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デーモンの王子が最後に灯した炎
混沌としたその欠片を、投げつける呪術
混沌の欠片は着弾地点で激しくたぎり
一瞬の収縮の後、大きく爆発する
デーモンにとって、それは命の欠片だった
App Ver. 1.12/Regulation Ver 1.31
スロット | 消費FP | 必要能力 | ||
通常 | 宵闇 | 理力 | 信仰 | |
1 | 28 | 21 | 18 | 18 |
直撃と設置で性能が変わる呪術。
大雑把に言えば、地形に張り付くと数秒後に大爆発する強化版火球である。
発動モーション、飛び道具としての攻撃範囲や軌道は火球と同じ。
スタミナ消費量や投擲中の威力は火の玉より若干高い程度。
消費FPも火の玉の2倍なので、純粋な飛び道具としてはお勧めしない。
火の玉などと比べ射程も短く、少し上向きに投げただけで地面に着弾するまえに消えてしまうことも多い。
この呪術の真価は直撃より設置の方にある。
火球が障害物や床に当てると、攻撃判定が消滅した後にそのまま貼り付く。
そして判定のない炎が広がり、数秒後に炎が収縮して高火力の大爆発を起こす。
攻撃範囲は最大まで広がった炎の約2倍まで広がる。自分や味方には影響はない。
この爆発による攻撃判定は壁等の一部の障害物を貫通する。
周囲の敵を巻き込みつつダウンさせるが、爆発するまでの時間が長い。
爆発の火力は全呪術最高の攻撃力を誇り、
威力は火の玉の約2.3倍、混沌の火の玉の直撃+溶岩をも超える。
なお、同時設置数は2つまでとなっており、3つ目が設置されると古いものが消える。
ただし、一番古い物が爆発開始のエフェクトが始まっていた場合は3つ目を設置しようとしても消えない。
同時設置数はプレーヤー毎の物で、複数人であれば3つ以上同時設置することも可能。
敵と味方でエフェクト自体は変らないため、お互いに使い手がいる場合は相手が設置したものを自分が設置したものと勘違いしないよに注意すること。
また、エレベーター・扉・冷たい谷のイルシールとアノール・ロンドを繋ぐ回転塔内等の移動する物体などには設置できずに消えてしまう点も注意すること。
因に、敵対NPCの多くは飛び道具系の魔法はローリングで回避するようにAIが組まれているが、
この呪術の爆発は回避しない。
連続で最速設置する場合古い物が爆発を開始する瞬間に再設置すといいだろう。
広範囲とはいえ、爆発タイミングは一定。工夫なしに爆発を命中させるのは難しいだろう。
ロックオンを外し、味方や足元、相手の動きを制限出来る場所に設置するのがお勧め。
設置型の神の怒りのような運用もできるため逃走中の角待ちによる反撃など用途は多い。
この呪術の最大の長所は設置による時間差攻撃であるため爆発する瞬間、プレーヤーは別の行動を取ることが出来る点である。対処されやすい単体での運用を考えるのではなく、設置後どういった行動と組み合わせるかを前提に戦術を組むと良いだろう。例として爆風の回避を誘いロリ狩りを狙うことや、その場に設置して相手を牽制として使い安全を確保しつつ隙の大きなバフやスペルによる回復などの行動をするなど。侵入ではモブを、協力では見方を守るように設置するだけでも驚異となる。
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