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コルニクスが復古した故なき呪術
大沼の上位呪術のひとつ
炸裂する火球を投げつける
手元を離れた後の変化は稀な技術であり
難度の高い呪術として知られている
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
1 | 14 | 11 | 18 | 12 |
Regulation Ver. 1.22で拡散範囲が拡大された
……はずなのだが劇的に変化したわけではなく、使用者から見てようやく
「んー、ちょっと横に広がった……?」という感想が出てくる程度である。
火球を投げつけ、手元から離れた瞬間に12発の小さな火球に分裂する。
さながらショットガンのような呪術で、攻撃範囲は横長の楕円形に近い(時々、斜めに崩れるが)。
素早い敵にも移動先を読んで投げれば十分当てられるのだが、
火球や火の玉などと違い、距離が離れるほど威力が低下していく。
12発もの火球に炸裂するが、同じ敵には最大でも4発しかヒットしない。
もちろん1発1発のダメージは低く、火炎噴流や薙ぎ払う炎より僅かに高い程度。
4ヒットで火球の約1.15倍、火の玉の約0.8倍なのでダメージには期待できない。
対人戦の場合、見た目通りの攻撃範囲で比較的命中させやすい。とは言え弾道そのものは素直なので詠唱を見てからの回避はそれほど難しくはない。対処に優れた相手にも命中を期すのであればロックオンを外しての運用にも慣れておきたい。
火力が足りないので大きなプレッシャーにはなりづらい為、基本的な使用目的は牽制と削りとなる。
相手も最初は見た目に驚いて慎重になるが、何度か食らうと致命傷には程遠いことに気付いて気にせず突っ込んでくる事も多い。
この呪術のみで戦った場合は決め手に欠けるものの、この呪術で回復を要しないと判断される程度のダメージを与えた後、苗床の残滓に代表される高火力呪術で一息に仕留めるといった戦術と好相性。
また、回復手段の尽きた相手への対処や、残りHPが僅かとなった相手への最後の一押しにも有用。
App Ver. 1.05での変更点
炸裂した火球が上下にあまり分散しなくなり(ほぼ上下2段に並ぶ)
横一列に対する密度が上がった。(横幅は変わっていない?)
火球は威力が増加したが、最大で2(?)回までしか当たらなくなった。
2ヒットすれば火球よりは強いが、発火や炎の嵐よりも弱い。
以前のバージョンと比べると、密度が増えて当てやすくなり
たった2ヒットで最大火力が出るようになった。
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