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巨大な力を持った大いなる者は
ただそこにあり続ける
HP | ソウル | ドロップ |
19840 | 120000 | 巨人たちのソウル、竜の骨の化石、灰の霧の核(未入手時のみ) |
物理 防御 | 物理補正 (%) | 属性補正 (%) | 状態異常 | ||||||
物 | 斬 | 打 | 刺 | 魔 | 炎 | 雷 | 闇 | 血 | 毒 |
120 | 100% | 100% | 98% | 80% | 25% | 80% | 80% | 〇 | 〇 |
護り竜とは比べものにならないサイズの巨大な竜。
こちらから仕掛けない限り敵対はしないが、戦うとなると多くの攻撃が即死級の威力を持つ強敵。
倒してもドロップするのは強化素材とヴァンクラッド戦でしか効果のないアイテムなので、
そもそも戦う必要はあまりない。
戦闘中はその巨体ゆえか歩行移動を一切行わず、軸合わせのその場回転行動もしない。
動きも非常に鈍重であるため、反射神経を要求される場面は少ない。
『どの行動にどう対処すべきか』さえ分かれば、ノーダメージで倒すことも十分可能だろう。
ただし、攻撃範囲・ダメージ・HPがとにかく規格外なため、少しの読み違いが事故死に直結する。
ロックオンは各足と頭が対象だが、動きが見にくくなるだけなので、使う必要はない。
その性質上、白霊を呼んでもあまり有利にならない。
ただでさえ多いHPがさらに増え、行動パターンが読みにくくなり、
囮を攻撃している隙に殴る戦法も、飛行を多用する古の竜には通用しないためだ。
強いて言えば、ヴァンガルの首と肉断ちのマリダは火力はあるが近接メインですぐ退場する一方、
人見知りのレイは遠距離攻撃手段とエスト瓶を持っているので、3人呼ぶと最後まで残りやすい。
しかしよりによって75%カットされる火球系の呪術と投げナイフを使うので、戦力にならない。
よく使用するのは炎ブレス(滞空・地上)と踏みつけ。
このうち滞空炎ブレスが非常に厄介で、持続が長いため当然ローリングでは躱しきれず、
スタミナを大きく削るため大盾両手持ちでも複数回当たると崩される。
基本的に範囲外に逃げるしかないのだが、場当たり的に逃げるとまず巻き込まれる。
逆に言えば、この攻撃さえ回避できればかなり戦いが安定する。
予備動作として翼をはためかせるため、これを見逃さないのが第一。
常に翼を視界に収めるようにし、確認出来たら範囲外へとにかくダッシュで逃げる。
逃げる方向は、プレイヤーが頭付近にいるならばボス前方。
予備動作が見えたら即座に走るようにすれば、余裕をもって避けられるだろう。
後足・尻尾付近なら尻尾を目印に先端方向へ走ればよいが、
飛び上がる際の軸合わせの旋回能力が高いため、早すぎると逃げ先へ向かって軸を合わされるので注意。
どちらの滞空ブレスも、ボスがエリア端にいると逃げたい場所に足場がないこともある。
ボスが端に行き過ぎた場合、予め中央へ移動して移動を誘いたい。
また、着地時には攻撃判定があるので、尻尾や足の真下にいないように。
地上版の炎ブレスは遠距離でこそ回避が難しいものの、足を殴り放題なので攻撃チャンス。
ボスの頭より前方では地上前方ブレス、後ろ両足の間では地上腹下ブレスを誘いやすい。
地上前方ブレスは前足を引いて頭を上げること、地上腹下ブレスは前足を持ち上げることが予備動作。
前方ブレスなら前足、腹下ブレスなら左後足を前から殴ろう。右後足はブレスに引っかかりやすい。
踏みつけはボスの攻撃の中では予備動作から攻撃までが速い。
攻撃範囲も広いうえ、真下だけではなく外側や前側に踏み込むこともある。
足によってどこを踏むか決まっているので、確認しておこう。
どの立ち回りでも共通して覚えておきたいのは、
基本的にまったく同じ行動を2回続けて行うことはないということ。
攻撃パターンはプレーヤーの位置ごとに2~3種しかなく、おのずと次に何をするかが推測できる。
上手く空中ブレス以外の行動を順繰りに誘導できれば、一度も飛ばさずに倒すことも出来る。
■頭前方
ボス頭部の前方中~遠距離で地上炎ブレスを誘い、ブレスの隙に前足・頭を殴っていく戦法。
炎ブレスはプレイヤーの位置によって真正面ブレスと左右軸合わせブレスがあり、
この二つは別行動扱いなので、交互に出させれば飛ぶことはない。
真正面ブレスはボスの11時~1時方向、軸合わせブレスは9時~11時方向および1時~3時方向が目安。
頭部至近距離だと噛みつきも使用するが、発生が遅く結局前足がお留守なのでやることは変わらない。
再戦時は初手真正面ブレスを多用するので、向かって右方向にすれ違うとスムーズにこの戦法を始められる。
被弾するとしたらブレスだけ、物理防御は気にせず炎耐性を高めよう。
顔前方と足付近をダッシュで行き来するので、スタミナ回復速度が遅くなる重い装備は避けたい。
後述の後足パターンと比較すると、厄介な空中ブレスによる事故死の危険性が低い。
位置取りに失敗し滞空ブレスを引いても、ボスの中心からは離れており、逃げる方向も一定だからだ。
注意点は動きの都合上自分の背後を確認しにくいので、転落死に注意する必要があることと、
プレイヤーが頭部より内側にいると地上ブレスを使用しないため、毎回頭部より外側へ離れること。
■腹下の後足内側
ボスの腹下で踏みつけか腹下ブレスを誘い、後足を殴っていく戦法。
後足を内側から殴り、踏みつけ予備動作を見たら逆の足内側へ移動し殴る、を繰り返すだけ。
踏みつけ後に同じ足を攻撃してしまうと、次の行動が滞空ブレスの恐れがある。
また腹下ブレスを狙う場合、左右後足から少し離れた中間の位置が最も誘発させやすい。
腹下ブレスは左後足の前方、爪の間にいると当たらず、前述の踏みつけ狙いより長い時間攻撃できる。
ブレス後も爪の間にいると滞空ブレスが飛んでくるので、足内側に移動し、踏みつけを誘う。
但し、ブレス後は爪の前に攻撃判定を伴った左前足が下りてくるので、下りきるのを待とう。
上述の頭前方パターンと比べ、ダッシュの必要が一切なく、スタミナをひたすら攻撃に回せるのが強み。
注意点は位置取り失敗で滞空ブレスを引いた際、回避方向を咄嗟に判断する必要があること。
なまじスタミナを温存する必要がない分、ダッシュで逃げることが出来ず被弾確定になりかねない。
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