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ミディールの深層にあった古い剣の記憶
それをソウルにより形作り、攻撃する魔術
攻撃は光波を伴い
攻撃前の構えを継続することで
その威力、速度が増す
古い剣の名は、これもまた月光であるが
白竜シースのそれとは、少し姿が異なる
その記憶は、よりはじまりに近いようだ
App Ver. 1.12/Regulation Ver 1.31
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
1 | 23 | 18 | 25 | 0 |
大雑把に言えば、月光の大剣を形作り、横一文字に衝撃波を射出する魔術。
攻撃モーションや発動速度、FP消費量はソウルの大剣と同じ。
違いと言えは、翡翠色に輝く事、必要能力値、リーチと威力の差、衝撃波の有無、
衝撃波を除いたリーチはソウルの大剣に劣る。
ソウルの大剣同様、壁等の障害物を貫通するが、衝撃波には貫通効果は備わっていない。
触媒側の筋力・技量要求を満たしていないと剣部分が盾受けや我慢に弾かれるので注意。
最大の相違点は攻撃を溜めることが出来るところだろう。
ソウルの大剣と違い、触媒を胸元に構えた時点で大剣が具現化。
魔術発動ボタンを押し続けると剣がさらに発光。ボタンを離すと衝撃波が発動する。
最大衝撃波の攻撃力は通常版の約1.75倍まで上昇。さらに衝撃波の横範囲も拡大、射程距離も延長される。
月光の大剣と違い、溜め時間に制限が無く、発動タイミングは任意で決めることができる。
さらに最大溜めまでの時間は技量や古老の指輪などの詠唱短縮の効果により短縮可能。
また、溜め中は移動可能。バックステップやローリングによるキャンセルも可能となっている。
攻撃判定が発動してからFPが消費するので、溜めを見せるだけで牽制としても機能する。
ただし強靭は変動せず、最大まで(剣が激しく発光するまで)溜めないと攻撃力は上昇しない。
剣部分にも攻撃判定があり、リーチは月光の大剣を超えるが威力は微妙。
とはいえ、衝撃波だけだと少々ダメージ効率が悪いのでなるべく大剣部分も命中させたい。
通常版の威力はソウルの大剣の約1.25倍。大剣部分だけではソウルの大剣の約0.55倍。
また、詠唱速度によってはソウルの大剣同様ヘイゼルのつるはしの両手R1から繋がるのも強み。
チェインという形をとる都合上、剣本体と光波の両方が命中しやすく高い攻撃力と多段攻撃という性質を活かすことが出来る。
他の魔術と比べて臨機応変に扱える事が最大の強みなのかもしれない。
この魔術もまたフロムソフトウェアの伝統アイテム「ムーンライト」の一つであり、
その姿はゲーム「キングスフィールド」に登場する聖剣「ムーンライトソード」とほぼ一致している。
キングスフィールドにおけるムーンライトソードはラスボスである「闇の白竜シース」を滅ぼすため、
その宿敵である「光の黒竜ギーラ」が生み出した聖剣である。
シースの物とは少し姿が異なる=シース製ではないムーンライト
よりはじまりに近い=キングスフィールドはムーンライト初登場の作品
という点から、旧作品をプレイしている人へのファンサービスに近い存在の魔術と思われる。
(キングスフィールドの「闇の白竜シース」とダークソウルの「白竜シース」は、名前こそ同一だが繋がりはあまり無い)
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