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ヴィンハイムの魔術師。
主人公に「俺が魔術を教える替わりに、お前は知識(スクロール)を届ける。約束できるか?」と交換条件を出す。
祭祀場に移動した後もそっけない態度を取るが、"幼い竜印の指輪"の入手条件を満たすと柔和になる。
この状態で「立ち去る」を3回選んだ後、再び話しかけると「お前らしいな」と笑う一面が見られる。(回数制限なし)
※ネタバレ
貧しい身分であったが、いつか正統な魔術を学べると信じ、隠密として竜の学院に身を置いていた。
しかし、"無償の奉仕(恐らくは暗殺)"を行い続けるも、不死になった途端に学院から追放されてしまう。
交換条件を承諾した際の「まあ、学院の真似事も悪くないさ…」という台詞には、
自分を捨てた学院への皮肉と、誰かと共に魔術を学ぶことへの期待が込められているのだろう。
ちなみに、Regulation Ver. 1.11以前で彼が使用する魔術「致死の水銀」は、
プレイヤーver.よりもスリップダメージが大きかった。(現在は性能差なし)
流石は本職、といったところか。
ロンドールのユリアは「あの者は不穏だ。あの者は亡者、そして自ら亡者の王たらんと考えている」とし、「いずれ貴公の敵となるだろう。王自らの手で誅したまえ」と主人公に迫る。
対してオーベックは「お前は、みだりに人を殺すなよ。それが誰であれ、いつか報いがあるものだ」、「俺は手を汚しながら、そんなことにも気づかなかったのさ」と語る。
果たしてオーベックが黒教会の誰かを手にかけた過去があるのか、はたまたユリアの単なる狂言なのか、真相はまさに闇の中である。
4つのスクロールを渡して全魔術(App Ver. 1.07以前は結晶魔力の武器を除く)を購入すると、
「俺はもう、お前との約束を守れそうにない。そんなのは嫌なんだよ」
「学院の真似事も楽しかったぜ…」と告げ、祭祀場を去ってしまう。
その後、オーベックは大書庫の椅子に座ったまま事切れている。
彼の望みが叶ったことを信じたい。
右手に短剣、左手に触媒を持って戦う魔法剣士スタイルの魔術師。
近距離ではダガーを片手・両手の両方で扱い、ファランの速剣も使う。
遠距離では追加詠唱を行い、ファランの短矢を連射する。
エストは3回まで使用する。
イベントを終盤まで進めると大書庫で白霊として召喚可能。
白霊時は致死の水銀も使用するが、魔術師なので耐久力は低い。
名称 | |||
武器(右) | ダガー | ||
---|---|---|---|
武器(左) | 魔術師の杖 | ||
防具(兜) | - | ||
防具(鎧) | 隠密のコート | ||
防具(手甲) | 古い魔術師のガントレット | ||
防具(足甲) | 古い魔術師のブーツ | ||
指輪 | - | ||
魔法 | ファランの短矢 | ファランの速剣 | ※致死の水銀 |
アイテム | エスト瓶 |
※白霊時のみ。
オーベックから魔術を購入し、祭祀場から姿を消した後
祭祀場に移動させるには理力10以上が必要。また、祭祀場からいなくなる条件に注意。
詳細はNPC長期イベントを参照。
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