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教会の槍、ハーフライト
概要
オフラインとオンラインで内容が大きく異なるボス戦。
オフラインではNPC型のボス『教会の槍、ハーフライト』が、
オンラインかつマッチング成立時はハーフライトではなくエリア攻略中の他プレイヤーが出現する。
※マッチングしなかった場合はオンラインでもハーフライトが出現する。
はじめは「法官アルゴー」のみがおり、
その後「教会守り」と『教会の槍、ハーフライト』が時間経過で出現。
ボスとしてHPを削り切る必要があるのは『教会の槍、ハーフライト』のみ。
ちなみに、法官アルゴーはボス"闇喰らいのミディール"を倒し、
かつ"聖槍の碑"にフィリアノールの槍飾りを30個以上捧げると一部台詞が変化する。(周回時にリセット)
不死街の罪の女神像や輪の都の解呪の碑で「法の再起を願う」を選択すると復活する。
LV×500のソウルが必要。誓約アイテム集めに便利だが、ボス復活により闇霊侵入も再開されるので注意。
ボス情報
- 教会守り
2体目はHPがやや多い。
出血 | ○ | 出血耐性は約300。 |
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毒 | ○ | 毒耐性は約300。 |
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冷気 | ○ | 冷気耐性は約300。 |
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パリィ | ○ | パリィは可能。 |
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バックスタブ | ○ | バックスタブは可能。 |
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体勢崩し | × | ノーガード時に攻撃が当たると怯むが、そこから致命の一撃は不可。 |
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- 教会の槍、ハーフライト
状態異常耐性はいずれも教会守りとほぼ同じ。
出血 | ○ | 出血耐性は約300。 |
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毒 | ○ | 毒耐性は約300。 |
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冷気 | ○ | 冷気耐性は約300。 |
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パリィ | ○ | パリィは可能。 |
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バックスタブ | ○ | バックスタブは可能。 |
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体勢崩し | × | ノーガード時に攻撃が当たると怯むが、そこから致命の一撃は不可。 |
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| 1周目 | 2周目 | 3周目 | 4周目 | 5周目 | 6周目 | 7周目 | 8周目 |
HP | 3350 | 3430 | 3773 | 3945 | 4116 | 4459 | 4631 | 4802 |
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ソウル | 80000 | 160000 | 176000 | 180000 | 192000 | 196000 | 200000 | 204000 |
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ボスの装備
- 教会守り
左手武器2のみ特殊仕様となっている。(詳細は攻撃パターンを参照)
- 教会の槍、ハーフライト
不発モーション後も矢を使用することから、枠2を「-(なし)」と仮定。
聖槍の欠片はプレイヤーが入手している場合のみ使用。
協力NPC
- 不屈のパッチ
ボス部屋手前の大扉右に召喚サインがある。
出現条件は記憶を亡くしたラップのイベントを完遂すること。
ちなみに、祭祀場にいるパッチを殺害していても召喚サインは消えず従来通り召喚可能。
攻撃パターン
■法官アルゴー
英霊を召喚しないだけで沼地を歩く個体と同性能?
接近さえしなければ攻撃はしてこないが、一度接近すると執拗に追いかけてくる。
主に足元を腕で叩きつけるか、薙ぎ払うように攻撃してくる。
■教会守り
- 絵画使者の曲剣
曲剣で攻撃する。
モーション・戦技は同名武器と変わらない。
- 恵みの祈り
聖鈴の戦技で自分を回復する。
プレイヤーと違って、武器切替・反対側の両手持ちで解除されない。
これはNPC特有の現象であり、レオナール・オーベックの戦技「追加詠唱」でも確認済。
- 太陽の光の癒し
奇跡で自分とボス本体を回復する。
何故かフィリアノールの聖鈴同様の範囲拡大効果が適用される模様。
また、白霊数に応じて上昇した強靭度が詠唱中に適用される。
複数人で挑むとスーパーアーマーが硬くなるため、バックスタブで阻止するとよい。
FPの上限はないためHPが減ればいくらでも使用してくる。
- 教会守りの薄刃
追尾性の高い投擲アイテム。距離が離れると使用。
モーション・追尾性は同名アイテムと変わらない。
FPの上限はないためこちらも使用回数は無限。
■教会の槍、ハーフライト
- 綻び刀
刀で攻撃する。
モーション・戦技は同名武器と変わらないが、プレイヤーのそれよりは火力が高い。
- 白木の弓+普通の矢
距離が離れると弓で攻撃してくる。
モーション・戦技は同名武器と変わらない。
- 追尾する奇跡の槍
ハーフライト・誓約プレイヤーの共通魔法。
一定時間が経過する度、頭上から肩にかけて5つの雷弾が自動展開される。
誓約プレイヤーのみ、誓約報酬の「若草の雫」を所持していると6つに増加。
雷弾は展開完了から一瞬間を置いた後、攻撃対象を正面に捉えると自動発射される。
発動間隔が白霊数に応じて短縮されるのでタイミングを読み難い。
追尾性能は低くローリングで回避可能だが、ボスの攻撃・被弾時にも発動する点が厄介。
その度に攻撃の手を休めると長期戦になるため、被弾覚悟で攻めた方がよいこともある。
なお、追尾するソウルの塊・追尾するソウルの結晶塊・追う者たちとは重複せず上書きしてしまう。
自分が誓約プレイヤーとなる際は注意。
- 儀式槍の欠片
ハーフライト・誓約プレイヤーの共通アイテム。
足元から前方に向けて軌跡を描き、やや遅れて地面から光の槍が突き出す。
槍の攻撃判定は6秒ほど持続し、接触する度にダメージを受ける。
なお、アイコンが暗くなった瞬間にクールダウンが発生する。(Regulation Ver. 1.33以前は18~45秒前後)
また、任意で使用した瞬間に防御効果が発生。(被ダメージ-45%・効果時間6秒・強靭度は不明)
- 聖槍の欠片
ハーフライト・誓約プレイヤーの共通アイテム。
「儀式槍の欠片」の高威力版で、防御効果・クールダウンは共有。
入手後はボス登場時の自動使用も聖槍に切り替わる。
なお、ハーフライトはホストが入手済の場合のみ使用する。
ボス攻略
■特徴
ホストが灰状態でもボスは弱体化せず、誓約プレイヤーに侵入される点も変わらない。
侵入されている間は残り火を使用して回復することもできない。よって特別な理由がない限り、最低でも霧前で残り火を使用することを強く推奨。
誓約プレイヤーの侵入を回避したければオフラインでプレイすること。
霧をくぐると、まずは法官アルゴーが前口上を述べつつ1体目の教会守りを召喚。
そこから一定時間後にボス本体(ハーフライトor誓約プレイヤー)が召喚される。
ボス本体のHPが70%前後になると2体目の教会守りが召喚される。
ボス側は白霊数に応じて強靭度、被ダメージ軽減率、「追尾する奇跡の槍」の自動発動速度などが上昇する。
アルゴーのセリフはスキップできないため、装備の切り替えなどの準備は霧をくぐる前に行っておきたい。
オンラインプレイ時は、誓約「教会の槍」のプレイヤーがハーフライトの代わりに召喚される。
エスト瓶は使用不可、灰瓶は3回まで使用可。(エスト瓶の振り分け状況は影響なし)
誓約専用アイテムである儀式槍の欠片・聖槍の欠片も解禁。
更に、ハーフライトと同じく敵対プレイヤーの周囲に追尾する奇跡の槍が自動発動。(若草の雫を所持していると展開数+1)
誓約プレイヤーが受ける特殊補正の例(Regulation Ver. 1.34)
ホストの周回数は影響しない模様。
また、HPは1.0倍かつ残り火ボーナスなしで固定。
- ホスト単体の場合
・FP1.1倍
・スタミナ1.1倍(回復速度は不明)
・強靭度+(10-0.1*現在値)
・被ダメージ-10%
・耐性値1.2倍(防具を除く)
・18秒毎に「浮遊する奇跡の槍」が発動
- ホスト+白霊パッチの場合
・FP1.25倍
・スタミナ1.15倍(回復速度は不明)
・強靭度+(20-0.2*現在値)
・被ダメージ-45%
・耐性値1.6倍(防具を除く)
・13秒毎に「浮遊する奇跡の槍」が発動
- ホスト+白霊プレイヤー2体の場合
・FP1.35倍
・スタミナ1.2倍(回復速度は不明)
・強靭度+(30-0.33*現在値)
・被ダメージ-65%
・耐性値2.1倍(防具を除く)
・8秒毎に「浮遊する奇跡の槍」が発動
- ホスト+白霊プレイヤー3体の場合
・FP1.45倍
・スタミナ1.3倍(回復速度は不明)
・強靭度+(50-0.5*現在値)
・被ダメージ-75%
・耐性値2.6倍(防具を除く)
・7秒毎に「浮遊する奇跡の槍」が発動
ちなみに、マッチング条件を満たす人がいなかった場合はNPCボスのハーフライトが召喚される。
誓約プレイヤーが回線落ち等で戦闘途中にいなくなった場合、ボスのHP割合を引き継いだハーフライトが召喚される。
フリーズや各種フラグの変化を引き起こす可能性がある為、意図的な回線抜きは絶対に行わないこと。
また誓約プレイヤーは決別の黒水晶を使用することができ、この場合でもハーフライトが召喚される。
■攻略
- 法官アルゴー
ボス本体の召喚時に死亡するため、基本的には放置で問題ない。
それ以前に接近すると攻撃してくるようになるので近寄らないこと。
長ったらしいお説教が聞きたくない場合や待つのが面倒な場合は、早く倒すと教会守りが召喚されるのが早くなり、教会の槍が召喚される前に教会守りを倒すことができる。
- 教会守り
所持している曲剣による攻撃が基本で、離れすぎると教会守りの薄刃も使用してくる。
HPが少ないものの回避使用率が高く、回復手段も豊富。
白霊数に応じて強靭度が上昇。ボス本体の出現までに倒せないこともある。
むしろ周回数次第では戦技によるラッシュや致命攻撃であっさり返り討ちにあう危険性も高い。
プレイヤーの用いるそれ同様に、戦技は初段が当たると最後の回転切りまでフルヒットが確定するので特に注意。
しかも放置すると「太陽の光の癒し」でボスごと回復されてしまう。(使用回数は無限)
1・2体目を問わず部屋の中央に出現するので、一気に畳み掛けて早期撃破を狙おう。
協力NPCの白霊パッチはそれなりに強いが相手の性能強化も軽視できない。
召喚した場合はハーフライトを引き付けてもらい、その間に教会守りを倒すこと。
自力で教会守りを速攻撃破できる場合、無理にパッチを召喚しない方がよいだろう。
- ハーフライト
盾を構えているときは超反応でパリィ+致命攻撃を狙ってくる。
追尾する奇跡の槍は厄介だが、ソロで挑むとHPが少なく見た目通り強靭度も低く怯みを狙いやすい。
相手の刀よりも長リーチの武器で攻撃しているだけで倒せることもある。
他のNPCモブと同じく特大R2最大溜めなどのダウン攻撃が通用するため、起き上がりハメも有効。
柱を利用して敵の分断すればHP回復の時間も作れる。まずは教会守りを先に倒しておきたい。
ちなみに3体白霊を呼んで挑戦する場合は攻撃力と防御・耐性が大幅強化され、更にスーパーアーマー状態となり、前述のハメも通用しなくなる。
オンラインでのハーフライトの対処法
上記の通り複数人だと大幅に強化される。
ハーフライトと絵画守り共に非常に硬くなり、舐めてかかると意外と事故ることが多い。絵画守りに回復されてしまうと埒が明かなくなる。
まずは、全員で絵画守りをすばやく倒すことが重要。ハーフライトは距離を取ると弓で攻撃したがるため、あまり気にしなくても良い。
次に、ハーフライトを一定の距離で囲み、1人が引きつけ、その間に他の人がバクスタを決める。これを繰り返す。
刀2振りでもごっそり削ってくるため、うかつに接近せず距離を取ること。
- 教会の槍(オンライン時)
ハーフライト同様、誓約プレイヤーが白霊数に応じて強化される。
とは言え、自力での回復手段を持たない相手なら倒しやすい。
誓約を問わず召喚されることがある現状、準備不足の相手を瞬殺できる可能性もあり。
その一方で、準備万端の慣れた相手が回復奇跡を多用し、かなりの長期戦になることもある。
自力での回復手段を持たずとも教会守りのフォローに長けた相手だとやはりそれなりに時間はかかる。
味方側に沈黙の禁則を積んだプレイヤーがいるなら回復はある程度対処できるが、投入コストの関係から採用している白霊は稀。
本格的に対策を考えるのであれば自分が沈黙の禁則を積む必要があるだろう。
沈黙の禁則も持続時間は15秒と短く、切れ際の隙に回復を狙われると厳しい。
また、すでに発動していたぬくもりの火や持続回復系の奇跡に対しては効果はなく、決闘の護符による解除もできない。
味方の魔法も封じてしまうデメリットもあり、味方側の連携構成はよく考えておきたい。
- ■どうしても勝てない場合
オフラインモード限定で、語り部の杖の戦技「毒の胞子」や呪術毒の霧、猛毒の霧による一方的な毒殺が可能。
ボスエリアに入ったら、アルゴーの口上の間に最奥の柱に張り付く。左右どちらの柱でもいい。
位置はハーフライトの召喚位置である椅子を真正面に見るぐらい。自キャラと椅子の間に柱を挟む形になる。
その位置で待機し、教会守りが召喚されても動き出さなければ成功。動き出した場合はリトライ。もう少し柱の奥側に張り付こう。
ハーフライトは教会守りが動かない位置にいても反応することがあるが、召喚地点付近をうろつくか、向かってきても柱に引っかかる。どちらにしても攻撃はしてこない。
毒霧は柱を透過するので、柱越しにハーフライトに毒を浴びせ続ければ終了。
注意点は、位置に着いたら移動しないこと(カメラ移動は可)。敵の召喚後に少しでも立ち位置を変えると、ハメが破れてしまう。
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