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惜別の涙
カリム大司教の使徒
モーンが伝えた奇跡
HPがゼロになった時、一度だけ踏みとどまる
それは、死にゆく者の今わの際に
別れの時間を与えるための奇跡である
涙は死者のために、それ以上に生者のために
魔法データ
| スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
| 通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
| 2 | 100 | 75 | 0 | 15 |
入手方法
解説
あらかじめ使用しておくことで、本来であれば死亡するダメージを受けた際に、HP1で踏みとどまることができる。
FP消費が100と非常に多いが、攻略面で強敵との戦闘前に保険として使うだけでなく、
対人でもチェインやパリィ・バックスタブ、純魔の魔術などによる即死を防げるため、何かと便利。
ただし、発動後はHPが1しかないため、属性攻撃で盾の上から殴られたり、
投げナイフやトゲシリーズのローリングが掠っただけで死亡してしまう。発動後はなるべく早く回復すること。
なお、HP1でアリアンデルの薔薇の自傷ダメージを受けると発動しないバグがある。
色々と特殊な仕様なので、以下にそれらを解説する。
- 使用するための最低条件はかなり緩い
集中力7・信仰10でも指輪を駆使すれば使用できる。
使用後に指輪を着け替える手もあるが、再使用時の手間が増えるので注意。
- 効果時間は無限
使用後、篝火で休憩したり記憶スロットから外しても効果は持続する。
ただし、ゲーム終了・転送・マルチプレイなどでロードを挟むと効果が切れる。
- HP1の状態で被弾しても発動する
使用→発動→HPを回復せずに再使用、といった場合でも問題なく発動する。
よって、モーリオンブレード・赤い涙石の指輪による瀕死ブースト時にも役立つ。
ただし、HP1でアリアンデルの薔薇の自傷ダメージを受けると発動しないので注意。
即死が頻発する高周回のボス戦などで多用し、HP回復を控える手もある。
- 毒などのスリップダメージには無力
発動はするものの、直後に次のダメージを受けて死亡してしまう。
毒状態になった場合はすぐに解毒するように。
わざわざスロットとFPを割いてまでこのスペルを使用する意味がなくなる。
- 呪死は防げない
- 落下ダメージでも発動する
ただし、即死判定が発生する高低差では発動しない。
- ロイドの剣の指輪、ロイドの盾の指輪
エフェクトが上書きされるが、効果は持続している。
- 静かに眠る竜印の指輪
エフェクトが消失するが、効果は持続している。
幻肢の指輪と併用する際、エフェクトで位置がバレてしまう問題を解決できる。
- 決闘の護符を無効化する
- 併用不可のバフが存在する
・以下のものとは併用可。その間、惜別のエフェクトは消失する
「生命湧き」「光の恵み」「固い誓い」「太陽の光の恵み」「贖罪」「恵みの祈り」
・以下のものとは併用不可。惜別のエフェクトと画面左上のアイコンが消失し、効果も失われる
「深みの加護」「魔力防護」「大魔力防護」「太陽の誓い」「激しい発汗」
※太陽の誓いのみ、惜別を後掛けすることで併用可
ただし、味方に太陽の誓いを掛けてもらう場合は順序を問わず併用可
- 対人戦における対処法
決闘の護符による無効化は不可なので注意。
クロスボウ＋破裂ボルト、教会守りの薄刃、投げナイフ、各種壺、トゲシリーズなどを用意しておくと、
発動後に慌てて退避する相手を追撃しやすい。
中でも教会守りの薄刃は射程、誘導性、連射力に優れ装備枠も不要、ビルドを問わず利用可能と非常に有用。
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最終更新: 2021-01-31 (日) 15:26:19