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古い黄金の魔術の国
ウーラシールの失われた魔術
光を生み、周囲を照らす
光を生み出す、単純な魔術であるが
それこそが黄金の魔術の精粋であり
竜の学院は、ついにそれを実現できなかった
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
1 | 20 | 15 | 15 | 0 |
自キャラの頭上に光球を出現させ、周りを明るくする。効果時間は60秒。
使いどころの難しい魔術。前作までは先が見えないほど暗いエリアがあり、重宝する場面も存在したが、今作は暗いエリアが殆ど無く、暗いエリアでも使用しなければ見えないほどでもない。
効果時間が60秒と短いくせに消費FPは20と微妙に高い。必要理力は15とこれまた微妙に高い値を要求されるが、それだけ理力を確保していれば見えない体や魅了といった、非常に優秀な魔法が使える。わざわざこれらを押しのけて積む価値がこの魔術にあるのだろうか。
そもそも明るくするだけなら松明で事足りてしまうのも頭を悩ませる。前作では使用時間や火種を要求されるなど常用し辛かった松明だが、今作では非常に優秀な道具となってしまった。
今作の松明は武器スロットをひとつ使うだけで何度でも使用できる上、体についた蛆を払ったり、炎属性武器を持たないキャラの炎ダメージを与えられる武器としても使用できる。しかも火継ぎの祭祀場に着いた時点でたったの300ソウルで購入可能。取得可能になるのがファランの城塞以降、記憶スロットを1消費、FPを20消費して60秒間のみ明るくする照らす光がこれに勝っている点といえば、せいぜい片手を塞ぐことがないくらいである。
散々悪い点ばかり書いたが、この魔術のメリットとしては、上述の片手を塞ぐことがない点と、ロックオン距離の延長である。
ロックオン距離はエリア明るさによって変動するため、中距離からの攻撃を主とする魔術師にとって重要な部分。また、賢者の燭台を常に持つスタイルであれば、片手を塞がない点も魅力。どのエリアにおいても60秒間ロックオン距離最大でフルブーストの魔術を撃つことが出来る、と聞いて魅力に感じるなら積んでみてもいいだろう。
また、照らす光は他のプレイヤーも視認することが出来る。スロットが余っているなら、マルチプレイでの宴会芸用に持って行ってもいいだろう。
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