の場所では無名の敵としても出現する。
長身細身の人型エネミーで、暗殺者のような身軽な動きで襲い掛かってくる。
また、一部の個体は姿を完全に消しており、視認およびロックオンできないものも存在する。実体は存在するため攻撃が当たればダメージを与えることは可能だが、なんらかの対策を取らないと苦戦を強いられることとなる。
強化版のボスとして黒き刃の長、アレクトーが存在する。
協力NPC
黒き刃の地下墓
攻撃パターン
HP減少による行動パターンの変化はない。
- ステップ
ふわりとした動きで大きくステップする。
ステップ中は強靭補正があるらしく、強靭削りの高い攻撃からも強引に抜け出してくる。
- ステップ斬り
回転しつつ前方を斬り払いながら大きく右にステップする。
ステップ同様に強靭補正があり、こちらのラッシュ中でも強引に割り込まれるため攻め過ぎないよう注意しよう。
単発で終わる事は少なく、多くの攻撃に派生するため続く行動を見極めたい。
- 突き
少し踏み込みながら前方を突く。
隙が少なく、反撃しようとするとステップ斬り等で狩られる事が多いため注意。
- 振り下ろし突き
向かって右上に構えた刃を振り下ろすように勢いよく突き出す。
ステップ斬りや突きに派生する。
しゃがめば当たらない。
- 反転突き
その場で大きく身を翻しながら刃を両手持ちし右から突く。
斬り払い→斬り下ろしや死の刃から派生。
- 突進突き
中量ローリング3回分ほどの距離を鋭く突進しながら突く。
振り下ろし突きに派生する事が多い。
振りの速い武器なら突きを回避した直後にR1で派生を防ぎつつ反撃できる。
刺客が向かって左に素早くステップした場合、高確率でこの攻撃が来る。
- 斬り上げ
左腕を上げ、ややディレイをかけつつ向かって右下から刃を振り上げる。
ステップ斬りやジャンプ斬りに派生する。
- 掴み
大きく左腕を振りかぶり、前方に飛び込んで掴む。
掴まれると刃を突き立てられ大ダメージを受ける。
判定時間が妙に長く、ローリングで回避しようとしても無敵時間の終わりに掴まれてしまう事がある。左右か後ろにローリングでしっかり位置避けしよう。回避さえできれば大きめの隙を晒す。
- 斬り払い→斬り下ろし
上半身を大きく回しながら左斬り払い→斬り下ろしのコンボ。
突進突きから派生する。
- 回転斬り
地面に刃を突き立て、それを軸に1回転した後斬り払う。
前方への判定がやや広めで、プレイヤーが後ろに下がると前進しながら斬り払ってくる。
攻撃後の隙が大きめ。刃を突き立てて回転している最中は特に攻撃判定はないが、高い強靭補正を得ているためゴリ押しでの妨害は通用しにくい。
- 踏み込み二連斬り
体勢を低くし刃を上に構え、中量ローリング2回分ほどの距離を踏み込みながら右→左と素早く往復するように斬りつける。
突きやステップ斬りに派生する。
- ジャンプ斬り
高く跳躍し、刃を叩きつける。
軌道が分かりやすく、攻撃後の隙が大きいチャンス攻撃。
- 死の刃
刃に赤黒い光を纏わせる予備動作の後、前方に赤い光波のような斬撃を飛ばす。
被弾してしまうと短時間のスリップダメージが発生する上、一定時間最大HPが減少してしまう。
斬撃はよほど近距離でなければ見てからでも十分回避が間に合う速度なので左右にローリングして回避しよう。
攻略方法
共通
刺突と聖属性に高い耐性を誇り、状態異常は凍傷以外ほぼ無効。
他の物理、属性とも若干効きにくく、弱点らしい弱点はない。
ふんわりとした跳躍による回避動作と素早い連続攻撃が特徴的な人型ボス。
こちらの攻撃に反応して回避動作を行うため、むやみに攻撃を連打すると狭い部屋の中で激しく飛び回ってしまう。
予備動作がほぼない掴み攻撃ももっており、食らうと即死級の大ダメージ。
ただ掴みは単発攻撃なので、雫や調香瓶のバリアで防げるのが唯一の救いか。
時折使ってくる戦技「死の刃」は被弾すると一定時間最大HPが減少する上にスリップダメージまで受ける。
直撃時のダメージもかなり高いので武器に炎のようなものを纏わせたら落ち着いて回避しよう。
連撃の間が短いので振りの遅い武器ではガードカウンターが間に合わない。
パリィが有効なので自信のある人は狙ってみよう。
ただし致命の一撃は一般的な人型エネミーに対するものと同じであるため、あまりダメージが高くない。また刺突耐性が高いために短剣などでは不利である。慈悲の短剣を使う場合は神聖以外の非物理属性を付与するのが望ましい。
大ジャンプ攻撃の後に明確な隙を晒す。前ロリで詰めればジャンプ強攻撃や戦技チャンス。
遺灰を使う場合、数で押すタイプのものが特に有効。狼でリンチにかけるもよし、大盾兵で壁際に追いやるもよし。
死に触れた地下墓
おそらくは多くのプレイヤーが初めて対峙することになるであろう個体。
HPが最初から4割ほど減っており、動きも緩慢。死の刃も使ってこない。
よく見ると胸部に赤い斬り傷を負っているのがわかる。
黒き刃の地下墓
ここからまともな動きを見せるようになり、戦闘場所も狭いので難易度が少々高い。
事前に死を狩る者、Dを召喚しておき、彼を囮にすると戦いやすくなる。
賢者の洞窟
賢者の洞窟では打って変わって大部屋での戦闘となり、透明になってプレイヤーに襲いかかってくる。
透明状態だと積極的に掴み攻撃を狙ってくるルーチンが組まれているため、油断すると大ダメージを受けてしまう。
掴み攻撃以外はほとんどしてこないので、攻撃の隙に反撃やガードカウンターといった戦法は取りづらい。
水面の波紋である程度の位置を特定することはできるが、頻繁にステップして動き回るため捕捉し続けるのは難しい。
これらの特徴から、対策無しで挑むと苦戦は免れない。
・対策その1
こちらから透明化を解除できる唯一の方法である歩哨の松明を利用する。これを持つと透明化が暴かれ、ロックオンできるようになる。
背中に背負った状態でも効果を発揮するため、左手枠に歩哨の松明を入れ、メインの右手武器を両手持ちしても差し支えない。
透明化を解除している場合は通常の個体と同じ行動パターンに変化するので、焦らずに対処ができるようになる。
ちなみに初回の掴みは見えている状態で近接攻撃で迎撃しようとしても、ノーモーションで掴み攻撃を行うというインチキ地味た性能をしている。遠距離攻撃で無理矢理阻止してやろう。
・対策その2
遺灰を利用する。
たとえ透明状態であっても呼び出した遺灰は刺客を認識しているため、問題なく戦ってくれる。
特に上述の数で押すタイプの遺灰が有効であり、遺灰が群がっている所にはほぼ確実に刺客がいるので戦闘が格段に簡易化する。
アルター高原
貴き者たちの英雄墓の前に座っていて、近づくと立ち上がって襲ってくる。
最初から姿が見えているタイプ。
霊体を呼べるので、適当な霊体と一緒に戦えば特に問題なく倒せるだろう。
中盤以降
中盤~終盤になると、強モブ扱いで登場するようになる。
典礼街オルディナでは賢者の洞窟にいるのと同じ、姿が見えないタイプのものが複数体出現する。
賢者の洞窟のように波紋で位置を探り出す事もできず、遺灰を使う事もできないので非常に厄介。
こちらの攻撃に反応してステップで素早く距離を取ろうとする挙動は全く同じであるが、実は衝撃波系の戦技や範囲攻撃に全く対応できないというAIの弱点があり、ロックオン状態で戦技の地に伏せよ!や崩壊波などを使えばFPとスタミナが尽きるまでハメ続ける事ができる。
衝撃波系の武器は大型で筋力要求がシビアな傾向があるが、上述の通り左手松明、右手両手持ちにしておけば、筋力が足りない点についてはある程度誤魔化す事ができる。
終盤である事も相まってステータスが高く設定されており、苦戦しがち。青聖杯瓶を全て消費し切る勢いで戦技を連発して短期決戦を狙うのも良いだろう。
なお典礼街オルディナで歩哨の松明を使用するとゲーム動作が非常に重たくなる不具合がありプレイに支障をきたす可能性がある。
撃破必須という訳でもないので、どうしても倒したいということでもなければ戦技の暗殺の作法などでやり過ごす事もオススメ。
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