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しゃがみ込んで触媒を振り、自分の足元に紫に光る巨大な輪を展開。輪の円周を中心に、黒い火柱のようなものが何本も噴出する。
火柱はソウルの共鳴の約0.83倍のダメージ。一度でも当たると、その敵に対してそれ以降の火柱は共鳴の約0.15倍のダメージに減少する。低い強靭の相手のみ真上に吹き飛ばしてダウンさせる。輪を展開した約2秒後にプレイヤーの硬直が解除される。火柱の発生位置はランダム。同じ敵に対して4回までヒットする。
先に展開しておくことで自身への安易な接近を阻む闇術。
攻撃判定が安定しないことは欠点ではあるが、火柱の本数や持続時間の長さ、自身の硬直時間の短さを考慮すると意外と扱いやすい闇術である。特に強靭の低い相手に対してはダウン効果によって「逃げ」にも「ハメ殺し」にも活用できる。攻撃力も低いわけでは無いので、闇術の範囲攻撃として1つはセットしていても良いだろう。
ただし無視できない大きな欠点があり、一撃目を「高強靭で耐えられる」か「ガードされた」場合でも、その敵に対しては今発動している生命の残滓での火柱は与ダメージが減少しダウン性能まで失う。強めのMOBやガード状態で突撃してくる相手には壁として機能しなくなるので注意すること。
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