物語考察

最終更新: 2024-04-16 (火) 16:36:11

掲示板 考察

目次

登場人物 [編集]

黄金樹・黄金律関連 [編集]

永遠の女王マリカ [編集]

エルデンリングの舞台である狭間の地の女王。
Queen Marika the Eternal.

エンヤの話
巡礼教会の霊の話
関連アイテム:マリカの槌
関連アイテム:黄金樹の恩寵一部抜粋
関連アイテム:稀人のルーン一部抜粋

ラダゴン [編集]

レナラの夫だったが彼女を捨て、マリカの二番目の王配となりエルデの王となった人物。
レナラとの間にラダーン、ライカード、ラニの3兄妹、マリカとの間にミケラ、マレニアの双子をもうける。
マリカの乗っ取りやカーリアの中での秘匿すべき行いなどの暗躍が示唆されている。
Radagon of the Golden Order.

テキスト

メリナ [編集]

主人公の前に現れた謎の少女。出会った時点で既に故人であり、現在存在するのは霊体である。
指巫女の代わりになるので黄金樹の麓まで連れて行って欲しいと頼む。
霊馬トレントを連れており、主人公に貸してくれる。
左の瞼にアザがあり、常に閉じている。

素性、過去については語る事も語られる事も少なく、謎が多い。
指読みエンヤの言う巨人の大釜に火を入れるための種火となる「火の幻視を宿す者」であり、その犠牲により黄金樹を焼くことができる。

Melina.

メリナの話
関連アイテム:使命の刃

指巫女 [編集]

二本指に仕え、褪せ人に福と導きを与える存在。
主人公は指巫女をなくした"巫女無し"で、メリナが指巫女の代わりとなることを提案してくる。
Finger Maiden.
(ちなみに「巫女なし」は maidenless, 「夜巫女」は Night maiden,
「双子の老婆」は Twin Maiden Husks, 「旅巫女」は Travelling maiden )

関連アイテム:指巫女シリーズ一部抜粋
関連アイテム:指巫女サロリナの傀儡一部抜粋

指読みエンヤ [編集]

二本指の言葉を翻訳し、人に伝える「指読み」。

ゴドリックを倒した直後の会話では「デミゴッドたちは、皆が女王マリカの直接の子」と話すが、作中の表面的な情報では、月の王女ラニ、星砕きのラダーン、冒涜の君主ライカードの三名は、満月の女王レナラと英雄ラダゴンの子とされており、齟齬が生じる。

しかし物語が進んでいく中で、あるイベントをこなすとマリカ=ラダゴンであることが明かされる。
つまり、指読みエンヤはマリカ=ラダゴンだと知っていたということになる。
Finger Reader Enia.

エンヤの話
各地の指読みの老婆の言葉
関連アイテム:お守り袋一部抜粋

二本指 [編集]

円卓の奥の間、玉座の前の床から直に生えている巨大な手首。名前の通り指は2本しかない。
生き物なのかどうか不明。

複数が存在しており円卓にいるものはそのうちの1つでしかないようだ。
ラニとの会話の中で、ミケラ&マレニアとラニは「それぞれの二本指」に見いだされた、とあるのでかつては複数の二本指が行動していたようである。
神授塔の頂上、大ルーン復活の場にも朽ちて倒れた2本指がそれぞれ存在している。ただしリエーニエだけは神授塔ではなく、月光の祭壇に存在している。
なおエンヤいわく、指から大いなる意思との交信はできるが、とても長い期間動きが止まるとの事。
Two Fingers.

二本指の言葉
テキスト
テキスト:暗部関連

獣の司祭、黒き剣のマリケス [編集]

崩れゆくファルム・アズラにいる獣。
マリカが神人となった際に二本指から与えられた影従の獣だが、義弟と扱われていることもある。
死のルーンの封印を任されるが、陰謀の夜の際にその一部を盗まれてしまう。
以降は死のルーンを宿した黒き剣を体内に封印している。
獣の神殿にいる獣の司祭、グラングは同一人物と思われる。
Maliketh, The Black Blade.
( Gurranq, Beast Clergyman )
( shadowbound beast )

テキスト

エルデの獣 [編集]

今作のラスボス。
大いなる意思によって狭間の地に送られ、永遠の女王マリカに宿っていたものである。
黄金の流星と共にエルデの獣が狭間に送られた時、エルデンリングが生じた。
Elden Beast.

テキスト

デミゴッド [編集]

直接的には半神や亜神といった意味だが、本作では女王マリカの血を分けた親族たちのことを指す。
作中に存在する者では、ゴッドウィン、モーゴット、モーグ、ゴドリック、ライカード、ラダーン、ラニ、ミケラ、マレニア。
その他、ラダゴンがレナラに贈った、大ルーンが込められた琥珀の卵(産まれなきデミゴッド)が存在する。
Demi-god, demigod
(ちなみに神人は empyrean と英訳されている)

※下記のゴッドフレイ・レナラは正確にはデミゴッドではないが、項目の乱立を防ぐため、ストーリー上のボスという性質を鑑みこの項目に並記する。


最初の王、ゴッドフレイ [編集]

マリカの夫であり、最初のエルデの王になった男。旧名は蛮地の王ホーラ・ルー。
モーゴット、モーグ、ゴッドウィンの父。
黄金の一族の始祖であるが、祝福を奪われ褪せ人となり、狭間の地を追放された。
ゲーム終盤に黄金樹を焼かれた後、主人公と戦う。

背中にいる半透明の獅子は「宰相セローシュ」。
彼が戦士では無く王となる時、闘志を鎮める為に背負った。
Godfrey, First Elden Lord (Hoarah Loux)

テキスト
テキスト:坩堝の騎士関連

黄金のゴッドウィン [編集]

ゴッドフレイの息子。デミゴッドの一人であり故人。
かつて古竜戦役で活躍し、古竜フォルサクスを友とした。

ラニが首謀した陰謀の夜にて魂だけが殺害され、デミゴッドの最初の死者となった。「死王子」とも呼ばれる。
肉体は黄金樹の根本に埋葬されたが、肉体は未だ生きているとされる。ゴッドウィンが死王子となった後、フォルサクスは死竜となり、ゴッドウィンの中で死と戦い続けた。
ゴッドウィン(の死に生きる肉体)の形跡と思われるものは、狭間の地の至る所や物に見られ、ストームヴィル城の地下、死王子の座、ティビアの呼び舟が現れる場所、地下墓、各地に出現するバジリスク、カニなどに人面の瘡、眼や鰭として確認できる
Godwyn the Golden.

テキスト

無垢なる黄金、聖樹のミケラ [編集]

円卓も行方を知らない謎多きデミゴッド
ラダゴンとマリカの子供。マレニアの双子の兄。
神人であるが永遠に幼くその生は脆弱。
Miquella, the unalloyed.

テキスト
テキスト:ミケラ軍関連

ミケラの刃、欠け身のマレニア [編集]

円卓も行方を知らないデミゴッドの一人。ミケラの双子の妹。
マリカとラダゴンの子。生まれながらに腐敗を宿している。
破砕戦争においてラダーンと相打ちとなり、ケイリッドに腐敗を撒き散らしてラダーンを狂わせてしまった。
敗れを知らぬ戦いぶりとその腐敗の力に魅せられた者が少なからず登場する。
貴腐騎士フィンレイが眠れるマレニアを背負い、ケイリッドから聖樹の元まで移動させた。
今は聖樹と一体化したミケラの抜け殻の元で、約束を信じ彼を待ち続けている。

蠍の針地図断片:腐れ湖の説明文から、朱い腐敗は外なる神によって狭間の地にもたらされた病であると考えられる。
何故それがマレニアに宿ってしまったのかは不明瞭だが、
マレニアの剣の師であり、かつて腐敗の神を封印した盲目の剣士に関連すると思われる青布の頭巾にある
「停滞はやがて淀みとなり、腐りゆく 常に流れ行き、留まることなかれ」という一文がヒントになる可能性がある。

Malenia, Blade of Miquella, the Severed.

テキスト
テキスト:マレニア軍関連
テキスト:朱い腐敗関連

満月の女王、レナラ [編集]

かつて月の魔術でレアルカリア学院を魅了し、カーリア王家を興した女王。
ラダゴンとの結婚を経て心を失った彼女とその王家は、やがてカッコウからの襲撃を受ける。結果ゲーム中時点ではレナラはレアルカリア学院の大書庫に幽閉されることとなっている。
カーリア王家とカッコウの戦争が始まった時にはラダーン、ライカード、ラニは既に誕生しているが、この戦争に参加してるかどうかのテキストなどは今の所見つかっておらず謎が多い。
Rennala, Queen of the Full Moon.

テキスト:レナラ関連
テキスト:カーリア王家関連

魔女ラニ [編集]

レナラとラダゴンの娘でラダーンとライカードの妹。
円卓も行方を知らないデミゴッドの一人だが、現在は大ルーンを棄てている。

数多のデミゴッドの中でも、ミケラ・マレニアと共に女王マリカを継ぐ次代の神候補である神人として選ばれていた。
半狼のブライヴは、その際に二本指から特別な従者として送り込まれた影従の獣である。
またイジーによると、ブライヴはラニの義弟とのこと。
(幼い頃に姉弟の契りを交わしたと推察)
しかし、大いなる意志に縛られたくないという思いから黄金律の後継者になることを拒絶し、陰謀の夜を企てた。ライカードの協力を得て死のルーンを盗み出し、自分の肉体とゴッドウィンの魂を殺した。
以降は魂の容器として人形の体に宿っており、同時に二本指に追われる存在となっている。

陰謀の夜以前には月の王女ラニと呼ばれており、カーリア王家の王女であった。
Ranni, the Witch. (Lunar Princess Ranni.)

テキスト
テキスト:配下関連
ラニの話

星砕きの英雄、将軍ラダーン [編集]

レナラとラダゴンの子でデミゴッドの一人。巨人のような巨躯と赤髪を持つ。デミゴッドの中では最強とされる。
圧倒的な武力がありながら、重力魔術の扱いに長けるという知的な面も持ち合わせる。
これは自らの愛馬に負担をかけずに乗れるようにサリアで学んだものである。
降る星に単身で挑んでこれを砕き、さらに他にも降り注ぐ星を自らの重力で抑えつけるなど、超人的なエピソードが多い。

破砕戦争の際、ケイリッドでマレニアと戦い、相討ちになって朱き腐敗に蝕まれる。
以降は正気を失い、慟哭砂丘にて延々と彷徨い、死体を喰らう存在となっていた。
赤獅子城の客将、ジェーレンはそんなラダーンを憂い、
ラダーン祭りを開催してラダーンを武人として戦死させようと試みていた。

死後の肉体は鉄拳アレキサンダーの中身になったようだ。
Starscourge Radahn, Red Lion General.

テキスト
テキスト:ラダーン軍関連

冒涜の君主、ライカード [編集]

レナラとラダゴンの子でデミゴッドの一人。法務官にして火山館の主。
エルデンリングが砕けた際、大ルーンの君主として、分け与えられたものを漁りあう浅ましさに憤り、
それを強いる黄金律、ひいては大いなる意志に反旗を翻した。
大ルーンごと自らを大蛇に喰わせて同化するという背律の冒涜を犯し、無数の人々、英雄の亡骸を喰らうことで永い寿命と力を得た。
ラニのゴッドウィン暗殺計画に協力し、運命の死を封じている黒き剣のマリケスを倒す事を画策するなど、黄金律に反する思想を持っていたことが伺える。
また、レナラの子らしさとしてゲルミアの古い呪術を魔術として蘇らせたりしたという側面もある。

火山館を根城とし、呪術を魔術として復活させるなど火と関連するものが多い。
よく見かけるヒゲの男の肖像画は、蛇に喰われる前のライカードである。
Rykard, Lord of Blasphemy.

テキスト
テキスト:ライカード軍関連
テキスト:蛇人関連

接ぎ木のゴドリック [編集]

デミゴッドの一人。黄金の一族の当代であるが、ゴッドフレイからは遠い子孫で、その力はデミゴッドの中で最も弱いとされる。
破粋戦争においてローデイルから落ち延びた後にストームヴィル城を居城とし、南進中のマレニアに挑み敗北している。
追憶に「兵士たちよ。いつかまた、共に帰らん。黄金の麓、我らの故郷に」とあるようにゴドリックをはじめとした騎士たちはローデイルが故郷のようで、王都にて打ち負かされたゴドリックは、擬態のヴェールでバレないように落ち延び、ゴッドフレイに敗れた『嵐の王』の居城であったストームヴィル城へ逃げ込んだらしい。こんな君主ではあるが、追憶でも言及するほど兵士たちのことを考えていたという事が分かる。
ストームヴィル城には失地騎士達と流刑兵が配備されているが、恐らく王が居なくなった城を守る失地騎士と流刑地として流されてきた流刑兵を活用しているものと考えられる。

「接ぎ」と呼ばれる技法により、他の生物の手足や頭部などを自らの身体に接着し、四肢のように扱うことができる。ゲーム中ではその様子を目撃してトラウマになったローデリカや、左手をもがれたゴストークなどの被害者もいる。
マレニアに敗北して以降ゴドリックはこれを自らの弱い力を補うために使用していた。ゴドリック騎士たちは彼のためにリムグレイブ、啜り泣きの半島などから贄を城へと集めてきている。
初戦時のムービーにて左手が6本指であること、デビュートレーラーにて謎の人物の左腕を接いでいることが確認できる。
ゴドフロアにも「接ぎ」の技法が使われている辺り、ゴドリックだけの能力ではない模様。また城内には接ぎを施された接ぎ木の貴公子が徘徊している。ゴドリックとの血縁関係は明示されていないが、貴公子という名は貴族・黄金の一族の末裔という可能性がある。

モーゴットからは黄金のゴドリックと呼ばれ、ゴッドフレイとマリカの血を継いでいることから、おそらくはゴッドウィンの子孫が代々人間との間に子を成していったものと考えられる。
Godrick the Grafted.(Godrick the Golden.)

テキスト
テキスト:ゴドリック軍関連

忌み王、モーゴット [編集]

デミゴッドであり、「忌み子」と呼ばれる者の一人。血の君主、モーグとは双子の兄弟の関係。
序盤に登場するボスである「忌み鬼、マルギット」と同一人物と思われる。
「祝福のモーゴット」という名もある。
(忌み捨ての大聖堂奥の封印から)
Morgott, The Omen King.
(Margit, the Fell Omen)

テキスト
テキスト:王都ローデイル関連

血の君主、モーグ [編集]

円卓も行方を知らないデミゴッドの一人。モーゴットとは双子の兄弟の関係。
自らの呪われた血を受け入れて血の君主を自称、
ミケラを聖樹から誘拐し、その伴侶となってモーグウィン王朝を築くことを目論んでいる。
忌み捨ての地下に出現する「忌み子、モーグ」は同一人物だと思われる。
Mohg, Lord of Blood
(Mohg, the Omen)

テキスト

褪せ人関連 [編集]

輝ける金仮面 [編集]

最低限の布を纏い、奇妙な金色の仮面を被った褪せ人の一人。
常に小黄金樹や黄金樹を見上げて思索に耽っており、話に応じることは無い。
代わりとして弟子の聖職者コリンがその挙動から考えを解釈し、書き留めている。
その探求の旅の末、ついにエルデンリングを修復するルーンの一つを見出す。
The ever brilliant Goldmask.

聖職者コリンの話
テキスト

死衾の乙女、フィア [編集]

褪せ人のひとり。祝福のない死人でも、同衾することで生き返らせる力を持つ。
死に生きる者たちの存在を許す王を戴くことが願い。
Fia, Deathbed Companion.

テキスト
密かな話

忌まわしき糞喰い [編集]

褪せ人の一人。忌み子の心を持った褪せ人という複雑な存在。
オープニングでは処刑されている様子が見られ、そこから祝福を受けて復活した事が窺える。
大量殺人者であり、殺した死体に呪いを植え付けることができる。
この呪いを受けた者は黄金樹に還ることが出来なくなり、ならず者の言うことによれば生まれ変わることが出来なくなるようだ。
イベントを進めると忌み呪いの修復ルーンを見出す。
このルーンでエルデンリングを修復した場合、狭間の地のあらゆる存在が前述の呪いに侵されることになると思われる。
the Loathsome Dung Eater.

テキスト

百智卿、ギデオン=オーフニール [編集]

百耳とも呼ばれる、円卓で書物を読みあさっている男。
現在の円卓のリーダー的存在。
今は戦士ネフェリの義父でもある。
ミケラの秘割符の情報欲しさにしろがね村を壊滅させたりラティナの狼を殺したりと、情報のためなら手段を選ばない非情な男。
Sir Gideon Ofnir, The All-Knowing,

テキスト

狂い火関連 [編集]

三本指 [編集]

王都ローデイルの地下深くに封印されている存在。
「狂い火」を司る。
Three fingers.

三本指の言葉
ハイータの話
テキスト:狂い火関連

各地の放浪商人 [編集]

一部の商人は殺害時「焼け溶けてしまえ」と言うことや狂い火の祈祷を使うこと、王都地下の狂い火の封印までの道のりに商人に似た遺体や敵が多く存在することから、狂い火と何らかの関係性が窺える。
狂い火の封印周辺のテントの中には放浪商人の装備が存在しており、そのテキストには彼らの一族が世界に絶望していたことが記されている。

関連アイテム:放浪商人シリーズ一部抜粋
関連アイテム:放浪の民の遺灰一部抜粋
関連アイテム:文書「狂い火の主について」

円卓の騎士、ヴァイク [編集]

かつて王を目指した褪せ人の一人。
エルデの王に最も近づいた、そして王都を訪れることができているという点から、主人公の前にもいたとされる、大ルーンを2つ集めた人物である可能性がある。
Vyke, Knight of the Roundtable.
Festering Fingerprint Vyke.

関連アイテム:指痕シリーズ一部抜粋
関連アイテム:指痕のブドウ
関連アイテム:ヴァイクの竜雷一部抜粋

シャブリリ [編集]

Shabriri.

シャブリリの話
関連アイテム:シャブリリのブドウ
関連アイテム:シャブリリの叫び一部抜粋
関連アイテム:シャブリリの禍一部抜粋

アイテムだけでの登場人物 [編集]

盲目の剣士 [編集]

マレニアに流水の剣を教えたと考えられる剣士。
かつて青衣の踊り子である妖精より流水の剣を授かり、古き神である腐敗を封じたという。
blind swordsman.

テキスト

雪の魔女 [編集]

Snow witch.

関連アイテム:雪魔女の尖り帽一部抜粋
関連アイテム:輝石の氷塊一部抜粋

宵眼の女王 [編集]

Dusk-Eyed Queen / Gloam-Eyed Queen
(神狩りの剣でのみDusk、その他はGloamと訳される)
かつて指に選ばれた、神人のひとり。
神殺しの力を持つ”黒炎”を操り、神肌の使徒たちを率いて神を狩っていた。
後に黒き剣のマリケスに敗れ、黒炎は神狩りの力を失う事となる。
なお「神狩りの剣」のテキストによれば、「使徒たちの操る黒炎はこの剣によりもたらされた」とあり、彼女自身が神狩りの力を備えていたかは不明である。

テキスト

聖女トリーナ [編集]

睡眠と薄紫に関連している。
St. Trina.

テキスト

外なる神 [編集]

狭間の地の外にある何らかの神性を持つ存在。
いくつかのアイテムのテキストに登場するが、それぞれで同一の存在を指している訳ではなく謎が多い。

英語では単数の場合に"the outer god"ではなく"an outer god"と記述されているので不特定多数の中のひとつである事が分かりやすい。
outer god.

テキスト

現状未分類の人物・組織・種族など(移動可) [編集]

竜王プラキドサクス [編集]

ファルムアズラにいる古竜。
古き王のタリスマンが象ったのはプラキドサクスのことだと考えられ、全盛期は4つ首の竜だったと考えられる。
Dragonlord Placidusax.

テキスト
テキスト:古竜関連
テキスト:竜餐関連

結びの司祭、ミリエル [編集]

Miriel, Pastor of Vows.

ミリエルの話

しろがね人 [編集]

狭間の地に住む、人によって造られた亜人種。
見た目は普通の人間に近く、会話も出来るが足が弱く立って歩くことができない者(以下「老人型」)と、自力では動けず弓矢を得意とする女性の者(以下「射手型」)、立つことはできるが頭がカエルのようで会話の機会がない者(以下「カエル型」)が存在する。カエル型は第二世代と明言されている。
テキストに出てくるのはカッコウだけだが、狭間の地全域で激しい迫害を受けており、火山館やソールの城砦などでは、捕縛されて拷問を受ける老人型の姿が見られる。
カーリアの親衛騎士ローレッタは、そんなしろがね人達の安住の地を求めて最終的にミケラの聖樹に行きついた。
アルバス老が聖樹を約束の地と呼んでいたことや、転送門のある典礼街オルディナの周辺には射手型が多いことなどから、老人型や射手型は聖樹を拠り所としていたことが伺える。しかし肝心の聖樹内部には老人型や射手型はおろかカエル型も確認できない。
 
ゲーム内のエフェクトで白い血しぶきを上げる敵は、しろがね人以外には地下世界の銀の雫、白王、神託の使者がいる。特にラティナの使命が「原初の」を大きな妹に渡すことであったり、しろがね人が「波紋」を生命の原初としているなど、しろがね人関連のテキストに「雫」を連想させる言葉が多い。
ちなみに棄教の廃屋の大きな妹は「フィリア」と言う名前らしい(ラティナ今際のセリフより)。
ちなみに、Filiaという名前はラテン語で”娘”を意味する。
 
アルバス老によると、「やがて脚がすべて消え、命も終わる」ということが(少なくとも老人型の)しろがね人の避けられない宿痾(=長くなおらない病気。持病。)であるらしい。第二世代のしろがね人たちは足がしっかり生えており、殺害後も消えていく様子はない。
Albinauric.

テキスト
テキスト:しろがねの射手関連
テキスト:ローレッタ関連

魔術学院レアルカリア [編集]

アズール、ルーサット、ハイマ、ヤロダスを除く、輝石頭のモチーフとなった魔術師の肖像画とレナラの肖像画が祝福”討論室”などで確認できる。
Raya Lucaria Academy.

テキスト:魔術学院関連
テキスト:レアルカリア軍関連

死儀礼の鳥 [編集]

Death Rite Bird.

テキスト

調香師 [編集]

もとは王都にて王家と黄金樹に仕える、お抱え調香師であったと思われる。調香師の廃墟王都ローデイルでは彼らが育てている植物たちを見ることが出来る。破砕戦争、ローデイル防衛戦などでも兵士たちの治療に務めていたであろうが、兵力不足からか前線で戦うようになり調香瓶の技術が狭間の地に広まったと考えられる。小姓が使う爆発するクロスボウなども彼らが調合した爆発物であろう。
黄金樹と植物から癒しを得ている関係上、穢れである忌み子や混種とは敵対関係にあり、穢れを根絶するために忌み潰しが生まれた。しろがね村でのボス戦から、火山館の拷問部屋、王都ローデイルの下水に繋がる場所の近くの教会などで遭遇する。
忌み潰しの悪魔のような任務、片端から異形と穢れを潰して焼いていく仕事に従事するため、忌み潰しのロロは自らの調香の術で心を壊した。
忌み子や混種の穢れすらも救うべく、癒しの技を求めて調香師、トリシャは王都を出た。彼女が居る地下墓が醜き地下墓というのも皮肉だろうか。混種や忌み子が集まっており、治療できなかったであろう混種の死体も積みあがっている。地下墓のすぐ外には調香師の廃墟があり、忌み潰しが配置されている。彼女と患者を潰しにきたのであろう。
堕落調香師は自らに調香の技を用いてドーピングを行い、蘇生の技などを追い求めるマッドサイエンティスト的な側面が示されている。忌み潰しのロロも自らの心を壊すために調香の技を用いたとあるので、何らかの関係があると思われる。事実しろがね村では堕落調香師と忌み潰しが共にしろがね村を襲撃している。

テキスト

永遠の都 [編集]

Eternal City of Nokron / Nokstella.

テキスト

異国の地、エオヒド [編集]

狭間の地とは異なる土地にあると思われる異国。既に滅びてしまっている。
日陰城のボスの「鉄茨のエレメール」がここの出身。
Eochaid.

テキスト

結晶人 [編集]

狭間の地に住む、謎めいた無機生命体。
Crystalian.

テキスト

白王と黒王 [編集]

石の肌を持つ異人種。
隕石と共に狭間の地にやって来た。
肌の白い白王と黒い黒王がいる。
人間より背が高く、重力を操る能力を備える。
Alabaster Lord / Onyx Lord.

テキスト

物語 [編集]

デビュートレーラー [編集]

クリックで詳細を表示

ストーリートレーラー [編集]

クリックで詳細を表示

公式プロローグ [編集]

クリックで詳細を表示

オープニング [編集]

クリックで詳細を表示

エルデンリングとは [編集]

大いなる意思が遣わした獣が変化したものとされている。

関連文献:祈祷「エルデの流星」のテキスト

外見 [編集]

テキスト

破砕戦争 [編集]

マリカがエルデンリングを破壊、飛び散った破片(大ルーン)をデミゴッド達が拾い、力を得た事で勃発した戦争。最終的にラダーンとマレニアが相打ち、勝者無くして終結する。
この戦争により大いなる意志はマリカとデミゴッド達を見限った。
新たな王を立てるべくホーラ・ルー、金仮面卿、フィア、糞喰い、ギデオン、主人公などの褪せ人達が祝福の導きを与えられ、目覚めた。


陰謀の夜 [編集]

黄金のゴッドウィンが暗殺された事件。

ロジェールの話①
ロジェールの話②
魔女ラニの証言
関連アイテム:死の根
テキスト:黒き刃の刺客関連

各地にある碑文について [編集]

リムグレイブ

クリックで詳細を表示

リエーニエ

クリックで詳細を表示

ケイリッド

クリックで詳細を表示

アルター高原

クリックで詳細を表示

巨人の山嶺

クリックで詳細を表示

マリカの言霊 [編集]

第一マリカ教会
第三マリカ教会
巡礼教会
デクタスの大昇降機
小黄金樹教会
外廓の戦場跡
女王の閨

各勢力特徴・敵対図 [編集]

君主軍(君主連合) [編集]

破砕の君主であるデミゴッド達や黄金の一族に連なる王族が従えている軍団。
軍としての構成や装備品はある程度の共通している。

いくつかの派閥がかつて君主連合と称して団結した時期もある様だがその内訳ははっきりしていない。
第一次ローデイル防衛戦にて瓦解し、接ぎ木のゴドフロアが囚われている。

関連装備

ゴドリック軍 [編集]

接ぎ木のゴドリックに仕える軍団。イメージカラーはオレンジと緑。
本拠地は嵐の丘だが、ストームヴィル城内には配置されていない。これは恐らくストームヴィル城が元々ゴドリックの居城ではなく、嵐の王に仕えていた失地騎士たちが護っていた城で、彼らを言いくるめたりなどして城の防衛(内部を熟知しているため)をさせているのだと思われる。ゴッドフレイに敗れた嵐の王の騎士達に、ゴッドフレイの子孫たるゴドリックが護衛されるとは皮肉なことだが。

一般兵のサーコートの柄は「大樹と獣」、騎士鎧には「両刃の戦斧」の紋章が描かれている。
これらは黄金の一族の象徴であり、その正当な末裔を自称するゴドリックの立場を表している。

ゴドリックの指示でリムグレイブ各所や啜り泣きの半島に広く展開し、彼の接ぎの贄とするために「褪せ人狩り」を行っている。城の防衛は流刑兵や失地騎士に任せているので、本当に人狩り部隊として各地を検問したり襲撃したりしている。だが啜り泣きの半島では混種たちにモーンの城を奪われたり、領主の嫡男、ケネス・ハイトから請けられる依頼の血に狂った騎士長がハイト砦を奪ったりと、統率が完全に取れているかというとそうでもなかったりする。
巨人を物資輸送や警備に運用しているのも初めて見るのもここの軍。市民の監視や物資輸送護衛などにカイデンの傭兵を活用している。
騎乗したゴドリック騎士は黄金樹に誓ってを使用する。これは元々王都の騎士であった名残であろうか。
接ぎを求める君主の為に贄を狩り、いつか黄金の都に還る為に、彼らは今日も褪せ人に襲い掛かる。

関連装備

レアルカリア軍 [編集]

魔術学院レアルカリアと契約を結んだ騎士達。イメージカラーは青、差し色が赤。カッコウとも称される。
魔術学院の騎士というだけあり、カッコウの輝石魔力の武器によるエンチャントを駆使する。魔術騎士と思われがちだが、彼らが学んだ魔術は学院側から見れば初歩中の初歩。教えても惜しくはないと思われたものを学ばされているようだ。特に屑輝石をベースに作られたらしいカッコウの輝石は魔術を使えない兵士たちでも使えるよう投げるだけで効果を発揮できるようになっており、レアルカリアの魔術師たちからは契約の対価としてこのようなクズを利用したアイテムや初歩的な魔術だけで喜んでいるカッコウ騎士たちは滑稽に見えたことだろう。
勿論それはカッコウ騎士たちも気付いているようで、彼らの装備は対魔術師用に仕上げられている。また騎乗しているカッコウ騎士は輝剣の円陣を使うため、カーリア魔術も一部使えるようになっているようだ。

ベイルム街道や湖の周辺に駐屯地が数多く設置されており、学院に至る道はほとんど彼らか人形兵と戦闘することになる。ただ湖の中はエビや幽鬼、カニなどが多く学院周りしか駐屯していない。かぼちゃ兜の狂兵や犬を運用していたり、ベイルム街道の駐屯地では投石器で砲撃してきたりなどバリエーションも豊富。

一般兵のサーコートの柄は「輝石の隆盛とそれを覗き込むカッコウ」、騎士鎧も「覗き込むカッコウ」の紋章が描かれている。
これらは学院との関係はあくまでも契約によるものであり、忠僕ではないという意思表示である。ちなみに学院には「カッコウの教会」がある。

また遺灰にあるように、魔術学院というバックを得た彼らは通りがかりの褪せ人などに略奪行為をすることを日常としており、しろがね人を始末してしろがね壺を作っていることも分かる。学院の門前町辺りにはしろがね人が多数徘徊しており、獲物には困る事は無かっただろう。駐屯地の宝箱にはしろがねの凝血も入っている。
ただリエーニエの碑文にもあるが、レアルカリアとカーリア王家の対立が起こった際には学院の尖兵としてカーリア城館へ攻め込む事になり、多くの兵士が命を落とし傀儡となった。今でも街道北で騎士トロルの霊体と戦闘していたりする。他の騎士たちと同じく敗残兵というのは変わらないようだ。狂い火村では発狂している彼らも見ることができる。

湖のリエーニエ全域に展開しているが何故か学院内には配置されていない。鍵を持っていないのだろうか。
火の戦車を運用しているが、これは東部台地などに火を盗んだアダンを探しにきている僧兵たちから都合してもらったものだろう。巨人たちの山嶺から遠征している彼らに情報を提供しているのかもしれない。

関連装備

ラダーン軍 [編集]

星砕きのラダーンに仕える軍団。イメージカラーは赤、差し色が紺。
ケイリッドを蝕む朱い腐敗と戦うため、松明や火炎壺による火属性の攻撃を用いる。かつてケイリッドで貴腐騎士たちと戦い、不敗を誇った彼らに土を付けた勇猛な兵士たち。

一般兵のサーコートの柄は「剣を掲げる赤毛の獅子」、騎士鎧の紋章は焼かれている。
赤獅子はラダーンを模したもので、騎士達が紋章を焼いたのは敗軍となりつつも故郷を守るという決意のため。仕えるべきラダーンが狂ってもなお、彼が守ったケイリッドに留まって朱い腐敗を押し留める為に戦い続けており、城主ジェーレンをはじめとした部下たちに慕われ、士気が高いことが窺える。英霊たちの地下墓では英霊となってなお貴腐騎士達と死闘を繰り広げており、最奥には赤獅子騎士、オウガが配置されている。

ケイリッド街道沿い、ゲール砦の辺りから赤獅子城にかけて偏って配置されている。エオニアの沼は貴腐騎士達が、魔術街サリアは魔術師が支配しているもののケイリッドの神授塔などの地域まで兵士を配置できているため、勢力的には大きい。
赤獅子騎士は大弓を運用する騎士がラダーンの驟雨に似た戦技を放って後方支援してくる。近づいても溜めた射撃や近接武器で応戦してきたりと隙が無い。戦技でもある獅子斬り炎撃を駆使してくるのも特徴。
火の僧兵とは何らかの協力関係にある様で、ゲール砦では数台の火の戦車を運用している。
ラダーン兵達は腐敗の影響を受けた動物達(巨大犬や巨大烏)とも敵対しており、終わる事のない戦闘を繰り広げている。

関連装備

ゲルミア軍 [編集]

かつて法務官ライカードに仕えた騎士達。イメージカラーは赤黒。
ローデイル軍との戦いで全滅してしまっている様で拠点であったライード砦も占領されている。

一般兵のサーコートは作中に登場せず、騎士鎧の紋章も擦り減っていて図柄が分かりにくい。赤い髪飾りは赤獅子騎士の兜と同じくラダゴン王の子を示す髪飾りである。
いずれにしても既に誰も掲げていない紋章であるらしい。かつては法の番人として君臨していたであろう彼らは、ライカードが大蛇に堕ちた時に君主を失った。ゲルミアの英雄墓にはゲルミア騎士の装備を身に付けた遺体があり、推測にはなるが英雄が眠る墓へライカードを倒す武器を探しに来たのかもしれない。
生きているゲルミア騎士・兵士たちは一人もいないのだが大蛇狩りがライカードの居る場所に突き刺さっている所を見ると、ライカードに挑み食われてしまったか殺されてしまったと考えられる。

生きているキャラクターとしては登場しないが、火山館に出現する亡霊がゲルミア騎士の格好をしている。

関連装備

ローデイル軍 [編集]

祝福王モーゴットに仕え、王都ローデイルを防衛する近衛の軍。イメージカラーは黄金。
王都古竜信仰の影響か雷壺や雷属性の祈祷を使用する。大弓や槍にも雷属性が付与されたりしている。

一般兵のサーコートの柄は「黄金樹」、騎士鎧には「黄金樹信仰」の紋章が描かれている。
これらは樹を護る者の栄誉であり、金色の下地と併せてローデイル軍にのみ着用が許されているらしい。
守りに長けた軍団であるらしく、王都はこれまでも難攻不落を誇っている。騎士としても技量が高い者が集まっており、接ぎ木のゴドフロアを捕えた古竜の騎士、クリストフなどがローデイル防衛線で活躍している。

アルター高原だけでなくゲルミア火山にも多数配置されている。
火山の方では過酷な環境と人形兵器との戦いで疲弊している様で、へたり込んでいる者も多い。死体を喰らっている者や狂い火に侵されているもおり、体力だけでなく精神も蝕まれていることが分かる。火山館への遠征は痛み分けというか無限の消耗戦になって地獄と化している。
王都には防衛のためにそこかしこに配置されており、調香師や小姓と共に褪せ人を出迎えてくれる。地下から出てくる忌み子の為に忌み潰しを配備していたり、王都に至る道はツリーガードと共に防衛ラインを敷いている。

関連装備

聖樹軍 [編集]

無垢金のミケラに仕える軍団。イメージカラーは褪せた金色。本拠地はエブレフェール
ミケラの刃、マレニアに仕える貴腐騎士とは同盟関係にあるのか、共に聖樹を守っている。勘違いされやすいが、聖樹騎士たちは「聖樹」に仕える騎士であり、マレニアとは元々は関係がない。
他軍よりも主君に対する忠誠心が高い。雑兵は窮地に陥ると自爆戦法を取るなど独特の行動を行う。聖杯瓶で回復を行ったり、毒霧を噴射してきたりと他とは違う様を見せてくれる。排水路よりも下層では腐敗の眷属が蔓延っているので彼らを見ることが少なくなるが、同志であろう墓の前で座り込む聖樹兵たちを見ることができる。

一般兵のサーコートの柄は「聖樹」、騎士鎧にも「聖樹」の紋章が描かれている。
いずれもミケラの血を受けて育った聖樹を象ったもの。聖樹が醜く朱く腐ってきてもなお、ミケラの帰還を信じて聖樹騎士たちは守りを固めている。ミケラの帰還を導くため、自らに宿る聖なる灯を最期に輝かせる。

貴腐騎士達はかつて遥か南方のケイリッドまで大遠征を行い、ラダーンとの戦闘の後に貴腐の騎士、フィンレイがエブレフェールまでマレニアを単身連れ帰った。撤退出来なかった貴腐騎士の一部がエオニアの沼などに取り残されている以外、エブレフェールにてマレニアの眠る聖樹を守っている。

元々カーリアの親衛騎士であるローレッタがしろがね人達の安住の地を求めて身を寄せており、その影響なのかカーリアの騎士の装備を真似た武器が作られている。聖樹騎士たちが輝石のつぶてなどを駆使してくるのは彼女の影響かもしれない。

関連装備

霊廟兵 [編集]

魂無きデミゴッド達を弔う歩く霊廟を守る死した兵達。イメージカラーは緑。
霊廟は特定の領地ではなく狭間の地に点在している。
霊廟兵はすべて自ら首を切り落として殉死した兵達であり、いずれも首無しの霊である。
霊体であるため戦闘に際しては自在にテレポート移動を行う。

一般兵はサーコートを着用しておらず、騎士鎧も紋章ではなく大きな羽飾りが付いている。
羽飾りは死の鳥に由来し、死した後も霊体として留まるための呪いである。

関連装備

カーリアの騎士 [編集]

カーリア王家に仕えている騎士団。イメージカラーは瑠璃青色。
人だけでなくトロルも在籍しており、狭間の地の勢力ではかなり異質な集団であった事が伺える。
総勢は20名に満たなかったが、リエーニエ戦役では黄金の魔力防護でガチガチに対策したラダゴン勢を相手に引き分けまで持ち込み、カーリア城館防衛戦では最大戦力たるレナラが戦闘不能、かつ奇襲を受けた状態でありながら学院とカッコウの軍勢を押し返す等、一騎当千を謡われるにふさわしい精鋭揃いであったようだ。

カーリアの城館にあるカッコウが召喚されるトラップは、城館における防衛戦の時の名残。
カッコウやローデイル軍との戦闘経験からか防具は魔力属性と聖属性に対する防御が重視されている。

女王レナラが魔術学院の虜囚となっている事、王女ラニが表向きは失踪している事から仕えるべき主を失い騎士団としては解散してしまっている様子。

関連装備

その他考察要素 [編集]

...

コメント [編集]

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 産まれなき者の大ルーンは言葉の通りなら霊廟のデモゴッドかな。ラニもミケラも産まれてきてるが霊廟のデミゴッドは生まれながら魂がない。さらに卵で産まれてる。追憶を複写できるからレナラの戦闘を再現できるからゲーム中で戦えたとか。
    2024-05-01 (水) 12:09:29 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • 琥珀の卵は、まだ生まれていないデミゴッド(肉体=卵、中身=デミゴッドの魂+大ルーン)なのでは。
    大ルーンはエルデンリングが砕けた時に、デミゴッドの下に現れたor宿ったと思われるので、大ルーンを宿している卵もデミゴッドであると思います。
    そして、琥珀の卵に宿るデミゴッドはトリーナなのではと個人的に考えています。
    2024-05-02 (木) 00:12:27 [ID:vBe47grjjm2]
    • ファリスの製法書には、「彼は眠りの中に、トリーナを探し続けた」と
      そして、トリーナの剣には「儚い少女であるといい、少年であるといい 忽然と現れ、忽然と消えていくという」
      と書かれているので、トリーナとは現実ではなく夢の中で出会った存在で、夢の中にしか存在しないと思います。
      まだ生まれていなく夢で出会う存在なので、存在が確定していなく曖昧で儚いのではと。
      2024-05-02 (木) 00:25:07 [ID:vBe47grjjm2]
  • 琥珀のタマゴについて
    レナラが「私の愛し子、タマゴから、産まれ直したいのかしら?」と言っていたり
    レナラ戦形態移行のムービーで「ああ、私の愛し子… 待っていてね。すぐに、抱いてあげるわ…」と言い、タマゴに手を伸ばしながら這い寄っていく
    これらから、レナラが琥珀のタマゴを「愛し子」と認識していることが分かる
    また、生まれなき者の大ルーンのテキスト「満月の女王、レナラの抱く琥珀のタマゴ 産まれなかったデミゴットの大ルーン」の記述から、琥珀のタマゴが生まれなかったデミゴッドであると考えられる
    であるなら、レナラとラダゴンの子供で生まれなかった者が琥珀のタマゴとなったと考えられる
    琥珀のタマゴがデミゴッドなら、「生まれなき者の大ルーン」の力を使う完全な生まれ直し時に、神授塔のプロセスやルーンの弧を必要としないという挙動も説明がつく
    主人公が「生まれなき者の大ルーン」を使って生まれ直している訳ではなく、本来の破片の君主である琥珀のタマゴ「生まれなき者」に大ルーンを使わせているのでルーンの弧も神授塔も不要になる
    琥珀のタマゴ関連で気になるのは以下
    ・血統と大ルーンの形状の対応関係と上記内容の齟齬
    ・琥珀が何であるか、テキストで「星の琥珀たる輝石」とか「琥珀とは、黄金樹の古い雫であり」とかあるがイマイチ分からない
    ・デミゴッドが琥珀となるプロセスやラダゴンがいつ、何のために琥珀のタマゴを送ったか、不明点が多い
    ・生まれ直しをした幼年学徒が短命であったり足を引きずっていたりと、しろがね人を思わせる状態
    2024-05-07 (火) 20:17:57 [ID:JU2/h7/KlBc]
  • 霊廟の魂なきデミゴッドについて
    「The rune of death was stolen
    And the demigods began to fall, starting with Godwyn the Golden.
    死のルーンが盗まれ、そしてゴッドウィンを皮切りにデミゴッド達が倒れた」
    みたいな事がバンダイナムコの英語のサイトに書いてある
    陰謀の夜に殺されたデミゴッドが複数いて、それはゴッドウィンと同様に魂を殺す武器で殺されたことだろう
    そうなると、霊廟の魂なきデミゴッドは陰謀の夜のゴッドウィンと同時期に殺されたデミゴッドと考えれば説明がつく
    霊廟に関する要素としては下記だろうかね
    ・霊廟の建築様式などが永遠の都の建造物に類似している
    ・霊廟騎士が持つ大盾には蝕紋が書かれており、それがソールの城砦にも掲げられている
    ・霊廟騎士の馬にはカッコウの紋章が描かれている
    ・霊廟兵らは霊としてこの地に留まるため、自ら首を切り落としており、それは死の鳥に関連している
    ・霊廟内の魂なきデミゴッドと思われる遺体も、首が切り落とされている
    ・霊廟の魂なきデミゴッドはマリカの醜い落し子である
    2024-05-07 (火) 20:23:53 [ID:JU2/h7/KlBc]
  • 卵はここで何度も考察済みでしょ
    卵の大ルーンはマレニアと同じ形、つまりラダゴンマリカだけから分割されて生まれた存在
    ラダゴンマリカの体はエルデンリングそのものでそこから分割されて生まれた卵は、エルデンリングが砕けた破片である大ルーンとほぼ質的にイコール
    金色の琥珀は生命の残滓とセレンは語っている。琥珀の卵はその大きなものであり生命の塊、源
    そこから分割してデミゴッドが作られるはずだったが未遂のまままだ残っているのが卵の大ルーン、だから「産まれなかった」デミゴッドの大ルーン
    そう考えるとラダゴンが何故生命の塊をレナラに渡したかはもちろんそこからデミゴッドを作らせる為であり、その成功例の神人がラニ
    ラダゴンが急にレナラを捨てたのも、そもそも婚姻の目的がラニを作るためで、ラニが生まれたから、ないしは生まれたラニが黄金律ではなかったならと考えればすんなり腑に落ちる
    そう考えるとラニは大ルーンそのものである卵を生まれの段階で宿したデミゴッドであり、ラニは陰謀の夜に大ルーンを捨てたが、ラニが大ルーンをエルデンリングが砕ける前、本来大ルーンがまだ生じてないはずの陰謀の夜に所持する時系列はこれ以外ありえないし、卵からラニがしゃべるというのも捨てたラニの大ルーンが元々あった卵に帰ったと考えると自然
    その解釈で自分の卵を他人に預け孵化させるカッコウがラダゴンを示唆する単語になってるのもすんなり腑に落ちる
    もう既に答えの出てるここらへんを咀嚼せずになんとか違う解釈をこじつけようとしてるうちはどんどん違和感のある解釈を持ち出して迷走していくしかない
    霊廟のデミゴッドもストーリー考えたらゴッドウィンのあと黒き刃に殺されて魂だけが死んだマリカの子のデミゴッドたちの遺体、以外の理解が逆にあるのだろうか
    2024-05-08 (水) 13:10:08 [ID:Nf7O5dnE3/Y]
    • >卵からラニがしゃべる
      詳しく。そんなイベントあった?大分、君たちが積み重ねてきた考察も怪しくなってきたな。
      2024-05-09 (木) 12:37:09 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • began to fall を倒れ始めたと訳すか。魂が抜かれた状態をget fall ではなく、このfallは衰退だろ。”ゴッドウィンを皮切りに他のデミゴッドは衰退し始めた”。陰謀の夜で他のデミゴッドたちがやられたらどこかしらに記述があると思う。そして落し子(妻以外の女に生ませた子)という表現を見事に無視している。ラニが卵から産まれた?時系列が滅茶苦茶だ。さすがに産んだのはレナラだろ、カッコウはマリカの卵を持たせてるから。レナラとラダゴンが小作りしてる間にマリカは卵を使って小作りしていたと考える。で、うまれてくる奴が魂がないからラダゴンを呼んだ。分身との婚姻なんて何のメリットもないが、それなりの理由があったのだろう。何が”もう既に答えの出てる”だ、やべえ人だわ。
    2024-05-09 (木) 07:44:56 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • 英語を普段使わずに無理して使おうとしてるから変な解釈してるね。demigods began to fall をさ、デミゴッド達が倒れたって・・・。例えば陰謀の夜に全員が命をその時に落としたならbeganなんて使わない。
    >陰謀の夜に殺されたデミゴッドが複数いて
    彼と同時期に死亡したのはラニのみ。自説にこだわって物語を捻じ曲げてる。
    2024-05-09 (木) 12:10:52 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • 琥珀の卵がデミゴッドの元で、ラニがそこから大ルーンを分け与えられて生まれた、ラダゴンのカーリアへの婿入りはそのためにレナラを利用するためだった、と理解するだけで
    ・何故ラダゴンは愛のためにカーリアに嫁いだとされているのにラニが生まれたらレナラを捨てたのか
    ・何故ラニは陰謀の夜にまだ生じていないはずの大ルーンを所持していてそれを捨てたのか
    ・何故ラダゴンは琥珀の卵をレナラに渡したのか
    ・何故心が壊れたレナラが琥珀の卵に縋って執着しているのが「産む」という行為なのか
    ・何故琥珀の卵に宿るのが産まれなかったデミゴッド(裏を返せば産まれる予定だったデミゴッド)の大ルーンなのか
    ・何故ラダゴンは魔術教授に秘匿を強いるという強権的な態度をとったのか
    ・何故ラニライカードのレナラの子らが反黄金律の態度を取るのか
    こういったことがこれ以上ないほどシンプルに説明できる
    これを認めたくないから屁理屈捏ねてるうちは考察じゃなくて妄想にしかならない
    2024-05-09 (木) 12:43:43 [ID:hqfw.2vPNTQ]
    • ・ラダゴンがレナラを捨てた理由については、完全たるを目指したからとゲーム内で語られている。レナラの夫という立場を利用して魔術を修め終えたから去ったというだけで、そこにラニとの関連は示唆されていない
      ・ラニが大ルーンを棄てたこと、およびその居場所が定かでないことを語るのはギデオン。ただし彼は事情通ではあるが全知の存在ではないし、秘密を詳らかに話すほど親切な人物でもない。彼はラニおよびその大ルーンの行方を探る動きを見せておらず、これはラニが元々大ルーンを宿していないことを知っていたから、あるいはそう推測していたからと考えられる。またそうでなくとも棄てられたラニの肉体には、大ルーンそのものではないが修復ルーンの一部として機能する百足傷の欠環が刻まれている。これを大ルーンと呼んだ、あるいはそう誤認した可能性もある
      ・琥珀のタマゴについては謎が多く確かなことは言えないが、これを用いてラニを(もしかするとライカードやラダーンも)産んだとする場合、レナラは琥珀のタマゴからデミゴッドを産む方法を身を以て体験していることになる。しかし心壊れた彼女が耽溺しているのは「新たなデミゴッドを産むこと」ではなく「デミゴッドでもない他人を産み直すこと」。このズレをどう説明するのか?
      ・ラダゴンが魔術教授に秘匿を強いた件については、彼の大彫像に隠された秘密という秘匿すべき具体例がある。それ以外の秘密があった可能性までは否定できないが、秘密を抱えている身である以上は秘匿を強いるのも不思議なことではない
      ・父親大好きなラダーンはさておき、黄金律を信奉する父ラダゴンの都合に振り回されて母の心が壊されたという点だけでも、ライカードとラニが黄金樹や大いなる意志に反感を抱くのは至極当然
      挙げられた問いについて、琥珀のタマゴ以外に関しては元々十分に説明が可能であり、その琥珀のタマゴに関しては大ルーンの形状からマレニアと同様にマリカ・ラダゴンの子と思われること、それをレナラに託すことでカッコウとのメタ的な関連を匂わせていることについては納得できるが、ラニと結びつける根拠が不十分に思える
      2024-05-10 (金) 01:36:13 [ID:y8vLG0MkRT.]
      • ・ラダゴンがレナラを捨てた理由については、完全たるを目指したからとゲーム内で語られている。レナラの夫という立場を利用して魔術を修め終えたから去ったというだけで、そこにラニとの関連は示唆されていない
        →ラダゴン=マリカなので、マリカから祈祷を習う必要はラダゴンにはない。つまりそのテキストは離婚に関するラダゴンの対外的な建前を書いているだけでラダゴンの真意が書いてるわけじゃない。
        ・ラニが大ルーンを棄てたこと、およびその居場所が定かでないことを語るのはギデオン。ただし彼は事情通ではあるが全知の存在ではないし、秘密を詳らかに話すほど親切な人物でもない。彼はラニおよびその大ルーンの行方を探る動きを見せておらず、これはラニが元々大ルーンを宿していないことを知っていたから、あるいはそう推測していたからと考えられる。またそうでなくとも棄てられたラニの肉体には、大ルーンそのものではないが修復ルーンの一部として機能する百足傷の欠環が刻まれている。これを大ルーンと呼んだ、あるいはそう誤認した可能性もある
        →ラニ自身が肉体を捨てたと言っており、エルデンリングや大ルーンが肉体と同化するものであることはマリカが肉体ごとエルデンリングを砕いたことからわかり、つまりラニ自身が語るエピソードがギデオンの語る大ルーンを捨てた、と同じエピソードとわかる。ギデオンが嘘をつく理由も、誤解をしていることによる物語上の効果もないからギデオンの情報が誤りというのは屁理屈。それ以下の修復ルーンがなんだという話はまさにこじつけじみてるので論外。
        ・琥珀のタマゴについては謎が多く確かなことは言えないが、これを用いてラニを(もしかするとライカードやラダーンも)産んだとする場合、レナラは琥珀のタマゴからデミゴッドを産む方法を身を以て体験していることになる。しかし心壊れた彼女が耽溺しているのは「新たなデミゴッドを産むこと」ではなく「デミゴッドでもない他人を産み直すこと」。このズレをどう説明するのか?
        →レナラはラダゴンの命令でデミゴッドを作っていたと考えられる。そのラダゴンが去って大ルーンによる「完全な産まれ直し」ができず、今行っている生まれ直しが不完全なことはわざわざ幼年学徒装備に書かれている。今デミゴッドを産んでいないことは違和感ではなくむしろストーリー上の必然。
        ・ラダゴンが魔術教授に秘匿を強いた件については、彼の大彫像に隠された秘密という秘匿すべき具体例がある。それ以外の秘密があった可能性までは否定できないが、秘密を抱えている身である以上は秘匿を強いるのも不思議なことではない
        →ラダゴンの強いた秘匿はラダゴンとはマリカである、のこととはどこにも書いていない。そもそも秘匿したければ魔術教授の前で姿を変えなければいいだけ。普通に考えれば、魔術教授に秘匿させたのは魔術教授に対して隠し通せないカーリア内での行いのこと。どちらにしても強いた、という強権的な態度はラダゴンのカーリアに対する真意が和睦ではなく実質の支配だと察するには十分。
        ・父親大好きなラダーンはさておき、黄金律を信奉する父ラダゴンの都合に振り回されて母の心が壊されたという点だけでも、ライカードとラニが黄金樹や大いなる意志に反感を抱くのは至極当然
        →いうとおり、ラダゴンの都合で心が壊されたことも含めたカーリアに対する実質上の支配に対して二人のデミゴッドは憤っている。ラダゴンのカーリアに対する上下関係は十二分に示唆されている。
        疑問点が本当に疑問というより、全部屁理屈にしか思えないんだよな。
        2024-05-10 (金) 09:09:06 [ID:xRpFaO17o8Y]
    • 理解すればとか示唆されてるとか考えられるってのはゲーム内に有る確定された事実じゃないから根拠にならんのよ
      考えられるってのを根拠に出来るなら何でも有りだからね
      そういう根拠で自説を真実だって主張すると荒れるだけで考察が横に広がってないの板みればわかるじゃん
      最終的に付き合うのに飽きてスルーされるのが大体の流れだから今回もそうなると思うけど
      2024-05-10 (金) 11:52:50 [ID:LKEfbducVEQ]
      • 明言された真実なんかあれば考察はいらないけどそれでも描写と描写を解釈していけば自ずとストーリーは絞られるし、絞られた結果が一つしかなければそれが正しい解釈と支持できる
        正解が明示されなくても間違いの考察はあって、それはどこかのニュアンスやら時系列やら描写に違和感を抱える
        少なくともラニが琥珀の卵から生まれた説にはどこにも違和感も矛盾もないし、突っ込みも論理的と思えないようなものしか入ってない
        違うと思うならより腑に落ちる考察を立てれば良いのでは
        俺はラニが陰謀の夜に既に大ルーンを持ってたって事実だけでもう十分答えが絞られてると思うね
        2024-05-10 (金) 16:24:55 [ID:Nf7O5dnE3/Y]
      • なんというか、自説を主張するのはいいんだが、事実関係とか根拠や要点整理して書いてくれんか
        自分の頭の中で成立してても、他人は同じ認識や解釈はしてないんだよ
        てか、反証に説明不足の自説使うのいい加減やめてほしいし、自説の主張したいなら新しい木でいいんだが反証とかならレス付けてツリー化してくれ
        2024-05-10 (金) 19:31:14 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 普通に頷ける説だしこれ以上ないくらい説明されてると思うけどなにをそんな感情的に批判してるんだろ
        むしろ噛みついてる人はラニが陰謀の夜に大ルーンすてた話とか卵からラニの声がする話とかどう整理してるんだろ
        初期のラニの残した防衛魔術、みたいな説も何の根拠ない想像でしかなくてイマイチ説得力に欠けるし
        元々卵からラニの大ルーンが作られたから、陰謀の夜に捨てた結果卵に帰ったっていうのは納得しかない
        何にしろ感情論で反応するんじゃなくちゃんと自説を整理してからにしないと
        2024-05-11 (土) 12:33:12 [ID:HmrtMvYwrRg]
  • 時系列的にゴッドウィン、ラニが命を落とした後にマリカが大ルーンを砕いて分配したが自然。で、その時にラニ霊はどこにいたかというと、母親の手元の卵に宿っていたとか?。そもそも大ルーンを捨てるってどこに捨てるんだよ?、て話だが卵に捨てたとか。卵を通して生まれなおそうとしたから大ルーンの形もマレニアと同じになった。「私の愛し子、タマゴから、産まれ直したいのかしら?」が論拠。愛し子は勿論、ラニ。生まれなき者と単数形だから引っかかってたが、これはラニのことかな。ラニは最初はレナラから産まれたが、陰謀の夜に魂だけになり、タマゴから産まれ直しを図ったが大ルーンを捨てて去ったってことかな。ラニの出自が卵から、は変だが、これなら筋が通る。卵を渡されるのはラニが生まれた後だからな。
    2024-05-10 (金) 11:35:06 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • マリカがエルデンリングを壊すまで大ルーンを持ってるのはマリカのみのはずなんだがね。>ラニが陰謀の夜に既に大ルーンを持ってた。これがすでに意味不明になってる。
    2024-05-10 (金) 18:59:48 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • (利用規約違反コメントが含まれているため削除されました。)
    2024-05-11 (土) 04:43:45 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • 今までラニも陰謀の夜に肉体を捨てたと思ってたんだけど、ロジェールの「ラニは破砕戦争において行方をくらまし」ってセリフ的に肉体を捨てたのは破砕戦争中だったみたいだね
    破砕戦争前に姿が変わってたら人形になってることもっと知られてるはずだし
    2024-05-11 (土) 17:59:48 [ID:LKEfbducVEQ]
    • その文章は破砕戦争中ラニが表舞台にいなかったことはわかってもどこからもラニが肉体を捨てたのが破砕戦争中と読める文はないと思うけど・・・
      ・陰謀の夜に死のルーンが盗まれ使われた
      ・ゴッドウィンには魂の死しか刻まれなかった(不完全な状態で死のルーンが使われた)
      こういうとこ考えたらラニが肉体を捨てたのはどう考えても陰謀の夜中だね
      ラニが死のルーンの半分を使ってしまわないとゴッドウィンに半分の死が刻まれる理由がないし
      2024-05-11 (土) 19:00:51 [ID:FbHkGlPPKrY]
      • 陰謀の夜にゴッドウィンに半分使ってから、後日自分に半分使っても結果同じじゃない?
        テキストだと「陰謀の夜にゴットウィンが死んだ」と「ラニは破砕戦争で行方をくらました」と「最初の死者は二人」しかないから
        陰謀の夜~破砕戦争まで3日とかの短期間だったか、「魂の死者」と「肉体の死者」の発生が期間空いてるかしないと矛盾するんだよね
        まあ「陰謀の夜にゴットウィンとラニが死んだ」ってテキストが有ればそれで終わりなんだけどDLCに期待か
        2024-05-11 (土) 19:37:11 [ID:LKEfbducVEQ]
    • そもそも論なんだけど神殺しの刃が有ったくらいでゴッドウィン簡単に暗殺出来るものなのかね
      古龍と殴り合い出来るような奴をナイフ持った位で倒せる気がしないんだが、ゴッドウィンも自殺とかあるかな?
      2024-05-11 (土) 19:45:28 [ID:LKEfbducVEQ]
      • 思いっきりオープニングイラストで刺客に刺されてるから自殺はないでしょ
        黒き刃は姿消せるから一撃入れるのは簡単だったとか、強者殺せるくらいの凄い陰謀があったとかじゃない?
        凄い陰謀の方法考えると根拠なくて話が発散するからやめとくが
        2024-05-11 (土) 19:57:28 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 自殺が無いとなると、ラニは盗んで刃に塗ったまでは自供してるけど死のルーン欲しいだけなので動機なし、ライカードもマリケス対策欲しいだけなので動機なし
        マリカは死のルーンの開放が目的だけどゴッドウィンを殺す動機は無い、よく疑われるラダゴンも原理主義的に死のルーンはNGなのでなし
        そうなるとマリカ・ラニ・ライカード以外にもう一人陰謀を企んだ人物がいると考えられるよね
        個人的には黒き刃がローデイルから逃亡して現在位置にいるならリエーニエとは別方向に逃げたグループが居るから、そっち方向に居る人物が怪しいと睨んでる
        まあテキスト無いから完全な想像なんだけど
        2024-05-12 (日) 14:05:37 [ID:LKEfbducVEQ]
      • そうなると残りの共犯者はほぼ限られてくるけど、俺はオルディナに黒き刃の刺客が居たりするからミケラが怪しいと踏んでる
        ミケラをクロと決めつけて疑わしい証拠を集めていくとそれなりに有る
        黄金の墓標「兄様、兄様、正しく死んで下さいな」とミケラはゴッドウィンの死を望んでいる
        ミケラが正しい死を望んでいるなら、ゴッドウィンが「黄金樹の根本に埋葬された」のは「正しい死とは、すなわち、黄金樹に還ること」であるから繋がる
        ミケラには詳細不明だが殺害動機が有りそう、実行犯との繋がりが疑われる、死体遺棄も匂わせがある
        陰謀の夜でラニが自供していない部分をミケラで埋められそうな感じ
        あと、指読み老婆「あんた、ミケラ様に縁がある 殺戮、殺戮、殺戮…、けれど百耳の坊はそれを得ず」の意味不明なセリフと、ギデオン「ミケラ、あればかりは得体が知れぬ」とを組み合わせると、"殺戮"はミケラの行為とすればそれなりに意味が通り、その殺戮は陰謀の夜かな?って
        仮にミケラとしても動機の詳細は分からないが、律がどうのこうのでマレニアの宿痾が〜とかすれば、それらしい動機を作れそうではある
        動機に律が関わってるとすれば、世界観考察も必要になって、ふんわりした感じにしかならないけど
        2024-05-13 (月) 20:42:50 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • ああ、殺戮の件は違うか
        しろがね村でギデオンは殺戮したけど、割符を得られなくて、壺に化けたアルバス老から手に入れたってことだな
        で、縁があるってのは割符で聖樹に辿り着けるって話か
        2024-05-13 (月) 20:55:11 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • 俺が考えてたのは、1 マレニアを再誕しての宿痾を消す(ゴッドウィンは実験本人の同意が有るかは不明)、2 マレニアを次世代の神にしてミケラがエルデの王になる(神は死なないので宿痾無効化)、3 指殺しで宿痾の原因の外なる神を削除かな
        マレニア南進はラダーン倒して指殺し取りに行ったのならゴドリックスルーした理由になりそうな気もする
        指殺しで狙うのがマリカなのか外なる神なのかは不明、まあミケラの貧弱ボディそのままで王になれるとは思えんけど
        2024-05-13 (月) 22:41:24 [ID:EyPHN25B7vw]
      • 実験とするなら、ミケラの聖樹への宿りの実験って候補もあるかな
        宿りの実験なら、ミケラ神ルートで律をどうこうの方向性になるがね
        マレニアがゴドリックスルーしてるのは、大ルーンでの律修復とかに興味ないって事になるから、そういう感じの思惑だろうね
        指殺しの刃以外にも、神授塔の地下にある神狩りの剣って線もある
        黒炎の神狩りの力は失われているが、陰謀の夜の共犯者なら、死のルーンの一部を持っているはずなので神狩りを有効化できるかも
        ラダーンはサリア守護の件といい、結構反大いなる意志っぽいものが身近にある
        2024-05-15 (水) 23:37:00 [ID:JU2/h7/KlBc]
    • ラニが肉体や大ルーン棄てたのがゴッドウィン死んだ直後で破砕前だって明記されてるところやっぱないよなぁ
      ・ギデオン「大ルーンを棄てたとされる、ラニ以外の3人の居場所をな」
      ・ラニ「死のルーンを盗み、神人たる自らの身体を殺し、棄ててでも 私は、あんなものに操られたくはなかったのだ」
      この2つから、ラニが死んだときにルーン棄てたんだろう、そこまでは理解できるんだわ
      で、俺としては大ルーンと肉体同時に棄てたのなら、リング破砕→ラニが大ルーン入手→ラニが肉体と大ルーン棄てる、の流れしか頭に無い
      批判とかでなくただ純粋に「破砕前にラニが大ルーンを所持している」という理屈の建付けが理解できなかった
      ここでいくつか理由を出してくれてるから、純粋に好ましい
      2024-05-11 (土) 19:50:39 [ID:JU2/h7/KlBc]
      • そもそも論ラニが肉体を捨てたがる理由が、ラニ自身が琥珀の卵の大ルーンを宿して生まれたから、と考えるとすごくわかりやすい
        ラニは黄金律のいいなりになりたくない、自分の体にはエルデンリングの一部である大ルーンがあってそれを介して影響されかねない→陰謀の夜に肉体とそこに宿る大ルーンを捨てたい
        これが陰謀の夜→大ルーン獲得→肉体捨てる、だとそもそも何のために陰謀の夜起こしたのってところが大分妄想いれないといけないし、何でわざわざ捨てる大ルーンを手にしたのってところにかなり違和感がある
        2024-05-12 (日) 10:55:53 [ID:JZXOmTyR5h2]
      • そもそも大ルーンはデミゴッドがエルデンリング破砕後に獲得したものにも関わらずデミゴッドでもなくローデイルからはるか遠方の卵に何故か大ルーンが宿っている
        これって卵自体がそもそも大ルーン宿しててデミゴッドのもとだからと考えるのが普通
        じゃあいつ作られたかっていうとラダゴンが健在なエルデンリング破砕前
        エルデンリングが砕ける前に大ルーンが生じていて、それがラニの母親レナラの手にあってレナラは心が壊れても「産む」ことに拘ってるなら、まあそういうことでしょ
        2024-05-12 (日) 13:26:23 [ID:YHuzA4aL6uQ]
      • ただ単に琥珀のタマゴが産まれなかったデミゴッドだから他のデミゴッドと同様に大ルーンが宿ったというだけで、元々大ルーンを宿していたかどうかは別の問題じゃないかな
        …というか琥珀のタマゴが最初から大ルーンに相当する存在だというのなら、マリカがエルデンリングを砕く以前からエルデンリングの破片である大ルーンが存在していたことになるし、それをラダゴンが容認し、しかもレナラに与えたまま放置したことになる
        2024-05-16 (木) 22:33:29 [ID:y8vLG0MkRT.]
      • デミゴッドでもない卵に大ルーンが宿っている
        卵の大ルーンの形はラダゴンマリカ単体から分離されて生まれたと思われるマレニアと同じ形。ラダゴンマリカの肉体=エルデンリングなのでそこから分割された存在はほぼ大ルーン
        ラニの動機と発言を整理すると肉体と大ルーンを捨てるために陰謀の夜を起こしたと考えるのが自然。つまりラニはエルデンリング破砕前に大ルーンを宿していた
        ラニの母であるレナラは心が壊れた今も卵から何かを産むことだけを目的としている。つまり卵は何かを産むためのものと考えられる
        生まれなき者の大ルーンには、卵に宿るのは生まれなかったデミゴッドの大ルーンとあり、つまり卵が産まれたデミゴッドに大ルーンを宿すためのものとわかる
        ラダゴンはミケラと交流し、最終的には黄金律を捨てられる。レナラに婿入りしラニ含めた子供を作る。などラダゴンの動きやエピソードは大部分次の黄金律継承者、神人探しに纏わる。そのラダゴンがわざわざレナラに贈ったのが卵
        ラダゴンはラニが産まれた後レナラを捨てており、レナラは放置したにも関わらずその子らはローデイルに招いている。つまりそもそもラダゴンにとって必要なのはレナラではなくその子らだと察せられる
        レナラ戦で卵からラニの残留思念?のようなものが語りかける描写がある
        もう議論の余地ないくらい証拠だらけだと思う
        2024-05-18 (土) 08:59:16 [ID:PODT2EGpGvs]
      • 琥珀のタマゴに宿っているのは産まれなき者の大ルーン、説明文では「産まれなかったデミゴッドの大ルーン」とある。つまり琥珀のタマゴは産まれなかったデミゴッド。タマゴはデミゴッドだよ
        ラダゴンとマリカの子であるからマレニアと同じ形状というのはその通り。それは即ちラニの大ルーンではないということの証明でもある
        ラニの発言には肉体を棄てたことは語られているが、大ルーンについては語っていない。それを語っているのはラニとは直接の接点のないギデオンだけ
        ラダゴンがレナラの子供たちをローデイルに招いたという描写はちょっと知らない。どこにあるの?
        そちらの説は一切合切間違っている!とまで言うつもりは決して無いけれど、議論の余地がないと表現するほど決定的ではないと思うよ
        2024-05-18 (土) 13:38:02 [ID:y8vLG0MkRT.]
      • ああそうか、レナラは一国の女王だから連れ帰れないにしてもだったらなおさらその子供達、しかもカーリア王家の継承者のラニまでローデイルに連れていくのはカーリアにもレナラにも敬意があると思えない
        ましてやライカードラニなんかアンチ黄金律
        これってラダゴンの目的がはじめからレナラ自身じゃなくてレナラに産ませたデミゴッドじゃないとあり得ない話だよな
        で、そのラダゴンがレナラにデミゴッドのもとになる琥珀の卵を渡してるとなると当然ラニはそこから産まれたとなる
        大分話見えてきたな
        2024-05-18 (土) 14:34:14 [ID:PODT2EGpGvs]
      • 何故かラダゴンは心の壊れたレナラが幽閉されても息子らを派遣するなんかもせず放置してるし、魔術教授のマスクの口元を縫い合わせて黙らせたり横暴してる
        こういうとこもそもそもラダゴンがレナラへの愛情やカーリアへの和平が本心じゃなくて、初めから卵を渡してデミゴッドを産ませることだけが目的だったとするとどんどん繋がる
        そりゃあマリカもこんな勝手する奴にはお前はまだ神ではない、っていいたくなる
        2024-05-18 (土) 14:53:24 [ID:RnWqYZ.ShUE]
      • そもそもリエーニエ戦役自体が
        ・ローデイルに立ち向かったカーリア騎士は20名に満たない少数
        ・第一次戦役でラダゴンは英雄とされるほどの戦果を挙げている
        ・レアルカリアは学院であって軍隊ではない
        ・カッコウは装備がローデイル製と同一規格だからローデイル和睦後に結成されている。仮にリエーニエ戦役時にいたとしても学院に忠義を尽くさないと公言してる
        ・ミリエル曰くラダゴンは侵略の戦争を悔いて和睦した。つまり客観的に見て攻め手の指揮官の心変わり以外ローデイルが侵略を止める理由がないような戦況だった
        ・結果的にはカーリア、レアルカリアにはラダゴンが婿入りし学院にはラダゴン像が作られるくらいラダゴンに介入されているが、本来学院は戦争の度に門を閉ざし不干渉を貫くくらい介入されるのを嫌う
        箇条書きするだけでもカーリアがローデイルに押されていたであろうことは想像に難くない要素だらけ
        そんな状況で本来干渉を嫌う学院にラダゴンがこれ以上ないくらい干渉する形で和平が結ばれ、最後にはラダゴンはレナラを捨てて気にもかけていない。それどころか王家の王女ラニ含めたレナラの子全員を残さずローデイルに連れ帰っている
        つまりカーリア侵略自体が最初からラダゴンがカーリア王家に入り込みレナラにデミゴッドを作らせるために行われていて、カーリアとローデイルの和睦の実態はローデイル優勢のもとに結ばれた不平等条約だったと考えないと辻褄があわないことだらけだ
        2024-05-18 (土) 15:11:48 [ID:H5K4rgr4jl.]
  • ラニがリング破砕前に大ルーンを持ってる、という珍説を捨てられなくて変な説を唱える変な人が多いなw。デモゴッドの素である卵に大ルーンが宿るのは不思議ではない。リング破砕までデミゴッドは誰も大ルーンを持ってない。奇妙な自説を捨てられないで物語を捻じ曲げるのは考察ではなく妄想。
    2024-05-12 (日) 14:32:15 [ID:KJYD6HgsbZk]
    • 琥珀の卵がデミゴッドの素っていう理解がついに合意に達したか
      何よりだ
      2024-05-13 (月) 18:24:56 [ID:Nf7O5dnE3/Y]
  • ああ、>卵からラニがしゃべるって何のことを言ってるかと思ったらレナラ第2形態のセリフね。あれは魔術トラップだよ。小さいラニと婚約指輪の入った鍵を持ってやってきても同じ塩対応だったよ。見えてるんならアズール砲をぶっ放してくるお前の母ちゃんを止めろ。大体、門番にアステール置いたり、お前は結婚する気ねえだろ。モチーフのかぐや姫も青ざめる鬼畜ぶりだ。反論されたくないからって議論の余地がないとか連呼しすぎだろ。どんだけ自信ねえんだよ。考察もなってなければ議論もする気もねえのか。
    2024-05-18 (土) 11:21:33 [ID:KJYD6HgsbZk]
  • 誰に対して言うわけでもないが、理解出来ない仮説にまともに取り合ってると頭おかしくなるからやめたほうがいいよ
    というか、ここの流れ見る限り、意見交換とか議論とかそういった建設的なものは、成立しない環境だと思うぞ
    理解不能な他人の自説をどうにか咀嚼してちゃんと反証出しても、更に分からない自説を重ねられていってどんどん疑問符が増えるのみ
    一個疑問が出て、何言ってるの?ってレスすると更に二個三個謎の仮説を強弁して雪だるま式に意味不明になって終わらない
    ID変えても多数派にはなれないし、ここで強弁してもゲームに反映されることはないし、宮崎の持ってる真実が変わることはあり得ない
    ゲーム中で示されるテキストや様々な描写、それら同じものを見ても、個々で違う解釈になるのは仕方ないんだが、付き合い切れないね
    自説が真実と思ってるなら好きにすればいいが、それに固執してるとDLCやってもストーリー理解できなくなってつまらないぞ?
    2024-05-18 (土) 18:05:48 [ID:JU2/h7/KlBc]

コメント
利用規約に同意

コメントをする前にコメント利用規約を参照してください