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カリムのイリーナに仕えているカリムの騎士。今作の筋バサ枠キャラ。
見張っている牢を覗くと反応が変わり、囚われの身であるイリーナについて語る。
イリーナを従者にすると「お前があの女を庇護する限り、俺はお前の味方だ」と告げ、牢前からいなくなる。
なお、先に牢を覗く、またはイリーナを従者にしてから初会話を行うと、それぞれ専用の特殊台詞がある。
ただし、スキップされる台詞が多いので初見では避けた方がよい。
頑丈さと強靭度の高い打撃武器、周囲を吹き飛ばす戦技が特徴。
ガードを簡単に弾き飛ばすが、動き回る相手にはめっぽう弱い。
※ネタバレ
カリムの騎士は生涯一人の聖女に仕えるが、彼が仕えたカリムのイリーナは弱い聖女であった。
カリムからロスリックへと旅し、手筈を整えたものの火防女にすらなれなかった。
イーゴンはイリーナを"壊れた女"と称して牢に幽閉するが、それでも彼女の騎士を辞さなかった。
イリーナが主人公の従者になった後は、一度だけ様子を見に来る。
火継ぎの祭祀場を「頭のおかしい爺婆と陰気な落伍者の棺桶」「いかにもあいつに相応しい場所」と皮肉るが、
彼の言う"庇護"からは外れていないらしい。
その後、ロスリック城のボス"竜狩りの鎧"を撃破すると、イリーナがいた牢で事切れている。
イリーナに闇の奇跡を語らせた場合、彼女を連れ去って灰の墓所方面に移動する。
後を追うと「カリムの騎士は腐った裏切りを許さぬ」と断じ、エスト瓶が空の状態で挑んでくる。
イーゴンの死に気付かないイリーナは祭祀場へと連れ戻され、闇の奇跡を語り尽くして完全闇堕ち状態となる。
以降のイリーナは触れても反応を示さなくなるが、
モーンの手甲を装備して彼女に触れると、彼らの交わした"約束"について知ることができる。
イリーナの介錯である。
火防女になり損ねて闇堕ち状態にあったイリーナは、自らの介錯を願った。
しかし、生涯一人の聖女に仕えるカリムの騎士としてそれに応じられるはずもなく、牢に幽閉したのだろう。
そして、介錯を行うか否かは火の無い灰に委ねられる。
カリムの騎士と聖女
「カリムの騎士は生涯1人の聖女に仕える」というしきたりは、モーンとクァトから由来している。
無印ではロートレクが女神フィナに仕え、今作ではイーゴンがイリーナに仕えているが、モーンとクァトも含めて円満な結末を迎えることはない。
ダークソウル2 クァトの鈴
「涙の神クァトは、哀しみに寄り添う 慈愛の神という位置づけが一般的だが、 一部では人を絶望の運命へと導く 悪神とされている」
※イベント上での敵対時はエスト瓶が空になる
装備合計重量は82.80。
虜囚・ハベル+3・寵愛+3併用の場合、体力23で重量ローリング、体力52で中量ローリング。
ハベル+3・寵愛+3併用の場合、体力27で重量ローリング、体力56で中量ローリング。
虜囚・寵愛+3併用の場合、体力39で重量ローリング、体力73で中量ローリング。
カリムのイリーナと同時進行。
詳細はNPC長期イベントを参照。
DLC2「THE RINGED CITY」を導入することで、輪の都にてイーゴンと瓜二つの闇霊「呻きの騎士」が現れる。
戦闘スタイルは全く一緒だが、エスト瓶を使わず、灰状態でも侵入し誘い頭蓋を無効化する。
倒すと目隠しの仮面をドロップ。
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