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全部で10種類。
ゲーム開始時に選択した素性によって、初期ステータスと初期装備が決定する。
(生まれ変わりにおける各能力値の下限、大沼のコルニクス・不屈のパッチの一部台詞にも影響)
各ステータスはレベルアップで自由に上昇させられ、各初期装備はゲーム中ですべて手に入るため、
素性は主に序盤の難易度に影響する要素といえる。
基本的には、好みの戦闘スタイルに合ったものや外見で決めるといい。
特定のレベルを目安にステータスを考える場合は、ステータス配分を無駄にしないためにも、
キャラクターの方向性に見合った素性を選ぶとよい。詳しくは育て方考察を参照。
他の素性と、メインステータスの同じ項目同士を比較した時、青字は最高値、赤字は最低値を示す。
どの素性も同レベルに換算すればメインステータスの合計値が同じになるので、
どの素性も最終的にはレベル802の全メインステータス99に行き着く。
例えば、レベル1の持たざる者のメインステータス値の合計は90で、レベル9の騎士は合計98。
従って、騎士をレベル1に換算すれば合計90となる。
各ステータスについてはこちらを参照。
素性 | レベル | 生命力 | 集中力 | 持久力 | 体力 | 筋力 | 技量 | 理力 | 信仰 | 運 |
騎士 | 9 | 12 | 10 | 11 | 15 | 13 | 12 | 9 | 9 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
傭兵 | 8 | 11 | 12 | 11 | 10 | 10 | 16 | 10 | 8 | 9 |
戦士 | 7 | 14 | 6 | 12 | 11 | 16 | 9 | 8 | 9 | 11 |
伝令 | 9 | 12 | 10 | 9 | 12 | 12 | 11 | 8 | 13 | 11 |
盗人 | 5 | 10 | 11 | 10 | 9 | 9 | 13 | 10 | 8 | 14 |
刺客 | 10 | 10 | 14 | 11 | 10 | 10 | 14 | 11 | 9 | 10 |
魔術師 | 6 | 9 | 16 | 9 | 7 | 7 | 12 | 16 | 7 | 12 |
呪術師 | 8 | 11 | 12 | 10 | 8 | 12 | 9 | 14 | 14 | 7 |
聖職者 | 7 | 10 | 14 | 9 | 7 | 12 | 8 | 7 | 16 | 13 |
持たざる者 | 1 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
素性ごとの初期装備一覧。
下記表の装備以外に、すべての素性に共通するアイテムとして、
エスト瓶、ダークリング、決別の黒水晶、白教の環をゲーム開始直後から所持している。
素性 | 右手 | 左手 | 指輪 | 矢 | 魔法 | 防具 |
騎士 | ロングソード - | 騎士の盾 - | - - | - - | - - | 騎士の兜 騎士の鎧 騎士の手甲 騎士の足甲 |
---|---|---|---|---|---|---|
傭兵 | 傭兵の双刀 - | ウッドシールド - | - - | - - | - - | 傭兵の兜 傭兵の鎧 傭兵の手甲 傭兵のズボン |
戦士 | バトルアクス - | ラウンドシールド - | - - | - - | - - | 北の兜 北の鎧 北のグローブ 北のズボン |
伝令 | スピア - | カイトシールド タリスマン | - - | - - | 回復の施し - | 伝令の兜 伝令の鎧 伝令のグローブ 伝令のズボン |
盗人 | 盗人の短刀 - | 鉄の円盾 ショートボウ | - - | 木の矢×30 - | - - | 盗人のマスク 逃亡兵の鎧 - 逃亡兵のズボン |
刺客 | エストック - | ターゲットシールド 魔術師の杖 | - - | - - | 隠密 - | 刺客の頭巾 刺客の鎧 刺客のグローブ 刺客のズボン |
魔術師 | 鎧貫き 魔術師の杖 | レザーシールド - | 幼い竜印の指輪 - | - - | ソウルの矢 ソウルの太矢 | 魔術師の頭巾 魔術師のローブ 魔術師の手袋 魔術師のズボン |
呪術師 | ハンドアクス - | 双蛇の円盾 呪術の火 | 大沼の指輪 - | - - | 火球 - | 呪術師の頭冠 呪術師の上衣 呪術師の腕帯 呪術師のズボン |
聖職者 | メイス 聖職の聖鈴 | 青の木盾 - | - - | - - | 回復 フォース | - 聖職者の青衣 聖職者のグローブ 聖職者のズボン |
持たざる者 | クラブ - | 木板の盾 - | - - | - - | - - | - - - 恥部隠し |
ここでは、主にシリーズ経験のない初心者の素性選択について述べる。
どの素性もチュートリアルのクリア直後からレベル(ステータス)を上昇させられるが、
ここでは素性の影響が強い「灰の墓所」~「ロスリックの高壁」を始め、
基本的な魔術・呪術・奇跡の3系統が解禁される「不死街」のクリアまでを主眼とする。
序盤の敵は大半の攻撃が物理属性なので、物理カット率100%の盾を持つ「騎士」と「伝令」が扱いやすい。
「盗人」「刺客」「魔術師」「持たざる者」は癖が強いため、初心者はそれ以外を選ぶとよい。
各素性が適するビルドについては育て方考察を参照。
素性 | 特徴 |
騎士 英:Knight | オーソドックスかつ扱いやすい直剣「ロングソード」と、物理カット率100%の中盾「騎士の盾」を持つ。 防御力が高い重鎧「騎士シリーズ」を着ているが、体力が高いため軽快なローリングができる。 運が最低値なのでアイテムドロップ率が低いものの、戦闘には直接影響しない。 レベルを一定値に抑えつつ戦闘能力を高めたい場合、運の低さは長所にも成り得る。 よって、総じて安定したバランス型と言える。 |
---|---|
傭兵 英:Mercenary | 秀でた技量を持ち、それを活かすための傭兵の双刀を持つ。 双刀は両手持ちの代わりに二刀流が可能な特殊武器で、L1による素早い連撃が可能。 盾「ウッドシールド」の物理カット率が低く、ガード後に反撃する戦法は不向き。 |
戦士 英:Warrior | 生命力と筋力が高く、攻撃力とタフさを兼ね備えた素性。 バトルアクスの高い攻撃力を戦技「ウォークライ」で底上げする事も可能。 集中力が最低値なのでFPが少なく、戦技の使い所を見極める必要がある。 |
伝令 英:Herald | リーチに優れる槍「スピア」と物理カット率100%の中盾「カイトシールド」、回復奇跡「回復の施し」を所持する素性。 総じて安定しているが、槍の攻撃範囲は正面に限られるため敵に囲まれないよう注意が必要。 |
盗人 英:Thief | 致命の威力に優れる短剣「盗人の短刀」、小盾の中では最高の受け能力を持つ鉄の円盾、遠距離攻撃用の弓「ショートボウ」を装備したテクニカルな素性。通常は中々入手しづらい鉄の円盾が初期装備なのは嬉しい。 殴り合いには強くないので慎重な立ち回りが要求される。 最高値の運によりドロップアイテムを入手しやすい。 ただし、運の低さはマラソンでカバーできるためアドバンテージが少ない。 また、全素性の最低値となるステータスがなく、ビルド面では無駄が出やすい。 |
刺客 英:Assassin | リーチが長めの刺剣「エストック」とパリィしやすい小盾「ターゲットシールド」、さらに魔術「隠密」を所持している。 高いFPを活かした隠密で背後に回ってのバックスタブ、華麗なパリィによる致命の一撃など、刺客の名に相応しい戦い方ができる。 また、隠密は高所からの落下ダメージを無効化することも出来、行動範囲が拡がる。 盗人と同じく殴り合いは不得意なので注意。 また、全素性の最低値となるステータスがなく、ビルド面では無駄が出やすい。 |
魔術師 英:Sorcerer | 集中力と理力が特に高く、中遠距離から放つ「ソウルの矢」と「ソウルの太矢」で接近せずに戦える。 反面、近接戦闘に必要なステータスが軒並み低く、剣や盾を満足に装備できない。 生命力も最低値なので、敵に囲まれると瞬殺される可能性がある。 初期武器の「鎧貫き」は短剣故にクセが強い。拘りがなければ乗り換えも視野に入れたい。 上位魔術の入手も遅いため、辛い時期を知識と経験でカバーできる中~上級者向き。 |
呪術師 英:Pyromancer | 呪術「火球」と、その威力を高める指輪を所持している。 「火球」は高威力の火炎壺として使用でき、火薬樽などの爆破も可能。 初期武器の「ハンドアクス」も比較的クセが少なく扱いやすい。 初期装備が軽いので体力の低さは目立たないものの、防御面にやや不安がある。 理力・信仰の両方が高いため、序盤の魔法は労せず使えるようになる。 |
聖職者 英:Cleric | 武器は打撃属性の槌「メイス」、奇跡は「回復」と周囲の敵を吹き飛ばす「フォース」を所持している。 特に「回復」は、エスト瓶の使用回数が限られる序盤で非常に重宝する。 聖鈴の戦技「恵みの祈り」による低燃費な回復も備えており、継戦能力が高い。 集中力と信仰に秀でるが、実用的な攻撃系の奇跡は終盤まで手に入らないので注意。 |
持たざる者 英:Deprived | シリーズ恒例の素性。レベルは最低値の1で、全ステータスが10と均一。 防具は恥部隠ししかなく、武器もクラブと木板の盾だけ。 身軽なためローリングによる回避力は高いが、防御力がないに等しい。 初期装備の貧弱さが序盤の攻略面に響く。 ある程度操作やビルドに理解のある中級者向け。レベル1縛りではこの素性一択。 |
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