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筋力と技量が満遍なく必要な戦士向けの情報をまとめたページです。
様々な武器を使いたい、気に入った武器が上質向けだった等の人がキャラクターを作る場合に参考にしてください。
筋力と技量の両方を伸ばし、筋・技補正の高い武器や熟練派生を使用するスタイル。
発売から1年に渡り近接高火力ビルドの代表的存在であったが、Regulation Ver. 1.30にて熟練派生が弱体化。
同時に重厚・鋭利派生が強化されたことで、筋力(技量)特化並の火力を出せる武器が激減してしまった。
ただし、象徴であった熟練派生全体の火力は下がったものの、黒騎士の剣など派生不可の武器は健在。
多くの武器に手を出せる利点もしっかり残っているので、状況に応じた武器を上手に運用していきたい。
筋力・技量の両方を上げるためステータスが圧迫されやすく、100前後のレベル帯に収めるには工夫が必要。
要するに、筋力(技量)特化よりも集中力・持久力・体力を削らなければならない。
プレイスタイルに合わせ、FP・スタミナ・重鎧のいずれかを諦める必要も出てくる。
何を使うかしっかり決め、武器の特性を理解しないと器用貧乏に陥りやすい。
例えば、高い強靭・スタミナを要求する大型武器は筋力特化の方が適する場合もある。
そういった武器に興味がある場合は事前に良く考えること。
ちなみに「上質」と言う呼び名はソウルシリーズの元祖、「デモンズソウル」から続く名称。
筋・技の補正値を高める「上質派生」に由来する。
上質ビルドでは、以下のようなものが例として挙げられる。
ビルド名 | 備考 |
上質 | 筋力、技量どちらにも万遍なく振るスタイル。 近接ビルドでは最も一般的なスタイルとも言える なお100~120のレベル帯では筋技に40近く振ると基礎ステータスが不自由しやすい点に注意 |
筋寄り上質 | いくらか技量を削り、その分を基礎ステータスに回したビルド 輪の騎士の双大剣や黒騎士の大剣などの特大武器を運用する場合に、強靭やスタミナを多く確保できる また黒騎士の大斧による高火力スタブを狙えるのも利点 |
技寄り上質 | いくらか筋力を削り、その分を基礎ステータスに回したビルド 筋力27なら武器を両手持ちで扱えば筋力40相当となるためそこで止める場合が多い。 大剣に強靭をのせて戦う場合などに向く スタブ武器は技40でも十分な火力となるダガーか黒騎士の剣がおすすめ |
フリン上質 | 体力を削り、フリンの指輪を運用するビルド 上質ビルドの中ではかなり少数派 体力に振らない分筋技を厚く振りやすく、フリンの指輪も相まって特化ビルドに負けない高火力を出せる 必然的に軽装となるがその分は生命力や持久力に振る事である程度カバーできる 軽量武器の運用がほぼ前提となるが10.0前後の武器でも装備を削れば火力は伸びる |
上質アンバサ | 筋力+技量+信仰の複合ビルド。詳しくは聖職者向けの情報まとめを参照 太陽の直剣を扱う場合はこれになるだろう 伸ばすステータスが多いので必然的に高レベルになりやすい点は注意 |
近接戦闘に不要なステータスが総じて低く、特に運は最低値の7。
集中力10(1スロット)や理力9信仰9により簡単な魔法を過不足なく導入でき、その場合は戦士よりもロスが少ない。
また、魔法を切り捨てた場合には戦士と比較して集中力が3多く(FP15~16差)確保出来る。これは多くの武器で戦技1回分程度に相当する。
上質戦士にとって騎士は、特に攻略や協力プレイに適した素性と言える。
近接戦闘に不要な場合が多い集中力・理力・信仰・運の合計値が低い。
魔法を完全に切り捨てた武器特化型の最有力候補。
集中力と体力を同時に振る、もしくはそのどちらかに4以上振った状態で同時に理力に振る。これらを満たさない限り騎士より有利にステータスを割り振ることができる。
体力を確保すると必然的にFPが最低値となるので、目標とする武器が戦技メインなら騎士、そうでないなら戦士という使い分けが無難。
ただし、初期FPでは回らないほど戦技を多用する武器は極少数であり、戦士で不便を感じる場面はそれほど多くない。
ステータスの圧迫が厳しい上質ビルドにおいて、最も多くのポイントを生命力・持久力に割り振れる戦士は、最高のフィジカルを活かした一対一での対人戦を重視した素性と言える。
上質向け素性の中では体力と運の合計が最も低く、体力が不要な場合はこちらが最高効率。
軽量武器や強靭が不要な武器向け。フリンの指輪を活用したい場合にも良い。
集中力12で魔法スロットが1つ確保されている都合上、補助魔法にも手を出しやすい。
序盤 | クレイモア | ||||
中盤 | ダークソード | 黒騎士の剣 | |||
終盤 | 物干し竿 | 黒騎士の大斧 | |||
周回 |
優先する能力 | 備考 |
筋力・技量 | 武器の要求値、攻撃力に関わるので優先して上げる。 40以降は補正の伸びが悪くなるので基本的な目安は筋技40 ただしそこまで確保すると100前後のレベル帯では他のステータスが犠牲になりやすい 両手持ちで扱う事を考えて筋力を27前後に抑えたり、或は技量を要求値があまり関わって来ない30前後に抑えるのも手 |
生命力 | HP。近接ビルドである以上39は確保したい |
持久力 | 武器に合わせて。ダッシュから攻める立ち回りも考慮し余裕を持って 悩んだら40でも特に問題はない |
お好みの能力 | 備考 |
集中力 | 基本は不要。惜別を使いたい場合は7~10(宵闇+記憶指輪)、12(記憶指輪)、14に調整 |
体力 | 上げる余裕は無いが、上げることで装備重量が上がるので重装を着込める |
理力・信仰 | 基本的には上げないか、1振って10+指輪で使用する程度に抑える |
運 | いらない |
どれにも明確なメリット・デメリットがあるので状況や相手に応じて使い分けても良い。
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