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"尾骨の短剣"と"尾骨の槍'"の戦技。名称は同じでも、武器によって性能は全く別物。
攻撃範囲は直線射程上。どちらも命中させることで相手を吹き飛ばす効果を持つ。
どちらも物理攻撃だが、両手持ちでも威力が変わらない。
どちらも武器部分がパリィ可能。
■尾骨の短剣
短剣の場合。振りおろしから地面に沿った吹き飛ばし効果を持つ衝撃波を放つ。
振りおろし1回と衝撃波に4回分の攻撃判定がある。判定はほぼ前方方向のみで横方向の判定はごく細い。相手を横に吹き飛ばす効果を持つ。
相手の位置や状態次第で全弾命中も可能。狙うなら段差や障害物付近、カウンターがお勧め。
とはいえ、まず衝撃波は1~2回分しか当たらず火力が安定しない。
また弾速がやや遅くて射程距離も短い。強靭が高い相手には吹き飛ばしも効かない。
至近距離や斜面の下方に向けて放つと即座に消えてしまう危険性あり。
一方で正面が壁の場合はそのまま壁を駆け上る。
ちなみに槍と違って地形を貫通しないが発生速度はこちらの方が優秀。但し衝撃波の弾速の関係上遠距離まで届く速度には難があり、総じて扱いが難しい。
また、冷たい谷のイルシールとアノール・ロンドを繋ぐ回転塔内全域で正常に発動しないという仕様(バグ?)が存在する。
対人戦を行うには十分な広さだが、エリアがエレベーターと同様の扱いである為起こる事象である可能性が高い。
使用しようとしてもFPを消費しながら武器を振り下ろすのみで、地を這う衝撃波が発生しない。
モブは配置されていない箇所ではあるものの、侵入霊との戦闘の際や侵入プレイ時に知らずに使用してしまうと大きな隙を晒すことになる為注意。
■尾骨の槍
槍の場合。突きと同時に空中に衝撃波を飛ばす。
突きに1回+衝撃波に1回の攻撃判定がある。攻撃範囲が広く、相手を後ろに吹き飛ばす。
衝撃波のみ敵や障害物に対して貫通効果あり。カメラを移動することで上下にも衝撃波を放てる。その際衝撃波の判定は壁だけでなく床すら貫通する。
射撃武器以外の遠距離攻撃系の戦技で上下にも射角を変更可能な戦技は珍しく、他には欠け月の刃や投げ槍、灯火の連射等の一部のみ。
発生速度は短剣より遅く、強靭も上がらないので潰される危険性は高い。
但し、吹き飛ばし効果による落下狙い、威力の高さや障害物越しの奇襲など用途は多岐にわたる。
ちなみに衝撃波の飛距離は短剣と変わらない。
操作 | 説明 |
L2 | 竜の力を武器に纏って放つ。 |
---|---|
R1 | なし |
R2 | なし |
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