ルーンベア
目次 |
ボス情報
ドロップ品 | HP |
魔力竜印のタリスマン 2600ルーン | 3311 体勢値 800 |
協力 | 遺灰 | 騎乗 |
◯ | ◯ | ✕ |
ルーンベアについて
胸に文字のような模様が入った巨大な熊。
普通の熊とは比べ物にならないボスキャラ並のたくましい体格をしており、その凶暴そうな見た目に違わず攻撃も極めて強力。
野生溢れるパワーとスピードから繰り出される猛攻は、手練の兵士や下手な大ボスよりもよほど恐ろしい。
弱点は斬撃、炎、睡眠。出血、凍傷に耐性がある。
睡眠がとても有効で、フィールドなどに配置されている個体は最初から寝ていることも多い。
HP減少による行動パターンの変化はなく、爪による攻撃には出血を蓄積する効果がある。
バックスタブは不可だが、体勢を崩したり睡眠状態になると倒れ込み、頭部に致命の一撃を入れられる。
穴下りの洞窟では実際にボスとして配置されているが、霧の森の廃墟など、フィールドで雑魚敵として出現することもある。
倒すのに骨が折れるわりにドロップは普通の熊と変わらず、存在が嫌がらせに近い。
一応そこそこの量のルーンは手に入るが、苦労に見合ったものとは言い難い。
ボスや特定のアイテムを落とす個体など、どうしても倒さなければならない場合はともかく、それ以外の場面ではいかに相手をしないかが重要になる。
なお攻撃は他の敵にも有効で一部のオブジェクトを破壊する性質があるため、ルーンベアを誘導してオブジェクト内のアイテムを入手するというギミックがある。
攻撃パターン
- ひっかき
- 片腕で前方を薙ぎ払うようにひっかく。往復使用や他の技に派生することがある。
当たり判定は前方のみなので、腹下に潜り込むようにローリングで避けられる。
- 2連叩きつけ
- 左腕を大きく上げて地面を2回叩きつける。
1回目はルーンベアの腹下を、2回目は前方を叩きつける。
1回目の叩き付けを腹下へ潜り込むようにローリングで回避すれば2回目の叩き付け中は殴り放題になる。
- 頭突き
- こちらに軸を合わせ、一瞬、身を屈めたあとに頭突き。
背後を取ると高確率で使用。
予備動作が非常に短いので、そもそも正面や背後に立たないようにしておくと察知・対処しやすい。
- 飛びかかり
- 両腕を広げて飛びかかってくる。
体全体に判定があり、判定時間が長い。
左右前ローリングで斜めにすれ違うように回避しよう。
- 突進
- 頭突きと予備動作は同じだが、こちらは長距離の移動を伴う。
- 獣の咆哮
- 咆哮による衝撃波を飛ばしてくる。
遠くにいると使用。ローリングで避けられるが、弾速が速く威力も高いので注意。
- ベアハッグ
- 立ち上がり両手を上げる予備動作のあと、倒れ込むように掴みかかってくる。
捕まるとサバ折り3回の後に放り投げられる。
倒れ込み動作に合わせてローリングで回避できる。
右後ろ脚付近に張り付けば当たらず、タメ攻撃等を当てるチャンスになる。
コレをくらった後にルーンベアが地面を突き抜けて消滅するというバグがあったが修正された。
- 両手叩きつけ
- 立ち上がり両手を上げる予備動作のあと、前方に高威力の叩きつけを繰り出す。
ベアハッグと予備動作は同じ。
腹下にいると当たってしまう。左右または後方に抜けよう。
攻略方法
ボスクラスのHPと攻撃力を持ち、弱点をつくのにもコストがかかるため倒すのに骨が折れる。
体勢を崩すと頭に致命の一撃を入れられる。トロルなど一般的な大型エネミーと同じ程度であり、特別な補正はかからない。
また体勢崩しから復帰までの時間が異様に短く、尻や胴体を殴って体勢を崩した場合、素早く頭に移動しても致命の一撃を入れられないことがままある。
巨体とは裏腹に非常によく動きまわるので、場合によっては霊体に頼らない方が戦いやすいかもしれない。
タリスマンを持っているためか、穴下りの洞窟に出る個体に限り魔力のカット率が高くなっており、モブのルーンベアに比べて魔力ダメージを約30%軽減する。
実例:知力20、星見の杖+12で魔術「カーリアの速剣」を使用し、「リムグレイブのゴドリック兵」「霧の森などにいるモブのルーンベア」「ボスのルーンベア」(いずれも胴体)を攻撃した結果、モブ個体および兵士は175ダメージに対し、ボス個体は122ダメージ
攻撃はいずれも物理属性のため物理カット率100%の盾があれば有利に戦えるが、ただのパンチでもスタミナを大きく削られる上に、ガード不能の掴み技も使用してくるため過信は禁物。
また、爪を使った攻撃には出血を蓄積する効果があり、盾でガードするとダメージは防げても出血の蓄積は防げないので、状態異常ゲージが溜まり切らないように注意が必要。
とはいえ最大級の脅威を誇る突進を比較的安全に対処できるというのが盾の強み。予備動作が短い割に一度被弾してダウンすると最速ロリ狩りでハメ殺される危険もあり、大振りで見切りやすい他の攻撃は回避できてもこれだけはやはり脅威、と言う声も多い。なんにせよガードで対処できるという安心感は無視できないし他の攻撃の回避を失敗した時の保険にもなる。ガード強度の高い盾で常にガードしつつ攻撃と回避を織り交ぜる闘いができるようになれば安定に近づくだろう。
基本的に危険なのは上半身のみ。腹下に潜り込むか、回り込んで尻を狙っていくのが比較的安全。
ベアハッグや二連叩きつけは右足を目指すように腹下に潜り込めば攻撃し放題のチャンス行動になる。
遠距離にいてもすぐに突進や咆哮が飛んでくるため、勇気を出して懐に潜り込もう。
相手の攻撃で最も警戒すべきは、予備動作が非常に短い突進。
軸合わせのために振り向いてきたらまずこれなので、すぐさまガードかローリングで対処。
片手の熊パンチは腹に潜り込めば当たらない。両手掴みは立ち上がる予備動作が目印。
概要にある通り睡眠がよく効くのだが、プレイヤーが扱える睡眠蓄積の手段が限られている。
具体的にはトリーナの剣、トリーナの灯火、トリーナの矢及び製作可能なアイテムである眠り壺、骨の眠り矢、骨の眠りボルト。
この中でトリーナの灯火は入手できるのがゲーム終盤、トリーナの矢は入手できる数量が限定的、更に製作可能なアイテムに関してはリポップしない素材であるトリーナのスイレンが必要となるため安定供給が難しい。
この中では、製作に必要な「ファリスの製法書【1】」をリムグレイブで拾える眠り壺が、比較的に早期に利用しやすい。
またトリーナの剣はケイリッドに入ってすぐ、骨の眠り矢・骨の眠りボルトの製法書「ファリスの製法書【2】」は湖のリエーニエまで進めば手に入るため、必要であれば取りに行こう。
これらの武器や矢・ボルトで攻撃する際は、頭に紫のエフェクトが出たら手を止めよう。続けて攻撃すると眠らずに暴れだすので注意。
ちなみに、眠らせた後は致命の一撃を入れるよりも戦技や通常攻撃のラッシュを叩き込んだ方がダメージを出しやすい。
コメント
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照
当ゲームタイトルの権利表記
©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2025 FromSoftware, Inc.
「記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。」