:武器
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象牙を加工して作られた手鎌
年老いたしろがね人たちの得物
それは、仕える証であるという
見たこともない聖樹に
魔力属性が付与された短剣。テキストにある通り、しろがね人の武器。
祝祭の手鎌と同じくガードを貫通する特殊効果を有している。攻撃モーションは大型ナイフと同じ強攻撃が斬り付けになっているタイプ。
他のしろがね人に由来する武器は金属のような質感で銀を基調とした配色なのに対し、本武器は名前の通り象牙色。
また、しろがね武器は優れた神秘補正を有する傾向にあるが、これは神秘補正が一切付かない。
しろがね武器そのものが全体から見ると異色の武器であるが、その中でもこの短剣は抜きん出て異彩を放っている。
通常強化だが戦灰を付け替えられない特徴はしっかりと保有しており、そのために派生不可。
他のしろがね武器は、派生はできずともエンチャント可能という仕様があるのだが、本武器はエンチャントができない。
最終強化での補正は、筋力D/技量C/知力C。同じ補正C同士でも技量の補正が強い。
技量は80まで攻撃力が伸び、知力は52まで攻撃力が伸びる。それ以上の数値を振っても、表示火力の数値は鈍化する。
能力補正が芳しくない上に基礎攻撃力も低いので、とにかく火力が伸び悩むのが欠点。
低知力・物理寄りのステータスだと物理分の基礎値の高い結晶ナイフに見劣りやすく、高知力のステータスだと輝石のクリスや他の魔力派生短剣に見劣りがち。
短剣カテゴリの中でも致命倍率が低い部類で、通常の武器と同じ100である故に、致命に特化した運用をする事もできないのが苦しい所。
せめて神秘補正さえあれば他武器と差別化は可能だが…
武器の癖が非常に強く、おまけ程度のガード貫通効果以外に有用な付帯効果がある訳でもないため、かなり厳しい立ち位置にある短剣だと言わざるを得ない。
そのため、この武器を装備している人を見かけたら手放しで称賛に値するプレイヤーだと思って間違いはないだろう。
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