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闇喰らいのミディール
協力NPC
- フィリアノールの騎士、シラ
大階段を登った先で扉ごしにシラと会話し、「願いを聞く」を選択するとボスエリア直前の教会で召喚できる。
ただし、フィリアノールの教会の奥で殻に触れてしまうとシラと敵対してしまうため、召喚不可になる。
ソロプレイの場合は囮として役に立つこともあるが、ボスのHPも増えるわりにすぐ消滅してしまう事もあり、増やし損にもなりかねない。
更に、シラのAIは適切な位置取りを行ってくれないうえに射撃攻撃でターゲットされやすく、ミディールの遠距離攻撃を誘発しやすい、結果的に足手まといになりやすい。
マルチプレイにて他の非NPCの白霊を呼ぶ場合ほぼ邪魔にしかならないため、シラを召喚しない事を強く推奨する。
ボス情報
出血 | × | 出血は効かない。 |
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毒 | × | 毒は効かない。 |
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冷気 | × | 冷気は効かない。 |
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パリィ | × | パリィは不可。 |
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バックスタブ | × | バックスタブは不可能。 |
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体勢崩し | ※ | 顔を攻撃し続けていると体勢を崩し、そこからダメージ多めの特殊致命攻撃が可能。 |
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攻撃パターン
- 直線ブレス
正面にブレスを放つ。正面にしか判定がないので攻撃のチャンス。
ただし途中でブレスをキャンセルし、再度直線か薙ぎ払いブレスをこちらに向かって行うことがある。
- 薙ぎ払いブレス
薙ぎ払うようにブレスを放つ。
薙ぎ払い中はローリングでブレスをすり抜けることが可能。
- 2連引っ掻き
広く大きくひっかく。攻撃後に比較的大きな隙がある。
ミディールの左右側にいると高確率で使用。
全体的に引っ掻きは攻撃判定の持続が長く、大きく体を動かす為、
回避しても相手の頭や体に引っ掛かってそのまま前足に当たる事も。
大盾でも弾かれる危険性が高いのでなるべく距離を取りたい。
- 3連引っ掻き
顔の付近にいるとよく使ってくる。
3回後は硬直長め。
- 4連引っ掻き
上記のモーションとよく似てるが2回後に少し溜めが入る。
- 5連引っ掻き+叩きつけ
上記の連携の最後に両手で叩きつける。
これを行うときのみ一度後ずさったり、4連目くらいでミディールが叫んだりと予備動作がある。
最後の叩きつけのあとは攻撃のチャンス。
- 2連噛み付き+直線or薙ぎ払いブレス
頭の近くにいると高確率で使用。
出が若干早い事と1撃目を食らった場合最速ローリングすると狩られるので注意。
噛み付き後に後退して、直線ブレスor薙ぎ払いブレスに派生する。
かなり懐に潜り込んだ時や後側まで行った時は尻尾薙ぎ払いに派生する。
- 叩きつけ
おおきく振りかぶって右手で叩きつける。顔付近の中距離で使ってくる。
叩きつけの後に止まるので、前半戦では攻撃のチャンス。
HP減少後は追う者たちが追加されるので、攻撃のチャンスはなくなる。
- 咆哮噛み付き→投げ飛ばし
咆哮をあげて正面に噛み付く。ガード不能の掴み攻撃。
掴まれるとブレスを吐きながら大きく投げ飛ばされる。
後ろにローリングすると回避しやすく、回避できれば攻撃のチャンス。
- 突進
少し動きを止めてから突進する。予備動作が独特なのでよく見るとわかりやすい。
ローリングで回避する場合は、ミディールに突っ込むようにして交差すると被弾しにくい。
回避が苦手な場合は、盾でガードすると良い。
スタミナがなくなってガードブレイクされるが、すぐに追撃されることはない。
ロックオンしたままだと盾の向きがズレて当たってしまう事もある。
- 直下ブレス
二足になって真下周辺にブレスを放つ。
後ろ足近くにいると使用。範囲が広く、事前に動かないと逃げ切れない事も。
尻尾方向にも判定が長めなので、左右の外側に距離を取るほうが回避しやすい。
尻尾奥までいけば尻尾を叩くこともできるが、顔面以外は硬く、リスクに見合わない。
- バックステップ
後方に飛んで距離を取る。必然的に遠距離系の攻撃につながりやすい。
- 飛翔ブレス
空を飛びながらブレスを左側(ミディールを正面に捉えて右側)に向かって吐いていく。
飛んだの見てから左方向へ走るか、距離がありすぎる場合は右方向の範囲外まで走れば当たらない。
炎が地面に残るため、範囲外に逃げないと直撃を回避してもダメージを受ける。
左方向、または右方向範囲外へのダッシュが間に合わない場合は、盾でガードした方がよい。
- 尻尾薙ぎ払い
時計回りに尻尾で薙ぎ払う。
背後にいると使用してくる。攻撃力が非常に高く広範囲で、予備動作も短い。
ローリングは方向によっては避けきれずに当たるので、尻尾をまたぐような方向で行おう。
100%物理攻撃なので盾でガード可能。
- 直下ブレス+闇熱線
地面に広がるブレスを真下に吐いた後、闇の熱線を吐きながら顔を振り上げるようにして正面を攻撃、
その後首を横に降って横にも薙ぎ払ってくる。
闇熱線は直撃するともちろん痛いほか、熱線でなぞられた地面が爆発するので
ローリングはラインを横切るようにするか、連続で行うようにしよう。
- ひっかき+ブレス突進連撃
ブレスと引っ掻きを連続で行いながら正面に突進してくる。
遠距離にいると高確率で使用。開幕はほぼ確定でこれをやってくる。
モーション終了時に振り向いて反転する他、その際に振り回す尻尾にもダメージ判定があるので注意。
HP減少後は2回連続(往復)で行ってくる。
ローリングで回避する場合、迫ってくるミディールから逃げようと後ろへ下がるよりも
ミディールと向かい合って右奥(キャラから見て右、ボスの左腕側)へ交差するほうがよい。
終了後は大きく位置関係がずれるので、尻尾なぎ払いを警戒しつつ急いで正面に戻ろう。
■HP減少後
攻撃の追加。一部の攻撃パターンが変化。
- 闇の怒り
周囲から闇を吸い込むような演出のあと、一気に放出して周囲を攻撃。
体力が50%以下になった直後に固定で1回、その後も接近時にランダムで使用してくる。
- 叩きつけ+追う者たち
右手を叩きつけた後に吠え、地面から大量の追尾する闇魔法が飛んでくる。
地面から浮き上がってくる最中でも触れるとダメージがある。
2~3回引っかきから繋げてくるパターンも有る。
スタミナが十分あれば、追う者たちが召喚されるまでは攻撃チャンス。
追う者たちは左右どちらかにダッシュで走るだけで回避可能。
- 追う者たち
叩きつけずに咆哮から直接使用。
上述のものと違い、かなりの高度まで追尾弾が上昇してから降り注ぐ。
こちらも走れば回避可能。
- 闇熱線なぎ払い
大げさに吠えながら白光を溜めるモーションがあり、初見でも大技と分かる。
首を振り上げるように直線を薙ぎ払った後、何度も首を振って広範囲を薙ぎ払い続ける。
ミディールが遠距離にいるとき、特にバックステップ後に使用されることが多い。
そのため、常に接近できていれば使用してこない。
ミディールの足元あたりが安全地帯。溜めを見てすぐにダッシュで接近すれば間に合う。
真正面から突っ込むと初段の振り上げを食らうので注意。
動作が長いので足を殴ることもできるが、攻撃が終わった後に疲れて長時間止まるので、
スタミナは温存しておいてそこで使ったほうが良い。
なお、腹の下にいると疲れて伏せたときにミディールに挟まれて動けなくなるので
足の外側に隣接して攻撃を待ち、終わり際で頭の方へ移動するとよい。
攻略
■特徴
輪の都の道中でも登場する黒いドラゴン。
範囲の広い炎のブレス、腕による殴りや引っ掻き攻撃が強力。
なお、尻尾は切れない。
■戦い方
頭に攻撃すると他部位の倍以上のダメージを与えられるほか、
遠距離や足元にキャラがいると危険な攻撃を多用するので、
できるだけ顔の正面かやや左右に立ち、軽くダッシュすれば武器が届く距離を維持するのが良い。
直線状ブレス、および前方を薙ぎ払うブレスはローリングで回避可能。
地面に広がるタイプのブレスは、必ず顔を下に向けてタメがあるので、
それを見てから範囲外にダッシュすれば難なく避けられる。
腹の下や足元にいると、回避しづらい地面ブレスや、非常に高威力な尻尾なぎ払いを誘発する。
また、遠距離にいると爪とブレスによる突進連撃を誘発する。
いずれも攻撃対象がわかりづらく危険で、かつ反撃の猶予がない、出されるだけ損な行動。
必要以上に遠距離から弓矢や魔法を使ったり、正面を恐れて腹や足元に逃げ込むと
かえって危険度が増すので、勇気を出して顔の付近で戦うようにしよう。
特にマルチプレイではターゲットの急な変更で他のプレイヤーの事故死率が大幅に増加するため、正面中距離のポジションを保っていただきたい。
掴み技の噛みつきと大半のブレスを除き、爪などによる攻撃は盾で防御できるため
ローリング回避に自信がなければ盾を持っておくと安心。
ブレスの回避が間に合わないと思った場合も、盾でガードすれば被害を大幅に軽減できる。
慣れないうちは緑花草よりも赤虫の丸薬を使うのも良い。
炎の黒鉄の大盾が理想だが、持てなければ竜紋章の盾や黒騎士の盾でも十分役に立つ。
攻撃時以外は盾を両手持ちするなどの工夫もするとなお良い。
■前半戦
基本的には顔の近くにいることを意識しつつ、敵の攻撃後を狙って1~2発殴ればよい。
バックステップされると、そのまま突進連撃をしてくる場合があるので気をつけよう。
2段ひっかきのあとに吠えて追加ひっかき+叩きつけをしてくる攻撃、
吠えた後に掴み技の噛みつきをしてくる攻撃は、動作の後に数秒静止するので攻撃チャンス。
直下ブレス+闇熱線は初見では圧倒されるが、直下ブレスが鎮火した後に
ミディールに向かってダッシュすれば、闇熱線を避けつつ一撃入れるチャンスがある。
近づくのが早すぎると直下ブレスに当たってダウンしてしまうので気をつけよう。
■HP減少後
HPを半分程度まで減らすと闇術系の攻撃パターンが追加されるが、基本的な戦い方は同じ。
物理攻撃のあとに吠えて追う者たちを呼び出す攻撃や、
単品で吠えて繰り出される追う者たちは、ローリングよりも横に走り続けたほうが避けやすい。
なお、地面から生えてくる追う者たちに触れてもダメージを受けるので気をつけよう。
遠距離にいると使用してくる闇熱線薙ぎ払い(ビーム乱舞)は、前述の「攻撃パターン」の通り
足の隣あたりまで接近できれば、終わった後に頭を叩くチャンスでもあるが、
間に合いそうにない場合は全力で距離を取って避けることも考えておこう。
中途半端な位置にいると繰り返し被弾してしまい、惜別があっても死ぬ。
頭部をしっかり攻撃していれば、残りHP2~3割程度で体勢を崩して頭部に致命攻撃を入れられる。
この致命攻撃は特殊なもので、ダメージが非常に高いので狙っていきたい。
■どうしても勝てない場合①
脳筋向けではあるが、弓で遠距離から狙撃する手もある。
竜体、赤涙の指輪、モーリオンブレード、ミルウッドの大弓等を併用することで、
1発1000を超えるダメージを与えることができる。
カーサスの血環でローリング性能をあげ、惜別の涙をかけておけばそうそう死ぬことはない。
大弓ではなく通常の弓を用いた場合は火力が下がるものの、
隙も小さくなるので、スタミナや立ち回りに不安がある場合は一考。
なお、マルチプレイにおいては突進攻撃をかなり誘発し、味方プレイヤーが近接型の場合、
ろくに攻撃できずにひたすら走らせることになってしまうので、嫌われるケースもある。
この戦法をとる時と場合はよく考えよう。
■どうしても勝てない場合②
理力が30以上が必要条件となるが、魔術致死の水銀が効く。
致死の水銀は最大HPに対する割合ダメージなので、HPの高いミディールには特に有効。
自傷ダメージにも注意が必要だが、回避に専念しつつ水銀を置いているだけで
かなりのペースでHPを削ることができる。
しかし水銀でHPを削っていく場合は致命の一撃をとるチャンスが発生しない
なお、水銀でミディールが見辛くなるためマルチプレイでは使用を控えるなど
他プレイヤーへの配慮を心掛けよう。
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