初心者向けの履歴(No.10)

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キャラクターの作成

ゲーム開始時にキャラクターの作成ができます。

過去
選択した過去によってステータスの初期値が決まります。
基本的にどれでも構いませんが、「村の生き残り」などの体力の高い生まれならば序盤の生存性が多少上がります。
「生まれるべきではなかった」は唯一レベルが4と低く、血の遺志の所持量も少ないためオススメできません。

血の遺志の役割

敵を倒したり特定のアイテムを使用することで血の遺志を取得できます。
血の遺志は、一般的なRPGの「お金」と「経験値」の両方の役割を果たします。(前作でいうソウル)
1度死ぬとその場に落とすか付近の敵に奪われるので、回収しに行きましょう。
回収前に再び死ぬとロスト、つまり完全に失われてしまいます。

血の遺志には主に以下のような使い道があります

レベルアップ
狩人の夢にいる人形に話しかけるとレベルアップできます。
人形は啓蒙が1以上で動き出します。
啓蒙は特定のエリアに入る、ボスを倒す、狂人の智慧を使用するなどで手に入ります。
買い物
買い物を出来る場所は基本的には狩人の夢にいる水盆の使者です。
輸血液などの消耗品や装備品も購入することができます。
装備強化
装備強化には素材の他に血の遺志が必要になります。

血の遺志はロストする危険性があるため、貯めこまずに消費してしまうと良いでしょう。

HPの回復手段

HPの主な回復手段は「輸血液」と「リゲイン」です。

輸血液
輸血液というアイテムを使用するとHPが回復します。
使用すると少し硬直時間があるので戦闘中に使用する場合は注意しましょう。
輸血液は敵を倒すとドロップすることがあります。また、所持数制限は20個までです。
戦闘が終わってもHPが減っていたら、輸血液を使ってHPを最大値付近まで回復しておくといいでしょう。
リゲイン
リゲインは攻撃を受けてHPが減った後に、一定時間内に反撃してダメージを与えるとHPが回復するというシステムです。
攻撃を喰らってしまった後は、反撃してリゲインを狙うか、輸血液で回復するかの判断をすることになります。
より安全に戦うのであれば、HPが少ない状況ではリゲインを狙うより、敵から離れて輸血液で回復するほうが良いでしょう。

仕掛け武器と獣狩りの銃器

仕掛け武器
仕掛け武器は右手に装備する近接用の武器です。
L1ボタンを押すと変形し、攻撃動作が変わります。
「獣狩りの鉈」など通常の武器は変形させるとリーチが伸びる代わりに攻撃速度が遅くなります。
そのため、状況に応じて武器を変形させて戦うと良いでしょう。
獣狩りの銃器
獣狩りの銃器は左手に装備する銃です。
銃を使用するには水銀弾という弾が必要になります。
威力は低いですが、遠距離まで攻撃でき、敵の攻撃に合わせて攻撃すると「内蔵攻撃」が行えるようになります。
「内蔵攻撃」は銃で怯ませた後に、近づいてR1ボタンを押すとできます。
また、水銀弾には所持数に制限があり、20個しか持つことができません。
方向キーの上ボタンを押すとHPを消費して水銀弾の代わりの弾を使うことができます。

装備品の選択

初期装備
初期装備として「ノコギリ鉈」「獣狩りの斧」「仕込み杖」の3種類から1種類、
「獣狩りの短銃」「獣狩りの銃」の2種類から1種類を選ぶことができます。
「仕込み杖」は扱いが難しいトリッキーな武器なので、「ノコギリ鉈」か「獣狩りの斧」がオススメです。

「獣狩りの斧」を使う際は、変形後のR1攻撃などの重打属性に注意して使いましょう。
複数の敵にはめっぽう強い獣狩りの斧ですが、ボス敵は重打属性に強い場合が多いので、
ボスによっては変形前と使い分けることが必要になります。
「ノコギリ鉈」は変形前のほうが攻撃力も高く、ノコギリ特性が付与されています。
このノコギリ特性は、一部の獣系にダメージが上昇するという特性があるので、序盤は強力です。

銃は隙の少なめな「獣狩りの短銃」を選ぶと良いでしょう。

オススメ補助攻撃アイテム

火炎瓶
序盤から簡単に入手することができ、離れた位置から攻撃することができます。
威力も序盤では高めなので、ボス戦でも非常に役立ちます。
ただし、所持数制限は10個なので使う際は慎重に狙うと良いでしょう。

攻略の基本

レベルを上げよう

敵を倒したり特定のアイテムを使用すると、血の遺志を入手できます。
血の遺志を使って狩人の夢にいる人形に話しかけるとレベルを上げられます。
レベルはステータスを割り振ることで上がるので、上げたいステータスを上げましょう。
どのステータスを上げるかを迷った時は以下を参考に。
序盤のオススメは体力>持久力>その他

体力
HPが上昇します。
単純に死ににくくなるので、迷ったらこれ。
持久力
スタミナ・耐性が上昇。
攻撃できる回数やダッシュできる距離が長くなる。
体力と同じく、上げておくと戦闘が少し楽になる。
筋力
筋力補正の武器を使う場合は、上げると攻撃力が上昇する。
また、武器によっては筋力の数値が一定以上ないと扱えないものもあるので、
必要に応じてステータスを振ると良い。
技術
技術補正の武器を使う場合は、上げると攻撃力が上昇する。
また、武器によっては技術の数値が一定以上ないと扱えないものもあるので、
必要に応じてステータスを振ると良い。
血質
銃による攻撃力が上昇する。
序盤ではほとんど攻撃力が上がらないので、強力な銃や
血質補正のいい武器を手に入れてから本領を発揮する。
神秘
神秘による攻撃力が上昇する。
序盤では神秘を使うアイテムを入手できないので、上げるにしても後回しで良いだろう。

装備を強化しよう

装備を強化する素材の血石の欠片を持っていると、狩人の夢で装備を強化することができます。
序盤では大量に入手できないので、メインで使っている右手武器を強化すると良いでしょう。

銃を活用する

銃は弾数制限があり威力は低くても、パリィができるという最大の利点があります。
銃パリィは敵が攻撃してきた瞬間にタイミングよく弾丸を当てると、敵が大きく怯み、
その隙に接近してR1を押すと防御無視の大ダメージを与えることができます。
そのため、防御力の高い敵や離れた位置からでもぶんぶん攻撃を振ってくる敵には非常に有効です。

カウンター判定

敵の行動に合わせてダメージを加えた場合、カウンター判定となり通常の1.4倍のダメージを与える事が出来る。
ただしプレイヤー自身にもカウンター判定は存在しており、攻撃モーションやステップ中に攻撃を受けた場合、
同様に1.4倍のダメージを被る事となる為、考え無しのステップ連打は危険とも言える。
故に、カウンター判定で即死しかねない高威力の単発攻撃に対しては、無理に回避を行わずに棒立ちで回復を強行し甘んじて攻撃を受けた方がリスクが少ない場合もある。
なおカウンターが発動した場合、攻撃音が変化しうっすらと波紋のようなエフェクトが出る。

非物理属性武器と神秘補正

ここでいう非物理属性とは炎、雷光、神秘の事である。血質とその他物理属性については取り扱わない。
基本的には仕掛け武器(右手武器)に属性血晶を装備する事によって、対象の武器は非物理属性攻撃力を持った武器になるのだが、非物理属性化すると元々持っていた物理系の攻撃力が消失する仕様となっている。
そして、血晶によって同時に複数の非物理属性を付与する事は出来ず、別種の属性血晶を複数装備したとしても効果を発揮するのは1つの属性のみである。(属性加算が優先される？詳しい優先度は不明)
故に、武器を非物理属性化する場合は一つの属性のみを強化する方向で血晶を選ばなければ、効果を発揮しない血晶が出てしまいスロットが無駄になってしまうのである。(神秘補正を上昇させる血晶も有用な場合がある)
また、武器に元々何らかの非物理属性が付いている場合は、元々の属性が最優先される仕様となっており血晶によって別の属性に変える事は出来ない。

次に、武器に付与されている神秘補正についてであるが、この補正は武器の非物理属性攻撃力にのみ効力がある仕様である。
要は、炎か雷光か神秘の攻撃力が無い状態の武器には何の効果も無いという事であり、神秘ステータスが高いキャラクターで神秘補正が高い武器を装備していても、その武器に非物理属性が付与されていない場合は神秘補正は機能しないという事である。

内臓攻撃の仕様

内臓攻撃は技術補正S、基礎攻撃力約320の刺突攻撃である。
武器自体の強化値や攻撃力は関係せず、下記の項目にのみ影響を受ける。

自身の技術ステータス
自身のレベル
一部の武器の特性(ノコギリ・教会)
血晶の刺突攻撃力への補正
- 刺突属性は物理属性の一種なので物理＋xx%系の血晶も有効。
- 重い深淵結晶も筋力補正が上昇する事で、結果的に刺突を含め物理属性全体の威力が向上するため有効。
血晶の獣・眷属補正
仕込み杖限定の謎補正(変形後に技術補正が+15程度加算されるらしい)

故に、有効な血晶が装着されていない武器での内臓攻撃は、基本的に素手での内臓攻撃と等しい威力である。
特化武器(属性・血質・重打など)の内臓攻撃が弱いというのは、素手と変わらないからである。
一部の武器は特性が有効なので、内臓攻撃時の変形状態によってダメージが変化する場合もある。
例えば、特性が機能する仕込み杖であれば変形前(教会)は血族への内臓攻撃威力が上がり、変形後(ノコギリ)では獣への内臓攻撃威力が上がる。
ただし、大半の武器の特性は機能しない模様。(設定ミス？)

当ゲームタイトルの権利表記

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