約束の王、ラダーン の変更点

最終更新:

#author("2025-04-22T08:45:25+09:00","","")
#author("2025-04-22T09:03:10+09:00","","")
&tag(ボス攻略,敵,DLC);
#infobox(boss){{
image=約束の王、ラダーン.jpg
name=&ruby(Promised Consort Radahn){約束の王、ラダーン};&br;&ruby("Radahn, Consort of Miquella"){ミケラの王、ラダーン};
place=[[エニル・イリム]]
sta=△
str=△
sla=△
thr=-
magic=△
fire=△
lightning=△
holy=◯/△
hemorrhage=△
poison=△
rot=◯/△
frostbite=△
sleep=✕
death=✕
parry=◯
behind=✕
posture=◯
other=-
}}

#contentsx

#style(class=box-blue2,style=font-size:13px){{
''バージョン情報''
App Ver. 1.14 / Regulation Ver. 1.14.1
}}

*ボス情報 [#dd1c6895]
''約束の王を待つ''

|>|CENTER:220|c
|ドロップ品|HP|h
|[[神と王の追憶]]&br;500000ルーン|46,134&br;体勢値 1200 |

|CENTER:143|>|CENTER:144|c
|協力|遺灰|騎乗|h
|◯|◯|✕|

#divregion(属性耐性・状態異常耐性値)
|60|CENTER:40||c
|~標準|△|40%|
|~打撃|△|40%|
|~斬撃|△|40%|
|~刺突|-|20%|
|~魔力|△|40%|
|~炎 |△|40%|
|~雷 |△|40%|
|~聖 |◯/△|0%/40%|
|~出血|△|耐性値は734|
|~毒 |△|耐性値は734|
|~腐敗|◯/△|耐性値は326/734|
|~凍傷|△|耐性値は734|
|~睡眠|✕||
|~発狂|✕||
|~死 |✕||
|~パリィ|◯|3回成功で体勢を崩し、致命可能|
|~背後|✕||
|~体勢崩し|◯|体勢値は1200。特殊な仕様として体勢値に比して回復開始が早い(およそ6秒)|
|~弱点部位|||
#enddivregion


*約束の王、ラダーン/ミケラの王、ラダーンについて [#t745e19f]
[[エニル・イリム]]の最上階にいるボス。
DLC「[[SHADOW OF THE ERDTREE]]」のラストを飾るボスであり、その実力は難敵揃いのDLC中でもトップクラス。本編ボスを含めて見ても最上位に近い強さをもつ。ラスボスとしては意外にもHPゲージが1本しかないが、この強さで2本もあったらさらに阿鼻叫喚になっていただろう。

最初は''「約束の王、ラダーン」''で、HPを6割程度まで削るとムービーを挟み、ミケラを背負った''「ミケラの王、ラダーン」''になる。

//カンスト周回でのHPは7万ほど。
//※2周目は約5万、3周目は

#divregion(''ストーリーネタバレを含む説明'')
ミケラが[[血の君主、モーグ]]の肉体に[[ラダーン>星砕きのラダーン]]の魂を呼び戻し、朱い腐敗に蝕まれていない完全な姿で復活した。おまけにモーグの血炎の力まで使えるようになっている。%%そして痩せ馬はいなくなり、パリィが通用するようになった%%
#enddivregion

Ver. 1.14で弱体化を受け、特にローリング回避主体の攻略がやりやすくなった。
当記事の内容はVer. 1.13時点のものが多いため参考にする場合は注意。


*協力NPC [#i6f6bcc4]
-[[純血騎士アンスバッハ>老兵アンスバッハ]]
アンスバッハのイベントを進めている場合、ボスエリアの霧の前で召喚できる。
会敵時と死亡時に専用のセリフあり。

-[[ティエリエ]]
ティエリエのイベントを進めている場合、ボスエリアの霧の前で召喚できる。
死亡時に台詞あり。
//現在は不具合があるのかティエリエがボスエリアに入らないことが多い。霧外にいるラダーンの攻撃を当ててやったりすると動き出すが、どうしても呼びたいという事情がなければ改善されるのを待とう。
//↑修正済み

//この二人は火力が低いので呼ばないことを推奨する。
//↑コメントアウト:攻略しだいでは有効に働くこともあるので、呼ばないのを推奨するのは攻略wiki的には主観すぎだと思います。


*攻撃パターン [#z2180578]
#tab(HP65%~100%,HP0%~65%){{
基本的に右大剣からの攻撃はパリィが取れるので、積極的にパリィを狙っていきたい。パリィを3回成功させると致命の一撃を入れられる。
パリィ後は「右薙ぎ→両手横薙ぎ」「派生しない踏み付け」「血炎爆発の突き」「大薙ぎ」のいずれか。
右薙ぎか踏み付けの確率が高い。踏み付け以外は出し得の上、踏み付けもさほど痛くないので積極的に出してもいいかもしれない。
ただし踏み付けのあとに横薙ぎ→クロス斬りなどの出の早い攻撃が飛んでくることがあるので注意。

-''右振り下ろしコンボ''
基本の連撃技で、繰り出す確率が高い。
右振り下ろし→左手で横薙ぎ→左手の切り返し
もしくは、
右振り下ろし→右手→左手の順に左側に向けて横薙ぎ2回→両手で振り下ろし→引き抜いて地割れ
の2パターンとなる。
連撃中に範囲外に出ると横薙ぎまででコンボが止まる。また、踏み付け(パリィ直後を除く)から繰り出した場合は確定で地割れまで行う。地割れに派生する場合は後隙が大きく反撃チャンスだが、切り返しに派生する場合はかなり後隙が少なく、すぐに次の行動に移ってくる。後述の”横薙ぎ左→右→クロス斬り”に派生されると、ごく軽量の武器でも反撃を入れると被弾が確定する。パリィを使用しない場合、この攻撃から安全に得られるリターンは皆無と言ってよいだろう。
切り返しを連打されるとせっかく削った体勢値も全回復されてしまう。[[スローイングダガー]]等の素早く使用できる投擲アイテムであれば反撃できるため、体勢崩しを意識するのであれば活用したい。
どちらの派生でも出の遅い振り下ろしと、その後の2段目がパリィ可なので積極的にパリィを狙いたい。
地割れ派生の場合は特大武器クラスのR2タメ攻撃でも余裕で入るが、ラダーンの背後にも判定があるため密着は危険。少し離れた位置から攻撃しよう。

-''右横薙ぎ→左→回転薙ぎ払いコンボ''
右横薙ぎ→左横薙ぎ→回転しながら左右の手で1回ずつ薙ぎ払い→両手薙ぎ→確率でさらに返しで両手横薙ぎ
両手横薙ぎ1回目の判定が長く、回避が早いと被弾する。この両手横薙ぎ自体は間合いギリギリの時に出やすい技なので、真後ろにダッシュすることで回避できる。
''ただし、このコンボの初段である右横薙ぎは密着時にも使ってくるうえに非常に出が早い。それに加え、他の攻撃パターンの後の姿勢からきわめて滑らかにモーションが繋がるようになっているため、胴体と下半身の姿勢変化がほぼゼロで右手だけがヌンと動き出す仕掛けになっており、これらが組み合わさって非常に見切りづらい攻撃となっている。''対策としては、常にラダーンの周りを一定方向に回っていれば、攻撃の寸前に強烈な軸合わせが始まる。そうすれば、かなり見切りやすくなるだろう。
''ただし、このコンボの初段である右横薙ぎは密着時にも使ってくるうえに非常に出が早い。軸合わせを兼ねたモーションのため、たとえラダーンの背後を取っていたとしても一瞬で振り返ると同時に攻撃してくる。それに加え、他の攻撃パターンの後の姿勢からきわめて滑らかにモーションが繋がるようになっているため、胴体と下半身の姿勢変化がほぼゼロで右手だけがヌンと動き出す仕掛けになっており、これらが組み合わさって非常に見切りづらい攻撃となっている。''対策としては、常にラダーンの周りを一定方向に回っていれば、攻撃の寸前に強烈な軸合わせが始まる。そうすれば、かなり見切りやすくなるだろう。
確率で入る最終段まで派生を完遂させると、させなかった場合よりもかなり大きい後隙を晒すためお得。
初段以降は下記の「右横薙ぎ→両手横薙ぎ」との2択だが、向かって左奥に駆け足で移動してから繰り出してくる場合は必ずこちらのパターンになる。
初撃・二撃目・回転初段の三撃目、回転薙ぎ払い後の五撃目の両手薙ぎをパリィ可。発生が早いため、初段をガードして後続をパリィするのも手。

-''両手薙ぎ払い→回転薙ぎ払いコンボ''
体の右側から右手、左手と連続で薙ぎ払い、そこから上述の「横薙ぎ→左→両手薙ぎ払いコンボ」と同様に派生するコンビネーション。プレイヤーとの距離が遠い場合に、初段の攻撃が命中しないような遠い間合いから使ってくる。
不用意に前ロリで初段を透かそうとすると、左手の斬撃は回避できてもしばしば右手の追撃に当たってしまういやらしい攻撃。初段は間合いの外によけて二段目から懐に潜り込もう。
回転薙ぎ払いコンボ部分は上記と同じく、回転初段と両手薙ぎ部分をパリィ可。

-''右横薙ぎ→両手横薙ぎ''
初段の右横薙ぎは上記の「右横薙ぎ→左→両手薙ぎ払いコンボ」と同じでものでかなり出が早い。第一形態では使用頻度は低め。主にパリィ後に使用。両手横薙ぎの出がやや遅い。また上記のコンボでいう2段目の左横薙ぎとの判別が困難で、こちらは強烈なディレイ持ちで引っかかりやすい上、火力も高く食らうと一気にHPを飛ばされてしまう。
最後の両手薙ぎはパリィ可。

-''クロス斬り''
両方の大剣をクロスさせ地面に向かって振り払う技。
出が早いものの威力は低く、パリィも取れるため比較的易しい攻撃。
攻撃回避後にタメ攻撃での反撃が入るほどの隙が生まれる。
ただし、下記の左横薙ぎから派生するクロス斬りと比較すると隙が少ないため、硬直の長い大型武器等でのタメ攻撃はリスキーと言える。混同しないよう注意したい。

-''左横薙ぎ→右→クロス斬り''
左大振り→右大振りをした後地面に向かってクロスで攻撃する。
最終段のクロス斬りは遅れて長射程広範囲の地割れを発生させ、ターゲット以外の味方も巻き込んでくるので注意。
初段と2段目はパリィ可能だが初段は出が非常に早く、タイミングを選ばず繰り出してくる。
アプデ前は初段を回避しても2撃目に引っかかる危険な技だったがアプデ後は二段目の出が遅くなり普通に回避できるようになった。
元から後隙はかなり大きく、多くの武器種でタメ攻撃を入れられる。それ以外でも初段を見てから2段目をパリィしたり、弾く硬雫のジャストガードで高威力のガードカウンターを叩き込んだり、様々な反撃が可能なチャンス行動。存分にHPを削ってやろう。

-''血炎爆発''
左突き→横薙ぎ→遅れて血炎爆発。
血炎なので出血蓄積があるがこれだけで発症まで持ち込まれることはほぼないフレーバー要素。
突き→横薙ぎの時点でラダーンの後ろに回避すれば爆発を食らわない。全体的に威力高めなので突きを被弾してしまった場合即後ロリ安定。以前は反撃の余地がないほど後隙がなかったが、ナーフにより安全に反撃できる攻撃の一つになった。
突きを左右ロリで回避し、素早くラダーンの側面に移動すれば反撃のチャンスになる。
後ロリで逃げた場合は爆発のエフェクトで視界が悪くなるため、クロス斬りや星呼びなどの出の早い攻撃をもらわないように注意。
突き・横薙ぎともにパリィ可だが、血炎の爆発には発生保証があり、横薙ぎは判定の後半でパリィしてしまうと発生保証の爆発が邪魔となって追撃できない。そのため実質初段のみ可と考えたほうがよい。

-''二刀大薙ぎ切り上げ→振り下ろし''
両手でゆっくりと薙ぎ払うように切り上げた後、2段目で振り降ろす。1段目の切り上げに当たると打ち上げられ、確定で2段目の振り下ろしも当たる。
他の攻撃より使用頻度が低く、しかも出が速い攻撃が多い中で1段目からディレイを掛けてくるため、ローリングで回避しようとするとタイミングが狂いやすいので注意。2段目の振り下ろしも比較的ゆっくりなので、落ち着いてローリングのタイミングを合わせよう。
どうしてもタイミングを合わせるのが難しい場合は、[[霧の猛禽]]を使うとラク。1段目はしゃがみで回避できるので、霧の猛禽を2回連続で使用するだけで簡単に1段目・2段目ともに回避できる。あるいは、ローリング等で回避して張り付いても後隙は通常攻撃を1回入れられる程度しかないため、後隙に反撃を入れるのを諦めて、1段目の予備動作を見たら即ダッシュで逃げて距離をとるのも一つの手。
#divregion(解析情報)
1段目で打ち上げ無敵になったプレイヤーを2段目で叩き落とすために、2段目の振り始めに一瞬だけ''無敵を無視する攻撃判定''が発生することが解析により判明している。
通常は問題にならないが、ローリングのタイミング次第でこの攻撃判定に引っかかって回避に失敗することが極稀にある。無敵無視の判定は剣本体にのみ発生するため、絶対に当たりたくない場合は密着して振り下ろす腕を回避するようにローリングするか、剣本体から逃れるように横へ避けると良い。霧の猛禽も有効。
とはいえ実際のところこの無敵無視判定は狙っても当たるのが難しいほど僅かな時間しか発生しないため、ノーダメチャレンジ中などといった特殊な状況でもなければ気にする必要はない。
#enddivregion

-''重力回転突進''
ボスとの距離が離れていると使ってくることが多い。
アプデ前は再戦時以降の開幕時が非常に高い確率だったが、Ver. 1.14で開幕の頻度は減った。
両方の大剣に重力を纏い回転しながら狙った相手まで突進する、初段から攻撃判定があり予備動作が引き寄せと似ている点に注意。突進時の判定はかなり薄く、割と早めにロリしても回避できるため基本的に反撃ができる。
隙もそこそこ大きいが、大型武器のタメ攻撃や硬直の長い戦技は回避が間に合わない場合も多いため、反撃はほどほどに。
マルチプレイなどで他人に飛んでいった場合は、周囲超広範囲に発生する岩の刃に注意。ラダーンの地点から少しづつ広がるように生えてくるため、見た目以上に回避困難で、回避に失敗するととんでもないダメージを受ける。
距離の関係か、開幕はほぼこの技か様子見の2択で行動してくるのでしっかり避けて初撃を叩き込むこと。特にマルチプレイなら他のプレイヤーと距離を取らず、あえて全員が至近距離で回避した方がかえって被弾しにくく、反撃も入れられて都合が良いだろう。

-''星呼び(グラビタス)派生''
ラダーンの間合いの外にいると高確率で使用する。
剣をクロスさせ引き寄せたあと派生攻撃。範囲が非常に広く、遠くにいてもラダーンの目の前まで引き寄せられる。
発生の瞬間にローリングで回避できるが、技の出が非常に早く、咄嗟に対応できないと吸い込まれてしまう。引き寄せを食らうと食らいモーションのまま追い打ちが来るが、最速ロリ連打で抜けられるので希望は捨てないこと。また回避に成功しても派生の範囲内にいると派生に移行する。(マルチプレイでは星呼びのターゲットであったプレイヤー以外が範囲内に居た場合にも派生する可能性があり、油断は禁物。)派生の旋回性能が非常に高いので横に逃げても安全ではない。引き寄せ自体にも魔力属性?のダメージがあるほか、ガードしても引き寄せ自体は発生する。ダメージ自体は低く、また非常に遠い距離で食らった場合はさらにダメージが減る。
また引き寄せを避けても、相変わらず距離が離れていれば連続で引き寄せを撃ってくることがある。
派生する行動は以下の2パターン。基本的に後ろに逃げれば安全。
<引き寄せ→岩の刃>
吹き飛ばし後、周囲に岩の刃を発生させる。範囲内にいるとダメージを食らい続ける。引き寄せられた後、真後ろに3,4回中ロリか、真後ろにダッシュ→叩きつけの瞬間にジャンプで回避できる。
<引き寄せ→二刀大薙ぎ切り上げ→振り下ろし>
真後ろにダッシュかタイミングよくローリング。岩の刃よりも繰り出す確率が低め。

-''切り上げ→岩石弾''
地面を削り空中へ飛び上がった後、岩石弾を展開する。以前は剣全体に判定があったが、現在はナーフされ剣の持ち手付近にのみ当たり判定がある。地面を削るモーションに釣られて前ローリングすると判定に引っ掛かりやすいため注意。剣を引き抜いて飛び上がる瞬間に回避しよう。
その後の岩石弾は横にダッシュし、岩石弾の着弾寸前でジャンプで回避可能。中ロリ以上ならローリングよりジャンプの方が確実性が高い(軽ロリビルドであればローリング1回で余裕をもって回避可能)。中ロリでも岩石弾を十分に引き付ければローリング1回でも避けられるが、結構タイミングが難しい。慣れるまではローリング2回がよいだろう。なお猟犬のステップなら安定した回避が可能。
地面に降りてきた際の後隙が技の見た目に反し非常に少ないが、欲張って反撃しようとすると攻撃を入れ込んでくることがあるので注意。
動作が長い上に大きく距離を取られてしまうため、ただ回避するだけだと体勢値を完全に回復されてしまう。
[[スローイングダガー]]等の素早い投擲アイテムを使えば体勢値の回復を阻害できるため活用しよう。ラダーンが岩石弾を投げつけてくる直前か、岩石弾を回避した直後に投擲アイテムを使えば回復の阻害が間に合う。

-''踏みつけ''
ゴッドフレイのように地面を踏み付けて隆起を発生させる、ゴッドフレイと違いジャンプでの回避が非常に困難なため、前ロリ推奨。また物理なので盾受けが可能。
踏みつけ後は右振り下ろしに派生する場合が多い。パリィを狙う場合は、踏みつけが来たらできるだけラダーンに張り付いてパリィを狙いたい。パリィを狙わない場合でも振り下ろしの派生は後隙が長く反撃できるチャンスなので、しっかりと見極めて対応したい。
密着していると足の踏み上げの時点で釣られてロリってしまい、狩られガチなので注意。
向かって右奥に駆け足で移動してから繰り出してくる場合は単発で終わる。右振り下ろしが来ると思って迂闊に近づくと出の早い右横薙ぎ等で狩られてしまう場合があるため注意。

-''猛獅子斬り''
両剣を地面に叩きつけた後、(条件は不明だが叩きつけをしない場合もある)回転ジャンプしながら振り下ろす技。確率でさらにもう一度繰り出すが、サイドステップから使用する場合は必ず1回で止まる。
歩きから出された場合は追撃が来るか判断が事前に判断できないので、振り下ろしの後に攻撃するかどうかをしっかり見極められるようにしたい。軽めの武器なら1回目の回避の後に反撃を入れ込んでいても、2回目を見てから回避できる程度の猶予はある。
他の攻撃より避けやすく後隙も大きいため、こちらも比較的易しい攻撃。ただし、攻撃後の沈み込んだ姿勢のままからシームレスに横薙ぎの攻撃に派生されることも多く、深追いは禁物である。
霧の猛禽なら反撃し放題のサービス攻撃。単発だろうが追撃しようが、反撃後でも十分に間に合う。


#split
''…褪人よ 旧律の王たる者よ''
''貴方が罪を知り、世界を憂うのなら''
''我らに道を譲り給え''
''ミケラと 我が約束の王、ラダーンに''
全ての攻撃に聖属性の光柱による追撃が追加され踏みつけの範囲が広がるなど、一つ一つの技が強化されている。
特に幻影連続攻撃や約束の王などかなり凶悪な大技が追加されているものの、基本的な攻撃は変わっていないため、光柱に惑わされず第一形態の回避やパリィの練度を高めることで安定して戦えるようになる
特にパリィ戦術は慣れれば張り付きで行動制限できるので想像以上に簡単である。
ミケラの長髪がラダーンの肩から背中全体を覆うようなビジュアルに変化するが、この長髪のせいで一部攻撃の予備動作が著しく分かりづらくなってしまうのが非常に厄介。特に背後を取っている場合は横薙ぎの開始モーションがほぼ見えなくなってしまうため、なるべく正面を維持して戦うようにしたい。

-''ミケラの光''
第二形態移行時、高確率で放つ大技。円形広範囲に光が渦巻き、約5秒後に大爆発する。
爆発後はまばらに光柱が発生。ある程度プレイヤーの周囲に集中して降る模様。
初回以降も一定時間のクールタイムを挟めば遠距離で使用する。
幻影連続突進(地上)や光速斬(大爆発)等で距離が離れた後に使ってきやすい。そのため、距離を離されたら少し待機し、ミケラの光の攻撃範囲をラダーンから遠距離に確定させてから接近すれば、近接武器でも爆破に巻き込まれることなく降下してくるラダーンを攻撃できる。
ダメージはさほど高くはないものの、爆破範囲は広いので発動を見たらすぐ範囲外までダッシュで逃れよう。爆破範囲の境界はよく見れば光の円で判別できる。基本的には、範囲外に退避か、盾などでガードすることになる。
第二形態移行直後、ホストはボスの近くへ強制的に移動するのに対して、協力者の位置は変化しない。このため、移行直後にボスから遠い場所にいる場合にミケラの光を撃ってきたらバフかけ直しのチャンス。ホストは範囲外へ逃げるかガードするか考えておこう。
見た目に反してラダーンから当たり判定が飛んでくるため、ガードする場合は光柱との位置関係によらず常にラダーンに向けて盾を構える必要がある(ロックしておけば良い)。
退避する場合は、ラダーンの後ろに回り込むように退避すると爆発中に飛び道具で攻撃できる。
前隙と後隙が大きいため、上手く対処できるなら攻撃・回復などの最大のチャンスでもある。ただし爆発後の光柱には注意。地面の予兆をよく見よう。
攻撃判定の持続が長く[[クイックステップ]]や[[猟犬のステップ]]、[[無敵]]を使っても爆発範囲内では回避不可能だが、[[霧の猛禽]]であれば回避できる。
霧の猛禽を使用する場合は、ミケラの光発動時の「ほわ~ん」という音が消えた瞬間に戦技ボタンを押せば回避できる。
#divregion(ミケラの光直後のバグ挙動)
ミケラの光使用直後のラダーンは行動選択に不具合があるらしく、近距離にいるのに遠距離攻撃をしたり逆に遠距離で近距離攻撃を繰り出すなどの不安定な挙動をする。特にミケラの光直後に「派生無しの幻影4連続攻撃(空中)」または「ステップ→幻影急接近攻撃」を出してきた場合、次の行動は(プレイヤーがすぐ近くにいるにも関わらず)高確率で全方位光波、獅子斬り、星呼びなどの遠距離時の行動になる。回避が想定されてないと思われる距離で発動されるため対応はかなり困難。この挙動を防ぐ方法は今のところないが、知っておくと少しは対応が楽になる…かもしれない。
#enddivregion

-''右振り下ろしコンボ''
横薙ぎの光柱は地形や相手の足に引っ掛かり当たる場合があるため、横歩きを挟んでから前ロリすると安定する。また連撃最後の引き抜き時に全方位に光柱が降る。判定が厳しく、光柱の判定は円状に広がるように発生するため近い場合は引き抜くと同時、離れている場合は遅れて回避する。
引き抜きor叩きつけからの全方位光柱は他の攻撃からも派生するため慣れておくとよい。また引き抜きの後はゆっくりと剣を下ろし、第一形態よりも大きな後隙が生じる

-''左横薙ぎ→右→クロス斬り''
追撃による硬直のせいで連撃をもらいやすくなるが基本的な対処法は前半と同じ。被弾時のダメージは高いが、初段をしっかり回避できていれば危険は少ない。最後のクロス斬りは光柱に加え地面の衝撃波が扇状広範囲に拡大するため前ロリ安定。回避後は前半戦と同じく大きな反撃チャンスになる。
パリィする場合は初段を狙おう。振りが大きくわかりやすい。

-''星呼び(グラビタス)派生''
前半と同じだが、岩の刃に派生した場合ラダーンが空中から幻影5連打しプレイヤーめがけて突進後にもう一度岩の刃を繰り出す。使用確率が下がっているため忘れた頃に食らわないよう注意。派生しても幻影を真後ろにダッシュ→本体の叩きつけに合わせてジャンプで回避できる。(軽ロリなら後ろロリを連打するだけで全段回避できることもある)

-''ミケラの抱擁''
ラダーンが両手を広げた後、飛びつく。当たると拘束され、ミケラの特殊台詞とともにデバフを付与され、ダメージを受けずに返される。デバフを付与されると、頭頂に花が咲いたようなエフェクトが表示される。デバフが付与された状態で同じ攻撃を受けると、魅了されて即死する。
使用頻度はそれほど高くなく、慣れれば簡単にローリング回避できるので、そこまでの脅威ではない。
[[ミケラの大ルーン]]を使うことでデバフを解除できるが、使用時に大きな隙を晒す。ソロプレイの場合は安全に使用できるタイミングがほとんどないため、無理にミケラの大ルーンを使おうとするよりは、2回目に当たらないように回避に専念する方がよいだろう。
//----------
////過去verの情報と勘違いされる可能性もあるので弱体化を受けていないとの記述はまだ必要だと思います
//大技の掴み攻撃だが、アプデによる弱体化を受けておらず後隙は小さいまま。発生の早い右横薙ぎや左横薙ぎを続けられると聖杯瓶の回復すら間に合わない。反撃を加えるとしてもローリング攻撃などの軽めの攻撃に留めておきたい。
//ここだけ特別扱いして「アプデによる弱体化を受けておらず」と書くと、逆に『書いてないものは全て弱体化されたのか?』という勘違いを招きます。かといって弱体化を受けていないもの全てにいちいち「アプデによる弱体化を受けておらず」と書くのも現実的ではありません。現状で弱体化を受けたと判明しているものにはその旨を明記してありますし、他に弱体化を受けていると判明したものがあれば都度その旨を追記していけば、それで十分です。
大技の掴み攻撃だが、後隙はかなり小さい。発生の早い右横薙ぎや左横薙ぎを続けられると聖杯瓶の回復すら間に合わない。反撃を加えるとしてもローリング攻撃などの軽めの攻撃に留めておきたい。
//----------
プレイヤーキャラクターだけでなく、[[協力NPC]]や、[[写し身の雫>写し身の雫の遺灰]]・[[傀儡>遺灰#m56e5d95]]などの褪せ人タイプの[[霊体]]も抱擁で拘束され、2回目の抱擁を受けると魅了されて即死する。
抱擁中は無敵になるが、抱擁を解きラダーンが右足を踏み出したあたりから当たり判定が戻るので、自分以外の味方が抱擁された場合は攻撃のチャンス。
#divregion(余談)
--2回目を食らって死亡すると[[ジェスチャー]]「貴方と共に」が貰える。
倒した後にも同じものがもらえるため無理して死にに行く必要はない。
--3回目も食らうと専用ボイスが聞ける。
#enddivregion

-''幻影4連続攻撃(空中)''
空中に飛び上がり、幻影の3連続突進+本体が追撃を行う技。4段目の攻撃後「右振り下ろしコンボ」の2段目以降に派生するが、途中で「両手薙ぎ払いコンボ」に派生することもあるため注意。(この際、光の柱が同時に複数展開されるため、場合によっては非常にモーションが見づらくなる)飛び上がりを見たら右後方や右前方にダッシュ→4段目の本体攻撃に合わせて前ローリング→追撃に対応することで回避可能。至近距離であれば左前に歩くだけで4段目まで回避できる。
また、ラダーンの足元をくぐり背後を取るように回避すると、駆け足で距離を取ってから再び幻影4連続攻撃(空中)を繰り出してくる場合がある。

-''切り上げ→岩石弾→幻影5連続攻撃(空中)''
前半でも使用する岩石弾攻撃の締めに幻影の4連続突進+本体の追撃を行う大技。見た目のインパクトとダメージが大きく初見殺し性能が非常に高い。岩石弾から派生する場合は5段目の攻撃後引き抜き光柱攻撃に派生する。
本体の突進は前方広範囲に地割れを発生させる。この地割れにもダメージ判定があり、控えめなエフェクトに反してジャンプでの回避が非常に難しい(あるいはジャンプ回避が不可能?)。
本体の追撃は基本的にプレイヤーがいる地点に落下するように行われるが、稀にプレイヤーの少し手前に落下してくる場合がある。この場合に厄介になるのが前述の地割れであり、地割れはラダーンの前方へ時間差で広がるように発生するため、本体を回避するつもりでローリングしていると無敵時間の終わりに地割れに直撃する。
また、原因は不明だが幻影は奇妙な挙動をとる場合があり、ソロでプレイ中であってもプレイヤーとは見当違いな方向へ飛んでいったり、本来であれば一定の間隔で行われる連続突進のタイミングがずれたりする。
幻影部分のHPダメージとガード時のスタミナダメージは極小なので最悪無視できるが、最後の本体の攻撃と光柱の火力が高く被弾するとHPを大きく削られる。強靭が低いと幻影の攻撃で怯んでしまい、結局本体の攻撃を避けられず喰らってしまうことに・・・
岩石弾への対処を強いられるのと本体による追撃の追尾性能が高いため回避の難易度が高い。
岩石弾を放つ前にスローイングダガー等の遠距離攻撃を当てると幻影5連攻撃に派生しない(第一形態と同様にその場に落ちてくる。)派生してくることもあり条件は要検証。
#divregion(回避方法について ※情報募集中)
▼回避方法1
最も簡単な避け方としては、幻影1.2段盾受け→3.4段目横ロリ→5段目横ロリ→光柱発生後前ロリ、で盾の物理カット率が100%ならばノーダメで受け切れる(それどころかセスタスなどガード強度が低い武器でもほぼノーダメ、スタミナダメージも極少なので安定して回避できる。)
▼回避方法2
盾無しで回避する場合最も容易な回避方法は後ろへ距離を取ること。
・岩石弾を撃つためにラダーンが飛び上がったら可能な限り後ろにダッシュで下がる
・隕石を引き付けて左右へダッシュジャンプ
・隕石回避後も距離を取り続けると幻影の攻撃は当たらないので5段目の本体に合わせてローリング
最初に十分に下がれている場合、幻影は離れたところで剣を振り下ろしている。ただし本体はプレイヤーの所に飛んでくるので本体の攻撃と追撃はローリングで回避する必要がある。
比較的安定して対処できるが、下がれるだけの十分な広さと走り続けるスタミナが必要な点には注意。
▼回避方法3
盾無しかつ後ろに距離を取るスペースもない場合、ラダーンの真下に入り剣を振り下ろしたタイミングで前ロリ2回で隕石回避、その後弧を描くように右斜め後ろにダッシュすることで連続攻撃も回避可能。隕石も連続攻撃も回避タイミングはかなりシビアであるため、この回避に頼るくらいなら盾を持っておいた方が良い。縛りプレイ向け。
#enddivregion

-''光輪コンボ''
右の剣を掲げ光らせた後、横薙ぎ→光輪を発生させる技。攻撃後距離が近い場合は「右横薙ぎ→両手横薙ぎ」、距離が遠い場合は「ステップ→幻影攻撃」または「幻影4連続攻撃(空中)」に移行する。横薙ぎにもダメージ判定があるため特に盾受けをする場合は注意。後述の「全方位光波コンボ」と異なり光輪はかなりゆっくり飛んでくるため、距離を取っている場合は回避タイミングに注意。
また、ごく至近距離でラダーンにぶつかるように前ローリングで回避すると判定の長い光輪が地面に突き刺さり、ローリングの無敵時間の終わりに被弾してしまう。密着状態ではラダーンの背後に抜けるか、真横にローリングすると回避しやすくなる。

-''全方位光波コンボ''
両手の剣を掲げ光らせた後、全方位に光波を発生。その後「ミケラの抱擁」または「左横薙ぎ→右→クロス斬り」に派生する。判定の発生は見た目ほど早くなく、一瞬だけなので回避は容易。近づくように回避して「左横薙ぎ→右→クロス斬り」を誘えば攻撃チャンスになる。
光波の攻撃範囲はボスエリアのほぼ全域に及ぶほど異常に広い。遥か遠くで構えられた場合でも油断せず回避しよう。

-''ステップ→幻影急接近攻撃→本体の追撃''
左(プレイヤーから見て右)にステップしたあと体から光を放ち、幻影→本体の順に急接近しつつの横薙ぎ。
幻影に対して突っ込むように2回右前ロリで回避可能。不安なら幻影を盾受け→本体を後ロリで安定する。
攻撃後は軽い反撃を加える程度の隙が生まれる。

-''幻影連続突進(地上)''
前方に光の流れを発生させ、残像と共に切り付ける技。両刀を右に構え光る→プレイヤーの右を通るように突進
予備動作が短いうえ威力・連撃性ともに高く、一発食らうと残りも全て食らい即死し得る。ガード強度が高い盾なら構えていれば全て受けきれる。突進の始め部分にはダメ判定も衝突判定も存在しないので、近距離で出されたらラダーンに重なるように前へ歩くだけで回避できる。距離がある場合は構えて腰を落とし切ったら後ロリ→左ロリで回避可能。
歩き回避できればバフを掛け直す絶好の機会になる。
なお、ラダーン側の被弾判定も消失しており、予備動作に入った段階でダメージを与えられなくなる。

-''猛獅子斬り(聖)''
第1形態の猛獅子斬りの強化版。
叩きつけ後に前方に光柱を発生させる以外は第1形態と同じ。
基本的に横や後ろにいれば当たることはないので大きなチャンスに繋がる。
ガードカウンターする場合は少し横に移動してからガードすると光柱を避けてガードカウンターが出来る。
霧の猛禽を前半と同じノリで使うと光柱に当たってしまうが、本体に比べてダメージは小さいので問題はない。

-''約束の王''
HPが50%を切った程度から使用。剣をクロスさせる予備動作の後に繰り出す大技。素早く前進し両方で2連横薙ぎ→間を置いて回転しながら更に2連横薙ぎ→ジャンプ斬り上げ→着地と同時に斬り払って全方位に光柱。ただし途中で「ミケラの抱擁」や「右振り下ろしコンボ」や「光輪コンボ」、「星呼び(グラビタス)」に移行したり、斬り上げが「猛獅子斬り」に派生する場合があり、見極めが難しい場合も。この現象はソロプレイではまず起こらないが、協力NPCや霊体を召喚しているとかなりの頻度で発生する。
初段は凄まじい踏み込みがあり、ボスエリアの半分以上の距離が開いていても強引に踏み込んで当てにくる。
また最終段は強烈にホーミングしつつ衝撃波と光柱で超広範囲に攻撃判定を発生させてくるため、ダッシュで距離を離そうとしてもまず逃げ切れない。
後ろロリでは回避できず、最初の2撃をラダーンの右足目掛けてロリ2回→一拍置いて次の横薙ぎを前ロリで懐に入ると2発目が当たらない→右手の斬り上げを横ロリ→着地に合わせ回避する必要がある。軽ロリであれば左前に回避を連打してるだけで回避できることも。
攻撃間にディレイが入る上、光柱による追撃も激しく、ラダーンの正面にいると避けるのが非常に難しい。逆に光の柱もラダーンの真正面にしか発生しないため、うまく回り込めれば回避は見た目より簡単。攻撃を見て避けるというより、タイミングを覚えて左前ロリで回り込むように避けるのがベスト。〆の衝撃波を回避できるようになればかなり大きな隙に攻撃を差し込む方ができる。(なお、この衝撃波は即時展開される光輪部分と、少しずつラダーンの地点から広がる光柱の部分で2段の当たり判定を持っており、そのタイムラグからラダーンとの距離が遠いと最悪の場合には回避不可能になる。''したがって、協力マルチプレイ時や協力NPC・霊体を召喚している場合は、自分がターゲットでなくても、この攻撃を見たらラダーンに全力で近づかなければならない。'')

-''光速斬(大爆発)''
HP30%程度になると放つ超大技。溜めた後上空に飛び上がり輝く流星となって突進し大爆発する。
ボス武器の同名戦技とモーションは同じだが多数の幻影や爆発が追加されておりほぼ別物。
飛び上がり数秒後のプレイヤーの位置に狙いを定め、その地点の周囲に数体の幻影による光速斬→続けて狙いを定めた位置に本体の光速斬+大爆発という構成を持つ。光速斬は幻影・本体ともに即死級の火力を持つため何らかの対処は必須の行動となっている
飛び立ったらフィールドの端に移動→対角に移動しつつ空を見て光が向かってくる軸に対し直角寄りに退避し、着弾に合わせ盾か回避連打。退避が成功していればそれだけで済む場合も。
なお、大半が入口方面から降ってくるため、よほど入口付近で戦っていない限り絶対に入口方面には逃げない。飛び上がってから1〜2秒後にプレイヤーがいた位置に降ってくるため、飛び上がって1〜2秒経つまでは逃げずに落ちて来てほしい位置に誘導するといい。爆発範囲は見た目よりかなり狭いため上記の方法で避ければ回避は簡単。
}}


*ボスの特徴[#r6c1a31b]
''ゲーム全体で見ても非常に高い耐久値と攻撃力を併せ持つ。''激しい攻撃を高頻度で行い、その攻撃も連撃や避けづらいもの、範囲が広いもの、急激に距離を詰めるものなど、多種多様。その割に攻撃後の隙は小さく、慎重な反撃を求められる。更にダメージを受けた際の怯みはおろか、出血や凍傷の怯みもない。周回を重ねていたり、「[[影樹の加護>影の地の加護#scadutree_blessing]]」のレベルが低い場合、軽いジャブの様な連撃の1つが致命傷となることも少なくない。

更にHPが6割程度で移行する''第二形態の怒涛の攻撃が非常に苛烈。''
この形態に変化すると、ミケラ由来と思われる光柱が通常攻撃の後に炸裂するようになるため、常にどこかしらで攻撃判定が発生しているかのような状態になる。加えて光速の超連撃や瞬間移動、全方面攻撃などを多用するようになり、その一手一手が非常に痛い。HP数万を誇るであろうNPC相手でさえあっという間に撃破するほどの高火力となる。この猛烈かつ苛烈な攻撃をしてくる相手に、長時間付き合う必要がある。

ゲーム内で最難関クラスの強敵であるため、専用の対策を講じたり、場合によっては[[産まれ直し>レベルアップ#rebirth]]を検討する必要もあるだろう。
特に''「影樹の加護」は非常に重要な強化要素である''ため、各地で[[影樹の破片]]をあつめて加護レベルを最大付近まで上げておきたい。遠回りの様に感じるかもしれないが、それほどの難敵である。(大雑把に言えば加護(0)と加護(20)では、プレイヤーの攻撃力とカット率に2倍程度の差が生じる。)


*攻略方法 [#b7da0717]
睡眠・発狂・死以外の状態異常は何でも通るので、''割合ダメージである凍傷・出血・腐敗をできるだけ狙いたい。''
ジャンプ攻撃やタメ攻撃・戦技など、ボスの攻撃後の隙に対して確実に高い火力が取れる武器種・戦法を用意しよう。

各種行動後の隙が類を見ないほど少ない。隙を見せたと思って迂闊に近づくと、正面なら猛獅子切りの初段、横にいれば振り下ろしやグラビタス、後ろから接近しても回避困難と名高いクロス斬り連携3連で丁寧に迎撃されてしまう。さらに中途半端な距離で様子見をしていても、回避タイミングの掴みづらい2連横薙ぎ→二連横薙ぎのコンボで焦った回避を狩ってくる凶悪さである
逆に走ってこちらに接近してきたら、続くモーションは殆ど回避に余裕のあるものばかりである。(ただし走り始めた直後に接敵距離に入ってしまうと上記のクロス斬り連携をほぼ確実に放ってくる罠もある)
近接で戦う場合も焦って接近せず、あちらから攻撃してくるのをしっかりと待つようにしたい。

第一形態では光柱がないだけで基本行動自体は第二形態とほぼ共通。各攻撃への大まかな対処・持てる装備で反撃可能かどうかを確認出来る。余裕があれば第二形態で追加される光柱を考慮に入れた回避方法を、攻撃が比較的緩い第一形態のうちに練習しておきたい。

第二形態では基本攻撃の後に炸裂する光柱が非常に厄介。この光柱に当たってしまうとダメージリアクション中に次の追撃がかなり当たりやすくなり、更にその追撃後の光柱にも当たって大ダメージを貰うことになる。ラダーンの剣の軌道に沿って発生するため、''光柱は縦振りでは横に、横振りでは前に回避するとよい。特に横降り時の光柱は密着状態だと大半が当たらない。''光柱の凌ぎ方さえわかれば、第一形態と同じ要領で通常攻撃の回避が可能。回復はラダーンに密着した状態で攻撃終わりに行いたい。中距離程度の位置だと、光の柱で回復を妨害され、さらに怯み中に次の追撃が来る場合が多い。

【第二形態特有の危険な攻撃】
第二形態から危険な攻撃を使用してくるので、これらの技への対処が出来るようになりたい。できない場合、連発されるだけで非常に状況が悪くなる、最悪即死するといったことになりかねない。

#divregion(''危険攻撃詳細'')
-光速斬(大爆発)
HPを3割切ったあたりで使用してくる大技。受けると即死クラスのダメージになるので、絶対避けよう。盾受けは不可。回避方法自体は単純で、大体は''飛び立ったのを確認したらひたすらダッシュするだけで避けられる''だろう。急降下が始まる際に音が聞こえるため、その方角と直角になるように横ダッシュするとより安全。必ずプレイヤー(ホスト)狙いであるため、この技に対処できない場合、ラダーンに勝つことが難しい。協力NPCや霊体を召喚している、またはオンラインマルチプレイで他プレイヤーを召喚している場合は''味方を巻き込まないように離れたい''。

-切り上げ→岩石弾→幻影5連続攻撃(空中)
危険度が高く、かつ使用頻度が多い。岩石弾後の幻影攻撃に当たってしまうとその後の光柱でひるみ、さらに締めの光柱引き抜きコンボも当たりやすくなる。引き抜き時の全方位光柱は当たると大ダメージになる。盾でガードしても聖属性の貫通ダメージだけでかなりのHPを削られてしまう。横ローリングを連発する、ダメージを受ける覚悟で即死しないようにあらかじめHPを回復しておくなどの対策をしておきたい。タリスマン等で聖カット率を高めておくのも良いだろう。
射程限界があるのか、スペースが必要であるもののラダーンが飛び立った直後からずっと距離を取り続けると分身の攻撃については届かずに回避できる。岩石弾の届く前と回避後にもしっかり下がるようにしたい他、そもそもしっかり距離を取れたのであれば岩石弾も距離限界に達するようで後ろに下がるだけで回避可能。ただし本体の攻撃についてはプレイヤーをしっかり狙ってくるためここを回避する意識を持ちたい。タイミングとしては分身の攻撃を数えて5発目を避けるつもりで行くと避けやすい。

-幻影4連続攻撃(空中)
危険度が高く、かつ使用頻度が多い。幻影が避けづらい上に急に派生コンボ斬りをしてくるため、訳が分からず被弾してしまいがち。火力が高く、まともに受けると大ダメージを受ける。加えてラダーン側の攻撃の後隙が少なく、運が悪ければすぐ攻撃してくる。幻影の突撃数を数えて''4連撃目あたりでローリング回避して本体の攻撃を避けたい。''
#enddivregion

上述している攻撃の苛烈さから、''盾・パリィ・弾く硬雫・我慢などの、ローリング以外の攻撃無効化手段を用意しておくと良い。''
ラダーンの攻撃パターンにはローリング回避するのに特定のポジションが必要とされるなど難しいものが多い。更に攻撃の間隔が短く、盾受けなら反撃を加えられるがローリング回避では間に合わないという状況も頻発する。攻撃の機会を増やすためにも、盾・我慢・弾く硬雫・パリィといったローリングに頼らない防御手段を用意するのが重要になる。
ローリングのみでの回避も不可能ではないが、安全に反撃出来る機会が限られるため、それに応じてボスへの理解度が要求される。相対的に上級者向け攻略となるであろう。


**NPC召喚の注意 [#g7dc43f3]
アンスバッハとティエリエを召喚することが出来るが、召喚はよく考えよう。
耐久力はかなりあるのだが、それを加味してもラダーンの攻撃が激しすぎてあまり持たない。
二人とも状態異常持ち(アンスバッハは出血、ティエリエは猛毒)だが、ラダーンの状態異常耐性の高さと攻撃の激しさから十分に手数を稼げず、状態異常を発症させる前に倒されてしまう可能性もあるため、過度な期待はしすぎないように。

#divregion(''NPC召喚詳細'')
第一形態の処理でまごついているとこの時点でかなりのHPを削がれてしまい、第二形態に移行したら早々に葬られてしまう場合が多い。こうなると耐久力が上がったラダーン第二形態のみが残ることになるため、攻略が困難になる。
また、二人同時に呼ぶとラダーンのHPが大きく上昇する上に、NPC達はラダーンの範囲攻撃で同時に削られる場合が多いことに気を付けたい。特に第二形態は超広範囲を巻き込む攻撃を連発するため、速攻を意識して立ち回らないとあっという間にNPC達のHPを消し飛ばされてしまう。
召喚する場合はプレイヤー側が全面的にターゲットを取り、回復やバフなどをするときだけNPCに相手をしてもらうなど、負担を軽くする運用をしたい。
ターゲットを取り直す際はNPC狙いの剣攻撃に巻き込まれないよう注意したい。剣攻撃は長いリーチと凄まじい旋回性能を併せ持つため、下手にラダーンに近寄ると回避するNPCを追うように振り回される剣に巻き込まれやすい。
近接武器主体で戦う場合でも、何らかの遠距離攻撃手段を用意しておけばターゲットを取り直す際のリスクを減らせるだろう。
#enddivregion


**各種攻略法 [#rdb07aa7]
各種攻略法については下記の折り畳みに記載する。

#divregion(''盾攻略・盾チク攻略'')
大盾のガード強度を頼りに反撃を入れていく戦法。大盾の必要能力値が高いので自身のレベルやビルド次第では使えない戦法ではあるが、ラダーン攻略においては比較的安定択と思われる。比較的高レベルキャラ向けの戦術。
ラダーンは発生が早い攻撃やローリング回避を狩ってくる二段攻撃などを多用してくるが、大盾を持っていればそれらの危険な攻撃に対して対抗できる。
特に盾チク攻略は比較的楽であり、''装備を整えた上でスタミナ管理をしっかりしていれば攻略はしやすい。''相手の攻撃中にこちらから攻撃をしかけられるので、状態異常との相性も良い。
しかし、調子に乗って盾チクしまくるとガードを崩されて手痛い反撃が返ってくるので、スタミナに気を付けよう。
第一形態は重力を使った攻撃以外は全て物理攻撃なので、物理カット率100%でガード強度の高い大盾を持っておくのが有効。
第二形態は光柱の追加攻撃により、ガードしているだけではHPがかなり削られるようになる。また、ガードで硬直が増加するため、ラダーンの隙を突きにくくもなる。避けられる攻撃は避けられるように慣れておきたい。
大盾を使った戦法を採用する場合、高周回ではガードに対するスタミナ攻撃力が高くなるため、持久力を上げてスタミナを確保しておきたい。持久力が低いとガードだけでスタミナを使い切ってしまい攻撃する余裕がなくなるため、攻撃頻度が減ってしまう。
下記の準備の項目にある、対策装備をもって攻略に挑みたい。特に''第二形態の削りについては対策必須''となる。
#enddivregion

#divregion(''パリィ主体攻略'')
慣れればパリィ主体の戦術でも攻略できる。パリィをとる攻撃を決めておけば、想像以上に簡単にパリィをとれる。パリィを主体にする場合は低周回でも高周回でもやることは変わらないので、慣れてしまえば高周回でも安定しやすい。
ただし致命の一撃を入れるにはパリィを3回成功させる必要がある点は注意。また、パリィがとれる攻撃ととれない攻撃が混在しており、見分けるのは簡単ではない。実戦経験を積んで見分けられるようになるしかない。高周回ではラダーンのHPが高すぎてそこまでダメージが入らない…といった現象も起こる。出血や冷気や腐敗武器を併用しよう。
パリィタイミングを覚えてしまえば殴れるタイミングも自然と判別できるようになるので、パリィだけに頼らず攻撃もしていこう。慣れると殴れるチャンスが意外と多いことに気付くだろう。軽量武器ならパリィ後に一撃入れる隙がある。同様にパリィで体勢を崩した時も、致命の一撃を入れる前に一発殴るチャンスがある。

【パリィをとりやすい攻撃】
パリィをとれる攻撃はいくつかあるが、中でも比較的とりやすいと思われるものを記載する。慣れてくればこれ以外の攻撃もパリィしてガンガン致命の一撃を入れていきたい。
-①右振り下ろしコンボ
ラダーンが多用する攻撃。最初の右振り下しは溜めがあって動きが遅いので、この部分がパリィを取りやすい。
2撃目もパリィチャンスなので、不安ならここでパリィするのも良いだろう。
-②右横薙ぎ→両手横薙ぎ
両手横なぎがとりやすい。横なぎ動作が大振りなので、慣れてくると判別が容易。
-③踏みつけ→右振り下ろしコンボ
踏みつけを最初にやってくる場合はその後に①の右振り下ろしコンボをしてくる場合が多い。
#enddivregion

#divregion(''回避主体攻略'')
回避してから攻撃後隙に通常攻撃や戦技を入れていく方法。
初見では反応が難しいほど発生の速い左右の横薙ぎから、ディレイのかかった斬り上げや踏みつけまで多彩なレパートリーを誇るラダーンの攻撃パターンを見切るのはかなり難しく、ガード攻撃やパリィ攻略と比べても段違いのボス理解度が要求される。その一方で必ずしも盾を用意する必要がなくビルドの自由度は高い。
ラダーンの剣は当たり判定が見た目通りではなく、腕の部分まで包んだ大きな棒状の判定を振り回している。剣のみを避けようとするとこの大きな判定に狩られてしまうため、気持ち早めの回避を心がけるのがコツ。また腕は見た目と判定の乖離が大きい。
攻撃前の軸合わせを行わないAIであり、真後ろにいても平気で攻撃を繰り出してくる。特に発生の早い左右の薙ぎが見切りづらくなるため、可能な限り正面で戦うのを推奨する。回り込んでも足の斜め後ろまでに留めておこう。
行動後の待ち時間がほぼ存在しないのも特徴。ラダーンの攻撃範囲内にいる限り、モーションごとに設定された後隙時間のあとすぐに次の行動に移ってくる。各々の攻撃後にどこまで反撃が可能か、体で覚えていく必要がある。
Ver. 1.14以降弱体化したボスだが、大技の殆どはナーフされていない点にも注意。岩石弾→分身剣コンボや約束の王、光速斬などは未だに即死級の威力を誇っている。当ページの[[攻撃パターン>約束の王、ラダーン#z2180578]]一覧を参考に、対処法を予習しておくと良い。
回避の難しい攻撃があると感じたら盾を持つのも手。特に第2形態以降は光柱による追撃からのチェインでHPを一瞬で削り取られるため、出の早い左右薙ぎなどの対処に苦労するようであれば回避主体攻略でもガードは有力な手段になり得る。長く生き残ることは攻撃パターンを覚える機会が増えることでもあるので、最初から完全回避にこだわる必要は全くない。装備の自由度の高い攻略法だけに、臨機応変な対応をすることが求められる。

Ver. 1.13以前のラダーンは、回避のために特定の立ち回りが必要とされるボスだった。
何らかの理由で弱体化前のラダーンと回避主体で戦う場合、以下の攻略法が参考になるかもしれない。
#divregion(Ver. 1.13以前の文章)
ローリング回避するために事前の位置調整が必須となる左右薙ぎ→クロス斬りへの対応を中心に戦い方を組み立てていく必要がある。完全にローリングのみでいなす場合、盾チクやパリィ攻略と違って''装備の自由度は高いが、はっきり言って難しい。''
左右薙ぎ→クロス斬りはラダーンの右足後ろ側に居れば左前ロリで回避可能&使用頻度も低下するのだが、この攻撃は接近戦の距離にいる限りどのタイミングでも使ってくる可能性があるため、確実な回避のために常に右足後ろをキープする必要がある。当然左右薙ぎ→クロス斬り以外の攻撃もラダーンは繰り出してくる上、攻撃によっては回避後すぐにダッシュしても右足後ろに回り込むのがギリギリになるものもあり、限られた時間の中でラダーンの行動を判断し高精度で対処しなくてはならない。基本的に左前ロリで右足後ろに回り込むように回避すれば、第二形態の光柱による追加攻撃にも引っかからずに済む。
この戦い方は位置調整のためにただでさえ少ない攻撃機会を更に削ることになってしまう。特に大型武器種の場合、本当に安全に殴れるのは左右薙ぎ→クロス斬りを回避した後や引き抜き地面爆破/光柱爆破などの大技終わりぐらいになる。
逆に言えば、左右薙ぎ→クロス斬りだけでも盾受けやパリィで凌げるなら攻略はずっと楽になる。完全回避にこだわりがあるのでなければ、回避主体攻略でも何らかのガード手段は役に立つ。武器でも実用的なガードが可能になる弾く硬雫もおすすめだ。
ローリング主体で戦う場合、軽ロリ主体にすることで回避が楽になるボスもいるが、ラダーンに関しては岩石弾が避けやすくなる程度で中ロリとあまり差はない。カット率の低下と要相談。猟犬のステップやクイックステップを使うという選択肢もあるが、ローリングとの回避距離の慣れが多少必要。
低周回では殴られた時のリスクがまだ低いが、高周回になるとラダーンの攻撃の脅威度が跳ね上がる。それに応じて回避主体攻略に求められる精度も、グンと上がることは心得ておいた方がいい。
#enddivregion
#enddivregion


**お勧め装備 [#t2dea8d2]
難敵であるため、十全な準備・対策を積んだうえで挑みたい。

#divregion(''お勧め霊体'')
DLC全体を通して非常に火力が高い中、ラダーンは特に高火力で更に攻撃範囲も広い。
そのため、耐久力が高い霊体でないとすぐに撃破されることも多い。むしろ高耐久の霊体でさえ長くはもたない。
霊体が撃破される前提で、何かしらの役割を完遂してくれる霊体を選びたい。

なお、ミケラの抱擁は[[写し身の雫>写し身の雫の遺灰]]・[[傀儡>遺灰#m56e5d95]]などの褪せ人タイプの[[霊体]]にも有効で、抱擁を2回受けると魅了されて即死するため注意。

-''[[写し身の雫>写し身の雫の遺灰]]''
カスタマイズ性能が売りな万能霊体。状態異常系の武器やアイテム、回復祈祷などを持たせるのがおすすめ。
第二形態で出血や腐敗が起こればかなりのHPを削ることが可能。

//↓影樹の加護と霊灰の加護は重複していない(検証済み)
//因みに影の地だとなぜか他の霊体より耐久力が高く、カンスト世界でも”ある程度”は耐える。
//(恐らく、プレイヤーの影の地の加護と霊灰による霊体強化が重複してる?)

-''[[鍛冶ゴーレム、テウル]]''
非常に高い耐久力と、移動速度の遅さ、そして攻撃の射程距離の長さで囮として最適。
第二形態で高確率で初手でミケラの光をつかうことを利用して、第一形態の時点で第二形態のラダーン初期地点付近で召喚しておき、初手のミケラの光の攻撃対象をテウルに向けることもできる。
周回数や自身のレベルなどにもよるが、上手く行けば後ろを向き隙だらけ状態のラダーンに高火力の戦技や魔法を当てて楽に勝てる。
(ただし周回数が高い場合、テウルの耐久力ですら正面からゴリゴリ削られるので、何かしらのケアを行いたい)
#enddivregion

#divregion(''お勧め武器'')
攻略目的であれば、ビルドに限らず盾と状態異常を駆使するのがおすすめ。
#divregion(''汎用'')
必要能力値が低めでどのビルドでも比較的使いやすい汎用性の高い装備。
-''出血or冷気を蓄積できる武器''
元から出血・冷気の付帯効果を持つ武器や、戦灰を用いて血派生や冷気派生させるものなど色々あるので、自分に合うものを使おう。
できれば一撃で大きな蓄積を狙うか、蓄積させつつもダメージを出せるものを選びたい。
なお、単純に状態異常の発症を狙う場合、二刀流にするとかえって効率が悪くなる場合があるので注意。
-''[[蟻棘のレイピア]]''
朱い腐敗の付帯効果を持つ刺剣。できれば指紋盾などの高性能な大盾とセットにしたほうが良いか。
腐敗を発症させればHPの3割弱程度は削れる。
武器詳細ページにある通り「毒の霧+血派生」にすれば、この武器一つで3種類の状態異常を扱うことが可能であり、かつその全てがラダーンに有効。
そのため1周目はもちろん、高周回でも安定して使うことができる武器の一つである。
なお、第一形態は腐敗になりやすいが、第二形態は耐性が上がるのかかかりづらくなる。
-''[[慈悲の短剣]]''
サブ武器として運用。武器の持ち替えは必要だが、
・霧の猛禽をつけてミケラの光を回避
・メイン武器が出血なら冷気、冷気なら出血等、異なる派生にすることで状態異常を増やす
・メイン武器が致命の一撃を入れることができない鞭等の場合に持ち替えて致命の一撃を入れる
等々、幅広い活躍が期待できる。
パリィ中心に立ち回る場合はメイン武器としても活躍できる。
-''[[長牙]]''
振りの速さ、各モーションの癖の無さ、長めのリーチ等
攻撃頻度が高く後隙の短いラダーン相手に細かく差し込む事ができる非常に戦いやすい武器の一つ。
コスパのいい「二連斬り」、発生速め・強靭削り高めな「居合」、通りの良い刺突属性で強靭削りも狙える「牙突き」「貫通突き」等、戦技を用いた立ち回りもしやすく好みでアレンジしやすい点も強さと魅力。
他の多くの刀と同様に素で出血蓄積を持つ為、派生で凍傷・出血を狙うことが可能ではあるが…
装備やステータスと相談してどちらかに絞ったほうが結果的には安定するだろうか
-''[[真鍮の盾]]''
大盾を持つ筋力が無い人or盾に重量負荷をかけたくない人orパリィ戦法を選ぶ人向け。中盾の中では最も筋力が必要だが、同時に最も高いガード強度を持つ。下記の大盾と比べればガード強度に不安は残るが、「ある程度回避主体としつつ、避けきれない場面は盾受けする」といった運用なら十分な強度ではある。聖カット率も高め。大盾には出来ないパリィ戦法が取れるのも強み。それでも不安があったり、そもそも盾受け主体の戦法をするのなら、タリスマンや霊薬、戦技などでカバーしていきたい。
-''[[デュエリングシールド]]''
DLCで追加された新武器種。運用する場合は弾く硬雫の使用、及び両手持ちを強く推奨。
ガードカウンターを中心に立ち回ることで素早く体勢を崩していくことが可能。
刺突盾は武器種の特性として一部攻撃にガード判定があり、これを利用することで他の武器種より一手多く攻めることが出来る。ただし物理カット率が100%ではない点に注意。
戦技は物理攻撃力だけでなく強靭削りも強化してくれる「[[岩石剣]]」や、蟻棘のように「毒の霧+血派生」も優秀か。
明確な弱点として「ガードカウンターで積極的に体勢を崩しにいく」「弾く硬雫には5分の制限がある」ため、敵のガードに対するスタミナ攻撃力が高くなる周回プレイでは、他の武器種よりもお勧め度が下がってしまう。
それでも1周目であれば5分の制限など全く気にならない立ち回りが可能ではあるが。
-''[[逆手剣]](二刀流)''
DLCで追加された武器種。
回避主体の攻略において、ローリング攻撃の出の速さ、後隙の無さ、ヒット数、火力が強力。
状態異常の蓄積がしやすいため、血や冷気派生にするとカンスト攻略でも火力不足を感じにくい。
タリスマン[[切り返す交差樹]]によってローリング攻撃を強化するのがおすすめ。
-''[[滑車の弩]]''
これ一つで各種状態異常を付与できる。左に盾、右に弩を装備して黒鍵の杭と逆棘ボルトを持った[[写し身の雫>写し身の雫の遺灰]]を召喚すると距離を取りながら安定して状態異常を蓄積してくれる。素の火力に欠けるためプレイヤーのメイン武器としては厳しいが、これを裏に仕込んでおくことで距離を詰めずにタゲを取りやすく、召喚したNPCや霊体が連撃を受けるのを避ける事ができる。
#enddivregion

#divregion(''筋力戦士向け'')
盾受けが可能なラダーンに対して大盾を使えるので、比較的攻略しやすいビルド。盾に頼らない場合も一撃の火力が高いため短期決戦にしやすい。
ただし盾受け攻略は十分な持久力が必要で、高周回になるほどガード時に受けるスタミナダメージが大きくなるので過信はしないこと。
-''[[指紋石の盾]]''
所謂盾チク戦法として有効。ガード強度が高いため、第一形態であればスタミナの無理をしなければ比較的安全に削ることが可能。また、そもそも中量ローリングで避けるのがシビアな二刀攻撃などがあるので、その対策。
ただし第二形態は聖属性攻撃の連発で指紋盾ですらガードの上からごりごりHPを削られてしまう。
やはりある程度の攻撃は見切った上で盾チクの回数を減らした方が、ガード時に削られたHPを回復する際の隙やガードを崩されるリスクを減らせる。
-''[[緑青の大盾]]''
DLCで追加された、ガード強度が指紋石の盾を上回る大盾。その分属性カット率に劣るが、ほぼ同じ感覚で使える。
ガード強度がもっとも高いため、聖属性攻撃をガードした時に受けるダメージを気にしなければ高周回でも盾チクが強力。
-''[[黒鉄の大盾]]''
DLCで追加された大盾。目玉は聖カット率で、神聖派生にすると聖カット率が100%となる。
ただし、神聖派生にするとガード強度が低下するため、ガード時に受けるスタミナダメージの対策をしておきたい。
標準でも聖カット率が80%を超えるため、ガード強度を重視したいなら神聖派生にせず標準のまま使うのもよい。
-''[[ソードランス]]''
DLCで追加された重刺剣。
大盾を装備した際のR1の差し込みやすさが魅力。重刺剣としては武器火力も高く、盾チクの中でも戦闘時間を短くできる。
冷気派生が相性は良いがソロプレイかつ低周回であれば重厚派生でも攻略可能。隙を見て[[王騎士の決意]]をかけることでR1で不足しがちな火力をカバー可能。
火力上昇のため両手持ちで[[弾く硬雫]]でジャストガードも不可能ではないが、聖属性耐性がやや不安か。
大人しく大盾を持ってローリングを織り交ぜつつスタミナに気を付けながら戦うのが良い。
-''[[巨人砕き]]''
脳筋御用達の武器。
王騎士の決意やタメ攻撃強化などの各種バフを合わせて凄まじいダメージを叩き出せる。レベル次第やバフ次第ではカンストだろうと数発で殴り飛ばせる驚異の火力。
狙い目としては連撃からの地割れ派生と、第二形態の全体光柱派生が回避も簡単かつ、分かりやすい。そこに最大R2タメ攻撃を叩きこもう。
#enddivregion

#divregion(''技量戦士向け'')
-''[[夜の爪]]''
複合属性武器だが必要能力は筋力・技量のみ。
出血がついているのでそれだけで相性のいい武器だが、特筆すべきは戦技。
かなりの距離まで当たるうえ隙も少ないので、グラビタスを後ろロリで安定回避してから戦技で攻撃みたいなことが可能。
戦技を主体として使う場合二刀流にする必要もないため、盾を構えつつ戦技だけで攻撃するという手段で、安定して攻略できる。
#enddivregion

#divregion(''魔術師向け'')
#enddivregion

#divregion(''聖職者向け'')
-''[[冒涜の聖剣]]''
アプデで弱体化したが、そのかわりに火力上昇のタリスマンと、霊薬による更なる火力を得ることができた武器。
低周回ならゴリ押し可能。高周回でも少しはなれた位置からバ火力をだせる。
相変わらず回復が便利なので[[写し身の雫>写し身の雫の遺灰]]との相性もいいか。
#enddivregion

#divregion(''神秘戦士向け'')
状態異常を含めた高い攻撃性能が特徴で、比較的攻略がしやすいビルドだが、DLCでもそれは変わらず。
とにもかくにも出血がつよいので高周回になるほど恩恵を受けやすい。最低限のモーションさえ把握すれば高頻度の出血ダメージと物理ダメージで攻略がしやすい。
-''[[血鬼の腕]]''
DLCで追加された特大武器。
神秘の能力値を十分に上げて血派生にすることで非常に高い出血性能を誇る。
アプデにより下方修正、及び不具合修正が入り以前ほどの強さは無くなったものの今でもゴリ押し性能は高め。
ただし、何度も出血させると耐性がつく都合上、素の火力が低めな点は注意。
-''[[毒手]]''
モーションなども優秀で、神秘で火力のあがる拳武器。
ただし特筆すべきは周囲で毒状態が発生すると攻撃バフがかかる点。これは自分自身を毒状態にすればいいためアイテムや毒の調香瓶の戦技などを使い簡単に攻撃力バフを得られる。
キノコの王頭や腐敗眷族の歓喜などと組み合わせると簡単に40パーバフを盛れる驚異の性能を誇る。
左手にもっていても発動するため、火力のゴリ押しのお供にも有効。
この武器で殴るもよし、メイン武器を他に用意するもよし
#enddivregion
#enddivregion


#divregion(''お勧め魔法・祈祷'')
#divregion(''汎用'')
必要能力値が比較的低い魔法。物理近接戦士などでも採用の余地があるだろう。
-''[[魔力の盾]]''
盾用のエンチャント。ガード強度とカット率の上昇をする。効果量はどちらも十分高く、目に見えて防御性能が上がる。
アイテムの盾脂より効果が高いので、使えるならこちらを使いたい。
#enddivregion

#divregion(''魔術師向け'')
中盾を大盾なみの性能にできる魔法の盾があるので盾攻略も案外しやすい。近接に比べて攻撃チャンスが多いのが利点。低周回では火力は十分だが、魔術で攻撃する場合出血などに頼れないので高周回になるほど火力不足になりがち。
-''[[夜の彗星]]''
喪失の杖を二本もってる場合の魔術師にオススメ。
元々ラダーンは回避行動をしてこないので夜の彗星のCPUが回避行動しないという利点こそないが、シンプルに高火力かつ、低燃費なので純魔の主力火力。
低周回なら特化させてしまえばゴリ押し性能が高め。
ただしマルチプレイや高周回では火力不足になりがちなので、羅刹装備やタリスマンなどで火力はあげること。
喪失の杖二刀流の場合必然的に盾をもてないので、回避行動に自信がないなら、盾をもってほうき星でもいい。
グラビタスや隕石など近接では攻撃タイミングに乏しいモーション時に撃てるのが利点だが、ラダーンはかなり間合いをつめてくるので本編ボスと違い作業化させるのは難しい。きちんと避けたり、盾で対応しよう。
-''[[ラニの暗月]]''
切り上げ後の岩石弾に有効。要求知力、FPが重めの為、魔術師で使う時に役に立つ。
相手の攻撃を消しつつ、魔力カット率低下、凍傷を狙える。
ロックオンさえしていれば、飛び上がって岩石弾がみえてからでも問題なくタイミングなどを図る必要もない。
本来ならローリングあるいはダッシュ回避が必要なタイミングで攻撃できるので非常に強力。
第二形態での岩石弾からの分身攻撃連携も、落ち着いて分身攻撃だけに専念可能。
凍傷を狙える分こちらのほうがいいがレナラの満月でも同様のことは可能。
必要知力が足りない場合は岩石弾こそ消せないが、岩石弾を逸らせる[[永遠の暗黒]]などもある。
#enddivregion

#divregion(''聖職者向け'')
-''[[朱きエオニア]]''
高い強靭を持ち、朱い腐敗を大量に蓄積できる祈禱。
モーションこそ長いがほぼ一撃で腐敗状態にできるため、有効な祈禱。
ラダーンの大技に合わせて使用するのもいいし、低周回なら高い強靭を活かして無理やり当てていくのもいい。
腐敗だけでHPを3割ほど削れるので非常に強力。
-''[[王たる聖防護]]''
聖属性のカット率を飛躍的に上げる。これ一つで第二形態の聖属性攻撃はかなり軽減される。
カンスト世界においても聖属性攻撃なら直撃をしても余裕をもって耐えられる程度のカット率を得られる。
-''[[黒炎]]''
HP割合ダメージ。隙は少なめなので、攻撃後隙や遠めの位置など随所で入れやすい。
ラダーンは比較的正面にとどまって剣を長時間振るうため、発生が早く持続が長い[[黒炎の儀式]]という選択肢もあるか。
-''[[黒き剣]]''
こちらもHP割合ダメージ。射程が比較的長く、当てやすい。
削り目的としては優秀、ただし隙は大きいので連発した時の被弾リスクは高め。
ラダーンの後隙に入れるというよりは霊体や協力NPCにターゲットが向いてる時に使うのが適しているか。
-''[[拒絶の刺]]''
※アップデートにより大幅に弱体化された。下記の記述は弱体化前の記述である
DLCで追加された信仰を要求される魔術。補正のある咎人の杖も信仰要求なので聖職者がもっとも有効に使える。
非常に高火力で低周回かつソロプレイなら殺される前に殺しきれたりする。
ただし専用の杖と防具を装備し、なおかつラダーン自身が小さい為かなり近くで発動しないとあまり火力が出ない上に、非常に隙が大きく、高周回だとモーション中にまず殺されるので注意。
オススメ霊体のテウルなどを囮にして使うなどをすると安定して倒せるが、その場合はアズール砲のほうが安定しやすい。
戦技我慢と併用したりするのがオススメ。マルチプレイ向けでもある。
#enddivregion
#enddivregion


#divregion(''お勧め戦技'')
-''[[無敵]]''
盾用の防御戦技。コストはやや重めだが、避けづらい攻撃やあぶないと判断した時に使えば大体はチャラにしてくれる。
空からの岩石落としなど、回避が安定しない攻撃や一撃で致死になりうる大技への保険としては心強い。
※ただし、ミケラの光は爆発の攻撃判定が長すぎるので無敵で凌ぐことはできない。
-''[[霧の猛禽]]''
ミケラの光を回避できる数少ない戦技。本来なら範囲外に逃げないといけない時間で殴り続けられるので非常に強力。
開幕のミケラの光に合わせてつかうことで、第二形態開始時点でかなり削れたりする。
ミケラの光対策だけを目的とする場合は、短刀等サブ武器につけて持ち込むのも有効。
発動まで時間のかかる攻撃なので落ち着いて武器変更できる。
ミケラの光以外の攻撃にもカウンターチャンスとなる攻撃もいくつかありメインとしても運用できうる。
-''[[黄金パリィ]]''
パリィ戦法を使う際にオススメの戦技。
バックラー小盾と同じパリィ受付時間と持続を中盾で使用可能。[[カーリアの返報(戦技)]]や[[嵐の壁]]でもいい。
中盾のため最低限の盾受けも可能。パリィ失敗時のダメージも若干抑えられる。
優秀な中盾がDLCで追加されたのも大きい。
-''[[王騎士の決意]]''
巨人砕きなど元の攻撃力が高い武器に付与してタメ攻撃をあてれば大ダメージが出せる。
[[斧のタリスマン]]や[[両手剣のタリスマン]]など、両手持ちタメ攻撃の威力を上げる手段が多いため、最大火力発揮時はかなりのダメージになる。
攻撃こそ苛烈だが第一形態、第二形態ともにタメ攻撃を当てる隙自体はあるので、モーションをよく見極めてタメ攻撃を入れていきたい。
高レベル限定だが火力に影響する能力値を極限まで高め、黄金樹に誓ってや出血バフなどでゲーム内の限界ギリギリまで火力バフを積めば、2万近いダメージを叩き出せる。
-''[[貫通突き]]''・''[[牙突き]]''
第二形態でも通りの良い刺突属性の戦技。高威力・高強靭削り・出が早い・後隙少なめと本ボス戦において、非常に使い勝手が良い性能をしている。細かな隙にも差し込めるのが強み。盾チク武器などに付けておけば、盾チクで攻防一体の立ち回りを行いつつ、適宜隙を見つけてこの戦技を叩き込むことで、高火力と体勢崩しも狙うことが出来る。基本は好みの方を付ければ問題ない。出の速さ・モーションのコンパクトさ・消費FPを重視するなら前者、威力・追尾性能を取るなら後者で。
-''[[祈りの一撃]]''
相手の攻撃を受けながらもスーパーアーマーで無理やり入れてHPを回復しつつ、高い強靭削りで体勢を崩すという、かなりゴリ押し気味な戦い方ができてしまう戦技。仲間も回復できるので、これを使う場合は協力NPCや霊体を召喚したい。霊体は「写し身の雫」が特にオススメ。
#enddivregion


#divregion(''お勧めタリスマン'')
-''[[真珠盾のタリスマン]]''
物理以外のガード時カット率を高める。第二形態でも盾チク戦法するのであれば、装備したい。
光柱による攻撃は指紋石ですらガード時にHPを削られるので、装備すれば息継ぎの回復の間隔を長くすることが可能。
-''[[黄金の編み髪]]''
聖カット率を、最も大きく高める。聖竜印のタリスマンは+3が存在せず、このタリスマンが最高性能となる。
-''[[大盾のタリスマン]]''
中盾が大盾並みのガード強度になり受けきれる攻撃が増える。パリィを狙う戦法で戦うなら保険として役立つ。
-''[[緋色種子のタリスマン+1]]''
緋雫の聖杯瓶の回復量を1.3倍にする。
#enddivregion


#divregion(''お勧め霊薬'')
-''[[弾く硬雫]]''
瞬間的なガード(ジャストガード)を強化する。ジャストガードを成功させた時のガード効果が高く、ガードカウンターの攻撃力も強化される。ガード時のスタミナ管理が楽になるので、見切れる攻撃に対してはジャストガードを狙いたい。特に、回避が困難な左右薙ぎ→クロス斬りコンボをジャストガードすれば高威力のガードカウンターを叩き込めるボーナス行動に変えることができるので、是非タイミングを覚えたいところ。
特大系武器はもとより、低周回であれば軽量武器の両手持ちガードでも十分なガード性能を得られる。曲剣のタリスマンと併用してガードカウンターをすればタメ攻撃より高いダメージを出せる。デターミネーションなども使えば属性派生短剣の致命の一撃に近いダメージが出せる。
-''[[緋吸いの割れ雫]]''
攻撃でHPを回復する。これもどちらかと言えば盾チク強化用となる。
第二形態のガード上からの削りをこれで緩和したい。
-''[[緋色渦の泡雫]]''
15秒間、物理以外のダメージを無効化しHPを回復する。主に急降下大爆発の対策として使用可能。これを飲んで盾を構えれば死亡は免れ、運が良ければHPも回復できる。協力プレイではターゲットが誰に向かうかわからない事もあるので保険としても働く。
#enddivregion


#divregion(''お勧めアイテム'')
-''HP割合ダメージ系の壺''
[[腐敗壺]]、[[氷結壺]]など。
状態異常が入りさえすれば、一気にHPを削ることが可能。
DLCで追加された大壺シリーズは投げる隙が大きいが、蓄積量は高い。横槍で入れるなら大壺の方が適している。
-''[[盾脂]]''
盾の防御性能を全体的に底上げしてくれる。
ガード時のスタミナダメージ減少とカット率上昇の恩恵は得に大きく、第二形態が楽になる。
DLCで根脂の無限販売が可能になったため、製作コストも緩和されている。
-''[[ミケラの大ルーン]]''
[[影樹の化身]]を倒すと手に入る本ボス専用アイテム。
2回目に当たると即死するミケラの抱擁のデバフを解除できる。
ただし、ソロプレイの場合は、安全に使用できるタイミングがほとんどないので、このアイテムに頼らずに、抱擁をきっちり回避できるようにしたほうがよいだろう。
協力マルチプレイの場合は、このアイテムを活用すれば、あえて抱擁されるという選択肢をとれる。自分が抱擁されている間に、他の味方は回復したりバフを掛けたりすることができるため、非常に効果的だ。
余談だが、3回目の抱擁にもミケラの専用セリフがある。
#enddivregion


**協力マルチプレイ向け情報 [#haf42d86]
#divregion(''共通情報'')
ここに記載する情報は参考程度のもの。マナーや常識として押し付けるほどのものではない。
ボスを囲んで攻撃する場面が多いが、ヘイト次第で連撃の最中に予備動作無しで振り向くことがあるので注意する。
状態異常が有効なボスだがソロプレイでギリギリ発症できる程度の蓄積量・立ち回りだと協力マルチプレイでは発症させられない場合があるので気をつけたい。

第2段階になるとボスの腐敗耐性が上がるため、第1段階での発症後の耐性上昇を引き継いでいるように見えるが、状態異常耐性上昇値は第1段階と第2段階で別なので第1段階のときに出し惜しむ必要はない。

//↓加護を上げない縛りならその通りだが、普通に加護を上げていれば実質的はHPは半分程度であり本編ボスと比較して飛び抜けてHPが高いわけではない。
//マルチプレイ等で協力者を呼んだ場合、一人の場合は1.6倍、二人の場合は2.3倍のHP増加補正がかかる点に注意。
//元よりHPの高いラダーンはこの補正を存分に受け、場合によっては''1周目でもHP10万オーバーというとんでもない耐久''となってしまう。
//(1周目のラダーンのHPは46134、これが2.3倍なので計算上三人マルチプレイ時のHPは約106108)
//このような異次元の耐久を持つ相手を状態異常等による割合ダメージなしで攻略するのは縛りプレイに等しいため、状態異常を与える手段の携行はホスト/ゲストを問わず強く推奨される。

''ソロプレイの時とは別個に気をつけたい攻撃パターンについて''
-重力回転突進
ソロプレイではローリングで楽に回避できるが、マルチプレイでは軌道のせいで誰狙いなのかわかりにくく危険。
飛び上がる前の向きで判断する。
また、普段当たらない岩の刃の外周部分は複数同時ヒットしているのか回避に失敗すると生命力60加護20積みでも瀕死、即死するダメージを受けることがある。
狙われている味方との位置によって直撃をローリングで回避する、離れて位置避けするかを瞬時に判断する必要がある。

-幻影連続突進(地上)
即死級の火力なのに、マルチプレイでは味方狙いの攻撃に巻き込まれやすく危険な攻撃。
ソロプレイで密着している際は当たり判定がなくなった時点で歩いて通り過ぎれば避けられるが、
マルチプレイでは攻撃方向が確定する前に中心を通り過ぎると急に攻撃の方向が変わり味方が危険になる。
余裕があれば攻撃方向が確定してから(構えて腰を落とし切ってから)回避するようにしたい。

-幻影4連続攻撃(空中)
-ステップ→幻影急接近攻撃→本体の追撃
-切り上げ→岩石弾→幻影5連続攻撃(空中)
上3つの幻影攻撃は幻影、および本体の追撃でターゲットを変えてくることがある。
本体が向かう先は初動の時点で体が向いているキャラから変わらないので見て対応しよう。

''エフェクトの派手な魔術・祈祷について''
派手な魔術類によって視界を覆ってしまい敵の攻撃が見切りづらくなる。
味方がローリング、パリィ、弾く硬雫によるジャストガード主体で立ち回っているときは別の攻撃手段などで代替可能であれば、派手なエフェクトの魔術・祈祷は避けてあげよう。

以下は一例
-魔術 儚い小宇宙、ハイマの砲丸、ライカードの怨霊、拒絶の刺など
-祈祷 ミケラの光、ブレス系の竜餐祈祷など
#enddivregion

#divregion(''ホスト(鉤指の主)の場合'')
このボスに限ったことではないが、ホストが死んだらそこで終わりなのでやや慎重に立ち回る方が良い。
即死する技が多いので、攻撃を避けきれない場合は大盾を使用するほうがベター。
第二段階の残りHP30%ほどで使ってくる 急降下大爆発(聖) は確実にホストを狙うため注意。
本ページ上部にある 急降下大爆発(聖)  の項目を読んで回避方法をイメージしておきたい。

高周回で協力者を呼ぶ場合、HP・体勢値の激増や頻繁なタゲ変更により
ソロプレイ時より高難度化しているという声も多い。
ソロプレイでの討伐に十分慣れている人でもまずは大盾+割合ダメージで様子を見るべきであろう。
また上記の「ソロプレイの時とは別個に気をつけたい攻撃パターンについて」にも目を通しておくことをお勧めする。
#enddivregion

#divregion(''協力者(鉤指)の場合'')
大抵の場合ホストは攻撃に対応しきれていないので、ヘイトを稼ぐように立ち回りたい。タリスマン枠に余裕があればシャブリリの禍やスローイングダガーが有効。ラダーンがホストを見つめ出したらちくちく投げよう。
各種連撃の最中に後ろから密着するだけでも、かなりヘイトを稼げるので密着した立ち回りがおすすめ。
遠距離からヘイトを取りたいときは[[屑輝石]]ならロックオン限界まで届く。

幻影連撃は途中で距離が近いプレイヤーにヘイトを移すことが多いため、ホストが連撃を喰らってるならホストより前に出て締めの攻撃を協力者が受けれるようにしたい。

第二形態移行時は高確率でミケラの光を使用するため、第二形態開始時にボスから遠くにいる場合は協力者にとってはバフを掛け直すチャンス。
とはいえ、協力者がボスから遠くにいると、その後のボスの攻撃がホストに集中する可能性が高いため、バフの掛け直しは早めに切り上げてホストのもとへ駆けつけたほうが良いだろう。
稀にミケラの光を使用せずにホストが普通に背中から斬られて死亡することもあるので、第二形態移行前にボスエリアの中心に位置取っておくのもいい。

ミケラの抱擁を意図的に受けて拘束されることで、他のプレイヤーに回復やバフ、大技のチャンスを与えることができる。
マルチプレイなら[[ミケラの大ルーン]]で抱擁のデバフを解除できる隙も多い。
#enddivregion


*バグ情報 [#i3e98471]
**一部戦技および祈祷によるHP変動について [#ee39eeac]
戦技[[死の刃]]や祈祷[[黒き剣]]で第一段階の最大HPを減らすことができるが、第二段階移行時に残HPが65%よりも増える現象が発生する。例として死の刃と黒き剣の両方を使用すると第一段階では最大HPを2割減らすことができるが、HPを65%削って第二段階に移行するとムービー明けのラスボスのHPが85%ほどになっている。

この現象に関して
-実際にHPが20%程度回復している
-表示だけで実際には回復していない

のどちらであるかは要検証


*バランス調整履歴 [#qcade70f]
App Ver. 1.14 / Regulation Ver. 1.14.1
戦闘開始直後の行動パターンを変更
一部の攻撃モーションを調整
一部の攻撃の威力を下方修正
一部の攻撃のスタミナに対する威力を下方修正
一部の武器を使わない攻撃の攻撃範囲の大きさを下方修正
一部の攻撃エフェクトの視認性を改善


*コメント [#qc92d892]
#fold{{
''過去ログ/約束の王、ラダーン''
[[コメント/約束の王、ラダーン]]
[[コメント/約束の王、ラダーン2]]
}}
#pcomment(コメント/約束の王、ラダーン3,reply)