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DLC第二弾「THE RINGED CITY」に登場するNPC。
全身重装備で座っており、亡者化の進行で失った記憶を取り戻すため「解呪の碑」を探している。
性格は優しく、忘れてきてしまった宝物をわざわざ取りに行った上で主人公にあげるほど。
座り方が特徴的で、声もどこかで聞いたことがあるような…?
その重装備と大盾からも分かる通り、非常に頑丈。
ボス戦ではしぶとく生き残り、タゲ取りや敵の分断で活躍してくれる。
※ネタバレ
記憶を失ったパッチその人。
輪の都の沼地には竜狩りの鎧が出現するが、戦利品の説明文は未来を示唆している。
吹き溜まりの由縁も併せると、ラップは未来のパッチの姿と思われる。
過去の姿を殺害しても未来の姿は消えないが、これは祭祀場の侍女も同じ。
所謂パラレルワールド、或いはDLCの初見プレイを損なわないための救済措置だろうか。
記憶を亡くしたラップとしての彼は、何か(恐らくは聖職者)への憎しみが薄まっている模様。
それ故か温厚かつ親切で、主人公に罠を仕掛けることもない。
不要な宝を主人公のために回収してきてくれたり、主人公の無事な姿に安堵したり。
乾杯イベントは今作のジークバルト、テラスに佇む姿はダークソウル1のソラールを彷彿とさせる。
更に、「解呪の碑」の情報を教えると「あんたが許してくれる限り、あんたの友でいさせてくれ」と告げる。
その後、記憶を取り戻したパッチは共同墓地で主人公を階下に蹴落とす。
蹴り自体はシリーズ恒例の要素だが、実は強敵・高低差・脱出困難といった危険な要素が見当たらない。
このイベント後は白霊召喚が可能となるため、罠ではなく「ラップとの決別」として行った可能性が高い。
名称 | ||
武器(右) | 半葉の大刀 | |
---|---|---|
武器(左) | 抗呪の大盾 | |
防具(兜) | ラップの兜 | |
防具(鎧) | ラップの鎧 | |
防具(手甲) | ラップの手甲 | |
防具(足甲) | ラップの足甲 |
ロード回数などによって分岐するイベントがある。
詳細はNPC長期イベントを参照。
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