状態変化
| 目次 |
状態異常
概要
基本的に状態異常は毒・朱い腐敗・出血・凍傷(冷気)・発狂・死を指す。
これらは特定の攻撃やダメージ地形などによって蓄積し、状態異常ゲージが溜まり切ると発症する。
状態異常の蓄積は、時間経過で減少するほか、苔薬等でリセットすることもできる。
敵には状態異常ゲージが表示されないが、プレイキャラクターと同様に状態異常が蓄積し、溜まり切ると発症する。
またプレイキャラクターと同様に、蓄積は時間経過で減少する。
状態異常を発症するとキャラクターの体にエフェクトが発生するほか、HPゲージの下に表示されるステータスアイコンで発症したかどうか・発症中かどうかを判別できる。
プレイキャラクターの耐性
プレイキャラクターは対応する耐性を上げて状態異常ゲージを長くすることで発症に抵抗できる。ただし、蓄積量自体や発症時の効果は耐性では軽減できない。
レベルアップや遺物効果の「○○(生命力/精神力/持久力/筋力/技量/知力/信仰/神秘)+○」などで能力値が上昇すると全ての状態異常に対する耐性が上がる。
また遺物効果、付帯効果、潜在する力、タリスマンなどで、特定の状態異常に対する耐性を上げることができる。
| 耐性名 | 対象の状態異常 | 減少速度*1 |
| 免疫 | 毒 | 5 |
|---|---|---|
| 朱い腐敗 | 5 | |
| 頑健 | 出血 | 9 |
| 冷気(凍傷) | 6 | |
| 正気 | 睡眠 | 6 |
| 発狂 | 5 | |
| 抗死 | 死 | 4 |
状態異常耐性はキャラクターごとに差異がある。
キャラクターごとの状態異常耐性の比較については、キャラクターのページを参照。
敵の耐性
敵は状態異常を発症する度に、発症した状態異常の耐性値が以下のように上昇する。
63 → 84 → 112 → 154 → 252 → 542 → 999
状態異常が有効な場合は、初期状態では上記のいずれかが耐性値として設定されており、状態異常を発症する度に耐性値が一段階上昇する。
形態変化するボスの場合は、形態変化後も耐性値の上昇を引き継ぐことが多い。
神秘による蓄積量の増加
エルデンリング本編では基本的には出血や毒以外は神秘による蓄積量の増加が起こらなかったが、ナイトレインでは全ての状態異常の蓄積量は"神秘"によって影響を受ける。
ただし、道具、魔術、祈祷による攻撃の状態異常蓄積量は神秘の影響を受けない。(道具、魔術、祈祷によるエンチャントで武器に付加した状態異常の蓄積量は神秘の影響を受けるので、勘違いしないように注意。詳細は派生・属性化・エンチャントについてを参照。)
各状態異常の詳細
エルデンリング本編から状態異常の効果自体も変更されている(毒/腐敗の効果時間減少や、凍傷の被ダメージ増加倍率減少など)。
毒/腐敗の発症手段によるスリップダメージの違いは、腐敗については差異が無くなり全て同一となったが、毒については発症手段によるスリップダメージの差異は残っている。詳細については、攻略情報・小ネタのページを参照。
毒【POISON】
発症すると毒状態となり徐々にHPが減少する。効果時間は40秒。
発症後は状態異常ゲージが徐々に減少、ゲージが空になるまで継続する。
毒状態の間は新たに毒が蓄積することはない。
糞壺や毒の噴霧で発症させた場合は、他の手段で発症させた場合よりも毒状態でのHP減少量が多い。いわゆる「猛毒」。
スリップダメージは、効果時間40秒の間に31回発生する。
1回当たりのダメージは「最大HPの0.1%+10」、猛毒の場合は「最大HPの0.115%+12」(いずれも小数点以下切り捨て)。
40秒間のダメージの累計は「最大HPの約3.1%+310」、猛毒の場合は「最大HPの約3.565%+372」となる。
朱い腐敗【SCARLET ROT】
発症すると腐敗状態となり徐々にHPが減少する。”毒”よりもHP減少量が多い。効果時間は40秒。
発症後は状態異常ゲージが徐々に減少、ゲージが空になるまで継続する。
腐敗状態の間は新たに腐敗が蓄積することはない。
スリップダメージは、効果時間40秒の間に31回発生する。
1回当たりのダメージは「最大HPの0.15%+15」(小数点以下切り捨て)、40秒間の累計は「最大HPの約4.65%+465」となる。
出血【BLOOD LOSS】
発症した瞬間に「最大HPの12.5%+100」(小数点以下切り捨て)のダメージを受ける。
ただし、恐るべき強敵、砦屋上のボス、襲撃イベントのボス、夜ボス、夜の王にはダメージが半減し、さらにデュオでは3/4、トリオでは1/2となる。
また発症した際にダメージモーションが発生して怯む。
凍傷(冷気)【FROST BITE】
冷気が最大まで蓄積すると凍傷を発症する。
蓄積するのは「冷気」、発症するのは「凍傷」と、蓄積と発症で呼称が異なっている。
このため、武器や魔術などの状態異常を蓄積させる攻撃手段の説明では「冷気」と表記される。
耐性も「冷気」である。
発症した瞬間に「最大HPの10%+50」(小数点以下切り捨て)のダメージを受ける。
ただし、恐るべき強敵、砦屋上のボス、襲撃イベントのボス、夜ボス、夜の王にはダメージが半減し、さらにデュオでは3/4、トリオでは1/2となる。
また発症した際にダメージモーションが発生して怯む。
凍傷状態の効果時間は30秒。
凍傷中は被ダメージが1.15倍になる。
凍傷中は冷気が蓄積しないため、凍傷中に再度凍傷を発症することはない。
凍傷状態は冷気の苔薬等で解除できる他、炎のダメージを受けることでも解除される(※正確には炎のヒットエフェクトにより解除される。詳細については派生・属性化・エンチャントについてを参照)。
睡眠【SLEEP】
プレイキャラクターの場合、発症した瞬間に最大FPの20%のFPダメージを受ける。
さらに発症すると薄紫のエフェクトと共に眠気でふらつくようなリアクションを取り、短時間ながら行動不能になる。
このリアクション中に攻撃を受けると被ダメージが1.2倍になる。
空中で発症した場合は、墜落&転倒のダメージモーションを取り、その間は無敵状態(吹き飛ばしダウンと同じ)。
敵が睡眠を発症した場合のリアクションは、敵によって異なる。
その場に倒れて眠り込む敵もいれば、プレイキャラクターのように一瞬ふらつくだけで直ぐに立ち直る敵もいる。
眠り込むタイプの敵は、攻撃をせずに放置するとしばらく動きを止められるが、攻撃を受けると直ぐに覚醒して動き出す。また、敵によっては眠り込んでいる最中に致命の一撃を入れられる場合がある。
眠り込まないタイプの敵でも、ふらつくモーションは必ず発生するので、少しの間だが動きを止めることができる。
どのタイプでも、リアクション中は被ダメージが1.2倍になる。
睡眠発症時に実行中の行動があれば最後まで行い、その後にリアクションを開始する。このため、睡眠を発症させて敵の攻撃をキャンセルする、といったことはできない。
発症して薄紫のエフェクトが出ても、リアクション開始前の行動中にダメージを受けると睡眠はキャンセルされ、リアクションをとらずに動き続ける。
眠り込むタイプの場合、リアクション(倒れ込むモーション)が開始されても、眠り込む前に攻撃を受けると眠り込まずに直ぐに起き上がる。
発狂【MADNESS】
発症した瞬間に、最大HP・FP20%分のHP&FPダメージを受ける。
さらに発症すると頭を抱えて絶叫するモーションになり、短時間ながら行動不能になる。
このモーション中に攻撃を受けると被ダメージが1.2倍になる。
発狂の状態異常が有効な敵はかなり限定されており、発狂が弱点の夜の魔、リブラ(常夜の王版も同様)、夜の侵入者(災域で侵入してくる罪人)、常夜の王版のリブラが召喚する罪人、訓練場の人形兵のみ。それ以外の敵に対しては効果がない。
死【DEATH BLIGHTED】
発症した瞬間に、残りHPに関わらず即死する。
ゲーム内の説明では「死亡する」となっているが、実際にはHPを失って瀕死状態になるだけなので、味方に救助してもらうことは可能。
死の状態異常を発症すると、地面から黒い枝が生えてきて体を貫くような演出が発生する。
死の状態異常が有効な敵はかなり限定されており、夜の侵入者(災域で侵入してくる罪人)と夜の魔、リブラ(常夜の王)が召喚する罪人のみ。それ以外の敵に対しては効果がない。
死の状態異常を蓄積してくる敵はそれほど多くはなく、バジリスク、ミミズ顔、死儀礼の鳥など。
プレイヤーが死を蓄積する手段はさらに限られており、蝕のショーテルの専用戦技「死のフレア」によるエンチャント、および祈祷「死の雷撃」の2つだけである。しかも前述の通り、死の状態異常が有効な敵は罪人のみ。
復讐者のアーツで付与される不死は特定の経路による状態異常蓄積を無効化する効果があるが、死の状態異常のみ深層の遺物のデメリット効果などのいかなる経路でも蓄積を無効化する。
誤解されがちだが、潜在する力の「攻撃命中時、敵が稀に死ぬ」、および蝕のショーテルの固有効果「絶望の加護」とは別物。
あちらは蓄積という概念がなく、攻撃命中時にランダムに即死効果が発動し、効果発動時には黒炎のようなエフェクトが発生する。
またほぼ全ての雑魚敵と一部のボスに対して有効。
苔薬について
状態異常を治す「○○の苔薬」は、本編同様に使用すると即座に状態異常ゲージをリセットするほか、ナイトレインでは「使用するたびにマッチ終了まで永続で状態異常耐性が少し増加する」という効果が追加されている。
アイテムが持ちきれない場合には置き去りにするよりその場で使用して耐性を少しでも底上げしたほうが無駄がない。
苔薬を食べることによる伸びは種類により異なる。
1個あたりの伸びは、毒、朱い腐敗、出血、冷気では4、睡眠、発狂、死では3であり、苔薬10個で最大となる(ステータスメニューで確認できる特殊効果は「○○耐性向上」、「○○耐性向上+1」……「○○耐性向上+9」)。
バフについて
夜渡りや復讐者のファミリーにかかる有利な効果のこと。
ここでは、HPゲージの下にステータスアイコンが表示されたり、キャラクターにエフェクトがかかったりするものを扱う。
これらは、いくつかのカテゴリに細分化され、同じカテゴリ内のバフは上書きしあう。
ただし、本編とは異なる区分になっている可能性も考慮すべき。
カテゴリ内で上書きしあうバフ
エンチャント系
武器に付与するバフ。武器を切り替えたり、反対側の手の武器を両手持ちすると効果が切れる。
ほとんどのエンチャントは武器にエフェクトが付与されて見た目が変わる。
ウォークライなどは見た目は変わらないが、武器を切り替えると効果が切れるため、エンチャントに分類される。
| 名前 | 備考 |
| 火脂 | |
| 魔力脂 | |
| 雷脂 | |
| 聖脂 | |
| 毒脂 | |
| 腐敗脂 | |
| 血脂 | |
| 氷結脂 | |
| 眠り脂 | |
| 竜傷脂 | |
| 盾脂 | |
| 魔力の武器 | |
| 魔力の盾 | |
| 氷結の武器 | |
| 聖律の剣 | |
| 不易の盾 | |
| 雷の武器 | |
| 黒炎の刃 | |
| 血炎の刃 | |
| 毒の刃 | |
| 岩石剣 | |
| ウォークライ | |
| 野蛮な咆哮 | |
| 誇示する咆哮 | |
| デターミネーション | |
| 王騎士の決意 | |
| 炎撃 | |
| 雷撃斬 | |
| 雷嵐 | |
| 滅びの霊炎 | |
| 聖なる刃 | |
| 聖律 | |
| 毒の霧 | |
| 切腹 | |
| 冷気の霧 | |
| 鉄壁の盾 |
範囲バフ系
戦技や祈祷で発動する周囲の味方にも影響するバフはこれらに分類される。
ただし、祈祷の○○防護は後述の単体汎用バフに分類される。
| 名前 | 備考 |
| 高揚の香り | バリア部分は例外バフ |
| 黄金樹に誓って(祈祷) | |
| 聖律共有 | |
| 黄金樹に誓って(戦技) | |
| 弔いの墓標 | |
| 軍旗の下に |
単体汎用バフ系
特定の属性耐性を上げたり、特定の属性攻撃力を高めるバフはほぼ全てこれに分類される。
ただし、霊薬によるバフは含まれない。
| 名前 | 備考 |
| 勇者の肉塊 | |
| ゆでエビ | |
| ゆでカニ | |
| 狂熱の香薬 | |
| 鉄壺の香薬 | 他のバフで上書きされない |
| 魔力防護 | |
| 炎防護 | |
| 雷防護 | |
| 聖防護 | |
| 王たる聖防護 | |
| 黄金の魔力防護 | |
| 黄金の雷防護 | |
| 黄金樹の護り | |
| 竜雷の加護 | |
| 火の護りよ | |
| 火よ、力を! | |
| 火の大罪 | |
| 黒炎の護り | |
| シャブリリの叫び |
HP回復系
持続回復をする祈祷全般、および霊薬によるHP持続回復のみ。
独立したバフ
自分以外に上書きされないもの、および複数回かかると多重にかかるもの。
設置バフ
ぬくもり石や、魔術の地などのバフ空間を生成するもの。
アビリティによるバフ
執行者の不撓による活性効果は累積し、発動を繰り返すと攻撃力が指数関数的に上昇する。
アーツによるバフ
アーツによるバフは基本的に重複する。
ただし、守護者や無頼漢のアーツは設置バフの疑いがある。
その他の例外カテゴリ
- タリスマン由来のバフ
- タリスマン由来のバフは基本的に他のバフと干渉しない。
- 霊薬由来のバフ
- 霊薬由来のバフは基本的に他のバフと干渉しない。
上述もされているが、緋湧きの結晶雫のみHP回復系バフ内で干渉しあう。
潜在する力「回避強化」とタリスマン「坩堝羽のタリスマン」を2つとも付けた場合、坩堝羽のタリスマンの効果のみ反映される。
- 一部戦技由来のバフ
- 道具由来のバフ
デバフについて
自分/敵に不利な効果をもたらす状態変化。
敵対象デバフ
- 道具
名前 効果 酸の噴霧 60秒間、対象の物理攻撃の与ダメージを0.85倍にする
- 魔術
- 祈祷
名前 効果 グレイオールの咆哮 60秒間、対象の与ダメージを0.85倍、被ダメージを1.1倍にする
- 戦技
全対象デバフ
- 戦技
名前 効果 百智の世界 60秒間、自身を含めた全対象(味方を除く)の魔力・聖被ダメージを1.1倍にする
例外カテゴリ(他のデバフを上書きしないもの)
- 戦技
名前 効果 天使の翼 20秒間、対象の聖杯瓶の使用を阻害する
- 潜在する力
名前 効果 致命の一撃で、敵の被ダメージ増加 致命の一撃後30秒間、対象の被ダメージを1.15倍にする 夜に刻まれし癒えぬ傷 帰還するまでの冒険中常に被ダメージ1.15倍になる
- 付帯効果
スリップダメージ・最大HP減少
黒炎や死のルーンの力を帯びた攻撃はあらゆる敵に有効なスリップダメージを与える。
ゲーム内のテキストで「しばらくの間HPを削り続ける」「ごく短時間の間、HPを細かく削り続ける」などと表現されている効果に該当する。
また、死のルーンに関連する攻撃はそれに加えて命中時に最大HPを減らす効果も有する。
エルデンリング本編からは仕様が変更されており、以下の点が異なる。
- 別の攻撃手段であるならば、スリップダメージの種類がたとえ同一でも、効果時間の延長ではなく、ダメージを独立してそれぞれが与える。
- スリップダメージ耐性が撤廃されている。
- エルデンリング本編に比べて、割合ダメージが減っている。
一覧
| 攻撃手段 | 木人に対するダメージ | 備考 | |
| 祈祷 | 黒き剣 | 90 | |
|---|---|---|---|
| 黒炎 | 180 | ||
| 薙ぎ払う黒炎 | 180 | ||
| 黒炎の刃 | 135 | 持続時間短い | |
| 貴種の腹芸 | 180 | ||
| 黒炎の儀式 | ? | 不明 | |
| 戦技 | 死の刃 | 90 | |
| 死蝋斬り | 180 | ||
| 女王の黒炎 | 180 | ||
| 運命の死(一段目) | 90 | ||
| 付帯効果 | 運命の死の加護 | 48 | マリケスの黒き剣の固有効果 |
| タメ攻撃で、黒炎を撒く | ? | 深き夜限定 | |
まみれ状態
エルデンリング本編にあった「まみれ状態」は、ナイトレインでは削除されている。
このため、水場や毒沼などの地形でローリングしても「水まみれ」や「毒まみれ」等にはならない。
ステータスアイコン
状態異常・バフ・デバフ等でキャラクターの状態が変化すると、HPゲージの下にそれらの状態変化を示すステータスアイコンが表示される。
同じ系統のバフ・デバフの効果が複数重なっている場合は、ステータスアイコンの右下に2以上の数字が表示される。
敵の状態変化に関しては、エルデンリング本編ではステータスアイコンが表示されなかったため敵の身体に生じるエフェクト等で判断するしかなかったが、ナイトレインでは敵もHPゲージの下にステータスアイコンが表示されるため、敵の状態変化を把握しやすくなっている。
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