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触媒を胸元から頭上に掲げて青白く発光させ、15秒間だけ魔術の威力を上昇させる。
実際の効果は「触媒の魔法威力修正を1.○倍する」と同等。
加えて、反対側の触媒全般で使用する魔術にも効果がある。
ただし、効果が乗るのは直接攻撃系の魔術に限られる。
具体的にはエンチャント系の魔術や魔法威力修正が反映されない魔術には効果がない。
なお、エンチャント系の戦技にも関わらず決闘の護符を無効化する。
発動中は被カウンター判定が発生する。
動作は短いものの、敵前でうっかり暴発すると致命的な隙となるため注意。
補正されるのは効果時間中に発動した魔術のみ。
例えば追尾するソウルの塊の発動後にこちらを使用しても追尾するソウルの塊の威力は上昇しない。
逆に、効果時間中に発動した魔術なら効果が切れても威力上昇は反映されたままとなる。
倍率は古老の結晶杖のみ1.3倍、それ以外は1.1倍。
宮廷魔術師の杖は理力50以降の魔法威力修正が最高値となる故か、消費FPが多め。
古老の結晶杖は高倍率と引き換えに消費FPが非常に多いため、コスパは考えない方がよい。
エンチャントの一種であり、反対側の武器の両手持ちで解除される。
また、使用した触媒の直接攻撃による威力も上がる。(表示上は攻撃力+1.1倍)
よって、ヘイゼルのつるはしと金枝の杖槍に関しては近接戦闘の補助としても機能する。
この効果は触媒が物理+魔力の2属性であれば、その両方が補正対象である。
このため、攻撃力と与ダメージの関係から、上記二つの武器での実際の与ダメージは1.1倍を大きく上回る。
ついでにこの2つは刺突属性でもあるため、獅子の指輪なども装備してカウンター攻撃に成功すれば、
非常に高いダメージを叩き出すこともできる。
なお、合計攻撃力が増加するのは杖も同じだが、僅かな物理攻撃力しか持たないので殆ど火力は伸びず、
直接攻撃に向いているとは言い難いため、ほぼオマケといって良い。
なお、戦技なので佇む竜印の指輪を装備しても効果時間は延長されない。
動作が短いので再使用しやすいとはいえ、何をどうあがいても15秒間しか持続しないので注意。
武器種 | 消費FP | 武器名 |
槌 | 9(-/-) | ヘイゼルのつるはし |
---|---|---|
槍 | 9(-/-) | 金枝の杖槍 |
杖 | 7(-/-) | 魔術師の杖 / 異端の杖 / 妖木の枝 / 托鉢の杖 / イザリスの杖 / 大主教の大杖 / 蛆人の杖 |
15(-/-) | 宮廷魔術師の杖 | |
30(-/-) | 古老の結晶杖 |
操作 | 説明 | パリィ |
L2 | ごく短い間、使用する魔術の威力を強化する 武器にしばらくの間、攻撃力増加のバフを付与する 発動中は武器が青白く光る 決闘の護符を無効化する | × |
---|---|---|
R1 | なし | - |
R2 | なし | - |
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