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育て方考察
攻略や侵入など様々な目的のためにステータス振りを考察するページです。
素性の特徴とステータス
筋力・技量・理力・信仰は指輪で+5でき、技量は更に+3できる。
基本的には何が高いかより何が低いかが重要。
ただし例外的に生命力・持久力は余程尖ったビルドを除いて振らない選択肢がないため、
生命力・持久力の二つが低いことは重要ではない。
- 騎士
最低値の運に加え、理・信の合計値も低いのが特徴。
高めの体力、生命力、持久力といったパラメーターはどのビルドでも上げていくことが多く腐りづらく、
筋力技量は高過ぎない値でバランス良くまとまっている。
上質戦士や粗製戦士を目指す場合はほとんどの場合最適となる素性。
筋力特化でも候補に挙がり、重装・大盾キャラや、上位の中盾を使用する技量特化にも向く。
また、理・信のどちらかをある程度上げた魔法戦士にも向いており、
運+理力or信仰の値も低いため、序盤こそ苦しいものの魔術師との相性も悪くなく、信仰特化にとっては最適となる素性でもある。
殆どの素直なビルドに対して最適解になり得るため、汎用性が高いと言える。
軽装ビルドでは高い体力が無駄と見なされやすいものの、
軽量ローリングを目指す場合は強みに変わる。
呪術・闇術主体や運が関わるビルド以外の素性で迷った場合、これを選べば大きな間違いは起こらないだろう。
- 傭兵
「騎士」よりも体力・筋力・信仰が低く、運も「騎士」・「呪術師」に次いで低い。
集中力・理力が高めなので、軽装の技量特化や技量寄りの魔術戦士に向く。
ただし、体力を低く抑えなければ「騎士」の下位互換となってしまう。
筋力を捨て技量と理力を上げる魔術戦士であれば体力を上げることも可能だが装備可能な武器はかなり限定される。
必要筋力値11以上の技量武器はそこそこあり、物理カット率100%の盾にも筋力11が必須なので注意。
とはいえ体力・信仰・運さえ無振りなら騎士より2ポイント有利であるため、軽装の上質ビルドにも向く。
- 戦士
集中力が最も低い。
筋力が最も高いので脳筋向けに見えるが、運が若干高く、
理・信・運のみを捨てる場合、「騎士」よりも3ポイント不利になってしまう。
集中力を捨てたビルドの場合では1ポイント有利。逆に言えば集・理・信に1ポイントでも振るなら「騎士」でいい。
今作の集中力は近接戦闘においても重要度が高く、戦技の使用数や強靭の回復にも関わってくる。
FPを消費しないパリィ盾やファランの大剣などを中心に据えたビルド向けともいえる。
また、不死の闘技においてはFPの回復手段が豊富、
かつ戦闘時間が短い為、集中力が初期値でも問題にならないケースも多い。
不死の闘技に特に焦点を当ててキャラクターを作成する場合には候補に挙がる。
ただし、スロットが0なので魔法を完全に切り捨てる必要もあり、自由度はやや低い。
こうしたピーキーな点を持ちながら「騎士」対する「戦士」のメリットはたった1ポイントの有利である。
基本的なビルドでこの素性を選択する場合はその点によく鑑みて採用したい。
一方で、運が絡むビルドの場合、筋・技・運の合計が最も高く、理・信の合計が最も低いので途端に効率的な素性に化ける。
現Ver.で亡者派生で強い武器の多くは戦技を多用することが少なく、低い集中も気になりにくい。
よって、魔法関連に用がない近接型運戦士に最も向いた素性と言えるだろう。
- 伝令
理力・体力が低く信仰戦士に向くが、運が高めであり「騎士」との体力・理力差は運が相殺している。
体力を上げてしまうと強みがなくなるため、武器数または防具の重量を削ること。
そのうえで、持久・筋・技のいずれかを初期値に抑えなければ、「騎士」の下位互換となってしまう。
いずれも近接戦闘に必要なステータスなので、調整が非常に難しい。慣れない内は選択しない方がよい。
- 盗人
最も不要なステータスの運が最高値な上、
無駄になりやすい筋力・技量・理力といったステータスが中途半端に高い。
どのタイプに育てても無駄が出やすく、育成面において活かすことは難しい。
体力を捨てた技運など最適となるビルドも存在するが、調整が難しい為ゲームに慣れない内は選択しない方が無難。
- 刺客
最初から魔術「隠密」を使用できるため、RTAなどの早解きプレイに向いている。
ただし、最低値となるステータスを持たず、育成面では「傭兵」の下位互換になりがち。敢えて選ぶメリットはないと言ってよい。
- 魔術師
理力と集中力が非常に高いが、運が高い点がネック。
最低値のパラメーターが生命力、持久力、体力、筋力、信仰と多岐にわたるが、
生命力持久力は攻略対人双方で補強しなければいけないレベルなのでメリットにはならない、
筋力や信仰の低さも運で相殺されてしまい、「呪術師」と比較して持てる盾の幅やサブで仕込める呪術や奇跡を狭めているだけになってしまっている。
技量に関しても古老の指輪+2を使用するならば初期値で2オーバー。
また、初期筋力値7は片手で持てる武器が一握りしかないほど低い。
同じレベルでは「騎士」や「呪術師」のほうが特化量や選択肢が多くなりやすい。
但し、装備可能な武装の選択肢の幅や奇跡・呪術の利用を切り捨て、
魔術と一部軽量武器の使用のみに先鋭化すれば理力特化としての最適解になり得る。
また、理力と運のステータスが重要となる蛆人の杖を主力にする場合にも適する。
- 呪術師
高めの理力と信仰、騎士と並んで最低値の運が特徴。
理・信の両方を必要とする呪術特化や信魔、
「中回復」・「惜別の涙」を保険として用いる、魔術師・魔術戦士にうってつけ。
恩恵の祈りや竜のブレスなど、いくつかの多少の信仰を要求するサブウェポンの活用も狙える。
技量9であるため1ポイント振れば古老の指輪+2も無駄なく使える。
ステータスが理・運の値を入れ替えた「聖職者」に近いため、実は信仰特化との相性も悪くない。
理・信の両方を必要とする奇跡が1つあるので、奇跡を網羅したい場合はこちら。
理力14は武器の混沌・闇派生、魔術「見えない体」や呪術「魅了」の解禁、
闇の奇跡+クァトの鈴(薄暮のタリスマン)などに活かせる為、これらの要素を扱いたいのであれば信仰特化での採用も一策。
- 聖職者
初期値の信仰こそ高いが、運が高過ぎる。
体力や持久力が低い点も、どのビルドでも重要度の高いパラメーターなのでメリットにはなりづらい。
体力さえ切り捨てた完全な信仰特化であれば最適にもなり得るが、
奇跡の主戦術である断固たる祈りを利用したゴリ押し戦術は体力を切り捨てた軽装ビルドとの相性が良くない。
非常に調整が難しくなる為非推奨。
理力を捨てた運特化、特に運と信仰のステータスが重要になるアンリの直剣を主力にする場合は適する。
- 持たざる者
合計レベルが極端に低く、一見すると自由度が高いように思える。
しかし、最低値となるステータスが一つもないため、大半のビルドで無駄が出てしまう。
「最低レベルで○○を使いたい」という場合に向くが、僅かなレベル差のために多くが犠牲になる。
「持たざる者」は魔法を捨てた運特化のためにあると言っても過言ではない。
武器の出血・毒性値が運・亡者派生の両方で高まるため、出血武器に特化するとよい。
アンリの直剣も好相性だが、信仰補正や奇跡によるエンチャントを含めると「聖職者」に分がある。
また、レベル1であることを活かし、敢えてレベルを上げずにクリアを目指す「レベル1縛り」をするならこれ一択となる。
- 生命力
ゲーム開始時のHPが381~515と低いうえ、高ければ高いほど生存率が上がるので優先度は高い。
28から49にかけて上昇値が減っていき、50以降は生命力1につきHP2~3しか上昇しなくなる。
なお、27でHP1000、39でHP1200、50でHP1300という切りの良い数字になる。
レベルと指輪の有無にもよるが、周回を考えるなら最低でも27、余裕があれば39を確保しておきたい。
- 集中力
最大強化の灰瓶で回復するFPが200なので、無駄を出したくないなら27(灰指輪込みは31)以上が必要。
魔法特化系はFPが継戦能力に直結するため、灰瓶に無駄が出ずスロット数も増える30が目安。
ただし、灰指輪で回復量を上げる場合は31~40がオススメ。
一方、物理系はFPなしでも戦えるので、基本的には必要スロット数を確保できれば問題ない。
指輪を揃えれば最大4スロットまで追加できるため、物理系の集中力は14~18で足りることが多い。
最低でも7あれば、指輪次第で全ての戦技・魔法を1回は使える。(能力不足を除く)
「惜別の涙」に必要なFP100は集中力12で満たせるが、14まで上げれば使用スロット2も確保できる。
なお、使用するための最低条件は集中力7・信仰10+祭儀長・聖女・深み・宵闇の指輪。
- 持久力
スタミナの最大値に影響。
高いほど攻撃できる回数が増え、走れる距離やローリングの回数が増え、盾受けの安定度も高くなる。
攻防双方に影響するためかなり重要。
スタミナ上昇量は持久力が40に近づくほど上昇しやすく、40を超えるとほぼ伸びなくなる。
武器にもよるが40止めが基本。
- 体力
装備重量に影響。
今作では常に増加量は1.0で他のパラメーターのようなピークがない。
40までは物理防御力がそれなりに伸びる。(特に15以降)
装備重量70%以下になるように調整すれば良い、初期値でも武器が重くなければ防具側で調整可能。
3種類の指輪による底上げも踏まえると、最終的な重量制限はかなり緩いと言える。
特大武器+大盾などの重武装を除き、育成後半まで上げずに待つのが得策。
- 筋力・技量
筋力は両手持ち時に1.5倍扱いとなるので必要筋力値を満たしやすい。
ただし、戦技の威力と双刀武器の両手持ちには適用されない。
技量は詠唱時間の短縮(50で打ち止め)と落下ダメージの軽減効果がある。
武器の必要最低値を満たしていない場合、スタミナ消費が増加するうえ敵に弾かれやすくなる。
片手モーションを問題なく使用するため、筋・技の必要最低値は必ず満たしておこう。
ただし、低レベルでは大型武器を両手持ち前提で運用するのも一策。
武器の物理攻撃力は筋・技の能力補正で変化し、40まで大きく上がり、41~60で少し上がる。
低レベルでは粗製派生、高レベルでは重厚・鋭利派生が強くなりやすいが、
使用武器や筋・技のバランスによっても異なるので上手く調整しよう。
なお、物理カット率100%の盾は筋力12・16・17・18・30・32・38・40(・50)で受け能力の最高値が更新される。
- 理力・信仰
魔法威力修正は60まで上昇値が多い。
ただし、レベル100付近で60まで振る場合は他のステータスが犠牲になりやすい。
どこまで上げるかは、使用したい魔法の必要値に合わせて決めるのもよいだろう。
魔法を捨てる場合は初期値で問題ないが、信仰15で「中回復」や「惜別の涙」を使うのも一策。
なお、武器の必要最低値を満たしていない場合、スタミナ消費が増加するうえ敵に弾かれやすくなる。
ちなみに、魔法を使う予定がなくても最低理力10は確保しておくのがオススメ。
賢者の指輪を装備することで呪術「魅了」が使用でき、高周回の強モブ戦が楽になる。
- 運
アイテムのドロップ率や武器の状態異常の蓄積量に影響する。
ドロップ率は装備の特殊効果や指輪に比べると雀の涙ほどしか無く、
状態異常の蓄積量も誤差の範囲、よほどのことがない限り振るべきではない。
レアアイテムのマラソンに挑む際は、生まれ変わりで一時的に上げるのも手。
運を本格的に戦闘用ステータスとして見る場合、アンリの直剣+5が運40のみで攻撃力380以上になる。
また、武器の出血・毒性値が高まるため、ボス・対人戦で状態異常を狙いやすくなる。
ただし、主力となる亡者派生は運の補正値が低めなので、筋・技を削ると攻撃力が伸び悩む。
物理系
基本的には物理のみで戦うタイプ。
ただし、奇跡「惜別の涙」などの補助魔法を使うため、集中力や理・信に多少振ることもある。
使用する武器がエンチャント可能な場合、各種松脂・薬包をアイテムスロットに入れておくこと。
脳筋(近接+筋>技)
近接戦闘を主体とし筋力を大きく伸ばしていくビルド。
筋力補正が大きく伸びる重厚派生と相性がよく、
大型武器の一撃で叩き潰すスタイルに仕上げるプレイヤーが多い。
筋力には両手持ちの際1.5倍のボーナスがかかるため、
特大剣、大槌など両手持ちのメリットの大きい武器と相性がいい。
脳筋の華とも言えるこれらの武器を使いこなすには、体力や持久力の割り振り、
取り回しのよいサブ武器の用意、戦闘中のスタミナ管理など、考えなければならない要素が多い。
得物が大きくなるほど構築も難しくなり、プレイヤーまで脳筋ではいられなくなる。
無論、筋力補正が高い中・軽量武器も数多く存在するため、軽めの得物で堅実に戦うスタイルも可能。
武器を軽くする分、筋力を伸ばすことで自然に持てる大盾を導入するのも手堅い方針。
なお、高筋力を要求する大型武器は、ダメージだけでなく敵の強靭を削る能力も高い。
攻略では長剣などで攻撃しても怯まずに暴れ続けるモブが多く出現するが、大型武器なら一撃で怯ませられることも多く、有利に戦える。
隙の少ない中・小型武器+盾のスタイルと適宜使い分けるといいだろう。
筋力補正値は40まで伸びやすく、必要筋力値が40を超える武器は以下の4つのみ。
※スモウの大槌(45)、煙の特大剣(50)、モーンの大槌(50)、レドの大槌(60)
これらの武器を片手で使用しない場合、まずは筋力40を目安に考えるとよい。
筋力寄り+派生不可の武器でも、一部は筋力を40まで伸ばす→技量を伸ばすのが適する。
ただし、大斧・大槌は重厚派生に適するものが多く、筋力66の両手持ちと相性が良い。
ものによっては圧倒的な単発火力を発揮するうえ、総じて必要技量値が低い点も好材料。
技量を捨てることで武器のバリエーションが大きく狭まるものの、その価値は十分にあると言える。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士・戦士 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値~14 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 40~66 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 初期値~10 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 直剣
ダークソード:それなりの攻撃力と長いリーチを併せ持つ反面、技量15がネック
- 特大剣
グレートソード:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力622、両手持ちで676。両手R2一段目が薙ぎ払い
ロスリック騎士の大剣:重厚+筋力66の片手持ちで物理攻撃力485、両手持ちで525
ロスリック騎士の大剣:雷攻撃力174を底上げすることで屈指の高火力を発揮する
聖堂騎士の大剣:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力569、両手持ちで617
聖堂騎士の大剣:打撃・刺突が両立しており、両手R1→R2(またはジャンプ攻撃)がチェインする
煙の特大剣:筋力66の片手持ちで攻撃力593、両手持ちで647
煙の特大剣:最高クラスの重量と引き換えにスーパーアーマーが固く、戦技の初段にガード判定あり
- 大曲剣
流刑人の大刀:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力604、両手持ちで658
流刑人の大刀:大型武器の割に振りが速く、ダッシュR1の切り込み性能も高い
- 斧
ミルウッドの戦斧:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力500、両手持ちで541、戦技込みで596
ミルウッドの戦斧:上質ビルドの大剣に匹敵する攻撃力を戦技「ウォークライ」で底上げしつつ、R1へのチェインを狙える
蛇人の鉈:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力436、両手持ちで469、ウォークライ込みで517
蛇人の鉈:脳筋でも攻撃力400を超える盾貫通武器だが、技量13がややネック
肉断ち包丁:攻撃力は控えめだが、多少のダメージなら戦技エンチャントで回復しつつ戦える
- 大斧
グレートアクス:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力636、両手持ちで683、戦技込みで753
グレートアクス:筋力42以下でヨームの大鉈を上回る低負荷版。ロスリックの高壁でドロップを狙うことも可能
竜狩りの大斧:筋力66の片手持ちで物理攻撃力557、両手持ちで587。雷攻撃力を持ち、戦技も使いやすい
ヨームの大鉈:筋力66の片手持ちで攻撃力650、両手持ちで707、ウォークライ込みで778
ヨームの大鉈:莫大なスタミナ消費量と引き換えに最高の単発火力を誇るが、両手R1がチェインしない
- 槌
強化クラブ:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力434、両手持ちで472、ウォークライ込みで518
強化クラブ:脳筋向けの打撃+出血武器として重宝し、左右を問わず特殊チェイン可
- 大槌
グレートクラブ:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力590、両手持ちで641、戦技込みで704
グレートクラブ:R2一段目が踏み込みのある薙ぎ払い。両手持ちで溜めると吹き飛ばし効果が付く
グレートメイス:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力606、両手持ちで650。戦技「我慢」でカウンターを狙える
スモウの大槌:筋力66の片手持ちで攻撃力624、両手持ちで668
スモウの大槌:戦技「我慢」でカウンターを狙えるが非常に重い
地鳴りの岩石槌:筋力66の片手持ちで攻撃力573、両手持ちで619
地鳴りの岩石槌:通常火力が低い反面、我慢効果のある戦技でカウンターを狙いやすい
レドの大槌:筋力66の片手持ちで攻撃力627、両手持ちで681、戦技込みで732
レドの大槌:28.0(同率1位)という馬鹿げた重量と、それに見合う高火力が特徴
ボルドの大槌:筋力66の片手持ちで攻撃力554、両手持ちで593
ボルドの大槌:単発火力は控えめだが冷気110で凍傷を狙いやすい
大竜牙:筋力66の片手持ちで攻撃力601、両手持ちで643。魔力・炎ダメージを12.5%軽減する
- 槍
幽鬼のジャベリン:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力415、両手持ちで451。リーチが短い
- 長槍
グレートランス:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力483、両手持ちで524。技量16がネック
- 斧槍
半葉の大刀:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力549、両手持ちで599
半葉の大刀:技量16がネックだが、高い攻撃力と戦技込みのチェインが優秀
- 大弓
ミルウッドの大弓:筋力66+ミルウッドの大矢で攻撃力701に達する。技量12がややネック
- クロスボウ
アーバレスト:カテゴリ最高の単発火力を誇る。中距離での牽制・追撃にうってつけ
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- 中盾
草紋の盾:スタミナ回復効果が強力、武器を両手持ちするならば背負うのに最も向く。
- 大盾
栄誉の大盾:理力10+魔力の盾で受け能力100に達する。スタミナ回復速度の低下がネック
呻きの盾:理力10+魔力の盾で受け能力100に達する
狼騎士の大盾:最も受け能力の高い武器戦技盾。ガードと戦技を両立できる
ハベルの大盾:最高クラスの防御性能を誇る反面、28.0(同率1位)という馬鹿げた重量がネック
- オススメ魔法
- 魔術
魔力の盾:理力10で使用可。栄誉の大盾・呻きの盾を受け能力100にできる
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
カーサスの孤炎:理力10信仰10で使用可。効果時間が90秒と長く、上昇値も炭松脂を上回る
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
生命湧き:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。効果が武器切替などで解除されない
生命湧き:聖鈴の戦技「恵みの祈り」と併用すれば、FP消費43でエスト1本分よりも多く回復する(所要時間60秒)
惜別の涙:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。死亡時の保険として重宝する
惜別の涙:併用不可のバフで上書きしないよう注意
武器の祝福:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。特大剣・大曲剣などの大型武器と好相性
武器の祝福:戦技「ウォークライ」と併用できないので注意
技量戦士(近接+筋<技)
近接戦闘を主体とし、技量を大きく伸ばしていくビルド。
技量補正の大きく伸びる鋭利派生と相性がいい。
技量補正の高い武器には軽めのものが多く、筋力戦士なら体力に割くポイントをほかに融通しやすい。
手数を出せて攻撃の隙も小さめなので、出血や毒をダメージソースとしてヒット&アウェイで立ち回る
戦法にも向く。この性質は攻略向きでもある。
技量補正値は40まで伸びやすく、A以上なら41~60でもそれなりに伸びる。
鋭利派生した武器で技量を上げた場合、重厚派生した武器で筋力をあげるより
補正が伸びやすい傾向にあるが、技量には両手持ちのボーナスがない。
そのため両手持ちのメリットの少ないor片手持ちのメリットの大きい
短剣や曲剣と相性がいい。
筋力は極力抑えるが、
欠け月の曲剣・デーモンの爪痕・ムチ以外の近接武器には筋力補正が存在するため、筋力が完全に無駄となるケースは稀。
加えて、物理カット率100%+受け能力60台の中盾が筋力12・16・17・18で解禁。
使用可能なクロスボウの種類(=火力)にも直結するため、熟慮して決めること。
なお、技量50までは詠唱時間の短縮効果も得られるが、近接戦メインのビルドなので恩恵は薄い。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士・傭兵 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値~14 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 28~60 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 初期値~10 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 直剣
ロスリック騎士の剣:鋭利派生で技量Sになる。火力は控えめだが長リーチで刺突モーションが多い
ゴットヒルトの双剣:手数重視の直剣。ローリングL1・戦技が主力
- 大剣
クレイモア:やや重いが扱いやすい大剣。鋭利+10の筋力16技量40で攻撃力481
フランベルジェ:刺突不可だが出血付きの大剣。鋭利+10の筋力15技量40で攻撃力487
- 特大剣
アストラの大剣:鋭利派生で技量Sになる。鋭利+10の筋力16技量40で攻撃力533
アストラの大剣:大型武器だが血・毒派生で状態異常を狙える
ロスリック騎士の大剣:非常に重いが筋力11+騎士の指輪の両手持ちで使用可
ロスリック騎士の大剣:筋力26技量40で物理485+雷174、黄薬包込みなら合計攻撃力779に達する
聖堂騎士の大剣:打撃+刺突武器。かなり重いが筋力13+騎士の指輪の両手持ちで使用可
聖堂騎士の大剣:鋭利+10の筋力26技量40で攻撃力537。両手R1→R2(またはジャンプ攻撃)がチェインする
- 曲剣
ファルシオン:攻撃力が最も高い曲剣
カーサスの鉤刀:軽量・出血・盾貫通の三拍子が揃った万能型のサブ武器
絵画使者の曲剣:盗人の短刀と同じく最軽量の出血武器。低火力の手数特化型
幽鬼のサーベル:戦技で盾崩し・ラッシュの両方をこなせる曲剣
傭兵の双刀:老狼の曲剣や法王の右眼・左眼、カーサスの烽火によるブーストと相性抜群
墓守の双刀:L1による出血狙いが強力
- 大曲剣
老狼の曲剣:筋力19技量40で攻撃力496。傭兵の双刀などのブースト役としても機能する
- 刺剣
レイピア:致命攻撃力が高く、左手に持てばパリィも可能
エストック:リーチが長く、ダッシュR1などで追い打ちがしやすい。致命攻撃力100が欠点
鴉羽:鋭利派生で技量Sになり、致命攻撃力も120と高め
- 刀
打刀:序盤で入手できる。最終的な攻撃力は他の刀に若干劣るが、終盤まで問題なく使える
物干し竿:リーチが非常に長い。ただし、極端に脆くR1がチェインしない
血狂い:素の攻撃力が低い反面、自傷エンチャント時の数値は最高クラス
混沌の刃:自傷ダメージにより扱いが難しいものの、技量Sなので物理攻撃力が最高クラス
綻び刀:必要技量値が最も高い武器。極端に脆いが戦技のR2派生で出血を狙いやすい
- 槌
クラブ:打撃武器だが鋭利派生で技量A。筋力10・重量2.5なので装備しやすい
強化クラブ:打撃武器だが鋭利派生で技量A。クラブよりも装備負荷が大きい分、攻撃力が若干高く出血付き
ドランの双槌:打撃武器だが鋭利派生で技量A。R1からの戦技フルヒットが強力
- 槍
ウィングドスピア:鋭利派生で技量Sになる槍
竜狩りの剣槍:特大剣並に重いが、戦技で攻撃しつつエンチャント可能な槍
- 長槍
ロスリック騎士の長槍:リーチが長く、R2の追尾性能も高い
ロスリックの戦旗:戦技による与ダメージブーストが可能
ロスリックの戦旗:片手持ちでも攻撃力が下がりにくい鋭利派生の補助に適する
- 斧槍
赤柄のハルバード:戦技「我慢」が使用でき、R1が刺突属性なのでカウンターに適する
- クロスボウ
ライトクロスボウ:必要筋力値10・重量3.0。素性「傭兵」の初期値で使用可
騎士のクロスボウ:必要筋力値12・重量4.0。物理+雷属性なのでライトニングボルトと好相性
ヘビークロスボウ:必要筋力値14・重量4.5。標準的な性能だが入手しにくい
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- 小盾
リンドの盾:小盾なのでパリィ性能が高く、カット率・受け能力(59)も高め
鉄の円盾:受け能力62とその辺の中盾よりも高い
- 中盾
黄昏の盾:パリィ盾。必要筋力値12・重量5.0で受け能力60
霊樹の盾:武器戦技盾。必要筋力値12・重量5.0で受け能力53。HP回復効果あり
- オススメ魔法
- 魔術
魔力の盾:理力10で使用可。中盾の防御性能を底上げできる
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
カーサスの孤炎:理力10信仰10で使用可。効果時間が90秒と長く、上昇値も炭松脂を上回る
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
生命湧き:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。効果が武器切替などで解除されない
生命湧き:聖鈴の戦技「恵みの祈り」と併用すれば、FP消費43でエスト1本分よりも多く回復する(所要時間60秒)
惜別の涙:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。死亡時の保険として重宝する
惜別の涙:併用不可のバフで上書きしないよう注意
武器の祝福:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。特大剣・大曲剣などの大型武器と好相性
武器の祝福:戦技「ウォークライ」と併用できないので注意
上質戦士(近接+筋力≒技量)
筋・技をバランス良く上げるビルド。
武器の筋・技補正を均一にする熟練派生と相性が良い。
派生不可の武器についても、一部は補正の高い方を40まで伸ばす→低い方を伸ばすのが適する。
立ち回りは脳筋と技量戦士の中間
変質不可の武器には上質戦士向けの武器が多く、要求ステータスの満たしやすさと相まって様々な武器を装備できるため、相手によって戦法を変えやすいのが強み。
ただし、Regulation Ver. 1.30にて熟練派生が弱体化。
重厚・鋭利派生の強化もあり、「熟練派生で手軽に高火力」は成り立たなくなった。
また、筋力40技量40では他のステータスが圧迫されやすい。
両手持ち前提の武器をメインにする場合、筋力26~27で止めて他を優先するのもよい。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値~14 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 26~40 |
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技量 | ~40 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 初期値~10 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- オススメ魔法
- 魔術
魔力の盾:理力10で使用可。栄誉の大盾を受け能力100にできる
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
カーサスの孤炎:理力10信仰10で使用可。効果時間が90秒と長く、上昇値も炭松脂を上回る
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
生命湧き:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。効果が武器切替などで解除されない
生命湧き:聖鈴の戦技「恵みの祈り」と併用すれば、FP消費43でエスト1本分よりも多く回復する(所要時間60秒)
惜別の涙:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。死亡時の保険として重宝する
惜別の涙:併用不可のバフで上書きしないよう注意
武器の祝福:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。特大剣・大曲剣などの大型武器と好相性
武器の祝福:戦技「ウォークライ」と併用できないので注意
粗製戦士(生命力+持久力+体力)
歴代ソウルシリーズの「竜戦士」「属性戦士」に近いビルド。
最低限の筋・技+粗製 or 炎・深み派生で攻撃力を確保し、残りを生命力・持久力・体力につぎ込む。
武器やステータスによっては重厚・鋭利・熟練派生が勝る場合もあるため、武器変質の際は注意したい。
1周目では、最低限の火力と高めのHP・スタミナ・防御力を両立出来る分、他のビルドより攻略が楽になる。
初心者向けのビルドでもあり、重鎧を装備できるまで体力を伸ばし、生命力50で各種指輪を併用すると驚異的な耐久力が得られる。
筋力・上質ビルド寄りになるが、大盾を装備できる筋力と体力を確保し、持久力にしっかり振るのもいい。
騎士系などの強モブやボスに殴られてもそう簡単にはガードが割れなくなり、非常に手堅く戦える。
指輪スロットに余裕があるなら、騎士の指輪・狩人の指輪で筋技要求値を確保するのも良い。
理力・信仰もそれぞれ10確保し、必要に応じて指輪で底上げすると戦略に幅が出る。
1周目ならば必要十分ではあるが、粗製・属性武器は火力の頭打ちが早く、周回を重ねると力不足が露呈する。
松脂・薬包などで底上げを計るにしても、武器自体のダメージが伸び悩むため天井は低い。
打たれ強さやスタミナは充分と判断できれば、粗製以外の武器変質でよりダメージを出せるよう筋・技に振り、粗製戦士からの脱却を図るといい。
1周目攻略なら手軽かつ安定して進められることから、生まれ変わりを前提としたレベリング用ビルドにも向く。
初期から大型武器や魔法を主体にすると無理が出やすいので、粗製戦士としてソウルと物資を稼いだのち、生まれ変わりで調整するといいだろう。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士 |
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生命力 | 39~50 |
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集中力 | 初期値~14 |
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持久力 | 30~40 |
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体力 | 装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 10 |
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信仰 | 10 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 短剣
ダガー:炎・深み派生+バックスタブで大ダメージを狙える
盗人の短刀:リーチは短いが攻撃速度に優れる出血武器。血派生が前提となる
- 直剣
ロングソード:粗製で攻撃力309。扱いやすく、炎・深み派生で使うのもあり
ブロードソード:粗製で攻撃力322。より威力が欲しいならこちら
トゲの直剣:粗製で攻撃力286。攻撃力と攻撃速度のバランスが良い出血武器
- 大剣
フランベルジェ:鋭利+筋力15技量14で攻撃力372。そこそこの火力で出血付き、戦技R2の威力が高い
竜血の大剣:物理+雷+魔法の複合属性だが、エンチャントで属性攻撃力の底上げが可能。両手持ちは強靭発生の早い独特の攻撃モーションとなる。筋力18技量16と要求値が高めなのが難点
火継ぎの大剣:筋技補正Dと低いが、基礎攻撃力が高めで粗製戦士向け。戦技エンチャント込みで同程度の重量の炎派生大剣の火力を大きく上回る。筋力20必要だが、両手持ちであれば筋力14で使用可
- 曲剣
墓守の双刀:血派生+L1による出血狙いが強力。技量18と高めなので指輪の使用も考慮
- 斧
ミルウッドの戦斧:重厚+筋力15の両手持ちで攻撃力386、戦技「ウォークライ」込みで421
竜断の斧:物理+雷の複合属性だが、エンチャント可能。粗製派生の攻撃力が高く物理273・雷210(黄松脂で305、黄薬包で330)。筋力18技量14と斧にしては要求値が高めなのが難点
- 大斧
大鉈:重厚+筋力16の両手持ちで攻撃力451、戦技「刃研ぎ」で498。
- 槌
メイス:粗製で攻撃力351。筋力12のみで使用できる割に高火力
モーニングスター:粗製で攻撃力330。必要能力値が低く出血付き
- 大槌
大木槌:粗製で攻撃力390。重量6.0・筋力12の両手持ちで使用可
- 斧槍
ハルバード:粗製で攻撃力364。素性「騎士」の両手持ちで使用可
グレイブ:粗製で攻撃力366。素性「騎士」の両手持ちで使用可
- 杖
語り部の杖:賢者の指輪と併用すれば魔法スロットなしで毒を狙える
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
カーサスの孤炎:理力10信仰10で使用可。効果時間が90秒と長く、上昇値も炭松脂を上回る
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
生命湧き:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。効果が武器切替などで解除されない。聖鈴の戦技「恵みの祈り」と併用すれば、FP消費43でエスト1本分よりも多く回復する(所要時間60秒)
惜別の涙:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。死亡時の保険として重宝する。併用不可のバフで上書きしないよう注意
武器の祝福:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。信仰値に関わらず物理1.075倍の補正が得られる。戦技「ウォークライ」と併用できないので注意
魔法系
魔法メインで戦うタイプ。
遠距離攻撃に秀でる反面、近接時の攻撃手段が乏しい。
ブースト系の指輪を2~3つ装備するため、HP・スタミナ・物理カット率も低くなりがち。
加えて、FPが継戦能力に直結する都合上、橙エストを削って灰エストに回すことになる。
計画性と節約術の両方が求められるうえ、迂闊に被弾できないので初心者向けではない。
純魔(理力特化)
魔術メインのビルド。
兜は宵闇の頭冠を装備し、左手に杖、右手に賢者の燭台を持つのが基本スタイルとなる。
指輪も幼い竜印+吠える竜印+古老の指輪で3枠使い、魔術の性能を限界まで高めるのがセオリー。
魔力の奇手でも火力が上がるが、対人戦では著しく性能が落ちるため攻略限定にしたい。
火力追求の代償として魔力カット率が下がるうえ、持久・筋・技を削るので近距離戦が苦手。
加えて、魔術の使用時に両手が塞がる都合上、敵に近寄られてから近接武器を取り出すことになる。
つまり、エンチャント全般との相性が悪いビルドであり、近接武器の派生はほぼ結晶一択。対応する属性派生武器の属性が魔力以外に存在せず、信魔の混沌(=炎)・闇、信仰特化の雷・祝福(=物理)のような属性の使い分けが不得手となる点に注意。
5種存在する闇属性の魔術も低火力の深みのソウルを除き終盤まで入手が叶わず魔力属性に耐性を持つ敵への対処がどうしても苦手となる。
今作の純魔は終盤まで上位魔術を入手できず、「強いソウルの太矢」に依存しがちなのもネック。
また、対人戦で正面から魔術を当てるのは難しく、ビルド完成後も茨の道を進むことになる。
とはいえ、攻略において魔術が有効なエネミーは一定数存在し、対人戦でも1発当てれば回復行動を強要できる。
なお、素性「魔術師」に関しては信仰を完全に切り捨て、かつ筋力を最低限に抑える場合は「呪術師」より適するが武器や盾の選択肢が減少し、脆弱さを「惜別の涙」で補う事も出来なくなる。
特化した構成に拘りが無ければ素性は「呪術師」が扱いやすい。
- 素性とステータス目安
素性 | 魔術師・呪術師 |
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生命力 | 初期値~お好み |
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集中力 | 30・40 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 48~60 |
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信仰 | 初期値~10・15 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 短剣
ダガー:結晶派生+バックスタブで大ダメージを狙える
盗人の短刀:素性「魔術師」が無条件で使用できる出血武器。筋・技を捨てる場合の最終武器候補
賢者の燭台:手に持つだけで魔術(闇術)ブーストが可能。未強化・能力不足でも機能する
- 直剣
ロングソード:あらゆるビルドで使える万能武器。魔術師の場合は結晶派生、エンチャ用の粗製派生がおすすめ
- 刺剣
レイピア:素性「魔術師」が無条件で使用できる刺剣。筋・技を捨てる場合の最終武器候補
- 杖
魔術師の杖:追加詠唱を持つ杖としては理力45~50の魔法威力修正が最高値。宮廷魔術師の杖までの繋ぎに
宮廷魔術師の杖:戦技の消費FPは多めだが、理力53以降の魔法威力修正が最高値
説教者の右腕:何気に43~52の魔法威力修正が最高値。固有戦技で近接戦闘用としても使える
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
強いソウルの太矢:攻略における主力魔術。詠唱時間は長いが、火力と燃費を両立している
強いソウルの矢:太矢よりも速射性で勝る。相手によって使い分けよう
強いファランの短矢:消費FP4なので削りやトドメ、FPの使い切りに向く
ソウルの結晶槍:言わずと知れた魔術師の主砲。詠唱時間が長めなので古老の指輪などとセットで
ソウルの奔流:威力は最高クラス。ただし、詠唱時間が飛び抜けて長いので注意
ファランの速剣:消費FP4。咄嗟に出せれば護身用として機能する
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
ソウルの大澱:最高火力の闇術。魔力属性が通じない敵との遠距離戦に適する
- 呪術
混沌の火の玉:要求能力値が存在しない高火力呪術。魔力耐性の高い一部ボスを突破する際に有用。使用する際は指輪を交換しよう
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
惜別の涙:素性「呪術師」なら信仰+1で使用可。強敵との戦闘で即死を防げる
アンバサ(信仰特化)
奇跡メインのビルド。
デモンズソウルの神職が「アンバサ」と度々発言したことから、今でもこの呼び名が使われている。
上位奇跡(特に回復系)は消費FPが多いため、近接武器による節約が重要。
雷派生の直剣・竜断の斧といった代表格だけでなく、祝福(=物理)・粗製(=物理)等も用意すること。信仰の低い間は粗製派生武器を用い、信仰が高まった段階で祝福派生武器に移行すると良い。
入手にやや手間がかかるものの理力13~18でソウルの太矢・強いソウルの太矢を解禁し、大主教の大杖と組み合わせるのも一策。
なお、信仰系ビルドは協力プレイにおいて、味方を回復・強化できるという大きな長所を持つ。
特に、灰エストに多く振り分けたメンバーが奇跡「太陽の光の癒し」を駆使することで、
パーティー全体の耐久力が飛躍的に向上する。
ただし、ヒーラー役が真っ先に死亡しては元も子もないので、ある程度の生命力も必要となる。
必要理力値が存在する奇跡は「死者の活性」のみで、その実用性は非常に低い。
しかし、理力は武器の混沌・闇派生、有用な補助魔法の解禁、闇の奇跡+特化触媒など多くに影響する。これらの要素を扱いたいのであれば素性は「呪術師」が向く。
上記の要素を全て切り捨て、かつ体力を最低限に抑えた場合のみ素性「聖職者」が最適となるが、非常に調整が難しくなることに注意。
基本的には武器の選択肢も多く、「断固たる祈り」に恃んだ奇跡の使用と相性の良い体力の増強が可能な「騎士」がオススメ。祝福派生の強化により雷・祝福(物理)の二属性のみでの攻略も容易になった。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士・呪術師・聖職者 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 30・40 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 初期値~18 |
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信仰 | 45~60 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- オススメ魔法
- 魔術
ソウルの太矢:詠唱時間は長いが低燃費。理力13で済むため信仰45+大主教の大杖と好相性
強いソウルの太矢:燃費を維持しつつ火力を高めた↑の上位版。理力18がネック
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
火の玉:攻撃奇跡に恵まれない序盤の遠距離攻撃手段として
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
中回復:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量1014
大回復:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量1360
太陽の光の癒し:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量1731。広範囲なので戦闘中の味方を補助しやすい
太陽の光の恵み:高負荷だが殴り合いに強くなる
放つ回復:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量で569。味方に対する燃費が良い
惜別の涙:あらゆるビルドで採用が検討される奇跡。死亡時の保険として重宝する
雷の矢:アンバサ待望の遠距離用奇跡。低燃費で牽制にも適する
太陽の光の槍:密着ヒット時の火力が非常に高い
雷の剣:武器に雷属性を付与する。粗製武器に有効
暗月の光の剣:雷・出血の両方が効かない敵に有効。ただし、入手難度が非常に高い
固い誓い:自分と周囲の味方の与ダメージ・カット率を高める
深みの加護:与ダメージ・カット率・耐性・スタミナ回復速度を高める
深みの加護:「惜別の涙」と併用できないので注意
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
信魔・呪術師(理力+信仰)
闇術または呪術をメインにしつつ、必要に応じて奇跡も併用するビルド。
理・信の両方を求められる都合上、主流となるレベル帯では他のステータスが圧迫されやすい。
また、理・信の両方が乗るエンチャントは基礎値の変動する「カーサスの孤炎」のみ。
触媒の魔法威力修正も控えめな為、エンチャント時の火力は純魔・アンバサに劣る。反面消費FPが軽く、効果時間が長いと一長一短。
対応する属性派生二種の属性が異なり、近接武器の属性を混沌・闇派生で切り替えることが可能。敵の耐性や弱点に対応しやすい。
多くのことに手を出すと器用貧乏に陥ってしまうので、使用する武器・魔法を厳選すること。
なお、呪術は理力40信仰40を目指して均等に上げればよいが、
闇術(闇の魔術・奇跡)は理・信の最適解が流動的なので注意。
- 素性とステータス目安
素性 | 呪術師 |
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生命力 | 初期値~39 |
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集中力 | 30・40 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 30~45 |
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信仰 | 30~45 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
強い深みのソウル:スタミナ消費量・詠唱速度・追尾性の三拍子が揃った有用な闇術
ソウルの大澱:最高火力の闇術。当たり判定の大きさと追尾性が両立している
追う者たち:対人戦で相手の注意を引きやすく、他の魔法や近接武器との同時攻撃が可能
- 呪術
火球:序盤ならこれ。若干癖があるのでロックオンなしでも当てられるように練習しよう
混沌の火の玉:直撃+溶岩で大ダメージが狙える強力な呪術。2スロット必要
苗床の残滓:威力は混沌の火の玉に劣るが発生速度で勝り、判定・軌道ともに優秀で当てやすい
火炎噴流:意外と射程があり、残りHPが少ない相手を削るのに有効
罪の炎:火力は高いが消費FPは多め
浄火:最大火力を誇る呪術。当てにくいのと、そもそも掴めない敵がいるのが難点
カーサスの孤炎:低燃費かつ効果時間が長く、基礎値が魔法威力修正で上昇する
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
黒炎:リーチは短いものの隙が小さく、盾崩し性能が高い
- 奇跡
大回復:アリアンデルの薔薇や結晶の聖鈴と好相性
惜別の涙:信仰15で使用可。死亡時の保険として重宝する
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
物理+魔法系
物理と魔法の両方を使用する混合タイプ。
あれこれと欲張った場合、半端なステ振りの凡庸なキャラになりがち。
使用する武器・魔法を厳選し、それを活かすステータスに仕上げることが重要。
魔術戦士(理力+物理)
純魔の理力を削って近接戦闘用のステータスを補強したビルド。
技量武器を用いることで、ある程度は詠唱時間の短縮も図れるのが強み。
攻略用の便利魔法である「見えない体」「魅了」は理力15で済むが、
理力の削りすぎで攻撃用の魔術がオマケにならないよう注意。
なお、素性「魔術師」で信仰を上げるのは効率が悪すぎて愚行に近い。
「惜別の涙」や「中回復」を使用したい場合、素性は「呪術師」がオススメ。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士・傭兵・魔術師・呪術師 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 18・24・30 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 武器の必要能力値 |
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技量 | 武器の必要能力値~お好み |
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理力 | お好み~50 |
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信仰 | 初期値~10・15 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 短剣
ダガー:結晶派生+バックスタブで大ダメージを狙える
- 直剣
ロングソード:万能武器。結晶派生、エンチャ用の粗製派生など。サブ武器としても優秀
ブロードソード:結晶+理力40で合計攻撃力450超えが可能。リーチの短さ・刺突モーションの欠如に注意
- 大剣
裁きの大剣:魔術戦士向きの大剣。戦技でダメージの底上げが可能
月光の大剣:シリーズ恒例の魔法剣で、光波が耐久度消費型。理力のみで合計攻撃力550超えが可能
- 曲剣
欠け月の曲剣:技魔向け。戦技で光波を放てる他、盾貫通効果もあり
- 斧槍
火刑の芒:魔術の触媒としても使え、武器としての使い勝手も十分
- 鎌
フリーデの大鎌:技・理の補正が高め。また、戦技で乱舞・時間差攻撃の使い分けが可能
- 杖
異端の杖:理力34~44で魔法威力修正が魔術師の杖を上回る。理力を40付近で止める場合におすすめ
魔術師の杖:追加詠唱持ちの杖としては、理力45~50の魔法威力修正が最高値
湿った長杖:理力30~45・信仰7~15程度の闇術に適する杖
- オススメ魔法
- 魔術
強いソウルの太矢:高火力・低燃費の魔術。近接戦闘と合わせることで戦術の幅が広がる
強いソウルの矢:太矢よりも速射性で勝る。相手によって使い分けよう
追尾するソウルの塊:近接戦闘時の火力補助として使える。結晶塊より消費が軽く、魔術戦士向け
魔力の武器:持続時間の長い魔力属性エンチャント。火力を求めるなら「結晶魔力の武器」が良い
強い魔力の盾:装備を制限されがちな魔術戦士だが、小盾でも大盾レベルに強化可能。特にボス戦で有用
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
強い深みのソウル:スタミナ消費量・詠唱速度・追尾性の三拍子が揃った有用な闇術
追う者たち:対人戦で相手の注意を引きやすく、他の魔法や近接武器との同時攻撃が可能
- 呪術
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
惜別の涙:素性「呪術師」なら信仰+1で使用可。強敵との戦闘で即死を防げる。信仰にステータスを割くメリットが小さく、スロット確保にも余裕の無い魔術戦士でも採用するかは要検討
信仰戦士(信仰+物理)
「大回復」で継戦能力を高めつつ、バフによる自己強化やエンチャントを併用するビルド。
物理タイプと同じく筋力型・技量型・上質型の3つに大別され、扱える武器に差が出る。
筋力型は筋バサ(『筋』力+アンバサ)、技量型はギンバサ(『ギ』リョウ+アンバサ)とも呼ばれる。
あくまでも近距離戦を主体とするビルドであり、攻撃系の奇跡は火力が控えめ。
一方、バフや時間回復系の奇跡には魔法威力修正が影響せず、信仰30程度でも十分に機能する。
ただし、各種エンチャント・バフは闇霊の急襲などに弱いため、咄嗟にアイテムで補えるよう準備すること。
なお、必要信仰値が30を超える奇跡は以下の5つのみ。
※「太陽の光の恵み(35)」「雷の杭(35)」「太陽の光の槍(40)」「太陽の光の癒し(45)」「嵐の落雷(45)」
しかし、主力となるエンチャント「雷の剣」は高信仰で真価を発揮するため、
筋・技を削った信仰重視タイプでも十分な最大火力を確保できる。
その場合は「太陽の光の槍」の信仰40、または「太陽の光の癒し」の信仰45を目安にするとよい。
基本的には高めのレベル帯で強さを発揮するが、上手く切り詰めればレベル100以下での運用も可能。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 18・24・30 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 武器の必要能力値~40 |
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技量 | 武器の必要能力値~40 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 25~45 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
大回復:回復量が高く、信仰戦士の継戦能力を支える重要な奇跡
太陽の光の癒し:HPがほぼ全快するうえに効果範囲が広く、乱戦時の支援に重宝する
放つ回復:緊急時の回復手段として機能する。自分に対する燃費は悪い
惜別の涙:2スロット必要だが保険として使用しておきたい
固い誓い:与ダメージ・カット率を高める。2スロット必要だが惜別と併用可
雷の槍:遠距離攻撃ができる奇跡
雷の剣:雷属性で武器を強化できる
深みの加護:与ダメージ・カット率・耐性・スタミナ回復速度を高める
深みの加護:「惜別の涙」と併用できないので注意
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
呪術戦士(理力+信仰+物理)
主に投擲系の呪術で中~遠距離を補ったビルド。
理・信の両方が火力に影響するが、片方が30程度あればそこそこ機能する。
呪術に比重を置く場合はもう少し理力と信仰を上げ、魔女たちの指輪を装備するとよい。
ただし、理力が低いと火球・火の玉・混沌の火の玉の火球本体に信仰補正が乗らない。(詳細はこちらを参照)
- 素性とステータス目安
素性 | 呪術師 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 18・24・30 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
---|
筋力 | 武器の必要能力値~40 |
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技量 | 武器の必要能力値~40 |
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理力 | ~30 |
---|
信仰 | ~30 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
混沌の火の玉:2スロット必要だが、呪術寄りなら非常に強力
浄火:最大火力を誇る呪術。当てにくいのと、そもそも掴めない敵がいるのが難点
カーサスの孤炎:低燃費かつ効果時間が長く、基礎値が魔法威力修正で上昇する
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
大回復:アリアンデルの薔薇や結晶の聖鈴と好相性
惜別の涙:信仰15で使用可。死亡時の保険として重宝する。スロット確保が厳しい呪術戦士で採用するかは要検討
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
運特化
運40程度を確保したビルド。他の特徴は各々の好みに左右されやすい。
主力はアンリの直剣や出血武器、強いソウルの太矢など。
アンリの直剣は運40のみで攻撃力380台に達し、僅かながら信仰補正を持つので下位奇跡と好相性。
武器の出血・毒性値は運補正を持っており、血・毒派生で更に伸びる。
出血武器の亡者派生+カーサスの緋刃も強力。
亡者派生はRegulation Ver. 1.30にて、出血・毒性値ボーナスが極僅かとなった。
カーサスの緋刃も弱体化したため、出血効率は血派生に劣る。
運の物理補正もアンリの直剣ほど高くないので、総合火力を伸ばすには高い筋・技が必要。
出血武器の血派生は出血効率が高く、出血ダメージのボーナスを活かしやすい。
出血武器の毒派生は高い毒性値を付与しつつ、出血値も微増する。
加えて、Regulation Ver. 1.20にて大型武器の出血・毒性値が上方修正。
手数の少ない武器でも状態異常を狙えるようになった。
しかし、Regulation Ver. 1.30~1.32にて重厚・鋭利派生が上方修正。
出血・毒に関する知識や下位魔法を駆使しなければ、物理系ビルドの劣化版となってしまう。
ビルド構築の難易度が高く、上級者または超高レベル向け。
ちなみに、亡者派生には呪い値15以上で運+5(最大強化時)という特殊効果があり、左右に持つと重複する。
これを見越して運30~35で止めるのもよいが、人によっては亡者状態の見た目がネックとなる。
また、盾と亡者派生は相性が悪いので注意。
- 素性とステータス目安
素性 | 戦士・魔術師・聖職者・持たざる者 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値~30 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 10~武器の必要能力値 |
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技量 | 10~武器の必要能力値 |
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理力 | 初期値~18 |
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信仰 | 初期値~30 |
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運 | 40 |
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- オススメ武器
- 短剣
盗人の短刀:手数特化の出血武器
グルーの腐れ短刀:手数特化の毒武器
- 直剣
アストラの直剣:出血・毒派生で手数重視の状態異常武器になる
アストラの直剣:筋・技が十分に高ければ、亡者派生の攻撃力がアンリの直剣を超える
トゲの直剣:片手R1が当てやすく、必要能力値も低いスタンダードな出血武器
アンリの直剣:運40のみで攻撃力380台に達し、重量・モーション・戦技のいずれも標準的
- 特大剣
アストラの大剣:血・毒派生時の状態異常値が最も高く、運40で血101・毒133に達する
- 曲剣
墓守の双刀:L1による出血狙いが強力
- 刀
綻び刀:派生不可のため出血値の伸び代は小さいが、戦技R2による出血狙いが強力
- 杖
蛆人の杖:運により威力補正を高める魔術触媒。エンチャントには運補正が反映されないので注意
- オススメ魔法
- 魔術
蛆人の杖により運依存で火力を高めることが可能。ただし、理力補正を持たないのが欠点。
上位魔術を解禁するために理力を上げるのは本末転倒であり、ステータスも圧迫されるので注意。
強いソウルの太矢:消費FPに対する威力が非常に高い
深みのソウル:追尾性が高く消費FPも少ないので牽制に適する
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
中回復:信仰15における回復系の奇跡
惜別の涙:死亡時の保険として重宝する。深みの加護との二択
固い誓い:惜別と重複可能。深みの加護との二重バフにより与ダメージが大きく上がる
武器の祝福:信仰15におけるエンチャント
雷の剣:信仰30におけるエンチャント
暗月の光の剣:入手難度は非常に高いが、信仰30で魔力属性のエンチャントが可能になる
深みの加護:惜別との二択になるが、低燃費なので気軽に使用できる
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最終更新: 2022-06-06 (月) 13:19:46