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#author("2024-03-03T16:32:29+09:00","","")
#author("2025-02-15T16:17:44+09:00","","")
#contents

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*古の竜
''巨大な力を持った大いなる者は''
''ただそこにあり続ける''

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|HP|ソウル|ドロップ|h
|19840|120000|巨人たちのソウル、竜の骨の化石、灰の霧の核(未入手時のみ)|

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|物理&br;防御|>|>|物理補正&br;(%)|>|>|>|属性補正&br;(%)|>|状態異常|h
|物|斬|打|刺|COLOR(#5dd):魔|COLOR(#f60):炎|COLOR(#ff0):雷|COLOR(#d0d):闇|COLOR(#b00):血|COLOR(#a4f):毒|
|120|100%|100%|98%|80%|&color(#1e90ff){''25%''};|80%|80%|〇|〇|
//&color(red){''%''};
//&color(#1e90ff){''%''};

**協力NPC
-''ヴァンガルの首''
ボス部屋前の通路。
ボスと敵対後、一度離脱しないとサインが出現しない。
[[虚ろの影の森>SotFS/虚ろの影の森]]で首なしヴァンガルを倒していることが条件。
-''肉断ちのマリダ''
ボス手前の大階段を正面に見て、右後方の行き止まり。
ボスと敵対後、一度離脱しないとサインが出現しない。
[[クズ底>SotFS/クズ底]]で[[闇霊]]「肉断ちのマリダ」を倒していることが条件。
-''人見知りのレイ''
ハイスペック版限定。半霊体。
竜の番兵(特大剣)のいる広場から、たまごの化石方面へ足場を下っていった先。
ボス敵対前でも召喚できるが、大階段の徘徊霊(大剣二刀)を倒す前に召喚すると全徘徊霊が敵対する。
#br
ハイスペック版限定。半霊体。

**攻撃パターン
-''滞空真下炎ブレス''
どの位置にいても行う。
空中直上へ飛び上がり、真下の地面へ炎属性のブレスを吐く。
前方ブレスに比べ高度が高く、ブレス中にもゆっくりと軸合わせを行う。
被弾時は吹き飛ばし。
-''滞空前方炎ブレス''
どの位置にいても行う。
空中後方または横方向へ飛び上がり、前方の地面へ炎属性のブレスを吐く。
真下ブレスに比べ高度が低く、ブレス中は制止する。
被弾時は吹き飛ばし。
-''地上前方炎ブレス''
前方中~遠距離(頭を中心に前方180度くらいまで)で行う。
首を大きく持ち上げた後、首を振りつつ前方へ炎属性のブレスを吐く。
プレイヤーの位置により、真正面に吐くパターンと、左右に軸を合わせてから吐くパターンがある。
真正面の場合、ボスを正面に見て正面→左→正面→右の順に首を振り、
軸合わせの場合、ボスを正面に見て正面→軸を合わせ方向→正面→軸合わせと逆方向の順に首を振る。
被弾時は吹き飛ばし。
ブレスを吐くために首を下げた際に攻撃判定あり。
ガード不能、被弾時は強制ダウン。
ガード不可。被弾時は強制ダウン。
-''地上腹下炎ブレス''
後足前側~内側にいると行う。
後足で立ち上がり、自分の腹下後方へ向けて炎属性のブレスを吐く。
被弾時は吹き飛ばし。
ブレス後、前足を降ろす時に攻撃判定あり。
ガード不能、被弾時は強制ダウン。
ガード不可。被弾時は強制ダウン。
-''踏みつけ''
左前足以外の足付近にいると行う。
踏みつける方向は前方(左後足・右後足)、内側(左前足)、外側(右前足)の三種類がある。
左前足踏みつけは右前足付近にいると行う。左前足にいると踏みつけ自体を行わない。
ガード不能、被弾時は強制ダウン。
ガード不可。被弾時は強制ダウン。
-''噛みつき''
頭部付近にいると行う。
前方に向かって噛みつく。
被弾時は吹き飛ばし。
踏み込む左前足に攻撃判定あり。
ガード不能、被弾時は強制ダウン。
ガード不可。被弾時は吹き飛ばし。
-''尻尾振り下ろし''
尻尾付近にいると行う。
右後足→尻尾→左後足→尻尾の順に振り下ろす。
ガード不能、被弾時は強制ダウン。
ガード不可。被弾時は強制ダウン。
-''横空中移動''
遠距離真横もしくは前足~尻尾付近にいると行う。
真横に飛んでそのまま着地する位置合わせ行動だが、
同じモーションで滞空前方炎ブレスを吐くこともある。
-''着地''
各種滞空行動後の着地時に攻撃判定あり。
ガード不能、被弾時は強制ダウン。
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ガード不可。被弾時は強制ダウン。

**攻略方法
***特徴
[[護り竜]]とは比べものにならないサイズの巨大な竜。
こちらから仕掛けない限り敵対はしないが、戦うとなると多くの攻撃が即死級の威力を持つ強敵。
倒してもドロップするのは強化素材と[[ヴァンクラッド]]戦でしか効果のないアイテムなので、
そもそも戦う必要はあまりない。

戦闘中はその巨体ゆえか歩行移動を一切行わず、軸合わせのその場回転行動もしない。
動きも非常に鈍重であるため、反射神経を要求される場面は少ない。
『どの行動にどう対処すべきか』さえ分かれば、ノーダメージで倒すことも十分可能だろう。
ただし、攻撃範囲・ダメージ・HPがとにかく規格外なため、少しの読み違いが事故死に直結する。
ロックオンは各足と頭が対象だが、動きが見にくくなるだけなので、使う必要はない。
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その性質上、白霊を呼んでもあまり有利にならない。

***NPC白霊
3体召喚できるが、その性質上、白霊を呼んでもあまり有利にならない。
ただでさえ多いHPがさらに増え、行動パターンが読みにくくなり、
囮を攻撃している隙に殴る戦法も、飛行を多用する古の竜には通用しないためだ。

強いて言えば、''ヴァンガルの首''と''肉断ちのマリダ''は火力はあるが近接メインですぐ退場する一方、
''人見知りのレイ''は遠距離攻撃手段とエスト瓶を持っているので、3人呼ぶと最後まで残りやすい。
しかしよりによって75%カットされる火球系の呪術と投げナイフを使うので、戦力にならない。

***攻撃パターン
よく使用するのは炎ブレス(滞空・地上)と踏みつけ。

このうち''滞空炎ブレス''が非常に厄介で、持続が長いため当然ローリングでは躱しきれず、
スタミナを大きく削るため[[大盾]]両手持ちでも複数回当たると崩される。
基本的に範囲外に逃げるしかないのだが、場当たり的に逃げるとまず巻き込まれる。
逆に言えば、この攻撃さえ回避できればかなり戦いが安定する。

予備動作として翼をはためかせるため、これを見逃さないのが第一。
常に翼を視界に収めるようにし、確認出来たら範囲外へとにかくダッシュで逃げる。
逃げる方向は、プレイヤーが頭付近にいるならばボス前方。
予備動作が見えたら即座に走るようにすれば、余裕をもって避けられるだろう。
後足・尻尾付近なら尻尾を目印に先端方向へ走ればよいが、
飛び上がる際の軸合わせの旋回能力が高いため、早すぎると逃げ先へ向かって軸を合わされるので注意。
どちらの滞空ブレスも、ボスがエリア端にいると逃げたい場所に足場がないこともある。
ボスが端に行き過ぎた場合、予め中央へ移動して移動を誘いたい。
また、着地時には攻撃判定があるので、尻尾や足の真下にいないように。

''地上版の炎ブレス''は遠距離でこそ回避が難しいものの、足を殴り放題なので攻撃チャンス。
ボスの頭より前方では地上前方ブレス、後ろ両足の間では地上腹下ブレスを誘いやすい。
地上前方ブレスは前足を引いて頭を上げること、地上腹下ブレスは前足を持ち上げることが予備動作。
前方ブレスなら前足、腹下ブレスなら左後足を前から殴ろう。右後足はブレスに引っかかりやすい。

''踏みつけ''はボスの攻撃の中では予備動作から攻撃までが速い。
攻撃範囲も広いうえ、真下だけではなく外側や前側に踏み込むこともある。
足によってどこを踏むか決まっているので、確認しておこう。
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***立ち回り
どの立ち回りでも共通して覚えておきたいのは、
''基本的にまったく同じ行動を2回続けて行うことはない''ということ。
攻撃パターンはプレーヤーの位置ごとに2~3種しかなく、おのずと次に何をするかが推測できる。
基本的に連続で同じ行動をするのは他に選択肢がない場合のみ、ということ。
攻撃パターンはプレーヤーの位置ごとに2~3種程度しかなく、次の行動が推測しやすい。
上手く空中ブレス以外の行動を順繰りに誘導できれば、一度も飛ばさずに倒すことも出来る。

''■頭前方''
ボス頭部の前方中~遠距離で地上炎ブレスを誘い、ブレスの隙に前足・頭を殴っていく戦法。
炎ブレスはプレイヤーの位置によって真正面ブレスと左右軸合わせブレスがあり、
この二つは別行動扱いなので、交互に出させれば飛ぶことはない。
真正面ブレスはボスの11時~1時方向、軸合わせブレスは9時~11時方向および1時~3時方向が目安。
頭部至近距離だと噛みつきも使用するが、発生が遅く結局前足がお留守なのでやることは変わらない。
再戦時は初手真正面ブレスを多用するので、向かって右方向にすれ違うとスムーズにこの戦法を始められる。
被弾するとしたらブレスだけ、物理防御は気にせず炎耐性を高めよう。
顔前方と足付近をダッシュで行き来するので、スタミナ回復速度が遅くなる重い装備は避けたい。

後述の後足パターンと比較すると、厄介な空中ブレスによる事故死の危険性が低い。
位置取りに失敗し滞空ブレスを引いても、ボスの中心からは離れており、逃げる方向も一定だからだ。
注意点は動きの都合上自分の背後を確認しにくいので、転落死に注意する必要があることと、
プレイヤーが頭部より内側にいると地上ブレスを使用しないため、毎回頭部より外側へ離れること。
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''■腹下の後足内側''
ボスの腹下で踏みつけか腹下ブレスを誘い、後足を殴っていく戦法。
後足を内側から殴り、踏みつけ予備動作を見たら逆の足内側へ移動し殴る、を繰り返すだけ。
踏みつけ後に同じ足を攻撃してしまうと、次の行動が滞空ブレスの恐れがある。
また腹下ブレスを狙う場合、左右後足から少し離れた中間の位置が最も誘発させやすい。
腹下ブレスは左後足の前方、爪の間にいると当たらず、前述の踏みつけ狙いより長い時間攻撃できる。
ブレス後も爪の間にいると滞空ブレスが飛んでくるので、足内側に移動し、踏みつけを誘う。
但し、ブレス後は爪の前に攻撃判定を伴った左前足が下りてくるので、下りきるのを待とう。

上述の頭前方パターンと比べ、ダッシュの必要が一切なく、スタミナをひたすら攻撃に回せるのが強み。
注意点は位置取り失敗で滞空ブレスを引いた際、回避方向を咄嗟に判断する必要があること。
なまじスタミナを温存する必要がない分、ダッシュで逃げることが出来ず被弾確定になりかねない。

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