アセンブル投稿/タキガワマンによるパルス兵器運用講座 の履歴(No.4)
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名前 | タキガワマンによるパルス兵器運用講座 |
更新情報 | |
更新日 | 2024-02-11 (日) 19:36:20 |
投稿日 | 2023-10-15 (日) 16:47:55 |
アセンブル概要 | |
脚部 | 重量 |
説明 | タキガワ・ハーモニクスより参りました。 パルスの四重奏をお届けします。 |
パーツ構成
武器 | |
R-ARM | HI-16: GU-Q1 |
---|---|
L-ARM | HI-16: GU-Q1 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | KRANICH/60Z |
フレーム | |
HEAD | HD-033M VERRILL |
---|---|
CORE | VE-40A |
ARMS | IA-C01A: EPHEMERA |
LEGS | DF-LG-08 TIAN-QIANG |
インナー | |
BOOSTER | BST-G2/P06SPD |
---|---|
FCS | IA-C01F: OCELLUS |
GENERATOR | VE-20C |
コア拡張 | |
EXPANSION | PULSE ARMOR |
---|
アセンブルの運用・解説
タキガワ・ハーモニクス、独立傭兵支援担当の**です。
先日は弊社商品をご導入頂き誠にありがとうございました。
惑星封鎖機構の特務機体や技研兵器のパルスアーマー相殺にご活用頂いているようで何よりです。
さて、この度は、弊社商品を対AC戦において活用するためのアセンブル紹介をさせて頂きたく、本通信を送信させていただきました。
独立傭兵の皆様のアセンブルのご参考になれば幸甚に存じます。
パルス兵装の特性について
パルス兵装はEN武器におけるマシンガンともいうべき特性を持ち、ジェネレーターのEN射撃武器適性の影響を受けます。
「遠距離でも跳弾しない」という特殊性もありますが、下記の通り総じてパルス兵装は集弾性に劣るため、密着状態の射撃戦で最も力を発揮します。
高周波パルス振動は高いPA干渉能力を持ち、弊社製品SI-24: SU-Q5なども含めたパルスシールドに対しては特攻ともいうべき衝撃蓄積性能を発揮する上、ACの展開するパルスアーマーやターミナルアーマーならばものの数秒で相殺する性能を有します。
スタッガーに陥れる能力こそ低いものの、適性な距離・ジェネレーターで用いれば通常状態でも十分な火力を有しております。
射撃用の攻撃型パルス兵装としては現在以下の三種が流通しています。
パルスガンHI-16: GU-Q1
弊社製造のパルスガンです。
オーバーヒートまでに打てる時間は短いですが、オーバーヒート時の冷却も早く回転が良好で、DPSはHI-18: GU-A2より高くなります。
ただし、一弾の衝撃力が小さく弾が散らばるためか、パルスアーマーを削るのに時間を要しがちな点は注意しましょう。
また、短時間で弾数を一気に吐き出す仕様から射撃反動は極めて大きいです。シングルトリガーですらどんな腕部パーツを用いてもすぐにレティクルが開いてしまうため、集弾性能は劣悪と言わざるを得ません。
初弾から明後日の方向に飛び出すこともあるので、ガトリングガンと同様の使用感で、至近距離で押し付けるように使用するとよいでしょう。
総じて、こちらから突撃し、距離をどんどん詰めていくアセンブルに向いている武器と言えます。
また、ハンドガンやショットガンを手に極接近戦を挑んでくる相手ならば引き撃ちに用いることも可能です。
範囲型パルスガンHI-18: GU-A2
弊社製造の範囲型パルスガンです。
オーバーヒートまでに打てる時間は長くなり、一弾の大きさが大きくなっているので当たりやすく、
衝撃力も大きくなっているため、パルスアーマーを一気に削っていけます。
また特筆すべき特徴として、一弾づつの射撃間隔が伸びているため、反動が大きく低下しています。
このため、反動制御がおよそ140を超える腕部パーツであればダブルトリガーでもレティクルを開かずにオーバーヒートまで射撃しきることが可能となります。
近距離以遠でも集弾性・命中性能が高いのは、他のパルス兵装と一線を画する強みと言えるでしょう。
欠点としてはオーバーヒート時の冷却に大きな時間を要すること。
また、射撃間隔が長いのは逆に火力の集中においてはデメリットとなります。
このため、適性距離においてのDPSはHI-16: GU-Q1より低くなります。
とはいえ、集弾性が落ちず、パルス兵装の跳弾しない特性から、中距離の射撃戦に用いることができるようになっている点においてHI-16: GU-Q1とは明確に異なる運用が可能です。引き撃ち気味に用いることもできるため、パルス兵装限定の構成より、他兵装の組み合わせで力を発揮する武器と言えるかもしれません。
パルスキャノンKRANICH/60Z
高速機動戦を志向するシュナイダー社の開発したパルス兵装の一つ。
肩部武装でありながらフルオート射撃が可能な優れた兵器です。
弊社製品ではHI-16: GU-Q1寄りの特性を持ち、距離は飛びますが反動が大きい仕様となっています。
ただし、弊社製品と比べると火力は高め、衝撃力は低めのデザインとなっているため、パルスアーマーの相殺性能は今一つです。
また、特殊な仕様として肩武器でありながら腕部の反動制御の影響を受けることが挙げられます。
どんな腕部を利用してもダブルトリガーではレティクルが開ききるため、射撃の距離管理についてもHI-16: GU-Q1と同様の運用が求められます。
この兵装を採用する一番の理由は、両腕両肩のパルス兵装4門集中砲火での瞬間火力にあります。
衝撃蓄積→スタッガー状態→追撃による大ダメージがセオリーの対AC戦において、スタッガー状態にせずとも大ダメージが見込める&スタッガー状態なら一撃必殺の威力を叩き出すインパクトは絶大です。
パルス兵装群の四重奏は、あなたの戦場に美しいハーモニーを奏でることでしょう。
ただし、以下の2点の問題が発生することは考慮が必要です。
- 同時発熱による継戦能力の低さ
パルスキャノン、パルスガンともにオーバーヒートに至るまでが速く、冷却期間をどう捌くかに意識を割かれます。
指切りや一門ずつのローテーション発射などの射撃制限で解決するか、アサルトブーストによる接敵、退却を駆使したヒットアンドアウェイ戦法を採用する必要があります。総じて、操縦者による高度な管理が必要です。
- 反動蓄積によるパルスの拡散による命中率低下
先述の通り、パルスキャノンは肩武器でありながら腕部武装の反動蓄積に影響するため、
4門同時の斉射では即座に射撃レティクルが開き、集弾性能が著しく低下します。
至近距離ではさほど問題はありませんが、少しでも距離を離されると途端に火力が出なくなってしまいます。
このため、効率よくダメージを稼ぎ出すため近距離~白兵戦の密着状態をいかに維持するかが課題となります。
また、EN兵装における重要ジェネレーターVE-20Bを利用した大半の構成では、弊社製品HI-18: GU-A2と同時に用いるにはEN出力が不足してしまいます。
これを解決するために、当兵装を利用するにあたってはアセンブルを調整する必要があります。詳細は下記にて。
資料:パルス兵装の距離によるダメージ変動
以下にジェネレーターVE-20Bによるダブルトリガー構成の平均ダメージを示します。
対象はテストAC(AIオフ)。HI-16: GU-Q1とKRANICH/60Zはオーバーヒートまで、HI-18: GU-A2は約2秒で指切り射撃。
武装 | 距離 | 平均ダメージ |
HI-18: GU-A2 | 150m | 2201.8 |
---|---|---|
HI-16: GU-Q1 | 150m | 1124.4 |
HI-16: GU-Q1 | 100m | 1591.4 |
HI-16: GU-Q1 | 75m | 2226.4 |
KRANICH/60Z | 150m | 1831.2 |
KRANICH/60Z | 100m | 2310.8 |
KRANICH/60Z | 75m | 3139.2 |
※HI-18: GU-A2はほぼ全弾命中、それ以外は後逸する弾丸あり
武装・機体構成とマニューバー
武器 | |
R-ARM | HI-16: GU-Q1 |
---|---|
L-ARM | HI-16: GU-Q1 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | KRANICH/60Z |
いわゆるフルパルス・近接射撃型の構成となります。
HI-16: GU-Q1を採用した理由は、KRANICH/60Zの射撃で反動制御はほぼ意味を喪失するため、同様の特性をもつHI-16: GU-Q1で至近距離での瞬間ダメージに特化することにしました。
HI-16: GU-Q1の方がEN負荷が小さく、構成に多少の幅を持たせることができるのもポイントです。
機体側はAP、装甲、機体安定性能に長けた重量二脚を基本構成としました。
これは、パルスガンの特性である集弾性の低さを補うべく接近戦・至近距離での射撃戦に主眼を置くため、被弾前提のダメージレースで装甲の削り合いとなった場面で優位に立つことを目的としています。
また、武装の重量は比較的軽量であるため、機体が重量化してもそれなりの機動力を確保。
ベイラムグループACのダブルガトリングガン構成を彷彿とさせる、AB突撃からの被弾覚悟の密着戦を敢行します。
アサルトブーストからのブーストキックも絡めた全砲門斉射、至近距離に貼り付いてのパルス四重奏で、あわよくばスタッガー状態からの大ダメージを目指しつつ、非スタッガー状態でも徹底した削り合いを行います。
こちらがスタッガーになりかけたらPULSE ARMORを発動し、被弾を無視して驀進、密着距離でパルスを浴びせ続けていきましょう。DPSで勝れば、あとはAPの削り合いで勝利できるという極めて明快かつロジカルな戦法と言えます。
以下、特記すべきパーツについてお示しします。
ジェネレーター:VE-20C
EN射撃武装を扱う上では欠かせない、アーキバス先進開発局製の環流型ジェネレーターです。
VE-20Bでは不可能な「腕肩パルス四門構成」と「重量二脚」を両立するための採用です。
EN射撃武器適性は全ジェネレーター中2位の128で、最高峰のVE-20Bの適性150と比べると劣りますが、以下の通りダメージ差はおよそ10%程度なので、高APによる継戦能力・被弾時の安定性を重視しました。
資料:VE-20BとVE-20Cのダメージ差
以下に、パルス4門構成におけるジェネレータによるダメージ差を示します。
対象はテストAC(AIオフ)。全武装オーバーヒートまでの射撃時のダメージを表記。
内装 | 距離 | 平均ダメージ |
VE-20B | 75m | 5039.4 |
---|---|---|
VE-20C | 75m | 4577.6 |
コア:VE-40A
EN兵器の運用において最重要となるジェネレーター出力補正が高めのコアパーツ。
AP、各種防御、機体安定性のバランスから、こちらのコアを中核とします。
頭部や脚部は実弾防御に振ると、安定性がさらに高まります。
腕部:DF-AR-08 TIAN-QIANG
負荷を上げてHI-18: GU-A2を採用する場合は、射撃反動の制御も重要となります。
反動制御と射撃適性、および防御力のバランスのよいこちらの腕部を併用することをお勧めします。
ブースター:BST-G2/P06SPD
重量二脚の鈍重さを払拭するため、通常速度を重視したファーロン・ダイナミクス社製ブースターを採用します。
構成にもよりますが通常速度300以上を出すことができます。ABの消費ENが小さいことも利点の一つ。
重量機体であることもありAB推力はさほどでもありませんが、敵弾のアラートに反応して回避を入れやすいというメリットもあります。難点のQBの利用は切り返し中心を推奨します。
FCS:IA-C01F: OCELLUS
至近距離での射撃戦を志向し、ロックの喰いつきに優れた技研製無人AC用FCSを採用します。
ハードロックですれ違いざまのパルス弾の多くを命中させることができるようになるのは非常に大きいです。
さらなるパルス兵装活用のための考察
VE-20Bの活用による高火力化
弊社パルスガンの性能を最大限発揮するためには欠かせない最高のEN射撃武器適性150を誇る環流型ジェネレータですが、これを採用する場合、低めのEN出力からパルス四門搭載にはギリギリの調整が必要です。
ただし、パルス火砲を四門積むのでなければEN出力にも多少の余裕が生じます。別系統の兵装を積み、パルス砲を三門に減じた場合の火力を補う、という構成でも、十分な力を発揮するでしょう。
こちらのジェネレータを中核とする場合、兵装は以下の構成をご提案させていただきます。
HI-18: GU-A2およびHI-16: GU-Q1のオールタギガワ構成
武器 | |
R-ARM | HI-18: GU-A2 |
---|---|
L-ARM | HI-18: GU-A2 |
R-BACK | HI-16: GU-Q1 |
L-BACK | HI-16: GU-Q1 |
弊社製品のパルスガンHI-18: GU-A2二門を両腕に、範囲型パルスガンHI-16: GU-Q1二門をハンガーに搭載。接近、オーバーヒートまで射撃、換装、オーバーヒートまで射撃、換装、射撃…を繰り返し、絶え間なく高周波パルス振動を浴びせ続けて対象を粉砕します。
冷却による射撃の途絶を考慮に入れる必要がないため、腕肩パルス四門編成よりも良好な操作性を発揮します。
HI-16: GU-Q1を握っている時は突貫、HI-18: GU-A2を握っている時は引き撃ち、と戦法に表情をつけられるのも良い所です。
パルスシールドSI-24: SU-Q5を組み込んだ防御型
武器 | |
R-ARM | HI-16: GU-Q1 |
---|---|
L-ARM | HI-16: GU-Q1 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | SI-24: SU-Q5 |
射撃武装を3門に減らし、ジェネレーターVE-20Bの補正で低下した威力を補いつつ、弊社のパルスシールドSI-24: SU-Q5を組み込みます。瞬間火力については一門分弱の減少となりますが、よりテクニカルな戦いが披露できます。
EN出力上、これより高性能なシールドを積むのは難しいですが、イニシャルガードを駆使すれば昨今隆盛しているバズーカを用いた構成の対策とできるかもしれません。
軽量機体+腕肩パルス四門構成による瞬間火力特化型
VE-20BのEN出力に耐えうるEN負荷の低い軽量機体に、腕肩パルス四門を搭載した空前絶後の火力偏重機体です。以下にアセンブル例を示します。ハードロックのFCS補正に重点をおいた機体です。
構成上重量二脚と比べ脆さが目立ちますが、それなりに動き、それなりに耐えるため搭乗者の操縦技術次第では充分戦える仕様です。
武器 | |
R-ARM | HI-16: GU-Q1 |
---|---|
L-ARM | HI-16: GU-Q1 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | KRANICH/60Z |
フレーム | |
HEAD | AH-J-124 BASHO |
---|---|
CORE | VE-40A |
ARMS | AA-J-123 BASHO |
LEGS | 2C-2000 CRAWLER |
インナー | |
BOOSTER | BST-G1/P10 |
---|---|
FCS | IA-C01F: OCELLUS |
GENERATOR | VE-20B |
コア拡張 | |
EXPANSION | PULSE ARMOR |
---|
軽量機体+パルスブレードによる近接特化型
武器 | |
R-ARM | HI-16: GU-Q1 |
---|---|
L-ARM | HI-16: GU-Q1 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | HI-32: BU-TT/A |
射撃武装を3門に減らし、弊社のパルスブレードHI-32: BU-TT/Aを採用しました。
パルスブレードはひるみ・スタッガー狙いのチャージ使用していくと効率的です。近接特化機御用達の腕部AA-J-123 BASHOとブースタAB-J-137 KIKAKUを採用すると、また違った扉が開くかもしれません。
フルオート実弾兵装の活用について
とある筋からの情報をもとにパルス1門をマシンガン系の実弾兵装に切り替えたところ、どうして悪くない手触りでした。
以下に、アセンブル案としてまとめさせていただきます。
武器およびフレーム | |
R-ARM | MG-014 LUDLOW |
---|---|
L-ARM | HI-18: GU-A2 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | KRANICH/60Z |
GENERATOR | VE-20C |
ジェネレータはVE-20Bを積みたいところですが、動ける重量二脚との両立はできませんでした。中量二脚を目指して調整してもよいかもしれません。
マシンガンは跳弾こそしますが、パルスガン・キャノンと適性距離が同じ、なおかつフルオート射撃なのでパルスガンと同様のトリガー操作で操縦をこなすことができます。もちろん、ダブルトリガー以上では集弾性が劣悪になるのも同様なので、至近距離で砲火を交える必要があるのは変わりません。
特筆点は、パルス系統武器よりもリロードまでの弾数が多く長く弾幕を張れ、リロードも早いため次の銃撃サイクルにも早く移ることができる所です。
このため、パルス武器の冷却の間隙を縫って打ち続けることでACS負荷を維持する、下記の通りにやや高くなる衝撃値を活かしてスタッガーを取りやすくするなどの効果が期待できます。
また、もとはEN武器のみで固めていた構成のため対EN防御が高いアーキバス型重量二脚を苦手としていましたが、ややスタッガーを取りやすくなったこともあり、それなりに与しやすくなるという副次的効果もありました。
参考:パルス火砲三門+LUDLOWのジェネレーター・構成別のダメージ
以下に、ジェネレーターおよびパルス砲門数によるダメージの変動について示します。
対象はテストAC(AIオフ)。距離は75mで固定。全武装オーバーヒート、リロードまで射撃。
武器名は略称。(Q1=HI-16: GU-Q1、60Z=KRANICH/60Z、A2=HI-18: GU-A2、マシ=MG-014 LUDLOW)
武装 | ジェネレータ | 平均ダメージ | 備考 |
Q1×2 60Z×2 | VE-20B | 5039.4 | スタッガーゲージは6割5分程度 |
---|---|---|---|
Q1×2 60Z×2 | VE-20C | 4577.6 | 〃 |
A2×2 60Z×2 | VE-20C | 4912.2 | スタッガーゲージは7割程度 |
Q1×1 60Z×2 | VE-20B | 3518.0 | スタッガーゲージは5割程度 |
Q1×1 マシ×1 60Z×2 | VE-20B | 4872.6 | スタッガーゲージは7割程度 |
Q1×1 マシ×1 60Z×2 | VE-20C | 4495.0 | 〃 |
A2×1 マシ×1 60Z×2 | VE-20C | 4818.6 | スタッガーゲージは瞬間8割(オレンジ) |
パルス火砲三門とガトリングガンDF-GA-08 HU-BENを用いた構成
武器およびフレーム | |
R-ARM | DF-GA-08 HU-BEN |
---|---|
L-ARM | HI-18: GU-A2 |
R-BACK | KRANICH/60Z |
L-BACK | KRANICH/60Z |
GENERATOR | VE-20C |
EN出力に比較的余裕のあるVE-20Cと、積載量のある重量二脚の構成ならマシンガン運用の延長で扱えるのではないか…とガトリングガンDF-GA-08 HU-BENを搭載してテストした所、それなり以上の戦果をもたらしたので付記します。
DF-GA-08 HU-BENの運用上のポイントは、パルス兵装の冷却中にガトリングを撃ち続ける→パルス兵装を放っている間は(極力)ガトリングを冷却する を繰り返すことでACS負荷をかけ続け、早期にスタッガー状態に陥らせることです。長く弾幕を張り続けられるガトリングの特性と、息継ぎが必要ながら瞬間火力の高いパルス兵装の噛み合わせは極めて良好と言えます。
とにかく被弾を恐れず敵機に張り付き、至近距離でガトリングとパルスを撒き散らして圧をかけていきましょう。距離を取られたらABで距離を詰めながらさらに射撃。詰められても引き撃ちで弾幕を張り続けましょう。ガトリングの重低音とパルス三重奏の高音のユニゾンを戦場に響き渡らせて敵ACを粉砕すれば、気分もアガること間違いなしです。
相性のよい他の兵装について
主に、EN負荷の小さい兵装を中心にピックアップします。
- 光波キャノン:IA-C01W3: AURORA
EN兵器向けのジェネレーターを搭載する都合上、実弾ミサイルより好相性といえます。
パルス兵器の得意な近距離100m程度の命中率の高さも、採用を後押ししています。
ただし、FCSが噛み合いが悪く、ロックに時間がかかるため回転が悪いのがネックです。
- 高誘導ミサイル:BML-G3/P04ACT-01
EN負荷の制限上、ギリギリ採用できるミサイルの1つ。
引き撃ちや滞空機に対する有効な攻撃手段として期待できます。
- バズーカ:MAJESTIC
EN負荷が小さく、不足しがちな衝撃を叩き込みスタッガー状態に陥らせることが期待できます。
二脚機体では足が止まってしまいますが、お釣りがくるほどの火力はパルス兵器のよき相方となりえます。
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