黄金樹の化身
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ボス情報
エルデンリングが砕けた後、現れた化身たちは
滅びゆく黄金樹の、子孫を守る意志であるという
ドロップ品 | HP |
化身の儀仗 ?ルーン | ? 体勢値 ? |
協力 | 遺灰 | 騎乗 |
◯ | ✕ | ◯ |
黄金樹の化身について
狭間の地に点在する「小黄金樹」と呼ばれるスポットに出現するボス。その名の通り巨木のような体躯と、特大武器「化身の儀仗」を持つ。
倒すと、霊薬の聖杯瓶に配合する「雫」をドロップする。また「腐敗した儀仗」を持った亜種「腐敗した化身」も存在する。
攻撃パターン
- 叩きつけA
向かって左側から斧を振り上げ→前方に叩きつけ。
予備モーションから攻撃までが速く、慣れるまでは回避が遅れがち。
- 叩きつけB
向かって右側から斧を振り上げ→前方に叩きつけ。
振り下ろすまでの溜めが異様に長く、もうそろそろかと思ってローリングした先に斧が降ってくる。
叩きつけAとBのこのギャップが化身攻略における最初の関門となる。
- すくい上げ
向かって左側に斧を引き、一瞬溜めてから右上へ払い上げる。
叩きつけABの後、プレイヤーが離れているとこの攻撃へ派生してくる。
上二つに比べるとかなり避けやすいので、慣れないうちは焦らずすくい上げまで出し切らせてから殴り返してもいい。
- 薙ぎ払い2連
向かって左側に斧を掲げ、前方中距離を往復で薙ぎ払う。
技中にこちらが足元へ張り付くと攻撃を中断するが、距離を取って回避していると叩きつけAへ派生してくる。
見た目通りの発生と範囲、何の変哲もない普通の攻撃だが、叩きつけABの速度差に振り回されているとこういう普通さがかえって厄介。
- 足元払い
前方地面に斧の頭を突いた後、プレイヤーのいた方向へ直線に引き払う。密着時のみ使用。
向かって左へ払った場合は叩きつけAへ、右へ払った場合は薙ぎ払い2連の2段目と同じモーションへそれぞれ派生する。
- しこ踏み
右足を小さく上げてスタンプ。小さな衝撃波が発生する。密着時のみ使用。
モーションが速く、後ろにいても当たるほど攻撃範囲が広いため、こちらが殴っている時にもっとも警戒すべき技。
必ず右足で踏みつけてくるのだが、たとえ左足側にいようとも一瞬で振り向いてくるので、安全地帯はないと思った方がいい。
意外にも振り下ろされる足自体には判定が無く、踏みつけ時に生じる衝撃波にのみ攻撃判定がある。踏みつけに合わせてジャンプすれば確実に回避しつつジャンプ攻撃で反撃できる。
- ヒップドロップ
姿勢を正して小ジャンプ、巨体を活かした衝撃波で攻撃する。密着時のみ使用。
どこにいる化身なのかによってオプションが付き、聖属性の爆風が伴う。
衝撃波のみの場合ならジャンプでもローリングでも即反撃チャンスとなる。
爆風は判定が全身を覆っているので素直に退がろう。
- 黄金の地
斧頭を地面に突き刺すと魔法陣が現れ、引き抜きながら小規模な爆破。
さらに化身の周囲に光弾が複数出現し、少し溜めたあとプレイヤーへ向かって順次高速で発射される。通称ファンネル。
爆破は突き刺しを見てからでも十分に回避可能。ファンネルも弾速が速いのでつい走って逃げたくなるが、実はほとんど誘導しないので横に歩くだけで避けられる。
問題なのは、ファンネルを撃っている間に化身本体が普通に動いてくること。
弾の動向を見ながら近接も捌くのはなかなかに大変なので、爆破の時点でおとなしく距離を取ろう。
- 分身
自らの分身を生み出す。巨人たちの山嶺で遭遇する個体のみ、HPが減ると使用する技。
回避を基本として立ち回ることになる化身戦で多対一をやらされるのは非常にキツい。よほどの自信があるのでなければ、いったん距離を取って敵対を解除してから片方だけ釣り出して攻略しよう。
2体に増えた後もHPゲージは1本のまま。回復技でないのは唯一の救いか。
攻略方法
巨体に違わず非常に高い攻撃力を持ち、射程も振りも大きいが、素直な挙動が多いため近接戦は楽な部類。
ほぼすべての攻撃パターンが回避即反撃のチャンスであり、強力な戦技やタメ攻撃を差し込める隙も多い。
レベルが上がってスタミナが増えた後半ならガードカウンターを繰り返してもいい。遠距離に対する攻撃手段に乏しいため、魔法等での引き撃ちも有効。
瞬間的に広範囲を攻撃する動きが多い、戦闘エリアに大きな壺が散らばっていて引っかかりやすい、などの理由から長距離高速移動がうまみになりにくく、騎乗での接近戦は避けた方が無難。
聖に高い耐性、打撃以外の物理攻撃と魔力、雷属性に少しずつ耐性を持つ。
一方で炎属性への耐性はマイナスとなっており、非常に有効。
出血は無効だが、毒・朱い腐敗・凍傷は有効。
密着しているとヒップドロップの頻度が上がる様子。ヒップドロップは周りの敵にもダメージが通るので、囲まれた状態で戦闘になってもボスに倒してもらえばいい。
巨人たちの山嶺に出現する個体は途中で2体に分身する。しかしHPは共有のため、叩きやすいほうを攻撃していればよい。
小黄金樹という各地に存在するスポットにそれぞれ配置されている関係上、黄金樹の化身(腐敗した化身)は本作でもっとも多くの回数交戦する中ボスになる。
一度勝てるようになれば同じ技術が通用するし、倒すたびに少なくないルーンと大事なアイテムが手に入る美味しいボスとなっている。
派生種として腐敗した化身が存在する*1。
厄介な行動が増えてはいるが基本的な動きは変わらない。一部攻撃の回避方法に気をつければ、ほぼ同じ立ち回りが通用するだろう。
特にケイリッドの祝福「グレイオールの竜塚」から行ける個体は火力こそ即死級に高いが、序盤から狩りに行けて91000ルーンも貰える超穴場*2。立ち回りが身についたならば早期から挑んでみるのもよい。
コメント
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*1 以前は名前が「黄金樹の化身」のまま中身だけ異なっていたが、Ver. 1.05で名前も「腐敗した化身」と別種扱いに修正された。
*2 倒してからルーンが加算されるまでの猶予が長いので、金のスカラベを装備して鳥脚の黄金漬けも食べると141960ルーン貰える
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