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DLC第三弾のチャレンジエリア。
凍てついたエス・ロイエスの篝火「追放の間」の棺桶を調べると来ることができる。
障害物が殆どない一面の雪原に、視界を阻む猛吹雪が吹くエリア。
出現する敵も種類は多くないが強力で、全編通しても屈指の難易度なので事前準備はしっかりしよう。
途中にはファロスの仕掛けによる回復があるだけで篝火はないので、回復やその他アイテムなども充分に用意しておきたい。
エリア全域で吹雪が吹いており、吹雪の間は視界が極端に狭くなる。
虚ろの影の森の霧エリアよりも見えない。
吹雪中はたいまつも灯した瞬間に消え、魔術「照らす光」も一切の意味を成さない。
吹雪が止んだ直後であればたいまつを灯すことができ、吹雪いても消えることはないが、
吹雪の間の視界が広くなるわけでもなく、むしろ影が見づらくなるので灯す意味はない。
加えて吹雪中は後述の強力な敵「氷馬」が自分の近くに出現する。
幸い吹雪はずっと吹きっぱなしというわけではなく、止んで無風になるタイミングもある。
おおよそ30秒間吹雪→20秒間無風→30秒間吹雪……を繰り返すため、
この無風状態の時に目印になる建物を探し、そこに向けて移動するという動きになる。
太陽と自分の影だけは吹雪中でも確認でき、常に一定の方向にあるのでコンパス代わりに使うこともできる。
無風時に進行方向を確認したら、太陽を12時方向、自分の影を6時方向としたときに、何時方向にあるのかくらいは覚えておいた方が良い。
吹雪の中で戦闘になり、戦闘後に自分がどちらを向いているのか分からなくなっても、太陽と影から進むべき方向が分かるだろう。
エリア内は廃墟や崖、死体など目印になるものはあるが、地面のほかに何もない領域の方がはるかに広い。
雪原の真っただ中で死んだ場合、まずその場所を探し出すのすら難しい。
加えて吹雪中の雪原を彷徨い歩くということは、断続的に氷馬と戦うことになる。
このようにソウル回収は困難極まるため、命(魂)の加護の指輪を装備することも考えたほうがよい。
入ってすぐ後ろ側の像が並んでいる場所に、修行者フィーヴァ、ヴァンガルの首、人狩りのオハラの召喚サインがある。
道中は追放された戦士、氷馬、守護騎士等の敵がいるため、安定のためにも召喚していきたい。
吹雪で視界が殆どない上に広大なエリアなので、吹雪が止んでいる間に建物を見つけて進んでいく。
まず最初の建物はエリアに入って、すぐ左後ろにある召喚の像がある場所から見える。
2つ目の建物は1つ目の建物から見えるので、吹雪が晴れた瞬間に確認しよう。
2つ目の建物内にファロスの仕掛け。仕掛けを解くと回復の泉。
3つ目の建物も2つ目の建物から確認できる。方角は太陽が右側に来る方角。
3つ目の建物からは崖が見える方角へ進む。方角は太陽の方角。
崖なので落ちないように注意が必要。
崖の側に下り坂があり、そこから下って橋を渡った先に霧がある。
霧に入るとボス戦。
ボスエリアまでは3つの遺跡を辿っても、まっすぐに直進しても距離はさほど変わらないので、このエリアを充分把握するまではショートカットは非推奨。
闇雲にショートカットしたところで迷う確率の方が高く、最悪は氷馬に囲まれて手が付けられなくなる。
このエリアにしか登場しない、雷撃を駆使してくる馬型の凶悪なMOB。吹雪とあいまって厄介さは今作屈指。
あらかじめ決まった場所に配置されているのではなく、吹雪の中でプレーヤーの近くに沸くので、エリアのどこを通ろうと避ける術はない。
正面から来るとも限らず、視界0の中であらゆる方向から突撃して来る上に一撃の威力がボス並で体力も多くタフなので慎重に対応しよう。
近づいて来ると吹雪の轟音とは別に物々しい音がして来るので、音がして来たら周囲を確認しよう。
あちこち跳ね回る為、このエリアに慣れない内は遭遇する度にイチイチ進むべき方向も見失ってしまう。
更に、ボスエリアに近づくと出現頻度が増え、2体~3体を同時に相手取ることも珍しくない。
無視して逃げようにも背後から雷撃を放って来る上に、足が速く諦めも悪いのでどこまでも執拗に追いかけてくる。
途中でどんどん次のも襲ってくるため逃げるのは困難。それどころか下手に逃げ回っても余計に状況が悪くなる事が多いので、とにかく地道に倒していこう。
対処としては、石の指輪を装備し、強靭ダメージの高い大型の武器や、サンティの槍の様な手数の多い武器で強引に怯ませながら戦うと少し楽になる。
ちなみに、他のMOBと同様、一定数倒せば再出現しなくなる。
一般のMOBより枯渇するまでの必要討伐数は少ない模様。(エリアにいる総数や必要討伐数などは不明)
2周目からは建物付近にNPC徘徊霊が追加、3周目以降は建物内やボス霧前に壁守人の赤MOBが追加される。
特に霧前の壁守人が曲者で、橋を渡ってる最中にこちらに駆け寄って来るため、NPC連れの場合は要注意。
そのまま橋の上で戦うと高確率でNPC、特にヴァンガルが落下してしまう。誘い骸骨などで安全な場所に誘導するか、無理やりにでも落としてしまうなど、NPCを失いたくない場合は迅速に対応しよう。
また、上記の追加MOBによって建物ルートはとても安全とは言えなくなる。
壁守人(赤)、徘徊霊、氷馬、これらの単体でも厄介なのが複数同時に遭遇してしまう困難な状況にもなりやすい。
分かりやすいルートとして、建物ルートとは別に、スタート地点から太陽を目指して南下し、壁に当たったら壁沿いに東進して行くルートがある。
アイテム回収もできず、目印などは一切ないが、壁に沿って行くだけなので晴れ間を待つ必要が無く、敵もどの道避けられない氷馬だけを相手にしていればよい。
ボスだけが目的ならこちらのルートの方がリスクが少ないだろう。
名前 | 入手方法 | 備考 |
萎びた黄昏草×2 | 乗ってきた棺桶の先端の死体 | |
黒草の香油×2 | 入ってすぐ右側にある3つ目の棺桶の中の死体 | |
干からびた根 | 1つ目の建物内の死体 | |
ミラの帽子 | ↑の建物の外壁の死体 | |
出血ナイフ×20 | 1つ目の建物と2つ目の建物の間の死体 囚人亡者が側を歩いている | |
光る楔石×2 | 2つ目の建物と3つ目の建物の間の死体 囚人亡者が側を歩いている | |
人の像×2 | 聖守人がいる3つ目の建物内の死体 | |
生の指輪 | 3つ目の建物から太陽の方向にある崖際、右側にある死体 |
名前 | ソウル | ドロップ | 備考 |
氷馬 | 古びた輝雫石 竜の骨の化石 骨の拳(白霊時のみ) | ||
囚人亡者 | 囚人シリーズ 雫石 小さな青い実 小さな黄色い実 小さな橙の実 | ||
壁守人 | 壁守人シリーズ 壁守人の盾・ランス | ||
徘徊霊(直剣・クロスボウ) | ファーナムシリーズ | 直剣・クロスボウ共に二刀流 | |
徘徊霊(斧槍) | 斧槍の他に大剣・大斧などを使う | ||
王の仔ラド | 王の仔ラドのソウル | ||
王の仔ザレン | 王の仔ザレンのソウル | ||
2周目以降追加される敵 | |||
赤徘徊霊(直剣・クロスボウ) | ファーナムシリーズ | 直剣・クロスボウ共に二刀流 | |
赤徘徊霊(斧槍) | 斧槍の他に大剣・大斧などを使う | ||
壁守人(赤) | 3周目以降 |
※ファーナム防具シリーズ:ファーナムの兜、ファーナムの鎧、ファーナムの手甲、ファーナムのブーツ
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