その他キャラ の履歴(No.8)
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その他キャラ
主要人物
トールズ士官学院
■教官
- ヴァンダイク学院長
トールズ士官学院の学院長。帝国正規軍の名誉元帥であり、退役した今もなお威厳を放つ。
何気に、書道が趣味。
- ナイトハルト教官
軍事学教官として出向しているイケメン。帝国軍第四機甲師団に所属する少佐。
生真面目で愛想には欠けている。スパルタ。
ミュラーと並んで“若手の双璧”といわれている。
いずれこの人を見ると水泳かよ…となる。
- ハインリッヒ教頭
男爵位を持つ教頭で、1年?組担任。授業では政治経済を担当している。神経質で規則に厳しく、小言が多い。
貴族であるためか、同じ貴族生徒を贔屓する場面も。しかし、ベアトリクス教官には頭が上がらない様子。
秘密の手帳を持ち歩いており中身は実は…。
なお授業はわかりやすい模様でその実性格も分かり易い。
- トマス・ライサンダー教官
いつものほほんとしている帝国史・文学担当教官。
各地の伝承などに造詣が深く、つい興奮して話し出すと止まらない。
一応“優しいメガネ”ではあり、『閃』ではポイズンクックの引き受け手なのだが…。
- マカロフ教官
導力技術・自然科学担当。仕事はそつなくこなすが、いつも気だるそうな雰囲気の男性教官。
1年Ⅲ組のミントは姪にあたる。RF社第四開発部勤務のヨハン主任は義兄、その妻バニラは姉。
ルーレ工科大学を首席卒業し帝国科学院に勤務していた実績を持つ。
閃Ⅳでは『嘘でしょ』となる。
- ベアトリクス教官
心優しい士官学院の養護教員。柔らかい物腰と深い懐で保健室に来る生徒たちを迎える。
過去の経歴が実は…で、閃Ⅱでは『え゛、え゛っー!!』となること請け合い。
- メアリー教官
今年から士官学院に勤める新任教官。音楽・芸術・調理技術担当。生徒たちへの慈愛にあふれている。
実家は南部サザーラント州の名家、アルトハイム伯爵家。
マカロフ教官と同様にシリーズでは驚嘆すべき立ち位置。
■執事・メイド
- 執事セレスタン
ハイアームズ家から出向している執事。あらゆる雑事をそつなく、完璧に片付ける。
ある意味、性格的問題児のパトリックがリィンにとって欠くべからず、
いずれはとても頼りになる存在になるのも彼の努力と教育の賜物。
- サリファ
フロラルド家から出向しているメイド。いつもヴィンセントに付き従っている。
- ロッテ
第一学生寮に勤める素朴なメイド。まだまだメイドとしては修行中。
頑張ってせっせと彼女に料理を貢ぎましょう。
- シャロン・クルーガー
ラインフォルト家に仕える優秀過ぎるメイド。第三学生寮の管理人に突如就任。
可憐な所作と細やかな気遣い、卓越した料理の腕前でⅦ組をサポートするが、
彼女の正体とその真意とはリィンを驚愕させる。
使用人とは思えないほど毒っ気タップリにアリサに接しており、アリサがちょっと可哀想になる。
メイドの彼女が最強なのが問題ではなく、『何故彼女がメイドなんかやっているか?』が大問題。
■生徒
- トワ・ハーシェル
閃の軌跡シリーズヒロインの座はアリサに譲ったものの、《ファルコム社公認ヒロイン》。
生徒会長を務める、かなり小柄で傍目には年下にしか見えない先輩。
高い人望と卓越した事務能力を持ち、学院の生徒や町の人々からの依頼をこなすが、
事実上『誰かさん』に丸投げしている事実は言うだけ野暮。
その能力故に各方面から卒業後の進路の打診が来ている模様だが顛末はおいおい『ソレ』かい。
劇中、昨年度の獅子心善行章の受章者。リィンが取った際のプレゼンター。
『閃Ⅱ』では正に腰砕けで以降も意外性においては類を見ない。
結局、クロウも『原点の立ち位置』に戻した最大の功労者。
この娘が『出たがり』なのか『スタッフに出したがり』が居るのかは謎(ではなく後者)だが、
別世界が舞台のゲームに登場したかと思えば、前作(碧の軌跡)のリメイクにまで顔を出すなど正に無節操。
そのうち本当に『イースシリーズ』にも登場しそうなところが笑えない。
- ジョルジュ・ノーム
つなぎを着た恰幅のいい先輩。技術部部長。
学生ながら士官学院の技術棟を任されており、戦術オーブメントの調整の他、
町の人からの修理依頼なども受けている。アンゼリカの導力バイクも彼が組み上げた。
クロウ、トワ、アンゼリカとは1年の時からの仲で、身分の垣根を感じさせない。
ルーレ工科大学の学生や教官からは士官学院入学以前から入学を熱望されており、
士官学院卒業後の編入は半ば既定事項の模様。
彼の正体と行動とは絶句ものだが、とった行動を本作から検証するとやはりトールズ生。
『閃』において謎なのは"それ"でなく、Ⅶ組が特別実習に向かう早朝から技術棟に居ること。
マサカの『学校に住んでるのでは?』という疑惑も。
ともあれ、居るおかげで新規参戦メンバーのスロット解放が現地到着前に出来る仕様。
- パトリック・T・ハイアームズ
《四大名門》ハイアームズ侯爵家の三男。
身分の意識が強く、平民に対してはあくまで尊大な態度をとっている。
フェンシング部に所属し腕前もなかなかのもの。その傲岸不遜な態度の割りに根はいいやつらしく…。
全編全キャラクターにおいて一番変化した人物でその転機もとても分かり易い。
- ケネス・レイクロード
釣具メーカー、レイクロード社の御曹司。実家は男爵の爵位を持つ貴族でもある。
釣りクラブ《釣皇倶楽部》の1年生部長をつとめ、暇さえあれば気ままに釣りに出かけている。
趣味は『ラジオを聞きながら愛する義妹に手紙を書くこと』だったリィンを釣りバカにした元凶。
碧の軌跡に登場した“レイクロード?世”は彼の兄。釣り関係者は次作Ⅱでまとめて登場する。
- ロジーヌ
1年Ⅴ組の謎の女同級生その1。
信心深く誰とでも分け隔て無く接する…らしい。
なにがどう謎なのかはⅡをちゃんとクリアしたときに判明する。
その後、本作をやり直すとほぼ間違いなく、序盤も序盤で『うげっ』となる。
- マルガリータ
1年Ⅱ組の謎の女同級生その2。
士官学校に婿探しに来たかなり特殊な容姿の男爵家の娘。
なにがどう謎なのかはクルトくんが…あっ、いやゴメンなさい。
- ベリル
1年Ⅲ組の謎の女同級生その3。
怪しげな雰囲気に包まれたオカルト部部長という1年生。
彼女の謎は次作Ⅱで顕著になり『嘘でしょ、ありえない』となるが、既にその兆候は本作から。
なにしろ『いつの間にか空き部室がオカルト研究会になるが、それ以前にいつの間にか士官学院に居る』。
ナイトハルト教官が4月の段階で学院に居ないのは「本職のせい」で説明がつくが、ベリルは説明不能。
皇族
- オリヴァルト・ライゼ・アルノール
エレボニア帝国皇帝ユーゲント?世の第一皇子。庶出の為皇位継承権を放棄しており、
今作ではトールズ士官学院理事長として登場する。
軌跡シリーズの実質的主人公という声が多いほど、何処にでも顔を出して主要人物たちに絡む。
彼自身も士官学院のOBであり、リィン達の所属する『Ⅶ組』設立の提唱者および協力者・理解者として活躍する。
旧作《空の軌跡》のPCで彼がなにを考えて『Ⅶ組』を組織したかは明白。
ただし、PC参戦はⅣまで待たないといけない。
- アルフィン・ライゼ・アルノール
エレボニア帝国の皇女にして、セドリック皇太子の双子の姉。
劇中現在は《聖アストライア女学院》に通う学生。
母であるプリシラ皇妃譲りの金髪碧眼で天使のような愛くるしい容貌を持ち、帝国民から愛されている。
同窓のエリゼから彼女の血の繋がらないお義兄さんについては散々聞かされていた様子で、
最初はエリゼをからかうため、やがてかなり本気で『争奪戦』に参加する。
兄を差し置き次作ⅡにてPC参戦。Ⅱのターニングポイントにおけるスポット参戦時は判明しないが、
あの兄の妹だけある真の実力はゲームクリア後のプレイ時に判明するのは《零駆動》のトヴァルと同様。
- セドリック・ライゼ・アルノール
エレボニア帝国の皇太子。母譲りの碧眼とやや癖っ気のある柔らかそうな金髪、
双子の姉アルフィンから「優し過ぎる」と言われる程の気弱そうなイメージが、ある種の人達から
絶大な人気を集めているらしい。
自分が次期皇帝としては未熟者であることを思い悩んでいる分、オズボーン宰相を実行力のある政治家として
尊敬している模様。年齢の離れた異母兄オリヴァルトは憧れの存在。
皇太子でありながら劣等意識が強いことがやがて大事に繋がる。
- ユーゲント・ライゼ・アルノール?世
現エレボニア帝国皇帝。プリシラ皇妃との間にアルフィン皇女、セドリック皇太子をもうける。
また、平民の女性との間に長子オリヴァルト皇子をもうけた。
宰相オズボーンの重用とは別にオリヴァルトの働きにも期待している節を見せる。
金髪に紫の瞳という容貌から、オリヴァルトは父親似である事が伺える。
皇帝陛下にまつわる女性事情はⅣで明らかになる。
- プリシラ・ライゼ・アルノール
アルフィンとセドリックの実母。
貴族派
- ルーファス・アルバレア
ユーシスの兄にして、東部クロイツェン州を治める《四大名門》アルバレア公爵家の跡取り。
貴族派きっての貴公子として知られ、父アルバレア公の名代等、州の内外を忙しく飛び回っている様子。
領民に対しても気さくで驕り高ぶることはなく、人柄も良いため人気があるが、「帝国には身分制度は必要」と
貴族らしい信念を語ることも。ユーシスに剣術を教えるなど、彼にとっては良き兄であるようだ。
≪トールズ士官学院≫常任理事の一人。
- アルバレア公
絶大な権力を誇る《四大名門》アルバレア公爵家の当主。ルーファス、ユーシスの父。
傲岸不遜な性格で、同じ《四大名門》のカイエン公爵とは折り合いが良くない。
《革新派》、特にオズボーン宰相と激しく対立する。
ルーファスには全幅の信頼を寄せるがユーシスには冷たい。
- カイエン公
ラマール州を治める大貴族で《四大名門》の筆頭。派手好きで豪奢。
対《革新派》のためになにやら動き回っているようだが…。
- ゲルハルト・ログナー侯爵
《四大名門》のひとつログナー侯爵家の当主。北部ノルティア州を治めるアンゼリカの父。
四大名門中でも一番の強硬派で、娘のアンゼリカ曰く「昔から頭の堅い人」。
アンゼリカの同級生であるジョルジュやクロウにも快く思われていない模様。
- ハイアームズ侯
南部サザーラント州を統括する《四大名門》ハイアームズ侯爵家当主。パトリックの父。
《四大名門》としては唯一の穏健派で、
「筋さえ通せば多少のわがままは聞いてくださる温情のある方」とは執事セレスタンの弁。
革新派
- ギリアス・オズボーン
《鉄血宰相》の異名で知られている、帝国政府代表。
『国の安定は鉄と血によるべし』と公言してはばからないお方。
帝国全土に鉄道網を敷いたり、周辺地域の併合、属州化も推し進めている。
帝都を中心に平民階級に絶大な支持を受けている。中央集権的な政治体制を確立しようとしており、
貴族勢力、特に《四大名門》とは全面対決の構えを見せる。
いわゆる《革新派》の最重要人物である。
- クレア・リーヴェルト
帝国軍最精鋭とも言われる《鉄道憲兵隊》 に所属する女性将校。階級は大尉。
軍人らしからぬ清楚可憐な容貌だが、導力演算器並みの指揮・処理能力と揺るぎない意思をもって
あらゆる作戦を遂行することから《氷の乙女》 と呼ばれる。
《鉄血宰相》直属の《鉄血の子供たち》 の一人。
- レクター・アランドール
オズボーン宰相が設立した帝国軍情報局に所属する特務大尉。帝国二等書記官の肩書きも持つ。
その飄々とした言動とは裏腹に優れた諜報員としての能力を持つ。
空の軌跡ではクローゼの先輩にあたり、ジェニス王立学園で「だらしない生徒会長」を演じていた。
現在はクロスベルにて活動中のため今作にはほとんど登場しない。
クレアと同様に《鉄血の子供たち》 の一人。
「オッサンと違ってか弱い」とは本人談だが、
碧の軌跡終盤で片手剣と高位アーツを使いこなした高い戦闘力を見せている。
- カール・レーグニッツ帝都知事
緋の帝都ヘイムダルにおいて行政管理を任される知事。マキアスの父親。
数々の大プロジェクトを成功させ、平民初の帝都知事に上り詰めた。
《革新派》の重要人物で、オズボーン宰相の盟友。高潔な人柄を持つ士官学院の理事の一人。
人柄・土地柄もあってか、地元オスト地区では「地元の誇りな近所のおっちゃん」的扱い。
Ⅶ組父兄陣では一番安定した登場回数と立ち位置とをクレイグ准将と争う。
…というか逆に延べ7人の父兄(姉)たちが問題ありすぎ。
中立派
- ヴィクター・S・アルゼイド子爵
別名『光の剣匠』というラウラパパ。
本格参戦は次作だが衝撃的すぎる登場と、
更にはこれ以上は考えられない大ピンチでの活躍と正に『光ってます』。
彼の愛弟子というのも相当厄介な御仁。
- テオ・シュバルツァー男爵
帝国北部、皇帝恩寵の温泉郷《ユミル》を治める、皇室縁の名門・シュバルツァー男爵家の当主。妻はルシア。
エリゼの父親だが、12年前に吹雪の中から救けたリィンを養子として迎えている。
しかしこの事が当時の貴族達から格好のゴシップネタにされ嫌気が差したのか、
現在では社交界に滅多に姿を現さないが、想定外といえる別の理由もある模様。
光の剣匠曰く「私以上の頑固者」との事だが、家庭では妻子を愛する良き家長。一番の趣味は狩猟。
本作の終盤でとんでもないことになったリィンを暖かく迎え入れるところから次作はスタート予定。
正規軍
- オーラフ・クレイグ
ガレリア要塞の守将で階級は准将。エリオットの父。
どこからどう見ても軍人向きに見えない愛息子の進路志望を撥ね除けてトールズに入学させたが、
実際には子供たちには滅法甘いお父さん。
- ゼクス・ヴァンダール
帝国軍第三機甲師団を束ねる師団長で階級は中将。帝国北方、ゼンダー門の司令官。通称《隻眼のゼクス》。
名将との呼び声も高く、用兵家としての手練は帝国でも五指に入ると言われている。
それまでは南部サザーラント州に駐屯していたが、《リベールの異変》で王国に侵攻した際、独断で侵攻を停止し南部紡績町パルム市まで引き上げてしまう。(空の軌跡SC)
それが宰相オズボーンの気に障り、ゼンダー門に師団ごと飛ばされてしまった。
《アルゼイド流》と並んで帝国の武の双璧と言われる《ヴァンダール流》の使い手でもある。
- ミュラー・ヴァンダール
ナイトハルトと双璧を成す帝国正規軍人の若手有望株。
本作では存在のみ囁かれる程度だが次作では重要場面に登場する。
ただし、帝国正規軍人最強の座は別の御方。そちらも次作で初登場予定。
遊撃士
- トヴァル・ランドナー
遊撃士協会レグラム支部に所属する遊撃士。二つ名は《零駆動》。本格的な参戦はⅡからになる。
2年前の事件を機に多くの遊撃士が撤退した帝国において、
アルゼイド子爵の援助を得てなんとか活動を続けている。
《紫電》のサポートのため裏方に徹しているのはバリアハートで判明する通り。
リベールの小説、カーネリアの主人公トビーのモデル。
軌跡シリーズでは珍しく、マンガ初出のキャラクターである。くわしくはここ。
そのほか
- ブルブラン男爵
Bさん。その正体はシリーズプレイヤーにはお馴染み。
バリアハートでのとあるクエスト時に初登場し、Ⅶ組に接近して値踏みする。
品定めが済んだ後は…となる。 - イリーナ・ラインフォルト
RF社の女社長で最強メイド・シャロンの雇い主かつアリサママ。
かなりの敏腕経営者であり帝国正規軍にグイグイ食い込んでいる。 - グエン・ラインフォルト
引退した元RF社社長でアリサの祖父。
現在は経営をイリーナに任せ、余生をのんびり過ごすためにノルド高原に引っ込んでいる。
この御仁が、というよりこの御仁の持つ幅広いコネクションがいずれⅦ組の助けとなる。 - エリゼ・シュバルツァー
シュバルツァー男爵家の長女(実子)でリィンの義妹。帝都サンクト地区にある《聖アストライア女学院》に通う。
幼い頃はリィンにベッタリだったが、そのリィンが三年前に自分と血の繋がらない義兄と知ってからは
急に余所余所しくなってしまう。しかし、筆まめな義兄からは頻繁に手紙を受け取っている。
内心では今でも義兄を慕っているが、口を開けば素直になれずじまいな事にジレンマを感じているが、
真意は正にバレバレで同窓のアルフィンからからかわれているのは前述通り。
今作時点では15歳で、女学院の学友となったアルフィン皇女共々、正式な社交界デビューを来年に控えている。
腰まで伸ばした艶やかな黒髪が印象的な美少女。次作Ⅱにて皇女と共に正式参戦するが実力のほどは…。
地域別
トリスタ
ケルディック
バリアハート
ノルド
ヘイムダル
レグラム
ガレリア要塞
ルーレ
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