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育て方考察
攻略や侵入など様々な目的のためにステ振りを考察するページです。
素性の特徴とステータス
筋力・技量・理力・信仰は指輪で+5でき、技量は更に+3できる。
「騎士」は最低値の運に加え、理・信の合計値も低いのが特徴。
高い体力を活かした重装・大盾キャラや、上位の中盾を使用する技量特化に向く。
また、理・信のどちらかをある程度上げた魔法戦士にも向いており、汎用性が高い。
技量などの軽装ビルドでは高い体力が無駄と見なされやすいものの、
軽量ローリングを目指す場合は強みに変わる。
また、装備重量に余裕が生まれることで、状況に合わせた装備変更がしやすい。
物理防御力・毒耐性も僅かながら上昇するため、この点は一長一短と言える。
魔法特化以外の素性で迷った場合、これを選べば大きな間違いは起こらないだろう。
「傭兵」は「騎士」よりも体力・筋力・信仰が低く、運も「騎士」・「呪術師」に次いで低い。
集中力・理力が高めなので、軽装の技量特化や技量寄りの魔術戦士に向く。
ただし、体力・筋力を低く抑えなければ「騎士」の下位互換となってしまう。
必要筋力値11以上の技量武器はそこそこあり、物理カット率100%の盾にも筋力11が必須なので注意。
「戦士」は魔法を捨てた筋力特化に向く。
理・信・運のみを捨てる場合、「騎士」よりも3ポイント不利になってしまう。
しかし、集中力・体力も捨てることで5ポイントの有利に逆転する。
一応、集中力・信仰に+1すれば奇跡「惜別の涙」を(ギリギリで)使用できるが、
指輪3~4枠または発動後の再使用を捨てなければならず、
集中力+4・信仰+1・指輪1枠で済む「騎士」よりも負荷が大きい。
極端に低い集中力は、左手に愚者派生の武器を持ち、右手武器の単発系戦技を連発するスタイルでカバー可。
また、App Ver. 1.05以降の戦技は、FPが消費量の50%(小数点以下切り捨て)を下回ると機能しない。
加えて、集中力を削るほど灰エストの実質的な回復量が下がり、戦技の連続使用も難しくなる。
このため、戦技への依存が少ない武器をメインに据えるとよい。
技量に関しては、9~11で装備できる大型武器が少ない都合上、「騎士」との差が縮まりやすい。
12で筋力特化向けの射撃武器「ミルウッドの大弓」も解禁されるため、無理に初期値まで削る必要はない。
大型武器の導入で装備重量が圧迫される点は、体力を上げずにハベル・寵愛の指輪でカバーしよう。
体力・技量の両方を上げると「集中力を奪われた騎士」になってしまうため、
基本的には防具を軽くしたうえで、集・体・理・信・運を切り詰めることになる。
「伝令」は信仰戦士に向くが、ライバルである「騎士」との体力・理力差は運が相殺している。
体力を上げてしまうと強みがなくなるため、武器数または防具の重量を削ること。
そのうえで、持久・筋・技のいずれかを初期値に抑えなければ、「騎士」の下位互換となってしまう。
いずれも近接戦闘に必要なステータスなので、調整が非常に難しい。
「盗人」は運が高すぎるうえ、最低値となるステータスを持たない。
どのタイプに育てても無駄が出やすく、育成面においては「持たざる者」よりも長所に乏しい。
最適解となるタイプが見当たらないため、これを選ぶ意味はないと言ってよい。
「刺客」は最初から魔術「隠密」を使用できるため、RTAなどの早解きプレイに向いている。
ただし、最低値となるステータスを持たず、育成面では「傭兵」や「魔術師」の下位互換になりがち。
「盗人」と同様、敢えて選ぶメリットはない。
「魔術師」は理力と集中力が非常に高く、近接戦闘に必要な項目が軒並み低いので理力特化向け。
近接戦闘はあくまでも最終手段と考え、魔術と無関係な能力(特に筋力・信仰)はできるだけ低く抑えること。
運が非常に高いため、保険として奇跡やカット率の高い盾を求めると「呪術師」の下位互換になる。
なお、運特化+蛆人の杖で下位魔術を使う場合は「持たざる者」よりも適する。
「呪術師」は理・信の両方を必要とする呪術特化や信魔、
「中回復」・「惜別の涙」を保険として用いる魔術戦士にうってつけ。
ステータスが理・運の値を入れ替えた「聖職者」に近いため、実は信仰特化にも向いている。
理・信の両方を必要とする奇跡が1つあるので、奇跡を網羅したい場合はこちら。
理力14は魔術「見えない体」や呪術「魅了」の解禁、
ドーリスの蝕み+クァトの鈴(または薄暮のタリスマン)などに活かせるので腐りにくい。
ただし、理力と闇の奇跡を切り捨てる場合は「聖職者」の下位互換となる。
「聖職者」は信仰特化に向くが、運が高いせいで「呪術師」に分がある。
ただし、理力と闇の奇跡を切り捨てる場合は「呪術師」の上位互換となるので、熟慮して決めること。
また、理力を捨てた運特化、特にアンリの直剣を主力にする場合は「持たざる者」よりも適する。
「持たざる者」は合計レベルが極端に低く、一見すると自由度が高いように思える。
しかし、最低値となるステータスが一つもないため、大半のビルドで無駄が出てしまう。
「最低レベルで○○を使いたい」という場合に向くが、僅かなレベル差のために多くが犠牲になる。
「持たざる者」は魔法を捨てた運特化のためにあると言っても過言ではない。
武器の出血・毒性値が運・亡者派生の両方で高まるため、出血武器に特化するとよい。
アンリの直剣も好相性だが、信仰補正や奇跡によるエンチャントを含めると「聖職者」に分がある。
他にはレベル1であることを活かし、敢えてレベルを上げずにクリアを目指す「縛りプレイ」にも向く。
- 生命力
ゲーム開始時のHPが381~515と低いうえ、高ければ高いほど生存率が上がるので優先度は高い。
28から49にかけて上昇値が減っていき、50以降は生命力1につきHP2~3しか上昇しなくなる。
なお、27でHP1000、39でHP1200、50でHP1300という切りの良い数字になる。
レベルと指輪の有無にもよるが、周回を考えるなら最低でも27、余裕があれば39を確保しておきたい。
- 集中力
最大強化の灰瓶で回復するFPが200なので、無駄を出したくないなら27(灰指輪込みは31)以上が必要。
魔法特化におけるFPは継戦能力に直結するため、灰瓶に無駄が出ずスロット数も増える30が目安。
ただし、灰指輪で回復量を上げる場合は31~40がオススメ。
一方、物理系はFPなしでも戦えるので、基本的には必要スロット数を確保できれば問題ない。
指輪次第で最大4スロットまで追加できるため、物理系の集中力は14~18で足りることが多い。
最低でも7あれば、指輪次第で全ての戦技・魔法を1回は使える。(能力不足を除く)
「惜別の涙」に必要なFP100は集中力12で満たせるが、14まで上げれば使用スロット2も確保できる。
なお、使用するための最低条件は集中力7・信仰10+祭儀長・聖女・深み・宵闇の指輪。
- 持久力
高いほど走れる距離やローリングの回数が増え、盾受けの安定度も高くなる。
きっちり調整すれば武器を振れる回数を増やせる場合もあるので、重要度は高い。
ただし、スタミナ上昇量は持久力が40に近づくほど上昇しやすく、40を超えるとほぼ伸びなくなる。
よって、初期値付近の場合は敢えて伸ばさずに切り捨てた方がよい場合もある。
- 体力
増加量は常に1.0と少なめだが、40までは物理防御力がそれなりに伸びる。(特に15以降)
装備重量は70%以下が目安なので、初期値でも武器が重くなければ防具側で調整可能。
3種類の指輪による底上げも踏まえると、最終的な重量制限はかなり緩いと言える。
特大武器+大盾などの重武装を除き、育成後半まで上げずに待つのが得策。
- 筋力・技量
筋力は両手持ち時に1.5倍扱いとなるので必要筋力値を満たしやすい。
ただし、戦技の威力と双刀武器の両手持ちには適用されない。
技量は詠唱時間の短縮(50で打ち止め)と落下ダメージの軽減効果がある。
武器の必要最低値を満たしていない場合、スタミナ消費が増加するうえ敵に弾かれやすくなる。
片手モーションを問題なく使用するため、筋・技の必要最低値は必ず満たしておこう。
ただし、低レベルでは大型武器を両手持ち前提で運用するのも一策。
武器の物理攻撃力は筋・技の能力補正で変化し、40まで大きく上がり、41~60で少し上がる。
低レベルでは粗製派生、高レベルでは熟練派生が強くなりやすいが、
使用武器や筋・技のバランスによっても異なるので上手く調整しよう。
なお、物理カット率100%の盾は筋力12・16・17・18・30・32・38・40(・50)で受け能力の最高値が更新される。
- 理力・信仰
魔法威力修正は60まで上昇値が多い。
ただし、レベル100付近で60まで振る場合は他のステータスが犠牲になりやすい。
どこまで上げるかは、使用したい魔法の必要値に合わせて決めるのもよいだろう。
魔法を捨てる場合は初期値で問題ないが、信仰15で「中回復」や「惜別の涙」を使うのも一策。
なお、武器の必要最低値を満たしていない場合、スタミナ消費が増加するうえ敵に弾かれやすくなる。
ちなみに、魔法を使う予定がなくても最低理力10は確保しておくのがオススメ。
賢者の指輪を装備することで呪術「魅了」が使用でき、高周回の強モブ戦が楽になる。
- 運
戦闘に直結しないが、アイテムのドロップ率に影響する。
誓約アイテムなど、レアなドロップアイテムを集めることを目的にした場合に役立つ。
ただし、ドロップ率は装備の特殊効果や指輪である程度補えるため、必須というほどではない。
レアアイテムのマラソンに挑む際は、生まれ変わりで一時的に上げるのも手。
運を本格的に戦闘用ステータスとして見る場合、アンリの直剣+5が運40のみで攻撃力380以上になる。
また、武器の出血・毒性値が高まるため、ボス・対人戦で状態異常を狙いやすくなる。
ただし、主力となる亡者派生は運の補正値が低めなので、筋・技を削ると攻撃力が伸び悩む。
物理系
基本的には物理のみで戦うタイプ。
ただし、奇跡「惜別の涙」などの補助魔法を使うため、集中力や理・信に多少振ることもある。
使用する武器がエンチャント可能な場合、各種松脂・薬包をアイテムスロットに入れておくこと。
脳筋(筋力特化)
筋力に特化したビルド。武器によっては重厚派生で攻撃力が上がる。
筋力補正値は40まで伸びやすく、必要筋力値が40を超える武器は以下の4つのみ。
※スモウの大槌(45)、煙の特大剣(50)、モーンの大槌(50)、レドの大槌(60)
これらの武器を片手で使用しない場合、まずは筋力40を目安に考えるとよい。
筋力寄りの補正を持つ派生不可の武器でも、場合によっては筋力40で止めた残りを技量に振るのが最適解となる。
ただし、大斧・大槌には筋力特化に適するものが多く、筋力66の両手持ちと相性が良い。
ものによっては上質型を凌ぐ火力を発揮するうえ、必要技量値が総じて低い点も好材料。
技量を捨てることで武器のバリエーションが大きく狭まるものの、その価値は十分にあると言える。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士か戦士 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値~10 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 66~99 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 初期値~10 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 直剣
ロングソード:戦技で盾受けを崩しやすく、モーションに癖がないので初期武器ながら非常に優秀
ブロードソード:リーチと刺突攻撃に乏しいが最高火力の直剣
ダークソード:高い攻撃力と長いリーチを併せ持つ反面、技量15がネック
- 特大剣
グレートソード:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力622、両手持ちで676。両手R2一段目が薙ぎ払い
聖堂騎士の大剣:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力569、両手持ちで617
聖堂騎士の大剣:打撃・刺突が両立しており、両手R1→R2(またはジャンプ攻撃)がチェインする
煙の特大剣:筋力66の片手持ちで攻撃力593、両手持ちで647
煙の特大剣:最高クラスの重量と引き換えにスーパーアーマーが固く、戦技の初段にガード判定あり
- 斧
ミルウッドの戦斧:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力500、両手持ちで541、戦技込みで596
ミルウッドの戦斧:上質+大剣に匹敵する攻撃力を戦技で底上げしつつ、R1へのチェインを狙える
蛇人の鉈:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力436、両手持ちで469、ウォークライ込みで517
蛇人の鉈:脳筋でも攻撃力400を超える盾貫通武器だが、技量13がややネック
肉断ち包丁:攻撃力は控えめだが、多少のダメージなら戦技エンチャントで回復しつつ戦える
- 大斧
グレートアクス:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力636、両手持ちで683、戦技込みで753
グレートアクス:筋力42以下でヨームの大鉈を上回る低負荷版。ロスリックの高壁でドロップを狙うことも可能
竜狩りの大斧:筋力66の片手持ちで物理攻撃力557、両手持ちで587。雷攻撃力を持ち、戦技も使いやすい
ヨームの大鉈:筋力66の片手持ちで攻撃力650、両手持ちで707、ウォークライ込みで778
ヨームの大鉈:莫大なスタミナ消費量と引き換えに最高の単発火力を誇るが、両手R1がチェインしない
- 槌
強化クラブ:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力434、両手持ちで472、ウォークライ込みで518
強化クラブ:必要技量値が0なので、脳筋向けの打撃+出血武器として重宝する
- 大槌
グレートクラブ:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力590、両手持ちで641、戦技込みで704
グレートクラブ:R2一段目が踏み込みのある薙ぎ払い。両手持ちで溜めると吹き飛ばし効果が付く
グレートメイス:重厚+筋力66の片手持ちで攻撃力606、両手持ちで650。戦技「我慢」でカウンターを狙える
スモウの大槌:筋力66の片手持ちで攻撃力624、両手持ちで668
スモウの大槌:戦技「我慢」でカウンターを狙えるが非常に重い
地鳴りの岩石槌:筋力66の片手持ちで攻撃力573、両手持ちで619
地鳴りの岩石槌:通常火力が低い反面、我慢効果のある戦技でカウンターを狙いやすい
[レドの大槌]]:筋力66の片手持ちで攻撃力627、両手持ちで681、戦技込みで732
レドの大槌:28.0(同率1位)という馬鹿げた重量と、それに見合う高火力が特徴
ボルドの大槌:筋力66の片手持ちで攻撃力554、両手持ちで593
ボルドの大槌:単発火力は控えめだが冷気110で凍傷を狙いやすい
大竜牙:筋力66の片手持ちで攻撃力601、両手持ちで643。魔力・炎ダメージを12.5%軽減する
- 大弓
ミルウッドの大弓:筋力66+ミルウッドの大矢で攻撃力701に達する。技量12がややネック
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
技量戦士(技量特化)
技量に特化したビルド。武器によっては鋭利派生で攻撃力が上がる。
技量補正値は40まで伸びやすく、A以上なら41~60でもそれなりに伸びる。
ただし、筋力を捨てて技量のみを上げた場合、武器のバリエーションが大きく狭まる。
ムチ以外の近接武器には筋力補正が存在するため、上げた筋力が完全に無駄となるケースは稀。
加えて、物理カット率100%+受け能力60台の中盾が筋力12・16・17・18で解禁されるため、熟慮して決めること。
なお、技量50までは詠唱時間の短縮効果も得られるが、近接戦メインのビルドなので恩恵は薄い。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士か傭兵 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 28~60 |
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理力 | 初期値~12 |
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信仰 | 初期値~12 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 曲剣
カーサスの曲刀:攻撃力と発生速度のバランスに優れる出血武器
カーサスの鉤刀:軽量・出血・盾貫通の三拍子が揃った万能型のサブ武器
絵画使者の曲剣:攻撃力・リーチに難がある反面、L2→L2が無限チェインする
幽鬼のサーベル:技量武器で対処しにくい大盾を戦技で崩しやすい
傭兵の双刀:老狼の曲剣や法王の右眼・左眼、カーサスの烽火によるブーストと相性抜群
墓守の双刀:L1による出血狙いが強力
- 刀
打刀:序盤で入手できる。最終的な攻撃力は他の刀に若干劣るが、終盤まで問題なく使える
物干し竿:非常に壊れやすいが、他の刀よりもリーチが長い
血狂い:素の攻撃力が低い反面、自傷エンチャント時の数値は混沌の刃を上回る
混沌の刃:自傷ダメージにより扱いが難しいものの、技量Sなので物理攻撃力が最高クラス
- 刺剣
レイピア:致命攻撃力が高く、左手に持てばパリィも可能
エストック:リーチが長いため、ダッシュR1などで追い打ちがしやすい
鴉羽:鋭利派生で技量Sになり、致命補正も120と高め
- 大剣
クレイモア:やや重いが扱いやすい大剣。鋭利+10の筋力16技量40で攻撃力481
フランベルジェ:出血付きの大剣。鋭利+10の筋力15技量40で攻撃力487
- 特大剣
アストラの大剣:鋭利派生で技量Sになる。鋭利+10の筋力16技量40で攻撃力533
アストラの大剣:大型武器だが血・毒派生で状態異常を狙える
聖堂騎士の大剣:打撃+刺突武器。かなり重いが筋力13+騎士の指輪の両手持ちで使用可
聖堂騎士の大剣:鋭利+10の筋力26技量40で攻撃力537。両手R1→R2(またはジャンプ攻撃)がチェインする
- 大曲剣
老狼の曲剣:筋力19技量40で攻撃力496。傭兵の双刀などのブースト役としても機能する
- 槌
クラブ:打撃武器だが鋭利派生で技量A。筋力10・重量2.5なので装備しやすい
強化クラブ:打撃武器だが鋭利派生で技量A。クラブよりも装備負荷が大きい分、攻撃力が若干高く出血付き
- 槍
ウィングドスピア:鋭利派生で技量Sになる槍
竜狩りの剣槍:特大剣並に重いが、戦技で攻撃しつつエンチャント可能な槍
- 長槍
ロスリック騎士の長槍:リーチが長く、R2の追尾性能も高い
- 中盾
黄昏の盾:パリィ盾。必要筋力値12・重量5.0で受け能力60
霊樹の盾:武器戦技盾。必要筋力値12・重量5.0で受け能力53。HP回復効果あり
銀騎士の盾:パリィ盾。必要筋力値16・重量6.5で受け能力63
石の円盾:武器戦技盾。必要筋力値17・重量7.0で受け能力63
ロスリック騎士の盾:パリィ盾。必要筋力値18・重量6.0で受け能力66
黒騎士の盾:武器戦技盾。必要筋力値18・重量7.5で受け能力69
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
カーサスの烽火:2スロット必要だが、傭兵の双刀などのブースト役として機能する
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
上質戦士(筋力+技量)
筋・技をバランス良く上げるビルド。様々な武器を装備できるため、相手によって戦法を変えやすい。
筋・技の補正を高めつつ均一にする熟練派生と相性が良く、大半の武器に適している。
ただし、筋力40技量40では他のステータスが圧迫されやすい。
両手持ちで戦う武器をメインにする場合、筋力26~27で止めて技量を優先するのもよい。
なお、派生不可の武器は多くの場合、伸びやすい方を40で止めた後、もう一方を上げるのが最適解となる。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 26~40 |
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技量 | ~40 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 初期値~10 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 直剣
ブロードソード:リーチと刺突攻撃に乏しいが最高火力の直剣
ダークソード:高い攻撃力と長いリーチを併せ持つ
- 大剣
クレイモア:入手時期が早く、戦技で盾崩しも可能
黒騎士の剣:戦技「我慢」と高い攻撃力が好相性。デーモン特攻あり
亡者狩りの大剣:両手持ちのスーパーアーマ―発生が速い。亡者特攻あり
狼騎士の大剣:戦技のR2派生が高火力。深淵特攻あり
- 特大剣
ロスリック騎士の大剣:属性攻撃力を持ちながら変質可・エンチャント可という異色の特大剣
黒騎士の大剣:両手R1→ジャンプ攻撃がチェインする。デーモン特攻あり
罪の大剣:攻撃力600超えが可能でありながら軽く、戦技エンチャント+溜めR2で底上げ可
輪の騎士の双大剣:選択肢の多いチェインで大ダメージを狙える
- 曲剣
カーサスの曲刀:攻撃力と発生速度のバランスに優れる出血武器
カーサスの鉤刀:軽量・出血・盾貫通の三拍子が揃った万能型のサブ武器
幽鬼のサーベル:十分な攻撃力と盾崩しの戦技で扱いやすい
- 刀
物干し竿:非常にリーチが長く、攻撃力も高め
- 斧
蛇人の鉈:戦技「ウォークライ」込みの攻撃力がブロードソードを上回る盾貫通武器
- 大斧
黒騎士の大斧:上質向けの大斧。モーションは他の大斧と大きく異なるが、火力は非常に優秀
- 槌
メイス:上質向けの打撃武器。戦技「我慢」が使用可
ウォーピック:上質向けの刺突武器、刺突属性なのでカウンターが優秀
ドランの双槌:戦技によるチェインで対人戦での火力が高い
- 大曲剣
ムラクモ:重量と攻撃力のバランスが良く、リーチが長い
流刑人の大刀:大曲剣では最も攻撃力が高いが、最も重い
- 槍
竜狩りの槍:攻撃力が高く、戦技「雷の突撃」も優秀
- 斧槍
赤柄のハルバード:戦技「我慢」が使用でき、R1が刺突属性なのでカウンターに適する
黒騎士のグレイブ:入手時期は遅いが、攻撃力が高くR2から戦技が繋がる。デーモン特攻あり
グンダの斧槍:こちらも入手時期は遅いが、リーチ・戦技共に強力
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
粗製戦士(生命力+持久力+体力)
歴代ソウルシリーズの「竜戦士」「属性戦士」に近いビルド。
ただし、今作では能力補正無しの属性派生(炎・深み)が低火力なので、
最低限の筋・技+粗製派生で物理攻撃力を確保し、残りを生命力・持久力・体力につぎ込む。
武器やステータスによっては重厚・鋭利・熟練が勝る場合もあるので注意。
重鎧を装備できるまで体力を伸ばし、生命力50で各種指輪を併用すると驚異的な耐久力が得られる。
最大火力の低さを各種松脂・薬包で補いつつ、一部のボスには出血・毒武器を用いるとよい。
また、理力10信仰10を確保し、必要に応じて指輪で底上げすると戦略に幅が出る。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士 |
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生命力 | 50~お好み |
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集中力 | 初期値・14・18 |
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持久力 | 40~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 10 |
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信仰 | 10~15 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 短剣
盗人の短刀:リーチは短いが攻撃速度に優れる出血武器
- 直剣
トゲの直剣:粗製で攻撃力286。攻撃力と攻撃速度のバランスが良い出血武器
太陽の直剣:信仰16がネックだが、戦技「太陽の誓い」で与ダメージ・カット率が上昇する
- 大剣
フランベルジェ:鋭利+筋力15技量14で攻撃力372。そこそこの火力で出血付き
- 双曲剣
墓守の双刀:L1による出血狙いが強力
- 斧
ミルウッドの戦斧:重厚+筋力15の両手持ちで攻撃力386、戦技「ウォークライ」込みで421
竜断の斧:粗製で物理273・雷210(黄松脂で305、黄薬包で330)。雷の奇手の指輪で底上げ可
- 大斧
グレートアクス:重厚+筋力22の両手持ちで攻撃力569、戦技「ウォークライ」込みで624
グレートアクス:筋力27の両手持ちで599/658
大鉈:重厚+筋力16の両手持ちで攻撃力451、戦技「刃砥ぎ」で498
竜狩りの大斧:筋力27の両手持ちでおよそ物理530+雷140。戦技「落雷」も使いやすい
- 槌
メイス:粗製で攻撃力351。筋力12のみで使用できる割に高火力
モーニングスター:粗製で攻撃力330。必要能力値が低く出血付き
- 大槌
大木槌:粗製で攻撃力390。重量6.0・筋力12の両手持ちで使用可
- 斧槍
ハルバード:粗製で攻撃力364。素性「騎士」の両手持ちで使用可
グレイブ:粗製で攻撃力366。素性「騎士」の両手持ちで使用可
- 杖
語り部の杖:賢者の指輪と併用すれば魔法スロットなしで毒を狙える
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
カーサスの孤炎:理力10信仰10で使用可。効果時間が90秒と長く、炭松脂より高い効果を期待できる
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
惜別の涙:信仰10+祭儀長の指輪で使用可。死亡時の保険として重宝する
惜別の涙:併用不可のバフで上書きしないよう注意
- 生命湧き:聖鈴の戦技と併用すれば、FP消費43でフル強化のエスト1回分よりも多く回復する(所要時間60秒)
魔法系
魔法メインで戦うタイプ。
遠距離攻撃に秀でる反面、近接時の攻撃手段が乏しい。
ブースト系の指輪を2~3つ装備するため、HP・スタミナ・物理カット率も低くなりがち。
加えて、FPが継戦能力に直結する都合上、橙エストを削って灰エストに回すことになる。
計画性と節約術の両方が求められるうえ、迂闊に被弾できないので初心者向けではない。
純魔(理力特化)
魔術メインのビルド。
頭に宵闇の頭冠を装備し、左手に杖、右手に賢者の燭台を持つのが基本スタイルとなる。
指輪も幼い竜印+吠える竜印+魔力の奇手で3枠使い、魔術の火力を限界まで高めるのがセオリー。
火力追求の代償として物理・魔力カット率が下がるうえ、持久・筋・技を削るので近距離戦が苦手。
加えて、魔術の使用時に両手が塞がる都合上、敵に近寄られてから近接武器を取り出すことになる。
つまり、エンチャント全般との相性が悪いビルドであり、近接武器の派生はほぼ結晶一択となる。
今作における純魔は終盤まで強力な魔術が入手できないため、長期的な火力不足に悩まされる。
また、対人戦で正面から魔術を当てるのは困難なので、ビルド完成後も茨の道を進むことになる。
とはいえ、攻略において魔術が有効なエネミーは一定数存在し、対人戦でも1発当てれば回復行動を強要できる。
なお、素性「魔術師」で信仰を上げるのは効率が悪すぎて愚行に近い。
極端な脆弱さを「惜別の涙」で補う場合、素性は「呪術師」にすること。
- 素性とステータス目安
素性 | 魔術師か呪術師 |
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生命力 | 初期値~お好み |
---|
集中力 | 30・40 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値 |
---|
筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
---|
技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 48~60 |
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信仰 | 初期値~10・15 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 杖
魔術師の杖:理力45~50の魔法威力修正が最高値
宮廷魔術師の杖:戦技の消費FPは多めだが、理力50以降の魔法威力修正が最高値
古老の結晶杖:高倍率の追加詠唱が反対側の触媒にも適用される
- 短剣
賢者の燭台:魔術を強化する短剣。未強化・能力不足でもブースト性能は発揮される
盗人の短刀:初期値で装備できる出血武器。魔術師の低い近接火力をカバーできる
- 刺剣
レイピア:初期値で装備できる刺剣。筋技初期値を貫く場合はこれと盗人の短刀が最終武器候補に
- 聖鈴
祭司の聖鈴:信仰10で使用可。FP消費13でエスト0.6本分の回復量が得られる(所要時間60秒)
- オススメ魔法
- 魔術
ソウルの矢:最序盤でお世話になる魔術
強いソウルの太矢:攻略における主力魔術。詠唱硬直は長いが、火力と燃費が両立している
強いファランの短矢:消費FP4なので削りやトドメ、FPの使い切りに向く
ソウルの結晶槍:言わずと知れた魔術師の主砲。詠唱時間が長めなので古老の指輪などとセットで
ソウルの奔流:威力は最高クラス。ただし、詠唱硬直が飛び抜けて長いので注意
ファランの速剣:消費FP4。咄嗟に出せれば護身用として機能する
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
惜別の涙:素性「呪術師」なら信仰+1で使用可。高周回のボスに近寄られた際の即死を防げる
惜別の涙:素性「魔術師」で信仰を上げるのは非効率的
惜別の涙:ただし集中理力信仰のみに振る場合は呪術師よりも1レベル少なく済む
アンバサ(信仰特化)
奇跡メインのビルド。
デモンズソウルの神職が「アンバサ」と度々発言したことから、今でもこの呼び名が使われている。
直接攻撃系の奇跡がいずれも高燃費なので、近接武器による節約が必須。
雷のロングソードや竜断の斧といった代表格だけでなく、粗製(=物理)・混沌・闇派生なども用意すること。
理力13~18でソウルの太矢・強いソウルの太矢を解禁し、大主教の大杖と組み合わせるのも一策。
なお、信仰系ビルドは協力プレイにおいて、味方を回復・強化できるという大きな長所を持つ。
特に、灰エストに多く振り分けたメンバーが奇跡「太陽の光の癒し」を駆使することで、
パーティー全体の耐久力が飛躍的に向上する。
ただし、ヒーラー役が真っ先に死亡しては元も子もないので、ある程度の生命力も必要となる。
ちなみに、必要理力値が存在する奇跡は「死者の活性」のみで、実用性は非常に低い。
理力と闇の奇跡を切り捨てる場合、素性は「聖職者」が最適となる。
- 素性とステータス目安
素性 | 聖職者か呪術師 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 30・40 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 初期値~18 |
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信仰 | 45~60 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- タリスマン
タリスマン:信仰45~48に適するタリスマン。戦技「断固たる祈り」の効果は中程度
聖女のタリスマン:信仰49以上に適するタリスマン。ただし、戦技「断固たる祈り」の効果が最も弱い
太陽のタリスマン:魔法威力修正が低い反面、戦技「断固たる祈り」の効果が最も高い
太陽のタリスマン:「太陽の光の槍」の直当てや「太陽の光の癒し」による支援にうってつけ
- 聖鈴
聖職の聖鈴:信仰44~49の信仰威力修正が最高値。軽傷を戦技「恵みの祈り」で相殺可
ヨルシカの聖鈴:信仰49以降の信仰威力修正が最高値。軽傷を戦技「恵みの祈り」で相殺可
フィリアノールの聖鈴:最低クラスの信仰威力修正だが奇跡の効果範囲を拡大する
フィリアノールの聖鈴:戦技の回復バフが武器切替などで解除されず、味方にも効果あり
- ムチ
アリアンデルの薔薇:戦技による奇跡ブーストが可能(自傷ダメージ有)
- 直剣
ロングソード:必要能力が低く雷派生での伸びも良い
ロスリック騎士の剣:雷派生+10で信仰補正Sに届く。刺突モーションが多く対人で優秀
ゴットヒルトの双剣:雷派生で信仰補正が大きく伸び、モーションも優秀
太陽の直剣:信仰のみで粗製派生の直剣を上回る
- 大剣
ウォルニールの聖剣:エンチャント不可だが信仰のみで攻撃力400を超える
- 特大剣
ロスリック騎士の大剣:要求能力値は高いが奇跡「雷の剣」との相性抜群
- 刺剣
レイピア:雷派生で信仰補正が伸び、要求値も低く扱いやすい
- 斧
竜断の斧:奇跡「雷の剣」との相性が抜群。粗製派生での運用に向く
- 槍
竜狩りの剣槍:筋技の要求値は高く信仰補正は低めだが戦技「落雷」が優秀
- 杖
大主教の大杖:信仰45で理力54相当の魔法威力修正。太矢系の魔術と好相性
- オススメ魔法
- 奇跡
中回復:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量1014
大回復:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量1360
太陽の光の癒し:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量1731。広範囲なので戦闘中の味方を補助しやすい
太陽の光の恵み:高負荷だが殴り合いに強くなる
放つ回復:信仰60+ヨルシカの聖鈴で回復量で569。味方に対する燃費が良い
太陽の光の槍:密着ヒット時の火力が非常に高い
雷の剣:武器に雷属性を付与する。粗製武器に有効
暗月の光の剣:雷・出血の両方が効かない敵に有効。ただし、入手難度が非常に高い
固い誓い:自分と周囲の味方の与ダメージ・カット率を高める
深みの加護:与ダメージ・カット率を高め、「固い誓い」と併用可。「惜別の涙」とは併用できないので注意
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
- 魔術
ソウルの太矢:詠唱時間は長いが低燃費。理力13で済むため信仰45+大主教の大杖と好相性
強いソウルの太矢:燃費を維持しつつ火力を高めた↑の上位版。理力18がネック
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
信魔・呪術師(理力+信仰)
闇術または呪術をメインにしつつ、必要に応じて奇跡も併用するビルド。
理・信の両方を求められる都合上、主流となるレベル帯では他のステータスが圧迫されやすい。
また、理・信の両方が乗るエンチャントは基礎値の低い「カーサスの孤炎」のみ。
触媒の魔法威力修正も控えめなので、エンチャント時の火力は純魔・アンバサに劣る。
その反面、近接武器の属性を混沌・闇派生で切り替えることが可能。
多くのことに手を出すと器用貧乏に陥ってしまうので、使用する武器・魔法を厳選すること。
なお、呪術は理力40信仰40を目指して均等に上げればよいが、
闇術(闇の奇跡)は理・信の最適解が流動的なので注意。
- 素性とステータス目安
素性 | 呪術師 |
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生命力 | 初期値~39 |
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集中力 | 30・40 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値 |
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筋力 | 初期値~武器の必要能力値 |
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技量 | 初期値~武器の必要能力値 |
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理力 | 30~45 |
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信仰 | 30~45 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 直剣
ロングソード:混沌・闇派生の属性攻撃力が伸びやすく、必要能力値も低い
- 大剣
オーニクスブレード:炎戦エンチャントが可能な闇派生のクレイモアといった趣で、リーチが非常に長い
月光の大剣:魔力属性を補いつつ、溜めR2でFP消費なしの中距離攻撃が可能
- 斧
ハンドアクス:混沌・闇派生との相性が良く、R1の振りも速めで扱いやすい。言わば低負荷版ロングソード
- ムチ
アリアンデルの薔薇:信仰17~43の信仰威力修正が最高値
- 触媒
イザリスの杖:闇術用の杖はこれ一択。特化する場合は理・信の配分に注意
呪術の火:呪術用の触媒なら基本的にこれ
呪術の送り火:魔法威力修正が下がる反面、一部の呪術で追加炎が発生。戦技で橙エストを補充可
薄暮のタリスマン:闇の奇跡用のタリスマンはこれ一択。特化する場合は理・信の配分に注意
クァトの鈴:闇の奇跡用の聖鈴はこれ一択。特化する場合は理・信の配分に注意
結晶の聖鈴:理力18以上で信仰依存の奇跡を使う場合、信仰18~33の聖鈴としては最良
フィリアノールの聖鈴:戦技の回復バフが武器切替などで解除されず、味方にも効果あり
- オススメ魔法
- 魔術
強い深みのソウル:スタミナ消費量・詠唱速度・追尾性の三拍子が揃った有用な闇術
ソウルの大澱:最高火力の闇術。当たり判定の大きさと追尾性が両立している
追う者たち:対人で相手の注意を引きやすく、他の魔法や近接武器との同時攻撃が可能
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
火球:序盤ならこれ。若干癖があるのでロックオンなしでも当てられるように練習しよう
混沌の火の玉:直撃+溶岩で大ダメージが狙える強力な呪術。2スロット必要
苗床の残滓:威力は混沌の火の玉に劣るが発生速度で勝り、判定・軌道ともに優秀で当てやすい
火炎噴流:意外と射程があり、残りHPが少ない相手を削るのに有効
罪の炎:火力は高いが消費FPは多め
浄火:最大火力を誇る呪術。当てにくいのと、そもそも掴めない敵がいるのが難点
カーサスの孤炎:上昇値は低いが低燃費で、効果時間も90秒と長い
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
黒炎:リーチは短いものの隙が小さく、盾崩し性能が高い
- 奇跡
大回復:アリアンデルの薔薇や結晶の聖鈴と好相性
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
物理+魔法系
物理と魔法の両方を使用する混合タイプ。
あれこれと欲張った場合、半端なステ振りの凡庸なキャラになりがち。
使用する武器・魔法を厳選し、それを活かすステータスに仕上げることが重要。
魔術戦士(理力+物理)
純魔の理力を削って近接戦闘用のステータスを補強したビルド。
技量武器を用いることで、ある程度は詠唱時間の短縮も図れるのが強み。
攻略用の便利魔法である「見えない体」「隠密」「魅了」は理力15で済むが、
理力の削りすぎで攻撃用の魔術がオマケにならないよう注意。
なお、素性「魔術師」で信仰を上げるのは効率が悪すぎて愚行に近い。
「惜別の涙」や「中回復」を使用したい場合、素性は「呪術師」がオススメ。
- 素性とステータス目安
素性 | 傭兵・魔術師・呪術師 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 18・24・30 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 武器の必要能力値 |
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技量 | 武器の必要能力値~お好み |
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理力 | お好み~50 |
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信仰 | 初期値~10・15 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 杖
魔術師の杖:理力45~50の魔法威力修正が最高値
宮廷魔術師の杖:戦技の消費FPは多めだが、理力50以降の魔法威力修正が最高値
- 短剣
賢者の燭台:手に持つだけで魔術を強化できる短剣。信仰不足でもブースト性能は発揮される
- 直剣
ブロードソード:結晶派生で合計攻撃力が450を超え、近接戦でも十分な強さに
トゲの直剣:結晶派生で合計攻撃力が400を超えるうえに出血付き
- 大剣
裁きの大剣:魔術戦士向きの能力補正で、さらに戦技でダメージの底上げが可能
月光の大剣:シリーズ恒例の魔法剣で、光波が耐久度消費型。理力のみで合計攻撃力550超えが可能
- 斧槍
火刑の芒:魔術の触媒としても使え、武器としての使い勝手も十分
- 鎌
フリーデの大鎌:技・理の補正が高め。また、戦技で乱舞・時間差攻撃の使い分けが可能
- オススメ魔法
- 魔術
強いソウルの太矢:高火力・低燃費の魔術。物理攻撃と合わせることで戦術の幅が広がる
ソウルの結晶槍:言わずと知れた魔術師の主砲。詠唱時間が長めなので古老の指輪などとセットで
魔力の武器:魔法属性で武器にエンチャが可能。持続時間は短いが「結晶魔力の武器」を選ぶのもよい
強い魔力の盾:盾のカット率・属性耐性を大幅に上昇できる。カット率の高い盾のお供に
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
惜別の涙:素性「呪術師」なら信仰+1で使用可。高周回のボスに近寄られた際の即死を防げる
惜別の涙:ただし、素性「魔術師」で信仰を上げるのは非効率的
信仰戦士(信仰+物理)
「大回復」で継戦能力を高めつつ、バフによる自己強化やエンチャントを併用するビルド。
物理タイプと同じく筋力型・技量型・上質型の3つに大別され、扱える武器に差が出る。
筋力型は筋バサ(『筋』力+アンバサ)、技量型はギンバサ(『ギ』リョウ+アンバサ)とも呼ばれる。
あくまでも近距離戦を主体とするビルドであり、攻撃系の奇跡は火力が控えめ。
一方、バフや時間回復系の奇跡には魔法威力修正が影響せず、信仰30程度でも十分に機能する。
ただし、各種エンチャント・バフは闇霊の急襲などに弱いため、咄嗟にアイテムで補えるよう準備すること。
なお、必要信仰値が30を超える奇跡は以下の5つのみ。
※「太陽の光の恵み(35)」「雷の杭(35)」「太陽の光の槍(40)」「太陽の光の癒し(45)」「嵐の落雷(45)」
しかし、主力となるエンチャント「雷の剣」は高信仰で真価を発揮するため、
筋・技を削った信仰重視タイプでも十分な最大火力を確保できる。
その場合は「太陽の光の槍」の信仰40、または「太陽の光の癒し」の信仰45を目安にするとよい。
基本的には高めのレベル帯で強さを発揮するが、上手く切り詰めればレベル100以下での運用も可能。
- 素性とステータス目安
素性 | 騎士か伝令 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 18・24・30 |
---|
持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 武器の必要能力値~40 |
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技量 | 武器の必要能力値~40 |
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理力 | 初期値~10 |
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信仰 | 25~45 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- タリスマン
タリスマン:信仰29~33、45~48に適するタリスマン。戦技「断固たる祈り」の効果は中程度
粗布のタリスマン:信仰14~28、34~44に適するタリスマン。戦技「断固たる祈り」の効果は中程度
太陽のタリスマン:魔法威力修正が低い反面、戦技「断固たる祈り」の効果が最も高い
太陽のタリスマン:「太陽の光の槍」の直当てや「太陽の光の癒し」による支援にうってつけ
- 聖鈴
聖職の聖鈴:信仰29~34、44~49に適する聖鈴。軽傷を戦技「恵みの祈り」で相殺可
祭司の聖鈴:信仰10~28、35~43に適する聖鈴。軽傷を戦技「恵みの祈り」で相殺可
フィリアノールの聖鈴:戦技の回復バフが武器切替などで解除されず、味方にも効果あり
- ムチ
アリアンデルの薔薇:信仰17~43の信仰威力修正が最高値。戦技で奇跡ブーストも可(自傷ダメージ有)
- 直剣
ブロードソード:筋力40技量40の直剣としては最高火力。バフとの併用で驚異的な火力になる
太陽の直剣:信仰40以上かつ筋・技が一定以下なら重厚・鋭利派生の直剣を上回る
- 大剣
ウォルニールの聖剣:エンチャント不可だが筋力40信仰40で攻撃力496になる
- 特大剣
ロスリック騎士の大剣:雷エンチャントにより火力が大きく上がる。緊急時は松脂エンチャントも有
ローリアンの大剣:雷耐性が高い敵への打開策として有効。低燃費の戦技エンチャントも優秀
罪の大剣:上質型の信仰戦士におすすめ。戦技エンチャとバフ系奇跡の併用で大火力を発揮する
- 斧
竜断の斧:雷エンチャント時の火力が飛び抜けて高い武器の一つ
- 大斧
グレートアクス:筋バサの物理属性を手軽に補える。重厚派生+筋力27の両手持ちで攻撃力599
竜狩りの大斧:20.0と非常に重いが、信仰補正の乗る戦技が強力
アースシーカー:エンチャント・ウォークライ不可だが、筋力27信仰45の両手持ちで攻撃力607
アースシーカー:太陽の光の癒し・物理600超え・片手攻撃可の3点を満たしやすい
- 大槌
モーンの大槌:両手持ち前提で筋力34と敷居は高いが、戦技が非常に強力
- 槍
聖者の二股槍:技・信の値によっては鋭利なウィングドスピアを超える。ただし8.5と重い
竜狩りの剣槍:信仰補正は微々たるものだが戦技の火力に強く影響
- 斧槍
狂王の磔:闇エンチャントと好相性の斧槍。筋バサ+黒剣で合計攻撃力700超えが可能
- オススメ魔法
- 奇跡
大回復:回復量が高く、信仰戦士の継戦能力を支える重要な奇跡
太陽の光の癒し:HPがほぼ全快するうえに効果範囲が広く、乱戦時の支援に重宝する
放つ回復:緊急時の回復手段として機能する。自分に対する燃費は悪い
惜別の涙:2スロット必要だが保険として使用しておきたい
固い誓い:与ダメージ・カット率を高める。2スロット必要だが惜別と併用可
雷の槍:遠距離攻撃ができる奇跡
雷の剣:雷属性で武器を強化できる
武器の祝福:特大剣・大曲剣などの大型武器と好相性。戦技「ウォークライ」とは併用できないので注意
深みの加護:与ダメージ・カット率を高め、「固い誓い」と併用可。「惜別の涙」とは併用できないので注意
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
呪術戦士(理力+信仰+物理)
主に投擲系の呪術で中~遠距離を補ったビルド。
理・信の両方が火力に影響するが、片方が30程度あればそこそこ機能する。
呪術に比重を置く場合はもう少し理力と信仰を上げ、魔女たちの指輪を装備するとよい。
ただし、理力が低いと火球・火の玉・混沌の火の玉の火球本体に信仰補正が乗らない。(詳細はこちらを参照)
- 素性とステータス目安
素性 | 呪術師 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 18・24・30 |
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持久力 | 初期値~お好み |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 武器の必要能力値~40 |
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技量 | 武器の必要能力値~40 |
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理力 | ~30 |
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信仰 | ~30 |
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運 | 初期値 |
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- オススメ武器
- 触媒
呪術の火:呪術用の触媒なら基本的にこれ
呪術の送り火:魔法威力修正が下がる反面、一部の呪術で追加炎が発生。戦技で橙エストを補充可
- 特大剣
アストラの大剣:混沌派生で理信AA、雷派生なら信仰Sに。技量18が難点だが魔女の黒髪と併用可能
- ムチ
魔女の黒髪:扱いは難しいが、理力・信仰両方に補正が乗る
アリアンデルの薔薇:信仰17~43の信仰威力修正が最高値
- 聖鈴
結晶の聖鈴:理力18以上で信仰依存の奇跡を使う場合、信仰18~33の聖鈴としては最良
フィリアノールの聖鈴:戦技の回復バフが武器切替などで解除されず、味方にも効果あり
- オススメ魔法
- 呪術
混沌の火の玉:2スロット必要だが、呪術寄りなら非常に強力
カーサスの孤炎:低燃費かつ効果時間が長い炎エンチャント
浄火:最大火力を誇る呪術。当てにくいのと、そもそも掴めない敵がいるのが難点
魅了:強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 魔術
見えない体:敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 奇跡
大回復:アリアンデルの薔薇や結晶の聖鈴と好相性
ドーリスの蝕み:遠距離から出血値付きの闇ダメージを与える。一部のボス戦で非常に役立つ
運特化
運40程度を確保したビルドで、他の特徴は各々の好みに左右されやすい。
主力はアンリの直剣や出血・毒武器などで、前者は運40のみで攻撃力380に達する。
また、僅かではあるが信仰補正を持つため、奇跡による補助も併用するとよい。
後者は出血・毒性値が運で高まるため、亡者派生の出血武器+カーサスの緋刃が強力。
また、Regulation Ver. 1.20で大型武器の状態異常値が上方修正された。
ただし、運の物理補正がアンリの直剣ほど高くないので、素の火力を伸ばすには高い筋・技も必須。
Regulation Ver. 1.30~1.32で重厚・鋭利派生が上方修正されたため、
状態異常を駆使しなければ近接火力が低いだけの劣化になりやすい。
血派生はエンチャントできない代わりに素の出血値が高く、緋刃が尽きた際の予備として役立つ。
毒派生もエンチャント不可だが、武器の出血値を少し高めつつ強い毒性値を付与できる。
ちなみに、亡者派生には呪い値15以上で運+5(最大強化時)という特殊効果があり、左右に持つと重複する。
これを見越して運30~35で止めるのもよいが、人によっては亡者状態の見た目がネックとなる。
また、盾と亡者派生は相性が悪いので注意。
- 素性とステータス目安
素性 | 魔術師・聖職者・持たざる者 |
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生命力 | 27~39 |
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集中力 | 初期値~30 |
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持久力 | 初期値~40 |
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体力 | 初期値~装備重量70%以下になるように調整 |
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筋力 | 10~武器の必要能力値 |
---|
技量 | 10~武器の必要能力値 |
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理力 | 初期値~18 |
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信仰 | 初期値~30 |
---|
運 | 40 |
---|
- オススメ武器
- 直剣
アンリの直剣:運40のみで攻撃力380を超えるうえ、重量・モーション・戦技のいずれも優秀
- 特大剣
アストラの大剣:血・毒派生時の状態異常値が最も高く、運40で血101・毒133に達する
- 双曲剣
墓守の双刀:L1による出血狙いが強力
- 杖
蛆人の杖:運により威力補正を高める魔術触媒。エンチャントには運補正が反映されないので注意
- オススメ魔法
- 魔術
蛆人の杖により運依存で火力を高めることができるが、理力補正を持たないのが欠点。
上位魔術を解禁するために理力を上げるのは本末転倒であり、ステータスも圧迫されるので注意。
強いソウルの太矢:消費FPに対する威力が非常に高い
深みのソウル:追尾性が高く消費FPも少ないので牽制に向く
- 魔術
見えない体:理力10+賢者の指輪で使用可。敵陣を駆け抜けたり、隠れたりする際に役立つ
- 呪術
魅了:理力10+賢者の指輪で使用可。強敵を安全に処理できるが、効かない敵もいるので注意
- 奇跡
惜別の涙:死亡時の保険として重宝する。深みの加護との二択
中回復:信仰15における回復系の奇跡
武器の祝福:信仰15におけるエンチャント
深みの加護:惜別との二択になるが、低燃費なので気軽に使用できる
固い誓い:惜別と重複可能。深みの加護との二重バフにより与ダメージが大きく上がる
雷の剣:信仰30におけるエンチャント
暗月の光の剣:入手難度は非常に高いが、信仰30で魔力属性のエンチャントが可能になる
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