神喰らいのエルドリッチ
ボス情報
出血 | ○ | 出血耐性は約300。但し尻尾に攻撃した際は出血蓄積に0.67倍の減衰補正がかかる。 |
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毒 | × | 毒は効かない。 |
冷気 | ○ | 冷気耐性は約300。但し出血と同様、尻尾攻撃時は冷気蓄積に0.67倍の補正がかかる。 |
パリィ | × | パリィは不可。 |
バックスタブ | × | バックスタブは不可。 |
体勢崩し | × | なし。 |
※出血・冷気について
エルドリッチは状態異常系の設定が特殊なボスで、自身の出血・冷気耐性は300だが、
尻尾に攻撃した場合は一撃あたりの出血・冷気の加算値に0.67倍の減衰補正がかかる。
例えば盗人の短刀(出血値30)で攻撃した場合、
エルドリッチ本体(上半身の部分)に当たると1hitあたり30の出血値が蓄積するが、
尻尾の部分に攻撃しても1hitあたり30x0.67≒20ずつしか出血値が蓄積しない。
(つまり尻尾だけ狙う場合は出血ダメージを実質450積み重ねないと出血しない)
同様に盗人の短刀+カーサスの緋刃(出血値50)で攻撃した場合、
エルドリッチ本体だけ攻撃する場合は最速6hitで出血するが、
尻尾の部分だけ攻撃した場合は最速でも9hitしないと出血しない。
なお出血(凍傷)した時の割合ダメージは、本体・尻尾どちらで出血(凍傷)させた場合でも同じである。
耐性同様、通常攻撃も人型部分が弱点となっていてここを殴ると尻尾よりも与ダメが大きい。
"深みの聖者"の肩書に相応しく深淵属性になっている為、深淵特効が乗る。
1周目 | 2周目 | 3周目 | 4周目 | 5周目 | 6周目 | 7周目 | 8周目 | |
HP | 4727 | 6126 | 6739 | 7045 | 7352 | 7964 | 8271 | 8577 |
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ソウル | 50000 | 150000 | 165001 | 168750 | 180000 | 183751 | 187500 | 191250 |
協力NPC
なし
攻撃パターン
■HP60%以上
- 薙ぎ払い→叩きつけ
上半身を後ろに下げてから前方を薙ぎ払う攻撃。更に叩きつけへと派生することがある。
非常に緩慢な挙動で、特に攻撃後のスキが大きい。
若干後ろに下がるのと、攻撃まで時間があるので急いで背後に回るかタイミングを合わせてローリングしよう。
- 横振り→突き
武器を横に振り、そのまま前方を突く連続攻撃。
薙ぎ払いとモーションが似ているので注意。
- 突進薙ぎ
体を後退させ、エルドリッチの左側から突進しながら広範囲を薙ぐ攻撃。
- 突き攻撃
両手で武器を構えて前方に移動しながら突き刺す攻撃。
長い体を伸ばすように攻撃するので、攻撃後は下半身を攻撃しやすい。
- 叩きつけ
薙ぎ払いの連続攻撃以外に単発で使用することもある。
- 振り上げ
振り上げ攻撃。
- 暗月の矢雨(拡散)
弓をつがえ、斜め上に構えて発射すると上空に暗雲が立ち込める。
この長めのモーション後、こちらに向けて扇状に矢を降らす。
この矢は地面に刺さった後にも少しの間判定があり、非常に範囲が広い。
近距離であれば軸をずらせば簡単に回避でき、中距離以降でもモーション確認後に回避・接近・攻撃が可能。
- 杖振り誘導弾→歩き誘導弾
杖を振って紫の光弾を発射し、移動しつつ更に光弾を発射する。接近時は杖振り誘導弾のみの場合もある。
光弾は初速が非常に遅く、こちらに向かって発射した順に加速して次々に飛来する。
単発のダメージは低いが、数が多いので全てを回避するのが難しい。
柱を盾にしたり、タイミングよくローリングなどをして回避するといいだろう。
- 暗月の槍
杖を大きく振りかぶると同時に薄紫色の極太の魔法弾を撃つ。魔法パリィ不可。
魔法弾の弾速は非常に早く、地形を貫通し、威力も高い。距離があると続けて発射することが多い。
杖を振った直後にローリングで回避すると良い。
一発目の被弾後に慌ててローリングすると二段目が当たってしまう期間があるので落ち着いて対応したい。
- ワープ
接近時に使用。
杖の柄を地面に叩きつけ、ワープの際に杖の周囲から発生する闇の渦に攻撃判定がある。
範囲はそこまで広くなく、エルドリッチの尻尾の先あたりにいれば当たらない。
なお、地面に潜った直後のプレイヤーの位置から見て、最も遠い位置がワープ先になりやすい。
また、ワープ後は高確率で誘導弾を使用する。
■HP60%以下
武器の先端に炎を纏わせ、一部の攻撃に炎が追加される。
また、武器攻撃時に地面が炎上するようになる。
炎上する地面にダメージ判定があり、惜別の涙を刈られる危険があるのでHPに余裕を持たせておきたい。
- ワープ
ワープ時に誘導弾を発射するようになる。
また、ワープ後に武器を擦らせて地面が炎上する。
- 暗月の矢雨(追尾)
大きく性能が変化する。降り注ぐ矢の範囲は狭くなるが、長時間こちらを追尾するようになる。
連続被弾すると痛烈なダメージを受けるため、慣れるまでは回避に専念するといい。
発動モーションが見えたら、すぐにスタミナを確認し、回避の準備をしよう。
矢雨の追尾はしつこいものの、あまり鋭角な方向転換はしてこない。
ダッシュやローリングで追尾軌道の内側へ回り込むように避けていると、そのうち効果時間が終わる。
回避中にエルドリッチ本体も攻撃してくるため、常に画面内に捕捉しておきたい。ロックオンを切っておくのもいいだろう。
なお、単に避けるだけなら直線的なダッシュで引き離す手もあるが、敵との距離が開き、暗月の槍の間合いになりやすいためお勧めしない。
- 生命狩りの鎌
新たに使用する攻撃。銀色に輝く大鎌で2回転して攻撃する。
この攻撃を受けるとエルドリッチのHPが回復してしまう。
初段に合わせ、エルドリッチの右手側後方に飛び込むようにローリングで回避可能。
炎上床が出現しないため、避けてさえしまえば安全な攻撃チャンスになる。
攻略
■特徴
属性攻撃の遠距離攻撃をメインに戦う。
下半身部分が長く、背後から攻撃しやすいので背後から尻尾を狙っていくと良い。
また、接近すると地面に潜ってワープする。
ワープ時は尻尾部分が最後になり完全に消えるまで当たり判定もある。
なお、大半の攻撃が魔力属性の魔法扱いであり、奇跡「沈黙の禁則」で封じることが可能。
沈黙の禁則を使わずに攻略する場合、各種魔法攻撃を完全に避け続けるのは難しい。
暗月の矢雨などは撃たれるだけで一方的な不利に追い込まれるので、多少被弾してでも短期決戦を心掛けたい。
まるで勝てないという場合は、HPを高める、魔力と炎を中心にカット率を高める、武器を可能な限り鍛える、消費アイテムでエンチャントを行うなど、数値性能の強化にも目を向けるといいだろう。
■全体的な攻略ポイント
「物理・炎属性の近接武器での攻略を推奨する」という点に尽きる。
まず防御面。
呪術・奇跡はともかくとして、魔術はほとんど通らない。
さらに詠唱中にエルドリッチの攻撃で潰されるなど、魔術とは相性の悪い条件が揃っている。
次に攻撃面。
矢雨(追尾)に言及されがちだが、もっとも火力が高いのは暗月の槍である。
柱を貫通しダメージもかなりきつい。誘導弾や矢雨と合わさると、生存が厳しい。
下手に距離をとると、魔術攻撃で追いかけられ、最後は追い詰められてしまう。
これらの遠距離攻撃は距離をとって戦おうとすると誘発される。
よって、リスクはあるが、近接戦闘を行うことで魔術攻撃を封殺する。
ボスに張り付き空振りを誘う作戦が最も簡単だろう。
このボスは大振り後に大きな隙が生まれるため、
大振りに合わせてボス方向にローリングし、背後をとるとよい。
第1・2形態の両方でこのときが攻撃チャンスである。
両腕を上げるそぶりを見せたら、すぐに距離をとること。
闇の渦の予兆のため非常に危険である。
繰り返しだが、魔術系の攻撃があまり通らないため、魔術師には鬼門のステージとなる。
武器は炎などステータスに依存せず、ダメージが通りやすい武器を持つとよい。
幸い、アノール・ロンドの篝火は銀騎士が湧くので楔石マラソンをやりやすい。
銀騎士は魔術士からすればカモなので、装備を整えて臨もう。
ちなみに、信仰戦士にとっては奇跡「大魔力防護」を活かす絶好の場となる。
青虫の丸薬と併用するだけで、遠距離攻撃によるダメージを7割以上も軽減可能。
後は効果が途切れないように注意しつつ、隙を見て奇跡「ドーリスの蝕み」を撃ち込めばよい。
奇跡「沈黙の禁則」も有効。ワープ後に出現タイミングを見計らって部屋の中央で使用すれば、出現位置に関わらずほぼ命中する。
効果時間中は近接攻撃と生命狩りの鎌、炎上する地面以外の攻撃が不発になるため、安全に接近・攻撃できる。
マルチプレイ時にパーティーの誰かが部屋の中央で唱え続ければ完封すら可能。
■HP60%以上
下半身部分の先端を狙って背後に回りこむと良い。
ワープ時に発生する闇の渦に巻き込まれないように、できるだけ尻尾の先端部分を攻撃していこう。
近接武器で戦う時は、できるだけ誘導弾を使われないようにワープ後も急いで接近すると良い。
矢雨(拡散)は扇状に発射されるので、側面に回り込むことでダメージを抑えられるだろう。
■HP60%以下
ワープからの出現時に武器に炎を纏わせ、攻撃パターンが強化される。
特に矢雨(追尾)が非常に危険で、こちらに長時間誘導してくるので誘導が終わるまで逃げること。
また、逃げてる最中もエルドリッチの攻撃には注意しよう。
いくつかの攻撃には地面を炎上させる効果が追加されている。
炎上した地面にもダメージ判定があるので、できるだけ炎上した部分には近づかないようにしよう。
HP60%以下でも、やはり背後に回り込んで攻撃するのが有効。
生命狩りの鎌や炎上した床など、危険は増えているものの、下半身の先端を狙うのが比較的安全になっている。
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