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育て方考察
本作はステータスの振り直しが一切存在しない為、レベルを縛りつつ実用的なキャラを作るにはちょっとした育成計画が必要になる。本項はそれを踏まえた失敗しないキャラ育成を指南するものである。
マルチプレイの為にレベルを縛りたいが十分な攻撃力も欲しい、協力・侵入プレイや呪い聖杯でもHPに余裕を持ちたいといった場合、予め自分のキャラが目指すビルド(ステ振りの傾向・使用武器)を決めてしまうのが良い。
とは言え、ビルドとは要するに縛りと取捨選択であり、多方面に大幅な制限が掛かる遊び方とも言える。
レベルを縛らずあらゆる遊び方に対応出来るキャラで、様々な武器・プレイスタイルを使い分けて聖杯ダンジョンや周回プレイを試みるのもこういったゲーム醍醐味と言えるだろう。
故に"レベルを縛ったマルチプレイ用○○ビルド"や"一切縛らないやり込みプレイ用キャラ"といった具合に用途別で複数キャラを作るのもオススメである。
自分の遊び方に合ったステータスのキャラクター育成をしていこう。
以下はある程度レベルを縛ってキャラを育成する場合のヒントや各ビルドの考察である。
育成におけるヒント
- HP・スタミナはカレル文字で、武器の攻撃力は血晶石で補強できる為、それらを考慮に入れること。
- HPが多ければ多いほど即死を防ぎやすくなり、輸血液やカレル文字「右回りの変態」の効果も高まる。
血弾補充のHP消費量も増えてしまうが、体力初期値+脈動血晶のようなビルドでない限り、
デメリットとして気にするほどではない。
体力によるHPの伸び代は少々特殊で、7~15はほぼ均一、16で一旦下がるが、17~30は右肩上がり。
31~50で少しずつ減っていき、51以降は殆ど上がらなくなる。
このため、体力は30~50を目安にするとよい。
特に、呪われた聖杯や高周回でのマルチプレイを想定するなら体力50近くを推奨。
- 持久力は40(スタミナ160)で成長がほぼ止まる。
スタミナは多いほど有利だが、本作でひたすら攻撃し続ける(≒敵が怯み続ける)機会は少ない。
また、持久力の代わりにカレル文字「左回りの変態」で補強するのもアリ。
まずはメイン武器の消費スタミナ(溜めR2など)を確かめてから、初期値~40まで好みで振ろう。
「R1の連打数をギリギリで1回増やしたい」「特定の連携後に即ステップしたい」などの場合、
スタマイ血晶石による変動も考慮すること。
- 能力補正ステータス(筋力・技術・血質・神秘)は、必要最低値・25・50が目安となる。
- 能力補正値は10~25で大きく上がり、26~50で少し上がるが、51以降は殆ど上がらなくなる。
50の時点で99の85%程度の補正値を得られる為、それ以降は次点のステータスを上げるのが基本。
ただし、血質武器や秘儀などの最大ダメージを追求する場合、99を目指すのもよいだろう。
- 内臓攻撃を重視する場合、レベルが15・30・45・60・80・100・120・140・160・200になった瞬間に
内臓攻撃のダメージが大きく増加するため、中途半端なレベルで止めるよりは節目の数字まで上げた方がお得。
技術1ごとの内臓攻撃ダメージ上昇は+12~16程度で、51以上は物理攻撃と同様に伸び率が急激に悪くなる。
こだわりが無ければ技術50で止めて他のステータスに振った方が良い。
- 武器の神秘補正は神秘・炎・雷光のいずれかの攻撃力を持つ場合にしか発揮されない。
神秘メインで育成する場合、序盤の攻撃力不足が長引きやすいので注意。
- 神秘は有用な秘儀に合わせるのもアリ。15で古い狩人の遺骨・精霊の抜け殻・聖歌の鐘・獣の咆哮、
18でエーブリエタースの先触れ、20で処刑人の手袋が解禁される。
なお、秘儀の能力補正は武器と違い、神秘(血質)50以降も緩やかに伸び続ける。
- レベル100~120で育成する場合、一般的なステ振りの目安は以下の通り。
- 体力:40~50
- 持久力:初期値~適宜(使用武器のスタミナ消費に合わせる)
- 能力補正ステータス①:50
- 能力補正ステータス②:初期値~25(使用武器の補正や装備条件に合わせる)
※能力補正ステータス=筋力・技術・血質・神秘
過去別のオススメビルド
- 特筆なし
特になし
- 村の生き残り
技術型、血質+技術型
- 悲惨な幼年期
技術型、上質型、神秘+技術型
- 暴力的過去
筋力型、上質型、血質+筋力型
- プロフェッショナル
技術型、血質+技術型
- 従軍経験
筋力型、技術型、上質型、血質+筋力型
- 一族の末裔
血質+技術型、血質+神秘型
- 過酷な運命
神秘型、神秘+筋力型、神秘+技術型
- 生まれるべきではなかった
神秘型、血質+神秘型
筋力型
変形によって銃が使えなくなる武器が多い反面、単発の威力とリーチに優れるビルド。
基本は大振りのモーションによる殴り合いだが、高い攻撃力で手数を抑える、溜め攻撃で相手をダウンさせる、リーチを活かして相手の攻撃範囲外から仕掛ける等の安全な立ち回りも可能。
アップデートにより重い深淵血晶が強化され、多くの武器を高い筋力補正で扱える様になり万能感が増した。
技術を少し上げれば大砲・ガトリング銃が解禁される為、遠距離戦での選択肢も多め。
多くのビルドで言える事だが、技術が低い場合は内臓攻撃のダメージが振るわない為、銃パリィなどで体勢を崩した後はR2やジャンプ攻撃で追撃するのがオススメ。
とはいえ、筋力型の内臓攻撃は物理乗算・重い深淵などの血晶で強化される為、そこそこの威力が期待できる。
- オススメ過去
- 従軍経験
大砲を使うならコレ。
- 暴力的過去
血質を捨てた上で、技術も11以下に抑えるならコレ。
回転ノコギリ・ガトリング銃を使う場合、技術12により強みが薄れる。
ただし、技術12でも神秘10≒ローゲリウスの車輪を使うならアリ。
- オススメ右手武器
- 教会の石槌
筋力補正Aまでいく右手武器。
変形後の重打属性がメインであり、特化させた場合の単発ダメージは驚異的。
消費スタミナの多さが欠点なので、持久力に多く割り振ろう。
- 回転ノコギリ
DLCで追加された筋力補正Sまでいく右手武器。
攻撃力が高めで、変形後にノコギリ特効がある。
リーチ・範囲ともに悪くなく、L2長押しによる押しつけ攻撃も優秀。
技術12を要求されるが、その価値は十分にあるだろう。
- 爆発金槌
DLCで追加された筋力補正Aまでいく右手武器。
L1がトニトルスのようにエンチャント付与だが、こちらは次の一撃のみを強化する。
エンチャント時は炎攻撃力が反映され、範囲も広がるので優秀。
代わりにスタミナ消費が増加するので、常用するなら持久力に多く割り振りたい。
- ノコギリ鉈
初期武器の1つであり、筋力型に不足しがちな素早いモーションが魅力。
筋力寄りの上質武器に見えるが、実際は筋力特化+重い深淵血晶が高効率。
十分な攻撃力に手数・ノコギリ特効が加わるため、非常に使いやすい。
- 獣狩りの斧
初期武器の1つ。リーチが長い上にリゲイン値も高く、特にストーリー攻略で役立つ。
ただし、消費スタミナが多いので序盤は注意。
筋力寄りの上質武器だが、重い深淵血晶で補強すればそこそこの攻撃力になる。
- 獣肉断ち
DLCで追加された右手武器。全てのモーションに重打属性とノコギリ特効が付与されている。
高効率の筋力特化+重い深淵血晶に特化血晶を混ぜることで、ノコギリ鉈の攻撃力を大きく上回る。
変形後はリゲイン値が非常に低いので、ギリギリの間合いから攻めることを徹底しよう。
- トニトルス
L1による雷光エンチャントが特徴。
効果時間は短いが回数制限がないため、物理が効きにくい相手に有効。
筋力型が刺突属性に頼りにくい都合上、対眷属武器としても重宝する。
- ローゲリウスの車輪
筋力補正Sまでいく右手武器。
技術12神秘10を要求されるが、通称「加算車輪」が強力。
また、劇毒血晶で一部のボスを瞬殺することも可能。
- オススメ左手武器
- 獣狩りの短銃
銃パリィ用に持っておきたい銃。
素早く射撃出来るのでタイミングを合わせやすい反面、相手の動作によって避けられる場合も多く、
なおかつタイミングを外した場合には、命中させても行動を中断させられないという難点がある。
下記の散弾銃と適宜切り替える事で、より安全に銃パリィを狙えるだろう。
パリィ目的で装備するため、脈動血晶を嵌めるのがオススメ。
- 獣狩りの散弾銃
射程距離が短く発生が遅いという難点はあるが、前方に拡散するため相手の動作で避けられ難い。
更に、銃パリィのタイミングを外した場合でも、相手を怯ませる事が出来る保険付きの銃器といえる。
短銃とは銃パリィのタイミングが違い、射撃から行動までにかかる時間も長い点に注意が必要。
パリィ目的で装備するため、脈動血晶を嵌めるのがオススメ。
- 大砲
筋力30技術13を要求されるが、遠距離戦の切り札となる銃器。
一発で水銀弾を12消費するだけあって、威力・範囲ともに文句なし。
特に骨髄の灰を使用した大砲は1500前後のダメージを出せるため、ボス戦や対狩人戦で活躍する。
- ガトリング銃
筋力28技術12を要求されるが、装備できれば遠距離戦の自由度が増す。
引き撃ちでダメージを稼ぐ、スタミナ切れを誤魔化す、しつこく相手の行動を阻害する等、痒い所に手が届く頼れる銃器。ただし銃パリィは不可。}}}
技術型
高威力の内臓攻撃と素早く隙の少ない攻撃の手数で戦うビルド。
内臓攻撃を狙うことが多い本作において、高威力の内臓攻撃を有することは大きな魅力である。
ただし、技術型の武器は仕込み杖を筆頭にモーションや使い勝手がトリッキーで、単発の威力も総じて控えめ。
相手を倒すまでにある程度手数が必要になるので、敵と相対する時間が長くなり被弾の危険が大きいという
難点はあるが、攻撃毎の隙自体は少ない為、攻撃に集中し過ぎずにしっかり回避が出来れば
高い平均ダメージと安定した立ち回りの両立が可能。
手数が多いという事は、相手に銃パリィを決められる機会も多いという事なので、その点は注意。
高威力の内臓攻撃を持っている為、銃パリィ優先で手数を抑えるといった安全策も取れる。
ただし、技術補正を持つ遠距離攻撃はスローイングナイフ・毒メス・石ころのみ。
遠距離戦での選択肢が最も少なく、銃器もパリィ用と割り切って使う必要がある。
- オススメ過去
- 村の生き残り
落葉に特化した上で、僅かでも筋力補正のある武器を併用するならコレ。
葬送の刃とも好相性。
- 悲惨な幼年期
慈悲の刃に特化するならコレ。
- プロフェッショナル
獣狩りの曲刀・仕込み杖と好相性。
筋力9でシモンの弓剣・レイテルパラッシュを併用するならコレ。
- 従軍経験
獣狩りの曲刀・仕込み杖・葬送の刃と好相性。
技術50の後に筋力を上げる(単発の威力を追求する)ならコレ。
- オススメ右手武器
- 仕込み杖
初期武器の一つであるが、+10での技術補正はAになるため、技術型の為の武器と言える。
変形後の攻撃範囲と複数への巻き込みは、基本的に範囲攻撃が苦手な技術型武器の中では殊更に価値がある。
更に変形後のみ技術補正が15加算されるため、内臓攻撃の威力を高めることもできる逸品。
- 慈悲の刃
技術補正がSまでいく。
リーチが短く攻撃力も低いが、振りの早さと手数の多さから怯む相手に強い。
- 葬送の刃
技術寄りの上質武器に見えるが、筋力を上げるタイミングは技術50の後が最適である。
変形後の攻撃範囲の広さと、全武器中最高のリゲイン値が魅力。
特に技術型の武器はリゲイン値が決して高くないため、重宝する。
最大の難点は入手時期の遅さ。実戦投入はほぼ2周目以降になるだろう。
- 獣狩りの曲刀
DLCで追加された武器。
技術寄りの上質武器に見えるが、筋力を上げるタイミングは技術50の後が最適である。
変形前は怯ませやすさに優れ、一部の厄介な敵や人型を固め切り出来る。
変形後は踏み込み距離の長いR1からのラッシュが強力。
- 落葉
DLCで追加された武器。筋力補正の存在しない純技術武器である。+10での技術補正はA。
変形後の二刀流でのR2や派生L2など多彩なモーションによる攻撃が魅力的。
スタミナ消費がやや多めなことに注意。
- オススメ左手武器
上質型(筋力+技術型)
それなりに高威力の内臓攻撃を持ち、様々な武器を使いこなす近接用ビルド。
今作の多くの武器で恩恵を受けるステータスの振り方で、持てる武器の多さとバランスの良さが魅力。
筋力型と技術型の良いとこ取りといった反面、尖った性能も無いというのが弱点と言えば弱点だが、状況に応じてあらゆる武器を扱えるため、こと近接戦闘での対応力は高い。
筋力と技術ステータスのバランスについては好みな部分が大きいが、大砲やガトリング銃を持てる様にしておくと、遠距離戦においても中々の戦闘力を発揮できるだろう。
ちなみに「上質」の由来は、フロム ソフトウェアの過去作「デモンズソウル」における武器強化の種類名から。筋力/技量(本作における技術)補正の低い方を高い方と同じにする特殊な強化で、それが転じて筋技均等の能力値を指すようになった。
- オススメ過去
- 従軍経験
血質+神秘が最低値。神秘単体も最低値なので基本的にコレ。
- 悲惨な幼年期・暴力的過去
神秘10でローゲリウスの車輪・使者の贈り物を使うならこちらもアリ。
他の秘儀を求めると過酷な運命の下位互換になる。
- 過酷な運命
後述の刺突月光を使うならコレ。
- オススメ右手武器
- ルドウイークの聖剣
変形後の攻撃力・怯ませやすさに優れた武器。
筋力・技術ともに能力補正が高く、通称「重打聖剣」で最高峰の単発ダメージを発揮する。
変形前は攻撃力が大幅に下がるため、素早いサブ武器でカバーするのもよい。
- ノコギリ鉈・ノコギリ槍
変形前の高い回転率と、変形後のリーチと使いやすさで最初から最後まで愛用できる武器。
獣に大きなダメージを与えるノコギリ特効も優秀。
なおノコギリ鉈は筋力寄り、ノコギリ槍は技術寄りの上質補正。
25まではぞれぞれ筋力・技術補正の方が高いが、その後はもう片方を25まで上げた方が攻撃力が伸びる。
- 獣狩りの曲刀
DLCで追加された武器。
技術50の後に筋力を上げるのが最適解だが、技術寄りの上質でも攻撃力は殆ど変わらない。
変形前は怯ませやすさに優れ、一部の厄介な敵や人型を固め切り出来る。
変形後は踏み込み距離の長いR1からのラッシュが強力。
- 教会の杭
DLCで追加された武器。メインとなる刺突属性に獣・血族特効1.2倍効果が付与されている便利武器。
補正は技術寄りの上質で、ノコギリ槍と同様のステータスの振り方が望ましい。
- パイルハンマー
筋力武器と思いきや、実は筋技の補正がほぼ同値の上質武器である。
リーチの短さには要注意だが、変形後溜めR2に浪漫を求めるのも一興。
- ローゲリウスの車輪
筋力補正Sまでいく右手武器。
神秘10を要求されるが、劇毒血晶で一部のボスを瞬殺可能。
- 月光の聖剣
DLCで追加された武器。神秘14を要求されるが、通称「刺突月光」が強力。
主力となる変形前R2の強みが多く、物理攻撃力も教会の杭を上回る。
神秘攻撃力の内部数値が低下しやすい運用法なので、無理に神秘を上げる必要はない。
- オススメ左手武器
- 筋力型を参照。
血質+技術型
血質武器の高い瞬間ダメージと高い火力(銃火器による遠隔攻撃力)が特徴のビルド。
非常に高い瞬間ダメージを誇る反面、真価を発揮する右手武器が極端に限られるのが最大の難点。
(素の血質補正を持たない武器にどんな血晶石を嵌めようと、血属性に変化させることは不可能)
血質補正が近接攻撃に乗る右手武器は千景・瀉血の槌の2本しかなく、どちらも要変形かつ自傷を伴う。
更に、入手も中盤以降になるので序盤の攻略には工夫が必要。
とは言え、完成すれば近接攻撃力あり、高い火力ありの優秀なビルドとなるだろう。
血質のみで補正される右手武器が存在しないので、基本的には技術にも振るのが良いとされるが、レベル100~120では技術を必要最低限に抑えるのも有効。
血晶石については、物理血晶を嵌めれば物理・血質の両方を強化できるが、更なる攻撃力を求めて血質血晶で統一する方法もある。(ただし、血質血晶マラソンは莫大な時間と労力を要する)
- オススメ過去
- 村の生き残り
レイテルパラッシュ特化の候補その1。千景とも好相性。
- プロフェッショナル
レイテルパラッシュ特化の候補その2。シモンの弓剣とも好相性。
- 一族の末裔
持久力を捨てた上で、技術≒物理攻撃力も最低限に抑えるならコレ。
- オススメ右手武器
- シモンの弓剣
DLCで追加された武器。
変形後は弓になり、ステータスや血晶がよければ溜め攻撃でエヴェリンの2倍程度のダメージは叩き出せる。
意外と射撃のスタミナ消費が大きい為、持久にも多めに振っておくと連射が効く。
攻略の仕方によっては早い段階で入手することも可能。
- 千景
変形後は血質補正が乗るので、血質特化の場合は変形後をメインにすると良い。
スリップダメージこそあるものの、変形前L1→R1の居合斬りなどが強力。
また、モーションも優秀なので武器として扱いやすい。
変形前は技術武器なので、変形前も使用する場合は技術も上げておくと良い。
スタミナ消費が大きい為、25~30程度は持久に振っておくと手数を確保できる。
- レイテルパラッシュ
短銃としての機能を持ち、左手に好きなものを装備できることが最大の利点。
刀身に技術補正、銃撃に血質補正が乗るため、血質+技術型との相性が非常に良い。
また、各種エンチャントで刀身・銃撃のダメージを底上げすることも可能。
左手に骨髄の灰を保持しながら右手で銃撃できる特性上、下記の灰エヴェを織り交ぜる戦法が特に強力。
レイテル銃パリィの成功時に灰エヴェ(装填済)で追撃すれば、猶予・ダメージともに内臓攻撃を上回る。
- オススメ左手武器
- エヴェリン
血質補正が高く、連射の効く短銃なので非常に扱いやすい。
血質を上げれば十分なダメージが出るので、削りや銃パリィ以外でも十分な働きを見せる。
これを使う際は骨髄の灰も持っておくと良いだろう。
骨髄の灰を込めたエヴェリンの銃撃は、血質型が放てば対人においても手軽に600~800程度の
ダメージを叩き出すため、「灰エヴェ」などと悪名高かったりする。
最大強化+10の場合、血質22以上で獣狩りの短銃の与ダメージを上回る。
ただし、強化+9なら血質23、+6なら血質29、+3なら血質45…と必要値が上がっていく。
入手時期が中盤なので、それまでは短銃で代用しよう。
入手後に持ち替えるタイミングは、強化素材の収集状況や血質値を見ながら決めること。
- 教会の連装銃
筋力10技術11血質8を要求されるが、千景を持つなら自然と満たしているだろう。
一射で水銀弾を2発消費するため燃費が悪く、水銀弾を多用する血質型にはあまり好まれない。
ただし、瞬間ダメージで常にエヴェリン・獣狩りの短銃を上回る。
限られた骨髄の灰を効率よくダメージに変換できるため、特にボス戦で有用と言えるだろう。
- 獣狩りの散弾銃
射程距離が短く発生が遅いという難点はあるが、前方に拡散するため相手の動作で避けられ難い。
血質型が至近距離で射撃した場合、当たり方にも因るものの400を超えるダメージを叩き出す。
灰を使用した場合の適正距離での威力は、灰を使ったエヴェリンとほぼ同等と言える。
灰を使用しない場合、近距離で全弾命中させれば水銀弾1発あたりの攻撃力は全ての銃の中で最強であり、水銀2発消費の教会の連装銃の火力をも上回る。
大型ボスやMOBにも怯みを取り易いので、右手武器攻撃後にスタミナ回復を兼ねて使うといいだろう。
血質+筋力型
DLCで筋力+血質補正の武器が追加された為に日の目を見た。
瀉血の槌をメインで扱い、サブに筋力型の武器か重い深淵血晶を嵌めた武器を持つビルド。
血質+技術型と比較した場合、メリットは瀉血の槌を使える事、重い深淵血晶により武器の幅が広がる事。
デメリットは内臓攻撃の威力が低くなる事である。
重い深淵血晶を嵌める事で、血質+技術型と同じ武器を運用する事も可能。
ただし、同じ運用法では内臓攻撃の威力が下がっている分、血質+技術型の下位互換となりかねない事に注意。
左手の銃器に関しては、技術11で血質+技術型と同じものが使える。
そのまま12~13まで上げ、大砲・ガトリング銃を装備するのもよいだろう。
- オススメ過去
- 暴力的過去
瀉血の槌に特化するならコレ。
教会の連装銃・エヴェリンを使う場合、技術11により強みが薄れる。
- 従軍経験
大砲・ガトリング銃を使うならコレ。
- オススメ右手武器
- 瀉血の槌
筋力補正A・血質補正Sまでいく右手武器。
変形前に強みがないと思われがちだが、実は重打・刺突の使い分けができ、強攻撃のモーション値も高い。
ただし、主力となる変形後が血属性なので、無理に筋力を上げる必要はないだろう。
攻撃モーションは優秀だが、変形時に自傷ダメージがあることと、L2攻撃は発狂ゲージが溜まることに注意。
また、自傷ダメージの回避に固執するあまり、サブ武器や銃の存在を忘れがち。
ある程度は必要経費と割り切り、相手に応じて武器切替を行うこと。
- 獣狩りの斧
銃撃を多用する血質型においては、血弾補充で減るHPをリゲインで補う場面も多くなるが、
その時に斧の高いリゲイン量は相当に有難い。
重い深淵血晶によって筋力補正を強化できる為、この武器自体の攻撃力も確保できるのが筋力型の強みだろう。
- オススメ左手武器
- エヴェリン
血質型ビルドの基本となる銃。
- 教会の連装銃
一発で水銀弾を2消費する分、エヴェリンより高火力。
骨髄の灰10個を効率よく消費できるため、主にボス戦向け。
- 獣狩りの短銃
十分な血質・強化素材を確保するまで、エヴェリンの代役を担う銃。
技術を捨てる場合の最終装備でもある。
- 大砲
筋力30技術13を要求される上、一発で水銀弾を12消費するが、威力・範囲ともに文句なし。
もともと高威力な大砲が、血質補正により更なる火力を発揮してくれる。
神秘型
近接では相手の耐性に応じて有利な属性武器を使い分け、遠距離では高威力の秘儀を放つビルド。
秘儀によって優秀な遠距離攻撃を扱える事と、属性化した多様な近接武器を扱える遠近両用の万能さが魅力。
アップデートにより冷たい深淵血晶が強化された為、筋力と技術のステータスが必要最低値の近接武器であっても、高い神秘補正によって十分な威力の属性武器として扱える。
例えば、神秘50+テンプレ血晶(2op無し)のノコギリ鉈は攻撃力588。
神秘・炎・雷光属性を使い分けることで、物理ビルドと遜色ない攻撃力が得られる。
ただし、ステータス的にも扱う血晶的にも内臓攻撃のダメージが振るわない為、銃パリィなどで体勢を崩した後はR2やジャンプ攻撃で追撃しよう。
なお、水銀弾の所持数や血弾補充数はステータスに左右されない為、残弾管理を徹底すること。
血晶による属性付与や神秘補正の詳しい仕様についてはこちらを参照。
序盤は秘儀も無い上、武器の神秘補正を有効化するには属性血晶がほぼ必須。
知識に裏付けされた攻略ルートが不可欠な、大器晩成型のビルドと言えるだろう。
筋力を12以上にするつもりなら、早期にトニトルスを入手するのがオススメ。
秘儀の能力補正は武器と違い、神秘(血質)50以降も緩やかに伸び続ける。
- 1周目メンシスの悪夢の目玉豚に対するダメージ(能力値25/40/50/99)
小さなトニトルス:475/556/610/864
夜空の瞳:198/264/313/461
エーブリエタースの先触れ:255/343/403/585
彼方への呼びかけ(1ヒット):-/486/612/951
マダラスの笛:463/735/900/1260
処刑人の手袋(1ヒット):81/165/218/347
呪詛溜まり:-/503/585/810
月光の聖剣+10の溜め光波(血晶無し):337/397/438/482
同上(血晶のみ19.3%×1・21.5%×2):663/758/820/886
シモンの弓剣+10の溜め矢(血晶無し):242/285/316/351
同上(血晶のみ31.5%×3):673/795/875/958
- オススメ過去
- 過酷な運命
血質が最低値なので基本的にコレ。
- 生まれるべきではなかった
持久力を捨てる≒秘儀メインならこちらもアリ。
- オススメ右手武器
- ゴースの寄生虫
DLCで追加された神秘補正Sまでいく純神秘武器。
長射程の変形後ステップ攻撃と、高威力+広範囲のL2攻撃が強力。
ただし、素の攻撃力が極端に低いので神秘・血晶の両面で補うこと。
また、カレル文字「苗床」が必須装備となり、ステップ・ローリングの硬直が延びることにも注意しよう。
- ノコギリ鉈
ノコギリ槍とお好みで。
炎属性を持たせると、獣系に絶大なダメージを与えることができる。
体力・神秘以外を切り捨てたビルドにも対応できるため、神秘型では特に有用。
ただし、最大強化しても神秘補正C止まりなので、育成途中においては中盤以降の威力が伸び悩む。
冷たい深淵血晶で神秘補正Sにしてからが本領発揮と言える。
- 仕込み杖
初期武器の一つであり、変形前は血族特効、変形後はノコギリ特効を持つ。
変形後+炎で獣、変形前+雷光で血族への特効武器となる。物理血晶で内臓攻撃専用にしても良い万能型。
更に変形後のみ技術補正が15加算されるため、低い内臓攻撃の威力を多少補える逸品。
- 獣狩りの斧
初期武器の中で唯一ノコギリ特効を持たないが、優秀なリゲイン量と攻撃範囲、ストッピングパワーを持つ。
秘儀で水銀弾をガンガン使っていく場合、血弾補充で減るHPをリゲインで補う場面も多くなるが、
その時に斧の高いリゲイン量は相当に有難い。
冷たい深淵血晶の効果によって神秘補正を強化できるので、属性化で攻撃力も十分に確保できる。
- トニトルス
エンチャ効果が高く、攻略の頼れるお供となる。
オススメ過去の筋力に+2すれば使えるので、早めに入手しておくとよい。
- ルドウイークの聖剣
血族特効1.5倍の特性がある。
筋力16技術12を要求されるが、属性化した際の単発ダメージは最高峰。
上質型の重打特化と違い、全てのモーションが機能することも特徴。
- パイルハンマー
基本性能は凡庸で、属性派生時の平均ダメージも低め。
しかし、炎派生+油壺+変形後溜めR2の「ヒートパイル」に浪漫が詰まっている。
冷たい深淵血晶と高乗算炎血晶を併用し、10発限りの超威力を叩き込むのも一興。
- オススメ左手武器
- 獣狩りの短銃
発射前後の隙が少なく、パリィのタイミングを取りやすい。
パリィ目的で装備するため、脈動血晶を嵌めるのがオススメ。
- 獣狩りの散弾銃
弾が拡散するので当てやすく、パリィ失敗時に相手が怯みやすい。
パリィ目的で装備するため、脈動血晶を嵌めるのがオススメ。
- 木の盾
物理・血属性のダメージカット率に優れる盾。
近接攻撃をガードするとスタミナがごっそり減るため、銃弾などの遠距離攻撃に対して使おう。
左手が塞がるデメリットは、ある程度なら夜空の瞳やエーブリエタースの先触れで補える。
- 湖の盾
神秘・炎・雷光属性のダメージカット率に優れる盾。
基本的な部分は木の盾と同じなので、相手の攻撃に合わせて持ち替えよう。
- オススメ秘儀
- 獣の咆哮
周囲のものを弾き飛ばす。
囲まれた時の脱出、敵を吹き飛ばして安全に輸血するなど活躍する機会は多い。
鉛の秘薬を飲んだ相手、一部敵には効果がないが、全ビルド共通で便利な秘儀。
- 夜空の瞳
DLCで追加された秘儀。
直線状に小さな隕石を発射する。
射程が長くコストパフォーマンスも良いので、銃パリィ不可の相手に追撃感覚で使っていこう。
- エーブリエタースの先触れ
エーブリエタースの一部を召喚する。
パリィ・体勢崩し・吹き飛ばし効果があり非常に便利。
- 処刑人の手袋
追尾性能を持つ怨霊を3つ発射する。
弾速は遅いが、全弾命中時の怯ませやすさは特筆もの。
攻略・対人を問わず牽制に使える。
- 小さなトニトルス
青い雷光を発生させる。
消費する水銀弾が多く、血弾補充との併用がほぼ必須になる。
硬直はやや大きいが、射程が長く、敵を貫通し、前方向に強い。
狭所での集団相手に使おう。
- 呪詛溜まり
DLCで追加された秘儀。
溜まった呪詛を投げつける。
小さなトニトルスと比べると消費水銀弾が少ない事が利点。反面、視界が悪くなるという欠点がある。
集団相手に投げてみるとよい。
- 彼方への呼びかけ
星の小爆発を起こす。
消費する水銀弾が多く、やはり血弾補充との併用がほぼ必須になる。
硬直が大きいが威力は高い。十分に距離を取り安全な位置から使おう。
- オススメ血晶(本編・DLC)
- 序盤の炎
欠損のみで作る炎派生にして、神秘補正を有効化する第一歩。
特に筋技を捨てた純神秘の場合、これが無ければ始まらないと言える。
ノコ2種のどちらかを+6まで強化すれば使えるので、早めに確保しておこう。
- 医療教会の工房をさらに降りていった先にある欠損、炎+8.4%
- 中盤以降の神秘
放射・放射・三角で作る神秘派生。
いずれもマップ上に配置されているので手軽。
- 禁域の森、ヨセフカ方面の毒沼地帯洞窟奥三角、神秘+10.5%
- メルゴーの高楼、豚地帯にある放射、全強化+15%
- メルゴーの高楼、血の岩手前にある雫、神秘+18%
- 中盤以降の雷光
放射・放射・欠損で作る雷光派生。
少しばかりマラソンすれば簡単に作れるが、DLCエリア終盤まで行く必要がある。
- 隠し街ヤハグル(赤月後)、1体目の鐘女がいる建物の牢屋にある欠損、雷光+16.5%
- 漁村の落雷魔術師がドロップする放射、雷光+20.3%
神秘+筋力型
単発ダメージに優れる筋力武器と秘儀を使いこなす、筋力型と神秘型のオイシイ所取りのビルド。
秘儀と冷たい深淵血晶の効果で、扱える武器・戦術の幅が広い事、全強化の深淵血晶を嵌める事で月光の聖剣やトニトルス、車輪などの二属性武器を十二分に活かせる所が魅力。
技術武器であっても、属性化してしまえば十分な威力を確保できる。筋力ビルドと同様、重い深淵血晶も有効。
使いたい武器の必要能力値を確認して計画的にレベルを上げていこう。
オススメの二属性武器は筋力補正もしっかり乗るので、筋力寄りにするか、神秘寄りにするか、両方取るかは好みで決めよう。
両方取る場合はレベル120以上が目安となるため、マッチング範囲に注意すること。
欠点としては、内臓攻撃の威力が伸び悩む事、銃撃のダメージが期待できない事。
水銀弾は遠距離攻撃用の秘儀に回そう。
- オススメ過去
- 過酷な運命
血質が最低値。持久力も求められるのでコレ一択。
- オススメ右手武器
- 月光の聖剣
血族特効1.5倍の特性がある。
また、変形後R2の刀身+光波で大ダメージを狙える。
消費スタミナが多いので持久は少し多めに振っておくとよい。
- トニトルス
L1の雷光エンチャントが強力。
壊れやすいのが玉にキズだが、物理が効きにくい相手には有効。
エンチャントの持続が短いので、変形攻撃も活用していきたい。
- 爆発金槌
L1で着火し、次の一撃に炎攻撃力を反映させる。
爆炎により攻撃範囲が広がる反面、スタミナ消費も増加するので注意。
- ローゲリウスの車輪
血族特効1.3倍の特性があり、変形後のステップ攻撃が強力。
L2の入力でスリップダメージが発生する代わりに、神秘攻撃力を増幅させる事ができる。
とにかく癖の強い武器だが、劇毒血晶で一部のボスを瞬殺することも可能。
- 小アメンの腕
変形前は敵を怯ませやすく、変形後は攻撃範囲が広い。
獣狩りの斧や仕込み杖と違い、長柄状態が壁に弾かれない点も強み。
- 獣狩りの斧
初期武器の一つ。
血弾補充で減るHPをリゲインで補う事ができる。
技術に殆ど振っていない場合、重い深淵血晶を嵌めると良し。
- ノコギリ鉈
初期武器の一つ。
変形前の高い回転率とノコギリ特効で序盤から終盤、果てはDLCまで頼れる。
先に神秘を伸ばす場合、聖杯ダンジョンに潜って炎の血晶石を入手しておくと攻略が楽になる。
- オススメ左手武器
- 筋力型を参照。
- オススメ秘儀
- 神秘型を参照。
- オススメ血晶(本編・DLC)
- 神秘型を参照。
神秘+技術型
高威力の内臓攻撃と秘儀を使いこなす、遠近両用のビルド。
属性武器で相手の弱点を突くことができ、高威力の内臓攻撃を有し、秘儀による遠距離の択もある。
かなり汎用性の高いビルドで、攻略における苦手が少ないことが特徴である。
技術と神秘の補正を受ける武器には慈悲の刃と葬送の刃があるが、共に神秘攻撃力はオマケ程度。
専用と呼べる武器を持たないのが惜しまれる。
銃パリィ用の銃は、獣狩りの短銃・散弾銃があればOK。
しかし、血質を9まで上げておくと貫通銃・長銃が使えるようになり、10まで上げるとレイパラが使えるようになる。特に長銃は射程距離が長いので一考の余地あり。
技術武器・内臓攻撃を強化する為に技術寄りにするか、内臓攻撃の強化はオマケ程度に考えて神秘寄りにするか、両方取るかは好みで決めよう。
両方取る場合はレベル120以上が目安となるため、マッチング範囲に注意すること。
銃パリィと秘儀を多用する事から、他のビルドより水銀弾の消耗が早い。
血弾補充やカレル文字を使ってカバーしていこう。
- オススメ過去
- 過酷な運命
血質が最低値。筋力も低いので基本的にコレ。
- 悲惨な幼年期
筋力9で止めるならこちらもアリ。
- オススメ右手武器
- 落葉
DLCで追加された武器。
変形後の二刀流でのR2や派生L2など多彩なモーションによる攻撃が魅力的。
- 教会の杭
DLCで追加された武器。変形後は全てのモーションに刺突が付く。
変形前後問わず、全ての刺突モーションに獣・血族特効1.2倍効果が付与されている。
刺突血晶を嵌めると内臓攻撃も強化される為、一石二鳥。
- 慈悲の刃
唯一技術補正がSまでいく。
リーチが短く攻撃力も低いが、振りの早さと手数の多さから怯む相手に強い。
物理+神秘の二属性武器だが、神秘攻撃力はオマケ程度なので注意。
- 葬送の刃
変形後の攻撃範囲の広さと、全武器中最高のリゲイン値が魅力。
慈悲の刃と同様、神秘攻撃力はオマケ程度なので注意。
- 仕込み杖
初期武器の一つ。
最終的な能力補正は技術A・神秘B。
変形後のみ技術補正が15加算されるため、内臓攻撃の強化にも役立つ。
神秘補正の高さから属性化もしやすく、最初から最後まで使っていける。
- ノコギリ鉈
初期武器の一つ。
変形前の高い回転率とノコギリ特効で序盤から終盤、果てはDLCまで頼れる。
どちらかと言うと筋力寄りの武器だが、属性化してしまえば関係なくなる。
その場合、攻撃力を増す為に序盤から神秘を優先的に振らなければならないが…。
医療教会の工房や聖杯ダンジョンで炎の血晶石を入手しておくと本編攻略が楽になる。
- オススメ左手武器
- 神秘型を参照。
- オススメ秘儀
- 神秘型を参照。
- オススメ血晶(本編・DLC)
- 神秘型を参照。
血質+神秘型
属性化した近接武器と、そこそこ高威力の銃撃・秘儀を扱う遠距離偏重な両用ビルド。
多種多様な遠距離攻撃を扱える反面、水銀弾が尽きると戦闘力が大きく低下する。
また、技術の低さや属性血晶の採用により、内臓攻撃の威力も振るわない。
とは言え、属性武器さえ完成すれば近接戦闘もこなせるようになる。
バランス型と器用貧乏のどちらになるかはプレイヤー次第。
血質と神秘の間にはシナジーがほとんど無く、双方を生かそうとするとステータスがカツカツになりがち。
体力・血質・神秘の3つ以外、バッサリ捨て去る気持ちで割り振る事になるだろうか。
体力初期値で脈動血晶を頼りに、血弾補充で無限に水銀弾を生み出すというビルドも有効ではあるが…。
育成中の慢性的な攻撃力不足を緩和するため、まずは血質・神秘のどちらかに特化させよう。
- オススメ過去
- 生まれるべきではなかった
筋力+技術が最低値。持久力も低いので基本的にコレ。
- 一族の末裔
体力7+脈動血晶で無限水銀弾を目指すならコレ。
神秘15≒古い狩人の遺骨を使うマリア・流血鴉コスとも好相性。
- オススメ右手武器
- ノコギリ鉈、仕込み杖、獣狩りの斧
神秘型と同様、属性化および’’呪われた冷たい深淵血晶’’で補正を強化して運用しよう。
- 千景
変形後のみではあるが、強力な近接攻撃(血属性)を担当。
物理血晶を嵌めた場合、内臓攻撃用としても使える。
持久を捨てがちなこのビルドでは、スタミナ消費が大きすぎるのが難点。
血属性は銃器でも補えるため、必須という程ではない。
- シモンの弓剣、レイテルパラッシュ
水銀弾効率の高い遠距離攻撃力。
とは言え、遠距離攻撃手段が豊富なこのビルドでは必須と言う程ではない。
近接攻撃力はお察しなので、諦めて属性武器に持ち替えよう。
千景と同様、物理血晶を嵌めれば内臓攻撃用としても使える。
- オススメ左手武器
- 血質+技術型を参照。
- オススメ秘儀
- 神秘型を参照。
- オススメ血晶(本編・DLC)
- 神秘型を参照。
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最終更新: 2021-12-07 (火) 21:29:49