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ヴィンハイムの魔術師。
いつか正統な魔術を学べると信じ、ヴィンハイムの隠密として学院に身を置いていた。
しかし、隠密として「無償の奉仕(恐らくは暗殺)」を行い続けるも、亡者になった途端に学院を追われてしまう。
そのせいか、主人公に「俺は魔術を教え、お前はスクロールを届ける」という交換条件を取り付ける。
「学院の真似事も悪くない」という台詞には、自分を捨てた学院への皮肉と、
誰かと共に魔術を学べるという期待が込められているのだろう。
祭祀場に移動した後もそっけない態度を取るが、"幼い竜印の指輪"を受け取った後は態度が柔和になる。
この状態で「立ち去る」を3回選んだ後、再び話しかけると「お前らしいな」と笑う一面が見られる。
4つのスクロールを渡して全ての魔術を購入すると、「お前との約束を守れないのは御免だ」と祭祀場を去ってしまう。
その後、オーベックは大書庫の椅子に座って事切れている。彼の望みが叶ったことを信じたい。
右手に短剣、左手に触媒を持って戦う魔法剣士スタイルの魔術師。
近距離ではダガーを片手・両手の両方で扱い、ファランの速剣も使う。
遠距離では追加詠唱を行い、ファランの短矢を連射する。
エストは3回まで使用する。
大書庫で白霊として召喚された際には致死の水銀も使用する。
プレイヤーの使用する致死の水銀は4ダメージずつ与えるのに対して、
彼の使用する致死の水銀は10ダメージずつ与える。
名称 | |||
武器(右) | ダガー | ||
---|---|---|---|
武器(左) | 魔術師の杖 | ||
防具(兜) | なし | ||
防具(鎧) | 隠密のコート | ||
防具(手甲) | 古い魔術師のガントレット | ||
防具(足甲) | 古い魔術師のブーツ | ||
魔法 | ファランの速剣 | 致死の水銀 | ファランの短矢 |
オーベックから魔術を購入し、祭祀場から姿を消した後
祭祀場に移動させるには理力10以上が必要。また、祭祀場からいなくなる条件に注意。
詳細はNPC長期イベントの項を参照。
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