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#author("2021-08-16T10:26:45+09:00","","") #author("2024-02-10T10:38:26+09:00","","") *魔術師向けの情報まとめ #contents **魔術師について ***魔術師とは 理力を中心に上げているキャラクター、ビルドの通称。 実際にどの程度理力に振っていれば魔術師になるのか、という点については人により差がある。 [[裁きの大剣]]、[[月光の大剣]]を扱うビルドなど、 魔術を戦法の主としないが理力に振っているビルドは魔法戦士などと呼ばれる事もある。 ***ビルドの例 理力重視のビルドでは、以下のようなものが例として挙げられる。 名称に信魔、技魔のように魔をつけるか技理、筋理のように理をつけるかは人により異なっている。 |傾向|ビルド名|備考|h |魔法型|魔術師|魔術をメインにしたビルド。&br;他のステータスと比べて、理力を多めに振っている。&br;一般に、近接に必要なステータスを抑え、理力を高めたビルドのこと。| |~|純魔|魔術師よりも更に、他ステータスを削って理力に振った型。いわゆる火力特化&br;特に近接用のステータスを更に絞り、ブーストした[[ソウルの結晶槍]]などを活用したビルドを指すことが多い。&br;元々はデモンズソウルから発祥した単語で、魔力(今作でいう理力)以外をほぼ一切振らないビルドを指していた| |~|[[信魔>呪術師向けの情報まとめ#content_1_20]]|信仰と理力の両方に振ったビルド。詳しくは[[信魔タイプ>呪術師向けの情報まとめ#content_1_20]]の項目を参照。&br;魔術と奇跡、奇跡と呪術など、2種類以上の魔法を組み合わせて戦う。| |>|>|| |近接型|魔法戦士|[[強いソウルの太矢]]などの遠距離攻撃、[[追尾するソウルの塊]]による牽制、そして[[結晶魔力の武器]]によるエンチャントを併用する近接中心ビルド。&br;近接用のステータスを抑えながらも高火力を出せるのが利点で、魔術による攻撃サポートにより相手を翻弄しやすい。| |~|筋魔|筋力+理力ビルド。手数の技魔と異なり大型武器+[[結晶魔力の武器]]で近接火力が大きく高まる&br;[[追尾するソウルの結晶塊]]や[[ファランの速剣]]を併用すれば、特大系が苦手とする短剣や直剣などの素早い武器にも対処可能&br;筋力16を要求する[[月光の大剣]]、触媒兼刺突武器の[[ヘイゼルのつるはし]]、戦技の威力が物理攻撃力(≒筋力)に依存する[[説教者の右腕]]などが好相性&br;詠唱速度が技魔よりも遅いため、古老の指輪を導入することも検討しよう| |~|月光ビルド&br;月光戦士|魔法戦士の中でも[[月光の大剣]]を扱う事を主眼に置いたビルド&br;フロムソフトウェア作品のお約束「月光」故に人気があり、魔法戦士の中でもよく見かけるビルド&br;大剣の中でも重い部類で、強靭を確保する場合は相応の体力を要求される&br;筋補正が非常に低い武器なため、筋力は武器や盾が持てる最低値がよい。| |~|技魔|技量+理力のビルド。手数の多さと[[結晶魔力の武器]]によるエンチャントの併用で高火力が出しやすい。&br;エンチャントした[[傭兵の双刀]]、[[ゴットヒルトの双剣]]で高火力のチェイン決めた後に魔術で追撃といった動きが強力&br;また結晶派生のダガーによる特大級火力スタブも魅力&br;技量+理力の補正を持つ[[藍玉の短剣]]や[[欠け月の曲剣]]の運用にも適する&br;さらに技量が高いと詠唱速度が上がるので古老の指輪の分の指輪枠を開けられるのも強み| |~|裁きビルド|魔法戦士の中でも[[裁きの大剣]]を扱う事を主眼に置いたビルド&br;月光ビルドと違い、理力だけでなく筋力技量もバランスよく上げた上質型魔法戦士ビルドとなる。&br;こちらは戦技エンチャントが肝となるので集中に厚めに振ってもよい&br;必要なステータスが多くレベルを低く抑えた場合は何を重視するかによってステ振りも大きく変わる| |~|火刑ビルド|魔法戦士の中でも武器触媒である[[火刑の芒]]を扱う事を主眼に置いたビルド。&br;筋技理信すべてを要求されるため魔法戦士の中でも特殊なステ振りになる。&br;武器触媒であるため集中を確保することで魔術スロットも確保したい。&br;補正は筋<技<理なのでそれに合わせたステータス配分が望ましい。信仰補正はないので12で止めておく事&br;なお横薙ぎの攻撃に欠けるので[[ソウルの大剣]]はできる限り仕込んでおきたい| |~|属性戦士(理力)|筋・技を武器を持てる必要値に抑えてその分理力を高め、結晶派生した武器で火力を確保するより近接に近いビルド&br;僅かながら宵闇の頭冠で威力をブーストできるのも利点&br;エンチャント・攻撃魔法は余り使わないので集中を抑えられ、その分を基礎ステータスに回す事も可能| |~|属性戦士(理力)|筋・技を武器を持てる必要値に抑えて、その分理力を高め、結晶派生した武器で火力を確保する、より近接に近いビルド&br;僅かながら宵闇の頭冠で威力をブーストできるのも利点&br;エンチャント・攻撃魔法は余り使わないので集中を抑えられ、その分を基礎ステータスに回す事も可能| |~|[[運魔>複合・その他の近接ビルド向けの情報まとめ#content_1_10]]|運+理力のビルド。[[運特化>複合・その他の近接ビルド向けの情報まとめ#content_1_10]]の項目も参考に。&br;運補正のある[[蛆人の杖]]を主に活用する&br;魔術師は運が12と高いのも利点。| **素性に関して ***魔術師の場合 基本的には可能な限り遠距離からの魔術を用いた攻撃がメインとなるので、筋力・技量・体力・信仰などが低い素性が適している。 その名の通り「魔術師」が適しているのだが、ビルドによっては「呪術師」や「持たざる者」の方に分があることも。 -「''魔術師''」は魔術師ビルドのスタンダードで、肩書きを気にする場合にも適する。 運以外の魔術師が不要としやすいステータスが軒並み低いため、調整がしやすくピーキーな印象を受ける初期値のイメージに反してかなり柔軟。 指輪込みで[[惜別の涙]]を使える10まで信仰に振っても筋力や体力に大きく振り込まない限りは他素性に劣りにくいのも重要な点。 運が非常に高いので、[[蛆人の杖]]を扱うビルドにも適する。 ただし序盤の魔術は威力が低くFPも頼りないため、ある程度キャラが完成するまでやや難易度が高くなってしまうのが欠点。 -「''呪術師''」は魔術師に比べて持久力・体力・筋力・信仰などが高いため、一見すると候補に挙がらないように見えるが低めの技量(ただし最低値に抑えると古老の指輪+2で詠唱速度最速にならない)と最低値の運が光る。 信仰の初期値は「[[惜別の涙]]」「[[中回復]]」といった保険が欲しいだけなら指輪を考慮すると無駄が出るが、闇術や信魔(魔術と奇跡を併用するビルドの俗称)にも転向できるため遊び方は広がる。 -「''持たざる者''」は[[恵みの祈り]]や[[中回復]]、[[惜別の涙]]が指輪込みで使える信仰10を確保し、 理力・集中を主に上げていくビルドで最適解になりうる。 筋力・技量は初期値10でロングソードを筆頭に取り回しやすい装備がいくつか使用でき、 ステータスの取捨選択によっては魔術師ビルドで最も適した素性になる。 どれを選ぶかは熟慮を要するが、本ページでは理力特化が容易な魔術師を主として記述する。 ***魔法剣士の場合 近距離からの戦闘も視野に入れる必要があり、 集中力・理力に加え、生命力・持久力もある程度確保できる素性が適する。 振るステータスが多くなるため、レベルを抑える場合はよく考えること。 なおアップデートにより虜囚の鎖のデメリットが緩和され、運用しやすくなった。 生命・体力・持久力をそれぞれ5高めるので、基礎ステータスをなんと15レベル分も節約できる。 基礎ステータスが犠牲になりやすかった魔法戦士ビルドにとっては朗報といえるだろう。 -「''騎士''」 最低値の運を持つ近接の最有力候補。体力が高く、強靭を確保したい場合に適する。 高い体力が有効活用できる月光の大剣・裁きの大剣・火刑の芒を主に用いるビルドならこちらが向く。 初期ステータスの配分や初期装備の使い勝手が良いため魔法があまり強くない序盤を乗り切りやすい。 魔法戦士は要求されるステータスの種類が多いため割り振りがとてもシビアであり、強靭を必要としない場合はあまり向かない。 -「''傭兵''」 体力・運が低めで技量が高く、技魔ビルドに適する。 集中力・理力の初期値も高めなので序盤から魔法戦士としての動きが楽しみやすい。 筋力と体力は伸ばすのをどちらかに抑えなければ騎士に効率で劣ってしまうため計画的に。 筋力と信仰を初期値に留め筋力10以下で扱える技量武器や技魔武器に特化すれば体力を高める場合でも騎士より効率が良い。 傭兵の双刀や各種短剣にエンチャントを施すビルドや藍玉の短剣・欠け月の曲剣や結晶派生を用いる場合に有効な選択肢となる。 **攻略に関して ***攻略で使用する魔術 ※あくまでも一例である。 今作は魔法を記憶させるスロット数を増加させにくい。 出来る限り厳選して記憶しよう。 例:魔術師キャラ |BGCOLOR(Black):序盤|ソウルの矢|ソウルの太矢|||| |BGCOLOR(Black):中盤|見えない体|ソウルの矢|強いソウルの太矢|魔力の盾|| |BGCOLOR(Black):終盤|見えない体|強いソウルの矢|強いソウルの太矢|強い魔力の盾|| |BGCOLOR(Black):周回|見えない体|強いソウルの矢|ソウルの結晶槍|強い魔力の盾|| 例:魔法剣士キャラ |BGCOLOR(Black):序盤|ソウルの矢|ソウルの太矢|||| |BGCOLOR(Black):中盤|見えない体|強いソウルの太矢|魔力の武器|魔力の盾|| |BGCOLOR(Black):終盤|見えない体|強いソウルの太矢|強い魔力の武器|強い魔力の盾|| |BGCOLOR(Black):周回|見えない体|ソウルの結晶槍|結晶魔力の武器|強い魔力の盾|| ***レベルアップで優先した方が良い能力 |優先する能力|備考|h |理力|要求値や威力に関わるので最優先ステータス&br;全ての魔術を使用するには50必要だが、魔法威力修正は60まで伸びやすいので注意| |集中力|序盤では恩恵が少ないため、エストの灰瓶が+3になってから回復量に応じて上げていくとよい&br;最終値の目安はステータス圧迫の厳しい魔法戦士向けの24やFP回復に無駄がない27やFP回復に無駄が出ずスロットも増える30などが好まれる傾向にある| |生命力|今作の敵は遠距離に対して執拗に追い詰めるよう行動するAIが組まれていることが多く、こちらの詠唱時間も総じて長いため被弾しやすい&br;魔術師系は指輪で耐久力を確保しにくい事情もありできれば39程度を目安に振りたい| |お好み|備考|h |持久力|間接的に攻撃力にも防御力にも関わるためできれば多い方が良い。&br;最低限に抑える場合は魔術師なら結晶槍を撃ってすぐ2回程ローリングできる程度&br;魔法戦士なら扱う武器に合わせて不自由のない程度に| |信仰|惜別の涙を使うか信魔ビルドでない限りは不要| |筋力|扱う武器に合わせて最低限確保| |技量|扱う武器に合わせて最低限確保&br;技量を上げる事で詠唱速度が高まるが基本的に古老の指輪で代用可能なので単純に詠唱速度が目的なら振る必要は無い&br;ただし最低10はないと古老の指輪+2で詠唱速度が最大にならないので注意| |体力|序盤なら体力を振って着込む事によるカット率の伸びより生命を振る事によるHPの伸びが良いのであまり振る必要はない&br;対人を考慮しても軽装にして軽量ローリングで攻撃を避けた方が良いので初期値で問題ない&br;魔法戦士の場合強靭がほしいなら必要に応じて振ると良い| |運|蛆人の杖を使わないなら無振り安定| 縛りプレイを行っているわけでないなら、素性魔術師でも筋力に1を振って8にしたい。 筋力8ならショートソードや聖者の燭台(魔術が使用可能な直剣)、一部の中盾も装備可能になる。 信仰15で惜別の涙が扱えるが、素性が魔術師の場合はステータスを圧迫するので注意。 **魔術師向けの武器 たとえ純魔でも一々全ての敵に魔術を使用しているようではFPが持たないので、 ある程度は近接武器を持てるようにした方が良い。 #fold{{ ***近接武器 ***[[ダガー]] 序盤から入手可能。結晶派生で理力補正A。 致命用に一つは鍛えておいて損は無いだろう。 ***[[盗人の短刀]] 出血値を持つ短剣。魔力耐性が高い敵を突破する手段の一つとして。普段使いせず出血目的のみで使うのなら血派生も一考。 ***[[藍玉の短剣]] 技魔向けの短剣。結晶のダガーより技量補正が高め。 致命攻撃力は100だが、戦技を織り交ぜた攻撃スタイルは特に1対1の場面で活躍する。 ***[[ロングソード]] 素性で騎士を選択した際の初期装備。各派生で優秀な進化を遂げる。 結晶派生時の筋力補正がCなので筋魔にも向く。 ***[[ロスリック騎士の剣]] 要求する技量が高い技魔向けの直剣。 結晶派生時の理力補正はSで技量補正はC。 ***[[聖者の燭台]] 若干信仰が要るがR2で魔術を使用できる直剣。 直剣としての取り回しの良さに加え、反対の武器を自由にできる戦闘スタイルの広さが売りとなる。 ただ、火力・威力修正が悲惨な程低いのが難点(理力60の実ダメージで粗製ロングソードと同程度)。 ***[[クレイモア]] 結晶派生時の魔力攻撃力が高い大剣。結晶派生時の理力補正はA。 ステータス振りによっては月光の大剣に近い火力を出す事もある。 ***[[バスタードソード]] ステ振りが同じであればどの変質でも[[クレイモア]]とほぼ同値の攻撃力となるため、重量、モーションやリーチ、戦技の好みで選ぶとよい。 ***[[フランベルジェ]] 結晶派生時の理力補正はCと低いが物理、魔力共に基礎火力が高く、結晶変質が優秀なことで知られる大剣。 ほとんどのステ振りで僅差で結晶のクレイモアの表示攻撃力を上回り、物理攻撃力が高めで魔法攻撃力が低めの割り振りとなる。 [[クレイモア]]と比べ技量補正が大きく、より技魔向けの大剣となっている。 戦技R2の火力が魅力。 ***[[月光の大剣]] シリーズお馴染みの月光。最大強化で理力補正B。技量補正は無い。 10.5と若干重いので注意。 筋補正が非常に低いため、筋力最低値にとどめ、理力のみ伸ばす方が効率的に攻撃力を上げられる。 ***[[裁きの大剣]] 最大強化で理力補正C。結晶のクレイモアより補正が技量寄りとなっている。 筋力、技量、理力をバランスよく振った上質型魔法戦士で高いポテンシャルを発揮するが、上記の大剣らの攻撃力を超えるには専用ビルドの作成を推奨。 戦技でスパアマ付き遠距離攻撃が出来る事とエンチャント時の火力が強み。 ***[[ツヴァイヘンダー]] 結晶派生時の攻撃力が高い特大剣。また特大剣の中では負荷が低めで装備しやすいのが特徴。 特大剣である以上、装備するなら防御力と強靭をある程度確保したい。 しっかり装備を着込んだ魔法戦士にとっては、心強い一振りになってくれるだろう。 ***[[アストラの大剣]] 結晶派生時の理力補正がSとなる特大剣。 ツヴァイヘンダーに比べると技量要求が高いが非常に軽い。 軽い分防具に回して強靭を確保する運用も可能なので場面にあわせて使い分けるのもあり。 ***[[カーサスの鉤刀]] 出血・盾貫通効果付きの曲剣。結晶派生時の理力補正はA。 盾貫通+属性で盾上からしっかり削り、パリィ不可の戦技も備えているのでガン盾に非常に強い。 ***[[欠け月の曲剣]] 技量補正C、理力補正Dと控えめな曲剣。こちらにも盾貫通は付いている。 ただし素の火力・補正は芳しくないので戦技を活用できるかが重要となる。 戦技の燃費も良くモーションも早いため扱いやすく、記憶スロットを多く確保できない裁きビルドなどで、ソウルの矢の代用品として重宝する。 ***[[レイピア]] 素性「魔術師」の初期ステータスで使用できる刺剣。 結晶派生で理力補正A、愚者派生で理力補正Sに届く。 重量・消費スタミナ共に軽く、刺突メインで致命威力も高く純魔の攻略で頼れる一振り。 入手時期も早いが、1週につき1本しか手に入らない。 ***[[ヘイゼルのつるはし]] R2で魔術を使用できる槌。 クラブモーションなので若干の癖こそあるが追加詠唱で攻撃力を強化可能。 ***[[四又鋤]] マラソンの必要こそあるが比較的序盤から入手可能な槍。 結晶派生で理力補正がA。 戦技の癖が強いがリーチが長めで扱いやすい。 ***[[ロスリックの戦旗]] 戦技は自分と範囲内にいる味方を強化するバフ。 結晶派生時の理力補正が高いので魔術師の武器の選択肢に入る。 魔術のダメージも上昇するので、賢者の燭台の代わりにもなったりする。 ***[[火刑の芒]] 炎属性持ちの斧槍。専用ビルドで運用するのがお勧め。 やや重く、若干信仰が要るがR2で魔術を使用できる。 要求値が全体的に厳しめだが満たせるならかなり多くの武器が持てるので戦術の広さが売りとなる。 ***[[セスタス]] 素性魔術師でも指輪無しで装備可能な武器の一つ。 結晶派生で理力補正がA。愚者派生でもそれなりの火力は出る。 戦技「我慢」を使いたい場合にも向く。 ***[[竜断の斧]] 魔術戦士ビルドで持つことが出来るなら雷属性攻撃ができるサブ武器として重宝する。 粗製変質での攻撃力が高く、黄金松脂と合わせればどんなビルドでもそれなりの雷攻撃が可能。 魔術キャラであると魔力属性攻撃が中心となり一部の魔力属性耐性の高いボスなどに有効打がなくなるため、周回を含めた攻略でとても便利である。 }} #fold{{ ***射撃武器 ***[[暗月の長弓]] やや性能に難が有るが理力補正を持つ弓。要求筋力値が低く最大強化で理力補正B。 FPを使わずに魔力属性の遠距離攻撃をしたい場合に向く。 但し各種クロスボウを使用可能な筋力を確保している場合はそちらを選んだ方が良いだろう。 }} **豆知識 ***各種スクロールについて ヴィンハイムのオーベックは、魔術のスクロールを1つ渡すことによって 火継ぎの祭祀場に引き留めることができる。スクロールを入手したら そのエリアのボスを倒す前に渡すことを心掛けよう。 『古老のスクロール』はファランの城塞で入手する。 [[強いファランの短矢]]、[[ファランの矢雨]]、[[致死の白霧]]を購入可能。 『黄金のスクロール』はファランの城塞で入手する。 [[照らす光]]、[[修理]]、[[見えない武器]]、[[見えない体]]、[[歪んだ光壁]]を購入可能。 『ローガンのスクロール』は罪の都で入手する。 [[追尾するソウルの塊]]、[[ソウルの槍]]を購入可能。 『結晶のスクロール』は大書庫で入手する。 [[追尾するソウルの結晶塊]]、[[ソウルの結晶槍]]、[[結晶魔力の武器]]を購入可能。 ***能力値ごとに装備可能な武器 -''筋力7、技量12(素性『魔術師』の初期状態)'' 今までのシリーズよりも初期値の高さに恵まれており 筋力や技量を全く上昇させなくとも、近接戦闘に必要な武器を装備できる。 ''片手持ちで扱えるもの'' 短剣:ダガー、鎧貫き、盗人の短刀、侍女の短剣、※賢者の燭台 大剣:ストームルーラー 刺剣:レイピア 拳:セスタス、ダークハンド 弓:ショートボウ 触媒:(異端、イザリス、蛆人)以外の杖、呪術の火 小盾:レザーシールド、紅の円盾、グルーの腐れ盾、鉄の円盾、ホークウッドの盾 その他:松明 ※『賢者の燭台』は信仰を満たせないので物理攻撃力が下がる。 ただし魔術ブースト機能は能力値が足りなくても適用される。 -''筋力8、技量12(初期値から筋力に1追加)'' 筋力を1追加するだけで装備武器が倍近く増加する(主に中盾)。 素直なモーションを持つ直剣、カット率・受け能力に優れた中盾が装備できる。 ''片手持ちで扱えるもの'' 短剣:ハルパー 直剣:ショートソード、折れた直剣、聖者の燭台 斧:奴隷の手斧 触媒:異端の杖 小盾:ターゲットシールド、鹿角の円盾、木板の盾、東の鉄盾 中盾:ラージシールド、カーサスの盾、双鳥の木盾、青の木盾、 ラウンドシールド、ウッドシールド、隷獣の盾、法王騎士の盾 -''筋力7、技量13(初期値から技量に1追加)'' 技量よりも筋力に上げた方が良いかもしれないが、こちらは曲剣が使用できる。 また筋力のターゲットシールドと同じく、パリィ特化のバックラーも使用可能。 ''片手持ちで扱えるもの'' 曲剣:シミター 小盾:バックラー ***理力ごとに使用可能な魔術 理力18で使用可能となる「[[強いソウルの太矢]]」が火力・燃費共に優秀。 生贄の道でオーベックに会うまでに理力18を確保しておくとよい。 |理力|名称(''※''はDLCで入手可能な魔術)|h |CENTER:08|[[ファランの短矢]]| |CENTER:10|[[ソウルの矢]]、[[魔力の武器]]、[[魔力の盾]]、[[隠密]]| |CENTER:12|[[見えない武器]]、[[擬態]]、[[深みのソウル]]| |CENTER:13|[[ソウルの太矢]]| |CENTER:15|[[強いソウルの矢]]、[[強い魔力の武器]]、[[照らす光]]、[[修理]]、[[見えない体]]、※[[冷たい武器]]| |CENTER:18|[[強いソウルの太矢]]、[[降り注ぐ結晶]]、[[強い魔力の盾]]、[[音送り]]、※[[瞬間凍結]]| |CENTER:20|[[追尾するソウルの塊]]、[[強い深みのソウル]]| |CENTER:22|[[ソウルの大剣]]| |CENTER:23|[[強いファランの短矢]]、[[ファランの速剣]]| |CENTER:25|※[[古き月光]]| |CENTER:27|[[歪んだ光壁]]| |CENTER:28|[[ファランの矢雨]]| |CENTER:30|[[追尾するソウルの結晶塊]]、[[結晶魔力の武器]]、[[致死の白霧]]、[[闇の刃]]| |CENTER:32|[[ソウルの槍]]、[[追う者たち]]| |CENTER:40|※[[ソウルの大澱]]| |CENTER:45|[[ソウルの奔流]]| |CENTER:48|[[ソウルの結晶槍]]| |CENTER:50|[[白竜の息]]| ***魔術を使用できる触媒の特徴比較 |種類|名前|特徴|h |直剣|[[聖者の燭台]]|戦技が追加詠唱ではない。| |槌|[[ヘイゼルのつるはし]]|戦技中は直接攻撃のダメージも増加する。| |槍|[[金枝の杖槍]]|信仰で魔法威力修正が高くなる武器触媒。| |斧槍|[[火刑の芒]]|戦技が追加詠唱ではない。金枝の杖槍と魔法威力修正が同じ。| |杖|[[魔術師の杖]]|本編で入手でき理力補正のみを持つ杖としては、理力45~50の魔法威力修正が最高値。| |~|[[異端の杖]]|理力補正のみを持つ杖としては、理力44以下の魔法威力修正が最高値。| |~|[[宮廷魔術師の杖]]|戦技の消費FPが多め。理力50の魔法威力修正が魔術師の杖と同値。51以降ではこちらが勝る。| |~|[[妖木の枝]]|魔法威力修正は低いが、逆の手に持った触媒も含めて詠唱速度が上がる。| |~|[[語り部の杖]]|戦技で毒霧を発生。呪術『毒の霧』の3倍のダメージかつ効果時間が長い。| |~|[[托鉢の杖]]|取得ソウル量が20%増加する。| |~|[[説教者の右腕]]|戦技が追加詠唱ではない。理力43~52の魔法威力修正が最高値。| |~|[[湿った長杖]]|闇属性の魔術のみ、信仰補正が乗りつつ特殊補正も掛かる。イザリスの杖と比較して理力寄り補正を持つ。| |~|[[イザリスの杖]]|闇属性の魔術のみ、信仰補正が乗りつつ特殊補正も掛かる。信魔向けの杖であり信仰を捨てた魔術師には向かない。| |~|[[大主教の大杖]]|信仰で魔法威力修正が高くなる。| |~|[[蛆人の杖]]|運で魔術のダメージが上昇する。| |~|[[古老の結晶杖]]|戦技の消費FPが特に多い。通常の魔法威力修正が低い反面、戦技込みのダメージが最高値。| |聖鈴|[[結晶の聖鈴]]|魔術も使用可能。理・信の両方で魔法威力修正が増加するが、一部には適用されない。| **魔術師向けの指輪 |名称|効果| |エストの灰指輪|灰エストのFP回復量+20%| |聖女の指輪|スロット数+1| |深みの指輪|~| |暗月の指輪|スロット数+2| |古老の指輪+2|詠唱速度アップ(技量+40相当)| |宵闇の指冠|魔法の消費FP-25%・最大HP-20%| |カーサスの血環|ローリングの無敵時間+4F・被ダメージ+30%| エストの灰指輪は必要に応じて付け替えると良いだろう。 対人を考えないのであれば古老の指輪はあまり必要ない。 ***魔術のフルブースト装備一覧 ()内は対人戦での増加率。 複数を併用した場合の算出方法は加算でなく乗算。 |種類|名称|増加率|備考| |短剣|[[賢者の燭台]]|威力修正+10%|| |直剣|[[モーリオンブレード]]|ダメージ+20%|瀕死時| |指輪|幼い竜印の指輪|威力修正+12%|| |~|吠える竜印の指輪|威力修正+20%|| |~|魔力の奇手の指輪|COLOR(red){魔力}ダメージ+15%(+8%)|被COLOR(red){物理}ダメージ+10%(+15%)| |~|赤い涙石の指輪|ダメージ+20%|瀕死時| |~|ロイドの剣の指輪|威力修正+10%(+5%)|現在HPが最大HPの99%以上| |防具|[[宵闇の頭冠]]|COLOR(red){魔力}ダメージ+10%|被COLOR(red){魔力}ダメージ+30%| |呪術|[[内なる大力]]|ダメージ+20%(+15%)|30秒間&br;自傷あり| |奇跡|[[固い誓い]]|ダメージ+10%(+5%)|60秒間| |~|[[深みの加護]]|ダメージ+5%(+2%)|60秒間| |戦技|[[太陽の誓い]]|ダメージ+11.5%(+2.5%)|45秒間&br;バフの併用制限が多い| |~|[[ロスリックの戦旗>ロスリックの戦旗(戦技)]]|ダメージ+15%|120秒間&br;背負ったりエンチャントすると強制終了| |~|[[追加詠唱]]|威力修正+10%|15秒間| |~|[[追加詠唱(結晶杖)>追加詠唱]]|威力修正+30%|15秒間| 常にHPを最大に維持し続ける必要があるが、 指輪(幼い竜印・吠える竜印・魔力の奇手・ロイドの剣)を 全部装備すれば、約1.7倍の火力で魔術を放つことができる。 見た目も気にしなければ、賢者の燭台・宵闇の頭冠で約2倍まで増加させることまで可能である。 ちなみに、''一切ダメージを受けない''という条件を満たせるのであれば 指輪(幼い竜印・吠える竜印・魔力の奇手・''赤い涙石'')を 全部装備すれば、約1.8倍の火力で魔術を放つことができる。 見た目も気にしなければ''モーリオンブレード''・宵闇の頭冠で 約2.4倍まで増加させることまで可能である。君の結晶槍で多くのプレイヤーが即死する。 **エリアごとにおける魔術の入手タイミング |初期装備|魔術師|ソウルの矢、ソウルの太矢| |~|刺客|隠密| |本編|灰の墓所|| |~|火継ぎの祭祀場|購入:ソウルの矢、ファランの短矢| |~|ロスリックの高壁|| |~|不死街|購入:ソウルの大剣| |~|生贄の道|購入:強いソウルの矢、ソウルの太矢、強いソウルの太矢、ファランの速剣、魔力の武器、魔力の盾、隠密、音送り| |~|~|ソウル錬成:降り注ぐ結晶| |~|深みの聖堂|ソウル錬成:深みのソウル| |~|ファランの城塞|入手:強い魔力の武器| |~|~|古老のスクロール:強いファランの短矢、ファランの矢雨、致死の白霧| |~|~|黄金のスクロール:照らす光、修理、見えない武器、見えない体、歪んだ光壁| |~|カーサスの地下墓|| |~|燻りの湖|| |~|冷たい谷のイルシール|| |~|イルシールの地下牢|入手:強い魔力の盾| |~|罪の都|ローガンのスクロール:追尾するソウルの塊、ソウルの槍| |~|~|購入:カルラ追う者たち、闇の刃| |~|アノール・ロンド|入手:擬態| |~|~|誓約:強い深みのソウル| |~|ロスリック城|| |~|大書庫|入手:ソウルの奔流| |~|~|結晶のスクロール:追尾するソウルの結晶塊、ソウルの結晶槍、結晶魔力の武器| |~|妖王の庭|ソウル錬成:白竜の息| |~|無縁墓地|| |~|古竜の頂|| |~|最初の火の炉|| |||| |DLC第1弾|アリアンデル絵画世界|入手:冷たい武器、瞬間凍結| |||| |DLC第2弾|吹き溜まり|入手:ソウルの大澱| |~|輪の都|ソウル錬成:古き月光| *コメント #pcomment(,noname,reply,10)