:システム バトルシステム アイテム 霊体
霊体について
入手した遺灰を使用することで味方NPCである霊体を召喚できるシステム。
同時に召喚できるのは1体のみで、マルチプレイ時には召喚できない。
- 霊体の召喚方法
霊体を召喚するには「霊呼びの鈴」というアイテムが必要。霊馬トレントを召喚できるようになった後、夜の時間帯にエレの教会に行くと現れる魔女レナと会話することで「霊呼びの鈴」を入手できる。
※湖のリエーニエ到達後は魔女レナが登場しなくなる。その場合「霊呼びの鈴」は円卓のNPC(双子の老婆)から購入できる。
- 霊体の帰還
召喚した霊体は一緒に戦ってくれる。霊体のHPが0になる、ボスを撃破する、召喚した還魂碑から一定の距離を離れる、同じ遺灰を再度使用すると帰還する。
- 霊体の召喚できる場所
霊体は「還魂碑」が近くにある場合のみ召喚できる。「還魂碑」が近くにあると画面左に碑文のアイコンが表示される。
- 霊体の召喚とFP(HP)消費
強力な霊体ほどFP消費が大きいため、ビルドによっては一部霊体が使えないケースがある。
その場合、霊薬の聖杯瓶の「青色の秘雫」を使用するとFP0で使えるようになる。霊体を呼んだあとのFPケアも不要になる。
また、一部の霊体はFPではなくHPを消費することで呼び出せる。
- 霊体を召喚できない場合は
ありがちなパターンとして、召喚サインを見るための鉤呼びの指薬を使った状態であると、例え白霊を召喚していなくても遺灰を使用出来なくなる。再度指薬を使うとサイン可視状態を解除でき、霊体も呼べるようになるので、ボスへ挑む前に左上の指薬アイコンが付いてないか注意しておこう。
遺灰の強化(調霊)
入手した遺灰は「墓すずらん」というアイテムとルーンを使って強化することができる。
強化はローデリカのイベントを進めると行えるようになる。
成長させることで攻撃力や耐久力が上がり、さらにAIも強化され、よりスマートな立ち回りをするようになる。強化が霊体に与える影響は非常に大きいため、よく使う霊体はしっかりと強化しておくことを推奨する。
遺灰には通常の遺灰と特別な遺灰の2種類があり、それぞれ最大+10まで強化できる。
2種類の遺灰の強化には必要なアイテムに違いがあり、特別な遺灰のほうが必要なルーンも多くなる。
通常の遺灰には「墓すずらん」、特別な遺灰には「霊姿の墓すずらん」が必要になる。
おすすめの霊体
クリックで展開
- 霊クラゲの遺灰
最序盤で入手できる遺灰で名前はクララちゃん。
敵に向かって毒液を飛ばす遠距離タイプで、攻撃力は低いものの敵を毒状態にして削ってくれる。
忌み鬼、マルギットや接ぎ木のゴドリックなど、序盤の難関となるボスは毒が効く相手が多いため、
これらを攻略する際にも心強い味方になってくれる。
打たれ弱い遠距離タイプの遺灰の中では耐久力も高めであり、序盤の囮役としても結構優秀。
- はぐれ狼の遺灰
霊呼びの鈴と同時に入手できる遺灰。狼3匹を召喚する。
単体としては体力・攻撃力は低めなものの、高い攻撃頻度と3体という数で力を発揮。
一般兵など強靭が低くよろけやすい相手には滅法強く、対集団でも囮役として一役買ってくれる。
一方で、強靭の高い相手や範囲攻撃を多用するようなボスに対しては一掃されてしまうことも。
強さに対して消費FPが重く、徐々に出番は少なくなるだろうが、ラニ様との大切な思い出の品である。
- 牙鬼インプの遺灰
キャラクター選択時の形見で選べる遺灰。
今作強力な出血の状態異常を持ち、時折大ダメージを与えてくれる。
機敏な動きと高い攻撃頻度を持つ序盤ではとても頼もしい遺灰。
- 民兵スケルトンの遺灰、山賊スケルトンの遺灰
序盤に入手できる遺灰の中でも特にオススメな遺灰。消費FPが少なめなのも良い。
どちらも強さはそこそこだが、倒されてもトドメさえ刺されなければ復活するという強力な能力を持つ。
プレイヤーと違い、敵は狙ってトドメを刺す事は少ないので、たとえスケルトンが倒されてしまっても
死体(?)に敵の攻撃が当たらないよう気をつけて粘っていれば何度でも蘇って加勢してくれる。
攻撃範囲の広い敵に対しては巻き込まれやすいので、割り切って使おう。
- 戦鷹の遺灰、嵐の鷹、ディーネ
数少ない飛行タイプの遺灰で、衝撃波など特定の攻撃が当たらない。
どちらもよく動き回り敵を翻弄するので、驚くほど粘り強く戦ってくれる場合もある。
また、ディーネはコストも低く、召喚時などに強力な攻撃力アップバフを掛けてくれるので頼りになる。
- 亜人団の遺灰
消費FPは重いものの、序盤から5体の頭数を呼び出せる貴重な遺灰。
古来から囲んで棒で叩くという数の暴力は強力で、ギャーギャーと賑やかになる。
加えて、夜に召喚すると強化されるというユニークな特長を持つ。
- 人形兵の遺灰
遠距離攻撃タイプで、弓による弾幕が強力な遺灰。
命中精度はあまり良くないものの、怒涛の連射で敵をハリネズミにしてしまう。
遠距離タイプは打たれ弱いので、しっかりフォローしてあげよう。
勝手に戦うタイプの遺灰であり、このタイプ共通の注意点として、
近くに敵がいればノンアクティブでも攻撃を仕掛けてしまうので隠密には使えない。
また、周囲の敵が居なっても追従してくれないので、ボス戦など使い所を選ぶ必要がある。
- 首なし騎士、ルーテル
大盾に加え、霊廟兵特有のワープ能力により生存能力が非常に高い強力な遺灰。
攻撃力も悪くなく、槍投げによる中距離攻撃も使用し、敵の注意を引き受けてくれる。
強力な反面、消費FP104(精神21)と非常に重く、序盤で召喚するには
霊薬やFPを強化する装備など、工夫が必要になる。
- 腐った野犬の遺灰
強力な状態異常である「朱い腐敗」を蓄積させる数少ない遺灰。
朱い腐敗は毒の上位版であり、腐敗した敵の体力を長時間ゴリゴリと削ってくれるため非常に強力。
野犬そのものはお世辞にも強いとは言えないため、こちらがしっかりと敵の注意を引こう。
朱い腐敗は一度入れば充分な威力を発揮する為、ボスに対する使い捨て感覚で問題ない。
- 祖霊の民の遺灰、しろがねのラティナ
遠距離タイプの遺灰で、祖霊の民は単発だがレーザーの様な強力なチャージショット、
ラティナは追尾力のある弓攻撃を連射してくれる頼もしい遺灰。
祖霊の民は遠距離タイプの中では体力があり、HP回復特性があるので乱戦でもそれなりに強い。
ラティナは動くことができないという尖った特長を持つが、高台に配置するなど工夫するのも面白い。
- 結晶人の遺灰
消費FPは大きいものの、打撃以外に対して極めて強力な守備力を誇る、タンクタイプの遺灰。
攻撃面ではあまり期待できず、一度体勢を崩されると一気に落ちるという弱点もあるが、
それを補って余りある耐久力は魅力。
- 卑兵の遺灰、忌み潰しのロロ
攻撃面に特化した遺灰で、強力な出血の状態異常を与える遺灰。
出血は対ボスに特に強力で、発動すると体力を大きく奪ってくれる。
ロロの消費FPは大きいがその分攻撃力も高く、しっかりフォローできれば恐ろしい火力を発揮する。
- 失地騎士、オレグ
人によっては序盤でも入手できる、典型的な近接パワーファイター
遺灰の中でも体力が非常に高く、ガンガン敵に突撃して攻撃してくれる頼もしい遺灰。
- 大ネズミの遺灰
消費コスト0という唯一無二の遺灰。
戦闘力こそ低いものの、探索中でもコスト0でとりあえず呼べるという手軽さがウリ。
勝手に戦うタイプの遺灰で、強化値によって数が最大5匹まで増える、
召喚時に離れたところに現れるという変わったユニークな特性を数多くもつ。
- 大盾兵の遺灰、霊廟兵の遺灰
そこそこのコストで5体召喚することが可能な優秀な遺灰。
大盾兵は特にオススメで、物理防御力に優れ、終盤のボス相手でも活躍できる頼もしい奴ら。
霊廟兵も一般兵シリーズの集大成といった性能を持つ。
- 眠りのドローレスの傀儡
小弓を装備し、トリーナの矢で強力な「睡眠」の状態異常を与えてくれる唯一の遺灰。
ローリングやステップを駆使し、敵から距離を取りながら睡眠矢を連射してくれる。
睡眠に陥った相手は放置すれば長時間行動せず、致命の一撃も入れる事ができる。
獣などには特に効果が高く、複数ボスの分断などにも有効。
- 古竜の騎士、クリストフ
槍と大盾を装備し、特に耐久面に優れた遺灰。
堅実な相棒が欲しいあなたにオススメ。
- 写し身の雫の遺灰
自分の装備や持ち物をコピーし、褪せ人NPCになるという変わった能力を持つ非常に強力な遺灰。
写し身は数回聖杯瓶で回復し、装備していた戦技や消費アイテムなども無限に使用する特長があり、
しっかりと装備を整えて召喚することでその他の遺灰とは一線を画した性能を発揮する。
一度弱体化を受けたものの、未だに強力なことには変わらず、特に体力は褪せ人を大きく上回る。
- 黒き刃、ティシー
攻防に優れた能力を持ち、写し身の雫の遺灰と並ぶ、最強格とも言われる遺灰。
武器は短剣のみとシンプルだが、最大体力低下と強力な持続ダメージを与える強力な鎌鼬を飛ばし、
吹き飛ばしダウンや叩きつけダウン効果を持った強力な物理攻撃も使用する。
また、耐久面でも華麗なステップで敵を翻弄し、場合によっては写し身よりも長生きすることもあるほど。
反面、召喚に必要なFPは最も多く、入手もラニイベントの終盤でのみとなっている。
- 指巫女サロリナの傀儡、赤獅子騎士、オウガ
普段使いにおすすめというわけではないが、
回復の祈祷を扱うサロリナは終盤各地に現れる強敵王族の幽鬼に対し特攻とも言える性能を持ち、
オウガは大弓による高い吹き飛ばし力を持ち、ミケラの刃、マレニアなど一部の敵に特に有効。
余裕があれば育てておいて損はないかもしれない。
遺灰
遺灰ページに移動しました。
コメント