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筋力戦士向けの情報まとめ
解説
主に筋力補正が高い武器を振るう戦士向けの情報をまとめたページです。
脳筋や筋力重視のタンクキャラなどを作る場合に参考にしてください。
※現在情報が圧倒的に足りていない状況です。可能な方は記入していただけると幸いです。
※また、もしもこのページが必要ではない場合は削除してもらって構いません
※脳筋の定義についての議論は荒れる危険がありますので、できるだけしないようにしましょう。
筋力戦士を作るにあたって知っておきたいこと
筋力補正を持つ武器は往々にして重く、スタミナを多く消費し、モーションも早くはないものが多い(無論、全てがそうではない)。
筋力戦士の対極のビルドである技量戦士は素早いモーションのものが多いため、対人戦闘時には読み合いや強靭値などの知識が要求される。
しかし筋力戦士が扱う武器は一撃の威力に秀でたものも数多く存在し、的確に直撃させることができる腕があれば非常に心強い。
初心者はとりあえず生命力、持久力、筋力の三つを重点的に上げ、タフな戦士を作ってみることをお勧めする。
生命力はHPを上げて死に難く、持久力は攻撃回数やローリング回避の回数を上昇させ、筋力は武器攻撃力に直結する。特に筋力を上げることにより、全体的な防御力も上昇する。
※加筆求む
素性に関して
戦士
筋力が全素性の中でもっとも高いため重量武器を持つのに向き、生命力も高く比較的打たれ強い。
技量を排した完全な筋力特化キャラを作る場合に向く。
初期装備のバトルアクスは斧の入門用といった趣の性能だが、重厚派生時の最終的な筋力補正はBであり、攻撃力的には微妙。ラウンドシールドは比較的軽く、受け値もまずまずだが物理カット率が86.0と微妙に低いため注意。
騎士
筋力、技量のバランスが良く、また体力がもっとも高いため、重装の鎧でガチガチに硬めたタンクキャラを作るのに向いている。初心者はとりあえずこれを選ぶといいだろう。
集中が10あり、記憶スロットが1存在するのも地味な利点である。
初期装備のロングソードは汎用性が高く、気に入った武器が手に入るまで使い続けても問題ない。
初期装備の騎士シリーズは物理カット率が高く優秀だが、雷カット率は低いため注意。
攻略に関して
序盤に手に入るオススメ武器
ゲームスタート~冷たい谷のボルド撃破まで
- クラブ
ロスリックの高壁の火を吹くドラゴンがいる付近の死体から入手。
重量:威力が優秀で、サブに最適。要求される筋力も低く、技量に至っては必要ないので入手後すぐに装備できるのも魅力の一つである。
- ブロードソード
篝火「高壁の塔」から少し行った場所の屋内、長槍を持ったロスリック騎士が巡回する付近の小部屋で入手。
直剣ゆえの扱いやすさを備え、重厚派生させれば威力も悪くない。
要求される技量が10なため、素性戦士の場合は技量を1上げなければ装備できない(後に手に入るカーサスの乳環を装備しても解決する)。
素性騎士の場合は初期装備のロングソードに突きがあるため、場合によってはこれよりも扱いやすいだろう。
- グレートアクス
大きな斧を持った大型の人型亡者がドロップする大斧。
非常に重く、またリーチも短めであるが、非常に高い威力を持つ。
重厚派生させても最終的に筋力補正B止まりだが、素の威力の高さと戦技「ウォークライ」による攻撃力アップがあるため心配無用。
要求される筋力は32であり、素性戦士なら筋力を16、素性騎士なら筋力を19上げる必要がある。
しかし両手持ちなら筋力21あれば使用可能なため、序盤に使うとしたら両手持ちが基本になるだろう。
- ロスリック騎士の盾
剣を持ったロスリック騎士がドロップ。
悪くない性能を持った中盾で、序盤~終盤まで問題なく対応できる優秀な盾。
要求される筋力が18もあり、素性戦士の場合は筋力を2、素性騎士の場合は筋力を5上げなければ装備できない点に注意。
さらにロスリック騎士が手ごわいため、自分の腕と相談してマラソンしよう。
- ロスリック騎士の大盾
長槍を持ったロスリック騎士がドロップ。
高い受け値が特徴だが、非常に重く、要求筋力値も高い。
片手で運用するとなると筋力36を要求されるため、仮にドロップしても装備するのはしばらく後になるだろう。
- ライトクロスボウ
クロスボウ持ちの亡者がドロップ。
篝火「ロスリックの高壁」からすぐ近くの外壁裏にいる個体がマラソンしやすい。
技量を捨てた序盤の筋力戦士にとって唯一の遠距離射撃武器。
安全な距離からの射撃で止めを刺したり、敵に気づかれていない状態にヘッドショットで先制攻撃をしたりと汎用性が高い。
対人戦でも有用な一丁。
おすすめ武器
近接武器
直剣
- ロングソード・ブロードソード
ファンタジーと言えば「剣と魔法」と呼ばれるほど一般的な武器である直剣。
ロングソードとブロードソードは数ある直剣の中で最もスタンダードな逸品である。
ロングソードには威力とリーチが優秀な刺突攻撃が、ブロードソードには広範囲の薙ぎ払い攻撃がそれぞれ存在し、あらゆる状況で安定した戦闘を展開できる。
威力はブロードソード>ロングソードだが、汎用性は突きがあるロングソード>薙ぎ払いのブロードソードとなる。
ブロードソードは素の威力が高めで、重厚派生+10で筋力補正Aとなるためかなり強いためオススメ。
しかしブロードソードはロングソードよりも短めで、振り回す攻撃が多いため閉所での戦闘がやや苦手。
ぶっちゃけ好みで選んでしまって問題はないだろう。どちらもかっこいいんだから。
大剣
特大剣
- 煙の特大剣・聖堂騎士の大剣
バカデカい刀身を持つバカデカい直剣たち。
煙の特大剣は前作DARK SOULSⅡのDLCにて登場したボス「煙の騎士」こと反逆者レイムの得物であり、必要筋力50、重量25.5とまさに馬鹿げた重さを誇る。リーチも非常に長く、扱いこなすことができるならばこれほど頼もしい武器はない。何気に打撃属性であり、突き出す攻撃もあるため攻略では敵を近寄らせないようにすることもできる。
聖堂騎士の大剣は、深みの聖堂にいる聖堂騎士(大剣)からドロップする。性能的には軽くなった分、リーチと威力が低下した煙の特大剣といった趣。見た目が某シミュレーションゲームに登場するロボットが持つ剣に似ており、密かな愛用者がいる模様。我が斬艦刀に断てぬものなし。
槌
- クラブ・強化クラブ
言わずと知れた木の棍棒。
クラブは重量2.5のわりに重量:威力が優秀でサブに向き、強化クラブは重量4.0と微妙に重いが出血付きで攻略で頼りになる。
両方ともウォークライによる攻撃力上昇が狙え、さらにver.1.08へのアップデート時のクラブモーションの高速化によりさらに扱いやすくなった。
しかし金属の鎧には似合わない場合が多いため、ビジュアルに拘る人にとっては残念な武器。
全裸に恥部隠し、クラブを持って敵を殴り殺す姿はまさに原始人。ロールプレイ的にも美味しい武器である。
- メイス・モーニングスター・ウォーピック
金属の槌(鎚)。
メイスとモーニングスターは戦技が我慢なので純粋な殴り合いに強いもののリーチが短め。モーニングスターは出血付きなため攻略でも頼りになる。
ウォーピックは槌の中でも比較的リーチが長いほうで、さらに刺突属性であるため獅子の指輪によるカウンターダメージの上昇が期待できる。
ver.1.08へのアップデートによりメイスモーションの攻撃時の踏み込みが大幅に強化されたため、かなり扱いやすくなった。特に両手持ちR1の3段目の踏み込みは凄まじく、ホバー移動よろしくヌルっと踏み込むため相手の後方ローリングに食い込ませることも不可能ではない。
剣や槍などの派手な格好良さはないが、その渋い見た目と殴り合いに適した性能から密かに人気がある武器たちである。
大槌
- ラージクラブ・グレートクラブ
無印ダークソウルから筋力戦士に愛されてきた巨大な木の棍棒。
ラージクラブは重量10.0、グレートクラブは12.0と特大武器の中では軽量な部類で、重厚派生時の筋力補正も高く、モーションも扱いやすい。
大槌の入門として以上の確かな性能を誇り、初心者~玄人まで幅広い愛用者がいる。……と言うより他の大槌が不遇なものが多いのでコレに落ち着く人が多い。
- 大竜牙・スモウの大槌・地鳴りの岩石槌
筋力40以上でなければ振るうことができない凄まじい重さをもつ大槌たち。
大竜牙は言わずと知れたハベルの戦士の得物であり、大槌の中ではリーチが長く、各種カット率上昇の効果がある。さらに戦技も我慢でさらに硬くなり、殴り合いに非常に強い。
スモウの大槌は無印のスモウハンマーと同一の品で、攻撃力が高く、片手R2は薙ぎ払い攻撃のため状況対応力も高い。戦技も我慢で殴り合いに強いが、その巨大さゆえに画面を切迫し、思わぬピンチを招くこともある。
地鳴りの岩石槌はDLC第1弾にて登場した大槌で、戦技「地鳴り」は我慢効果を持った叩きつけ→強攻撃で周囲の地面をすくい上げる範囲攻撃につながる。しかし隙も多く、バックスタブされる危険性も高い。
とにかくロマン性能が高い武器たちであるが、扱いこなせたときの爽快感は格別である。
- つるはし・スパイクメイス
つるはしは刺突属性を持ち、両手持ち時に大斧モーションとなる変わり種の大槌。カウンターダメージは凄まじく、また大槌の中ではずば抜けて軽いため扱いやすい。
スパイクメイスは出血属性が付いた大槌。戦技「回転殴打」によって手数を補い、敵に出血を強いる。
侵入先のホストや闇霊がつるはしで壁や岩を攻撃していたら、それはきっと炭鉱夫プレイをしているのであろう。
斧
- 奴隷の手斧
サブに最適な手斧。
専技「クイックステップ」による高機動回避は装備重量を無視し、フルハベルやフルスモウであろうと素早い回避を可能にする。超強靭で迫りくるその姿はかつて存在した「仮面巨人」の恐怖を蘇らせるという……
- 山賊の斧・肉断ち包丁・ミルウッドの戦斧
山賊の斧は重量3.0とロングソード並みに軽く、筋力補正が高め。しかしリーチが短い。
肉断ち包丁は重量7.0と重いものの、リーチがとても長く、筋力補正もSになり、さらにHP回復効果もついている優れもの。相手のローリングを狩ることもできないことはない。
ミルウッドの戦斧はDLC第1弾で追加された斧で、相手に突撃する特殊なウォークライと非常に高い攻撃力が魅力。要求技量が10だが、これのためだけに技量を上げる価値はある。
斧全般に言えることだが、ver.1.08へのアップデートにより、攻撃時の踏み込みが強化された。これによりリーチが全体的に伸び、扱いやすくなった。両手持ち時がかなり踏み込むため覚えておくといいだろう。
- 羽の騎士の断頭斧
羽の騎士(双斧)がドロップするダブルトマホーク。ブーメランはできない。
リーチは非常に短いが、両手持ち時の瞬間火力は特大武器並みの爆発力を持ち、また戦技「連続回転」の起き攻め性能も悪くない。
要求技量が12と地味に重いが、カーサスの乳環で底上げしてでも装備する価値のある一品。
とにかく羽の騎士が行っていたダブルトマホーク投擲ができないことが悔やまれる。
大斧
- グレートアクス・ヨームの大鉈
大きな斧。叩きつけるような力強いモーションが特徴。両手持ち攻撃の多くはパリィ不可である。
グレートアクスは最序盤で入手できる大斧(要マラソン。もしくはファランの城塞で拾う)で、威力も高い代わりにリーチが短いものの、とても扱いやすい。
ヨームの大鉈はボス「巨人ヨーム」をソウル錬成することで入手できる大斧で、最高の威力、最高のリーチを持つ代わりにとてつもなく重く、またスタミナ消費も膨大。ウォークライ後のR2攻撃は特殊モーションとなる。
相手を脳天から叩き割る快感に酔いしれたいならばこれらがぴったりである。
槍
- 幽鬼のジャベリン
DLC第1弾で登場した投げ槍。
技量12を要求されるものの、+10の重厚派生で筋力補正Aに達する。
戦技にて槍を投擲する遠距離武器と化し、獅子の指輪による刺突カウンターダメージの上昇も狙える。またヘッドショット判定も存在し、思わぬダメージを叩き出すことも。
安全な距離からの止め、会敵後の先制攻撃、スパルタ兵ごっこと幅広い運用の仕方がある良武器。
当然ながら投擲にエンチャは乗らないものの、唯一、奇跡「武器の祝福」だけは適応される模様。ずるい。
拳
- セスタス
ご存じパリィに最適な武器の一つ。
パリィに使うもよし、両手持ちしてラッシュをかけるもよし、好きに使うといい。
戦技「我慢」によってガチの殴り合いも可能。敵をTACONAGURIしてやろう。
ただし相手のパリィには注意。
射撃武器
弓
- ミルウッドの大弓
最終的に筋力補正Aに達する筋肉のための大弓。
技量が12必要だが、素性戦士でもカーサスの乳環をつければ問題ない。
戦技の地射ちが非常に強力で、敵を貫通し、大矢の着弾点に小規模な爆発を起こす。
ほかの大弓に比べて射程距離が短いものの、鷹の指輪や鬼討ちの大矢などを使えばほとんど気にならない。
クロスボウ
- ライトクロスボウ・ヘビークロスボウ・アーバレスト・騎士のクロスボウ
弓と違い、技量が必要ない射撃武器。弩とも呼ばれる。
ライトクロスボウは威力は低いが重量3.0と軽く筋力10で装備可能。グレイラットから購入できるが、ロスリックの高壁の敵からもドロップする。
ヘビークロスボウは威力が高めだが重量4.5とそれなりに重いため筋力14が必要。聖堂騎士(クロスボウ持ち)からのドロップのみでしか入手できないためマラソンは必須。
アーバレストはクロスボウの中では最も威力が高いが、重量6.0となかなか重いため筋力18が必要。深みの聖堂で拾える。
騎士のクロスボウは重量4.0とライトクロスとヘビークロスの中間的な重さで筋力12が必要。物理と雷の複合属性持ちであり、ライトニングボルトとの相性が素晴らしい。
弓と違って片手でも運用できるという点で状況対応能力が高く、補正値が一切ないため武器の攻撃力+ボルトの攻撃力がそのまま総合火力となる。
対人、攻略ともに補助武器として左手に持つとグッと攻めやすくなるため、一丁持っておいて損はない。
盾
その他
注意点
豆知識
強靭値について
能力値ごとに装備可能な武器
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