#author("2025-04-24T15:22:22+09:00","","") #author("2025-04-26T07:25:03+09:00","","") &tag(プレイガイド); #contentsx *初心者向けガイドについて [#z9c9cddc] 初心者のプレイを助けるための簡単なガイドです。 ゲームシステムについて知りたいことがあれば、[[メニューのシステム>MenuBar#g3c0ed7a]]に各システムを解説したページへのリンクがあります。 意味が分からない用語に出くわした時は、[[用語集]]に載ってないか確認してみましょう。 [[よくある質問]]では、多くのプレイヤーが抱くであろう疑問に対する答えをまとめてあります。 その他、知りたい情報がどこにあるか分からない場合は、メニュー上部にあるサイト内検索をご利用ください。 公式サイトにオンラインマニュアルがありますので、そちらも活用ください。 [[オンラインマニュアル(PS5版):https://www.fromsoftware.jp/manual/eldenring/ps5/]] [[オンラインマニュアル(PS4版):https://www.fromsoftware.jp/manual/eldenring/ps4/]] [[オンラインマニュアル(PC版):https://www.fromsoftware.jp/manual/eldenring/win/]] さらに公式サイトでは[[ゲーム序盤のTips:https://www.eldenring.jp/newsdetail/news_detail_220227_1.html]]が公開されていますので、右も左も分からないようであれば、まずはそちらを参照することをお勧めします。 *キャラクターの作成 [#o57bb77c] NEW GAME でゲームを開始すると、まずキャラクターを作成する必要があります。 **後から変更できるもの・できないもの [#m6df9efd] ''[[素性]]と[[形見]]は一度決めたら後から変更できません''が、''その他の要素(名前や外見など)は後から制限なく変更できます''。 特に外見の詳細(いわゆるキャラクリ)は、やり出すとあっという間に時間が溶けるので、もし時間に余裕がない場合はとりあえずキャラクター作成を終えてゲームプレイを開始してしまい、後日時間がある時にじっくりキャラクリに取り組むとよいでしょう。 **素性を選ぶ [#m3151ea7] どの[[素性]]を選ぶかで、初期能力値や初期装備が決まります。 素性が''難易度・プレイスタイルに影響するのは、序盤に限った話です。'' 特に制限なくレベルアップしていくつもりであれば、どの素性を選んでも問題ありません。 例えば、勇者などの物理系の素性を選んでも、その後レベルアップ時に精神力・知力など魔術系の能力値を成長させていけば魔術メインのキャラにすることも可能です。 オンラインマルチプレイの[[マッチング>オンライン要素#matchmaking]]を考慮してレベルアップに制限を設けるつもりであれば、最終的な能力値の割り振りに無駄が生じないように慎重に素性を選ぶ必要がありますが、そうでなければ何を選んでも大丈夫です。 //死にステが出る可能性はありますが、オンラインマルチプレイやPVPなどをやる予定が無ければレベル制限をする必要がないので気にしなくても大丈夫です。 どうしても決められない場合は、下記のオススメの素性を参考にしてください。 //ストーリーを少し進めると、ステータスの振り直しができるようになりますが、 //初期ステータスは、ステータスの振り直しでも変えられません。 //どうしても死にステータスが気になる方は[[素性]]や[[育て方考察]]などを参照してください。 //クリアまでにレベルが100を大幅に超える //ステータス振りをリセットできるシステムもあるので適当に決めても大丈夫です。 //'''!!! 素性と初期ステータスはステータスリセットを行っても変えられません !!!''' //素寒貧の場合はステータスが全て10という都合上、ビルド的に死にステとなる数値が微量にあるというデメリットはありますが、逆に言えば状況に応じてステータスの振りなおしで様々なビルドが試せるというメリットがあります。 //今作はストーリーが非常に長いため周回するのが大変であり、1周で一つしか取れない武器の二刀流をしたいなどで周回を予定している場合は素寒貧がおすすめです。 //素寒貧なら長い周回中に色々なビルドに作り替えても死にステが出にくいので、様々なビルドを試しやすいし飽きにくいという利点もあります。 #style(class=box,style=font-size:13px){{ ''初心者にオススメの素性'' -''放浪騎士'' 重量装備を所持しており単純に打たれ強い。 物理攻撃を完全に防ぐ盾も所持しているため、序盤は盾ガードで何とかなる。 ただし、初期状態では装備重量が「重量」になっており回避性能が低いので、装備している2つの武器のうち使わない方を外して軽量化しよう。 初期装備の[[ロングソード]]に付与されている戦技「[[構え]]」は、敵の体勢を崩しやすい。 -''侍'' 装備とステータスのバランスが良く、技量が高めなので技量を必要とする武器を序盤から運用しやすい。 強力な状態異常付きの武器を持っているのも良い。 また、長弓を持っており、ダンジョン攻略で遠距離にいる敵や仕掛けを遠くから撃って排除できる。 初期装備の[[打刀]]に付与されている戦技「[[居合]]」の強攻撃派生は、敵の体勢を崩しやすい。 //-''密使'' //オーソドックスな剣盾装備に加え、初期レベルが最も高く、使い易いバランス型のステータス振りがされている。 //信仰による補助系魔法は便利なものが多い。 //ただ、物語後半でのステ振り直しの際にそのステ振りが足を引っ張る事もある。 //特に信仰が高めなので、信仰を全く生かさない方針に変更しようとして振り直そうとすると、初期値の信仰が無駄になる、などが起こりうる。 //とは言え「補助系に優れる祈祷」を一切触らないビルドは上級者向けなので気にする必要は無いと思うが。 //#style(class=box,style=font-size:13px){{ //''初心者にあまりオススメできない素性'' //-''星見・預言者'' //魔法系の素性だが、『FPが足りないと≪魔術/祈祷≫が使えない』というゲームの仕様上、FP回復手段に乏しい序盤は息切れを起こしやすい。 //物理面の装備もやや貧弱で、基本的な立ち回りを覚えてからでないと厳しい。 //回復アイテムが増える序盤以降は他の素性に比べて遠距離攻撃が豊富なため楽になる。 //-''素寒貧'' //レベル1、防具なし、死にステの多さは序盤攻略への影響が大きいことなどを考えると、とても初心者におすすめできる素性ではない。 //初期装備が貧弱でステータスがオール10のためどんなビルドでも死にステが出るものの、逆にどんなビルドでもそつなくこなせる。 //今作は初見プレイが100時間を超える事もザラであり、長い道中をビルドを変えて飽きにくくしたり、高レベルになってから素性のためにキャラを作り直してまた長時間プレイをするのが面倒と考える人、最初からビルドを色々試したい人におすすめ。 //高レベルであればデメリットの死にステは誤差レベルになる。 //単純に初期装備が貧弱な上、レベルは最も低くステータスはオール10。 //この手のゲームに慣れていないと厳しい。 //ステータスが全て10という都合上、 //ビルド的に死にステとなる数値が微量にあるというデメリットはありますが、 //逆に言えば状況に応じてステータスの振りなおしで様々なビルドを試しやすいというメリットがある。 //今作はストーリーが非常に長いため周回するのが大変であり、1周で一つしか取れない武器の二刀流をしたいなど、周回を予定している場合は素寒貧がおすすめです。 //素寒貧なら長い周回中に色々なビルドに作り替えても死にステが出にくいので、様々なビルドを試しやすいし飽きにくいという利点があります。 }} さらに詳しく知りたい場合は、[[素性]]や[[育て方考察]]のページを参照ください。 **形見を選ぶ [#i27d132d] ゲーム開始時に[[形見]]としてアイテムを1つもらえます。 全部で9種類あるアイテムの中から1つだけ選べます。 ''初心者にオススメなのは「黄金の種子」''です。 聖杯瓶(HP回復用のアイテム)の使用回数を1回分だけ増やすことができるので、攻略序盤の戦闘を少し楽にしてくれます。 聖杯瓶(HP・FP回復用のアイテム)の使用回数を1回分だけ増やすことができるので、攻略序盤の戦闘を少し楽にしてくれます。 //また最初の商人の[[放浪商人カーレ]]から貴重品を全部買い取れる額が手に入る「狭間の地のルーン」もいいでしょう。 とはいえ、最終的には黄金の種子は余るので、別のものを選んでも問題はありません。 どうしても迷って決められない場合は、[[形見]]のページに各アイテムの評価が詳しく解説されていますので、参考にするとよいでしょう。 //「狭間の地のルーン」以外のアイテムは、いずれもゲームを進めると入手することができます。 //「狭間の地のルーン」だけは現時点で入手方法はありませんが、同等の効果を持つアイテムはいくらでも手に入るのでコレクション要素として気にするのであれば、といったところです。 //また、ゲームを周回しても形見の選び直しは不可なので、ステータス詳細でずっと表示させたい形見を選ぶのもいいでしょう。 *攻略の基本 [#l5881f36] **ロード画面のTIPSを読む [#q6d5fc90] エルデンリングでは、ロード中に様々なTIPS(ヒント、助言)が表示されます。(※PS5版では表示されません。) それらのTIPSには、狭間の地を冒険するために必要な基礎的な知識や役に立つ情報が詰まっていますので、できるだけ読むようにしましょう。 ロード画面で表示されるTIPSは[[TIPS・小ネタ>TIPS・小ネタ#gad84c3e]]のページにまとめてありますので、『あのTIPSをもう一度確認したい』といった場合に活用ください。 **アイテムのテキストを読む [#u1cf0fda] アイテムにはフレーバーテキストが用意されています。 アイテムの使い方や''攻略のヒントが書かれていることがある''ので、新しいアイテムを手に入れたら読んでみましょう。 インベントリでアイテムを選択して「表示切替(中)」(PS4/PS5の場合は&icon(squ);)で読むことができます。 アイテムの数が増えていくと、『いま手に入れたアイテムどれだっけ?』と探すのが大変になります。 そんな時は、「ソート」(左スティックを押し込む)で「入手順」に並べ替えると見つけやすくなります。 また、一度表示された''チュートリアルの説明''は、インベントリの「情報」タブに格納されているので、後で読み返すことができます。 **項目ヘルプを活用する [#nfd0f6ef] ステータスや装備の''パラメータの意味を知りたい''場合は、各メニュー画面のヘルプ(PS4/PS5の場合は&icon(touch);)から「項目ヘルプ」を呼び出すことで、各パラメータの説明を表示できますので、活用しましょう。 **聖杯瓶の使用回数を振り分ける [#z2cc45e5] [[緋雫の聖杯瓶>聖杯瓶#n1de251c]](HP回復用)と[[青雫の聖杯瓶>聖杯瓶#n1de251c]](FP回復用)は、最大使用回数を共有しています。 初期状態では、聖杯瓶全体の最大使用回数は「4」であり、それを緋雫の聖杯瓶に「3」、青雫の聖杯瓶に「1」というふうに振り分けられています。 この使用回数の振り分けは、祝福メニューの''[聖杯瓶]>[使用回数の振り分け]''で変更することができます。 聖杯瓶を入手したら、''自分の戦闘スタイルに合わせて、使用回数の振り分けを適切な配分に変更しましょう''。 例えば、『近接武器で戦うので、FPはほとんど必要ない』という場合は、「緋4/青0」というふうに振り分けるのが効率的です。 また、『魔術師なので、FPの回復を多めに確保しておきたい』という場合は、「緋2/青2」または「緋1/青3」といった振り分けになるでしょう。 **聖杯瓶を強化する [#f8d1df78] [[聖杯瓶]]は、以下のアイテムを使用して強化することができます。 |~[[黄金の種子]]|使用回数を増やす| |~[[聖杯の雫]]|回復量を高める| 聖杯瓶の強化は、祝福メニューの[聖杯瓶]から行えます。 ''上記のアイテムを入手して聖杯瓶を強化できる状態になると、祝福メニューの[聖杯瓶]の横に白い○が付き、注意を促してくれる''ようになっています。 聖杯瓶(HP回復/FP回復)の強化は、攻略を進める上でとても重要です。 上記のアイテムを手に入れたら、忘れずに聖杯瓶を強化しましょう。 **NPCを見分ける [#abffa77f] フィールド上にいる[[NPC]]を、敵だと勘違いして攻撃しないように注意しましょう。 NPCか敵か判断できない場合は、ターゲット固定(右スティック押し込み)できるか試してみましょう。 ''ターゲット固定できれば敵、できなければNPC''です。 NPCを攻撃してしまうと、敵対して会話ができなくなり、[[NPCイベント]]を進めることもできなくなります。 ただし、ある程度ゲームを進めると、NPCの敵対状態を解除する手段([[贖罪>敵対と贖罪]])を利用できるようになるため、''殺害さえしなければ取り返しはつきます。'' **NPCと会話する [#vaa85c65] ''NPCが話し終わっても、すぐには立ち去らず、再度NPCに話しかけて次の会話を促してください。'' [[NPC]]との会話は、何度も繰り返し話しかけることによって進んでいきます。 NPCが同じセリフを繰り返すようになったら、その時点で聞けるセリフを一通り聞き終わったことになります。 //祝福で休むことでゲーム内の時間経過を必要とするイベントを進めることができます。 その後、祝福で休むことで、NPCが新たなセリフを話すようになったり、次のエリアに移動したりすることがあります。 祝福で休む他に、祝福への移動([[ファストトラベル>地図#d07efce1]])や[[プロロ>用語集#profile_load]]でも同様の効果を期待できます。 なお、「祝福で休む」「祝福への移動(ファストトラベル)」「プロロ」の3つを総称して「[[ロードを挟む>用語集#load]]」と表現されることがあります。 **霊馬を手に入れる [#xb368560] [[霊馬]]に騎乗すれば、広大なオープンフィールドを快適に移動することができます。 しかし、ゲーム開始直後は、霊馬に騎乗することはできません。 チュートリアルを終えて最初に訪れるエリア「リムグレイブ」で探索を進めていき、NPCの[[メリナ>メリナ#t24988e4]]に会って取引をすると、霊馬を呼び出すためのアイテム「[[霊馬の指笛]]」を貰えます。 オープンフィールドを徒歩で探索するのは骨が折れるので、チュートリアルを終えたら、まずはメリナに会って霊馬を使えるようにすることを目指しましょう。 **レベルアップで最大HPを上げる [#s49a5f2d] 敵を倒すと[[ルーン]]を獲得でき、このルーンを使用して[[レベルアップ]]することができます。 レベルアップは、ゲーム開始直後はできません。 チュートリアルを終えて最初に訪れるエリア「リムグレイブ」で探索を進めていき、NPCの[[メリナ>メリナ#t24988e4]]に会って取引をすると、祝福でレベルアップができるようになります。 //レベルアップでステータスを振り分けることで、HPや攻撃力などの能力値が上昇して戦闘が楽になります。 レベルアップでは、キャラクターの能力値のうち好きなものを選んで成長させることができますが、''序盤は生命力を成長させて最大HPを上げると、死ににくくなる''のでオススメです。 もし、使いたい武器や防具を手に入れた場合は、必要能力値や装備重量の条件を満たすまでは筋力や持久力などを優先し、その後で生命力を成長させていくのもよいでしょう。 //一般的なRPGと違って、筋力=攻撃力ではなく、攻撃力=武器攻撃力(基礎)+対応したステータス(補正)となります。 //あくまで、 //筋力などのステータスは武器の攻撃力を補正するものにすぎません。 //そして、武器の強化レベルやステータスが低いうちは、補正が弱く、恩恵が少ないため、 //生命力(HP)を優先して上げるのが推奨されるわけです。 魔法(魔術/祈祷)の場合も、考え方は同じで、使いたい魔法の条件を満たしたら、その後は生命力(HP)や精神力(FP)を優先したほうが、攻略を進めやすくなります。 //杖や聖印の性能が充実するまでは、 //生命力(HP)や精神力(FP)を優先したほうが安定します。 ''攻撃力を上げるために筋力や知力などの攻撃系の能力値を成長させたくなるかもしれませんが、序盤は武器を強化したほうが効率よく攻撃力を上げることができます。このため、攻撃系の能力値は、使いたい武器や魔法の必要能力値を満たす最低限の数値にとどめ、生命力を優先させて死ににくくしたほうが、攻略が楽になるでしょう。'' 死亡すると所持ルーンを落とし敵も復活するシステムなので、特にボスに到達するまでの道中の攻略は、なるべく死なずに進めることができたほうが効率がよく、ストレスも少なくてすみます。 なお、ストーリーを進めると[[産まれ直し>レベルアップ#rebirth]]が解禁され、能力値の振り直しができるようになります。 レベルアップでどの能力値を成長させるか迷った時は、『どうせ振り直せるから、また後で考えればいいや』という感覚でサクッと決めてしまっても問題ありません。 //レベルを上げるためのルーン稼ぎは、各地を探索して敵を倒したり、協力プレイで他プレイヤーに協力してボスを倒すなどの方法で稼ぐのが上達にも繋がるのでオススメです。 //例 生命力>精神力・持久力≧必要能力値に応じて筋力・技量・知力・信仰・神秘 //**レベル上げのコツ [#od452513] //メインで使う武器・魔法を選ぶ、装備の重量を調整する、武器の強化をする、などが決まったら、今度はそれに合わせたステータス調整を考えましょう。 //一般的なRPGと違って、筋力=攻撃力ではなく、攻撃力=武器攻撃力(基礎)+対応したステータス(補正)となります。 //あくまで、筋力などのステータスは武器の攻撃力を補正するものにすぎません。 //例えば、筋力補正E、技量補正Cとなっている武器を装備する場合、筋力は上げても攻撃力の増加量は微々たるものとなります。 //筋力を上げて強くなるのは筋力補正C、技量補正Eのように、「筋力補正が高い武器を選んだ場合」になります。 //筋力補正E、技量補正Cのように、「技量補正の高い武器を強く使いたい場合は技量に振る」というのが正解です。 //そして、武器の強化レベルやステータスが低いうちは、補正が弱く、恩恵が少ないため、生命力(HP)を優先して上げるのが推奨されるわけです。 //そのため、序盤は武器の攻撃力の基礎値だけで戦うことになりがちなので、生命力(HP)を優先して上げるのが推奨される。 //筋力や技量、持久力は装備する武器を強化し、新しく着たい防具ができたらそれに合わせて振っていくのがいいです。 //魔法の場合も、考え方は同じです。使いたい魔法が使える最低値まで上げたら、触媒の性能が充実するまでは生命力(HP)や精神力(FP)を優先したほうが安定します。 //序盤のレベル上げ優先順一例:生命力>精神力・持久力≧必要能力値に合わせて筋力・技量・知力・信仰・神秘 //持久力は、武器や盾受けの消費スタミナと相談して決めるのもいいでしょう。 //考え方の一つですが、例えば、1回盾で攻撃を防げて、2回攻撃を振って、後は2回ローリングで避けられるといった風で「何回行動できるか」で考えるといいです。 //スタミナは残りが足りなくても1以上残っていれば全消費することで攻撃や回避の行動が行えるため、スタミナの余剰を1以上、かつどれだけ小さくできるかがスタミナ目当てで持久力を振る目安になります。 //ゲームが進み、装備の強化度合いも高くなってきたとしても、まずはすぐに死なない程度の生命力(少なくとも2~3回攻撃に耐えられるようにするといいでしょう。)を確保しておくのがオススメです。生命力が確保できたら、武器や魔法の威力を高めて攻撃を受ける機会を減らすために、筋力や技量、知力や信仰を高め、攻撃力を底上げすると良いです。 //生命力を無視して筋力や技量などの攻撃ステータスに全振りする、というのはよっぽど自信があるのでもない限りお勧めはしません。また、いきなり必要能力値が高い武器をチョイスするのも危険です。序盤はひとまず誰でも持てそうなロングソードのように手軽なものから始めるといいでしょう。 **落としたルーンを回収する [#ud9ee9c5] 死亡すると、所持している[[ルーン]]を死んだ場所に落としてしまいます。 落としたルーンは再度その場所へ行けば回収できるので、もし死んでしまったら、復活後は真っ先に落としたルーンを回収しに行きましょう。 ''落としたルーンをマメに回収しておかないと、ルーンが貯まらず、なかなかレベルアップできない''、ということになってしまいます。 落としたルーンの場所は、地図に表示されますし、画面上部のコンパスにも方角が表示されますので、それを頼りに探すとよいでしょう。 ''死亡してルーンを落とした後、それを拾う前に再度死んでしまうと、拾えなかったルーンは失われてしまいます''ので、ルーンを回収するまでは、できるだけ戦闘を避け、死なないように気を付けましょう。 **灯りを備える[#c7ea0563] //屋内や洞窟等、暗く視界の悪い場所では''松明''を掲げて視界を広げれば探索の助けになるでしょう。 エレの教会にいる商人が''[[松明>松明(装備)]]''を売っているので、ぜひ購入しておきましょう。 松明があれば、暗く視界の悪い場所での探索がやり易くなります。 //また、松明は武器として使う事も可能で、敵を殴ると炎属性ダメージを与えられます。 //最序盤にFPやアイテムの消費なしで敵に属性ダメージを与えられる貴重な手段なので、 //右手・左手どちらかのスロットに入れておくと便利です。 //さらに一部の松明には、手に持っているだけで発揮される有用な特殊効果が付いているものもあります。 松明は、右手か左手に持っているだけで、周囲を明るく照らしてくれます。 また、松明を左手に持っている場合は、''掲げる(ガードボタンを押す)と、より遠くまで照らすことができます''。 片手が塞がるのが嫌だという場合は、''[[ランタン]]''を使用するとよいでしょう。 こちらは松明と違い、使用すると点灯/消灯するアイテムです。 片手をフリーにできるメリットと引き換えに、明るさでは松明に劣ります。 //松明や他の光源アイテムと比べるとやや光は弱いですが、それでも両手が空くアドバンテージは大きいです。 //ゲームスタート地点の南にある「啜り泣きの半島」南西部、「隠遁商人のボロ家」で買うことができます。 //その他、消費アイテムの「灯り石」や一部の装備、魔術、祈祷などにも光源効果があるので、 //手に入れたら一度使ってみたり装備してみても良いでしょう。 **ルーンを使い切ってからダンジョンに挑む [#vb35bd6d] //上記の「黄金のルーンを上手に使う」と似たような内容になりますが、 ダンジョンに挑む前に、なるべく[[ルーン]]を使い切っておきましょう。 //冗長なのでコメントアウト⇒使い方はなんでも構いません。鍛石などはいくらあっても足りませんので、買い足しておくと良いでしょう。 //使い方はレベルアップでもいいし、消耗品の買い足し・装備強化でも、とにかく使い切ることが大事です。 ''洞窟・坑道・地下墓などのダンジョンでは、ボスを倒すまでファストトラベルができません。'' このため、ダンジョンで死亡して大量のルーンを落としてしまうと、回収はできたけど戻れない… といった事態に陥りやすいです。 // タイトル・文脈に沿っていないのでコメントアウト ⇒''新しい場所に行く時 / 強敵に挑むときはいつ死んでもいいように心がけましょう。'' //「細枝の結晶雫」があるなら霊薬に調合しておくのもいいですが、効果時間が3分しかなく、効果が切れてから死ぬとかえって回収困難になったりとやや使いどころが難しいので、やはり挑む前に使い切る方が安全・確実です。 //もし大量のルーンを落としてしまったらタリスマン「犠牲の細枝」を使いましょう。 //先に落としたルーンが上書きされなくなる仕様なので、ルーンを落とした後の回収時に装備しておけば万一、回収前に死んでしまっても先に落としたルーンはそのまま残されるため安心して回収に向かえます。 レベルアップやアイテム購入などで所持ルーンを消費しておけば、その後の探索で大量のルーンを失うリスクを減らすことができます。 **黄金のルーンを上手に使う [#o4d53e90] [[黄金のルーン>道具#ka94990d]]を使用すると、その種類に応じた額の[[ルーン]]を獲得できます。 //死亡するとその場に所持しているルーンを落としてしまい、回収に失敗すればロストする…というのはソウルシリーズでおなじみのシステムですが、 所持ルーンは死亡するとその場に落としてしまいますが、''黄金のルーンは死亡しても落とさないため、安全に持っておく事ができます。'' 商人から買い物をする時や、レベルアップをする時などに、必要なルーンが少しだけ足りない場合は、''黄金のルーンを使用して所持ルーンを補う''ことができます。 //特に未知のエリアに踏み込むときは死亡リスクも大きくなるため、意識しておくといいでしょう。 黄金のルーンは、フィールド上の様々な場所に落ちているので、探索していれば自然と手に入ります。 また、フィールドに転がっている光る頭蓋骨を壊すと「[[黄金のルーン【1】]]」が手に入ります。 //各地を探索するついでに見つけたら回収しておきましょう。 //馬で踏みつけてそのまま拾うと楽です。 //また、一部の黄金のルーンは特定の敵が落としたりもします。 **武器を選ぶ [#v6fd633f] //使用する武器種によって攻撃範囲や振りの速度などが変わり、立ち回りのしやすさに大きく影響します。 //どの武器が一番楽に戦えるかは一概には言えませんが、攻撃モーションが素直な直剣や大剣、リーチの長い槍はその特性が直感的に理解しやすいため、比較的扱い易いと言えるでしょう。 序盤で手に入る武器でも、強化していけば終盤まで使えるものがほとんどです。 よって、細かな性能の違いを気にするよりも、''自分が「いいな」と思った武器を使っていくのが良いでしょう''。 友人から勧められたものや、ネットで最強武器として紹介されているものを使用するのもアリですが、''自分に合わないものを無理に使うよりも、自分が気に入ったものを使ったほうが楽しくプレイできる''に違いありません。 新しい武器を手に入れたら、まずは装備して素振りをしてみましょう。 必要能力値が足りなくても、攻撃モーションは本来のものと変わらないので、素振りで使い心地を確認することができます。 //各種武器は必要能力値が足りなくても無理矢理装備することができます。 //攻撃力は激減してしまうので使い物にはなりませんが、 //モーションは本来のものが出るのでお試しの素振りはできます。 ちなみに、武器を[[両手持ち>戦闘の基礎#z6cc3fbf]]すると、筋力が1.5倍の扱いとなります。 そのため、必要能力値の筋力が足りない状態でも、両手持ちすることで条件を満たし本来の性能を発揮できるようになる場合があります。 また、打撃武器を一本所持しておくと良いかもしれません。 斬撃や刺突に耐性を持ち、弾いてしまう敵もいるためです。 ''武器を両手持ちすると弾かれなくなります''が、両手が塞がってしまうため注意が必要です。 盾や松明も打撃属性なので、それでも代替可能です。 盾は、両手持ちにするか右手に装備することで、殴ることができます。 //弓・クロスボウ・投擲アイテムは遠距離攻撃手段であると同時に、 //状態異常を盛ったり敵を釣り出すのにも使えるので、こちらも一本はあると攻略に便利です。 //ただし、重量が厳しい場合は消耗品の投擲アイテムを利用するといいでしょう。 **武器を強化する [#c31882cc] エレの教会にある鍛冶台、もしくは[[円卓]]の鍛冶屋で武器を強化しましょう。 強化には[[ルーン]]と[[強化素材(鍛石)>強化素材#m84bec97]]が必要です。 攻撃力を上げるには、特に序盤は、''レベルアップで攻撃系の能力値を成長させるよりも武器を強化した方が効率的です。'' //(攻撃力の上昇率は、レベルアップの能力上昇<<武器の強化段階の上昇 です。) ''強化素材は、主に各エリアにある「坑道」で集めることができます''。 地図断片を入手したら、地図を開いて、赤く縁取られた洞窟のアイコンを探してみてください。 そこに坑道がありますので、地図断片を入手したら必ずチェックしましょう。 //どうしても坑道を見つけられない場合は、[[地図>地図#d1ddaa22]]のページに坑道の一覧がありますので、参考にしてください。 なお、序盤は、強化素材の入手個数が限られます。 中盤から終盤になると、強化素材(最大強化するもの以外)を無限購入できるようになるアイテムが手に入りますが、それまではメインで使う武器を優先的に強化しましょう。 **装備重量を調整してローリングの回避性能を確保する [#ea382c91] 「ローリング」(PS4/PS5の場合は&icon(lst);+&icon(cir);短押し)は、敵の攻撃を回避するための重要なアクションですが、その回避性能は装備重量によって変化します。 装備重量が最大装備重量の70%を超えるとローリングが重量ローリング(重ロリ/ドッスン)にとなり、回避性能が下がってしまいます。 重量ローリングは、動作が遅く扱いにくいため、初心者が使いこなすのは難しいでしょう。 このため、まずは装備重量を''70%以下''に調整し、''中量ローリング(中ロリ)''ができるようにしておきましょう。 //↓初心者向けの説明でシステムの仕様すべてを網羅する必要はない。ここはそういうページではない。 //装備重量を100パーセントを超えると重量過多になり走ることが出来なくなり徒歩になってしまい、ローリング自体が出来なくなってしまいます。 //縛りプレイではない限り重量過多にする理由もメリットも一切ないので絶対そうならないようにしましょう 装備重量を''30%以下''に抑えることで''軽量ローリング(軽ロリ)''にすることもできます。 軽ロリにすると回避性能は上がりますが、重たい防具を装備できず[[カット率>TIPS・小ネタ#damage_negation]]が下がり被ダメージが増えてしまうので、自分の戦闘スタイルに応じて使い分けましょう。 //軽い防具しか採用できずカット率が下がるため、回避に失敗した際のダメージが大きくなります。 //好みが分かれるところではありますが、今作の軽ロリは中ロリと無敵時間が同じであるため、装備重量70%ぎりぎりまで防具を着込んで中量を維持した方が安定する場合が多いです。 //ちなみに放浪騎士は初期状態だと装備重量が70%を超えているので注意。 //調整の仕方としては、まず必要な武器や盾を装備し、 //そこから防具を装備していき70%を越えてしまったら防具を軽いものに変えて調整するのが手軽です。 ''最大装備重量は、レベルアップで持久力を成長させると上がります''。 カット率とローリングの回避性能を両立させたい場合は、持久力を成長させて最大装備重量を上げてみるのもいいでしょう。 なお、ローリングが重量・中量・軽量のどれになっているかは、装備画面の右側、「装備重量」の項目で確認できます。 //開き直って防具を全て外し、裸になり軽量ローリングで回避重視の立ち回りをしたり、大盾にガチガチの重装にしてローリングは最小限、という戦術が有効な場合もあります。 //詰まったら色々と試してみましょう。 **複数の装備を切り替える [#tc7ed2a0] 武器・魔法・アイテムはそれぞれ複数装備し、方向キーで切り替えることができます。 |操作|切り替える装備|備考|h |~&icon(dpadright);(方向キーの右)|右手武器の切替|| |~&icon(dpadleft);(方向キーの左)|左手武器の切替|| |~&icon(dpadup);(方向キーの上)|魔法の切替|長押しで先頭のスロットへ移動| |~&icon(dpaddown);(方向キーの下)|アイテムの切替|長押しで先頭のスロットへ移動| 状況に応じて適切な武器や魔法、アイテムを選択しながら戦うことができれば、より快適に冒険を楽しめるようになるでしょう。 **ポーチを活用する[#hdcec332] //霊馬や遺灰など、回復としてよく使う聖杯瓶以外にも戦闘時に使いたいアイテムが多くあります。 //アイテムスロットにセットしてもいいですが、 戦闘中にアイテム切替を行うのが難しいと感じる場合は、ポーチを活用することをおオススメします。 ''ポーチに登録したアイテムは、アイテム切替の必要がなく、戦闘中でも素早く使用できます。'' メインメニューの画面右上の「ポーチ」に、6個までアイテムを登録できます。 ポーチに登録したアイテムのうち最初の4つは、メインメニューを開かなくても、以下のボタン操作で使用することができます。 ''&icon(tri);(イベントアクションボタン)+方向キー(上下左右)で使用'' アイテムスロットとポーチ、どちらに登録したほうが使いやすいか、よく考えて使い分けましょう。 //霊馬や遺灰など聖杯瓶に次いで使用頻度が高いアイテムを登録するのがオススメです。 //ポーチに登録するアイテムの一例: 聖杯瓶、霊馬、遺灰、霊薬、ランタン、苔薬など *探索の基本 [#sf667595] **地図断片を手に入れる [#ie73bb0f] //ひたすらに広いフィールドを、目的もなくひたすら探索するのも、またこういったオープンなフィールドの楽しみ方の一つですが、何の目印もなく、無計画にさまようのはお勧めしません。 まずは地図断片を手に入れ周囲の地形を把握するところから始めましょう。 地図を開くと何もないように見えますが、よく見ると''Π型のマーク(石碑)があります。'' そこに''地図断片が落ちています。'' 地図での各エリアの見え方は、以下の3段階があります。 +霧がかかっていて何も見えない状態 +プレイヤーが到達して霧が晴れた状態 +地図断片を手に入れて地形の詳細が見えるようになった状態 ''地図断片が置かれている石碑が見えるようになるのは、2つ目の霧が晴れた状態''です。 どうしても見つけられない場合は、[[地図>地図#b9eaec13]]のページに地図断片の場所が記載されていますので、参考にしてください。 **祝福を見つける [#z71b30cf] //地図を手に入れ、大きく探索を始める前に、祝福を探しましょう。 //祝福の探索を怠って探索に明け暮れている最中に死んで戻されては、探索も思うように捗りませんし、うんざりしてきます。 [[祝福]]は、ファストトラベルの移動先であり、死んだ時に復活する場所である、つまり探索の起点となる重要な拠点であると言えます。 オープンフィールド上では、新たな祝福を探しながら探索範囲を広げていくことになります。 祝福の中には、「黄金の光跡で、褪せ人が進むべき道を指し示している」ものがあります。 これは「祝福の導き」と呼ばれ、祝福から伸びる黄金の光の筋のことを指します。 ''大抵の場合、祝福の導きの先には別の祝福が配置されています。'' 次の祝福が見つけられない場合は、いったん発見済みの祝福に戻って、この「祝福の導き」に従ってみましょう。 また、祝福の多くは、街道沿いに配置されているので、祝福の導きがない場合は、とりあえず街道に沿って進んでみるのがよいでしょう。 //道なき道の場合も、マップをよく見て「道になっている」形状をしている場合、その道中になっている場所に祝福が配置されていることもあります。 //各祝福同士はあまりにも離れた距離にはないので、前の祝福から結構離れたなと思ったら次の祝福を探してみるといいでしょう。 **目星を付けて行ってみる [#k4898954] //マップを見て、「まだここ行ったことがないな」や「この地点に何か建物のようなものがある」と思った箇所にはだいたい何かがあります。''光柱を立てて行ってみましょう。'' //''目に見える橋や建造物の跡等は割とはっきりと記載されているので、光柱を立てて行ってみましょう。'' //後になって、そういえばこの辺りしっかり調べたことなかったな、とふと思い出して行ってみると取り逃しがあった、ということもザラに起こります。 地図を見て、何かありそうな場所を見つけたら''光柱を立てて行ってみましょう。'' 地図を開いて、行きたい場所にカーソルを移動し&icon(cro);ボタンを押すと、その地点に光柱が配置されます。 地図に立てた光柱は、画面上部のコンパスで方角を確認でき、ある程度の距離まで近づくとフィールド上でも目視できます。 光柱は最大5個まで立てることができ、6個目を立てると一番古いものが削除されます。 また、フィールド上でプレイヤーが光柱に接触すると、自動的に消えます。 **強くて歯が立たないボスは後回しでも大丈夫 [#v1a8ad19] オープンフィールド上を探索していると、ボスに出くわすことがあります。 直ぐに倒せればよいですが、何度挑んでもなかなか倒せない、ということもあるでしょう。 そういう時は、''いったんスルーして探索を進め、レベルアップや武器の強化でキャラクターを強くしてから再挑戦する''のも一つの手です。 これは、オープンフィールド上のボスだけでなく、ダンジョンなども同じです。 今はまだクリアするのが難しいと感じたら、無理をせず後回しにしてもよいのです。 ちなみに、このように何かを後回しにするときは、忘れてしまわないように地図に[[マーカー>地図#g38b037b]]を置いておくとよいでしょう。 マーカーは8種類あるので、倒してないボスはこれ、未クリアのダンジョンはこれ、といった感じで使い分けると便利です。 *戦闘の基本 [#uad17169] **戦闘の基礎を学ぶ [#n00e2577] まずは[[戦闘の基礎]]のページにざっと目を通して、戦闘アクション・操作などに関する基礎的な知識を身に着けましょう。 なお、最初から全てを理解する必要はなく、小難しくて分かりづらい箇所は読み飛ばしてしまって構いません。 とりあえずは、どんなことが書かれているのかだけ把握しておいて、ある程度ゲームに慣れてきた頃にもう一度読み返してみると良いでしょう。 **ターゲットを固定する [#m7047a7a] ターゲットを固定すると、カメラが常に対象の方を向くようになります。 攻撃を当てやすくなる、ガードで攻撃を受け止めやすくなる、といったメリットがあります。 右スティックの操作でターゲットを変更できます。 ''基本的にはターゲットを固定して戦うとよい''ですが、相手が複数の場合や逃げたい時などは、ターゲット固定を解除したほうが動きやすい場合もあります。 //また、ロックオンしなくても攻撃を当てられるような武器を持っている場合や巨大な敵の場合などは、必ずしもロックオンをする必要はありません。 //特に巨大な敵は、ロックオンしたまま接近するとかえって動きが分かりづらくなる場合も多いです。 //状況に応じてロックオンの有無を切り替えましょう。 **突っ込まない・飛び込まない [#w455b2ed] //本作は複数の敵が配置されている場面が非常に多く、たとえ 雑魚相手でも複数になった途端に勝ち目が薄くなります。 //そのため、敵を見つけた際もいきなり突っ込むのではなく、 まずは''周りをよく見て、近くに他の敵がいないかどうか確認しましょう。'' 索敵のためにターゲット固定を使うのも有効で、目視で確認できていない敵を発見できる場合があります。 **遠距離攻撃で敵をおびき出す [#d384a33b] 敵が群れている場合や、1体しか見えないけど周囲に別の敵が潜んでいそうな場合は、弓や魔法、スローイングダガーなどを当てれば、''1体ずつ''釣り出すことができます。 //「投げ矢」などの投擲系アイテムは、ポーチに入れておけばとっさに投げることができ非常に便利です。 //また、近くのオブジェクトを壊すなどして音を立てると、一時的に敵を引き付けることもできます。 魔法使いであれば、近寄られる前に遠距離から倒してしまいましょう。 **致命の一撃を狙う [#z464d650] [[致命の一撃>用語集#critical_hit]]とは、特定の状況で繰り出せる、敵に大ダメージを与える攻撃のことです。 致命の一撃を行える"特定の状況"には色々ありますが、最も簡単なのは敵の背後をとることです。 ''敵の背後に密着して通常攻撃(R1)''をすると、致命の一撃([[背後致命>用語集#critical_hit_from_behind]])になります。 こちらに気が付いていない敵なら、しゃがみながら近づけば背後をとることができます。 体勢を崩した敵や落馬した敵にも、致命の一撃を入れることができます。 致命の一撃の''モーション中は無敵''であるため、複数の敵を相手にしている状況でも安全に大ダメージを入れることができます。 また、致命の一撃を受けた敵は必ずダウンするので、一対一の状況であれば、敵が起き上がるタイミングに合わせてタメ攻撃などの強力な一撃を叩き込んで更なるダメージを与えることもできます。 ただし、敵によってはダウンした後の起き上がりから次の行動に移るまでが早いものもいるため、思わぬ反撃を受けないように注意しましょう。 **戦技を使う [#zb459552] [[戦技]]とは、武器が持つ特殊な技のことです。 インベントリや装備画面で武器を選択し、「表示切替(中)」(PS4/PS5の場合は&icon(squ);)で武器に付与されている戦技の使い方を読むことができます。 ''強力で便利''なものが多いので、積極的に使っていきましょう。 戦技ボタン(PS4/PS5の場合は&icon(l2);)を押すと、通常は右手の武器の戦技が発動しますが、左手に戦技が付与された盾や松明を持っている場合は、左手の戦技が優先されます。 この場合、右手の武器を[[両手持ち>戦闘の基礎#z6cc3fbf]]すれば、右手の戦技を使うことができます。 あるいは、左手の盾・松明に戦灰「[[戦技なし]]」を使用して戦技を持たない状態にしておけば、両手持ちしなくても右手の戦技を使うことができるようになります。 戦技の優先順位に関する詳細な仕様について知りたい場合は、[[TIPS・小ネタ>TIPS・小ネタ#priority_of_skills]]のページを参照ください。 **戦灰で戦技を変更する [#f047d7c9] //たくさん種類があり中には扱いづらいものもありますが、中~遠距離戦技があると攻略が安定します。 [[戦灰]]を使用して、武器の戦技を変更することができます。 戦灰の使用は、祝福メニューの[戦灰]([[砥石の小刀]]が必要)、または円卓の鍛冶屋で行います。 なお、武器に付与できる戦技の種類は、武器種ごとに決められています。(例えば、戦技「居合」を付与できるのは刀のみ、など。) また、ユニーク武器(強化に喪色の鍛石を使うもの)は、戦技を変更できません。 ''戦技の変更は、何度でもやり直すことができる''ので、いろいろ試してみて''自分に合ったものを探しましょう。'' **盾を使う [#yf0e9836] //盾で攻撃を受けてもスタミナが削られにくい雑魚敵相手には、盾でのガードが有効です。 盾選びの基準になるのは「ガード時カット率」と「ガード強度」です。 ガード時カット率は、敵の攻撃をガードした時に受けるダメージを軽減する割合であり、[[攻撃属性>攻撃属性と変質派生#hc0865c2]]ごとに設定されています。100%であれば、当該属性のダメージを全てカットしてくれます(つまり、ノーダメージ)。 ガード強度は、敵の攻撃をガードした時のスタミナ消費量に影響します。 多くの敵が物理属性の攻撃をしてくるので、まずは''「物理のガード時カット率が100%」かつ「ガード強度ができるだけ高い盾」''を選ぶとよいでしょう。 //ただし、性能のいい盾ほど必要筋力が高かったり、重い傾向にあります。 //そういった場合は無理に筋力を上げずに装備できるものの範囲で、 //装備重量が中量までに収まるようにするといいでしょう。 //ある程度ゲームに慣れてきたら「物理カット率100では無いが属性カット率は高い盾」「特殊効果の付いた盾」の運用を考慮してみるのも攻略の助けになるでしょう。 **ガードカウンターをする [#rb4401fa] //盾を使う場合、強力な反撃手段としてガードカウンターを狙うこともできます。 敵の攻撃をガードした直後に強攻撃ボタン(R2)を押すと、「ガードカウンター」と呼ばれるカウンター攻撃を行えます。 ''ガードカウンターは[[体勢を崩す力>用語集#power_to_break_stance]]が非常に強い''ため、ガードカウンターで敵の体勢を崩してから[[致命の一撃>用語集#critical_hit]]を入れると楽に倒せる場合が多いです。 相手の攻撃が途切れるタイミングを覚えて叩き込みましょう。 また、''[[大盾]]は敵の攻撃を弾きやすい''特性があります。 攻撃を弾かれた敵には隙ができるので、こちらのガードカウンターを決めやすくなります。 よって、ガードカウンター主体で立ち回る場合は大盾がオススメです。 **ジャンプで攻撃・回避する [#g288d668] //本作ではジャンプアクションがあります。 //''ジャンプ攻撃は相手の体勢を崩しやすい''ため、相手によっては出会い頭にジャンプ強攻撃の連発で完封することもできます。 ジャンプ中に攻撃ボタンを押すとジャンプ攻撃ができます。 ジャンプ攻撃は、通常攻撃・強攻撃どちらでも可能ですが、特に''ジャンプ&color(red){強};攻撃のほうは敵を怯ませやすく、[[体勢を崩す力>用語集#power_to_break_stance]]も強い''ので、攻撃手段として取り入れれば戦闘を優位に進められる場面が多いでしょう。 また、ジャンプ攻撃は敵に弾かれたりパリィされたりしないので、特に盾を持っている敵などに対して有効です。 ''ジャンプは回避手段としても利用でき''、叩きつけで発生する衝撃波のような''地面に当たり判定が発生する攻撃は、ローリングよりもジャンプのほうが回避しやすい場合もあります''。 ジャンプで回避すれば、そのままジャンプ攻撃に繋げることもできます。 **スタミナを管理する [#u94c2f04] 戦闘中にスタミナが尽きると、回復するまでローリング回避ができず、ダッシュも一定時間できなくなります。 さらに、攻撃をガードした時にスタミナが尽きると、体勢を崩し([[ガード崩し>用語集#guard_breaking]])、敵に大きな隙を晒してしまい大変危険です。 スタミナがなくなるまで攻撃を続けていると、倒しきれなかった敵から手痛い反撃を受けてしまいます。 そのため、''攻撃後もある程度はスタミナを残す''よう気を配りましょう。 そうすれば、攻撃後に敵の攻撃を回避したりガードしたりしやすくなり、被弾するリスクを減らせます。 また、''盾を構えたまま(ガードボタンを押したまま)だとスタミナの回復速度が遅くなります。'' スタミナを回復したい時は、敵との距離を取ってから盾の構えを解く(ガードボタンを離す)とよいでしょう。 **体勢崩しを狙う [#kadaccc1] 敵の[[体勢を崩す>用語集#stance_break]]と、[[致命の一撃>用語集#critical_hit]]を入れて大ダメージを与えることができます。 また、致命の一撃を受けた敵は必ずダウンするので、敵が起き上がるまでの間に聖杯瓶でHPを回復したり、敵が起き上がるタイミングに合わせて強力な一撃を叩き込んで更なるダメージを与えたりすることもできます。 このように、[[体勢崩し>用語集#stance_break]]には様々なメリットがあります。 ''体勢崩しを狙うには、[[体勢を崩す力>用語集#power_to_break_stance]]が強い攻撃手段を選ぶことが重要です''。 一般的には、タメ攻撃(強攻撃ボタン長押し)、ジャンプ''強''攻撃、ガードカウンターが体勢を崩す力が強く、武器を両手持ちしていればさらに強力になります。 また、数ある[[戦技]]の中には、体勢を崩す力が強いものがたくさんあります。 代表的なものとしては、直剣の「[[構え]]」や刀の「[[居合]]」、戦灰で様々な武器に付与できる「[[貫通突き]]」などがあります。(戦灰「貫通突き」は、リムグレイブにいるNPC「[[騎士ベルナール]]」から購入できます。) [[強靭について]]のページでは、武器種ごとの攻撃モーション、戦技など、各攻撃手段ごとに体勢を崩す力の強さが具体的な数値で示されていますので、一度目を通してみることをお勧めします。 なお、[[強靭について]]のページをはじめ本サイト内では、体勢を崩す力のことを「''[[強靭削り>用語集#poise_damage]]''」と呼んでいますので、覚えておいてください。 **魔法(魔術/祈祷)を使う[#o664eb22] 魔法には[[魔術]]と[[祈祷]]の2種類があります。 ''魔術を使うには[[杖]]、祈祷は[[聖印]]がそれぞれ必要''になります。 //弓(杖・聖印)と矢(魔術・祈祷)のような関係と考えるとわかりやすいでしょう。 //[[NPC]]([[ショップ]])から買う、宝箱から拾う、特定の敵を倒すなどの方法で入手した 魔法は''祝福メニューの「記憶」で、記憶スロットに使いたい魔法を記憶することで使用できるようになります。'' 各魔法には必要能力値が設定されており、条件を満たしていないと使用できません。 記憶した魔法は、それぞれの魔法に対応した武器(杖、聖印)を装備し、通常攻撃ボタン(右手ならR1、左手ならL1)で発動できます。 //発動時にFPを消費します。 //FPが足りなかった場合は不発に終わるだけでなく、不発モーションで大きな隙を晒すことになるため、FPの残量には常に注意しておきましょう。 //魔法を一度にセットできる数は限られていますが、ゲームを進め特定のアイテムを入手することで、最大10枠まで増やすことができます。 魔法の中には、タメ使用(通常攻撃ボタン長押し)で強化されるものがあります。 タメ使用は、通常使用に比べて素早さに欠けますが、その分威力が上がるため、状況に応じて使えるタイミングでは積極的に使っていくと良いでしょう。 なお、記憶できる魔法の最大数は、記憶スロットの数で決まります。 記憶スロットの数は、[[メモリ・ストーン]]を入手することで増やすことができます。 **霊馬に乗って戦う [#sa474e7e] //フィールドでの戦闘は霊馬に乗ることで楽になる場合があります。 ''[[霊馬]]は移動速度が速いだけでなく、二段ジャンプもできるので敵の攻撃を回避しやすいです。'' 特に竜などの巨大な敵を相手にする場合は、霊馬の機動力が大きな助けとなるでしょう。 騎乗時は、R1・R2で右側を、L1・L2で左側を攻撃できます。 騎乗中は、左右どちらか片方の武器しか使えず、両手持ち操作(PS4/PS5の場合は&icon(tri);+&icon(r1);/&icon(r2);/&icon(l1);/&icon(l2);)で左右の武器を持ち替えることができます。 騎乗時の攻撃は挙動が独特なので、攻撃を上手く当てるには慣れが必要です。 ターゲット固定した対象を追尾する魔術/祈祷などは、騎乗時でも当てやすいのでおすすめです。 両手持ち操作で杖・聖印に持ち替えれば、通常攻撃ボタン(R1)で魔術/祈祷を使用できます。 ''騎乗時は走りながら聖杯瓶を使える''ので、敵の攻撃を回避しつつHPを回復する、といったこともできます。 騎乗が可能なオープンフィールドで戦闘を行う場合は、霊馬を存分に活用しましょう。 **遺灰を使って霊体を召喚する [#h17444fd] 一般兵や獣、モンスターといった様々な[[霊体]]を味方として召喚することができます。 霊体を召喚するためには、「[[霊喚びの鈴]]」と、霊体の「[[遺灰]]」が必要です。 「霊喚びの鈴」は、[[メリナ]]と取引をした後に祝福「エレの教会」へ[[ファストトラベル>地図#d07efce1]]すると出現するNPC「[[魔女レナ>魔女ラニ]]」と会話することで入手できます。 ''画面左に碑文アイコン(水色の墓石のようなマーク)が表示される場所''で遺灰を使用すると、霊体を召喚できます。 ''雑魚戦でもボス戦でも、霊体を召喚すると戦いが楽になるので、積極的に使っていきましょう。'' ただし、召喚時にFPを消費するものが大半なので、FP残量には注意しましょう。 [[NPCイベント>ローデリカ#t24988e4]]を進めると、霊体を強化することができるようになります。 //細かい戦技使用で消耗することも考慮して、脳筋キャラであっても青雫の聖杯瓶(FP回復)を一本振り分けておいてもいいでしょう。 //特に序盤でオススメの霊体は「はぐれ狼」など複数体召喚するものや、HPに優れた「ゴドリック兵」などです。 //また、ボス戦では「霊クラゲ」も見た目に反して壁役&状態異常として優秀です。 **協力NPCを召喚する [#c3a08fcd] ''ボスの手前に金の召喚サインが置かれていることがあります。'' 召喚サインに触れると、[[協力NPC]]を召喚して一緒に戦うことができます。 協力NPCがいると敵のターゲットが分散するため、強敵との戦いが楽になるでしょう。 例えば、敵が協力NPCのほうをターゲットしている隙にHPを回復したり、協力NPCをターゲットしている敵の背後から攻撃したりすることができます。 協力NPCは最大2人まで召喚でき、さらに[[霊体]]と同時に召喚することも可能です。 協力NPC2人+霊体で、最大3人の味方と一緒に戦うことができますので、有効に活用しましょう。 協力NPCを召喚すると、ボスのHPや[[体勢値>用語集#stance_value]](体勢の崩し難さ)が上がったり、撃破時のルーン報酬が減少したりするので、その点は注意してください。 協力NPCの召喚サインは、無条件で置かれているものもあれば、特定の[[NPCイベント]]をこなすと出現するものもあります。 **どうしても勝てない敵がいるなら [#ucdbad1e] -''武器の強化やレベルアップでキャラクターを強くしよう'' どうしても勝てない敵は後回しにして、キャラクターを強くしてから再挑戦するのも一つの手です。 他のエリアを探索し、装備や強化素材を集め、武器の強化やレベルアップを行いましょう。 //祝福の導きのままに進めると戦力不足のまま強敵に挑むことになりがちです。 //倒せない強敵は後回しにして寄り道してみましょう。 //「レベル1でラスボスクリア!!」などの動画もたくさんありますが、それは何周も重ねた達人たちの嗜みですし、そんな達人であっても動画を上げるまでに何十回もリテイクを出しています。 //本項を見に来るような初心者諸氏は無難にレベルを上げておきましょう レベルアップためのルーンを効率よく稼ぎたい場合は、[[おすすめ稼ぎ情報]]をチェックしてみてください。 //-''武器の強化が足りないのかも知れません。'' //鍛石を用いて武器を強化してみてください。 また、地図で赤く縁取られた洞窟のアイコンがある場所には「坑道」がありますので、そこへ行けば強化素材を大量に集めることができます。 //強化素材は特定の敵が落とすほか、ゲームを進めれば商人から買えるようにもなります。 -''雑魚敵を無視しよう'' ボスに挑むときは、祝福からボスまでの道中にいる敵を無視して走り抜けましょう。 不要な戦闘を避けるようにすれば、聖杯瓶を温存したままボス戦を始めることができます。 -''地形や天候にも気を配ろう'' フィールド上での戦闘であれば、地形や天候にも目を向けましょう。 周囲をよく観察すれば、敵の攻撃を防ぐなど戦闘に利用できる地形が見つかるかもしれません。 また、水場にいる時や、雨で[[水まみれ>状態変化#mamire]]になっている時は、雷攻撃のダメージが上昇し、炎攻撃のダメージが減少しますので、水場での戦闘や[[雨が降っている>時間経過・天候#weather]]時などは、使用する武器・戦技・魔法の[[攻撃属性>攻撃属性と変質派生#hc0865c2]]にも気を配るとよいでしょう。 -''戦い方を変えてみよう'' 遠距離攻撃が有効な敵、盾が有効な敵、特定の属性が有効な敵など、戦い方との相性により難易度が変わる場合があります。 煮詰まった時は、違う戦い方を試してみましょう。 思ってもみなかった方法で突破口が開けるかもしれません。 -''他のプレイヤーに協力してもらおう'' 一人ではどうしようもないと感じたら、他のプレイヤーに助けを求めることもできます。 「[[鉤呼びの指薬]]」を使用すると、協力者を召喚する協力サイン(金の召喚サイン)が見えるようになります。 協力サインは[[サイン溜まり]]で見つけるのが基本ですが、サイン溜まりが無い場所であっても強敵の前や難所では、自信のあるプレイヤーが対策を整えて協力サインを書いていることもあります。 なお、協力者を召喚すると、侵入者が敵としてやって来る可能性があるので、注意が必要です。 オンラインマルチプレイの詳細については、[[オンライン要素]]のページを参照ください。 **それでも勝てないなら… [#h546f358] 「風呂に入って寝ろ」 これはソウルシリーズでなかなか勝てないボスがいるときに度々言われる言葉ですが、一度休息を挟んでリフレッシュしたらあっさり勝てちゃった、ということは実際よくあります。 何度も負けていると、集中力が尽きるのに加え、プレイヤーの心が摩耗して操作が雑になってしまい、ますます勝てなくなる… 無意識のうちにこういった悪循環に陥るケースが多いです。 冗談みたいなガイドですが、ぜひ一度試してみてください。 *コメント [#wc520ddb] #pcomment(コメント/初心者向けガイド,reply)