スポンサーリンク


#author("2023-05-13T18:08:56+09:00","","")
#author("2023-05-20T12:04:12+09:00","","")
*奴隷騎士ゲール
#contents

**ボス情報
//''彷徨える奴隷戦士、赤頭巾のゲールは''
//''絵画世界の顔料のため、暗い魂の血を求めた''
//''だがゲールは、自らが英雄でないと知っていた''
//''暗い魂は彼を侵し、帰ることはないだろうと''
//フレーバーテキストの掲載は過去の議論で差し止められています。
//変更する場合は編集要望・相談掲示板での議論を経てください。

|75|CENTER:40||c
|~出血|○|出血耐性は約300。|
|~毒|○|毒耐性は約300。|
|~冷気|◎|冷気耐性は約200と低め。|
|~パリィ|×|[[パリィ]]は不可。|
|~バックスタブ|×|バックスタブは不可能。|
|~体勢崩し|○|攻撃が数回当たると怯む。&br;ヘッドショット判定のある攻撃を頭に1~数回?当てると頭を抱えて怯み、致命攻撃が可能。&br;受付時間がかなり短く、受付開始の効果音も発生しない|

毒や冷気が有効だが、第二形態への移行時に状態異常が完治する。
ただし、完治後に再び狙う分には問題ない。
1周目のHPは合計15037、うち第一形態は5584。

||1周目|2周目|3周目|4周目|5周目|6周目|7周目|8周目|h
|~HP|15037||||||||
|~ソウル|120000|240000|264000|270000|288000|294000|300000|306000|
**協力NPC
なし
**攻撃パターン
HPの残量により3段階に形態変化。
各形態で攻撃パターンが大きく異なり、見極めるには慣れが必要。

***HP100%~65%まで
-ステップ斬り
姿勢を低く保ち、小刻みに飛び跳ねながら薙ぎ払い・袈裟切り・地面突き刺し等を放つ。
数回攻撃後、後方に飛び退いてからの突進切り上げに派生する場合も。
発生の早い袈裟切りさえ対処出来ればそれほど危険はない。
 
-右薙ぎ → 回転叩きつけ
右薙ぎの勢いそのままに一回転してからの叩きつけを繰り出す。
右薙ぎを半端な盾で受けてしまうと、弾かれて叩きつけを喰らってしまう。
特に最大HPが減少する白霊は一撃死しかねないので要注意。
 
-ジャンプ地面突き刺し
前方にジャンプしてから、両手持ちで地面に突き刺す攻撃。
ホーミング性能が高くローリングが早いと刺さることもシバシバ。
しかし突き刺し後は硬直が長く、戦技や溜めR2を当てる絶好のチャンスとなる。
 
-左薙ぎ → 大ジャンプ
左薙ぎの後、大きくジャンプして距離を取る。
その後、ジャンプ串刺しを繰り出すことが多い。
 
-ジャンプ串刺し
遠距離やバックステップで距離を取ってから多用してくる。
オーラを纏いながら前方にジャンプ刺突攻撃。
当たると串刺しにされ、前方に投げつけられる。
いわゆるガード不能の掴み攻撃なので掴んでいる間ゲールは無敵。
最初のジャンプ突きを回避すれば反撃のチャンスとなる。
 
-咆哮五連斬り
咆哮の後、左袈裟→右袈裟→右薙ぎ→左薙ぎ→ジャンプ突き刺しの連続攻撃。
途中で中断、ジャンプ攻撃する場合もあるが、盾受けするとまずスタミナがもたない。
ただ、慣れれば近距離でも簡単に回避可能。むしろ回復や攻撃のチャンスでもある。
 
***HP65%~HP40%まで
ムービーが挟まれ、闇のオーラを纏い攻撃パターンが大きく変化する。
以後は闇属性ダメージへの耐性が上昇する。他の属性(魔・炎・雷)への耐性は変わらない模様。
スピード重視の第一形態に対し、全体的にモーションが遅いので対処法を変えること。
 
-右薙ぎ or (ダッシュ)叩きつけ → 左薙ぎ → 突き
基本的な三連続攻撃。それぞれを単体で繰り出すこともある。
左薙ぎはゲールの左手側~背後にいる場合、広範囲の回転攻撃となるので注意。
 
-叩きつけ → かち上げ → 叩きつけ
大剣を地面に叩きつけた後、力を込めてかち上げる。当たると上方に吹っ飛ばされる。
かち上げ後にもう一度叩きつけが発生する場合も。
 
-構え → ジャンプ突き刺し or 回転薙ぎ払い
大剣を両手に構え、マントで剣を覆うモーションの後、
距離が離れている場合は前方へのジャンプ突き刺し、
距離が近い場合は[[処刑人の大剣]]の[[戦技>踏み込み]]に似た回転薙ぎ払いを繰り出す。
 
-マントによる追撃
↑の大剣による各種攻撃の直後、剣の軌跡をなぞる様にオーラを纏ったマントによる追撃が入る。
大剣を喰らうと漏れなく追撃が入るため、惜別ごと持っていかれることもある。
 
-連射クロスボウ
左手に構えたクロスボウをマシンガンの如く連射し、ボルトを広範囲にバラ撒く。
矢尻の形状から、使用しているのはノーマルボルトと思われる。
撃ち方は歩きながら、その場で、後ろにステップしながらの3パターン。
1発当たりの威力は低い反面、弱のけぞり+連続ヒットで大ダメージの可能性あり。
左右のどちらかに動き続ければ当たらないが、アイテムや魔法の硬直を狙われるとガリガリ削られる。
 
-白教の輪
左手から前方6方向に扇状に白教の輪を放つ。
通常の[[白教の輪]]と同様、一定時間後にゲールの現在位置に向かって戻ってくる。
プレイヤーの奇跡とは異なり、地面に当たっても消えない。
物理ダメージらしく、物理カット率100%の盾で防げば無傷で凌げる。
 
-白いサインろう石によるワープ → 構え → ジャンプ突き刺し or 回転薙ぎ払い
距離がある程度離れていると、プレイヤーの足元に白サインが発生しゲールがワープしてくる。
ワープ後、構え斬りを仕掛けてくる。
 
***HP40%~HP0%まで
BGMが切り替わり、怨念放出と共に第三形態へ移行する。
第二形態のモーションが強化されたような攻撃パターンが追加される。
 
-怨念放出
第三形態への移行時に確定で使用。
うめき声と共に爆発し、ゲールの体からプレイヤーを追尾する大量の怨念が放出される。
さらに怨念の着弾地点は白く光り、一定時間後に落雷が発生するようになる。
落雷を受けると大ダメージと共に確定でダウンしてしまう。
大量の怨念により視界を阻害される上、落雷候補位置の発生により行動範囲が制限されるので厄介。
なお、落雷はゲール自身にもダメージを与えるが、1しか減らないので利用価値は無い。
 
-回り込み大ジャンプ薙ぎ払い
プレイヤーの左手側に大きく回り込むように跳躍し、薙ぎ払いを放つ。
回り込みは最初の軌道とまったく別の方向へ行く場合があるので予測しづらく、マルチプレイ時に油断していると刺さりやすい。
怨念放出の後に確定で使用してくるが、単体で使用することもある。
単体使用の場合は、左薙ぎ → 突きに派生する可能性あり。
 
-右薙ぎ or (ダッシュ)叩きつけ → 左薙ぎ → 突き
第二形態と同様。使用頻度は他の攻撃よりも高め。
 
-叩きつけ → かち上げ → 叩きつけ
第二形態と同様。第三形態では叩きつけからの派生パターンが増えるため、使用頻度は低め。
 
-(ダッシュ)叩きつけ → 宙返り斬り
大剣叩きつけ後、その勢いのまま宙返りしながらの斬撃に派生。
([[ゲールの大剣]]の[[戦技>捨て身の剣]]一段目と同じモーション)
 
-叩きつけ → 大ジャンプ宙返り斬り(クロスボウ連射) → 宙返り斬り
↑の亜種で、空中でクロスボウを連射しながらの大ジャンプ宙返り斬りが挟まれるパターン。
大ジャンプでタイミングを外されるので、他の連携攻撃のテンポに慣れていると危険。
後ろに下がりながら回避すると矢に刺さりやすいので、横方向に回避するのが比較的安全か。
なお、一撃目がダッシュからの叩きつけの場合はクロスボウ連射パターンに派生しない。
 
-構え三連攻撃
第二形態と同様の構えの後、三連続攻撃を仕掛けてくる。
一撃目は第二形態と同様、距離が離れている場合はジャンプ突き刺し、近い場合は回転薙ぎ払い攻撃。
二撃目は宙返り or ジャンプ横回転からの叩きつけで、攻撃と同時にゲールの体から怨念が放出される。
この怨念もプレイヤーを追尾した後、着弾地点に落雷を発生させる。
更に後方に大きく飛び退いた後、プレイヤー目がけて大ジャンプからの三撃目を繰り出す。
([[ゲールの大剣]]の[[戦技>捨て身の剣]]R2派生と同じモーション)
 
-マントによる追撃
各種大剣攻撃後のマントによる追撃も健在。
 
-白いサインろう石によるワープ → 構え三連攻撃
第二形態と同様。プレイヤーのそばにワープ後、構え三連攻撃を繰り出す。
 
**攻略
***特徴
[[アリアンデル絵画世界]]にも登場したNPC[[奴隷騎士ゲール]]と同一人物。
小人の王たちの暗い魂を貪り、元の姿とは似ても似つかぬ巨躯の怪物へと変貌している。

HPが非常に高く、深淵の監視者のような地を這う攻撃やジャンプ攻撃などを多用する。
また初戦時はともかく、再戦時以降は地形の起伏により武器のリーチを読み誤り易い。
ただこの起伏のお陰でゲールの攻撃が空振ることもある。
ダメージで怯みやすいのと、細かい隙が多いので直剣など振りが早い武器だとチャンスを活かしやすい。
ほとんどの攻撃が盾受けできるため、受け能力の高い盾があると有利。
非常に硬いので長期戦になるが、ヒット&アウェイを意識して少しずつ削っていこう。

なお、亡者扱いらしく、[[亡者狩りの大剣]]による亡者特効が入る。

***HP100%~65%まで。狂乱モード
正気を失っている為、力押しで攻めてくる。
主に地を這いながら、軽快なステップで攻撃を仕掛けてくる。
攻撃は激しく高威力。特に横振りの攻撃範囲が広くて予想以上に届く事も。

ただ、攻撃出来る隙も多く、ガードや回避にも余裕があるので難易度は高くない。
左右に剣を振り回してからジャンプ攻撃などのトリッキーな動きに注意すれば問題ないだろう。
ガード不可の突進突き刺しやジャンプ攻撃が特に狙い目。しっかり回避して攻撃を与えていくと良い。

***HP65%~HP40%まで。正気?モード
正気を取り戻したのか、力とスピード重視の戦い方から一変。
自身は積極的に移動せず、相手との距離に合わせた攻撃を仕掛けてくるようになる。

近距離では大剣+マントによる同時連続攻撃を行う。
攻撃の溜めが長く、距離を取ると連続攻撃を最後まで出さない場合も多い。
また、剣の軌跡をなぞるようにダメージ判定のあるマントの追撃が入る。
範囲が広い為、振ってきた方向とすれ違うように回避しないと引っかかりやすい。
ただ、次の攻撃モーションに移るまでの隙が大きい。

直剣系ぐらいなら、こちらの攻撃中に攻撃モーションに入っても回避が充分間に合う。
回避後はゲールの攻撃後の隙をついてダメージを与えていき、怯んだらさらに追い打ちとして1発殴っておこう。
殴りすぎによるスタミナ消費には注意。

遠距離は瞬間移動や遠距離攻撃を多用。瞬間移動から出現まで間があるので慌てないように。
クロスボウ連射や白教の輪は距離に関係なく使用。前者は盾を構えて左右のどちらかに移動。
後者は前転回避か物理100%盾でガード。後は飛んだ反対方向に移動すれば安全。
どちらも近距離なら攻撃チャンスだが、弱のけぞり+複数ヒットするのでアイテム使用時は特に注意。


***HP40%~HP0%まで。暴走モード
ゲールが苦しみ出した後、爆発と共に大量の怨念を飛ばしてくる。
爆発にも怨念にもダメージ判定があるので、苦しみだしたら下がって回避しよう。
怨念はこちらへ向かって少し誘導し、着弾地点にはしばらくすると落雷が落ちるので注意。
爆発後はほぼ確実にプレイヤー左手側に回り込みなからの大ジャンプ斬りを繰り出してくる。

最終形態では連続攻撃がより激しくなり、捨て身の特攻で積極的に距離を詰めてくるようになる。
また、第二形態では攻撃と攻撃の間である程度のインターバルがあったが、最終形態ではスタミナが無限にあるのかと錯覚するくらい絶え間ない猛攻を仕掛けてくるので、反撃の隙がほとんど無い。

しかし攻撃パターン自体はそれ程多くないので、モーションを覚えるのは比較的簡単。
下記の連続攻撃の終わり際が主な反撃チャンスとなる。軽い武器なら2~3発入る。

#br
・右薙ぎ(or 叩きつけ or 回り込み大ジャンプ薙ぎ払い)→ 左薙ぎ → 突き
突きに合わせて前ロリで懐に潜り込む。横ロリや後ロリでかわすとマントに引っ掛かりやすい。
突きまで派生しない場合は手を出さない方が無難。

・怨念放出 → 回り込み大ジャンプ薙ぎ払い
怨念放出後にほぼ確定で使ってくるため、タイミングを計りやすい。
こちらもマントに引っ掛かりやすいので、前ロリからの反撃推奨。

・(ダッシュ)叩きつけ → 宙返り斬り
宙返りに前ロリを合わせて、後ろを取るような形で反撃する。
ダッシュからの叩きつけの場合は、高確率で宙返り斬りに派生するのを覚えておくといい。
ダッシュ無しの叩きつけの場合は、大宙返り+クロスボウ連射に派生する可能性があるので注意。

・構え三連攻撃
構えモーションが見えたら即後ろに下がって、ゲールの動きが視界に入る様にする。
二撃目の怨念弾を後方ローリング等でかわしながら距離を取れば、三撃目に対処しやすい。
距離が離れていると三撃目は届かないので、反撃or回復のチャンス。

***どうしても勝てない場合
とにかく堅いボスだが、何と割合ダメージが発生する毒系や冷気が苦手。
エンチャント可能な毒武器や変質毒武器か、冷気武器+炎属性武器を用意するだけで難易度が変わる。
第二形態で状態異常が完治するものの、もう一度発症させれば問題ない。

それでも勝てない場合。広大なエリアと地形を利用した毒系スリップダメージで削りきる方法が有効。
廃墟の残骸を盾に、[[語り部の杖]]の戦技「[[毒の胞子]]」などを使用して逃げまわるだけ。
第二・第三形態は安定して壁越しに暴れてくれるので、よく動き回る第一形態さえ切り抜けられれば
障害物を盾に毒を与えつつ、容易に時間を稼ぐ事が出来るだろう。壁を貫通してくる白教の輪には注意。
なお、毒系ダメージの威力は [[毒の胞子]]>猛毒>毒 となっている。
[[毒の胞子]]は毒扱いであり、毒と猛毒は併用可能。

ただしマルチプレイ中に霧系の攻撃を乱発すると、他のプレイヤーの視界を制限してしまうので注意。
マルチプレイではゲールの矛先が固定されず、霧の中に誘導しつつ発症まで留めることは難しい。
とは言え、[[毒の胞子]]によるスリップダメージは大きく、撃破に貢献するのも確かである。
毒派生の[[グルーの腐れ短刀]]などで数回攻撃し、発症までの時間を短くするのも一策。

#fold{{{
COLOR(blue){''※下記は Regulation Ver 1.32 より使えなくなった戦法(折り畳み済)''}
毒と凍傷がよく効くので、[[瞬間凍結]]や冷気属性付きの武器を使い凍傷状態にさせてから、[[猛毒の霧]]にて毒状態にさせ、ムチの戦技[[痛打]]を何度か当てると簡単にスタミナ切れによる棒立ち状態にする事ができる。

棒立ち状態になったら効果が切れないように注意しつつ、[[痛打]]で痛め付けるなり、さらに[[語り部の杖]]で毒にするなり、[[致死の白霧]]も合わせるなり、お好きなようにどうぞ。

第一形態から第二形態へ移行しても、落ち着いて上記の方法を繰り返せば完封できる。
}}}

#br
----
&size(15){[[ストーリー考察 関連アイテムテキストリンク>ストーリー考察#Slave_Knight_Gael]]};

*コメント
#pcomment(,noname,reply,10)