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「魔力防護」の原典にあたる物語
全身を白く強い防護膜で覆い
魔力カット率を大きく高める
それは「岩のような」ハベルの物語であるという
白竜シースの敵対者であったハベルは
魔術を嫌い、それに対する手段も怠らなかった
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
2 | 40 | 30 | 0 | 25 |
魔力防護の上位版。
70秒間、魔力ダメージを60%軽減する。(対人戦でも効果は下がらない)
「助言求め」「固い誓い」「沈黙の禁則」「贖罪」以外の魔法バフを上書きするので注意。
戦技「太陽の誓い」はこちらを後掛けすることで併用可。
前作と違って魔力カット率しか上昇せず、周囲の味方に効果を及ぼすこともない。
ただし、Regulation Ver. 1.09~1.33で効果時間が20→45→70秒と延長。
現在は佇む竜印の指輪+2でそれなりの効果時間を確保でき、魔力方石の指輪や青虫の丸薬も併用可。
攻略で結晶の古老や神喰らいのエルドリッチ、対人戦で理力系ビルドを相手取った際、
これがあれば相手の遠距離攻撃を半無効化できる。
問題はスロット2・消費FP40という重さ。
後者はRegulation Ver. 1.33にて45→40に軽減されたが、
燃費の悪さや遅い入手時期、惜別の涙の上書きといった欠点が目立つ。
必要信仰値が25と高く、物理・理力系のビルドが導入できない点もマイナス。
対人戦でも効果は下がらないものの、魔力属性にしか効果がないという性質上、
相手が魔術を使わない場合は2スロット分が丸々無駄になってしまう。
対魔術師であっても闇属性の魔法には効果がないため、相手によっては無力化しきれない場合もある。
また、高燃費のバフなので決闘の護符にも注意しなければならない。
総じて、軽減率の高さと引き換えに魔力防護の利点を悉く潰しており、
使用コストとメリットが釣り合っているとは言い難い。
惜別の涙を使用することがあまりない闘技場においては有用性はやや高まるが、
その場合は沈黙の禁則もライバルとなる。
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